蛇足になってなければ良いけど…
地下、二階……だろうか? そこには、まず、多人数用の脱衣所を経て、大浴場が広がっていた。
小さな村の教会、そして、薄暗くて狭かった地下一階の廊下からは想像もできない……
白く明るく照らされた、豪邸か高級ホテルの浴場かと見まがうほどの広大な円形の浴槽が中心部に位置しており、その壁には、一定の間隔で開けられた、沢山の洗い場があった。
(……彼らは「事」が終わった後、ここで体を清めでもするのだろうか。あるいは、その前に、……いや、もしかしたら……)
そんなことを考えながら歩くアルマと、その後ろをおずおずと着いていくメノの二人が、脱衣所の反対側にある扉らしきものへと進んでいき……そこへ、かなり間近まで迫った、その時のことだった。
「……っ……! 先輩、こ、この辺、何か変な臭いがしません……?」
「……ああ。何だろうね……」
アルマは言葉を濁した。それは真新しい、きっと、精液……あるいは女性の愛液か、とにかく、性的な快楽によって分泌される体液の匂いだった。
いくら性を嫌悪しているメノとはいえ、一度くらい、自分の「それ」の匂いを否が応でも嗅いだことはあっただろう……が、先ほど知人の痴態を見せられて精神的なショックを受けているメノに対して、アルマはあまり刺激しないように気を配った。
……そんなメノが卒倒してしまうような事態が、この先に待っているであろうという予感についても、覚悟を持ちながら。
それに……アルマは、その風呂の湯より粘性のある液体のことよりも、その臭いの元あたりにはらはらと散っている、数枚の「羽根」の方が、強く気になっていた。
大浴場を隔てた、大型の脱衣所の反対側にある扉。その先にあったのは、例えるならば……
アパートの一室のような、生活環境の整った小部屋だった。
キッチン、テーブル。本棚には、聖典と、神学に関する様々な解釈の、主に子どもや若者向けの本が並ぶ。
床を見ると、一つの「箱」が置かれていた。
そして、その向こうに、またドアがある。それは半開きとなっており……
その向こうの、暗がりの中から、何やら声がする。
アルマとメノはドアの前まで忍び寄り、その先を覗いた。……メノの方は、随分と怖々としながら。
その向こうの部屋の中から聞こえてきていたのは、シスター・マリアと少年キイとの、軽い談笑の声だった。
質素な居間とは対照的な……寧ろ先ほどの大浴場のような「高級感」のある大きな
キイはベッドの方を、近くに立って見つめている。
裸になっているようだが、彼の身体はベッドの上に付いた照明の影となるような位置にあり、良くは見えない。
……だが、その影だけの外見の時点で、とても奇妙な違和感があることが分かる。背中の辺りに、何かが立てかけられている? あるいは彼の背中から、上に伸びている、ような……
「良いわよ、キイ」
そう言われて、キイはベッドのカーテンを開き、その向こうの、影だけが見えていたマリアの肢体を、目の当たりにした。
「……っ……」
キイが生唾を飲み込んだ音が、ドアの外のアルマとメノにも聞こえた気がした。
……修道女長マリアは、男を誘うため以外の何物でもない下着を、その身に着けていた。
彼女の白っぽいぷるぷるとした肌の色とそう変わらないような色合いの、フリルのついたガーターベルトに、上半身に軽くかかっている程度の短い、そして布の面積が……特に胸当たりの部分が、非常に少ない、ネグリジェ。ネグリジェの乳頭を隠す部分は非常に小さく作られており、その周囲には、彼女の乳肉とは違う紅みがかった色の、乳輪の円周……? が、既に見えているような有様だった。
マリアはそんな衣装を着て、ベッドの中心でゆったりと横になり、キイの目の前に、その巨大な尻……フリルで装飾されたガーターベルトと、その“中心のライン”を頼りなく隠す淡い色のショーツを纏って、ほんの少し窮屈そうにしつつも、それらの下着の「枠」からはみ出る淫らな肉を主張している、その臀部を……彼の方へ向けるような姿勢となっている。
シスターのトレードマークであるベール(頭巾)もどこへやら、今の彼女は肢体だけでなくその淡い薄茶色のセミロングまでもを、キイの前に露わにしている。
……その様子は、彼女が目の前のオスに対する番のメスとして、身も、それに心までもを捧げていることを、示しているかのようであった。
「マリア……っ……すごく、綺麗……」
「ふふっ、キイ……いらっしゃい……」
キイがベッドへ登り、マリアの豊満な肉のどこかに初めて触れると、ああん、とマリアは早速、色っぽい声を上げた。普段は大人の……やや母性的な色気と、そして余裕を醸し出していたマリアだったが、今、彼女の
キイは太股を撫でまわして、そのすべすべした感触を楽しんだり、巨大な尻肉に深くキスをして、その弾力を顔じゅうで感じたりした。少しずつ彼の軽く
「ああんっ……はあぁん……」
キイの手が優しく、ほんのり圧力を持って彼女の身体を滑るたび、マリアは遠慮のない艶声を上げる。
やがてキイの手はマリアの巨尻を支えるどっしりとした腰に手を回して「くびれ」を堪能し、そしてその唇でマリアの背中から上の鎖骨や、うなじの辺りまでをキスしていこうとすると……
「……ああん、キイ、当たってる」
「うぅ……」
マリアに言われて、キイは恥ずかしげに少し身を引いた。
彼のそれは、すっかり上を向いて、ぴくん、ぴくんと(マリアから見れば)可愛らしく、跳ねていた。
(……な、何だ、あれ。可愛い顔して、大人顔負けじゃないか。しかもどうやら、あれで……甘勃起ってやつみたいだ)
感心のような驚愕のような言葉を呟くアルマに対し、メノは最早口元を抑えて震えていた。
(メノ……辛いだろうけど、どうか落ち着いて)
アルマはメノの肩をぽんぽんと叩いて落ち着かせながら、
(メノ、ほら、彼の背中を見てみるんだ)
メノに対して、痴態とは別のものに興味を向けようとした。
「……ああ、はぁん、……素敵」
キイの腰から背中への丁寧な責めに嬌声を上げるマリア。
……そのキイの腰の上から背中にかけて……「翼」の接合部が存在していた。
彼は背中に、大きな翼を持っていた。人間の肩甲骨に相当する部分が変化して、翼の関節である「翼角」になっているようだ。
翼の姿は、やや灰色がかった白いふわふわの「羽根」を持つ、鳩の羽に近いもののように見られた。
(キイ……君……)
メノはその翼に見とれることで、彼女が嫌悪する「性」をさんざ目の当たりにさせられてきた苦しみが、少しは和らいだようだ。
(……天使が教会のシスターと交わっている、だって? いや、それどころか、寧ろ……)
シスターが、天使を誘惑しているのかも……アルマはそんなことを思った。
キイのキスが、マリアの肩の辺りから首筋とうなじへと上がっていき、やがてキイはマリアの肩を抱いて、後ろを向いているマリアを自分の方に向かせようとする。
マリアはキイの望むとおりに彼の方を振り向き、そして唇を交わす。
「んっ……ん、ちゅっ……んむ……ぇろぉっ……」
親愛を確かめあう軽いキスの応酬は、段々と互いの口内を情欲に任せて舐り合う、淫靡なディープキスへと変貌していく。
「えぅ……ちゅ、んむっ、んぁっ、ちゅぅっ、んっ……む、んはぁっ」
キイがその細い腕でマリアの首に手を回すと、マリアも、自分より二回り以上も背の低いキイの腰に手を伸ばし、お互いに抱き締め合う。
熱いキスを交わしながら、マリアはちょっとした
「ん……あぅっ、マリア……っ!」
キイが反応してマリアからほんの少し離れ、その「翼」も揺れ動く。そしてキイの一物がぴくん、と軽く跳ね、またほんの少し、大きくなる。
マリアの顔から少し離れたキイが目線を少しだけ下にやると、彼と向かい合うマリアの、「ひと房」ずつが彼女の顔より遥かに大きいような、たわわな胸が、とても小さなネグリジェの独立したブラジャー部分に拘束されて、その柔らかい肉をはみ出させているのが見えた。
キイは、その巨乳をまず下から持ち上げるようにして持ち、むにゅむにゅとした感触と形の変化を楽しみながら、その「下乳」から上へとマッサージするように揉み始めた。
「ん……は、っ……あん……っ」
キイの手が乳の上を進むごとに、マリアの喘ぎは少しずつ、濃くなっていく。その手つきは初めてではない「感じ」であったが、キイの顔は興奮、羞恥、興味といった様々な感情によって、まるで童貞のように真っ赤になっていた。
キイは生唾を呑むと、乳の周縁を撫でるようにマッサージしていた手を、ブラジャーの内側へと滑り込ませ、指にもうほんの少しの力を加えて、より強く揉みしだくようにした。
「ああっ、あはああっ、あんっ、ああん……っ!」
マリアは更に悦びの声を強める。キイはブラジャーの下にある乳首を親指でこねくり回したりしようとした、が……何か、感触に、違和感を覚えている。
乳揉みによってブラジャー(部分)の装着はすっかり崩れかけていたので、キイは手慣れた様子でホックを外し、マリアの乳肉に、更に外の空気を吸わせるようにする。
そして彼女の生乳の姿が、果たして露わに……は、ならなかった。
ブラジャーが外れると、その乳首には、赤いハート型のニプレスが貼られていた。しかし彼女の大きな乳輪はそのニプレスからも少しはみ出て……これを剥がした先には、彼女の乳の中でもっとも(一般的な男にとって)いやらしい部分が存在しているのだという確信を、キイに抱かせるのであった。
ニプレスをまじまじと見つめているキイを、マリアは、はあっ、はあっ、と息を荒げながら、愛おしげに見下ろしている。キイはその何かを期待するかのような表情から、彼女の無言の「答え」を読み取った……そのシールに対しては、どのようにしても構わない、と。
キイはマリアの左の乳を正面から掴み、揉みしだきながら、敢えて、乳頭にニプレスが貼られたままにして、その盛り上がった部分を、親指や人差し指の先でカリカリと擦る。
「……ああんっ……!」
左胸への愛撫によがるマリアをよそに、キイは右の乳首に貼られたニプレスを、下から、ゆっくりと、剥がしていこうとする。彼の息は荒く、その目はすっかり、オス……
ニプレスの下からキイの目に飛び込んできた光景は……そのニプレスの形そのままに、マリアのぷっくりとした乳首とその周辺を紅桃色に染める……タトゥー・シールの跡だった。
その大きさだけでも十分に魅惑的な彼女の乳は、
キイはすぐさま、目の前の乳首にむしゃぶりつく。
「あ、ああっ、はぁああぁ……んっ……!」
左の乳房をこねくり回されながら、右の乳首を赤ん坊のように吸われるマリアは、うっとりとした表情で喘ぎ、キイを抱きしめながら、その太い足を、ベッドの上で、「もじもじ」と動かした。
「ああ、んはぁっ、はぁぁぁ……っ」
マリアはキイの身体、その「翼」を右の利き腕でしっかりと抱き止めながら、左の腕を、ゆっくりと自分の両脚の間へと移動させていく。それを知ってか知らずか、キイもまた、自身の右手をマリアの下腹部へと降ろしていく。
そして、二人の手がマリアの足の、付け根の辺りで交差し、ショーツの影の部分へと、共に潜り込んだ。
「んはああぁぁ……んう……っ!」
ひときわ甘いマリアの声と共に、粘り気の強い液体がかき混ぜられる音が、響いたような気がした。
「ああ、んっ、ああっ、キイ……っ」
二本の腕が仲良くもぞもぞと、主に上下に何度か動いた後、まずはマリアが「そこ」から腕を引き抜き、指先に「糸」が絡む左腕で、キイの背中の下の方を支えて、両の腕で目の前の愛しい相手を、ひしと抱きしめた。
「キイ、キイ……っ、お願い、
「ま、マリアぁ、ぼ、僕、も……!」
ベッドの上で座りながらお互いを高め合っていた二人は、そのまま、お互いに座ったままの姿勢を維持しながら、繋がろうとした。ぺたんと座るキイの、激しい熱と膨らみを帯びた肉棒を、マリアは腰を浮かせて、彼女の入り口にあてがう。そして二人は抱きしめ合い、マリアは、腰をゆっくりと落としていく。
「は……ぁっ……ああぁぁああああっ……!!」
アルマとメノからはその交わる部分は見えなかったが、マリアがキイの剛直を彼女の中へ「丸飲み」したということは、すさまじい快楽に顔を歪ませ、蕩けさせているマリアたちの、その表情から明らかであった。
対面座位。キイの上に乗っている、ということになっているマリアの長くて大きな足は、キイの細い足なぞ、すっかり覆い隠してしまっている。この対格差では当然、キイが腰を浮かせてマリアを責めるなど、できはしない。マリアは快感の波に打ち震えながら、腰を浮かせては、再び沈める動きを、繰り返し始めた。
「……ふあぁぅ、んはあぁぁん、ああっ、はあぁぁんっ……!」
マリアの、よがる声、間近にかかる、熱い吐息。上下する媚肉。激しく肉棒をこする、ピンク色のぬらぬらとした、“くちびる”。
「んはあぅっ、マリア、ま、マリアぁっ、あ、ああっ……!」
キイもまた、マリアの腰にしがみつき、その顔を彼女の巨乳の間に
「はあっ、あああっ、キイ、キイっ……凄ぉい……す、素敵……っ……んああぁっ!」
悶えながらもキイのことをぎゅっと抱きしめるマリアの顔を見上げながら、キイはマリアの背中に回している手を移動させて、彼の顔を「ぱふぱふ」としている左右の巨乳を揉みしだき始める。それだけではなく彼は、左側のニプレスも剥がし、今度は、先ほどさんざ吸っていた右の乳首を指で弄りながら、顕わになった右の乳首を懸命に吸って、強い刺激を与えるようにもなった。
「ああっ、キイっ、駄目ぇっ、ああんっ、はあぁぁん……っ!」
マリアがその巨大な尻を浮かせてはベッドに打ち付け、キイの竿をめいっぱいに味わうように動くのに合わせて、キイはそのずっしりと重いマリアの乳を、片方は強い愛撫、もう片方は先端へのディープキスを、それぞれ下から上へ押し上げるような動きで責める。キイの「翼」はその精神的な快楽と昂揚を外界へ表現するかのように、ばさり、ばさりと動いて、時折、羽根を周囲に散らすのであった。
「はああんっ……! んひぃぃん、いいっ、き、キイっ、そこぉっ……!!」
……そんな風にされたマリアは、その嬌声をもっともっと甲高くして……いささか、気品の無いような声を出すことにも、躊躇しなくなってゆく。
マリアの表情が、弾む尻が、ぐにゅぐにゅと形を変える乳が、どんどん蕩けて、
「あはあぁぁん、ああん、んんんぅぅっ……! んはぁああぁっ……!!」
「ふぁ……ふぁぃふぁ(マリア)ぁっ、ぼ、僕、もう……うぅ……っ……!!」
そして、キイも、とろける蜜の熱い吸い付きに何度も男性自身を刺激され、限界が近づいているようであった。
「はああぁぁんっ! ああっ、んん、んあああっ! んはあぁぁぁ……っ!!」
マリアはキイの言葉に返事をする余裕すら無さそうだったが、彼女は、それこそ
「んあぁぁっ、マリアっ、し、締ま……う、ううっ、うわああぁぁああっ!!」
その時、キイは足腰を上げることはできなかったものの、その屹立したペニスを大きく跳ねさせて、ぐんと、真上に向かって突き上げた。
合わせてキイは、自身を支えるためにしがみついていたマリアの腰を改めて抱き締め、強く力を入れた。
……それから、キイは彼女の中で……溜まりに溜まった欲望を、爆発させた。
「んぁはああぁぁああ~~っ!! あああっ、んあああっ、はあぁあぁぁ~~!!」
マリアも同時に絶頂し、長い腕と足を使ってキイの身体をきつく抱きしめ、そして、よりいっそう膣肉を激しく脈動させて、キイの放つ熱い迸りを、一滴も
マリアの「あそこ」は、まるで分厚く窮屈な肉のストローのように、キイの濃厚なミルクを、一気に吸い込んで、飲み干していった。
「あああっ、マリア……っ……あはぁぁ~~っ!」
「あああぁぁんっ……! はあぁ~~ん、ああっ、んふあぁぁっ……!!」
キイは夥しい量の精液を、何分も、ひょっとしたら十何分もの長い時間をかけて、マリアの膣内へ放出し続けた。
マリアの肉厚の貝は、そうして中で激しく暴れるキイ自身のことをぎゅうっと抱擁して、吸い付き続けていた。
そしてマリアは肉の快楽に溺れながらも、強すぎる快感にまるで苦しむような素振りを見せるキイをしっかりと抱きしめて、頭を撫でて落ち着かせたりするのを、忘れることはなかった。
そうして、しばらくの間、二人は身体をびくん、びくんと脈打たせながら、ベッドの上で優しく抱き合っていた。
キイの翼は、まだ、ゆっくりとはためいている。
やがて二人の身体からはぐったりと力が抜け、まずマリアがベッドへ仰向けに倒れ、そしてキイがその胸の中へと倒れ込んでいった。
……二人の陰部は、つながったままであった。
情欲の炎は未だ冷めやらぬ、といった様子で、マリアとキイはベッドの上でお互いの身体、手足を絡め合っている。
キイは自分の精液でいっぱいになったマリアの膣内に挿入したまま、ゆっくりと前後に動きながら、マリアの大きな乳房の間に顔を埋めつつ、両手で乳肉を揉みしだき続けている。
マリアは上半身を曲げ、自分の顔を自分の乳の間に入れるような動きをして、キイの顔を捕まえて、口づけを交わす。
「ん……あむ、……んちゅっ、ぇろ、……ちゅっ、んんっ……」
静かで粘っこい、お互いの愛撫と、それとディープキス。
……そしてマリアは、自分の中にある彼の肉棒が再び熱を帯び始めているのを、感じていた……
「んむ……っあ……キイ、キイっ……!」
マリアは名残惜しそうにキイとのキスをやめると、彼の頭部を自身の巨乳の間にすっぽりと挟み込んで、そしてその長くて太い足で、ほんの少しだけ萎縮を始めていたペニスをまだ挿れ続けているキイの細い腰と小ぶりな尻を、がっしりと上から抱きすくめた。
自分のペースで腰を動かしてマリアの暖かい膣内をゆったりと愉しんでいたキイの下半身が、すっかりマリアの脚に固定されてしまった。
そしてマリアはその脚と腰とを絶妙なハイスピードで動かし始める……愛する
「ふぁ、ふぁぅっ……! ふあ……リアぁ……っ!」
イったばかりの敏感なチンポが、「マリアからの」ピストンによって、強制的にバキバキの臨戦状態に引き戻される。
ある意味では逆レイプにも見える、強すぎる快楽。しかしキイはマリアが自分を愛してくれていることはよく理解しているので、反発するような素振りを見せることはない。
彼ができることといえば、すぐそばにある二つの柔らかい爆乳にしがみついて、むしゃぶりついたりして、激しい快感に振り回される自分自身を支えることくらいだ。
「マリア、マリアっ……! ……あむ、むぅ、んむっ……ぷはっ、マリアぁ……っ! ……あぐ……ん」
しがみつく……ように、強めに乳房を揉みしだき、そしてハート型に塗られて強く自己主張する乳首の、右側を吸い、それから左側を吸って、そして両脇から乳肉をむにゅむにゅと揉みながら、二つの乳首を顔の前で合わせて、両方ともを頬張る……
そんなあまりにも贅沢なことも、キイとマリアの間柄では、当然のことのように許されていた。
「あはぁあああぁんっ! き、キイ、キイ……っ! 良いっ……素敵……っ……!」
乳肉と両乳首への一斉の愛撫に、流石のマリアも責めてばかりではいられなくなる。甘く切なく、そしてよく響く嬌声を上げて、今度は両の腕で、自身の両の乳首をしゃぶっているキイの頭部をぎゅっと抱きしめる。
「んむんうぅぅうぅ……っ!!」
仰向けのマリアの両乳を弄っていたキイは、頭の上からマリアの大きな腕で抱き締められることによって、マリアの両の乳に押しつぶされながら、その谷間に顔を埋めることになった。
乳肉と乳首の感触、匂い。息が苦しい……でも、とても幸せだ。そして、男子がそんなエッチなことを考える器官の……そのキイの持ち物は、マリアのヌルヌルで締まる膣肉によって、容赦のないピストンを受け続けているのだ。
「キイ……キイ……っ! ちょうだい、
「ふむぅうぅぅ……っ! んんんんっ! んんむぅうぅっ……!!」
マリアから「外」でも「中」でも抱擁されて、キイは心も身体も完全にピンク色の一色に染まりつつあった。
そして彼の
「あああんっ、キイ、キイっ、素敵っ、あん、はあぅん、あぅん、はあぁあぁ……っ!!」
「ふむぐうっ……んん、ぐ、……んむうぅうぅ~~っ!!」
マリアの極上でとてつもなく激しい種搾りの動きは、キイをたちまち絶頂へと導いた。
「あああぁ~~ん!! ふあぁぁ~~っ、ああん、んはぁあああ~~っ!!」
彼女の容赦のない腰つきに応えて、彼から容赦なく放たれる熱い精は、彼女の全身を悦ばせて、やはり彼女を昇り詰めさせたのであった。
「あはああぁあ~~っ! んああはぁああ~ん、……んああぁぁ~~!!」
マリアは頬を紅潮させ、全力で顔を
「あぁあぁ……ん……んうっ……あはぁあ~~っ……!!」
その一方で、自身の爆乳に挟み込まれた
(ま、マリ、ア……む、むぐ、ぐ……っ……!)
キイは更に強くマリアの身体にがっちりと拘束されて、ペニスが射精の脈動をしている以外には、全く身動きが取れなくなった。
特に、両脇の乳房から力いっぱいムギュムギュと圧迫させられている頭部は、
……そうしてマリアの全身を使った搾精によって、キイは今度こそ、肉棒の……いや、玉の中身さえも、すっかり抜き取られていったのだった。
睦事が終わり、少し落ち着いた後、マリアはキイへの抱擁という名の「拘束」を解いて、彼女の胸の間にある彼の頭を撫でながら……「
「……そろそろ、出てきても良いのではなくて? お二人とも。……この子も、落ち着いたようですし」
マリアは、アルマとメノにそう呼びかけたのだった。
そろそろ一般小説での活動も始めようと思っているので
R18の新規投稿は今よりも更に頻度が遅くなるかもしれません…