彼女の股の間で膝を付きながら萎えてしまった男根をマスターベーションの時の様に摩擦して峡立させようと試みた。
あまり時間が掛かると彼女に掛けた淫らな魔法が解けてしまう、俺は激しく男根を握り素早く擦った。
十回も擦ったろうか、男根の硬さが少し戻り、インサートが可能になった様に思えた。
俺は彼女に圧し掛かりまだ硬さの不足している男根を彼女の膣口にあてがった。
初めてにしては的確に俺の男根は彼女の膣口を捕らえ俺の童貞は粉々に吹き飛んだ。
同時に彼女も「あっ」と声を上げて俺を受け入れた。
不思議なものであれだけ酷い勃起不全を起こしていた俺の男根も彼女の内に収まると自信を取り戻したかの様に何時もの硬さに戻っていた。
彼女の中は温かく俺の分身を豊かに締め付け俺は自分がとうとう童貞を卒業出来た事の感慨にふけっていた。
いつまでもそうしていたかったが、彼女がもどかし気に腰を動かした。
俺は彼女が俺に腰を動かして自分を貫いて欲しいと思っていると考え腰をゆっくりと前後させ彼女のオマンコを力強く刺し貫いた。
すると奇妙な事が起こった、おれが腰を引くと彼女はリラックスするのだがゆっくりとだが深く突くとおれの分身を強く締め付けるだけで無く彼女の身体全体がずり上がり、とうとう部屋の壁に左頬をこすりつけると言う異常な状態になった。
これはおかしい、SEXの知識はあっても実践には疎い俺は彼女が俺を締め付けてくれている思っていた事が実は苦痛を与えていた事にやっと気付いた。
それは俺が男根を彼女のオマンコに挿入する時、オマンコの左右にある小陰唇を巻き込んでしまっていたので俺がピストン運動をすると巻き込まれた小陰唇がひきつれて彼女に苦痛を与えていたのだ。
俺は直ぐさま結合部を指先で押して巻き込まれている小陰唇を左右とも開放してやった。
そうすると彼女は肛門顔のままだったが何か安らぎを得た事を示す様に俺の身体を両腕でしっかりと捕らえた。
彼女の内も今まであった強烈な締め付けは無くなったものの豊かな締め付けで俺を受け入れ俺も ピストン運動だけでなく腰をグラインドさせたり結合したままクリトリスを刺激したりと全身全霊をもって彼女に快感を与えるべく努力した。
男にとってSEXは射精とそれに至る肉体的快楽が全てであると思っている男が多い、しかしそれではSEXによる快楽や歓びの半分しか享受出来ない事になる。
実際のSEXは最終的には男女の性器の結合と摩擦運動による快感、それによる性感の高まりによる射精やオルガスムスの体感なのだが、実際にSEXを行ってみると第一に性器の結合すら簡単では無い事が判る。
女性の性感の高まりが少なく性器が潤っていなければ男根の挿入すらままならないのである。
だからディープ・キス、乳房や乳首への愛撫、身体全体を対象としたペッティング、クリニングス等、周到な愛撫が必要となるのだ。
そして自分の加えた愛撫がどの程度相手の性感を高め最終結合が出来るか否かを男は女の反応を見極めながら愛撫の場所と方法を変えてゆく。
だから男は身体でSEXし女は頭でSEXするとよく言われるのだが、実際は男の方もかなり頭を使わなければ決して豊かなSEXは出来ない。
だが、神はそんな女に奉仕するだけの奴隷として男を作った訳ではない。
女の性感を高める工夫をしている時の男は女の反応のあり方に夢中になる、そして自分の愛撫が女を虜にしていると感じた時、得も言われぬ達成感を感じるのだ。
すなわち相手の女の”快感を支配した”と感じ、勝利の凱歌を挙げるのだ。
これにより男も”身体と頭”を使ったSEXをする事になる。
もちろん相手の女のオルガスムス到達と自分の射精が同時になれば一番良いが俺はまず女のオルガスムス到達後自分の射精を行う方が安心出来る。
だから俺は彼女との初めてのSEXでまず彼女のオルガスムス到達を優先して自分の男根が摩擦されすぎて暴発しない様ピストン運動に緩急をつけ、結合部をこじる様な円運動も感じ過ぎない様に慎重に腰を動かした。
また両手は彼女の両乳房と乳首を愛撫し唇は彼女の唇を捕らえディープ・キスを加え続けた。
やがて彼女は俺のディープ・キスを頭を振って払いのけた。
「もうだめ! 口を押えて!」彼女は今晩SEXを始めてから初めて意味のある言葉を発した。
それが彼女のオルガスムス到達を告げるものである事を読み取り彼女の希望通りあたりに彼女の声が響かない様、大きく開けた彼女の口元を覆った。
だがこれで自分も射精出来ると感じた俺は猛全と腰を動かし最終ゴールを目指した。
俺が射精する寸前、彼女は大きく反り返り押し殺した声で「ウーン・・・」と言った。
彼女のオルガスムスを直感した俺は更に激しく腰を動かした。
俺の男根の根元に熱いものが込み上げてきた、射精である、しかし俺は抜き身で彼女と交わっている、このままでは彼女の中に俺の精液をぶちまける事になる。
まだ恋人の段階で彼女を妊娠させる訳には行かなかった。
俺は今度は自分の男根に注意を移し、激しい運動に伴い尿道を駆け上ってくる熱い精液がどの位置にきているか注視した。
そして射精寸前で男根を彼女から抜き、精液を彼女の腹の上に出す膣外射精に成功した。
体力を使い果たした俺はしばらく彼女の上に覆い被さっていたが、男の最後の義務、後技に入るため彼女の身体の上から自分の身体をずらして彼女の右脇に身体を落とした。
と、先程、自分が放った精液が二人のからだの間に挟まれて引き伸ばされ気持ちが悪かった。
俺は何気なく傍らにあったティッシュペーパーの箱からティッシュをとり自分と彼女の腹についた精液をぬぐい取った。
すると彼女はガバッと起き上がり泣き顔になってイヤイヤをしながら俺の懐に飛び込んできた。
そして声を殺していつまでも泣き続けた、俺はとまどったがまず彼女を受け入れる事が一番だと考え彼女をしっかりと抱きしめた。
ひとしきりしゃくり上げていた彼女も落ち着いて下を向いていた顔を上げ、俺の顔を下から見上げると思いもよらない言葉を発した。
「泣かないと決めていたけどやっぱり泣いちゃった。」その言葉を聞いた俺の心は複雑だった。
何故なら素直に聞けば彼女が処女であったと言っている様に聞こえるからだ。
しかし、彼女には俺の前に二人も元カレがいる、処女である可能性は殆ど無い、では何故「泣かないと決めていたけどやっぱり泣いちゃった。」などと言ったのだろう。
確かに彼女は自分が処女であるとは言っていない、言葉の流れで自分が処女であったかの様に誤解させる巧妙な科白だった。
だが俺は初めから彼女が処女であると言う期待はしていなかったのでそんな巧妙な言い訳をする彼女をかえって愛おしく感じてさらに強く抱きしめた。
彼女はそれに自分の企てが成功したと感じたのか、再び身体を布団の上に横たえ、俺を誘った。
俺は再びディープ・キスから愛撫を始め彼女が俺を拒絶するまで行けるところまで行くと決め、愛欲の沼に踏み込んで行った。
彼女も結構、好き物で二人は夜明け近くまでお互いを貪り合い結局一晩で五回もSEXしてしまった。
大願成就、でもここから思わぬ展開があります。