※この作品はR-18です。

遊戯王 異なるモンスター使い   作:ボルメテウスさん

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Dとの戦い

「昨日は少し疲れた」

 

そう言いながら、俺はその日は少し早めに起きたので、散歩に出ていた。

 

昨日の出来事について先輩達に聞いてみたが、少し前に三幻魔に関する事件があったらしい。

 

それに関係しているのではないかと、言われたが、あまり実感はない。

 

「はぁ、どうしようか」

 

そんな事件があったのは驚きを隠せないが、今はその対策を考えないと

 

「やぁ、良い朝だね」

 

「んっ?」

 

そう散歩していると、こちらに挨拶してきた人が見えたので見る。

 

そこには俺と同じぐらいの男がおり、白い服を着ているが

 

「誰?」

 

「君と同じ今年のデュエルアデミアに入学したエド・フェニックスだ。

少し噂の君とデュエルしたくて、ここで待っていたんだ」

 

「噂?」

 

俺は思わず首を傾げるが

 

「これまで見たことのないような戦術をしている君にね。

良かったら、デュエルをしたくてね」

 

「デュエル?

それは別に良いけど、なんで俺がここにいるのが分かったんだ?」

 

「まぁ、運命かな」

 

疑問に思いながら、俺はそのままデュエルディスクを構える。

 

「「デュエル!」」

 

そう言いながら、手札を確認すれば、早々に展開するには丁度良いカードが揃っている。

 

「俺は魔法カード令呪を発動。

手札にあるルーラー ジャンヌ・ダルクを特殊召喚する」

 

そう言いながら現れたジャンヌが構える。

 

「俺はカードを2枚伏せて、ターンエンド」

 

「それが君のモンスターか」

 

「まぁその一人だけどね」

 

そう言いながらジャンヌを睨んでいるが

 

「確かに未知のモンスターだ。

僕も見た事のないモンスターだ。

ならばDのモンスターを知っているか?」

 

「D?

さぁな、それは分からないな」

 

何か拘っているようだが、そのDとは一体何なんだ?」

 

「いや、なんでもない、とにかく続けようか。

僕のターンドロー、僕はD-HEROドリル・ガイを召喚する」

 

「HERO。

それって、十代先輩と同じHERO?」

 

「同じHEROねぇ」

 

「ん?」

 

俺の言葉が何か可笑しいのか笑みを浮かべているが

 

「何でも無い。

ドリル・ガイのモンスターエフェクト。

ドリル・ガイよりも攻撃力が低いD-HEROを手札から特殊召喚する。

カモン!D-HEROドローガイ!

そして、特殊召喚されたドローガイのモンスターエフェクトにより、互いのカードを一枚ドローする」

 

それに合わせるように俺達はドローする。

 

「そして、僕は手札から融合を発動する。

場にいるドリル・ガイとドロー・ガイで融合召喚!

現れろ、D-HEROデッドリーガイ!」

 

その言葉と共に現れたのは黒いマントを身に纏ったヒーローが現れた。

 

「D-HEROデッドリーガイのモンスターエフェクト。。

手札を一枚、捨てる事によって、手札・デッキからD-HEROを一枚セメタリーに送る事ができる。

僕は手札からD-HEROドリームガイを捨て、デッキからD-HEROダッシュガイを墓地に送る。

そしてデッドリーガイはセメタリーのD-HEROの数だけ攻撃力を200上がる。

よって、セメタリーのD-HEROは4体、よって攻撃力800上がる」

 

それと共に表示された三枚のモンスターが出てきたが

 

「まぁこのターンは僕は攻撃しないけどね。

それでも、十分だけどね。

僕はカードを1枚伏せて、ターンエンド」

 

そう、ジャンヌの効果は確かに強力だけど、それはあくまでも守備。

 

その分、相手に準備を与えてしまうのも確かに弱点である。

 

「それでも負けるつもりはないけどな。

俺のターン、手札から増援を発動。

デッキからシールダー マシュ・キリエライトを手札に加え、そのままマシュ・キリエライトを召喚する」

 

それと同時にマシュは盾を構える。

 

「俺はカードを一枚伏せて、ターンエンド」

 

そう言いながら、俺はそのまま構える。

 

「僕のターン、まずはデッドリーガイのモンスターエフェクト。

手札からD-HEROディシジョンガイをセメタリーに送り、デッキからD-HEROダイナマイトガイをセメタリーに送り、デッドリーガイの効果で場にいるD-HEROの攻撃力は1000アップする」

 

その言葉通りならば、着実に墓地にカードが集まっている。

 

「さらに手札からマジック、オーバーディスティニー。

その効果でセメタリーのディスク・ガイを特殊召喚する。

そして、ディスク・ガイの効果でカードを二枚ドローして、ターンエンド。

ターンエンドと同時にディスク・ガイはそのままセメタリーに送る」

 

手札補給も簡単に行うか。

 

そうしている内に順調に場を整えている。

 

このままでは危険だな。

 

「俺のターン」

 

そう言いながら、ドローしたカードを見つめる。

 

「よしっ!

俺は手札からクラス・チェンジを発動する!」

 

「クラス・チェンジだと」

 

その言葉と共に場に存在したジャンヌの前に一つの魔方陣が現れる。

 

「自分の場のモンスターを墓地に送る事で、そのモンスターと同じ名前のモンスターを特殊召喚できる。

俺はジャンヌ・ダルクを元に現れろ、アヴァンジャー ジャンヌ・オルタ!」

 

その言葉と共に召喚したのは、ジャンヌ・ダルクとよく似たジャンヌ・オルタが現れる。

 

「ジャンヌ・オルタの効果。

俺自身のライフを3200減らし、攻撃力を上げる」

 

「攻撃力が6000!

確かにとんでもないが、デッドリーガイの効果でダイヤモンド・ガイをセメタリーに送り、手札のデビルガイをセメトリーに送る。

それによって、攻撃力を1400上げる!」

 

「ジャンヌ・オルタの効果。

手札を一枚捨て、その効果を無効にする」

 

「ほぅ」

 

その言葉と共にデッドリーガイの周りに炎が展開され、次々と槍が生え、デッドリーガイの身体を串刺しにしていく。

 

それと共にライフを一気に0にする。

 

「ふぅ、勝てたという訳じゃないよな」

 

「へぇ、気づいていたのか」

 

デュエルを行っている間、攻撃力を上げ続けたが、それ以外の事はほとんど行っていない。

 

まるでこちらを観察するようなデュエルだったのだが

 

「それで、なんでそんな事を?」

 

「なに、Dのカードの持ち主かと思ってね。

まぁ、最後のは少し驚いたがね」

 

そう言いながら、エドはこちらを見るが

 

「今度は、本気のD-HEROの力を見せるよ」

 

その言葉と共に、その場から消えていった。

 

「なんだっただろうか?」

 

そう言いながら、俺はそのままエドがそのまま去って行く姿を見ていた。




アヴェンジャー ジャンヌ・オルタ
レベル7 闇 戦士族
攻 2500
守 2000
効果・融合モンスター
このカードはエクストラデッキにある時は『ルーラー ジャンヌ・ダルク』として扱っても良い。
このカードは『クラス・チェンジ』の効果でしか召喚できない。
⑴一ターンに一度、自分のライフを好きなだけ減らす。
その数値分だけ、このモンスターの攻撃力を上げる。
⑵自分の墓地にルーラー ジャンヌ・ダルクが存在する時、バトルフェイズ時、手札を一枚捨てる事で相手モンスターの効果を無効にする。
この効果は相手のターンでも使用できる。

クラス・チェンジ
速攻魔法
⑴自分の場のモンスターを一体選び、墓地に送る。
そのモンスターと同じ名前のモンスターを一体、エクストラデッキから一体特殊召喚する。
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