興味がある方はぜひ参加してください。
新デッキテーマ
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=254735&uid=45956
対戦相手
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=259696&uid=45956
「さてっと、そろそろ大会が始まるか」
俺はそう言いながら、舞網チャンピオンシップを行っている間、自由行動を行っていた。
本当ならば遊矢達の応援を行いたい所だが、アカデミアの奴らがどのような事を仕掛けてくるか分からない以上、俺は警備という事も含めて、自由行動を行っている。
「にしても、奇妙だな」
そう言いながら、俺は周りを警戒するように見ていると
「うわあぁぁ!?」
そうしていると、何か奇妙な声が聞こえ、俺は見つめた先には白いバイクに乗って走っていた。
「バイクっ?!
って、お前は誰だ?」
「俺かっ、俺はユーゴだ!」
「ゆーご?」
その名前を聞くと共に、思い浮かんだのは遊矢やユート、ユーリの3人だ。
「というよりも、ここってどこなんだ?」
「ここは舞網チャンピオンシップの会場だ。
そういうお前は、誰だ?」
「んっ、まぁ俺はここの警備しているみたいな感じの切札勝気だ。
とりあえず怪しいから連行しても良いか?」
「えっ連行って、それは困る!!」
「うぅん、そう言われてもな」
「だったら、デュエルでどうだ」
「デュエルって」
向こうのユーゴはそのままデュエルをこちらに申し込む。
「まぁ、そっちの事を知るのも丁度良いかもな」
それと共に、俺はデュエルディスクを構える。
「乗りが良いな!
だったら、行くぜ」
「「デュエル!!」」
「俺のターン。
俺はLBXエルシオンを召喚。
カードを一枚伏せて、ターンエンド」
その言葉と共に出てきたモンスターは俺の肩に、小さなロボットが現れる。その姿はまるで白い騎士を思わせるロボットであり、その登場は向こうも驚きを隠せない様子だった。
「なんだぁ、そのモンスターは?」
俺が召喚したエルシオンに対して、ユーゴは何か疑問に思ったのか、首を傾げる。
「こいつがこのデッキ、LBXだ」
「なんだか、小さいな」
「見た目で油断していると、痛い目に合うぜ」
「ご忠告どうも!だったら、そいつに追いつけないスピードでやるだけだ!
俺のターン、ドロー!
まずはSRベイゴマックスを召喚する。
その効果でデッキからSRバクチンガーを手札に加えて、そのまま召喚!
さらに、バクチンガーの効果で、手札からSRを一体特殊召喚する。
俺はSR赤目のダイスを召喚!」
「一気に3体のモンスターを」
一気に展開されている、そのモンスター達。
その見た目はどれもおもちゃを思わせるモンスターであり、それらを見ていると、互いのデッキはある意味似ていると思われた。
「赤目のダイスの効果!
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分フィールドの「スピードロイド」モンスター1体を対象とし、1~6までの任意のレベルを宣言して発動できる。そのモンスターのレベルはターン終了時まで、宣言したレベルになる。
俺はSRバクチンガーのレベルを4に変更する!
そして、レベル4のバクチンガーとレベル3のベイゴマックスにレベル1チューナー赤目のダイスでチューニング!」
「まさかっシンクロか」
多少予想していたが、まさかシンクロだとは。
「遙か遠くの標的を打ち抜く銃よ!その弾丸で闇を貫け!シンクロ召喚!レベル8!HSRメガ・チャージシューター!」
その言葉と共に召喚したのは巨大な狙撃銃を思わせるモンスターであり、その上には小型のロボットが乗っている。
「いきなりレベル8か」
「まだ終わっていない!
メガ・チャージシューターの効果、1ターンに一度、デッキからレベル4以下の『SR』モンスター1体を特殊召喚できる。
俺はデッキからSRオハジキッドを特殊召喚!
その効果で墓地からSR赤目のダイスを召喚し、この2体でシンクロ召喚を行う!」
「っ」
まさか、ここまで連続でシンクロ召喚に繋げるとは。
「幾千の顔を持つ迷宮の影よ! その鋭き刃で混沌の闇を切り裂け! シンクロ召喚! レベル4! HSR快刀乱破ズール!」
「2体もシンクロモンスターを出すとはな」
「バトルだ!
快刀乱破ズールでエルシオンに攻撃!」
その言葉と共にエルシオンに向けて、ズールが攻撃を仕掛けてくるが
「エルシオンの効果!
このカードが攻撃対象になった場合、バトルを行わずにお互いを墓地に送る」
「なっ」
攻撃を仕掛けようとしてきたズールに対して、エルシオンはズールの目の前に飛び出すと、同時にその槍を振り下ろした。
その攻撃を受けたズールは互いにそのまま墓地へと送られる。
「ちっ、けど、まだメガ・チャージシューターの攻撃が残っている」
「この時、永続罠、メンテナンスグリスを発動する。
1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分の墓地の【LBX】モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は200アップする。
俺はエルシオンを蘇らせる!」
その言葉と共に、エルシオンはそのまま俺の場に現れる。
「はぁ、こっちのズールを墓地に送って、そっちは戻ってくるのかよっ!」
「さぁ、どうする?」
「俺はカードを1枚伏せて、ターンエンド。
それと同時に墓地のズールの効果。
S召喚したこのカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、「HSR快刀乱破ズール」以外の自分の墓地の「スピードロイド」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
俺はSRベイゴマックスを手札に加える」
ここまでのターンまで、ユーゴのデッキを見る限り、SRは絶え間ない特殊召喚でシンクロ召喚を行っていくデッキだ。
それも、手札の消費が激しいはずが、今のユーゴの手札は3枚と余裕な状態だ。
油断していると、確実にやられる。
「俺のターン、よしっ!
まずはエルシオンをリリースして、LBXイカロス・ゼロを召喚する」
その言葉と共にエルシオンは自身が身に纏っていたアーマーを解除し、代わりにイカロス・ゼロのアーマーを身に纏う。
「えっ、それって、プラモデルだったのかっ!!」
「あぁ実物大のな。
ある意味、お前のSRと似ているかもな。
それじゃ、まずはリリースしたエルシオンの効果。
このカードがこのカードで【LBX】と名のつくモンスターをアドバンス召喚した時に発動できる。
自分は魔法・罠・モンスターのいずれかを宣言し、デッキから一枚ドローする
宣言した種類だった場合召喚またはセットを行う。
俺が宣言するのは、モンスターだ!」
その言葉と共に、俺はカードを引く。
「引いたのはイカロス・フォース、モンスターカードだ!
よって、このモンスターを特殊召喚する!」
その言葉と共にイカロス・ゼロと似た姿をした、イカロス・フォースがその姿を現す。
「モンスターが2体っ、けどそれじゃ」
「慌てるなよ。
本番はここからだ。
まずはイカロス・ゼロの効果。
このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールドのモンスター一体を守備表示にする。
俺はメガ・チャージシューターを守備表示にする」
「けどっ、そのモンスターの攻撃力じゃ、メガ・チャージシューターは破壊できないぜ!」
「いいや、エルシオンの効果!
このカードが墓地にある限り、自分フィールド状の機械族モンスターは攻撃力・守備力が300上昇する。
そして、イカロス・フォースは2回攻撃が可能だ」
「なっ」
「イカロス・フォースでメガ・チャージシューターに攻撃!」
その言葉と共にイカロス・フォースはそのままメガ・チャージシューターに向けて、両手の剣で攻撃を仕掛ける。
人間の手の平サイズのイカロス・フォースの動きを捕らえる事ができないメガ・チャージシューターは、その攻撃を受け、そのまま破壊される。
「そのままイカロス・フォースでダイレクトアタックだ!」
「まだだ!
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。このカードを手札から攻撃表示で特殊召喚し、相手フィールドの表側表示モンスターを全て守備表示にする!
現れろ、SRメンコート!」
その言葉と共に目の前にいるイカロス・フォースは突然現れたメンコートによって、その攻撃を防がれてしまう。
「俺はカードを2枚伏せて、ターンエンド」
「俺のターン!
たくっ、油断できないがっ、まだ終わっていないぜ!
俺はSR三つ目のダイスを召喚する!
そして、レベル4のSRメンコートにレベル3のチューナー、SR三つ目のダイスをチューニング!
その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!シンクロ召喚!! 出でよ! クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!」
その言葉と共に召喚されたのは遊矢達と同じドラゴンだった。
その姿は 光の中から現れる、エメラルドのような透明な翼をもつ、白き竜であり、その機械の翼から光の粒子を出しながら、その姿を現す。
「クリアウィング・シンクロドラゴンでイカロス・ゼロに攻撃!」
その言葉と共に、イカロス・ゼロに向かって、クリアウィングが襲い掛かってくる。
その余りにも強い突風と共にイカロス・ゼロは破壊されて、ダメージを受ける。
「よしっ」
「あぁ、けど、こいつはまだ終わっていないぜ」
「んっ?」
その疑問に答えるように、イカロス・ゼロが爆発した場所から現れたのは、クリアウィングと特徴が似た機体だった。
背中からはピンク色の炎を噴出しながら、その姿を現す。
「いつの間に」
「カウンター罠、新たな機体。
自分の場の【LBX】が破壊された時に発動できる。
デッキから破壊されたモンスターよりもレベルが高い【LBX】モンスターを一体、アドバンス召喚扱いで特殊召喚する。
その効果で召喚したのが、このオーディーンmk-2だ。
そして、こいつの効果で墓地のエルシオンを特殊召喚する」
「へへっ、けど、それは悪手だぜ。
クリアウィングの効果!
フィールドのレベル5以上のモンスターが効果を発動した場合、または、
フィールドのレベル5以上のモンスターがモンスターの効果の対象になった場合、
その効果を発動したモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果を無効にし破壊する。
その後、このカードの攻撃力はターン終了時まで、このカードの効果で破壊したモンスターの攻撃力分アップする」
その言葉と共にオーディーンmk-2に向けて、クリアウィングの輝きが襲い掛かる。
だが、その輝きに対してオーディーンmk-2はその姿を飛行形態へと変わり、その攻撃を避ける。
「はぁ!?」
「オーディーンmk-2の効果。
1ターンに一度自分フィールドの機械族モンスターが戦闘・効果によって破壊されるとき、代わりに、デッキを上から3枚裏側で除外して破壊を無効にできる」
「はぁ!!」
「そして、新たな機体の効果!
この効果で召喚したモンスターは相手モンスターを一体選択し、バトルしなければならない」
それと共に、オーディーンmk-2はそのままクリアウィングへと引き返す。
【必殺ファンクション!JETストライカー】
その音声と共にオーディーンmk-2がクリアウィングの胴体を貫く。
「クリアウィングっ!」
「どうする?」
「っターンエンド」
「俺のターン!
まずは場のイカロス・フォースとエルシオンの2体をリリースし、現れろ、アキレスD9!」
その言葉と共にオーディーンmk-2とは別に青い機体がその姿を現す。
「アキレスD9の効果。
このカードが召喚に成功した時、墓地の【LBX】モンスター一体を対象にして発動する、対象モンスターを攻撃力1000ポイントアップの装備カード扱いで装備する。
俺は墓地からイカロス・ゼロを装備する」
その言葉と共にアキレスD9の両手には自身と同じ大きさの剣を手に持つ。
「一気に決める!
アキレスD9、オーディーンmk-2で直接攻撃!」
【Attack Function!! DOUBLE RAY WING!!!】
その言葉と共に変形したオーディーンMk-2の上にアキレスD9が乗る。それと共にアキレスD9は双剣から迸る光に二機が包まれ、天高く舞い上がった後炎の不死鳥となり、ユーゴに攻撃する。
「ぐっがああl!!」
それと共にライフは瞬く間に0に変わる。
「あぁ負けたぁ!」
「とりあえず、話を聞いてくれるか。
まぁ、ここはお前のいた世界じゃないからな」
「という事はここは違う世界なのか!
だったら、お前、リンを知らないか!?」
「リン?
いや、悪い」
「そっそうか」
俺が答えると、少し落ち込んだようだ。
「まぁ話をしようぜ。
どうせ、分からない事ばかりだと思うし」
「まぁ、良いか。
デュエルした感じ、悪い奴じゃなさそうし