※この作品はR-18です。

遊戯王 異なるモンスター使い   作:ボルメテウスさん

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革命の戦い ナイトレイドVSB・F

フレンドシップカップ。

 

どうやら、このシンクロ次元においては1年に1度に開催される大きな大会らしく、この大会に遊勝した者はチャンピオンとして、その栄光を手にする事ができる。

 

俺と別れた遊矢達は様々な出来事を経て、強制的にこのフレンドシティカップに参加する事になったらしく、俺を含めてもかなりの人数が参加している。

 

そして、大会参加者は基本的に会う事は許されず、各々個室で待機になるらしい。

 

「なるほど、それがこちらの世界で君の活動か」

 

そう言いながら、赤馬は納得したように、頷く。

 

俺が捕まってすぐの頃、本当だったら入る事ができないはずの部屋に赤馬は堂々と入ってくると共に互いの情報を交換を行った。

 

「それにしても、これ程の技術の持ち主がすぐに協力するとは、恐れ入るよ」

 

「私としても一人で活動するのは難しかった所で、感謝しています」

 

そして、現在、赤馬とゾーンは互いに連絡を行う事ができ、一人では活動が難しい彼をサポートする為に、赤馬が信用する部下の一人である月影をゾーンの護衛にしている。

 

「それにしても、本当に遊矢達もこの大会に?」

 

「あぁ、遊矢を含めて、この次元に訪れたメンバー全員だ」

 

今回のシンクロ次元に突入したメンバー、それは遊矢を初め、この次元をある程度知っているユーゴに、シンクロを使えるようになった権現坂君、さらにはユーリの暴露によって、スパイがバレてしまったデニスなど、そのメンバーはっきり言うとやばい。

 

「それにしても、今頃、ユーリの奴は不機嫌だろうな」

 

そして、今回のメンバーで二人参加していない人物として、ユーリとユートの二人が向こうの次元にいる。

 

理由としては、以前のアカデミアが再び攻め込む可能性も考慮して実力の高い二人と現地で防衛しているデュエリストと協力しながら行うらしい。

 

「それで、とにかくこの大会では優勝を狙えば良いんだな」

 

「あぁ、だがここのロジェという奴は油断できない。

注意しろ」

 

「ロジェ、確か、この次元でのセキュリティの長官ですか」

 

その話の中でゾーンの様子がおかしかった。

 

「どうしたんだ?」

 

「いえ、私が調べた経歴からも、彼がこの世界に来てから格差が特に酷くなっている。

そこから考えても彼はどうも怪しい」

 

「なるほど、ではその方向で情報も探ります」

 

そうしている間にも、もうすぐ試合の時間が迫っていた。

 

「とにかく、負けるな」

 

「負けるかよ、それに俺は今は少しわくわくしているんだから」

 

「わくわく?」

 

この状況は確実にやばい状況だと分かっている。

 

だが、その中で、俺は僅かだがジャック・アトラスのデュエルを見させて貰った。

 

そこで感じたのは、確かに王者としての強さもあったが、それ以上にデュエリストとして戦ってみたい。

 

「その為に勝ち進んでやるよ」

 

それが、この状況をどうにかする方法に繋がるならば。

 

そうして、俺が案内された場所には俺のD・ホイールが設置されており、俺はそのまま乗り込む。

 

「お前が対戦相手か、あんな派手な登場をした」

 

「いきなりなんだ?」

 

俺がそう言いながら、対戦相手を睨む。

 

「なに、あんだけトップスに祭り上げられているからな」

 

そう言いながら、こちらを睨みながら呟く。

 

「良いか、俺はこのデュエルで証明する。

コモンズが決してトップスに劣らない事をな」

 

「・・・・おい」

 

「なんだっ」

 

そう俺に返事しようとしたが、対戦相手は少し怯んだようだった。

 

「別にトップスだろうと、なんだろうと、どうでも良いが、デュエルをその程度の事の道具にするな」

 

「その程度だとっ、どういう「さっさと準備しろ」ちっ」

 

奴がどんな事を考えて、そんな事を言ったのかなんて、関係ない。

 

ただ、デュエルをそんな事に使う事。

 

それ自体が気に入らない。

 

「えっと、何やら盛り上がっているようだけど、とにかくライディング・デュエル・アクセレーション!!」

 

それを合図にD・ホイールが走り出す。

 

未だに慣れない運転という事で、先行は相手に取られてしまう。

 

「さっそく俺のターン。

俺はB・F-毒針のニードルを召喚する。

このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。

デッキからB・F-毒針のニードル以外のB・Fモンスター1体を手札に加える。俺はB・F-連撃のツインボウを手札に加え、B・F-連撃のツインボウ自身の効果で手札からこのカードを特殊召喚する。

レベル3のB・F-連撃のツインボウにレベル2チューナーB・F-毒針のニードルをチューニング!シンクロ召喚!B・F-霊弓のアズサ!!」

 

デュエルを開始して、行ったのは怒濤の展開だった。

 

俺のデッキにもあるが、シンクロは他のモンスターの召喚を連鎖させやすくしているモンスター達が多いが、向こうのデッキはまさにそれだった。

 

「いきなりシンクロ召喚か」

 

油断する事はできないが、俺はそのまま手札を見ながら、目の前のモンスターを見つめる。

 

「俺はこれでターンエンド」

 

「俺のターン。

俺は夜襲の暗殺者見習い タツミを召喚する。

その効果でデッキから「夜襲」と名のつくカードを1枚手札に加える。

俺は夜襲の暗殺者 ブラードを手札に加える。

さらにこのカードは相手フィールド上にレベル5以上のモンスターか自分フィールド上に「タツミ」と名のつくモンスターがいる場合特殊召喚にすることができる」

 

その言葉と共に出てきたのは茶髪の少年と巨大なリーゼントが特徴的な青年の二人だった。

 

この二人は現在のデッキの突撃隊長のような存在であり、タツミでサーチし、ブラートが他のモンスターから守るという展開はまさにこのデッキの基盤だ。

 

「行くぜ、まずはブラートでB・F-霊弓のアズサに攻撃!」

 

その言葉と共にブラートはその手に持った剣でそのままアズサに攻撃を仕掛ける。

 

アズサもすぐにブラートに対抗するように次々と矢を放っていくが、ブラートはその手に持った剣で次々と撃ち落としていき、接近すると共にその巨体を生かした一撃でアズサを真っ二つに切り裂く。

 

「ぐっ、だがこの瞬間、手札のB・F-追撃のダートの効果を発動する。

自分の「B・F」モンスターが、元々の持ち主が相手となるモンスターを戦闘で破壊した時、このカードを手札から捨てて発動できる。

そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える」LP4000→3400

 

アズサが破壊された事で少し苦い顔をするシンジだったが、その手札にあるカードを墓地に捨てる事で、俺に向けて一発の針が襲い掛かる。

 

D・ホイールが一瞬だけ揺れるが、それでもまだデュエルができない程の衝撃ではなかった。

 

「っ!まだまだぁ!

まずはブラートの効果、このカードが相手モンスターを破壊した時、相手のデッキを上から5枚、裏側のまま墓地に送る!

そして、タツミでプレイヤーに直接攻撃!」LP4000→1800

 

「なっぐぅ!!」LP3400→1700

 

俺はそのままタツミに向けて言うと同時にシンジに向けてさらに追撃を行う。

 

先程のバーンはさすがにやばかったが、これでライフは並ぶ事ができた。

 

「俺はカードを1枚伏せて、ターンエンド!」

 

「俺のターン!

俺はB・F-早撃ちのアルバレストを召喚する。

このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル3以下の昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

俺はB・F-毒針のニードルを特殊召喚、そしてその効果でデッキからB・F-追撃のダートを手札に加える。

そして、レベル4のB・F-早撃ちのアルバレストにレベル2チューナーはB・F-毒針のニードルをチューニング、シンクロ召喚!その羽で爆風を巻き起こし、その一刺しで真実の道を切り拓け!シンクロ召喚!来い!B・F-突撃のヴォウジェ!」

 

そうしてDホイールを走っている間にも、シンジはさらに追撃を行うように、次々とモンスターを召喚し、シンクロ召喚を行っていく。

 

「さらに手札から一斉蜂起を発動する。

相手フィールドのモンスターの数まで、自分の墓地のレベル4以下の「B・F」モンスターを対象として発動できる。

そのモンスターを特殊召喚する。

俺は再びB・F-早撃ちのアルバレストとB・F-毒針のニードルを特殊召喚!

そして、B・F-毒針のニードルを特殊召喚、そしてその効果でデッキからB・F-必中のピンを手札に加える。

そしてレベル6のB・F-突撃のヴォウジェとレベル4のB・F-早撃ちのアルバレストにレベル2チューナーはB・F-毒針のニードルをチューニング、シンクロ召喚!結集せし絆の力にて傲岸たる巨悪の壁を射貫け!シンクロ召喚!現れろ!レベル12!B・F-決戦のビッグ・バリスタ!」

 

「これはさすがにやばいな」

 

目の前にある巨大な戦艦と呼んでも良い程の巨大なモンスター。

 

「だが、ブラートは自身がいる限り、他の夜襲モンスターを選ばせない効果を持っている。

だから、そのモンスターでタツミを攻撃する事はできない」

 

「ふんっ、やはりトップスらしい考えだな」

 

「なんだと?」

 

俺の言葉が気に入らないのか、シンジは言う。

 

「コモンズを盾にして、トップスは優雅に暮らす。

まるで奴隷じゃないか」

 

「おい」

 

「俺達はそんなトップスの盾じゃない!

その事を、この反逆で見せる!B・F-決戦のビッグ・バリスタの効果、このカードが特殊召喚に成功した場合、

自分の墓地の昆虫族モンスターを全て除外して発動できる。

相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力は、除外されている自分の昆虫族モンスターの数だけ500ダウンする。

俺が除外したのは、6枚、よってお前のモンスターの攻撃力は3000下がる」

 

その言葉と共に、ブラート達の身体に疲労が溜まったように動きが止まる。

 

「バトル!B・F-決戦のビッグ・バリスタで夜襲の暗殺者 ブラードに攻撃!」

 

それと共に巨大な戦艦がブラートへと向かって突撃する。

 

その攻撃は地震を思わせるような衝撃を与え、フィールドは煙に包まれた。

 

「これが俺達の力だ!!」

 

そのシンジの言葉に大きな歓声が広がる。

 

おそらくはトップスへのこれまでの不満が、彼らを一つにしているだろう。

 

だが

 

「そんなのじゃ、何にも変えられないよ」

 

「なっ」

 

煙の中から出てきた俺の姿を見て、シンジを初め、多くの人々は驚きで目を見開いていた。

 

「なんでっ」

 

「俺はバトルの時、罠カードガード・ブロックを発動していた。

相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。

その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になり、自分のデッキからカードを1枚ドローする」

 

「あの時にかっ俺はこれでターンエンド」

 

デュエルに勝利できる瞬間だと思って、シンジは舌打ちをしながら、そのままターンエンドさせる。

 

「だが、お前のターンで攻撃を仕掛けたとしても、攻撃力3000のこいつを倒す事はできない。

こいつは破壊された時に除外されている昆虫族モンスターを特殊召喚できる。

お前にもう勝ち目はない!」

 

「勝ち目がない?

そんなのはまだまだ分からないだろ。

それに、俺はその革命というのは気に入らない」

 

「なに?」

 

俺の一言に怒りを覚えたのかシンジは睨み付ける。

 

「お前がどういう人生を歩んだのかなんて知らないし、てめぇらの不満なんて知るか。

だけどな、デュエルを革命の道具のように扱うてめぇを俺は絶対に許さない」

 

「なんだとっ、お前っ」

 

「そして、何よりも、お前は皆を煽るだけ煽って、その後の事は考えているのか?

革命をやって、裕福な暮らしになったとしても、結局はお前らもトップスの奴らと変わらないじゃないか」

 

「俺達がトップスと変わらないだとっ巫山戯るな」

 

「巫山戯てなんていないよ。

結局はお前らは自分の不幸を嘆いて、相手を不幸にする事しか考えていない。

トップスの奴らが自分の幸福の為に、お前らを不幸にするのと何が違うっ!

そんな事を考えている暇があるんだったら、少しは手を取り合う考えを示せよ!!」

 

その言葉と共に、俺はデッキに手を置く。

 

この状況をひっくり返す事ができるのはもはやあのカードしかない。

 

ならば、ここは信じて、ただ引く。

 

「このドローは重いぜ…

でも俺は引く! 例えこの指が、ペッキリ折れようと!!

見せてやる!俺の熱血!デュエ魂!!」

 

その言葉に合わせるように、俺の前にある道は炎に包まれた。

 

「なっなんだっ、これは」

 

突然の事で驚きを隠せないシンジ。

 

だが、俺はそんな事を気にせず、ただ目の前にあるデッキに集中する。

 

「ドーロ、ドロドロドロドロドロドロドロドロドロ…ドロォオーーーーーーッ!!

来やがったぜ、俺の切り札、勝ったァーーーーーッ!!」

 

その言葉と共に俺が引いたカード、それは交差融合、今の俺の最大の切札だった。

 

「俺のターン、俺は鬼滅隊 竈門炭治郎を召喚する。

そして、手札から交差融合を発動する。

手札にある夜襲の暗殺者 アカメを墓地に送り、場の鬼滅隊 竈門炭治郎と夜襲の暗殺者 アカメを融合召喚!

現れろ、交差英雄 闇夜の抹殺者 アカメ!」

 

場に現れた炭治郎はその身に纏った鬼滅隊の証でもある制服を上空へと投げると同時に、それを受け止める一つの影が現れる。

 

腰まで伸びた黒髪に赤い目、そんな少女がその制服を受け止めると共に腰には2本の刀を持っており、地面を削りながら、その姿を現す。

 

「交差英雄 闇夜の抹殺者 アカメの効果。

このカードの特殊召喚に成功した時、デッキ、手札ら墓地から「帝具 一斬必殺村雨」と「日輪刀」をそれぞれ1枚ずつ装備することができる。

そして、1ターンに1度、相手のデッキの上からカードを5枚裏側表示で墓地に送ることができる」

 

「またかっ、だが、そのモンスターの攻撃力ではっなにっ!?」

 

墓地のカードが増やされた事で一瞬だけ戸惑うシンジだったが、そんな彼をすぐに驚かせたのは、アカメの手に持った刀から出る闇だった。

 

その闇はアカメを包みながら、その攻撃を徐々に上げていった。

 

「帝具 一斬必殺村雨の効果。

のカードを装備しているモンスターは相手の墓地の数だけ、攻撃力を100上げる。

お前の墓地にはブラートとアカメの効果で墓地に送られた10枚の裏側のカードと一斉蜂起が1枚、合計攻撃力が1100上昇している。

バトル、交差英雄 闇夜の抹殺者 アカメでB・F-決戦のビッグ・バリスタに攻撃!」

 

その言葉と共にアカメは走り出した。

 

その速さはこれまでのどのモンスターよりも早かった。

 

対抗するようにバリスタは、その身体にある目から次々とレーザーを放っていく。

 

「そいつはお前らが作り出した思い上がりの象徴だ。

自分が不幸だから、他人を不幸にしても良いという身勝手さの証拠だ。

だから、そんなのは」「葬る」

 

俺とアカメの言葉が重なると同時にバリスタの首を一閃、切り裂く。

 

同時に燃え上がるようにバリスタは会場に落ち、そのまま爆散する。

 

「がぁっ!!

だがこの瞬間、手札のB・F-追撃のダートの効果をっ」LP1700→800

 

そう、手札からすぐにダートの効果を発動しようとした時だった。

 

墓地に送られたはずのバリスタが墓地には存在せず、そのままエクストラデッキへと戻されていた。

 

「日輪刀の効果。

装備モンスターが攻撃を行ったダメージステップ終了時、バトルで破壊した相手モンスターをデッキに戻す。

つまり、墓地に送られる事で発動するその効果は無意味だ」

 

「っ」

 

破壊されたら、バーンダメージと大量のB・Fが出てくるのは確かに厄介だ。

 

だが、ようするに墓地に送らなければ問題ない。

 

それを突く事ができる日輪刀はまさに墓地利用の天敵と言っても良いカードだ。

 

「そして、アカメは相手のモンスターがデッキに戻った時、相手の墓地に存在する裏側表示のカードを全てデッキに戻し、デッキに戻したカード1枚につき300ポイントのダメージを相手プレイヤーに与える」

 

「なっ」

 

それと共に墓地にあったカードが次々と宙に舞いながら、シンジの元へと戻っていく。

 

「革命の為に流されるだろうその血、少しは背負っていきやがれ!」

 

「っがああぁぁ!!」LP800→0

 

その言葉と共に、今度こそ奴のライフは0へと変わった。

 

「ふぅ」

 

デュエルが終え、俺はそのままブレーキして、その場で止まる。

 

「俺が負けるなんて」

 

そう言いながら、俺が止まるのと同時に起こったのは歓声とブーイングの嵐だった。

 

歓声はどうやらシンジが馬鹿にしていたトップスの奴ら、そしてブーイングはそんなシンジが奮い立たせたコモンズの奴らだった。

 

「はぁ、面倒くさいなぁ」

 

その言葉が一瞬で場を静かにさせた。

 

「俺は別にコモンズの味方でもないし、トップスの味方でもない。

俺はここにデュエルをしに来た。

それをてめぇらのくだらない茶番に付き合わせるな」

 

「「「「なっなんだと!!」」」」

 

その一言がきっかけとなって、その場にいた全員が俺に向けてブーイングを言い出し始めた。

 

そして、俺はそんな言葉を無視して、シンジの所へと向かった。

 

「俺を笑いに来たのかよ」

 

「何でそうなる。

あそこまで戦った奴を相手にそんな事を言うかよ」

 

「だが、お前は俺に対して怒りを覚えた。

それは、俺自身が分かる」

 

「あぁ、そうだ。

だが、それはお前がデュエルを革命の道具にした事だ」

 

「当たり前だっ、俺は「お前は」っ」

 

「お前はデュエルをする時、一番楽しいのはいつだったんだ」

 

「楽しいだと」

 

「それが分からないと、例えどんなに力を手に入れても、誰も幸せなんてできないよ」

 

俺はそれだけ言い、その場から去った。

 

十代先輩が言っていた。

 

デュエルすれば、どんな奴でもわかり合える。

 

あのデュエルを通して、確かに奴は大きな憎しみはあったが、それだけじゃない。

 

俺はそれを信じて、ただ会場から去った。

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