※この作品はR-18です。

遊戯王 異なるモンスター使い   作:ボルメテウスさん

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ヒーローVS英雄

「さて、デュエルを初めて数時間だけど」

 

俺達は寮の部屋をかけたデュエルを初めてから、数時間。

 

俺と十代と万城目先輩のグループは特に寮の部屋に固執していなかったが、丸藤先輩とティラノの二人はかなりいがみ合っていた。

 

「なぁ、どうする。

もうすぐ晩飯だけど」

 

「いいや、まだ!」

 

「えぇ」

 

そう言いながら二人は睨み合っていた。

 

「まぁ、二人のデュエルは終わったし、とりあえず十代先輩!」

 

「あぁ、俺達の番だな!!」

 

それと共に十代先輩と共に向き合う。

 

この勝敗によって、部屋がどこになるのか決定される。

 

「さて、先輩!

俺のヒーローデッキを見せますよ」

 

「あぁ、楽しみにしていたぜ!!」

 

その言葉と共にデュエルディスクを展開させると

 

「「デュエル!!」」

 

それと共に手札を見る。

 

未だに十分とは言えない。

 

それでも、あの時よりも成長を確かめるには、これ以上にない相手。

 

「俺のターン。

そういえば、十代先輩達には初めて見せますね。

これが俺の相棒です」

 

「勝気の相棒?」

 

その言葉に疑問に思っている間に俺は手札にあるマシュを見つめ、そのままマシュを召喚する。

 

「俺はシールダー マシュ・キリエライトを召喚する。

その効果でマシュ・キリエライトを守備表示にする」

 

「へぇそれがお前の相棒か!」

 

「あぁ、俺はこのままターンエンド」

 

本当は罠カードをセットしたかったが、十代先輩のヒーローは容易にそれらを破壊するモンスターがいるから、無駄撃ちはできない。

 

「俺のターン、ドロー!

まずはE-エマージェンシーコールを発動。

その効果でデッキからエッジマンを手札に加えて、魔法カード融合を発動」

 

「早速融合ですか」

 

「あぁ、手札のエッジマンとスパークマンを融合!

現れろ、E・HEROプラズマヴァイスマン!」

 

その宣言と共に現れたのは両手に巨大な腕と雷を放っているモンスターが現れる。

 

「プラズマヴァイスマンの効果、手札のカードを一枚捨てる事で相手モンスターを一体破壊する」

 

「マシュ!」

 

その宣言と共にプラズマヴァイスマンの両手から放たれた雷はそのままマシュを貫き、そのまま墓地へと送られる。

 

「そのまま行くぜ!

プラズマヴァイスマンで直接攻撃!」

 

そう言い、そのままこちらに向かって攻撃を仕掛けるが

 

「この瞬間、手札のジャック・ザ・リッパーの効果。

自分のフィールドに何もなければ、全てのダメージを0にする。

ザ・ミスト」

 

その言葉と共に俺の元にジャックが現れ、全てを霧に包み込む。

 

それに合わせて、プラズマヴァイスマンの攻撃を外す。

 

「そう簡単には通れないか。

俺はカードを一枚伏せて、ターンエンド」

 

今は危なかった。

 

まさかいきなりマシュの防御を崩れる事になるとは思わなかったが、ジャックがいなかったら本当に危なかった。

 

「俺のターン。

俺はライダー・マルタを召喚する。

その効果で手札からタラスクを特殊召喚する」

 

それと共に現れたのはマルタさんだ。

 

マルタさんの声に合わせて、その後ろには巨大な竜、タラスクが現れて、咆哮する。

 

「うぉすげぇ!!」

 

「あぁだけど、まだまだですよ!!

タラスクでプラズマヴァイスマンに攻撃!!」

 

そう言い、タラスクはプラズマヴァイスマンに向かって身体を丸めて、襲い掛かる。

 

「罠カード、ヒーローバリア!

その効果で攻撃を無効にする」

 

その言葉と共にタラスクの一撃が激突する直前、現れたヒーローバリアによって阻まれる。

 

「無理だったか。

けど、マルタの効果、自分フィールドのタラスクをリリースする事で相手フィールドのモンスターの効果を無効にして一体破壊する」

 

その直前、体当たりしているタラスクに向けてマルタが拳を放った事によって、ヒーローバリアを打ち破り、プラズマヴァイスマンを破壊する。

 

ついでに、その時のタラスクの声は悲鳴に近かった事は内緒だ。

 

「そして、そのままマルタで直接攻撃!!」

 

「ぐっ」

 

それと共に打ち破った破片がそのまま十代先輩を襲う。

 

「俺はこれでターンエンド」

 

「すげぇな。

だけど、こっちも負けるつもりはないぜ!

俺のターン、俺は魔法カード、HEROの遺産を発動する。

墓地のプラズマヴァイスマンと融合素材になったエッジマンとスパークマンをデッキに戻して、3枚ドローする」

 

手札補給は十分という訳か。

 

「そして俺は融合を発動!

手札のワイルドマンとネクロダークマンを融合して、E・HERO ネクロイド・シャーマンを召喚。

その効果でマルタを破壊し、マシュ・キリエライトを攻撃表示で召喚する」

 

「マシュ!」

 

十代先輩の言葉に合わせるように現れたネクロイド・シャーマンの効果で俺の場にいたマルタがマシュへと変わる。

 

「ネクロイド・シャーマンで攻撃、ダーク・シャドウ・ストライク!」

 

その一言でマシュの盾は貫かれ、そのままライフを減らす。

 

「やっぱり、苦戦は必須だな。

だからこそ、勝ちたい」

 

「その調子だ!

俺はこれでターンエンド」

 

幸い、今の十代先輩の手札は一枚。

 

逆転の可能性があるが、チャンスはおそらくはこの時。

 

ならばこそ

 

「このカードに全てをかけるとするか」

 

そう言い、俺は笑みを浮かべる。

 

「このドローは重いぜ…

でも俺は引く! 例えこの指が、ペッキリ折れようと!!

見せてやる!俺の熱血!デュエ魂!!」

 

そう言いながら、周りが変わった訳ではない。

 

「えっと、何をしているんですか、勝気君?」

 

「分からないドン」

 

「十代の馬鹿が映ったのか?」

 

周りからの反応はどうあれ、それだけ気合いを入れないと、勝てない。

 

「良いぜ、来い」

 

だが、十代先輩だけはこちらを見ていた。

 

「ドーロ、ドロドロドロドロドロドロドロドロドロ…ドロォオーーーーーーッ!!

来やがったぜ、俺の切り札、勝ったァーーーーーッ!!」

 

その言葉と共に俺は引いた切札を掲げる。

 

「まずは俺は令呪を発動する。

その効果で手札のセイバー アルトリアを召喚する」

 

そう言い、俺の場に現れたのは、このデッキの切札であるアルトリアが現れる。

 

「それが切札か」

 

「あぁ、マシュが頼もしい相棒ならば、アルトリアはこのデッキの切札だ。

俺は聖剣カリバーンをアルトリアに装備する。

そして」

 

アルトリアはカードを装備するが、同時に手に持った剣を掲げる。

 

「セイバー アルトリアの効果。

自身の装備魔法を墓地に捨てる事で相手フィールドのモンスターを全て破壊する」

 

「なっ!?」

 

その一言と共にアルトリアはそのまま聖剣を掲げる。

 

「エクスカリバー!!」

 

その一言と共に十代先輩のネクロイド・シャーマンを墓地に送る。

 

「すげぇ!!」

 

「これで、十代先輩を阻むモンスターはいない!

アルトリアで直接攻撃」

 

その言葉と共にアルトリアはその手に持った剣で一閃、切り裂く。

 

それによって、デュエルは終了する。

 

「ふぅ、なんとか勝てた」

 

そのまま俺は先程まで行っていたデュエルでの緊張でそのまま座り込む。

 

「さて、部屋、どうします」

 

「そうだなぁ」

 

そう言いながら、俺達は悩みに悩んだ結果。

 

「どっちにしろ面倒だから俺と勝気に万城目で、二人は別の部屋で良いんじゃないか、丁度空いていたし」

 

十代先輩はとりあえず一番勝率が高い俺と万城目先輩の二人を選んだ。

 

「「えっ」」

 

「どうでも良いからさっさと食べに行くぞ」

 

「了解です。

あっ万城目先輩、一応聞きたいけど、このカードの組み合わせって、何が良いんですか」

 

「俺に相談するなたく」

 

「おぉ、なんだこのカードは!」

 

そう言いながら、俺達は特に気にする事なく食堂へと向かったが

 

「「とっ取られた!!!」」

 

後ろから二人の叫び声が木霊した。




Fateシリーズのカードを参考に作らせて貰いました。
まだまだ募集しておりますので、皆様の応募、お待ちしています。

元ネタ Fateよりアルトリア・ペンドラゴン

セイバー アルトリア
レベル7  光 戦士族:
ATK:2500  DEF:2000
このモンスターは『聖騎士』として扱っても良い。
⑴このカードに装備されているカードを一枚手札に戻しても良い。
そうした場合、このモンスターよりも攻撃力が低い、攻撃力、守備力のモンスターを破壊する。
⑵相手モンスターの攻撃宣言時に、このカードに装備されているカードを一枚手札に戻しても良い。
その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃を無効にし、その後、バトルフェイズを終了する。
⑶このカードに【令呪】を装備している時、相手の効果では選ばれない。

アサシン ジャック・ザ・リッパー
レベル7  闇 戦士族:
ATK:0  DEF:0
効果モンスター
⑴自分フィールド上にカードがない時、手札のこのモンスターを墓地に送っても良い。
そうした場合、このターン、全てのモンスターの攻撃力、守備力を0にする。
⑵このモンスターの攻撃力、守備力はフィールド上のモンスター一体につき300上がる。
⑶このモンスターの攻撃力が2000以上の場合、相手に直接攻撃ができる。
⑷このカードに【令呪】を装備している時、自分の墓地のモンスターの数だけ攻撃力を200上げる。
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