エルフのお婿さん ~※実際は子作り用の家畜です~ 作:布施鉱平
「……ん……ふぁぁぁ……っ」
良夫が目を覚ましたのは、ジャックがそっと部屋を後にしてからおよそ三時間後のことであった。
「ん、ふぅ……今日はなんだか体が重……oh」
いつも以上に自分の体が重いと感じた良夫は、気を抜くと閉じそうになってしまう
「……むにゃむにゃ……もう(精液で)お腹いっぱいのじゃ……」
なんと、良夫のメタボな腹に覆い被さるようにして、のじゃロリ様がなにやら可愛らしい寝言を呟きながら眠りこけているではないか。
「…………ありがたや、ありがたや」
良夫は自分の腹に涎を垂らしながら、気持ちよさそうに眠り続けるノノの寝顔を、手を合わせて拝んだ。
前世では
良夫の行動も当然だと言えるだろう。
「……ほんとうに、可愛らしい寝顔ですね」
良夫は心からの愛おしさと崇拝の念を込めて、ノノの小さな頭に手を置くと、優しく髪をなでつけた。
「……んむ? ……ぬふ、ぬふふっ……のじゃ……」
良夫の手が気持ちよかったのか、ノノが取って付けたような『のじゃ語』を寝言で呟きながら、体をよじる。
「…………っ!」
その動きで、良夫は気づいてしまった。
ノノはただ自分の腹の上で眠っているだけだと思っていたのだが、セックスの途中で寝落ちしたため、実はまだチンポが挿入されたままだったということに。
ムクッ(20%)
「……ん、のじゃ……?」
ムククッ(30%)
「……んぅ……ん? ……あっ、ヨシオ……おはようのじゃ……」
ムクククッ(40%)
「……っ? ヨ、ヨシオ? な、なんか、チンポおっきくなってる……」
ビンッ!(100%)
「のじゃっ!?♡」
緩やかに起き上がりつつあった良夫の朝勃ちだったが、ノノの『チンポおっきい』発言に反応し、一気に硬度を増してフル勃起した。
「ノノ様……」
良夫がノノの髪をなで続けながら、優しさの中に情欲を秘めた声で名前を呼ぶ。
「ん……♡ ヨ、ヨシオぉ……♡」
それに応えるノノも、まだ昨日の余韻が残っているのか、あどけない顔に妖艶な色を滲ませていた。
そのまま二人は、朝っぱらから一戦交える雰囲気を醸し出していき────
…………ダダダダダダダッ、バタンッ
「見つけた~! みんな、ノノさんを見つけたぞ~!」
「ノノさん、御用です! おとなしくお縄について下さい!」
「お縄? でも、縄持ってきてないよ?」
「いいからゴヨーだ! ゴヨーだゴヨーだ! …………ゴヨーってなんだ?」
「何でもいいんじゃない? とにかく捕まえれば」
────突如として部屋に踏み込んできたJC・JKエルフの混成部隊によって強引に結合を解かれ、引き離されてしまった。
「むぅっ!? キサマら、何をするのじゃ! ワシはこれからヨシオと朝セックスを……」
JC・JKエルフたちに囲まれながらも、ジタバタと抵抗を続けるノノ。
しかし、
「──君の順番は、まだまだ先のはずだっただろう? ノノ」
その抵抗は、新たに扉を潜ってきた
その場にいる全員の視線が、声の主に集まる。
もちろん、良夫も例外ではない。
「…………っ」
そして、そのエルフの姿を見た瞬間、未だフル勃起の状態を維持していた良夫のチンポが、ピクリと反応した。
なぜなら……
「やあ、ヨシオくん、初めまして。ボクの名前はナナ。本当ならそこにいるノノよりも先に、ボクが君とセックスするはずだったんだよ?」
そのエルフが、どう見てもイケメンDC(男子○学生)にしか見えない、JCエルフだったからだ。
そう、良夫は、可愛ければたとえ相手が男の娘であろうとイケる口だったのである。
ましてや、それが男の子にしか見えないボクっ娘JCならば、なおさらだ。
「む、むぅ……じゃがの、ナナよ。くじ引きで一番最後になってしまった、ワシの身にもなってくれんか」
「だからといって、ボクの番に割り込んでいいわけないだろう?」
「お主はまだ600歳ではないかっ! 老い先短いワシに先を譲ってくれても、バチは当たらんじゃろっ!」
「何言ってるんだい。君の魔力量なら1200歳くらいまで生きるよ。自分でもそう言ってたじゃないか」
「ぐぬぬ……っ、おのれ、若造め……っ」
────その後しばらく、良夫はDCにしか見えないJCエルフと、JSにしかみえないのじゃロリエルフが口喧嘩する