※この作品はR-18です。

Succubus Puttel After 淫魔女王のシンデレラ   作:川上何奴

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 この作品はサークル【むに工房】の【Succubus Puttel】の二次創作小説です。
 トゥルーエンドのネタバレを含み、原作の雰囲気や性格も崩壊気味です。
 逆転有り、ハーレム系、女性視点。
 以上の事にご理解下さい。


1話 双子姉妹の悪戯

「お買い物はレタスに小松菜に水菜に、トマトにむにタケと……」

「ようエラちゃん! 今日も可愛いね」

 

 村にお買い物をしに行けば、タンクトップで無精髭なおじさんが私を見付けて挨拶をして来た。淫魔の影響で辛うじて死なず馬にされていたが、解決してから無事に人の姿に戻ってくれた。その隣りにはオーバーオールのジーンズを穿いた牛娘が屈託の無い笑顔で「やっほー」と手を振る。

 アフパカタウンからこっちの村に野菜を売りに来た農家の人達だ。

 

「あらおじさん、新鮮で美味しそうなお野菜をありがとうございます」

 

 野菜がたっぷり、更に牛乳やチーズ等も乗った台車を牛娘と引いている。豊作で喜ばしい限り、うちの村の人達も喜んでくれるに違いない。

 

「良いって事よ。エラちゃんのお陰でアフパカも賑わって来たんだしな」

 

 牛娘の肩を抱いて「更にはこんな可愛い嫁さんも貰えたしな」と自慢をする。牛娘も良い旦那様に出会えて幸せそうにはにかむ。

 淫魔と人との共存生活、お父さんとお母さんの研究成果を引き継いだ私達は淫魔の飢えによる吸精衝動を軽減し、精気に変わる食料を開発し、見事淫魔達から吸精行為を取り除いて見せた。

 

「私は……私がやりたい事をやったまでです」

 

 私の母ベーゼヴィヒツが居なくなった今、シンデレラ城の玉座は私の席となっている。淫魔女王の因子も私の中に有り、ベーゼヴィヒツが持っていた力も私が受け継いでいる。

 つまり、皮肉にも私が現在の淫魔女王、最強の淫魔なのだ。

 淫魔達も今の私が意を込めて声をかければ自由自在に操れ、人を襲うのも止めてくれる。しかしそれだけでは淫魔の飢えをどうにか出来る訳ではないので、追加で弟の両親の研究成果が必要であったのだ。

 この国を改善する為に玉座に座らなければ為らないのだがしかし、私如きでは分不相応というもの。だけれども、母から力を受け継いだ故に王の責務が課せられるのも致し方の無い事だ。

 

「かぁーっ、本当に良い子だ。このキャベツを持って行きな。サービスだよ!」

 

 瑞々しく新鮮な大玉のキャベツを台車から取り、私の腕に持たせる。

 隣りの牛娘も「遠慮せずに受け取って」と後押しする。

 

「そんなっ、サービスを受け取るなんてっ」

「おじさんはエラちゃんの可愛い笑顔が見れるだけで満足さ」

 

 お嫁さんが直ぐ隣りに居るのに歯の浮く台詞を私に吐くが「ほんのお礼ですから」と牛娘も気にした様子は見られない。

 

「いいえっ、お金はちゃんと払いますっ!」

 

 しかし私には、とても重い咎を背負っている。かつて母ベーゼヴィヒツに言われるがまま村人達を殺害したのだ。この様に人々から感謝される程、未だ誤ちを贖えていない。

 バッグからお財布を取り出し、おじさんに100muni硬貨を手渡す。

 

「強情だねぇ、そんな所も本当に良い子だ。一緒に暮らすアズレート君が羨ましいよ」

 

 違う、一緒に暮らせて嬉しいのは私だ。

 

「いえ、幸せを貰っているのは私の方ですから」

 

 おじさんから「お熱いねぇ」と野次を貰うが、私の顔は赤く火照ってそんな野次を気にする余裕が無い。

 

 村で買い物を終えた私は弟と暮らす我が家に戻る。

 帰宅する私に真っ先に気付いたのは我が家の飼い犬、元気良く「ワン!」と吠えて駆け寄る。本当遠くからよく気付くものだと関心させられる。

 

「ただいま。ほらお土産のクッキーよ」

 

 バッグからいつもの好物を取り出して渡す。

 我が家の番犬はパリポリ勢い良く噛み砕いて美味しそうに食べてくれる。

 玄関のドアを開けて我が家に帰宅する。

 

「ただいま」

 

 しんと静まったまま弟の返事が無い。どこかに出掛けているのか、いや、気配は有る。良く耳を澄ませばギシギシとベッドのスプリングが軋む音と共に、クスクスと女達の笑い声が聞こえる。

 

「どういう、事……?」

 

 気配を辿れば、どうやら寝室に居るようだ。

 しかし何か様子がおかしい。

 寝室の前に来ると、弟と、更にもう二人分の気配がする。

 

「これは、まさか……」

 

 まさかの可能性が脳裏に過ぎる。

 

「姉さん達ッ!」

 

 部屋の扉を開けて中を確認して見れば、私の姉達、双子のリナとジナが弟アズレートをベッドに押し倒していた。

 

「おやエラ、おかえり」

「遅かったじゃん。エラはのろまだからね」

「あっ、やっ、姉さんこれは」

 

 二人は乳房を晒しアズレートの顔に押し付け、更に二人掛かりで肉棒を白く細い指でしごき上げている真っ最中であった。

 

「あぐぁああっ!?」

――ドビュゥウウ! ドピュッ! ドピュッ!

「あははっ、もう出た。ざっこー」

「早いじゃないか。溜まっていたのかい?」

 

 弟の肉棒から飛び出した精液の勢いが非常に良く、約2メートルは離れて居た筈の私に降り注がれる。

 忽ちに栗の花にも似た匂いが部屋中にむわっと広がる。

 

「姉さん達……」

 

 弟に悪戯をする私の姉達に怒りが湧くのだが、降り掛かったアズレートの精液は皮肉にも私の淫魔としての本能を刺激し、欲求を昂ぶらせてしまう。

 指先で精液を掬い、舐め取れば甘くて美味しい極上の物なのが凄く良く分かり、体の奥底から強大な魔力が湧き上がる。この精液がもっともっと欲しいと子宮がズキズキ疼き、ぐちょぐちょに下着を濡らしてしまう。

 

「あれ、エラ怒ってる? もしかして怒っちゃってる?」

「エラはこの人間が大好きのようだからね。買い物している最中に僕達に寝取られたっていう状況が気に食わないのだろう」

 

 私の姉リナとジナは、アズレートに倒されて一度死んだのだが、残った魂と母ベーゼヴィヒツの力を受け継いだ私によって復活させた。

 淫魔は性交による討伐では魂まで滅ぼされず、時間さえ掛ければ復活が可能だ。しかしその魂を損傷すると大事な魔力が零れ落ちてしまい最終的には消滅する。だけれどもそんな魂に傷を負わす方法は、略存在しない。余程特別な武器でも持って来ない限り、淫魔の魂にまで傷付ける事は不可能なのだ。

 姉の二人は普通に復活させるのでは無く、抵抗が出来ないように力の大半を取り除いている。今の二人はレベル1であり、並のサキュバスにも劣り、レッサーサキュバス、否、レッサーインプ程度の力しか無い。

 他の淫魔達と同様に淫魔女王の力によって吸精衝動も無くしており、レベルドレインも不可能にしているのでアズレートの命を吸われる心配は無い。

 此れも淫魔と人間が共同生活を可能にする為にした事だ。

 

「僕達ならエラより気持ち良くしてあげられるよ。ほら、おちんちんがまだこんなに勃起しているじゃないか」

「今の私達に淫魔としての吸精の力が無いっていっても、女の魅力は抜群だもんねっ。ザコ人間には刺激が強すぎってやつ」

「だから僕は姉さんの事がっ、はむっ!?」

 

 アズレートの口がリナの口で塞がれる。

 濃密に舌を這わして絡め合わす。

 

「ンチュ♥ 姉さんか。エラが姉さんなら、僕達も君の姉さん、そうだろう♥」

「あむチュ♥ そうそう、私達もザコ人間のお姉ちゃんだからね。綺麗なお姉ちゃんが二人も居て嬉しい?♥」

 

 ジナも続いてアズレートと舌を這わして絡め合う。

 姉の二人は今レベル1で間違いは無いのだが、純粋な筋力では男の子とはいえ未だ幼いアズレートよりも上である。

 大人な体格の淫魔二人掛かりで押さえ付けられては抗いようが無い。

 いや、本当にそうなのであろうか。アズレートはあのベーゼヴィヒツの誘惑にも抗った筈だのに。

 

「お姉ちゃんが二人って……ジナ…それ……」

 

 リナ、ジナ、エラの三姉妹だのに綺麗なお姉ちゃんは二人という。

 つまり、ジナの台詞では私が含まれていない意味になる。

 

「レロ♥ れろ♥ 灰被りのエラ―シンデレラ―よりも、僕達の方が良いって事を教えてあげるよ♥」

 

 姉達が生意気な口を吐くのはいつもの事だから深く気にしてはいけない。

 灰被りのエラ―シンデレラ―の異名も私の髪色の事を言うのだが、この二人も似たようなものなのだがしかし、綺麗な白い鳥の姿に成れるのが狡い。だけれども普段は人間を油断させる為に敢えて滑稽な鶏姿を好んで成っている。

 

「そういえば、僕が渡した羽根をまだ大事に持っていてくれたんだね。使えば僕達が力を与える代わりに、倒した淫魔の力を僕達が取り込むという打算を含んでいたんだけれどね……」

 

 鳥淫魔の羽根、それはアズレートが居なくなった私を追い掛けて冒険に出た時、陰ながらアズレートを導いて来たリナが渡したアイテムだ。

 アズレートを利用して自らの力を上昇させるという謀をしていて、実際に母の力に迫る所か超えうる程の力を身に付けた筈であったのだが、しかしそのアズレートには敵わなかった。

 

「七大罪の力を取り込んだ筈だっていうのに、それでも私達を倒しちゃうなんてねぇ」

「君が僕達の、この子宮の奥に熱く猛るおちんちんを突き刺して絶頂させてくれた圧倒的な快感が脳裏に焼き付いて離れないんだ♥」

「ザコ人間のくせに生意気なおちんちんだよね。おっぱいにはこんなに弱いのに♥」

 

 アズレートの一度射精した筈の肉棒が萎える事無く、リナとジナの白く細い指でフェザータッチに撫で回されて隆起を維持、否、射精する前よりも血管が浮き出る程に雄々しく直立する。

 乳房の柔肌もすりすりと体の至る所をフェザータッチに撫で回し、淫魔特有の果物に似た甘い香りを醸し出す。

 

「う、くっ……まるで羽根みたいに」

「羽根か……そうだ、君は羽は好きかい? 城に来ていた女神とも交わっていたようだけれど、僕達の淫魔の羽はその女神に似た白い羽をしているんだ」

「地上で生活する時には邪魔だもんね。人の姿の時では隠しているんだよ」

「そうだったのか。ちょっと見てみたいかも」

「ふーん、クスクス……見たいんだ♥」

 

 罠だ。淫魔の羽や尻尾は男を射精させる武器になる。

 ちなみに私も淫魔の羽や尻尾は普段隠していて、出現させると母と似た白い物となっている。角も母から力を受け継いでからでは、成長して同じ位の大きさに成ったようだ。更に乳房も母と同程度までと非常に大きく成った。

 皮肉にも、今の私は母ベーゼヴィヒツと瓜二つだ。髪色が桃色と灰色の差が有る程度と成っている。

 

「それじゃ、羽を出してみようか」

「はいっ、出したよ♥」

 

 ばさりと、自らの白い羽を出して見せ付ける。

 あまりの美麗な純白さに唖然と口を開く。

 

「……綺麗だ」

「月並みだな。だけれど、そんな率直な言葉の方が君の気持ちを素直に受け取れて嬉しいよ♥」

「あははっ、おちんちんが張り詰めそうな程に勃起してる♥ へんたいだぁ♥ 私達の羽に欲情しちゃって♥ 我慢出来ないなら見抜きしても良いんだよ♥」

 

 アズレートは見蕩れて月並みの言葉しか出て来なかった。

 

「この羽もまるで性器のように気持ち良い代物なんだ♥ あの時には使わなかったが、使っていたら果たして君に我慢出来ていたかな♥」

「私達の武器はおっぱいだけじゃないからね♥ でもやっぱりザコ人間にはおっぱいの方が効果抜群ぽいかな♥」

 

 二人掛かりで両耳の穴に舌先をレロレロ捩じ込んで舐め回す。更に白く柔らかな羽根で乳首を丁重に愛撫し、肉棒にも羽根で優しく愛撫する。

 羽根のきめ細やかな優しい刺激に「あひぁっ!?」と女の子みたいに可愛く甲高い声が漏れてしまう。

 言葉で「へんたい♥」「ざぁこ♥」と詰り、舌でも耳を詰る。右からジナが、左からリナが、双子姉妹だから可能な息の合ったステレオ愛撫だ。

 

「姉さん達! アズレートを虐めるのはもう止めてっ!」

「虐めだなんて侵害だな。僕達は弟を愛して可愛がっているんだよ」

「そうそう、ザコ人間はえっちで気持ち良い事が大好きだもんね。えっちなことしてあげるお姉ちゃん優しいぃー」

 

 リナとジナも復活して以来、どういう訳だかアズレートの事を相当気に入った様子で以前程に悪意を持っていない。

 復活当初は圧倒的であった淫魔の力が全く無い事に恨まれはしたのだが、暫く一緒に暮らすうちに淫魔の力がレベル1でも全然問題無い事に気付いてからは気にしなくなっていった。

 人の精の代用品である乳製品、それを使った人間の作る料理も大変気に入り、淫魔と人間の共存生活にも馴染んで来たけれどもセックスが大好きという淫魔の本質は抜けきらないで居る。

 村には男性も結構戻って来てくれてそこそこ居るのだけれども、リナとジナはアズレート以外とセックスをしたくないらしい。そしてそれは私も該当する。

 私の非難も顧みず羽根愛撫を続行し、アズレートが海老反りに痙攣して大変な事になっている。

 

「あぐぁああっ、羽根、しゅごいっ!」

「私達の羽根、そんなに気持ち良いんだ♥ ンチュ♥ チュパ♥ あむチュ♥」

「淫魔だから体の何処を使っても武器にはなるんだがね、ここまで羽根を気に入ってくれるとは思わなかったな♥ チュル♥ チュパ♥ ンチュウ♥」

 

 羽根だけでは飽き足らず、キスの雨も追加して行く。勿論乳房による愛撫も忘れておらず、全身が柔らかな乳肉と羽に包まれる。

 アズレートがもう息絶え絶えに限界が近い様子だ。

 

「もうっ、駄目っ、イきそう……っ!」

「えぇもうイっちゃうの♥ ザコいんだぁ♥ あの時の強さは何処に行っちゃったのかな♥」

「平和に成ったからって堕落し過ぎじゃないかな♥ それともエラがレベルを吸い過ぎたのかね♥ いけない妹だ♥」

「吸ってません!!」

「本当に……?」

 

 リナとジナから疑いの視線が突き刺さる。

 私はアズレートのレベルを吸っていないと断言する。

 

「……ちょっとしか」

「吸ってるじゃん」

 

 断言、出来なかった。可愛過ぎる弟との甘い性活が始まってから我慢出来る筈も無く、ちょっとだけレベルを摘み食いしてしまった。いや、大半を、吸って、しまったのかも、知れない。

 淫魔に対する強さも必要迫られていないので生命力に支障の無い範囲為らば吸っても問題は無い。故に今のアズレートのレベルは以前程には高くないので快楽に耐える力も弱くなってしまっている。

 本当、吸精衝動に抗うのは辛いしアズレートも可愛く吸っても良いと言ってくれるのがいけない。

 そう姉達と口論している間に、アズレートが快楽の限界に到達目前と迫る。

 

「イっちゃうっ! イっちゃうぅぅぅ!」

「あははっ、イっちゃえ♥ イっちゃえぇ♥ だらしなくザコみたいにイっちゃえぇ♥」

「さぁ僕達の綺麗な羽を君の汚い精液で汚すと良い♥ 無責任に撒き散らせっ♥」

 

 肉棒を扱く二人の羽が加速する。力強く、されど乱雑ではない敏感に刺激する愛撫がアズレートを絶頂に導く。

 止めに二人掛かりで口付けし、三つの舌が絡み合う。

 快楽の、臨界点を、突破した。

 

「イっ!! くぅううううッ!!!!」

――ドビゥウウウ!! ドピュ! ドピュ! ドピュルルルッ!!

「きゃは♥ 出た出たぁ♥ いっぱい出たね♥」

「んっ♥ たまらないな♥ 可愛い男の子を射精させるのは淫魔の生き甲斐だ♥」

 

 まるで噴水のように精液が噴射した。

 二人の自慢する綺麗な白い羽にベトベトな白濁液が付着する。

 またもや私にもたっぷり降り注ぎ、濃密な栗の花に似た香りが鼻孔を擽り、アズレートの甘く爽やかな精の味が淫魔の本能をズキズキと刺激する。

 

「んっ……♥ 美味しい♥ 精液を吐き出す事しかできない無様で惨めな駄目人間だね♥ こんなのが僕達を倒したなんて本当に信じられないな♥」

「進んで淫魔の餌になるだなんて哀れで情け無さ過ぎ♥ 食べられるのが私達みたいな綺麗なお姉ちゃんなのがせめてもの救いだね♥」

 

 柔らかな羽根に包まれながら気持ち良くビュルビュル精を放出した肉棒が徐々に脱力する。疲れ果てた所を二人は羽でアズレートを揺り籠のように優しく抱き上げてあやす。

 

「ほらおっぱい飲んで♥ おちんちん回復させて♥ まだまだ頑張れるよね♥」

「知っていると思うが、淫魔の母乳は極上の媚薬だ♥ 僕達の母乳もまた格別だよ♥」

 

 二人の羽に全身を包まれつつ、誘われるがままジナの乳房に吸い付く。

 

「あんっ♥ 可愛い……♥」

「ちゅるっ、ちゅぱちゅぱ……」

 

 ジナの乳首を舐め上げ、唇で吸い上げると母乳が極上の快楽と共に噴き出す。

 私達淫魔にとって授乳とは快楽が絶え間無く続く行為であり、正直な所セックスよりも好きな行為である。その快楽の度合いは、男の射精より凄い快感が絶え間無く続く感じで病み付きになってしまう程だ。

 生意気娘なジナも授乳している間は母性が刺激されて顔が蕩けてしまっている。

 

「おっぱい、美味しい……」

「もっといっぱい、好きなだけ飲んで良いからね♥」

 

 羽の揺り籠に抱かれながらジナの母乳を飲むと、アズレートの肉棒が硬さを取り戻して反り起ち始める。

 

「ジナの母乳が気に入ったんだね♥ おちんちんも凄い勢いで張り詰めているじゃないか♥」

 

 肉棒が血管の浮き立つ程に膨張して勃起した。

 乳房から口を外し「ぷはぁ」と大きく酸素を取り込む。

 ジナが「もっと飲んでくれても良かったのに……」と名残惜しむ。

 

「さて、準備万端のようだな♥」

 

 ジナがアズレートを背中から抱き締め、首筋や耳の裏に口付けして舌で舐め回す。母乳滴る乳房を枕にし、膝に座らせて受け止める。

 体重を全てジナに預け、四肢を大の字に開放し股間部を晒し出す。

 

「じゃあ先ずは僕から行こう。ほら、これが僕のおまんこだ♥ 見えるかい♥」

 

 リナがアズレートの正面に移動し、M字に開いた脚からショーツをずらして自らの花弁を両手の指で咲かせて見せ付ける。

 肉の華からは、とろり透明の蜜が滴って糸を引いている。アズレートが思わず息を飲む音がやけに大きく鳴り響いた。

 しかし奥を良く見ると違和感を抱く。どういう訳だか膜のような物が見える気がする。いやまさか。

 

「見ての通り、僕の方も準備万端だ♥ さぁ、ほら……君のおちんちんが、僕のおまんこに入って行くよ♥」

 

 リナは両手でアズレートの頬を掴んで口付けを交わしてから、じゅぷり、じゅぷり、おもむろにアズレートの肉棒を自らの膣に埋め込んで行く。

 

「うぁ……ああっ、あぁああああっ! リナのおまんこ凄いぃぃ!!」

「んくぅっ……流石に、お母様も打ち倒したおちんちんだけ有るなっ、はぁあん♥」

 

 私達は性の象徴たる淫魔だが、アズレートは大冒険を経て最強の淫魔女王たる私達の母、ベーゼヴィヒツを討ち倒した。

 本当為らば、今現在たかがレベル1のレッサーインプ級でしかないリナとジナがアズレートに敵う筈も無い。しかもレベルドレインを封じられてアズレートに害が及ぶ危険性も無い。

 

「うくっ……痛、ぁ…」

「どうしたのリナ?」

「え、あれ、血が!?」

「そんなっ、まさか処女!?」

 

 リナが目に涙を浮かべて痛みを堪えている。膣からアズレートの太腿へと、僅かな赤い液が糸を描く。

 

「ふふっ、まさか復活してから処女膜までも復活していたなんてね……」

 

 そんな事も有るのかと疑問を抱くが、そういえばそうだった。私も二度処女喪失を経験していた。一度目はアズレートが可愛過ぎて興奮し過ぎていつの間にやらだったが、二度目は再びアズレートとのイチャラブ生活がおくれる事に歓喜し過ぎて無我夢中に処女膜が再生していた事に気付かなかった。ちょっと痛みが有ったかなと、私の処女膜は痛みが少ない形であったようだ。

 リナとジナは復活してからの生活ではアズレートへの悪戯でも挿入まで至った事が無かったようだ。

 

「ジナも処女膜が有るんじゃないのか?」

「そんな恥ずかしい物が私に有る訳無いじゃん」

「今更見栄を張らなくて良いのに」

 

 淫魔にとって未経験の証は恥ずかしい代物だ。例え初体験であろうとも悟られぬよう行為に及ぶ。リナはまさか自分に処女膜が復活していたと分からず、思わず顔に出てしまったようだ。

 しかしレベル1に戻ったリナでも淫魔特有の膣の気持ち良さは健在なのか、アズレートは乱れて喘ぎ、淫魔の力が弱まっているリナはだらしなく冷静さを欠いて快感に身悶える。

 

「あっ♥ やっ♥ そんなっ♥ おちんちん気持ち良い♥ アズレートのおちんちんすごい♥」

「リナのおまんこもぐちょぐちょに濡れてぎゅうぎゅう締め付けてたまらないよっ」

「もう、ザコ人間のくせに生意気! リナをこんなに感じさせちゃうなんて」

 

 リナが頬を真っ赤に染めて快楽に従うがまま腰を激しく振るのがとても淫靡に映る。

 アズレートも肉棒に纏わり付いて愛撫するとろとろの膣肉の感触に感嘆の吐息を漏らす。

 

「おまんこが熱いおちんちんで満たされる♥ このおちんちんが欲しかったんだって、おまんこが凄く歓喜に震え上がっちゃってるんだ♥」

 

 歓喜に震えると共に肉棒をぐいぐい締め、奥へ奥へと吸い付く。

 

「そういえばさ、エラって長い事処女だったじゃん。いつ喪失したの?」

「えっ!? あー……」

 

 アズレートがあまりにも可愛くて初対面の日に処女を捧げて童貞を頂きました。

 とてもとても美味しかったです。

 二度目も勿論アズレートに捧げましたよ。

 などと口には出せずにはぐらかす。

 

「あぁん♥ ほら、君の大好きなおっぱいだ♥ 僕の母乳も飲んでくれ♥」

 

 目前で大胆に揺れ動く乳房を見せ付け、乳首をアズレートの口元に導く。

 誘惑に抗えず、誘われるがまま乳房に吸い付く。

 

「うん、ンチュパ……ゴク、ゴク、リナの母乳…美味しい……」

 

 ジナの母乳に続いてリナの母乳も飲む。

 リナは乳房から溢れ出す快楽に身悶えて、堪らずアズレートの頭を腕で抱き締める。

 

「そう、沢山飲んで……♥ んっ♥ あぁ♥ ざらっとした舌を転がすのっ、それ良い♥ もっと頼む♥ ほら反対側のおっぱいも♥」

「うんっ、おっぱい沢山飲むよ!」

 

 あぁ、駄目だ。姉達とアズレートの卑猥な光景を目の当たりにして私の膣が疼いて来る。

 リナの母乳を飲むアズレートの口元から、溢れた乳が糸筋の様に白い線を描く。

 

「ああっ♥ おっぱいが気持良い♥ この母乳が吸い出されて行く感覚♥ 乳首を舐め回される感触が凄く良い♥」

 

 私もアズレートに母乳をたっぷり飲んで欲しい。最もアズレートを愛しく思う私の母乳の方が絶対に美味しい筈だ。

 母乳を飲まれながら膣の奥まで肉棒を突き入れられるのが本当に淫靡的で卑猥だ。否が応にも性欲が刺激されて子宮が疼いてしまう。

 

「エラってば何してるのかな。ははっ、盛ってるの?」

 

 いつの間にか、私の腕が自らの胸と股間に伸びていた。

 

「そんなっ、違う!」

「とか言いながら自分でおっぱいとおまんこ弄っているじゃん。惨めなエラはオナニーで自分を慰めるしかできないって? あははっ」

 

 言われてから気付いた。不覚にも私はジナの言う通り膣と乳房を自分の手で慰めていた。

 ジナは以前の性格が抜け切らず私を誂うのだが、もう昔とは立場が違う。

 

「ジナ姉さん……今は誰が女王なのか忘れたのかしら…」

「うっ、ぐっ……」

 

 母ベーゼヴィヒツから受け継いだ、淫魔女王としての魔力を僅かに漏らす。

 ただそれだけで、全ての淫魔は私に抗えなくなる。そして大半の人間はこれだけで射精、生命の源を漏らしてしまう。

 ジナが私に気圧されてくぐもった息を吐く。

 

「姉さん、駄目だ」

 

 アズレートの叱咤で「はっ!?」と驚き、私の威圧が四散しジナが苦しみから開放される。

 

「エラ、折角僕が楽しんでいるのに白ける事をしないでくれ。ジナも誂い過ぎだ」

「私は、そんなつもりじゃ」

「悔しいのは分かるが、もう昔とは違うんだ。受け入れるべきだ」

「リナ……ごめん」

 

 姉に叱られてしょんぼりするジナ。これでも昔に比べたら結構素直になって来た方だ。

 

「んっ……♥ 君のおちんちんは本当に凶暴だな♥ ンチュ♥」

 

 場を取り直した事で腰振りを再開する。鳥の啄みの如く口付けを交わしながら、気持ち良さそうに腰を動かして快楽に浸る。

 アズレートの肉棒がリナの膣内で暴れ、お腹をぽっこりと僅かに膨らまして山を作る。

 

「姉さんも、ほら、来て」

「アズレート……うん…♥」

 

 私が寂しそうにしていた事に見かねたのか、アズレートが私を誘う。

 本当に凄く可愛い子だ。辛抱堪らない。

 差し出された手に導かれるがまま近付き、私はアズレートに口付けを交わす。最初は唇同士、ちゅうちゅう音を鳴らして吸い付く。

 

「ンチュ……姉さん、好き。大好きだ」

「私も……♥ アズレート♥ 大好き♥ チュ♥ チュパ♥ んれろチュ♥ ん、好き♥」

 

 やがて互いに口を開き舌と舌を絡め合う。すると脳味噌が痺れそうな程の快楽が身に奔る。

 アズレートの腕が私の胸に触れ、形を歪める程に揉まれると甘い吐息と共に蕩ける快感が胸の奥から溢れ出す。

 しかし愛しの弟は二人の姉からも魅惑の愛撫に攻め立てられている真っ最中で余裕が無い様子。

 可愛い顔を真っ赤に染めながら腰をビクビク震わす。

 

「あぁん♥ 子宮のポルチオをトントンて♥ そこ♥ 凄く良い♥ もっとだ♥ もっと突いてくれっ♥」

 

 私と口付けした事でアズレートの肉棒に力が込められ、リナの子宮の奥にまで激しく突き入れて快感を与える。

 

「うぅっ、そんな奥を強く絞めないでっ」

「とても気持ち良いんだから仕方がないんだ♥ 奥が絞まるのは僕のせいじゃない♥ 僕に快感を与えるおちんちんに言ってくれ♥」

 

 セックスの快感から激しくなるリナのピストン攻めにアズレートの余裕が無くなって行き、私の胸を揉む力が乱暴になる。

 ちょっと痛いけれども、それもまた快感だ。

 

「やっぱり君はエラの方が好きって事かい? 悔しいけれど、エラとキスをすると僕の中で君のおちんちんが更に大きくなったんだ♥」

 

 私の事を好きと言ってくれるアズレートが私は大好きだ。しかし今はリナに横取りされているのが悔しい。

 

「おちんちん吸われる! リナのおまんこに吸い取られるよ!」

「そんなっ、リナ、レベルドレインを!?」

 

 リナも顔を真っ赤に染めて昂ぶる嬌声が艷やかに響く。

 アズレートの発言に鼓動が早鐘を打つがしかし、その可能性は無い筈だ。だがしかし、狡賢い姉達の事だから私を出し抜く算段を立てていてもおかしくは無い。

 

「んんっ♥ 出来ないさ。それはエラが一番良く知っている事だろう。あああっ♥ 来る♥ 凄いの来るぅぅ♥」

「私達はもう誰かさんのせいで淫魔の出来損ないだもん。ただのえっちが好きな淫魔もどきだからね」

 

 そう、私が姉の二人を、全ての淫魔の生態系を改変させた。もうレベルドレインが出来ないように、もう人の精を吸わずとも生きて行けるようにした。

 人と淫魔が共存出来るように。

 二人が裏切る心配は杞憂のようだ。

 リナの腰の動きが加速して行く。膣が美味しそうに肉棒を咥え込んで唾液を大量に漏らす。

 

「イくよ♥ もうイっちゃう♥ 君の凄いおちんちんで僕がイかされちゃうっ♥」

「うぁああっ、リナっ、気持ち良いよ! もう出る! 出ちゃう!!」

「良かった♥ 君も僕のおまんこで気持ち良くなってくれるんだねっ♥ レベル1で弱くなって僕だけ簡単にイかされちゃうと思っていたのに♥ 顔が可愛いだけじゃない、おちんちんも凄く素敵だよ♥」

 

 最後にとても力強いひと振りが打ち付けられて、二人が快楽の臨界点を、突破する。

 

「あぁあああっ♥ イく♥ イっちゃう♥ んんんんっ♥」

「うくぁああっ!!」

――どびゅるるる!! どびゅぅううう! どびゅぅううう! ドビュ! ドビュ!

「ふぁあああああああんっ♥♥♥」

 

 一段と強く抱き締め合い、互いに全身をビクビク震わせて絶頂に身悶える。

 リナの膣からアズレートの出す白濁液が噴射して溢れている。同時に初めての証である純血も零れ落ちる。

 

「うわぁリナの顔真っ赤。そんなに気持ち良かったんだ♥」

「アズレートぉ♥ 本当に凄いおちんちんだ♥ ンチュ♥ ンチュパ♥ れチュ♥ あむチュ♥」

 

 復活前では全然得られなかった膣による絶頂の快楽を堪能する。

 授乳も気持ち良いが、やっぱり膣に肉棒を収めて中に出して貰うのが最も気持ち良い。

 肌に跡が残る程にぎゅっと抱き締めて口付けを交わしながら絶頂の快感に浸るのがとても心地良い。

 

「アズレート……僕のおまんこはどうだったかい♥」

「その、凄く、気持ち良かったよ」

「シンプルな答えだね。でも無駄に言葉を飾るよりも純粋な想いが見て取れて、僕は好きだな♥ チュ♥」

 

 二人は性器と口が繋がったまま、余韻が収まるまで周囲の私達の存在も忘れる。それだけ物凄い快感であったという事だ。

 

「もう良いかな。次は私の番だからね」

「……分かっているさ。本当はもっと抱き締めあって居たいし、まだまだ膣内にたっぷり精子を注いて欲しい所なんだけれどね♥ ジナもこの立派なおちんちんを味わうと良い♥」

 

 密着状態からようやく離れると、舌先が名残惜しそうに唾液が糸を引き、膣から肉棒を抜き取れば白濁液が大量に滴り落ちて行く。

 肉棒が膣で散々弄ばれ絞られたからか、少しだけ元気を失っている。

 

「リナってばちょっと強く絞り過ぎたんじゃない? ざこちんぽが萎んじゃっているじゃん」

「それだけ僕のおまんこが気持ち良かったのさ♥ そうだろう?」

「うん。とても気持ち良かったよ」

「ほらね♥ チュ♥」

 

 ライトなキッスで締め括る。

 しかし二人掛かりで肉棒を自慢の白くて綺麗な羽でフェザータッチ、更に舌で根元からゆっくり這わすと、萎えた筈の肉棒もまた硬さを取り戻して行く。

 

「あっ、また硬くなって来た! ザコ人間てばちょろーい♥」

「僕達の羽が魅力的過ぎるからだね♥」

 

 またむくむくと元気を取り戻して行くが、肉棒の栄養には淫魔の母乳が最適に違いない。今がチャンスか。

 

「ねぇアズレート……私のおっぱいも飲んで♥」

「うん! ちゅる、ちゅぱ。ちゅるる……」

 

 私が乳房を目前に晒すと、待ってましたと言わんばかりに勢い良く飛び付いた。

 乳首にざらりとした感触が来ると、続いて唇で目一杯に吸い付く。すると胸の奥から熱く愛しい感情と共に母乳が溢れ出す。

 

「あっ♥ あぁあん♥ 出てる♥ 母乳が沢山♥ アズレート、いっぱい飲んで♥ お腹いっぱいまで沢山飲んでっ♥」

「美味しい。姉さんのおっぱい最高だよ」

 

 この世で一番の快感は授乳であると断言したい。ただの搾乳では得られない、愛しの弟へ授乳する事はセックスよりも圧倒的に快感だ。淫魔にとっては男でいう所の膣に肉棒を収めて中に精液を射精する何倍も凄い快楽が絶え間無く続くようなものなので、必然と病み付きになる。

 まぁセックスもセックスで更に格別な快感を味わえるのだが、同時に味わうならまた最高の快感と成る。

 淫魔がパイズリ好きなのも、男が肉棒を扱かれる快楽より数倍も凄い快感が味わえる為なのだ。

 扱かれる側も、女の膣内より複雑な乳腺から為る刺激が凄まじく、膣の名器なんかよりも断然上回る快楽を与えられる。しかしそれでも淫魔の膣は、やはりとても気持ちの良い極上な名器である。アズレートに言わせれば「どっちにも良い所があって比べられない」そうだ。

 

「アズレートはおしゃぶりが上手ね♥ 赤ちゃんみたいに甘えても良いのよ♥」

 

 頭を抱いて優しく撫でる。乳首をちゅぱちゅぱ吸い上げられて乳房に凄まじい快感が奔る。誰よりも何よりも愛しいアズレート、再び一緒に暮らせる奇跡に生涯を通して感謝し続けたい。更に子宮を捧げて愛の結晶を築き上げたい。

 

「ざこちんぽはおっぱいに夢中過ぎて精子を出す事しか考えられないのかな」

「人間はおっぱいを飲んで育つのだから、おっぱいに夢中になるのも必然さ」

「おっぱい好き過ぎて脳味噌の中がおっぱいで埋め尽くされちゃっているんじゃない?」

「今もエラのおっぱいを懸命に吸っていて、エラが好きなのかおっぱいが好きなのか、どっちが上なのか知りたい所だ」

 

 聞き捨て為らない言葉が聞こえた。

 おっぱいが好きなのも、元を辿れば私が好きだからに違いない。

 

「ザコ人間はエラよりおっぱいが好きなんだよねっ」

 

 アズレートならば「おっぱいよりもエラが好き」と答えてくれる筈。

 

「そっ、そんな事無い! 僕はおっぱいよりも姉さん、エラの方がずっと好きだ!!」

「あっ♥ やだっ……♥ アズレートってば、そんな事言われたらおまんこが疼いちゃうわ…っ♥」

 

 心の琴線に触れて胸の奥がズキズキと熱くなる。

 同時に子宮の奥もアズレートの事が欲しくなってしまう。

 

「だったら試してみよう。聞いた話だと、お母様の本気パイズリで射精を我慢し続けて勝負に勝ったそうじゃないか」

 

 その通り、お母様の本気パイズリに耐えられる人間など絶対居ない筈であったのだが、アズレートは見事耐えて見せて私を取り戻した。

 そんなアズレートが本当に愛しくて愛しくて生涯を途して愛し続けたい。

 アズレートなら、リナとジナの本気パイズリにも耐えてくれる筈だ。

 

「眉唾物なのだが、実際にお母様が討伐されてエラがお母様の力を受け継いでいるのが証明なのだろうけれどね。でも実際にこの目で見てみない事には納得し難い物があるよ」

 

 アズレートをベッドに寝かせ、両サイドから大きな乳房を晒してパイズリの準備を始める。

 私は私の太腿を枕にして頭を抱き寄せる。つまり膝枕の体勢だが、胸が邪魔でアズレートの顔が見れないのがちょっと残念だ。だけれどもいっぱい頭を撫でながら母乳を与えるのに丁度良さそうな配置でもある。

 

「私達はたったのレベル1だからお母様のパイズリに比べたら全然凄く無いし、余裕で耐えられる筈だねっ」

 

 淫魔特有の魅惑的に香るローションを魔法で出現させて肉棒と自らの乳房に塗りたくる。

 

「とは言っても、ちょっと触れただけで今にも爆発しそうにビクビクしてるじゃん。それ以前に何度も私達で射精しちゃっているし♥ やっぱりざこ過ぎぃ♥ 本当にこんなざこちんぽで私達のパイズリに耐えられるの?♥」

 

 ローション塗れの手で肉棒に触れただけで「あうっ」と感極まった声を漏らす。

 幸先が不安になっていまう。

 

「さぁ、準備は整ったよ♥ お母様に勝って見せた様に、僕達のパイズリにも耐えて見せてくれ♥」

「簡単に暴発して私達を、私達の妹を失望させないでね♥」

 

 ピタりと、二人の四つの大きな乳房にアズレートの猛る肉棒が完全に隠れる。

 極上の柔らかな乳房に包まれて思わず吐息が溢れてしまう。

 リナの「行くよ……♥」という掛け声にジナが「うん♥」と応え、二人のパイズリが開始される。途端に悲鳴に似たアズレートの嬌声が児玉する。

 

「ざぁこ♥ ざこざこ♥ ざこちんぽ♥ おっぱい大好きざこちんぽ♥ ざぁこ♥ ざこざこ♥ ざこちんぽ♥ みこすり半でどっぴゅどぴゅ♥」

「そうだな、三分程度耐えられたら褒めてあげようか♥」

「アズレートぉ……頑張って耐えてね」

 

 ジナの変な歌は兎も角、三分程を耐えたらアズレートの勝ちという宣言を貰った。

 

「そんなっ……こんなに気持ち良いの無理ッ!! もう無理だよ!!」

 

 そんなの私の弟ならば余裕だ。と思った途端に泣き言が漏れた。

 とても、不安だ。

 淫魔にとってのパイズリ奉仕は男で例えれば胸に肉棒のように敏感な物が二つも有り愛撫しつつも愛撫されているような快感を味わえるのでたまらなく気持ち良い。男の方は、淫魔の乳房の中にある乳腺がまるで膣内の如く複雑極まりない刺激の渦を描く為に、女の膣内のようでいながらそれ以上に柔らかくされど甘く痺れる最高の快楽に包まれる。

 パイズリは互いに本当にもうどうしようもなく気持ち良いのだ。

 リナとジナはパイズリ以外にも舌先で亀頭をペロペロ舐め回し、更に羽を使ってアズレートの小さな乳首や玉の裏側等を丁重に愛撫したりしている。器用なものだが、容赦の無い快楽責めで忽ちにアズレートが行き場の無い極上過ぎる快楽に身悶えて甲高い嬌声を漏らす。

 ほんの数秒で射精に至る勢いだが、それだけ二人のパイズリが気持ち良過ぎるのである。

 

「そうだっ、アズレートの好きなお姉ちゃんのおっぱいだよ♥ お姉ちゃんのおっぱいを飲みながら耐えてね♥」

「ふぐっ!? 姉さん、それ無理ッ!! ンチュ!? ンンンンーーーーッ」

 

 快楽に耐えるにはアズレートの気を他の事に紛らわせば良いと閃き、咄嗟に一番大好きな物がここに有ると気付く。

 私の事が大好き為らば、私の乳房に吸い付いていれば姉達のパイズリに耐えられる力を得られる筈だ。

 

「あははっ、エラってばそれ追撃だよ♥」

「我が妹ながら容赦無いな♥」

 

 逆効果だという指摘を貰ったが、果たしてその通りなのか。

 懸命に顔を赤くしながら私の母乳を飲みつつパイズリに耐えるアズレートを想うと、更に愛しさが増す。

 私の愛する弟ならば絶対に勝てる。更に私から力を貸しているからもう無敵である。その筈だ。

 

「うぁああああッ! 出るッ! 出ちゃうッ!!」

「もうイきそうだ♥ まだ一分も経っていないのにイきそうになっちゃってる♥ ださーい♥ レロレロ♥ ンチュ♥ ちゅぱ♥」

「分かっていたが、やはり弱いな君は♥ レロチュパ♥ レチュ♥ この調子だと三分は無理みたいだ♥」

「そんな……お姉ちゃんのおっぱいもっと飲んで良いからイかないでっ♥ 」

 

 もうイきそうなのは私の応援が足りないのかも知れない。更に乳房を揉みながら押し付けて搾乳を促すがしかし、現実は非情で最早アズレートは虫の息である。

 腰をガクガク震わして、海老反りに痙攣して暴発寸前だ。

 リナとジナがそんな絶頂間近のアズレートへ止めにと乳房を激しく、されど丁重に肉棒を気持ち良く愛撫し、羽による愛撫にも熱が入る。

 

「さぁ、イってしまえ♥ 敗北精子を噴射するんだ♥」

「情けないヨワヨワざこちんぽ♥ お姉ちゃんよりもおっぱい大好きざこちんぽ♥ ザーメンお漏らししてごめんなさぁい♥」

 

 快楽の、臨界点を、突破した。

 

「あぐあぁああっ!! イッ! くぅッ!!!!!」

――ドビュウウウウウ!! ドビュウウウウ!! ドビュ! ドビュ! ドビュルルルルルル!!

 

 アズレートの肉棒からこれまで見た事が無い程の精液が放出される。

 部屋の天井にまで届く程の勢いで飛び出し、私達三人を白濁に染め上げて栗の花の香りで包み込む。

 

「きゃは♥ 出た出たぁ♥ 白いのがいっぱい出たぁ♥」

「あまりにも情けなくて哀れになるよ。まさかここまで呆気無く射精してしまうとはね♥」

 

 二人のパイズリに耐えられなかった事には悔しく思うのだけれども、アズレートがとても気持ち良さそうに射精してくれて、美味しい精液をいっぱい出してくれた事にはなんだかんだで嬉しく思う。

 あの時は残酷にも生命力を奪い取る行為で背徳感に苛まされたけれども、今では生命が危うまれる事無く、純粋に愛情たっぷりと快楽で満たし合える事に心の奥が暖かくなる。




 続く
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