※この作品はR-18です。

デート・ア・ライブ 令音アビス   作:いかじゅん

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3万7000。これが何だかry

この量と内容続けてたらめちゃくちゃ情緒不安定になってダメだ、書けねぇ……っ!した日の午後にケロッとした顔で書き進めてたりする今日この頃なので、感想とか評価が貰えると凄くモチベになります。いやこの内容とはいえ書き上げて感想ないと普通に死ねる。更新ペース維持がギリギリすぎる……。

それでは閲覧注意の後編です。このシリーズも残すは2話ですので、二度とやれないエレンちゃん攻めの大舞台をどうぞ。誰がやるか絶対インターフェアで虐めてやるからなこの金髪ポンコツ美少女め(私怨)







59話(夢、空想オチ、ふたなり、下品エロ)

 

 

 精霊たちの起床時間は自由、一般的である。エレンが監視する中、大部屋でそれぞれのタイミングで起床ないし起こされる。最近では調教の成果か、ここでも時間が合い始めているようだった。

 とはいえ、精霊の力を取り戻しつつある彼女たちにとって、睡眠とは必ずしも必要な行為ではない。四六時中でも耐えてしまえるが――――それでは意味がない。

 あくまで出来るところは紳士的に、この空間を良いものとして考えさせねばならない。帰りたいと涙を流す時は、まだ早い(・・・・)

 と、全員がゆっくりと起床したところで、部屋の扉が開かれる。

 

「みんな、行きましょう♡」

『はーい♡』

 

 誰一人、反抗するものはいない。むしろ、その声音は色艶を纏い、監視カメラ越しのエレンがメスちんぽを擦り上げで朝のオナニーのオカズにしてしまえるほど淫靡なものだった。

 

「私も行きましょうか♡」

 

 主人が遅れては立つ瀬がない。妊娠で膨らんだ腹を包める黒スーツを着て、精霊たちの元へ行く。

 部屋の廊下の前には、言われずとも横並びに整列する美しい少女たちの姿があった。シースルーのハイレグスーツに、股間部には貞操帯で勃ち上がることを許されないふたなりちんぽ。

 

「おはようございます♡」

『おはようございます、エレン様(・・・・)♡』

 

 エレンが満面の笑みで挨拶をすれば、精霊たちも笑みと共に挨拶を返す。

 屈服したわけではない。彼女たちは一度足りとも敗北を認めてはおらず、調教は続いている。ただ、約束を守ることをひたすら信じ込ませたことで、受け入れさえすれば気持ちいいこと(・・・・・・・)を許されるのだと知り、賢い選択をしているだけだ――――精霊たちの倫理観と価値観がエレンに染められていることに、気づいていても止められない。

 挨拶を終えたエレンは、まず折紙の前にしゃがみ、ふたなりちんぽを縛める貞操帯の鍵を外してやった。

 

「はひっ♡♡」

 

 途端、ビクンッとちんぽが勃起する。外気に触れ、夜から朝にかけて射精の一つを許されなかった折紙の凹凸イボちんぽがエレンの前に反り返る。

 その香しさとたくましさに思わず唾を飲んでしまうが、ここはグッと堪えた。精霊たちを手に入れて我慢の必要がなくなったと思ったが、以前より楽しい我慢に置き換わっていることに苦笑する。

 

「ごめんなさい♡ はしたない折紙ちんぽ勃起してしまった♡」

「構いませんよ♡ ちんぽの元気が良いのは健康の証……さ、コンドームを着けましょう♡」

「はい。ゴムの装着、お願いします♡」

 

 特大サイズの勃起ちんぽ、その上に一人一人が異なるふたなり。エレンが与えたものであるため、特注のコンドーム(・・・・・)を作ることは容易かった。

 

「に、二亜ちんぽ、勃起しちゃった♡」

「四糸乃のおちんぽ、おっきくなりました♡」

「琴里ちんぽ勃起♡ チンカスいっぱいエレン様に落ちてるわ♡」

 

 折紙だけでなく、二亜、四糸乃、琴里……皆、貞操帯を外した瞬間にフル勃起し、その状態でコンドームを着けてやるのも慣れたものだった。彼女たちの我慢汁や恥垢がスーツに撒き散らされようと、それこそエレンへのご褒美(・・・)だと言えた。

 全員分、彼女たちに対応した色の特注コンドームを装着させてやり、ゴム嵌め勃起状態でエレンの命令を待つ。性欲が増大した精霊たちには、この朝ヌキが欠かせない作業の一つとなっている。

 

「朝のメンテナンスを始めます。射精テスト(・・・・・)開始、しこりなさい♡」

『はい、射精テスト開始♡ しこしこ始めます♡』

 

 命令に対する返答は慣れたものだ。初めに比べ、教えられたことを忠実に守る奴隷精霊へと着実に成長を遂げている。

 朝のメンテナンス。ふたなりちんぽに問題がないか、という名目で精霊たちにコンドーム着きのオナニーを始めさせる。

 

「むくの朝勃ちちんぽシコシコするのじゃ♡♡」

「もっと激しく♡ マリアの健康ザーメンゴムにぶちまけます♡♡」

 

 手の動きを揃え、一心不乱にふたなりを扱く精霊たち。ここでも調教の成果が出ていることがわかる。朝から蕩け貌で至福のオナニーに耽る精霊たちは、何とも美しいものだった。

 

『朝勃ち精霊ちんぽイクっ♡♡♡♡』

 

 どぷっどぷっ。一斉に絶頂したふたなりちんぽの亀頭から精液が飛び出し、コンドームの先端に圧倒的な溜りを作る。注がれ、精霊たちの巨根がしなるほどの精液。

 これはエレンがコンドームごと回収し、健康管理の名目で精液採取用に管理される。まあ、もちろんのこと建前でしかない。

 朝勃ちオナニーで射精を促すのは、このしこしこ命令以外に、アナル、乳首、マンコいじりと、前夜の貞操帯管理の状況によってローテーションする仕組みになっている。どれであろうと、訓練されたふたなりは健康的な精液を吐き出すことが定められていた。

 

「美九、ケツ穴を開きなさい♡」

「はぁい♡ ん゛っ♡♡」

 

 力む声すらも美声。尻を向けた美九が、スーツがズラされモロみえになった尻穴を括約筋のみでぽっかりと開く。

 ペンライトを使い、奥まで触診。見て、触れて問題がないかを確認。エレンの手が、息が触れる事にビクビクと腸壁が蠢く健康的なアナルだ。

 

「処女膜チェックを始めます。マンコを開きなさい♡」

『はいっ♡ 精霊処女マンコ広げます♡♡』

 

 晒されたマンコをおっぴろげにさせ、処女膜を撮影。これはいつの日か、本当の意味(・・・・・)で精霊たちを堕とす時にと決めている。処女膜の管理は徹底されていた。

 全員分の処女膜写真を撮り終え、朝のメンテナンスは終了する。

 

「問題なし。それでは本日の調教を始めます♡」

『はい!♡ 今日も一日、精霊調教よろしくお願いします♡♡』

 

敬礼(・・)。かつては琴里や折紙くらいしか経験がなかったそれも、朝の一連の流れに組み込まれ、見事な直立敬礼が並ぶ。ビシッとした敬礼に勃つペニスと乳首。裸身を透けさせる衣服共々、堪らない気持ちにさせてくれた。

 これも今しかしないであろうことともなれば、一つ一つに愛情を込めて調教せねばとエレンは気を引き締め直す。

 

 朝の挨拶を終え、調教へ――――反抗とはまた違う味のある精霊調教が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 目隠しを施されペタンと座った十香。その前には皮が余ったふたなりちんぽが差し出されている。

 すんすんと鼻を鳴らし、ペロリと皮を舐めて、しゃぶりついた。

 

「あむっ♡♡ じゅる……七罪の包茎ちんぽ♡♡」

「あひっ!♡ せ、正解……あぁ、十香の口マンコに不細工ちんぽ吸われて……き、亀頭舐められてイクっ♡♡♡♡」

 

 口を窄め、音を立て、皮の裏にたっぷりと精液が染み込んだ七罪のふたなりを十香が味わい尽くし、果てさせる。

 

「二亜さんのおちんぽさん♡ カリ裏のチンカス、ねっとりしてて美味しいですっ♡♡」

「んひぃっ♡ ロリ口マンコにイカされるっ♡♡ 二亜ちんぽ射精()るっ♡♡♡♡」

 

 利き酒、という複数の意味を持つ用語が存在するが、これはそれと似ている。目隠しをして、相手のペニスを当てる利きチンポ(・・・・・)

 そしてもう一つ。目隠しをして、ふたなりちんぽを勃たせた耶倶矢。棒立ちの彼女に対して、お尻を近づける少女。

 

「んひっ♡ あっ♡ あっ♡♡」

 

 グリ、グリと尻穴に亀頭を当て、入口で焦らせる。平然としていた耶倶矢だが、あっという間に涎を垂らして焦らしに喘ぐ。

 それだけでわかってしまいかねない意地の悪さだが、これがブラフという可能性もあるため油断はできない。臭いで判断しようにも、回答者の周りにはどっぷりとザーメンが吐き出されており、多種多様の香しさに嗅覚は強制的に狂わされる。もっとも、後に狂わされた状態でも判別が可能になるだろうけれど。

 

「は、早くしてよぉ♡ 耶倶矢ちんぽ焦らすのやめてぇ♡♡」

 

 と、あまりの意地悪に回答側が懇願を口にする。目の前に極上の穴があるのに挿入れることができないのは、今の耶倶矢にとっては拷問に等しいのだろう。

 そんな耶倶矢の可愛い懇願を引き出したことに満足した少女が、お尻を螺旋ちんぽに押し当て、沈めた。

 

「んひぃぃぃぃぃぃっ!♡♡ このケツマンコ――――夕弦でしょ♡♡」

 

 ずりゅずりゅずりゅ、とちんぽを呑み込むアナルに嬌声を上げた耶倶矢が、即座に回答を繰り出した。

 

「正解♡ おほっ♡♡ 耶倶矢ちんぽ、夕弦のケツ穴に挿入されています♡♡ さすがは耶倶矢ですっ♡」

「わ、わかるに、決まってるでしょ♡ あんな意地悪するの、夕弦くらいだしっ♡♡」

 

 ケツ穴に苦もなく挿入し、グラマラスなボディに相応しい美尻を揺らして押し引きをする夕弦。耶倶矢もまた、目隠しがある中で夕弦であることを見抜けたことを嬉しげに悦楽を感じている。

 こちらは利きアナル、といったところか。単純なフェラ、イラマチオより難易度が高いが、日に日に正確になり、初めに比べ精度は信頼できるものになっていた。

 

「耶倶矢ちんぽイクっ、夕弦のケツマンコでイッちゃう♡♡♡♡」

「宣言♡ 夕弦のケツマンコ、耶倶矢ちんぽでイキますっ♡♡♡♡」

 

 絶頂前の宣言も、より正確かつ抵抗がない。姉妹でのふたなりアナルセックスの味に、そっくりな貌を特徴が異なるアヘ顔に変えて、二人はさらに素晴らしい姉妹愛を育んでいた。

 

 

 

 

 

「出しなさい♡」

『ふぎぃぃぃぃぃぃっ♡♡』

 

 ケツ穴に力を込め、いきむ。AV撮影時に十香と四糸乃が使用した排泄台の上に乗り、しゃがんだ精霊たちがお尻を下に向けて力む。

 むりゅ、と顔を出す無色の蛇腹バイブ型(・・・・・・)ゼリー。アナルゼリー相撲に使用したものより固めのモノをケツ穴に詰められた精霊たちが、時に目を伏せ、時に艶やかな貌になりながら調教を受ける。

 

「括約筋、腸壁の神経まで使って肛門を操作しなさい♡ 出して、戻しなさい♡」

「出すぅううう……戻すぅううううう!?♡♡ あぁあ、出し入れ止まんない!♡♡」

「お、おなか一杯に、全部しまいました……♡♡」

「ふんにゅぅぅうううう!!♡ 出るぅうう!?♡♡ も、戻さないとダメなのじゃあああっ♡♡」

「もっとください♡ これでは足りません♡♡ マリアのケツマンコにご褒美ゼリーをお恵みくださいっ♡♡♡♡」

 

 誤って出してしまったり、ゼリーが千切れてしまっても罰はない。ただ単純に、肛門の排泄快感がその分削がれてしまうだけだ。

 精霊である彼女たちに教え込んだ擬似排泄の快感。エレンの調教でなければ得られないそれに、精霊たちはやみつきになってしまっていた。

 

「一気にひり出しなさい♡」

『んほぉ♡♡ 排泄アクメしますっ♡ 精霊ちんちんから白濁シャワー出ますっ♡♡♡♡』

 

 固いゼリーをひり出す美音と射精の音色。うっとりとしながら、エレンもまたスカートの下でザーメンをぶちまける。

 食事に関しては、実にスムーズになっている。従順になった精霊たちに余計なモノは不要だと、不味いゼリー(・・・・・・)は廃止し、リンゴやゴーヤ、多種多様ながら今の彼女たちが普通に食べられるもの(・・・・・・・・・・)を用意。

 そこに使われているのは、精霊たちのケツ穴から出たものかもしれない、そうではないかもしれない。ただ、士織が作った料理を談笑しながら口に運ぶ精霊たちに、疑問や躊躇いの文字はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 音楽に合わせたふたなりオナニーも、目覚しいまでの成長を見せていた。

 

「いっちに、いっちに♡ 扱いて扱いて♡♡ 一旦溜めて、扱いて溜めて♡♡ あひっ、琴里のおちんぽ震えてるっ♡♡」

「ストップ……ぅぅ、あぁぁ……♡ は、早く再開して、六喰ちんぽシコシコさせて欲しいのじゃ♡♡」

 

 呼吸や動きを合わせ、焦らしも射精への忌諱感ではなく焦らされること自体へのもどかしさへ。

 もはや中レベルの曲は目を瞑っていても射精合わせが可能となってしまったため、今は上級者向けのモノを使っている。立っているだけではなく、ダンスを取り入れたものだ。下品なモノ、美しいモノ。どちらもしっかりと覚え込ませている。

 その上で、項目(・・)もしっかりと増えていた。

 

「肛門ゴリゴリ……擦れ、けずれるぅうっ♡♡ 括約筋切れるっ♡♡ 私の肛門ガバガバになるぅ!♡♡♡♡」

「尿道バイブ、じゅぼじゅぼしますっ♡♡ おしっこの穴広げて、四糸乃ちんぽ射精待機します♡♡♡♡」

「ふごっ♡ お豚さんのお鼻♡ 美九、アイドルとしてしちゃいけないお顔になってますぅ♡♡♡♡」

 

 七罪のバイブディルドスクワット。極太のモノを使わせ、アナルを削らんばかりの勢いでスクワットによる出し入れ。悲鳴と嬌声が合わさる心地のいい音色に、手入れ(・・・)が施され艶の増したエメラルドの髪が踊って美しい。

 四糸乃の尿道バイブピストン。細バイブをふたなりちんぽの尿道に差し込み、自らの意志で出し入れをさせる。中身が震え、射精感が増していくにも関わらず塞がれてザーメンは吐き出せない。だが四糸乃の表情はとても幸せそうなものだった。

 美九の豚鼻化。指で鼻を押して、鼻孔が見えるほど広げ、美九の言う通りアイドルとして有るまじき貌を作ってしまう。それでも美しさが消えきらないのは、彼女たちがあまりに美しすぎるが故だろう。

 

『精霊ちんぽ、ザーメン発射♡ 真っ白なおしっこ出ますっ♡♡♡♡』

 

 フィニッシュは、全員の宣言と共に。そこに涙はなく、射精の快楽に歪んだアヘ顔が揃えられているのみだった。

 

 

 

 

 

 

「整列♡」

『はい、エレン様♡ 最後のメンテナンスお願いします!♡』

 

 一日の調教の後は、恒例となったエレンの命令。が、初めの死んだような虚ろな目はどこへいったのか、精霊全員が素直に並んで今か今かとエレンの命令を待ち望んでいる。

 メンテナンス。朝に教え込んだその一言にやり口を変えてしまえば、今の精霊たちにはご褒美に繋がる一つの調教でしかない。

 

「勃起しなさい♡ おまんこを開きなさい♡ ケツ穴を開きなさい♡ 萎え、閉じ、開け♡♡」

『ふぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡』

 

 ふたなりちんぽがビタンビタンと跳ね、マンコはその力だけで開かれ、括約筋のみで開かれたケツ穴からはスーツに染み込む愛液が滴る。勃起と萎えを繰り返すちんぽを見せつけ、時にはマンコとケツマンコを突き出して手を使わずパクパクと開け閉めを繰り返す。

 エレンに従うしかない屈辱感――――とはもはや無縁の精霊たちのトロ顔に、エレンはさらなる調教を課した。

 

「想像なさい。あなたたちは、真っ昼間から繁華街のど真ん中に位置し、全裸で行進しています♡」

「お、お外で……皆さんに……♡」

「私の馬ちんぽを、身体を、見てもらえるのか……♡」

 

 普段は行えない、群衆による視姦。一度、公開露出の限界を経験した彼女たちにとって、極上の妄想とも言えるものをエレンの言葉で想像させる。

 

「そうです♡ ふたなりと乳首はビンビン♡ 両手を使い、マンコとアナルは開きっぱなしで奥の奥まで見せつけています♡ ゴミ共に、あなた方の美しい姿を見せびらかしているのです♡」

「あ、あっ♡ みんな見てる♡ あたしのおちんぽと乳首見てるっ♡♡」

「おまんことアナルも見られて、優秀な私の全てを……♡」

 

 想像のみでペニスを、秘部を、尻穴を濡らして悦に浸る。元々、随意領域(テリトリー)の根本となった精霊たちの天使は使用者の思考や想像を具現化する力。魔術師(ウィザード)以上に長けているといえる精霊たちの想像力を活用すれば、この程度は調教を施すまでもない。

 

「訓練した変態ダンスを、そうですね……自分たちの学校、確か天央祭と言いましたか。そこのステージで公開するのです。どう思いますか?♡」

「……絶対、気持ちいいし♡」

「解放♡ 夕弦たちの本当の全てを、あの場所で……♡♡」

「ふたなりちんぽのライブ……とっても、楽しそうですぅ♡♡」

 

 やがて、うっとりとした表情へと変わる精霊たち。他にも、彼女たちの解析した記憶から様々な場所、シチュエーションで想像させたが、どれも羞恥露出に性器が反応し続けていた。

 

「エレン様、もっと……教えて欲しいのだ♡」

「むくたちに、気持ちいい想像を授けてくれ♡」

 

 まあ、もっとも――――エレンに従うこと自体に、一定の悦びを得ているというところも大きいと予想は立てている。

 従えばご褒美。命令に逆らわなければいい。それはいつしか、エレンに従うことへの快楽へと変質を始めてしまっていた。

 

 

 

 

 

 一日を終え、身体を清潔に。どんな激しい調教やお仕置がある日でも、エレンは欠かさず精霊たちに入浴を命じていた。

 当然、それはエレンが指示を出さずとも至福のひとときを味わえる自由時間(・・・・)であるから、という理由も大きく関わっている。

 

「あひっ♡ はひぃ♡♡ オナホがブルブル震えて……あっ♡ 亀頭を鏡に押し付けて、二亜ちんぽイクっ♡ オナホと亀頭オナニーでイクゥ♡♡♡♡」

「け、ケツ穴から……でっかいパール……ひっ、ひぃぃぃぃぃぃっ!♡♡ おちんぽイク♡ アナルパールでケツ穴めくって、七罪ちんぽイクっ♡♡♡♡」

「お゛っ♡ おっほぉ♡♡ このディルド太い♡ せっかくもらったリアルボディのケツマンコ、広がりますっ♡♡ 女の子なのに、ケツアクメでマリアちんぽイキますっ♡♡♡♡」

 

 敷居で遮られ、洗い場にしては一人に幅が取られたその場所は、より淫靡、より激しい自由オナニー場へと変わり果てていた。声を抑える努力は消えてしまったが、オナニーに夢中になった彼女たちは他人のオナニーに気が付かない。或いは、気づいたところで交わる(・・・)だけだ。

 電動オナホの刺激に加え、鏡にカリ高の亀頭を擦り付けて自慰行為を楽しむ二亜。

 一つ一つの玉が大きいパールとなった玩具をアナルの奥まで入れ込み、腸壁を行き来による快楽でアナルアクメに達する七罪。

 極太のアナルディルドを椅子替わりに固定し、拡張されたケツ穴によるピストンでところてん射精するマリア。

 調教進行度に合わせ、自慰道具も確実に大きく卑猥なモノへと変えられている。

 

「細バイブ……足りないです♡♡ 指でも物足りない……♡♡」

 

 その中でも、変化という意味合いでもっとも成功したであろう少女にエレンは注目した。

 彼女のために用意した細バイブをふたなりちんぽとマンコ双方の尿道に差し込み、痛みすら快楽に変わる段階を踏んだことで差し替えられた鋭いワニ口のクリップをそのペニスに噛ませた四糸乃。

 だが、尿道オナニーが癖になった四糸乃のペニス、既に細バイブのみならず華奢で細い己の指ですら尿道を開け、呑み込めるようになってしまった。

 指の如く細長い四糸乃のふたなり。しかし、ゴムのように伸縮して決して壊れることはない。

 

「……こ、れ……なら……っ♡♡」

 

 既に慣れ親しんだ己のちんぽとアナルパール(・・・・・・)を見比べ、ゴクリと唾を飲み飲み込んだ四糸乃がパールを手に取った。

 普通ならばありえない。しかし、精霊の肉体と同質である肉棒。調教とオナニーによる開発。何より四糸乃のふたなりちんぽに備えられた伸縮性。それらの要素が揃った瞬間、四糸乃は極太のアナルパールを尿道に当てがい――――ごりゅっ、と開き押し込んだ。

 

「お゛ぉ゛っ♡♡♡♡ あ゛、あ――――――あっ♡♡♡♡」

 

 痛みすら快楽に変えてしまうドMの変態少女――――清楚であった四糸乃もまた、その清廉さを纏いながら淫猥な奴隷精霊の道を進み続けていた。

 

 時には道具が全て撤去され、何もない日もある。そういう日に精霊たちがどういう行動を取るのか。

 

「むくの髪を絡めて、ちんぽ扱きっ♡♡ ああ、堪らぬ、堪らぬのじゃ♡ 姉様に褒めてもらった髪をこのように……ん、金玉も、ギュッとして……むほぉ♡♡♡♡」

「美九ちんぽ、美九おっぱいでパイズリしちゃってますー♡ ぶ、豚さんのお鼻♡ ふぎ……へ、変態さんです♡ マイクの亀頭が胸の中で膨らんで、どっちも気持ちいいですっ♡♡♡♡」

「自分のおちんちんを手で、足で……このような無様な真似は、してはならぬというのにっ♡ あぁ、これを私の口で咥えたら……ごくっ♡♡♡♡」

 

 当然、自分自身の身体を使った至極のオナニーの時間が始まる。

 六喰はアナルビーズ型の肉棒に髪を絡め、髪コキ。常に艶と質感が増す世界一と言っていい六喰の髪が絡まり、さらに片手で睾丸を揉みしだき射精へと至る。

 美九はセルフパイズリ、に加えて鏡に鼻を指で押した自身の姿を反射させオカズにしている。精霊屈指の巨乳に包まれたマイクのような亀頭が膨張し、胸の中で得難い快楽をもたらす。

 十香は手コキに加え、最大級のふたなりであることを活かしてペニスを抱き締めるように足コキしている。健啖家で少々我慢弱い彼女らしく、己の亀頭から溢れようとしているザーメン臭に喉を鳴らしていた。

 

 中には道具がないことを理由に、オナニーと呼ぶには難しく、しかし歓迎すべき関係を築いている者たちの姿もあった。

 

「折紙、私のちんぽ見て♡ 私がシコシコするところ見て!♡♡ 乳首を思いっきり引っ張ってぇ♡♡ あひぃ、琴里ちんぽイクゥ♡♡♡♡」

「琴里、私のちんぽと金玉踏みつけて!♡ もっと、もっと強く♡ 思い切り踏みつぶしてぇ!♡♡ あ、イクっ♡ 琴里のおみ足で折紙ちんぽイクっ♡♡♡♡」

 

 琴里と折紙。恋人同士、一つの敷居を使うことを前提としていた。もはや隠す素振りすら見せず、初めから同じ場所を使ってさえいるようだ。

 琴里はふたなりちんぽを扱くところを見てもらいながら、勃起乳首を全力で抓ることで絶頂。愛撫と自慰の素晴らしい融合に、恋人に見せつけるアヘ顔を披露していた。

 折紙はオナニーというスタイルを捨て、琴里にされるがままマゾプレイに興じていた。嗜虐心と技術を兼ね備えた琴里と、被虐心と受け切れる精神を兼ね備えた折紙。竿と睾丸を踏みつけられ、マゾ貌で自分自身にザーメンを振りかけていた。

 他にも互いのちんぽを扱き合い、琴里のチンカスを仲良く分け合う。加えて、もはや交尾一歩手前の行動まで生まれていた。

 

「じゅるっ♡ じゅうううううっ♡♡ んぷ……琴里のチンカス、美味しいっ♡♡」

「んちゅ、れろ……♡ すうううううっ♡♡ 折紙のぽっかりアナル、とっても美味しくて、いい臭いよ♡♡」

 

 シックスナインで折紙は琴里のペニスを、琴里は折紙のケツ穴を奉仕。チンカスをたっぷり喉に通す折紙に、そのアナルを開いて鼻を中にくい込ませたっぷりと臭いを吸い込む琴里。お互いの恥部こそ愛おしい。

 このために、敢えてフェラ、イラマチオの調教では二人を引き離しペアを解消させていた。その反動で肉欲の愛を高める二人に、エレンも祝福の射精を繰り返してしまう。

 

「夕弦♡ 夕弦の亀頭擦れてる♡ 私のおちんぽ夕弦ちんぽと一緒に気持ちよくなってるぅ♡♡」

「歓喜♡ 耶倶矢ちんぽとシコシコしています♡ 嬉しくて、汁がこんなに絡み合って……耶倶矢、耶倶矢っ♡♡」

 

 ペアはもう一組。双子の八舞が螺旋ちんぽを兜合わせにし、全力でペニスを擦り合う。

 捻れが絡み、ドロドロと流れるカウパーが糸を引く。強い絆で結ばれていた八舞姉妹は、肉欲の愛を得て繋がりを強固に――――その素晴らしさに、目覚めつつあった。

 

「シャワー、ケツ穴に入れて……おほぉお!?♡♡ セルフ浣腸やばすぎてイクっ!?♡♡♡♡」

「クリップ、乳首痛気持ちいいっ♡ 勃起乳首にもっと噛ませてイキたいですっ♡♡♡♡」

 

 身を清める時間を、残さずオナニーに使う。洗浄の時間は、いつしか自由にオナニーできる時間に変わっていった。

 そのオナニーすら、無意識に連想し手を出してしまうのはマンコではなくふたなりちんぽになっている。それでいい。それは奴隷精霊である証であり、快楽に目覚めし超越者が持つに相応しい力の象徴――――この素晴らしき時間を、エレンは毎日存分に眺め、そして絶頂した。

 

 

 

 

 

 身を清め、着慣れたハイレグスーツで部屋で待機する精霊たち。

 

「美九♡」

「はぁい♡♡」

 

 名前を呼ばれた者はエレンの前に。さらに言葉を重ねる。

 

「部位を♡」

「美九ちんぽ、マンコ、アナルに貞操帯装着お願いしまぁす♡♡」

「素晴らしい♡」

 

 より従順に。その事実に偽りなく、初めの羞恥が信じられないほどスラスラと言葉を並べ、エレンに貞操帯を着けてもらえることが嬉しいと言わんばかりにうっとりとした笑みを浮かべる美九。

 彼女だけではない。皆がエレンに管理されることが悦びとなっていた。身体がそう感じて(・・・・・・・・)、反抗する意識を一時的に眠らせてしまっているのだろう。

 

「二亜♡」

「二亜ちんぽ、マンコ、アナルに貞操帯装着ありがとうございます♡」

「七罪♡」

「七罪ちんぽ、マンコ、アナルに貞操帯装着ありがとうございます♡」

 

 点呼も速やかに。こういうものは、個性がなくとも楽しめる。揃えられた礼を少女たちの声で聴く。オーケストラコンサートの如き音色が、それだけでエレンの脳髄を幸福で満たすのだ。

 

『貞操帯装着確認♡ おちんぽ、おまんこ、ケツマンコ管理ありがとうございます♡♡♡♡』

「ええ。今日の調教はこれで終わりです。お疲れ様でした♡」

『本日もご調教ありがとうございました♡ 明日もよろしくお願いします♡♡』

 

 朝と同じだが、鍵を開かれるのではなく閉じられた敬礼。完全貞操帯を性器に取り付けられた見た目麗しい精霊たちが、息を揃えてエレンという主人に礼を尽くす。

 気分がよくないわけがない。別れは名残惜しいが、朝が来ればまた感じられる。エレンはニコリと笑みを向け、声を発した。

 

「はい。おやすみなさい♡」

『おやすみなさい、エレン様♡』

 

 一人、また一人と大部屋に入るのを見送り、エレンが鍵を閉める――――一応、閉じ込められているという建前(・・)は必要だった。今はまだ(・・・・)、か。

 おやすみなさい。この後の排泄管理が待つ以上、それは正しくないもののように思える。しかし、この言葉が正しいことはすぐ明らかになる。

 しばらく、各々の時間を過ごす精霊たち。設備が充実し、大部屋ということを除けば快適な快楽(・・・・・)そのものな暮らしをする精霊たちの元に、二人の少女が訪れた。

 

「みんな、お待たせ♡」

「本日の申請者はいらっしゃいまして?♡」

「シドー……♡」

「っ……狂三♡」

 

 士織と狂三。エレンの最愛の伴侶であり、精霊たちよりもう一つ先の領域にいる存在。さしもの精霊たちも、彼女たちが来る度に表情を曇らせ――――僅かに、期待している。

 

「折紙ちんぽに、雌堕ちど変態士織へのおしっこ排泄許可お願いします♡」

「琴里おまんこに、剛毛ど変態狂三へのおしっこ排泄許可お願いします♡」

 

 ――――倫理は崩れている。

 本来ならば絶対にしないことも、エレンの指示(・・・・・・)を以て解禁される。二人を元に戻すため、そして絶対快楽責めを覚えさせられた精霊たち。様々な積み重ねが功を奏し、二人に排泄を手伝ってもらうことを受け入れさせることに成功した。

 

「あ、あ……士道に……士、織……にっ♡」

「うん♡ 折紙のとっても美味しいおしっこ、私に飲ませて♡」

「だめ、なのにっ♡ 私は〈ラタトスク〉の司令官なのにっ♡ 精霊に、こんな……♡♡」

「あらあら。まだそんな小さなものにしがみついて……早く、エレン様の奴隷精霊という偉大な地位を受け入れてくださいまし♡」

 

 未だ葛藤はある。悔しさはある。エレンに従うこととは、わけが違いすぎる。だが、自分たちと同じ道を辿り、快楽に目覚めたことをその身をもって知った今――――それが互いの快楽(・・・・・)になることは、目に見えて明らかだった。

 

「折紙ちんぽからおしっこ出るっ♡ 士織に私のおしっこかけるっ♡♡」

「琴里まんこからおしっこ出るわ♡ 狂三に私のおしっこかけちゃう♡」

 

 ――――しゃああああああああっ!!

 ガニ股で性器を突き出し、犬のチンチンのようにしゃがんだ士織と狂三に向かって放尿を始める折紙と琴里。

 その顔は涙ながらではあるが、確実な解放感に歓喜し、身体は痙攣していた。

 

「ごめんなさい、ごめんなさい♡ 士織を便器にしてるっ♡ 肉便器士織を使って、おしっこで気持ちよくなってる♡♡」

「ん、ん……折紙のおしっこ、もっとちょうだいっ♡♡ 昔みたいに、もっと求めていいんだよ?♡」

「いやぁ……私のおしっこ、狂三に飲ませて、ぶっかけて……♡ 最低なことしてるのに……二人を、助けなきゃなのにぃ♡♡」

「んく……ぷはっ♡ 琴里さんのおまんこの臭いが染み付いたおしっこ♡ 大変美味なものですわ♡♡」

 

 数日置きに行われる背徳の排泄行為。それもまた、精霊たちの精神的なハードルを下げ、従順にしていく力となる。

 当然、いつも通りの小便器、オマルも堂々と置かれ、使われる。

 

「おっおっおっ♡ ……あ、おしっこの穴、おしっこ止まらない♡ ふっといおしっこ、じょぼじょぼ出ちゃいます!♡♡♡♡」

「マリアまんこからおしっこ……あぁ、排泄がこんなにも気持ちいいことだなんて……ふぁぁぁぁ♡♡♡♡」

 

 小便器に腰を突き出し、ペニスから排尿する四糸乃。その尿道は開発によって開かれ、他の子より明らかに極太の聖水が小便器の中を叩く。

 マリアはプライドを捨てた中腰しガニ股で狙いを定め、排泄の快感にやみつきになっている。人間が持つ原初の解放感を学習したマリアは、より素晴らしき人工精霊に生まれ変わりつつある。

 

「むん……♡ もっと、もっとじゃ♡♡ もっと我慢して、鍵を外してもらえば……っ♡♡♡♡」

「私、何してんだろ……こ、これはあんなのでおしっこしたくないだけだし……♡♡ 仕方ない、我慢だしっ♡♡♡♡」

 

 中には解放感を忘れられず、特殊なやり方を好む者もいる。もちろん大歓迎だ――――エレンの悪戯心が、膨れ上がることを止められないのだから。

 

 

 

 

 

「お待たせしました、エレン様ー♡」

「ええ。よく来てくれましたね、美九♡」

 

 エレンの摘み食い(・・・・)も頻度と密度を増し、さらに積極的なものになりつつあった。

 綺麗に清掃が成され、彼女たちを連れ込むためだけに設えた寝室。初めは警戒しながら部屋を訪れていた精霊たちも、今は足取りに迷いはなくなっていた。

 特に、この美九のように積極的に抱き着いてくるものまでいる。

 

「エレン様ぁー♡」

「おっと……♡ ふふ、可愛いことをしてくれるものです♡」

「ダメでしたかぁ?♡」

「いいえ、寧ろ歓迎しますよ♡ ここでは粗相や無礼は関係ありません……今日も、私と夜を楽しみましょう♡」

 

 甘さは加速度を増し、まるで恋人の如き一夜を過ごす。言い訳は用意してある。いつかはこれ(・・)が普通になる。つまるところ、互いのための予行練習(・・・・)なのだ。

 

「んっ、うんしょっ♡ 美九のパイズリ、どうですかー?♡」

「心地いい……巨乳にメスちんぽが包まれ、今にも射精()してしまいそうです♡」

 

 自分以上の巨乳、美の塊である美九のおっぱいにメスちんぽが包まれ、形を変える至極の刺激に痙攣が絶えない。

 射精で美九の貌や髪を彩りながら、ザーメンが絡まる髪を撫でてエレンは蜜時の会話を楽しむ。

 

「美九、何か不自由はありませんか?♡」

「不自由、ですかー……歌えないことは、寂しいですねー……あ」

 

 以前は頑なに拒絶していたエレンに、美九が本音(・・)を語る。精霊たちに向けては真摯な――エレンなりの――言葉をかけるエレンに、元々から女性に対して距離の近い美九は思わず言葉を零してしまったのだろう。

 無論、逃さない(・・・・)。撫でた髪を梳いて、エレンは誘惑を重ねる。

 

「そうですか。今はまだ、叶えてあげることはできませんが――――いずれ、私や精霊たちのために歌えるステージを用意してあげましょう♡」

「え……」

「あなたの歌は美しい。その才能を捨てさせるつもりはありません。私たちに歌を聴かせてくれるアイドルとして、生まれ変わらせて差し上げます♡」

「で、でもぉ……それじゃあ……」

 

 今までの、様々な人間に聴いてもらうアイドルではない。困惑が顔に浮かぶ美九――――困惑(・・)で済んでしまっていることが、何より染められている(・・・・・・・)査証だ。

 

「答えは今でなくてもいい。ですが、よく考えてください――――今のあなたに許される未来(・・・・・・)の中で、どれが幸せであるかを♡」

「っっっ♡」

 

 これほどの快楽を得て、思い浮かべられる選択肢などそう多くはない――――着実に近づく欲望の未来に、エレンが言葉()を惜しむことはなかった。

 

 

 

「陰茎♡ 夕弦のおちんちんとエレン様のメスちんぽ……あぁっ♡♡」

「あっ♡ あっ♡♡ いいですよ、夕弦♡ もっと激しく……イクっ♡♡♡♡」

 

 夕弦の螺旋ちんぽとエレンのメスちんぽが擦れ合い、痙攣し、ザーメンを吐き出す。

 大浴場で行われていた夕弦と耶倶矢の兜合わせと同じ形式だが、何を隠そうそのやり方を夕弦たちに教えたのはエレンだ。ある種、自作自演といったところか。

 

「感謝♡ エレン様のおかげで、耶倶矢とより親密になれた気がします♡」

「ふふ、夕弦と耶倶矢……あなた方は離れてはいけません♡ 共にある美しさは、私の手の中でも健在であらねばならないのですから♡」

「応答。――――どんな姿になったとしても、夕弦は耶倶矢と共にあります♡」

 

 どれだけ堕ちたとしても、どんなことがあろうとも――――美しき姉妹愛すら手にして、エレン・メイザースの調教は続く。

 

 

 

 

 

「本日の申請者、どうぞ♡」

「や、八舞耶倶矢♡ おちんぽから小便器へのおしっこ排泄許可お願いしますっ♡」

「星宮、六喰……っ♡ おちんぽからオマルへのおしっこ排泄許可お願いしますっ♡」

 

 耶倶矢と六喰。貞操帯を取り付けられたふたなりちんぽを押さえ、内股でエレンの元にやってきた少女たち。

 貌は興奮と限界で真っ赤になり、足がモジモジと忙しなく動き続けている。

 エレンは敢えて見て見ぬふりをし、そして排泄許可も出すことなく貞操帯の鍵を開け、同時にふたなりちんぽを解放――――その瞬間、二つの肉棒に撫でるように手を触れさせた。

 

『ふぁ――――あっ♡』

 

 ゾクリと背筋を駆け抜ける快感。スレンダーな耶倶矢と小柄ながら乳房の大きい六喰の身体がぶるりと震えて、ふたなりちんぽが跳ね上がり――――尿道から、溜めに溜められた小便が吹き上がった。

 

「あっ、あっ、あーっ♡♡ 出てるぅ♡ 我慢したおしっこ出てるっ♡ 気持ちいいけどだめぇぇぇぇぇっ♡♡♡♡」

「まだ許可が出ていないのじゃ♡ 六喰ちんぽからおしっこ止まらぬっ♡♡ あああああああっ♡♡♡♡」

 

 二人の美少女の失禁が部屋に撒き散らされ、ブルンブルンと揺れるふたなりちんぽの動きにエレンまで引っ張られてしまいそうだった。

 耶倶矢は秘められた被虐心、六喰は鍵を開けてもらえること自体への快感。二人とも根本は違えど、尿意を耐えに耐えて放尿する解放感が癖となり、こんな遊びをしてしまったらしい。事実、失敗したとはいえ、耶倶矢と六喰は多幸感を覚える笑みを浮かべていた。

 膀胱に溜め込まれた水をぶちまけ、変え難い快楽を得た耶倶矢と六喰――――しかし、終わった瞬間、エレンに向けて土下座(・・・)をした。

 

「ごめんなさいっ♡ 耶倶矢ちんぽ、お漏らししちゃってごめんなさい♡♡」

「おしっこ我慢で気持ちよくなったむくたちを許して欲しいのじゃ♡ ……お、お仕置でも、何でも受けるのじゃ♡♡」

 

 身体を折り畳み、放尿したばかりで独特の臭いがするふたなりちんぽを顔に擦り付け、頭を地面に埋める勢いで平伏する耶倶矢と六喰。

 我慢をしていたのは確かに耶倶矢たちだが、悪戯をしたのはエレン。どちらが悪いかは目に見えているが――――エレンもそろそろ、させてみたいことがあったのだ。

 

「そうですね、それでは――――」

「ま、待ってくださいっ♡」

 

 と、決断を下そうとしていたエレンに、琴里、否、精霊たちが嘆願を口にする――――ただし、以前のように二人を許してほしいというものではなかったが。

 

『申し訳ありません、エレン様♡ 至らない精霊に、どうかお仕置してください♡♡』

「〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡」

 

 精霊たちが土下座し、エレンに平伏する。一人だけではなく、連帯として責任を負う。少し早く見れてしまった土下座懇願に、エレンは激しい絶頂感を抑えられず、無様に歯を食いしばった射精を下着の中でぶちまけた。

 十香と四糸乃の一件から、見ているだけが苦しいことを知っている――――お仕置を恐れながら、その先のご褒美(・・・・・・・)を待っている。

 そう、彼女たちは理解しているのだ。辛いお仕置を乗り越えれば、それだけ褒美が与えられることを。辛さを乗り越えていけば、耐えられると信じている。

 

「いいでしょう……そう言えば、大浴場の水道管が詰まった一件がまだでしたね♡」

『っっっ!!♡♡』

 

 大浴場で何をしているのか。それを把握され、この部屋の中での隠れオナニーも知られていることに身体を震わせる精霊たち。

 正直、その一件を問題視するつもりはなかった。むしろ、それだけ激しくオナニーをしていることを褒めてやりたい(・・・・・・・)とさえ考えている。

 用意したエレンの想定ミスをわざわざ掘り返すのはナンセンスだが、建前(・・)が必要とあれば仕方があるまい?

 

「悦びなさい――――お仕置の時間です♡」

『はいっ♡ 沢山撮影してください、エレン様♡♡』

 

 屈服はしない。諦めもしない――――だけど身体は、もう快楽から逃れられない。

 ――――それは、エレン・メイザースも同じでしかない証明だった。

 

 

 

 

『んひぃぃぃぃぃぃっ♡ 精霊おちんぽイクゥゥゥゥゥゥッ♡♡♡♡』

 

 調教され続けた精霊たちの一斉射精。だが、いつものように辺りに飛び散りはしない。

 四つん這いに拘束が施された少女たち。そのふたなりちんぽにはサイズ毎に搾精機が取り付けられ、射精をする度にザーメンを搾り取る。

 並べられた彼女たちは乳首と股間部が丸出しになった牛柄のビキニに、首にカウベル、クリップ式の鼻輪をお揃いで着けられていた。

 

「ザーメン吸われているのだっ♡ おかしな機械を着けられて、私のおちんぽザーメン射精させられているぅ♡♡♡♡」

「搾精機にイカされるっ♡ 折紙ちんぽのザーメンたっぷり搾られている♡♡♡♡」

 

 さながら牛の搾りのようだ。乳がまだ出ないのが残念でならないが、代わりにふたなりちんぽがその役割を果たしてくれている。様々な容姿だが絶美を誇る精霊たちを、家畜のように扱う支配者の権利。

 だが、彼女たちはあくまで人。それでも精霊ほど強大な存在であれば、これから先にも耐えられる。今の彼女たちならば、容易に耐えてしまえる。

 エレンは精霊たちに目隠しを施し、迫り来る()に指示を下しながら声を発した。

 

「さあ、クイズの時間です――――自分たちを犯す動物(・・)を当ててごらんなさい♡」

『ひ――――いやあああああああっ!?♡♡♡♡』

 

 瞬間、並べられた少女たちに実験動物が一斉に襲いかかった。

 

「おほぉっ♡♡ ケツ穴犯されてるっ♡♡ 人じゃないのに犯されてイッちゃうの♡ 琴里ちんぽイクっ♡♡♡♡」

「いやっ!♡ なに、私これ知ってるっ♡ ――――膣内で膨らんで膨らんでるっ♡ 犬っ♡ お犬様ちんぽっ♡♡ 私と四糸乃と六喰のアナル処女を奪ったお犬様のおちんぽでイクゥゥゥゥゥゥッ♡♡♡♡」

 

 獣に犯されるという屈辱。荒々しく、自分たちの身体のことなど考えもしない暴力的な交尾。七罪は懐かしさを感じさせる犬のちんぽにお尻を犯され、永遠とザーメンを搾り取られる。

 

「グルグルおちんぽっ♡ 豚さんちんぽですっ!♡♡」

「あぁああっ♡ 腰使いが速いぃぃぃっ!?♡ ――――猿、猿ちんぽですっ♡♡ 猿チンポ射精確認!♡ マリアチンポところてん射精イクっ!♡♡♡♡」

「がっ……息が、できないっ♡♡ でっか……馬!♡ 馬の極太デカちんぽっ!♡♡ うぎっ!?♡ 射精()されてるっ!?♡♡ あたしのケツマンコに馬ザーメン注がれてるぅぅぅぅぅっ!♡♡♡♡」

 

 四糸乃は豚。マリアは猿。二亜は馬。多種多様の動物たちが入れ代わり立ち代わり精霊たちのケツ穴を犯し、精霊たちと違い動物そのもののペニスが体躯の差など気にもとめずに挿入し、ザーメンをぶちまけていく。

 

「い、イク……あぁ、抜かないで♡ 猿ちんぽ早すぎる♡ 早漏ちんぽのお替わりを求めるっ♡♡」

「衝、撃♡ 豚ちんぽ射精♡ 夕弦のケツマンコの奥、直腸に豚ザーメンが直接来ていますっ♡♡」

「ん、ぼぼ……っ♡ 動物ちんぽ臭いが酷い……ヤギちんぽなのじゃ……♡♡」

 

 折紙は猿の早漏ちんぽに翻弄され、イク前にペニスを引き抜かれ連続挿入にも関わらず絶頂できないもどかしさを。

 夕弦は豚ちんぽの特徴である奥への直射精に唇が歪み、特別な快楽を。

 六喰は貌の正面から臭いを嗅がされた挙句強制アニマルイラマチオ。動物のペニスを咥えさせられる屈辱を味わう。

 

「馬、ちんぽ……?♡ ――――違う、十香っ♡ 十香の精霊馬ちんぽっ♡♡ ああっ♡ 眷属に犯されて耶倶矢ちんぽイ゛グッ♡♡ ところてん射精させられりゅうぅぅぅっ♡♡♡♡」

「耶倶矢のケツマンコ気持ちいいのだ♡ ん、おほっ♡♡ ところてん射精は頭が真っ白になって気持ちいいだろう、耶倶矢♡♡」

 

 時折、動物ではなく十香を紛れ込ませて繋がりの強さを確かめさせておく。動物などと違い、技術が伴い始めた十香ということもあり、簡単に見抜かれてしまったが……ところてん射精の快感を知り、他の精霊たちにも分けてやろうとする純粋な十香が可愛らしかったので、エレンは満足気に頷くだけだった。

 

「ふふ、これは売上を期待できそうです♡」

 

 精霊たちの獣姦AV。この世でエレンしか撮れない超貴重な映像記録――――至極の存在を手中に納めたのだという自慢のため撮影されるモノに、エレンはこれ以上なく酔い知れていた。

 

 

『動物様に精霊ケツマンコご使用いただき、ありがとうございましたぁ♡♡♡♡』

 

 最後は、動物たちに犯してもらったことにお礼代わりの整列土下座。動物ザーメンをこれでもかと腹に溜め込んだことで膨らんだ腹が邪魔をし、勃起ちんぽに押されてケツ穴からぶびゅっ、ぶびゅっ、とザーメンが飛び出してしまっている。

 これだけでも素晴らしい光景なのだが――――せっかくだ。最後は仲睦まじい精霊たちを撮影しようではないか。

 

「では全員、そのアニマルザーメンをケツ穴から噴射なさい♡ ――――飛距離を競い合う遊びでもどうでしょう?♡」

 

 下劣で下品なお遊び。尊厳を弄ばれた精霊たちは――――ニコリと笑い、お尻を揃えて並んだ。

 

『はいっ♡ ボテ腹ケツマンコからアニマルザーメン噴射します♡ 発射!♡♡♡♡』

 

 ケツ穴からザーメンが一気に弾けるように飛び、精霊たちの美しい美尻から恐ろしい音が鳴り響き、そして勢いよく動物たちの精液が吹き上がった。

 

「あはっ♡ んほぉ……あ、あたしが一番飛んでるんじゃなーい?♡♡ あっ、ザーメン排泄して二亜ちんぽイクっ♡♡♡♡」

「わ、我が一番に決まっておろう?♡ この颶風の御子を誰だと――――おほっ!?♡ ケツ穴からひり出した精液で我のおちんぽ射精させられるっ♡♡♡♡」

「何やってるのよ、あなたたち……あっ♡ ケツアクメ……琴里ちんぽ射精すりゅう……♡♡♡♡」

 

 後ろにはボテ腹から逆流する動物ザーメンを。手前にはそれ以上に濃厚な精霊ザーメンを。

 笑みを浮かべ、時にアヘ顔になりながら見せつける排泄アクメ映像。卑猥な牛ビキニを着た、命令に背くことのない絶美の少女たち――――エレンの調教を見せつける最高の光景が広がっていた。

 

 

 

 無論、翌日のAV鑑賞会を忘れることはない。

 

「悦びなさい。あなた方のAVが即日ミリオンヒット♡ 『11人の少女たちが、多種多様な動物とケツハメ大乱()する超大作』。『ふたなり美少女が処女のまま獣たちに立場逆転、押し倒されて調教アナルセックスされる』……ふふふ、よく表現できていますね♡」

「わ、私たち、あんな貌してたんだ……♡」

「むくが、また犬に犯されて、あのような表情を……っ♡♡」

 

 上映中、精霊たちは貞操帯を壊さんばかりに震えさせ、カリカリともどかしげに金属部を指で掻いて自らを慰めていた。

 自分たちの恥辱に感じる(・・・)。良い傾向だと、エレンはもう一つ言葉を重ねた。

 

「レビューも届いています。『どっちが畜生なのかわからない程色狂い。もはや人間じゃない』、双子姉妹や某アイドル似の巨乳、色取り取りのロリ達。様々な美少女が下品に動物チンポをケツ穴に求める。同じ人間だとは思いたくない』」

「屈辱。夕弦たちは、人間ではない……♡」

「あ、あはは……動物さんと交尾なんて、人のすることじゃないですからぁ……♡」

 

 さすがにこの表現にはショックを受け、皆が淫靡ながら暗さを見せる。人間であることを否定される。人に拒絶される――――エレンの狙いはそこだった。

 

「ふっ、気にすることはありません。あなた方は精霊(・・)なのです。人には理解できない魅力というものがある。いずれは思い知らせるつもりですが――――あなた方のことは、私たちだけが理解しているのですよ♡」

『エレン、様……♡』

 

 感じてはいけない幸福感。受け止めてはいけないはずなのに、彼女たちはエレンの肯定に救いを求めてしまった。

 こんな身体になった原因をエレンだと思考は理解している。だが、もはや欠かせないモノになった精霊の象徴が、思考を縛り付ける。

 もうすぐだ。もうすぐ、手に入る(・・・・)。エレンは微笑を浮かべ、精霊たちへ声を発した。

 

「さ、ご褒美の時間です――――あなた方の頑張り(・・・)への、ね♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これは、釜……?」

「驚嘆。この大きさは、驚きです」

 

 精霊たちが各々の感想を抱き、自分たちの眼窩にあるタンクに驚きを見せる。

 円状並んだ台の上に全裸で立たせ、中央には1メートル四方のタンクを置いてある。円状で大釜と呼ぶに相応しいそれは、1トンは容易に液体(・・)を許容するモノだ。

 皆を見渡せる位置に立ちながら、エレンは精霊たちへ言葉をかける。

 

「私が言いつけるまでもなく、自主的にオナニーするあなた方へのご褒美として用意しました。やることは簡単です。あなたたちは私が良いと言うまで(・・・・・・・)このタンクの中に射精なさい♡」

「むん……いつまでなのじゃ?」

「このタンクがいっぱいになるまで、ですかぁ?」

 

 疑問の声が上がる。エレンが良いと言うまで、など曖昧なご褒美には不安も多いのだろう。しかし案ずることはない。エレンに従っていれば、何も問題はない――――そのことを教えてやるため、エレンはニコリと笑って命令した。

 

「オナニー準備開始♡」

『は、はいっ♡』

 

 ご褒美とはいえ、命令は命令。精霊たちは急いで各々の逸物を手で握り、勃起したふたなりちんぽを扱く体勢へと変える。

 色とりどりの美少女が、全裸で巨大な逸物を抱えて構える。倒錯的な光景は、いつ見ても素晴らしかった。

 

『ご褒美オナニー、準備完了しました♡』

 

 勝手はしない。一人として欠けることなく準備を終えた精霊たち。誰もが快楽に期待を高める彼女たちへ、エレンは解禁の命を下す。

 

「それでは、耐久オナニー、スタート♡」

『はい!♡ オナニー許可いただきました!♡ 精霊耐久オナニー、開始!♡♡』

 

 調教されたことで得たエレンの部下以上の結束力の宣言から、精霊たちがふたなりちんぽを扱き出す。

 

「おちんぽシコシコ♡ 四糸乃のおちんちん、しこしこしますっ♡♡」

「ん、あぁ♡ みんな一緒のオナニー、堪らないわ♡ 」

 

 皆個々でのしこりではあるが、ダンス訓練のおかげで呼吸はほぼ完璧と言える。制限も課せられていないため、精霊たちは遠慮なく絶頂を宣言した。

 

『しこしこ精霊、一回目の射精を行います!♡ おちんぽイクっ!♡♡♡♡』

 

 ――――ドビュッ、ドビュルルルルッ!

 膨大な量、精霊たちの臭いが飛び散る濃厚なザーメンが、揃って大釜の中にぶちまけられる。いつもは過剰なほど山になるそれも、大釜の前では少ないものにさえ見えてしまう。

 

「こ、これをいっぱいにって……に、二亜ちんぽしこしこっ♡♡」

「し、しなきゃいけないかもしれないってだけですからー……美九ちんぽシコシコしてますぅ♡」

 

 困惑と、それでも止まらない手の動き。ひたすら、ひたすらに続けられる――――小一時間が過ぎた頃、無言だったエレンが言葉を発する。

 

「皆、排泄を許可します♡ おしっこタイムです♡ このときだけは、扱くことをやめてもいいですよ♡」

『排泄許可ありがとうございますっ♡ 精霊おしっこ出ますっ♡♡♡♡』

 

 排泄のみが僅かな休憩時間。それ以外は手を止めることは許されない。興奮度合いか、それとも精神的な疲労の蓄積か、精霊たちは迷うことなくマンコから放尿を開始する。

 それも当然、タンクの中へと蓄積される。精霊たちの臭いと混ざる、独特の液体臭。段々と積み重なっていった白濁液に色が加えられ、精霊たちの耐久オナニーが再開した。

 

 三時間。

 

『156回目のせんずり射精、イキますっ♡♡♡♡』

 

 なおも射精は続く。絶頂の度に美しい貌がより美しく歪み、果てる度に脳髄が焼かれる極上の快楽が精霊たちの中で迸り、ザーメンとして吐き出される。

 

「はっ♡ はっ♡♡ あと、何回……?♡」

「指摘♡ 疲れが見えていますよ、耶倶矢♡」

「はぁ!?♡ ば、馬鹿にすんなし!♡ こんなの、まだまだ耶倶矢ちんぽシコシコ余裕だし♡♡」

 

 霊力により無限(・・)とも言える体力と精力を持つ精霊たち。吐き出されるモノより、回復力の方が遥かに優れ、休息を必要としない。

 しかし、精神的には疲れが見え始めている。従順になったとはいえ、まだ屈服の段階ではない彼女たちに、果てしない快楽が続く耐久オナニーは精神を責め立てる行為でもある。

 その上で、エレンはニヤリと笑みを浮かべて声を発した。

 

「一旦ストップです♡ ――――これより、そのふたなりちんぽには触れてはいけません♡」

『え……?』

 

 ピタリと止まり、勃起ちんぽから手を離しながら困惑を隠せない様子が見て取れる。だが、エレンに困惑はない――――それを封じられても、精霊には常に得られる手段を教え込んでいるのだから。

 

「作業開始♡」

 

 精霊たちの裸身が痙攣し、命令を守らんと動く。ふたなりちんぽは触れない。ならば、次は少女たちが本来一番に快楽を得ようとする女性器だ。

 

「っ、折紙マンコ♡ おちんぽ射精のためにまんこオナニーを開始するっ♡♡」

「く、クリトリスをいじるのだ♡ 十香マンコの陰核、んひぃっ!♡♡」

 

 迷いのない動きを見せ、膣壁から愛液を流して潤滑油にマンコを掻き回す精霊たち。

 

『メスオナニーでオスちんぽイキますっ♡ まんこ射精イクっ!♡♡♡♡』

 

 マンコを弄くり回し、ふたなりちんぽから射精。与えたふたなりが、本当の意味で彼女たちのモノになりつつある証拠に、エレンは恍惚とした笑みを唇に飾った。

 

 六時間。

 

「これより、メスマンコにも触れることを禁じます♡」

『ケツマンコでちんちん勃起♡ 精霊ケツアクメ、絶頂射精します!♡♡♡♡』

 

 前を封じられれば後ろへ。アナル弄りに移行し、指を出し入れするのみならず、指で思いっきり開いて新鮮な空気を腸壁に触れさせる。

 ところてん射精の味を覚えた精霊たちには、もしかすればマンコより楽なオナニーのやり方かもしれない。

 

 九時間。

 

「乳首のみをいじって作業を続行♡」

『はぁ、はぁ、乳首チンポしこしこ充填♡ 奴隷ちんぽメスイキしますっ♡♡ ザーメン発射!♡♡♡♡』

 

 今度はアナルを封じ、乳首の刺激のみで射精へと導かせる。

 勃起乳首を両手で抓り、大きいものはしゃぶり、小ぶりなものは扱く。

 

「あひ、あひぃ……♡ 二亜ちんぽ射精……えぇと、何回、目、だっけ?♡」

「522回目の射精です♡ あ、マリアイキますっ♡ ドリルちんぽからスペルマ射精しますっ♡♡♡♡」

 

 体力と精力は尽き果てることなく続く。だからこそ、精霊たちの精神は疲弊し、思考ではなく身体の快楽で言葉を吐き出し続ける。

 

「おしっこタイムです♡」

『おしっこ許可ありがとうございます♡ おしっこ発射♡ ザーメン射精()るっ♡♡♡♡』

 

 マンコから放尿しながら(・・・・)、乳首の刺激を絶やすことなく射精。休息の期間すら忘れ、耐久オナニーに全力を注いでいた。

 

 十二時間。

 

 マンコとアナルは開き切り、乳首は親指以上に勃起。穴からは絶えず愛液が吹き出し、触れていないはずのふたなりちんぽはより激しく痙攣し、タンクにザーメンを詰め込んでいく。

 

「――――乳首いじりを禁止します♡」

『あ……ぁ♡』

 

 それを知りながら、エレンは乳首すら禁じた。ふたなりちんぽ、マンコ、アナル、乳首。調教によって楽土を得られるに至った性感帯を封じられ、ついに精霊たちの動きが止まる。

 琴里、折紙、マリアといった聡明な子たちも、快楽に蕩けた状態では答えに至れない――――その状態を知る(・・)エレンは、優しく精霊たちを導く。

 

「ふふ、ヒントを上げましょう。たとえば……ああ、あなたは背中まで美しいですね、十香♡」

 

 台の一つにふわりと降り立ち、困惑する十香の背中をゆっくり、そして優しく撫でる。

 

「あひっ!?♡ イクっ♡ 十香ちんぽ背中イキするのだっ!?♡♡♡♡」

 

 瞬間、十香の馬ちんぽが一気に起き上がり、放物線を描いて白濁液がタンクへとぶちまけられる。

 エレンが背中を撫でただけで、絶頂した。それを見た他の少女たちも目の色に再び意志が宿る。

 

「さ、続けなさい♡ 私は、いつでも傍で皆を支えていますよ♡」

『ありがとうございますエレン様♡ 精霊オナニー再開します!♡』

 

 育て上げた性感帯に触れることを封じられた――――しかし、忘れてはならない。

 精霊たちの身体に、もはや性感帯でない場所など存在しないのだ。

 

「おっぱい♡ 乳首に触れないよう、むくの乳マンコを揉み揉みするのじゃ♡」

「あひゃっ!♡ 腋、きもちいぃ……腋くすぐりで耶倶矢ちんぽイクゥ♡♡♡♡」

「足の柔らかい……太股……触れるだけで、こんなにも気持ちがいいなど知らなかったのだ♡」

 

 豊満な胸、美しい腋、引き締まりながら肉付きがムチッとした奇跡的な太股。それだけでなく腹、ヘソ、桃尻。身体の至るところを撫で回しながら精霊たちはオナニーに興じる。

 

『ぜぇ、はぁ、934回目のザーメン射精、イキます!♡♡♡♡』

 

 再び息を合わせ、達する。全身が性感帯であることを自覚し、精霊たちは更なる境地へと至ろうとしていた。

 

 十五時間。

 

「身体に触れることを禁じます♡」

『――――――――』

 

 ついに、その時がやってきた。精霊たちの中に渦巻く絶望。

 しかし、それだけではない。エレンはこれまでの調教において、決してできないことは指示しなかった。どれだけ精霊たちを辱める行為だとしても、段階を踏んで快楽を与えることを徹底した。だからこそ、エレンは再びヒントを差し出す。

 

オカズ(・・・)はあなたたちの手で作られました――――ほら、とても臭いがするとは思いませんか?♡」

『っ!!♡』

 

 そう、答えは存在している。長時間ちんぽを扱き、マンコやアナルをいじり回した――――そして、その手で全身を撫で回した。

 洗い流していない彼女たちの身体からは、今自分たちの香しい性臭が漂っている。

 

『ありがとうございますエレン様♡ 臭いオナニー(・・・・・・)開始します!♡♡』

 

 精霊の鋭い鼻腔すら調教し、身体を動かさない臭い(・・)のみを感じさせる変態オナニーが始まった。

 

「ふぅう、ふぅぅ……手のひらにおちんちんの臭い、いっぱいです♡ あっ、臭いだけで四糸乃ちんぽから白いおしっこ射精()ちゃいますっ♡♡♡♡」

「これが私の臭い……エレン様にいただいた、素晴らしいボディから……ザーメン臭でマリアちんぽイクゥ♡♡♡♡」

「すぅーっ♡ ああ、皆の臭いもする……お肉より、美味しそうだ……十香ちんぽ、臭いでイクっ♡♡♡♡」

 

 段々と意志のみ(・・・・)で動きを取れるようになったふたなりちんぽから、臭いの刺激のみで射精を繰り返す。

 着々とタンクに溜まる濃厚な霊力精子。エレンもまた、その臭いだけでメスちんぽを勃起させ果て続ける。もう少し、もう少し。美しい精霊たちを、この手に――――欲望に呑み込まれたエレンに、かつての栄光は存在しないも当然だった。

 

 十八時間。

 

「ん、はぁ♡ もう、ちょい……っ♡♡」

「精霊ザーメンの臭いで、折紙ちんぽイきゅうっ♡♡♡♡」

 

 身体の臭いは薄まりつつあるが、代わりに半分以上に溜まったザーメンタンクから漂う臭いが精霊たちを射精に導く。

 時間を忘れる耐久オナニー。その終わりは、釜の中身で測る他ない。少なくとも、彼女たちにとってはそうなのだろう――――エレンは指を鳴らし、彼女たち以外に指示を飛ばした。

 

「交換の時間です♡」

『――――――え?』

 

 瞬間、精霊たちの射精の間にタンクが切り替えられる。ザーメンの重さからは考えられないほど軽やかに交換は成され、一回り大きい(・・・・・・)空のタンクが精霊たちの眼窩に与えられた。

 

「あ……もう、無理だよぉ……♡」

「頭が、おかしくなる♡ おちんぽのことしか、考えられなくなるのじゃ……♡」

 

 目に見えたゴールがゴールではなかったことを知り、先の見えないレースに絶望の声を上げる精霊たち。

 それでも、身体は動く。無限の体力と精力は心を蝕み、終わりなき快楽に歓喜をする。

 

「うふふ、よく頑張っていますね♡ ――――ご褒美の追加として、オカズを差し上げます♡」

『え……あっ♡♡♡♡』

 

 ご褒美のオカズ。それも、さっきまでのモノより素晴らしく、美しい極上のオカズが彼女たちの瞳(・・・・・・)に映し出された。

 

「……あたしが、映ってる♡ 二亜ちんぽ勃たせて、エッチな顔してるあたしがいるぅ♡」

「マンコもアナルも開いて、乳首勃起しっぱなしで……あはっ♡ 何これ、こんなのが〈ラタトスク〉の司令官なわけ、ないじゃない♡♡」

 

 網膜投影。今精霊たちは、自分自身の姿を見ている。秘部、尻穴を手の力を加えず開き、親指以上に勃起した乳首を見せびらかし、数ヶ月前と比べて圧倒的に無様な姿。

 だが、美しい(・・・)。絶美だと教え込み、それが正しいのだと調教し尽くした精霊たちの絶世は、より無様が映えると動き出す。

 

「っ!?♡ か、身体が、むくの身体が勝手に♡」

「いやっ、いやですっ♡ 惨めなポーズを求めていますっ♡ 身体が、勝手に服従して……自分を見て、マリアちんぽ勃起します!♡♡♡♡」

 

 より惨めに、より卑猥に。精霊たちの意志に反し、首を振ろうが止まらない身体は自然と服従――――手を頭の後ろに組み、足を開いて腰を落とすガニ股の姿勢を取ってしまう。

 それを自分自身に見せることになると知りながら、無様な敗北服従ポーズを取る自分自身に、絶頂する(・・・・)

 

『あ、あ、あぁ、無様な姿見てイク!♡♡ マゾ見抜きオナニーで精霊ちんぽ惨めにイクゥゥゥゥゥッ!♡♡♡♡』

 

 一層に濃く、多い霊力精液がどぷっ、どぷっとふたなりちんぽから噴出し、自分たちの恥辱を見抜きするという倒錯的なオナニーが始まる。

 

「こんな、惨めな私を……あ、ダメ♡ 自分見るだけでイクっ♡ 服従ガニ股しながらぶっさいくな七罪ちんぽイ゛グッ!?♡♡♡♡」

「こ、腰が勝手に動いてっ♡ み、見たくありません♡ 優秀なAIである私が、快楽に屈して、腰をヘコヘコ……おほっ♡ 空中腰振りでイクっ!?♡ エアオナニーでマリアちんぽ射精しますっ!♡♡♡♡」

「射精止まりませんっ♡ おちんちん触ってないのに、びゅーびゅー射精()てますぅ♡ 誰か、誰か止めてっ♡ 止めてくださいよぉ♡♡」

「照準♡ 夕弦ちんぽ動きます♡ おちんぽの力だけで、狙いが定まって……っ!?♡♡」

 

 自分に嫌悪を抱いていた七罪が、変わり果てた自身の姿にある種のナルシズムを抱き絶頂。マリアが優秀さと裏腹の惨めな自分自身を見て、無意識に腰が動いて腰振り射精。美九は懇願するも自らに見せつける貌は美しく蕩け、夕弦は完全に身体の一部となったふたなりがその力だけで狙いを付けられることに驚愕している。

 ここに到り、射精は加速する。自分自身という最高のオカズを惨めに彩り、精霊たちは絶美を自覚しつつあった。エレンの言葉を信じ、己を快楽で磨く。

 

「イクっ♡ 精霊オナニーを見て、メスちんぽがイキ果てる……あぁ、あああああっ!♡♡♡♡」

 

 ――――エレン用の台には、専用の下着ですら抑えられないザーメンがドロドロと零れ落ちていた。

 

 二十一時間、二十四時間――――それ以降は、エレンも数えることをやめていた。

 

「あひぃ……はひぃ……四糸乃ちんぽ、イキます……?♡♡♡♡」

「宣、誓♡ 夕弦ちんぽ……い、イクゥ……?♡♡♡♡」

 

 いつしか映像すら映らなくなっていたが、精霊たちのオナニーは続いていた。

 既に、調教されている自分自身の姿、待遇、惨めさを思うだけで興奮できるようにまでなり、ついには快楽で言葉もまともに発することができない状態になった。

 身体も体力も精力もある。しかし、心が快楽で持たない。オナニーの事で頭がいっぱいになり、思考ではなく快楽で、射精で物事を測る状態にまで追い詰められている。

 

『ひぃぃ、おひぃ……あ、あへ、しこしこ精霊、妄想、絶頂気持ちぃい?♡ 11953回目?♡♡ のザーメン射精、イキ、イクいくイクゥウウウ!?♡♡♡♡』

 

 アヘ顔が絶えない素晴らしい光景。ぶちまけられるザーメンに、二つ目のタンクまでいっぱいになりながら、それでもオナニーが止まらない。

 頃合いだろう。調教の果て――――エレンは心を込めて(・・・・・)、しかしそれだけ(・・・・)の言葉を精霊たちへ向けて発した。

 

「皆、よく頑張りました♡ 次が最後の射精――――私の言葉に耳を傾け、射精なさい♡」

『うぁあああ!♡ エレン様!♡ ありがとうございます!♡ ありがとうございます!♡♡ 最後のおせーし射精、最高のザーメンびゅーびゅーします!♡♡♡♡』

 

 理性は快楽に押し流され、思考はこの数ヶ月で得た認識に染められる。即ち、エレン・メイザースの言葉に従う(・・)という精霊の本能に刻まれてしまった正しさのもと、精霊たちはこれまでの快楽を超えるほどの瞬間を求めた。

 

「貴方たちの金玉で精液が作られています♡ トクントクン、ドクンドクン♡ 勢いを増して精液が作られています……精巣からチンポの根元へ、尿道を通ってチンポの先端まで充填されていきます♡ しかし、射精する事はできません♡ 鈴口に蓋がされています……精液が渋滞して尿道が膨れ上がっています♡♡」

「お、おっ?♡ 十香ちんぽの先端に、ザーメン固まっている、のだぁ……♡♡」

「懇、願♡ はやく、射精()させて、ください……♡♡」

 

 射精を導かれながら、出せない。開発された尿道には白濁液が溢れんばかりに溜め込まれ、芽を出そうとして塞き止められる。青筋が浮かび上がったふたなりが、みきみきと音をたてながら太く膨れ上がる。

 彼女たちの身体が、意志を無視してエレンの言葉だけに従っていた。

 

「まるで張り詰めた弓の弦の様に、まるで表面張力ぎりぎりまで入れたカップの水の様に♡」

「ゆ、弓……耶倶矢ちんぽ……引き絞って……♡」

「四糸乃ちんぽの尿道に、ザーメンさんを……♡」

「限界はもう迎えているのに出せません♡ 快楽は天井まで届き、アナタたちは天井に押し付けられています♡」

 

 まだ溜める。ひたすら溜めさせる。我慢すら快楽である。エレンの言葉に従えば、どんなに強い理性も吹き飛んでしまうほどの一瞬が得られると信じ込ませる。

 

「意識を研ぎ澄ませて、他の精霊にチンポを感じなさい♡ 呼吸を合わせて、皆のちんぽが限界ギリギリだと感じ取りなさい♡」

「ひ、ひぃ……マリアのおちんちん、感じる……♡ パンパンに張り詰めたせーし射精()したいって、蠢いてる……♡♡」

「わ、私も二亜ちんぽを感じます……♡ カリ高のエグおちんちんが、痙攣して、懇願して……あぁ♡♡」

 

 呼吸がそろい、鼓動が合わさり、ふたなりちんぽの脈動、精巣で精液が作られる蠢きすらシンクロする。精液が出口を求めて、鈴口がぱくぱくと鯉の口の様に開口している。

 精霊という絶大な存在を一つに束ね、絶対的な絶頂の一瞬を目指した。

 

「出したい、出したい♡ 体と心はもう射精する事しか考えません♡ 脳全体で射精の感覚をつかみなさい♡ 私の声しか届きません♡ でも、まだです、まだ、射精()せません♡♡」

「頭の中で、射精のこと……おちんぽ、射精♡」

「みんなのちんぽ、エレン様の声……あはぁ♡♡」

 

 感じ取れるのは限界を超えて痙攣する自分と皆のふたなりちんぽ。そして愛する(・・・)エレンの存在のみ。

 唇から涎を流し、脳髄に染み込むエレンの声に感極まる精霊たち。その瞬間が近づくにつれて、激しさを増す快感。既にどんな絶頂の瞬間より激しい快楽が絶えることなく続いている。

 さあ、解き放とう。

 

「まだ……まだ……まだ……――――イキなさい♡」

 

 その射精は、この日の中で最も美しく――――この一日全ての射精を束ねたものより、強い快楽を精霊たちへもたらした。

 

『エレン様、ありがとうございます!♡ 精霊ザーメン、限界突破射精します!♡♡ 無様奴隷ちんぽ、イキまぁああす!♡♡♡♡』

 

 ――――ドビュルルルルッ! ブピュッ、ブピュルルルルルッ!!

 

 限界突破の絶頂射精が解き放たれ、響き渡る。意識を飛ばすほどの快楽。射精のことだけを考える頭に成り果てても、エレンへの感謝の言葉は忘れない。

 

「イクっ♡ イクっ♡♡ 折紙ちんぽ無様射精しへるっ♡♡♡♡ 琴里やみんなと一緒に限界突破アクメしてりゅうううううううっ!♡♡♡♡」

「エレン様、ありがとうごらいます!♡ あひがとうございます!♡♡ 折紙やみんなとおちんぽ射精、とっても嬉しいれしゅううううっ!♡♡♡♡」

「射精っ♡ 人間失格の雌奴隷射精っ!♡ あひぃぃぃぃぃぃっ!♡♡♡♡ 夕弦ちんぽ、無様射精最高れすっ!♡♡♡♡」

「あんなに嫌だったのに、エレン様に従うの気持ちよしゅぎるよぉ♡ 耶倶矢ちんぽ、夕弦ちんぽと一緒にもっろ支配しれぇ!♡♡♡♡」

 

 その日最高のアヘ顔射精絶頂は数分間続き、脱力した肢体は更なる無様を求めて動く。

 

「あ、あっ……おしっこ、出てしまいます……マリアの失禁、おゆるしくだひゃい……♡♡」

「お、おなら止まりません……美九のはしたない放屁、いやぁ……♡♡」

 

 放尿、放屁。溢れたタンクへ向けて放たれる排泄と恥辱の音色。

 だが、半ば意識を飛ばした状態ですら――――精霊たちはエレンの指示を守り、立っていた。

 

「本当に……皆、よく頑張りましたね♡」

『エレン様……ありが、とうございます……♡ ――――愛して、ますぅ♡♡』

 

 ――――その言葉を、待っていた。

 意識が朦朧とする中、エレンに縋り付く。心の底で、エレンを支えにしてしまう。心が屈服しないために、身体が屈服するその瞬間。

 あと、本当にもう少し。真の意味で精霊たちの主となるため、エレンは己を精霊たちへ刻み付ける儀式と――――彼女たちを否定する世界がどれだけ醜いかを教えてやるために、動き出す。

 

 

 

 

 

 

 

「おにいちゃ……お姉ちゃんお願い、助けてぇ!♡」

「いや、嫌に決まってるのにっ♡ エレン様の子供なんか孕みたくない♡♡ 私にそんな高価なものいらないっ♡」

 

 悲鳴が上がっている。身体は屈服しながら心は従わず、だが言葉の端に調教の痕、逆らえない証が刻まれている。

 精霊たちが並び、ガニ股で腰を突き出している。その一人一人に丁寧な作業をするのは、士織と狂三だった。

 

「大丈夫。妊娠マンコってとってもふわトロで、エレン様が気持ちいいって褒めてくれるの♡ 出産アクメも、もう死んじゃうくらいに気持ちいいんだから!♡」

「さあ、七罪さん♡ あなたに相応しい精子を差し上げますわ♡ もう卑屈になることはありません♡ エレン様の子を孕むことで、きっと素直になれますわ♡」

 

 狂三がマンコを手で開き、士織の手でスポイトで処女膜を傷つけないように子宮に精液注入。薬品を使って全員排卵日としたこの日が、精霊たちの処女受胎(・・・・)記念日ということになる。

 

「子宮降りてきてる!♡ 受精してしまう!♡♡ 琴里と一緒に、エレン様の子供を身篭るっ♡♡♡♡」

「受胎するっ♡ 処女受胎アクメするぅ!♡♡ バージンでママになっちゃう!♡♡ エレン様のせーしで赤ちゃん孕むぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡」

 

 一人、また一人。処女を破らないよう丁寧に。処女妊娠という、精霊の絶美を崇めるようなやり方で彼女たちを孕ませる。

 士織たちが最後の一人に子宮への注入を終えたところで、エレンは指示を出した。

 

「整列♡」

『っ!♡♡♡♡』

 

 泣き叫んでいた精霊たちが、涙を拭いて列を作る。横一列に並んだ直列の姿勢。しっかりと両の足で立った精霊たちへ、エレンは次々と指示を下す。

 

「服従のポーズ♡」

『はいっ♡♡』

 

 股を開き、息を揃えたガニ股服従ポーズ。体躯が個々に異なりながら、例外のない美しさを持つ精霊たちがエレンの前に服従する。

 

「尻を向けて、肛門を開いて見せなさい♡」

『ふぎぃぃぃぃっ!♡♡』

「そのまま勃起して、漏らしなさい♡」

『精霊ちんぽ勃起♡ メスまんこお漏らししますっ♡♡』

 

 肛門を括約筋のみで開き切り、腸壁の蠢きを見せつけ、一瞬にしてふたなりちんぽを勃起させながらマンコから激しい放尿。

 

「豚のように鼻を鳴らしながら扱き、放屁しなさい♡♡」

「了承♡ ふごっ、ふごごっ♡ 夕弦ちんぽシコシコ開始!♡♡」

「あ、あぁ♡ 女の子なのに、人の前でおならしてるっ♡ ふごっ、耶倶矢ちんぽ扱くっ♡♡」

 

 恥辱すら快楽に変わった彼女たちは、エレンの前で何を晒すことも厭わず実行するようになった。鼻穴を開いて音を鳴らしながら無様にふたなりを扱き、間抜けなラッパ音を肛門から垂れ流す。年頃の少女として、憤死すべきような振る舞いすら躊躇わない。

 初めの頃の反抗心は死に絶え、あの殺意の目が懐かしくなってしまうほどに、精霊たちは美しいまま堕ちていた。

 

「萎えた状態で射精なさい♡」

「うひっ!?♡ チンカスちんぽ包茎射精してるっ♡♡♡♡」

「馬ちんぽが萎えて、情けない射精を地面にしているのだぁ♡♡♡♡」

 

 数ヶ月間の調教は、どれほど無茶な命令であろうと射精を実行できるにほどに達している。アヘ顔を見せ、完全に女体と一体化したふたなりちんぽを萎えさせた状態で地面に向けてザーメンをぶちまける。

 

「床にぶちまけた精液とおしっこを掃除♡」

『かしこまりました、エレン様♡』

 

 命令され、自分たちが放ったザーメンと聖水。初めは断固拒否の姿勢を取っていた精霊たちが、残らず這い蹲って舌で掃除を始める。

 

「ん、れろ……♡ これ、よしのちゃんのザーメンだ……♡♡」

「もー、十香さんのおしっこ、こんなところまで飛んでますよぉ♡♡」

 

 自分のモノ。他人のモノ。抵抗はなく、躊躇いもない――――ともすれば楽しげに精液と排尿をぺろぺろと舐める精霊たちへ、エレンはその真実(・・)を告げてやった。

 

「さて、もう気づいているかもしれませんが――――あなた方を縛る命令は、この数日間解除していました♡」

『ッ!!』

 

 ビクッ! と全員が這い蹲った身体を揺らしながら、止まらない(・・・・・)

 

「いいえ、以前にもありましたね。野外露出の最後、あなた方は私の命令を守っていた。しかし、その気になれば逃げ出せたはずです。私はあの瞬間、顕現装置(リアライザ)に力を込めてはいませんでしたから♡」

「あ、あ……そ、んな……っ!!」

「むく、たちは……まだ……っ!」

 

 折紙、六喰。彼女たちだけでなく、全員が愕然と目を見開き、掃除を続ける(・・・・・・)

 自由は取り戻されていた。勃起、失禁、放屁……初めは命令されて屈辱に叫んでいたことを何の効力もないはずの言葉に従い、笑みを浮かべて実行していた事実。

 

「逃げなきゃ、逃げなきゃいけなかったのに……っ♡」

「どうして、どうして舐めちゃうんですかぁ♡ 止めたくないなんて、考えたくないのにぃ♡♡」

 

 ――――それが命を懸けたものであれば動けただろう。誰かを救うためであれば動けたであろう。一人であれば、動けたであろう。

 だが、天秤は快楽だった。エレンの元でしか得られない快楽だった。そして絶対に見捨てられない愛する者がエレンの手の中にある以上、不可能。

 その行動には皆に影響が及ぶ。自分が失敗すれば待つのは生き地獄。痛みであればまだいい。快楽を取り上げられて、本当に屈服させられるかもしれない。

 逃げて失敗すれば地獄。約束を守るエレン従えば快楽とご褒美。初めからエレンにひたすら有利な勝負の結果など、優しすぎる精霊たちだからこそ見えていたのだ。

 その結果、身体の屈服。心は死していないのに、身体が快楽に、エレンに屈して動いてしまう。ザーメンとおしっこを舐めているのが自分の意志だと理解していても、止めたくないと思ってしまう。

 

「あぁ……よう、やく……っ!!♡♡」

 

 遂に、ここまで来た。士織と狂三のように、絶美の精霊たちを屈服させる瞬間にエレンは感極まった。

 だが、これでも足りているわけではない。それでも本当にあと少しだ。精霊たちにそれ(・・)を教えてやること。

 その次は、希望を自らの手で摘み取らせること。その二つを終えたその時こそ――――エレンは悪辣な欲望の笑みを携え、声を発した。

 

「噴乳なさい♡」

『ひゃあああああああああっ!?♡♡♡♡』

 

 ――――ぷしゃあっ!

 一斉に、母乳(・・)が撒き散らされ、あるいは噴き上がる。

 妊娠の証。受精からありえない速度の妊娠――――精霊という個体の力が増幅され、霊力によって促進された結果だった。

 

「いや、いやぁああ!?♡♡ おっぱい出てる!?♡ 母乳出てますぅ!?♡♡♡♡」

「ママになった!♡ エレン様の赤ちゃん身ごもっちゃった!♡♡ 嫌なのに、嬉しいぃぃぃっ♡♡」

「勃起乳首からミルク射精、イクっ!♡♡ こ、これが、妊娠……♡ 私が、妊娠の悦びを学習して……っ!?♡」

 

 妊娠判明の絶望と、身体から湧き上がる幸福感。敬愛をエレンの子供を孕むことへの悦びが、精霊たちの心を深く、深く壊していく。

 

「私も……乳首チンポからミルク射精、イキます!♡♡♡♡」

「乳首まんこから、ミルク潮吹き、吹き出しますわ!♡♡♡♡」

 

 そして、士織と狂三。エレンの両隣に控えていた二人も、再びエレンの子供を身篭り、精霊たちが同じ立場になったことに悦び、感極まった様子で噴乳絶頂した。

 

「あ――――私も、母乳イキします♡♡♡♡」

 

 エレンも似たようなもの。全員を孕ませ、そして士織と狂三に孕ませられた身体は、精霊たちの妊娠絶頂に呼応して母乳絶頂を返す。

 ああ、ああ。ここまで、来た。

 

「さあ――――あなた方に、世界の醜さを教えて差し上げましょう♡」

 

 ――――最後の調教を、始めよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひっ……や、やめてくださいっ♡ ――――ふごぉ♡♡」

「いい子だから、大人しくしてないとダメだよ、マリア♡」

「んがっ!♡ ん、んーっ!?♡♡」

「うふふ、とてもお似合いですわ、六喰さん♡」

 

 ボンデージを着た士織と狂三。共に見違えるほどの巨根を勃起させた二人が、精霊たちへ特殊な装備を施していく。抵抗は、もちろんエレンの単なる(・・・)命で封じ込められながら、だ。

 女体を縛り、あるいは躾けるように彩るボディハーネス。鼻孔をこれでもかと開き切る三点を広げる鼻フックに、口を強制的に開いたままにさせる開口器。ロンググローブにサイハイブーツを付け加え、両の足首をバーで連結し、慣れたガニ股で遂に歩行を強制する。

 

「はい、チーズ♡」

『ふごおおおおおおおおっ!♡♡♡♡』

 

 美しい精霊たちも、鼻フックと開口器を噛まされて原型がわからなくなるほど貌をいじめ抜かれ、年頃の少女として涙を流す――――心配はない。彼女たちは精霊なのだから、調教が終われば無縁となる。

 それに、強制ガニ股歩行でアヘ顔の両手ピースでの撮影を拒まない以上、もう彼女たちに選択権などありはしない。否、選択をしてそうなったのだ。

 

「さ、あ♡ わたくしたち自らが……んぎぃぃぃぃっ!♡♡」

「みんなに、特別な浣腸をしてあげる……あ゛あ゛ぁぁぁぁっ!♡♡」

「ぶ、ごぉ!?♡♡」

「ひゃめ――――お゛お゛ぉ゛っ!?♡♡♡♡」

 

 装備を整えた次は、特殊な浣腸液――――精液と小便(・・・・・)を精霊たちの腹に詰め込んでいく。

 やり方は簡単。既に狂三と士織の腹に仕込んであった精液小便をアナルゼリーと同じ要領で注ぎ込む。一人一人、狂三や士織とケツ穴をチューブで繋いで大量の浣腸を腹の中に押し込まれていく。

 

「狂三たちより先に、漏らしてはいけませんよ♡」

 

 無論、命令も忘れてはならない。エレンが言えば、精霊たちの肉体はそれが正しいことだと限界まで耐える。

 調教の成果は素晴らしい。長い時間をかけ、我慢を重ねた甲斐があったというもの――――美しい者は美しいまま、堕とすことが快楽だとエレンは悦に浸る。

 

「さ、履き履きしましょう♡」

「私たちも履いたけど、このゴムオムツ(・・・・・)はとっても履き心地がいいんだから♡」

「お゛……ふ、ぎぃ♡♡」

 

 多量の浣腸は、精霊たちの腹をまるで臨月のようなボテ腹へと変える。その上、以前士織たちが使用したものと同じ透明なゴムオムツを、腹痛で苦しむ中で履かされていく。

 

「ん゛お゛っ!♡ お゛お゛お゛ぉ゛っ!?♡♡」

「ふふ、十香の立派な馬ちんぽ♡ しっかりオムツに管理してもらえて嬉しいね♡」

 

 なでり、なでりと十香のふたなりちんぽを撫で回す士織。

 透明ゴムオムツは、十香の極大馬ちんぽですらくっきりぴったり浮き上がるほど伸縮性が抜群。士織に撫でられる悦び。そんな自分に失望する悲しみ。十香だけでなく、全ての精霊たちが今の自分の恥辱に震え、そしてそれすら快楽へと変えていた。

 

「士織、狂三。あなた方はこれを履きなさい♡」

『ありがとうございます、エレン様♡』

『ふぶっ!?♡♡ んー、ん゛ん゛ーっ!?♡♡♡♡』

 

 精霊たちの装着を終え、エレンは士織と狂三に下着(・・)を与えてやる。それに強く反応したのは、折紙と琴里、恋人同士の二人だった。

 だが、士織たちは迷うことなく、むしろ嬉しげに下着に足を通し、巨根を女物のショーツで包み込んだ。

 

「あ……折紙の染みパンツ、私のおちんちんにちょうどいい……♡」

「琴里さんのショーツ、とても履き心地がいいですわ♡ ふふふ、お子様かと思いきや、琴里さんもしっかり女の子ですわね♡」

『んあ……♡♡』

 

 それは、折紙と琴里を捕らえた当初、ハイレグスーツに着替えさせる際に回収し、大切に保管されていた二人の下着。

 戦闘時から履き続け汗を吸い、調教でたっぷりと愛液と我慢汁を取り、そこから顕現装置(リアライザ)の力を活用し保存していた染みパンツ。

 折紙の白が士織のふたなりちんぽを、琴里の赤が狂三のふたなりちんぽを彩る。伸縮性を改良し、勃起した巨根をしならせる最高の仕上がりだった。

 二人とも、大切な人に下着を履いてもらえて嬉しそうだ。もっとも、鼻フックと開口器で涙を流す様くらいしか感情変化は掴めていないのだけれど。

 

「これもどうぞ。二人の分ですよ♡」

 

 次は精霊たちと同じ三点の鼻フック。鼻孔をこれでもかと広げさせ、無様にする拘束具。しかし、これですら二人には慣れたもので、笑みを浮かべて受け取った士織と狂三は自らの手で装着を完了させる。

 

『ふごふご♡ 鼻フック装備完了しました♡ ありがとうございます、エレン様♡』

 

 エレンに、精霊たちに見せつける奴隷精霊として完全なる振る舞い。美しい顔立ちの鼻を開かせ、徹底して屈辱をされる尊厳。それをおかしいと感じる心を取り上げられ、エレンに全てを捧げる士織と狂三の姿がそこにはあった。

 

「さあ、さあ。参りましょう――――んぎっ!♡」

「みんな、私たちが連れて行ってあげるね――――あんっ!♡」

 

 全ての準備を整えた二人が、リード(・・・)の先をふたなりちんぽに括り付け、精霊たちを牽引する。

 

『ふごおおおおおおおっ!♡♡』

 

 リードの先は精霊たちの鼻フック。鼻輪のように縛り、少女たちの歪んだ鼻をさらに歪にして、勃起ちんぽによる牽引を行う。

 腹痛、サイハイブーツ、足のバー連結によりよたよたと長い廊下を歩かされる精霊たち。それを牽引する狂三たちもボテ腹にふたなりちんぽを引くあまりな姿だが、身体中を弄ばれた精霊たちほどではない。

 もはや社員たちも近づくことは叶わず、遠巻きで彼女たちの無様な歩行を眺める。が、そこには嘲笑や興奮がまざまざと見受けられ、少女たちの涙を誘うには十分すぎるものだった。

 じっくりと時間をかけ長い廊下を歩かせ、野外の道で風を感じさせ――――ようやく、目的の場所へと辿り着いた。

 

「着きましたね――――皆を台の上へ♡」

『はい、エレン様♡』

 

 暗い一室。部屋の中には士織と狂三を覗いた精霊たちの人数分の分娩台が設えられ、そこに次々と精霊たちが拘束されていく。

 ガニ股でゴムオムツと履かされた下半身と、鼻フックと口開器で原型が無理やり崩された貌を()に見せつけるような形だ。

 

「あなた方は私がしてあげましょう♡」

「ありがとう、エレン様♡」

「きひひっ♡ 楽しみですわぁ……♡」

 

 士織と狂三は特別。上座――ちょうど運転席(・・・)の裏側辺り――の十字架にも似た拘束具。それに両手を真っ直ぐあげて縛りつけ、足を開いて十字架の腕に固定する。

 左右に足を広げられ、手や鼻を縛り上げられる姿は晒し者にされた囚人少女の如き姿。しかし、折紙と琴里のパンツで彩られたふたなりちんぽを立たせ、それぞれの乳首をこれでもかと勃起させ見せつける美しい少女たちは、寧ろ晒し上げられることを誇らしいとまで感じていた。

 

「ん、お゛……お゛っ♡♡」

「ふぎぃ……い、ぃ♡」

 

 拘束された精霊たちは腹痛と快楽に苛まれながら、これからどうなってしまうのかと単調ながら心地いい悲鳴を上げている――――これからその悲鳴が、純度の高い最高のモノへと変わる。

 

「さあ、始めましょう――――あなた方が信じるべきものが誰であるのか、教えて差し上げますよ♡」

 

 取り付けさせたインカムをエレン自身も着け、部屋の戸を閉める。

同じ(・・)ゴムオムツを着けた。ならば、することなど一つしか有り得まい。少女たちに教えよう。少女たちを矯正しよう。

 部屋が振動し、移動(・・)を始める。そして、

 

『あなた方のいた世界の醜さ――――そこに帰る必要など、もうないのですよ』

 

 屋根と壁が消失――――――人混みの街中に、卑猥な衣装を身につけて拘束されたふたなり精霊たちが、さらけ出された。

 

『――――――――――――――』

 

 数瞬の沈黙。そして、割れんばかりの悲鳴(・・・・・・・・・)。かつてと同じ、いやそれ以上の阿鼻叫喚とパニックの中、トラックが動き出した。

 

「お……お?♡ ――――おおおおおおおおおっ!?♡♡」

「んーっ♡ んん、ん゛んーっ!?♡♡」

 

 一瞬、誰もが目を疑う光景に現実を疑い、その悲鳴によって正気に帰らさせる。自分たちがどんな姿で、どのような格好で、人々の目に晒されているのか。

 絶美の身体を彩るふたなりに、浣腸を施されたボテ腹。排泄用のゴムオムツ。その美しい貌を鼻フックと口開器で特定ができなくされていることが、逆に彼女たちの救いであるのかもしれない。

 

『ケツ穴!♡ 馬ちんぽズボズボ、へその下がキュンキュンするのだ!♡♡ おほおおおおおっ♡』

『おケツマンコに極太おちんちん出たり入ったりしてます!♡ ケツ穴閉じなくなっちゃいます!♡♡ ひやああああああっ♡』

「や゛べぼお゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛っ!♡♡♡♡」

「ん゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!♡♡♡♡」

 

 さらに、スピーカーからは精霊たちの調教中に叫んだ淫語を特定されないレベル(・・・・・・・・・)に抑えて放ち、頭の上のモニタには顔面をドアップで見せつけさせ涙ながらの懇願をアピール。

 そして狂三たちと同じく近場の大型ビジョン、家電ショップを残らずハッキング。精霊たちの公開露出をこれ以上なく自慢(・・)してやる。

 突き刺さる視線に刺激を受け、股間のイチモツが血管を浮き上がらせてイキり勃つ。透明なゴムオムツに、多種多様な肉の形がぴっちりと浮かび上がり、カチカチに勃起した乳首からは母乳が飛沫を上げて漏れ出ている。こんな状況でも、恥辱で感じることが止められないのだ。それでも、晒し上げられているという状況は一目瞭然。

 

「あんな小さな子供まで、何を考えてるんだ!」

「なにあのチンポ!? ふたなり!? 気持ち悪い!」

「元が美人でもあんな変態だと救いようがないな……」

「おい、あれって誘宵美九じゃね?」

「美九たんはあんな不細工じゃない!」

「あんなど変態なら金払わなくても一発やれんだろな!」

「撮影か? 特定しようぜ!」

「母乳!? 嘘でしょ、あいつら妊娠してんの!?」

「あんなのが母親だなんて、子供が可哀想だろ……」

 

 ――――愚民共の反応は、あまりにも残酷だった。

 一目で異常、明らかに拘束されているとわかるはずなのに誰も助けようとはしない。嘲り笑い、自分たちの可愛さに負け、さらには醜く彼女たちの正体を暴こうとする。

 

「ひっ……あ、あっ♡」

「……ひっく♡ う、ああああああ!♡」

 

 誰一人、少女たちを救うものはいない。かつて精霊たちを救った奇跡の数々は起こることなく、世界に残されたものは価値のない残酷な現実のみ。

 

『これでわかったでしょう? あなた方の価値を理解できるのはあなた方、精霊自身。そして――――このエレン・メイザースしかいない♡』

『あ――――♡』

 

 刻み付けてやる。彼女たちが戻る価値のない世界の前で、誰に従うべきか。誰を愛するべきか。何が正しいのかを心の底に打ち付け、永遠に消えぬ結びの始まりとする。

 

「あっ♡ もっと見て♡ 私たちを見てくださいっ♡♡」

「ああ、ああ♡ 堪りませんわ♡ またこんな経験をできるだなんて、素晴らしいですわぁ♡♡」

 

 そのために、エレンにはもう一つ講じるべき手段が存在した。ふたなりちんぽをビンビンに勃起させ、折紙と琴里の下着にカウパーを染み込ませる士織と狂三。鼻フックで開かれた鼻孔を興奮で鳴らし、動けない身体で極上の快楽を享受する。

 群衆の視線、罵倒、蔑み。それらが快楽に変わってしまうエレンの愛しい少女たち。彼女たちもまた――――精霊たちと共に、真なる意味で手に入れるとしよう。

 

『さて、ここまでの調教に耐えた褒美です。――――あなた方が望んだ、狂三と士織の精神を元に戻してあげましょう(・・・・・・・・・・・)♡』

『――――っ!?』

 

 全員がインカムから届いたモノに目を見開き、その残酷性(・・・)に気づき、望みであったというのに一斉に呻き声を上げてエレンに懇願した。

 

「お゛っ! ん゛お゛ーっ!」

「ん゛ん゛っ!! い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」

「やへろ、やへろお゛おおおおおおおっ!!」

 

 だが、それだけだ。厳重な拘束を施され、エレンの言葉に逆らえず天使の行使すら叶わない精霊たちは、その残酷すぎる行為を見ていることしかできない。

 士織と狂三。精霊たちを大切に想う彼女たち。エレンの忠実な伴侶に生まれ変わっていた少女たちを、そうなる直前に戻したら(・・・・)どうなるか――――――

 

「え――――?」

「あ…………?」

 

 あれだけ感極まった声を上げていた二人の少女が、拘束された状態で正気だったものに返る(・・・・・・・・・・)

 その眼窩には、卑猥な姿で、歪ませられた顔と興奮し切った股間を世界に見せ付けている、無様な精霊たち。

 自分達を助けようとして、自分達が追い落とした、愛すべき精霊たち。

 

「しろー、ふまない……しろー」

「おへーはん……ふるみ……」

 

 かつてと同じ色を、揃いと不揃いの双眸に宿し――――その記憶の奔流と最悪の光景に、発狂した。

 

「わ、たくし……わたくし、わたくしはぁぁぁぁぁぁぁっ!!♡♡♡♡」

「わ、私、みんなを、十香、琴里……い、や♡ ごめん、ごめんなさい♡ ごめん、ごめんっ♡ あぁ、あぁああああああああああっ!!♡♡♡♡」

 

 エレンの子を身篭り、育てた記憶。精霊たちが捕らえられ、それを悦んだ記憶。

 精霊たちの調教に加わり、自分たちと同じ場所に堕とすことを楽しんでしまった記憶。

 

『排泄絶頂っ、おちんぽイクゥゥゥゥゥゥゥッ!♡♡♡♡』

 

 その絶望の記憶に、身体は調教され尽くした卑猥なモノ。押し寄せる排泄欲に敵わず、士織と狂三は刻まれた言葉による宣言と共にかつてと同じ排泄絶頂をした。

 かつてと違うものは、身につけたものが愛する人の下着だということ。それにすら身体は興奮し、精液小便とふたなりちんぽから迸るザーメンにパンツは膨らみ汚れ、溢れたザーメンが精霊たちへ降りかかった。

 

『ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ!?♡♡♡♡』

 

 それが、最後のピース。

 

『ぶざまへいれい、はいへつぜっちょう、おひんぽイクゥウウウ!!♡♡♡♡』

 

 狂三たちより先に漏らしてはならない。その指示を忠実に守っていた精霊たちが、降り注ぐザーメンを合図に耐え抜いた排泄欲を全力でぶちまけた。

 射精、失禁、排泄絶頂。ぴったりゴムに包まれたふたなりの先端と、特性の精液と小便が溜まるお尻が風船のように膨れ上がった。

 轟く爆音。膨らんだゴムオムツ、辺りに漂う香しい臭い。感じてしまい吹き出す母乳。膨らんだゴムオムツが隠す貌も、モニタにしっかり刻み付けられている――――悪夢の終わりを願い、光を失った瞳で人々の罵倒や悲鳴を受け止める精霊たちの崩れた貌が。

 

「――――――ああ♡」

 

 エレンから零れ落ちた吐息は、恍惚や感極まるなどでは表せない、幸せの絶頂と言えるものだった。

 しかし、まだ止まらない。これでさえ頂点ではない。まだ先がある。

 ――――阿鼻叫喚は、やがて絶頂の悲鳴に移り変わっていた。

 精霊たちの魅力に当てられ、優れた存在に平伏していく愚民どもの前で、精霊たちを乗せたトラックは呆れるほどゆっくりと――――最後の舞台へ、進むのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

「呵呵、この覇王に勝てると思っているなら、その思い上がりを――――ちょっ、六喰強くない!?」

「むん? そうかの? 教えられた通りにしているだけなのじゃ」

「嘲笑。自信満々に教えていた姿はどうしたのですか耶倶矢。ぷぷー」

「そのイラッとする笑い方やめろし! ま、まだまだこれからなんだからあぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 

 モニタに繋いだ機器に、コントローラーを手にした耶倶矢、六喰。それを見守る夕弦。

 

「こうして見ると、ほんと普通の女の子だよなぁ……」

 

 まあ、それを捕らえた(・・・・)士道が言うべき言葉ではないのかもしれないが、と菓子を摘んで苦笑気味に三人を見守る。

 初めはこの家(・・・)での待遇に慣れない様子だった少女たちだが、今ではすっかり馴染んでいた。まるで、初めからそうなることが自然(・・・・・・・・・・・・・)だと言うように。

 

「…………」

「シン?」

「ん、ああ。澪」

 

 楽しげに遊ぶ精霊たちをボーッと眺めていると、愛しい恋人――――崇宮澪が士道を呼び、士道は士道で気のない返事を返してしまう。物珍しい士道の姿に、澪が小首を傾げて声を発する。

 

「どうかしたの?」

「いや、ただ――――こういうのも、俺は好きなんだなって」

 

 支配欲求。どうにもならないそれに、士道は抗わずにいる。精霊たちを全て手に収めるため、悪辣な魔王として君臨する。

 ただ、だというのに、精霊たちを力で従え、心を操っているのに――――精霊たちの普通(・・)の姿に、途方もない安心感を覚えてしまう士道がいた。

 

「……綺麗なんだ、みんな。優しくて、強くて――――けど、普通の女の子だ」

 

 高尚だと思う。気高いと思う――――けれど、それだけ(・・・・)じゃない。それだけであっては、ならない。

 精霊たちは、人を超えた力を持つ少女(・・)。それを忘れ、盲信してはならない。彼女たちが望むものは否定する世界を壊し、上に立つことなどではない。それは士道が引き受け、人は好きに生きればいい――――彼女たちは、自分たちの普通(・・)を愛し、そこにいる。士道と共に、みんなと共にいる。

 世界より優れた存在など崇める者たちではなく、世界から拒絶される必要などない普通の女の子――――――少なくとも、士道の中ではそう思っている。

 

「おかしいよな。こんなやり方して、みんなを支配してるのに――――ごめん、忘れてくれ」

「ううん。大丈夫――――ちゃんと、わかってるから」

 

 言葉少なくとも、澪は微笑を浮かべて士道を抱き締める。ここでだけ吐き出せるものを、澪は受け止めてくれた。

 精霊。気高く、強く、美しく――――それがあるだけの普通の女の子。それを忘れなければ、一線を超えた士道も五河士道(・・・・)でいられる。見失わずにいられる。

 たとえ主従という歪な形であろうと、愛する人を苦しめることなく、彼女たちのままで――――ああ、なんて、傲慢なのだろう。

 

「おーい、そろそろ昼飯にするぞー」

『はーい!』

 

 支配は支配でしかない。それでも、士道は精霊を愛してしまった。全てを捧げてもいいと思った。

 

 

「ん、君は先に行って。私も、そっちに戻り次第向かうね――――放っておいても問題はないけど、残す理由もないから」

 

 

 欲望が生み出す楽園は、確かにそこにある。存在しない地獄ではなく――――歪ながら強固に繋がる絆が生み出した世界は、今日も時を刻んでいた。

 

 

 






とりあえず洗脳教育によって、は?精霊は偉いんだが?路線で歪んだ精霊への感情をひけらかしていくスタイル。なんでインターフェア時空で改めて普通の方、精霊の在り方や見方を確かめさせてるんです?あの世界線も大概なんだが????四糸乃が尿道オナニーする想像世界線に勝てるわけないだろ!!!!(リク貰った時凄くやって欲しそうにしてたからちゃんと書いた)

見所?ほぼ全部めちゃくちゃ気合い入れてネタ貰って書いたよ!何ならお下品な台詞回し土下座して考えてもらったからね!!擬似的に従順になってお下品な台詞叫ぶ精霊がもう可愛くて仕方ない。仕方ないけどこのシリーズ終わったらしばらくは普通の書きます(賢者タイム)うんまあ、残り2話終わったらしばらくこのレベルのお下品台詞回しはないんじゃないかな……あってもオーバードーズやインターフェアの範囲で済ませるよ。何回おちんぽおちんぽ言わせてんねん。お下品エロでも限度があるわ。

そういうわけで次回は十香ユニゾンのピュアピュアエッチ見せちゃうぞ(はぁと)落差で脳が壊れないか心配ですね。書いた私ですけれどねHAHAHA。いや本当に、淫語がマジでほとんど出ないの書けるの凄いね私(自画自賛)

感想、評価、リクエストなどなどお待ちしておりますー。何度も言いますが、感想や評価が主食の人間でこの文量なのでないと死んでしまいます。よろしくお願いします。

ではではまた次回〜


ピュアオブピュアで書いてる私が一番恥ずかしかった。メインヒロインの力を駆使した言葉で顔が赤くなるド直球純愛を思い知れ。もしかしたら楽しいの私だけなのかもしれないけど、これ書くのも生きがいなんだわこれが。十香ユニゾン、初夜をご覧あれ。
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