※この作品はR-18です。

デート・ア・ライブ 令音アビス   作:いかじゅん

108 / 125
脅威の5万5000。これが私に出来る最大の無様下品エロなんじゃないかな。ここまで来たら突き抜けてやるって感じでした。
あ、あとエロ短編集とかいう身も蓋もない遊びの短編作品書いたりしてるのでよければ覗いて、あと評価投げてください(直球)
やー息抜きのつもりでしたが、ストーリーとか設定とかガン無理理不尽エロは楽で楽しいですねぇ。この作品じゃやれないこと平気でやらかせますし。寝取られ凌辱純愛投げ捨てって感じ。逆にデアラだけこんなこだわる自分が怖い。






61話(夢、空想オチ、ふたなり、下品エロ)

 DEM特設会場。前回(・・)と比べても、会場は異様に広く設営され、その人数も圧倒的なものとなっている。それほどDEMの権力が増し、名実共に世界を牛耳る存在となったのだ。不自然なまでに(・・・・・・・)一つの街を弄ぶことが出来たのも、一重に支配権力を持つエレン・メイザースの力があったからに他ならない。

 その力が主立って何に使われているかは――――会場を見渡せば一目瞭然である。

 

「あぁん♡ いけませんわ、ご主人様♡ このような公の場で……興奮してしまいますわぁ♡」

「おほっ♡ んひぃ♡♡ ご主人ちんぽ、ボテ腹に響きますわぁ!♡」

 

 見渡す限りの男たちが裸になり、『狂三』たちで楽しむ。それは以前、エレンが調整を施し与えた個体も含まれているが、尽くが腹を膨らませ妊娠している。余程楽しんだと見え、待機するエレンは体良く従ってくれる権力者どもに嘲笑を浮かべる。

 会場の中には真那も紛れ込み、参加者たちのペット(・・・)の相手をしていた。真那の出番はまだ先だが、そうして楽しませておくのもいいだろう。

 

「皆様、本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます♡」

 

 頃合いを見て、エレンは舞台裏から颯爽と姿を表す――――己が纏う(・・)装束を見た観客が目を見開き、下劣な視線を送る。それだけで興奮して、剥き出しのメスちんぽがイッてしまいそうだった。

 前回と違いエレンは全裸ではない。むしろ、全裸以上に卑猥と言えるかもしれないハイレグスーツを身に纏っていた。

 精霊たちが使用していたものと同型。シースルーで伸縮性抜群。まるで何も着ていないかのような錯覚さえ起こさせる。形のいい自慢の美乳はぴっちりと張り付き、秘部は割れ目どころか濃いめに生え揃えたノルディックブロンドの陰毛が浮かび、どころかハミ毛してしまっている。この会場には過激なモノを好む男たちが大半のため、このくらいの方が目を引きやすいのだ。

 同じノルディックブロンドの髪を手でふわりと靡かせ、剥き出しで勃起したふたなりを揺らす。しっかりとこちらの差も見せつけながら、エレンは恥姿で堂々と声を上げる。

 

「我が社主催のパーティーを存分に楽しんでいただくため、今日は様々な催し物をご用意しています――――私が手ずから捕え、調教した奴隷精霊(・・・・)たちを使って♡」

 

 ざわりと会場内が穏やかではなくなり、観客の目の色が変わる。

 それも当然と言えた。強大な力を持つ精霊は、あまりに美しい。本来、その美しさがあろうと恐怖心が勝るほど絶大な能力を持つ者たち……しかし、彼らは既に知っている。エレンがその存在を見せしめ、様々な方法で彼らを楽しませたことで。

 狂三や士織と違い、彼らはまだ飾られた映像越しでしか見れていない。傾国傾城、絶世独立の少女たち――――今、見せて差し上げようではないか。

 

「さあ、ご覧ください。我が絶美の精霊――――最高の奴隷たちの恥辱を♡」

 

 広い会場の扉が瞬間、絶世の美少女たちが姿を表した――――装飾を施され、四つん這いになって。

 

「ひあっ♡ ひあぁぁぁぁっ!♡♡」

「おひんほっ♡♡ ひくぅ♡♡♡♡」

 

 11人の精霊が会場を四つん這いで歩行し、広いステージに向けて、というよりエレンの臭いを目指し(・・・・・・・・・・)進む。

 全裸は当然とし、目隠しに口枷。乳首は勃起し、腹はボテ腹(・・・)。何で膨らんでいるかは、吐き出される母乳から一目瞭然。

 開発されたアナルはフック型の開口器で吹き晒しにされ、勃起したふたなりちんぽは()が結び付けられ、重いミルクサーバーを積んだ台車を運ぶ形にされている。彼女たちのふたなりがその負荷と快楽に勝てるはずもなく、四つん這いで歩く度に床に擦れて濃厚な精液の道を作り出していた。

 観客が楽しめるようじっくりと時間をかけてステージに登場し、並ぶ少女たち。

 

「整列♡」

『ふごっ!?♡♡』

 

 しかし、それですぐに紹介が始まるわけではない。せっかく機材を持ち込ませたのだから、活用せねばならないだろう。

 エレンの一声で精霊たちの裸体が揺れ、四つん這いから異なるポーズを全力で取ってしまう。

 脚をぱっくりと開き、下半身を見せつける。いつもの屈服の姿勢より低めのエロ姿勢。蹲踞と呼ばれる格好で並べられてしまう。全員が寸分違わず同じ姿勢になり、開かれたアナルと愛液を垂れ流すマンコ、勃起した立派なペニスを揃える。大小様々な乳房、美しい貌をまだ晒すことを許さない目隠しと口枷。

 紛うことなき晒し者。彼女たちが誰のモノであるのかハッキリとしろしめしたところで、『狂三』たちに指示をして搾乳器と搾精器を精霊たちに取り付けた。

 乳房に吸い付き、特大のふたなりちんぽを包む特殊なガラスケース。

 

「ミルク搾りの時間です。始めなさい♡」

『おおおおおおおおおおっ!?♡♡♡♡』

 

 エレンが笑顔で合図をした瞬間、精霊たちが喘ぎ、乳頭と肉棒から大量の白濁液をぶちまけた。

 びゅーびゅーと鳴り、どぷっ、どぷっと溜まる。母乳はミルクサーバーに溜められ、ザーメンは別途で搾り取られ続ける。

 自分たちの性感帯から勢いよく液体を搾取されながら、蹲踞を止められず言葉による懇願も叶わない。

 

「気分はどうですか?♡」

 

 そろそろ、彼女たちの機嫌を伺ってもいい頃だろう。搾乳の途中、口枷と目隠しをエレンが外して解放してやった。

 

「こんなの、気持ち良くなんてぇえええ!?♡♡ こんな、こんなのぉおおおほぉおお!?♡♡♡♡」

「おっぱいとちんぽイクっ♡♡♡♡ 母乳とザーメン搾り取られているのじゃ!♡♡」

「白いのびゅーびゅー止まりません!♡ 変態ママで申し訳ありません!♡♡ おっほぉ!♡♡♡♡」

「見ないでぇ♡ 家畜みたいにミルク搾り取られてる私たちを見ちゃ駄目ですぅ!♡♡♡♡」

 

 母乳と精液を搾り取られ、それを大衆に見られているという惨状。しかも公開排泄と異なり、皆が精霊たちの淫靡な姿を心から楽しんでいる。

 羞恥と途方もない興奮。常にイカされ、妊娠の証を搾られる屈辱感。それすら快楽に変わるよう調教を施された精霊たちは、気付かぬうちにアヘ顔を見せつけていた。

 

「どうぞ、遠慮なくお飲みくださいまし♡」

「うむ……おお、いい喉越しと甘味だ……」

 

 搾乳された母乳は給仕役の『狂三』によって参加者全員に配られ、賞味の上で絶賛されていた。実は隠されたエレンの母乳も紛れ込んでいるのだが、どうやら同じだけ好評のようだ。精霊たちの主人として、肩を並べられることにエレンはフッと笑みを浮かべた。

 

『乾……杯っ♡』

 

 精霊たちは母乳ではなく、ジョッキに注がれた自分たちのザーメンで乾杯し、一気飲みをさせられる。

 

「んくっ♡ け……ぷっ♡♡ すごい、臭い……♡♡」

「いや、だったのに……♡ もう、嫌じゃないなんて……みんなの、臭いがすりゅう……♡♡」

 

 凄まじい精臭が漂うそれを苦もなく一気に飲み干し、変わり果てた自分たちの味覚に愕然とし、どうしようもなく興奮を促される。

 もはや自分たちの精液以上に飲むものはない。そんな調教生活の果てに、ジョッキから溢れるほどのザーメンでさえ軽く飲み干せるほどになってしまったのだ。

 

 軽い余興を終えたところで、精霊たちをステージに横並びに立たせる。装備は全て取り外し、卑猥に育てられた裸身を観客に向けて見せつける。

 麗しき美少女たちが裸身で立つ様は、奴隷パーティーではなくオークションと見紛うもの。もっとも、彼女たちは残らずエレンのモノ。誰の手に渡すつもりもなく、エレンはその証明に超然とした笑みで声を発した。

 

「さあ、我が精霊、私の奴隷たち――――霊装を展開なさい♡」

『――――ッ!♡』

 

 エレンの言葉には逆らえない。僅かな葛藤に、エレンに従うことへの絶対快楽。初めと逆転してしまったそれを胸に、精霊たちは腕を掲げて光を纏う。

 霊子の光。手を掲げる者、祈るように合わせる者。様々ではあったが、幻想的な光を纏う少女たちに誰もが見惚れ、美しいと感じた――――そう、ここまで堕ちた精霊たちでさえ、美しさを感じずにはいられないのだ。

 やがて光が収まり、絶美の精霊たちが全貌を顕にした。

 

『霊装展開、完了しました♡』

 

 美しい少女たちに合わせられた優美な霊装(ドレス)。しかし、その美しささえ淫猥に染められ、調整されてしまっていた。

 光と物理的な防御を誇る絶対の鎧。一見変わらないように思える霊装だが、母乳溢れる勃起乳首と胸、ボテ腹がピンポイントで顕になり、彼女たちの立場を彷彿とさせる。

 加えて、四肢には皮の手錠が与えられていた。と言っても、足首を繋ぐ鎖は長く、手首もそれぞれ長い鎖を首輪風のチョーカーに結ばれているだけで、動きを阻害しない特殊な拘束具となっている――――支配されている、というイメージだけを抱かせる飾り付け。甘い拘束が許されるほど彼女たちに抵抗の二文字はなく、パフォーマンスとして扱える従順な精霊に成り果てた。

 耳には色を個々に合わせた愛らしいイヤリングが揺れ、エレンのプレゼントがしっかりと主張していることにうっとりとしてしまう。

 

「それでは、ご覧になられている精霊たち、その一人一人を紹介していきましょう♡」

 

 もちろん、進行役のエレンが見惚れ続けるわけにはいかない。

 まず初めは、純白のドレスを身に纏う彼女から始める。視線で促され、無表情を装う貌に朱色を施しながら、逆にそれしか反抗の余地はなく声を発した。

 

「……鳶一折紙。天使は〈絶滅天使(メタトロン)〉。霊装は〈神威霊装・一番(エヘイエー)〉。ふたなりは、凹凸イボちんぽ。……性感帯は金玉。特技は無様変態ダンス」

 

 浮遊した王冠のような装飾から広がる光のベール。光の線に沿う全てが純白のドレスに、可憐な花の如く広がったスカート――――から勃ち上がる、紹介された凶悪なふたなり。花嫁を思わせる絶美の霊装は、ふたなり奴隷を飾る新たなドレス。

 己の絶大な力を紹介しながら、己に仕込まれた卑猥な性感帯と特技を口にさせられる。鍛えられていた腹は妊娠で膨らみ、触るだけで黄金比の柔らかさを感じる雌の女体に生まれ変わった。

 感情を抑え込める折紙ですら、その羞恥と興奮には表情が歪み、勃起ちんぽからドクドクと我慢汁を垂れ流してしまっている。

 

「個体名〈エンジェル〉。彼女はかつて人間と偽ってAST、DEMに所属していました。恥も外聞もない蝙蝠らしく、どんな無様な変態行為も行えます♡」

 

 さらに、手で折紙を指し示しあることないことをエレンが補足し、客の笑いものにする。それに反論の余地はなく、赤面を深め興奮からびゅるっ、と我慢汁を解き放つことしかできなかった。

 

「くそっ、本条二亜だよ。元漫画家。天使は〈囁告篇帙(ラジエル)〉。霊装は〈神威霊装・二番(ヨッド)〉。ふたなりはカリ高キノコちんぽ。……性感帯は乳首とカリ首、特技は淫語音読っ!」

 

 十字架の衣裳と法衣を思わせるケープを纏う。しかし性交渉の証である膨れた腹が、聖なる修道女とはかけ離れた淫靡な雰囲気を抱かせる。薄布の半透明が身体のラインを表し、スリットどころか布を盛り上げ外気に晒されたふたなりがビキビキと音を立てて勃つ。

 二亜は精霊たちの中でも隠れた羞恥心が大きい。良識、常識を知る二亜にとって、未だにこの待遇はとてつもない羞恥を感じさせるようだ。それでも、身体はどうしようもなく反応し、エレンとてこの程度で済ませてやるつもりはなかった。

 

「個体名〈シスター〉。DEMが保護をしておりましたが、何を思ったか脱走。こうして再び保護してからは、毎夜密かに隠れてオナニーをするオナニー狂いとなっています♡ ――――実は他の精霊たちにはばれていて、見逃されているだけですが♡」

 

 確実に羞恥を突き刺す物言いの紹介をしてから、パチンと指を鳴らして幾つかあるモニタにとある映像を出力させる。

 

『キノコちんぽ……擦り付け……♡ あぁ……たまんな……っ♡♡』

「ひっ……や、やめてぇ!♡」

 

 一声で止まる機能などない。あるとしたらそれはエレンの声だけであり、二亜の叫びは虚しく会場に木霊し、二亜のオナニー風景が大小様々なモニタにくっきりと映り、実況の声も高音質で会場中に響いた。

 

「好きなオナニーは茸のようなカリ、亀頭を利用した亀頭オナニーです♡ 毎日の様に壁やタオルに擦りつけている姿が確認できます♡」

「やめて……やめてぇ……あたしのオナニー、見ないでよぉ……♡」

「二亜っ! 二亜! ……どうして、私の機能はこんな時に……っ!」

 

 亀頭をタオルで擦り、壁にカリ首を捲らんばかりに上下させ達する二亜のトロ顔が幾度となく流され、涙する二亜。マリアがハッキングで映像遮断を試みるも、肝心な部分の権限は最後に残され悔しげに顔を顰めるだけの徒労に終わってしまう。

 これは紹介(・・)だ。ならば調教の成果にして、趣味の部分も是非に見てもらわねばならない。オナニーでさえ美しい彼女たちの姿は、観客たちのボルテージを存分に高めてくれるだろう。

 

「ひ、氷芽川四糸乃、です。天使は〈氷結傀儡(ザドキエル)〉。霊装は〈神威霊装・四番(エル)〉。ふたなりは細長ホースちんぽ……性感帯は……にょ、尿道、おしっこの穴。特技はマゾ責め耐久です」

 

 雨を防ぐコートを思わせるウサギの外套にリボンが誂られた毛玉風の尻尾。ワンピースにも似た光のドレスは幼く愛らしい体躯によく似合いながら、ボテ腹と勃起ちんぽを隠せず、小ぶりとは対照的に肥大化した乳首させもさらけ出しにする。

 清楚で可憐な幼子。それでいて、淫靡で卑猥な精霊。対極の要素を奇跡的に融合させた四糸乃は、見事観客から感銘や息を呑む様子を引き出した。すかさず、エレンは言葉巧みに四糸乃の魅力をさらに深く明かす。

 

「個体名〈ハーミット〉。幼く、見るからに清廉とした彼女は、実際はどのような責めや痛みをも受け入れるドマゾ少女だったのです♡ どんな凌辱、拷問にも感謝の言葉と潮吹きを忘れません♡」

「は、い……♡ 皆さん、変態ドマゾの私を、見てください♡♡」

 

 自分が率先して犠牲になれば、皆の負担が減る。どこまでも慈悲に溢れた優しすぎる少女は、羞恥に震えた被虐心を唆る微笑みで男たちを誘う。

 ならば彼女の覚悟に応えねばなるまいと、エレンは微笑と共にモニタの映像を四糸乃のものに切り替えさせた。

 

「好きなオナニーはふたなりを痛めつけ、尿道に指や舌、バイブを突っ込んで出し入れするドマゾ尿道オナニー♡ ご覧ください、清楚な彼女の尿道に挿入される極太アナルパールです♡」

『おしっこの穴……じゅぼじゅぼ、お尻の穴用……ずぼずぼ……尿道、ばかになっちゃいますっ♡♡ 痛いの気持ちいいです!♡♡♡♡』

 

 ワニ口のクリップが大量に噛ませられた四糸乃の細長ちんぽ。細く長いからこそ、その尋常ではない量が四糸乃の痛みへの強さを物語る。

 その上、尿道には極大のアナルパールが押し込められ、出し入れすることで幼いアヘ顔を晒して快楽を貪る。伸縮性が極端に特化された四糸乃のふたなりだからこそ、その尿道は大きな玉でさえ出し入れ可能、開かれすぎて汁が滂沱の如く垂れ流されるまでになった。

 恥を晒す幼子は何人もいる。全員が絶美でありながら、様々な体躯で性欲という強欲を満たす。

 

「五河琴里よ。元〈ラタトスク〉司令官、〈フラクシナス〉艦長。天使は〈灼爛殲鬼(カマエル)〉、霊装は〈神威霊装・五番(エロヒム・ギボール)〉。ふたなりは悪臭チンカスちんぽ……性感帯は耳と舌! 特技はフェラチオよ!」

 

 熱を帯びる着物と羽衣。天女か、その角を見れば鬼と見紛う赤毛の少女。しかし、際どさすらある隙間からはチンカスを撒き散らす極太長ちんぽがまろびでて、太い角も得意のフェラチオからイラマチオに程よいタイミングで移行できる道具になった。

 彼女を蝕んでいた破壊衝動は、今は内側から湧き上がる性衝動でしかない。裏社会ではDEMと対する組織と目されていた組織の実行部隊、その司令が可憐な少女であったと同時に、敗北が確実になったと証明する素晴らしい自己紹介だ。

 ほくそ笑み、さり気なく琴里に寄りながらエレンは高々と声を発した。

 

「個体名〈イフリート〉。何と彼女はあの五河士織の義妹。かつて私たちの敵対組織に属していましたが、敗北してこのような惨めな姿に♡ ご覧のとおり悪臭漂うチンカスちんぽですが……実際、元々のマンコもマンカスがこびりついたくっさいクソガキマンコでした♡」

「……っ!♡」

 

 嘲笑と興奮を呼び覚ます下劣な紹介。琴里の赤熱の瞳が歪み、年相応の涙が零れ、ふたなりからは涙の代わりにカウパーが滴る。

 

「――――そんな顔をしないでください♡ あなたのチンカスの香しさ、マンコの美しさは私だけが知っていればいいのです♡」

「あ♡」

 

 耳打ちは、甘美な吐息が零れることで返される。

 そう、あくまでパフォーマンス。琴里のチンカスの香しさだけで射精できるのはエレン自身でもあり、捕らえた当初に見た琴里のピタリと閉じた禁断の秘部。人の上に立つ少女が持つ、幼き禁忌の美しさを知るのはエレンや精霊たちだけ。それ以下の者は、琴里の美しさを遠目で穢したと思わせればそれでいい。

 敗者として晒し者にされながら、勝者の言葉に悦んでしまう。なぜなら、知っているから。エレン・メイザースは、精霊たちには嘘を吐かない。そのことを教えこまれているのだから。

 

「そして、ご覧ください。彼女たち(・・・・)のオナニースタイルを♡」

 

 次いで、定番となり期待値が上がる精霊オナニーの紹介。

 琴里は特別だ。そのために、二亜からという歪な順序を取った――――モニタに映る、絶美の少女が絡み合う艶姿。

 

『折紙ぃ……もっと強く握ってぇ♡ しこしこして♡ ……あぁ、私、折紙におちんぽ扱ごかれちゃってる♡♡♡♡』

『琴里のチンカス、最高で堪らない……っ♡ もっと踏んでっ♡ 私のちんぽと金玉ふみふみしてっ♡♡ 変態折紙を琴里の足とチンカスで躾してっ♡♡♡♡』

 

 威厳と才覚のある少女が、チンカスちんぽを激しく扱かれ蕩けた貌でイキ果てる。清涼な貌をこれでもかと崩し切った少女が、年下の少女にチンカスを鼻と口に詰められ、イボを一つ一つ丁寧に踏みつけられた挙句に睾丸まで踏んで嬲られる。

 

「この二人は恋人関係♡ 見せ合いオナニーや相互オナニーで愛を確かめ合っています♡ もっとも、琴里は見られ囁かれるだけで射精、折紙は金玉を踏みつけられる事に快感を得てしまう変態同士♡ 互いに琴里のチンカスを口移ししたり、鼻に詰め合う様子が伺え、微笑ましいですね♡」

『〜〜〜〜〜〜〜っ!!♡♡♡♡』

 

 全モニタにハッキリと映される肉欲の恋人、その変態行為。お互いの愛が本物である以上、否定の言葉はなく激しい興奮がふたなりちんぽを痙攣させ、母乳が吹き荒れるほどオナニー暴露に快感を覚えている琴里と折紙。

 肉欲の愛がどれほどか、身をもって知った彼女たち。抗えない幸福感は、琴里や折紙だけでなく全員に与えられている。もはや、くだらない理性など風前の灯だった。

 

「うぅ……星宮六喰じゃ。天使は〈封解主(ミカエル)〉。霊装は〈神威霊装・六番(エロハ)〉。ふたなりはアナルパールちんぽ……性感帯は胸。特技は髪コキとパイズリじゃ」

 

 女仙を思わせる桃源のドレス。元々から露出度に優れているそれも、小柄が故により目立つ巨乳、裏地の煌びやかな星座の文様を捲りあげる肉の玉が連なったふたなりちんぽに飾られ、女仙ではなく淫仙を思わせた。

 

「個体名〈ゾディアック〉。この小柄な体躯に似合わぬ巨大な乳房。精霊として強大な彼女を屈服させることは征服感をそそらせます♡ その髪もきめ細やかでちんぽを締め付けることを得意としており、ザーメンやチンカスシャンプーで手入れしているその髪は至上の快感を与えてくれます♡」

 

 元来から艶のある金色の髪も光を増し、普段の平素は涙と悔しさに飾られ崩れてしまっていた。全てが事実で、美しさが増しているからこそ大切なものへの侮辱は六喰の心を押し潰していく。

 

『強く……握って……っ♡ むぉ、あぁ、臭い、たまらぬ♡ 金玉にぎにぎ止まらぬ……っ♡♡』

「オナニースタイルは髪コキと金玉を愛撫する金玉圧迫オナニー♡ 髪でチンポを扱きながら、金玉を握ってその匂いを嗅ぎます♡」

 

 エレンに一切の容赦はない。モニタを六喰の自慰行為に切り替え、あらゆる角度、あらゆる距離から撮影された光景を会場中に上映し、徹底的に辱める。

 しなやかであり艶やかでもある長髪を絡め、ふたなりを扱きながら睾丸を揉みしだき精液を促し、その臭いを嗅ぐ。俗世の快楽に染められた淫猥な女仙はまさに、美しいという言葉が似合っている。

 

「ぐひっ、ひっく、鏡野七罪、です。天使は〈贋造魔女(ハニエル)〉で霊装は、〈神威霊装・七番(アドナイ・ツァバオト)〉。……ふたなりは不細工包茎ちんぽ……性感帯はだるだるの包茎に隠れた亀頭。特技は、皮オナ……っ」

 

 幼き魔女の姿は、元から腹を露出するデザインで容赦の二文字はない。ショートパンツと上着を結ぶ鎖のような装飾は立派なボテ腹に添えられ、未成熟な膨らみの乳房もさらけ出され、ふたなりも裾からはみ出してモロ出し。愛液や腸液も隙間から足先まで流れ切っている。

 大きな帽子のつばでは隠し切れない涙は、宝石の輝きであるエメラルドを彩る。自分だけでなく、得難い友人たちが犠牲なる様を永遠と見せつけられ流す涙は途方もない欲情を掻き立てられる。

 

「個体名〈ウィッチ〉。千変万化の変身能力と多種な才能を持つ精霊です♡ ぶよぶよの皮に包まれていますが、隠れた亀頭と同じく引っ込み思案の引きこもり体質の中に、光るものを持っていることを私が保証しましょう♡」

 

 だるだるに余った皮ちんぽの中には、精霊たちの大好物になった精液が亀頭とその皮中にこびりついている。七罪自身が卑下にする才覚と同じ、認められるに値する素晴らしいふたなりと言える。

 

『あたしの不細工チンポ……皮、ぐにぐにってして……皮オナ、惨めで、止まんないっ♡♡』

「オナニーはダルダルの皮を利用した皮オナニー♡ 精液が包茎内に溜まって臭いが酷いです♡ 長さは精霊たちの中で最も短いですが、皮を伸ばして中にたまった精液を直接すするのが好みのようですね♡」

 

 他の精霊たちと比べてしまう新たなコンプレックスでありながら、得難い快楽を与えてくれる特徴でもある。

 映像には皮を引っ張り、抑え、巻き込む柔らかさを活かした彼女だけの自慰行為が曝け出され、皮を伸ばして内側に染み付いた精液を啜る貌は幼さには無縁のはずである妖艶さが見て取れた。変幻自在の天使を扱える七罪は、表情だけで人を興奮させる変化を持ち合わせている。

 

「八舞耶俱矢……天使は〈颶風騎士(ラファエル)〉・【穿つ者(エル・レエム)】、〈神威霊装・八番(エロヒム・ツァバオト)〉。ふたなりは右曲り捻じれチンポ……性感帯は腋、特技は双子螺旋兜合わせ……ちくしょう!」

「屈辱。……八舞夕弦、天使は〈颶風騎士(ラファエル)〉・【縛める者(エル・ナハシュ)】、〈神威霊装・八番(エロヒム・ツァバオト)〉。ふたなりは左曲り捻じれチンポ……性感帯は足裏、特技は双子螺旋兜合わせです」

 

 各所の肌を締め付けるベルトが、ボテ腹によって膨らみ張り付けられている。彼女たちの霊装も元から露出が激しく、胸を縛る布を上げさせてやればそれだけで殆ど完成してしまうほどだった。

 元々からあった鎖を皆と共通の物に差し替え、より被虐快楽者(マゾヒスト)の一面を強調。耶倶矢はショートパンツの上部から、夕弦はスカートの下から無理やり勃ち上がったお揃いの螺旋ちんぽを露出させている。

 

「個体名〈ベルセルク〉。二人で一つの精霊。最速を誇る精霊らしく極めて早漏で、一擦りどころか手で触れただけで射精する先走り雑魚姉妹です♡ その連携は見事であり、より美しさを磨くための改造によって、互いの快感をリンクして感じさせることに成功しました♡ ――――このように♡」

 

 耶倶矢のちんぽを一擦り。瞬間、悔しさを滲ませていた貌で歯を食いしばり、ビクンと身体が下から痙攣し、夕弦と共に(・・・・・)射精した。

 

「いひっ!?♡ 早漏双子ちんぽイクっ♡♡♡♡」

「共有♡ 耶倶矢の早漏ちんぽに、夕弦のクソ雑魚ちんぽもイキますっ♡♡♡♡」

 

 ――――ドピュッ。ドピュドビュ、ドプッ!

 

 早漏ながら膨大な量のザーメンが前方に飛び散り、何もしていない夕弦まで半眼のままいやらしいイキ顔を披露して耶倶矢と全く同時に絶頂した。

 麗しき双子の御子。硬い絆で結ばれた二人は、肉欲によるさらに強固な愛で結ばれ、完璧な一心同体と言っていい存在となったのだ。

 

『ぅああ、きっつい、体重かけてじんじんする♡ ……痛気持ちいい、さいっこー♡♡』

『束縛♡ ふたなりちんぽ締め付け気持ちいいです♡ 我慢♡ 溜めて、溜めて……一気に……っ!?♡♡♡♡』

「耶俱矢は床オナニーです。狭い個室で全体重を竿と玉に掛ける被虐オナニーに励んでいる姿は微笑ましいものがあります♡ 夕弦は竿を締め付け一気に射精するコックリングオナニー。潮吹きした精液を顔面に吹きかけるのが彼女のフィニッシュです♡」

 

 当然、オナニー紹介も二人で揃えてだ。仲良し姉妹は、どこまでも共にあるべきだとエレンは善意でそうした。

 被虐体質であることを活かし、スレンダーとはいえ巨根に全体重という負荷をかけて楽しむ耶倶矢。

 極太の竿を指でギリギリと締め上げ、我慢強さで限界を超えた精液を溜め込み、渾身の絶頂に声もなくザーメンを浴びる夕弦。

 それぞれのオナニーを上映しながら、琴里や折紙と同じく仲睦まじい相互オナニーも開帳。双子の美少女はそれだけで絵になるが、互いへの深い愛が感じられるオナ狂いの光景は尚更であった。

 

「誘宵美九、元アイドルですぅー……天使は〈破軍歌姫(ガブリエル)〉。霊装は〈神威霊装・九番(シャダイ・エル・カイ)〉。ふたなりはマイクちんぽ。性感帯はケツマンコ。と、特技は……自分のマイクで歌いながら、放屁で演奏することですっ!」

 

 アイドルの衣装が如き煌びやかで豪奢なドレス。しかし胸や腹は露出し偶像としてあってはならない光景を晒し、スカートの下にある真っ白なストッキングは股間部だけを切り取られ、ふたなりちんぽでふわりと浮くスカートからその全貌を見せつけていた。

 そして、アイドルとして有るまじき特技も宣言させられ、美九の矜恃やプライドがズタズタになる。それでさえ穢しきれぬ誘宵美九の美しさに、エレンも興奮を教えつけながら冷静かつ情熱的に言葉を紡いだ。

 

「個体名〈ディーヴァ〉。美しい歌姫、百合の花と崇められたアイドルの正体は精霊♡ そしてこのように、立派なふたなりちんぽを勃たせています♡ ですが、かの美声から奏でられる下品な嬌声とオナラは、皆様が聞き惚れること間違いありません♡」

 

 嬌声と放屁。それでさえ、美九の美しさを損なうものではないことを証明するべく、エレンは美九の恥姿を他の子と同じように会場に見せつけた。

 

『おしりぃ、ケツ穴、ケツマンコ♡ ……ほじほじ止まりませんっ♡ 穴の中引っかくとおチンポがぁ……っ♡ くんくん……臭いも、痺れますぅ♡』

「オナニーはアナル、及び豚鼻オナニー。アナルに入れた指を鼻穴に入れて興奮し、お風呂の鏡で豚鼻の自分をオカズにする♡ 自身の美しさを自覚した良い奴隷でしょう♡ そしてお聞きください、彼女のオナニーで奏でられたアナルの歌声を!♡」

 

 ――――ぷぴっ、ぷりゅっ、ぷぴゅるっ!

 

 美九のケツ穴オナニーの光景が切り替わり、リズミカルに卑猥な声を奏でる空気の音色と、極限まで解像度を引き上げた美九の豚鼻写真が揃えて流され始める。

 

「……っっ!♡ 私の歌、は……こんな、はしたなくない、ですぅ♡♡」

 

 尻穴オナニーの音色に鼻を歪ませながらも喜悦に浸る自分自身の写真。いくら否定しようと、視線を逸らそうと、会場中に晒された誘宵美九の音と貌は、アイドルである彼女を穢し心を蝕み、そしてふたなりちんぽが勃起を促される良き光景だった。

 無論、勃起しているのは美九のみならず、エレンや観客も同様であると苦笑は禁じ得ないのだが。

 

「夜刀神十香だ……天使は〈鏖殺公(サンダルフォン)〉。霊装は〈神威霊装・十番(アドナイ・メレク)〉。ふたなりは極太馬ちんぽ、性感帯は前立腺。……特技はひょっとこバキュームフェラと、ところてん射精だ」

 

 紫紺の鎧に光のドレス。異なる絶美を兼ね備えて、ようやく十香の美貌に相応しく釣り合うものになる霊装。

 光の膜で隠された形のいい美巨乳が零れ、腹は曲線美のボテ腹を見せ、極大の馬ちんぽは光の膜を持ち上げ最大で十香の貌に届くほど。

 

「個体名〈プリンセス〉。その力を知る方も多いと思われますが、私と比肩する戦闘能力を秘めた精霊です♡ 今はこの通り、強大な力に相応しい最大級のふたなりを持っています♡ ――――ここだけの話、前立腺をいじりながら、その巨大なイチモツをセルフフェラする事にはまっているようです♡」

 

 余計なプライドを無くしたエレンは、愛する精霊の魅力を最大限に引き出す言葉を扱える。自身より力が大きければ大きいほど、その存在が屈服する感覚に人は抗えない魅力を感じるものだ。

 そしてオナニースタイルの紹介も忘れず、次いだ言葉と共に映像を十香のものに映し変えた。

 

『じゅぼっ、じゅっぼ♡ じゅぞぞぞ……止まらぬ、自分の馬チンポ美味すぎる……っ♡♡ 足コキパイズリ止めねばならぬのに……駄目だケツ穴イクっ!♡♡♡♡ 我慢できぬのだっ♡♡』

「前立腺オナニーで勃起させた馬並みの巨根を両手両足で抱きしめるようにしゃぶり付くセルフフェラ、セルフパイズリ♡ 地面に置いたディルドでところてん射精したザーメンを、一滴残さず飲み干します♡」

 

 極太のディルドを釘打ちピストンしながら、器用に馬ちんぽを抱えて自身のあらゆる部位を使いオナニー。覚え込ませれば吸収が早い十香は、豊満な胸や特技のフェラチオまで活用し、暴力的な面の鼻下を引き伸ばすセルフフェラにより、会場中を沸かせることに成功した。

 

「元〈フラクシナス〉AI、マリアです。プログラムは良妻賢母から変態従者にアップデート。ふたなりは回転ドリルちんぽ。性感帯は勃起乳首、特技は喉奥イマラチオと授乳アクメです」

 

 二亜とモチーフは似通いながら、どこか機械的なものを思わせる優美なシスター霊装。無論、改造は精霊たちと共通であり、AIにすら容赦のない勃起乳首とボテ腹、ふたなりちんぽを晒していた。

 

「世界最新鋭の人工精霊。良妻賢母と嘯いていましたが、その実態は自身の性欲すらコントロールできないクソガキ雑魚AIでした♡ どんなに高性能の電脳を持っていても、性欲には逆らえない事が分かります♡」

 

 平静を装いながら羞恥を学んだことで赤面を顕にし、奴隷精霊たちと同じ美しさを持つ絶美の少女となったマリア。自身に備えられたモノの凄まじさを知るからこそ、笑いものにされてどうしようもない屈辱感を覚える。

 

『ちんぽ、私のドリルちんぽっ♡♡ 私が、最新鋭AI、良妻賢母たる私が、こんな無様なチンポを……あ、駄目ですっ……イクっ!♡♡♡♡』

「彼女はなんと、自分のチンポをマゾ見抜きする見抜きオナニーが大好きなのです♡ 自分の無様なドリルちんぽをじっと見て、屈辱感で射精する精神性、並みのAIにはたどり着けない境地でしょう♡」

 

 幼い体躯の少女が鏡の中の自分を見て、屈辱感に震えながらイキ果てる光景。センズリどころか、惨めさのみで顔を逸らして射精。冷静さが消え去ったトロトロの表情が会場中に映されるが、二亜の時と違い甘んじて受け止めるらしい。

 とはいえ、途方もない羞恥に震え、ドリルちんぽがぶるぶると蠢きを見せていることから、自身の反抗は押さえつけているに過ぎないようだ。

 

 11人の紹介を終え、皆が屈辱と尊厳の冒涜に涙を流し――――乳首とふたなりをビンビンに勃起させる。

 

「おい、泣いてるのに乳首とちんちんはビンビンだなぁ?」

「さすがはエレン様に調教された精霊。変態性が違いますね」

『っっっ!♡♡♡♡』

 

 無様な自分たちへの罵倒。だが、それを受け止めることで勃起の硬さはさらに激しさを増し、自分たちがマゾであることを証明していく。

 そして、自己紹介など始まりに過ぎない。彼女たちはこれから、調教の成果を引き出し、披露する。淫靡な霊装に飾られた絶美の少女たちは、エレンの言葉にのみ従い行動するのだ。

 

「紹介を終えたところで、奴隷精霊たちによるショーを行わせていただきます♡ 調教によって教え込まれた無様で、美しい座興をお楽しみくださいませ♡」

 

 広い会場に、広いステージはそのためでもある。大小様々なモニタに精霊たちは映し出され、各自のテーブル席にまでモニタが設えられ、それは客の好みの精霊たちを追えるようセッティングされていた。

 

「琴里♡」

「……はい、エレン様♡」

 

 ほんの一瞬の逡巡は、皆を想う気持ちと下劣な客共への嫌悪だろう。それでも、エレンに従わなければならないという思考と本能が勝り、気丈に微笑んだ琴里はぺこりと客席へ一礼し、ショーの始まりを告げる。

 

「整列!♡」

 

 司令としての才をこれ以上なく活用し、精霊たちを纏め上げるのは琴里の役割だ。

 多様でありながら絶世の精霊たちが直立で並び、その中で琴里が高々に宣言をする。

 

「これから、エレン様の奴隷精霊による人間様への謝罪ダンスを始めます♡ 準備開始っ!♡」

『無様奴隷精霊の変態ダンスショー、お楽しみください♡』

「ミュージックスタート!♡」

 

 ビシッと揃えられた敬礼は、優美で従えられないはずの霊装を纏うからこそ背徳の味。そして、琴里の声に合わせられ音楽(・・)が鳴り響く。

 そう――――精霊たちが完璧に仕上げた音楽ダンスオナニーのお披露目だ。

 

「ワンツー、ワンツー♡ おちんぽシコシコ!♡ ワンツー、ワンツー♡ 乳首しこしこ、おまんこクパクパ♡♡」

『精霊ちんぽ、乳首しこしこ♡ おまんこご覧ください♡』

 

 音楽に合わせ、ふたなりちんぽ、乳首を扱き、マンコを身体の力だけで開閉。我慢汁、母乳、愛液が吹き出していくが、この程度は序の口だ。

 

「ケツ穴全開♡ 開いて閉じて、開いて閉じて♡ 力んでっ!♡♡」

『んんっ♡ ふぎぃっ!♡♡』

 

 ぷ、ぷ、ぷ、ぷぅぅぅぅう!

 玉の大きさでさえ容易に呑み込む精霊アナルを尻並べで見せつけ、奥底まで開き、極限まで閉じる。最後は力を強く込め、腸肉が剥き出しになる尻穴の花弁(アナルローズ)まで披露。

 トドメとばかりに、花弁が震えて奥から甲高い音が間抜けに鳴り響き、伴奏に色を添えた。

 

「ディルドゴリゴリ、焦らして、焦らして……一気に奥まで!♡♡」

『おほおおおおおおおっ!♡♡♡♡』

 

 極太のディルドを尻穴に挿入れ、腰の動きを合わせてピストン。琴里の声と音に合わせ、直腸の奥まで揃えて打ち込み、ここも動きを揃えて身体を逸らして喘ぐも、誰一人射精を漏らすことはない。

 

「角度45度、60度、90度♡ 30度から180度!♡♡」

『あっ、あっ、あっ♡ あひぃっ!♡♡』

 

 耐久オナニーの成果により、手で触れずしてふたなりちんぽを扱うことが可能となった精霊たち。無茶苦茶な角度指定にもふたなりに力を加え対応し、女体と一体化したペニスが自在に角度を変えて踊る。

 

「空中腰振り、エアオナニースタート!♡」

『無様ヘコヘコ開始♡』

 

 腰に両手を当て、宙に向けて腰をヘコヘコと突き出して振る。先端から汁が先走り、霊装特有の光の膜が美しく揺れ動き、無様なポーズでありながら精霊たちを美しく飾る。

 

「まんこケツ穴、はいポーズ♡」

『はいっ!♡』

 

 片足を持ち上げ、柔らかい肢体を活かしてI字になるほど股間部をおっぴろげ、霊装のスカートがあっても庇いきれない露出を見せつける。光の膜が腰部を飾り、表には精霊たちの三大性器がこれでもかと見せつけられた。

 他にも組体操、ケツを重ねて向けるピラミッド。あらゆる行動を音楽に合わせていく。

 

『――――ッ!♡♡』

 

 だが、最後には言葉すらいらない。肉体を重ね、心を重ねた精霊たちに多くの言葉は必要なく、ダンスやオナニーを完璧にシンクロさせ、膨れ上がったお腹を揺らしながら客席にその美しさを披露する。客たちもモニタではなく、その動きを直に見ようと前のめりになって夢中で目に収めていた。

 そして、音楽も終わりに近づき、精霊たちはガニ股屈服ポーズを取る。揃えられた優美な霊装と無様な姿勢、合わないはずがない。

 

『変態ダンス、おちんぽフィニッシュしますっ!♡ 精霊ちんぽ揃ってイクっ!♡♡♡♡』

 

 ――――ドビュルルルルルルッ!

 

 ラストは、ガニ股屈服に合わせるアヘ顔で射精。しかも、欲求を耐え抜いた状態で手で触れずに一斉射精。見違えるほどの成長を遂げた精霊たちに、調教役だったエレンすらも感動を覚えてしまうほどだった。

 当然、座興が一つで終わるはずもない。より無様に、より身近に精霊たちの恥辱舞台を感じてもらわねばエレンの欲求も満たされはしないのだ。

 

「いっちに、いっちに♡ ――――チ、チンチン電車が通りまーすっ!♡♡」

「はっ♡ はっ♡♡ お、おちんぽ来てやがりますっ♡」

 

チンチン電車(・・・・・・)。全員の尻穴にふたなりちんぽを差し込み、電車ごっこ、ムカデ競走の要領で会場内を歩き回り、先頭は射精をしてしまう前に四つん這いで逃げ回る真那のアナルにザーメンをぶち込まなければならない。

 が、勝敗など皆どうでもよく、ただ全員で繋がる精霊たちが見たいだけで、この遊びは連結の順番を変えて何度も繰り返されていた。

 

「いひぃ、急ブレーキ駄目!♡ ケツマンコとおちんぽが接触事故起こしちゃう!♡ あたしのカリ高ちんぽ、マリアのケツマンコえぐっちゃうっ!♡♡」

「早く、早く前に行ってくださいっ♡ ケツ穴におちんちんが渋滞起こしてますぅ!♡♡」

「後ろの精霊ザーメンが、順番に伝わってくるのだ!♡ 連続ところてん射精、発射してしまうっ!♡♡♡♡」

 

 下品な実況に下劣な見世物。調教で脳まで快楽漬けになった結果、反射的に下品で自分を貶める言葉選びをしてしまうようになってしまったのだ。これは洗脳などではなく、調教の中でエレンに褒められるために、精霊たちが自ら身に付けた技術。だが恥の意識は消えたわけではなく、あまりの下品な言葉遣いに赤面が絶えず、しかし興奮するという矛盾に苦しんでいる。

 そんな精霊という少女たちの美しさがあるからこその興奮は、想定していた時間を押して続けられた。さらに、それは繰り返される射精と萎えることがないペニスの興奮により予想だにしないトラブルにまで繋がる。

 

「っ……ぬ、抜けま、せんっ♡」

「連結事故発生、おちんぽ分離不能っ♡♡」

「あっ、駄目だってば♡ ケツマンコぎゅーぎゅーしないでっ♡ 耶倶矢ちんぽ勃起してくっついちゃう!♡♡」

「に、二亜のカリ高ちんぽが、私の腸壁に引っかかって……こ、こそげ……っ!?♡♡」

 

 興奮のし過ぎでふたなりちんぽが霊力を伴い膨張し、それをケツ穴が締め付けすぎて精霊たちの意志だけではどうにもならないほど繋がりあってしまったらしい。

 手で押し合うが抜けず、見た目麗しい美少女たちが皆揃ってふたなりちんぽをケツ穴から抜こうと様は、笑いだけのみならず少なくない興奮を誘う。とはいえ、座興を進めなければならないエレンは、苦笑しながら助け舟を出した。

 

「皆、ケツ穴に力を入れて互いのちんぽをひり出しなさい。そのために、括約筋の調教もしておいたはずですよ♡」

『は、はい、エレン様っ!♡ んぎぃぃぃぃぃぃっ!♡♡♡♡』

 

 めりっ、むりゅ、と様々なふたなりちんぽが、力む精霊たちの括約筋により結合部からゆっくりと吐き出されていく。

 

『おふっ、出てく、おちんぽゆっくり分離しますっ♡♡』

「ふふ……戻しなさい♡」

『戻すぅ!?♡ ああっ、再連ケツします!♡ 奥の奥まで届くぅ!♡♡♡♡』

 

 たまに意地悪をしてやりながら、忠実に指示を実行に移す精霊たちに愛おしさが増していく。早くこの手で抱いて、愛を囁いてしまいたい。次は自らの手で孕ませたい――――途方もない欲望の思考を呑み込まれながら、エレンは自身を乗っ取る(・・・・・・・)本能が命ずるまま精霊たちを弄んだ。

 

「3、2、1……精霊ちんぽ射精♡ 勢いでひり出しなさい♡」

『ザーメン噴射っ♡ ケツ穴ちんぽ分離しますぅぅぅぅぅっ!♡♡♡♡』

 

 ザーメンを相手の尻穴に捩じ込みながら、その勢いと渾身の力を込めて分離。引っこ抜かれたふたなりちんぽが目の前の相手へザーメンをぶちまけ、先頭だった十香は馬ちんぽの長さを利用し後ろへとザーメンシャワーを浴びさせる。

 

「け、ケツ穴からザーメンひり出すのじゃ♡ むっほぉ……♡♡」

「ザーメンひり出しますっ♡ マリアのケツマンコから精液排泄ご覧くださいっ!♡♡」

 

 ぶりゅりゅ、ぶびぃ!

 座興の終わりは、ポリバケツに向けて遠慮のないザーメン排泄。一人一人、ケツをバケツに向けてザーメンを音を立てて全力でひり出し、溜め込んでいく。それは後に(・・)使われるもののため、精霊たちのケツ穴で練り込まれた濃厚なザーメンは回収され、次なる座興に移った。

 

「さあ皆様、私の愛する奴隷精霊に言葉を送って差し上げてください♡ 誰が一番早く射精するかを競い、当てられた方には景品もご用意いたしましょう♡」

 

 再びステージに精霊たちを並べ、エレンは大仰に観客を盛り立て遊ぶ。

 霊装からまろびでた股間部に天狗のお面(・・・・・)を着けられ、鼻となる部分が切り取られたお面からふたなりちんぽを飛び出させるという侮辱をしながら、慣れたガニ股後ろ手のポーズで言葉(・・)を待つ精霊たち。

 その貌は恥辱と羞恥と期待という矛盾にまみれ、ふたなりちんぽも度重なる射精で比較的(・・・)落ち着きを取り戻している――――まあ、すぐに元通りになると、煽り立てたエレンは唇を笑みの形に変えた。

 

「〈ラタトスク〉の司令官があんなクソレズのド変態だったとは……部下が可哀想ですな」

「っ!!♡♡ あ……あ……♡♡」

 

 標的に例外はない。先ずは琴里が自身の愛すべき部下を引き合いに詰られ、罵倒される。

 琴里を慕い、尊敬していた者たち。今も琴里を案じているであろう彼らを想い、境遇に涙しながら――――琴里のチンカスちんぽがムクムクと勃ち上がり始める。

 

「おい、何泣いてんだ、そこの一番くさいチンカスチンポ。お前だよお前、分かってるだろ! 泣いてないで謝れよ」

「ご、ごめんなさいっ!♡ チンカスちんぽ、無様に敗北した司令官失格のクソガキでごめんなさい!♡♡」

「元ASTでDEM……そこの便器と並ぶ恥知らずですな。見ろ、隣の恋人に痴態を見てるだけであの勃起量だ、救われん」

「そ、う♡ 興奮してるっ♡♡ 私は恥知らずな精霊♡ 琴里で興奮して、おちんぽバキバキに勃起させられる♡♡♡♡」

 

 言葉を正確に噛み砕けば、罵倒。これは罵倒射精競走(・・・・・・)というわけだ。

 琴里は自身を自虐し、折紙は真那と比べられ侮辱、琴里の痴態に興奮していることを指摘され、己を罵倒されるよりも肉棒に熱と霊力が込められ、あっという間にスカートを盛り上げボテ腹と胸に勃起が届いてしまう。

 

「おいおい七罪ちゃん、何だよそのぶっさいくなチンポは。皮がダルダルじゃねえか」

「ひっ……そ、そうよっ♡ 私に相応しい、不細工なちんぽよ!♡ 文句ある!?♡♡」

「見ろよあのぽっかり空きっぱなしの尿道。弄り過ぎて閉じなくなってるぞ。見られてるだけでカッチカチ、餌を食う鯉みたいにパクパクして興奮してるぜ」

「よ、四糸乃ちんぽの感想、ありがとう……ございますっ♡ 尿道ガバガバ細ちんぽですっ!♡♡」

「六喰ちゃん、そんな格好して恥ずかしくないのかな? ご両親やお姉さんが見たらどう思うかな?」

「む、むくは……母様、父様……姉、様♡ だめじゃ!♡ 六喰ちんぽ、勃起してしまうっ!♡♡ 嫌なのじゃ!♡♡♡♡」

 

 七罪は罵倒に持ち前の思考で開き直り、四糸乃は笑顔で受け止め、六喰は心の中に秘めた家族を想い首を振る。

 だが、誰もがガニ股からふたなりちんぽを勃起させ、幼い体躯に聳え立たせる。幼子だからと容赦の見られない罵倒は、残らず少女たちの興奮へ繋げられた。

 

「美九ちゃーん。その股間のマイクで何か歌ってくれよぉ!」

「みんなでオナラのバックコーラスもできるもんなー」

「う、うっ……男の人なんて、大っ嫌いですっ!♡ な、なのに、なんで、なんでですかぁ……♡♡ 」

 

 最も嫌悪すべき人種の男たちに小馬鹿にされ、事実嫌悪はしている。けれど、その嫌悪感を超える興奮にふたなりちんぽが当てられ、歌うことを促すように霊装から盛り上がったマイク型の亀頭が美九の口元に近づけられていった。

 

「本城せんせー、次回作はご自身の変態プレイ体験記ですかー?」

「え、へ……♡ そ、そうかもですねー♡♡ ……書けるなら、だけど……♡」

「アレが最新鋭AIの成れの果てとは……世も末ですな。人類の英知を集めた結果があの低能変態とは」

「て、低脳ではありませんっ! へ、変態は……認めざるを、得ませんが……♡」

 

 二亜は下品な比喩を受け流すも、絶望感に満ちた表情で自虐。彼女が屈服して望むなら、いくらでも書かせてやるつもりだ――――その勃起したちんぽでは、快楽を優先してしまうかもしれないけれど。

 マリアは低脳という侮辱部分にはハッキリと反論しながらも、この状況で勃起していくふたなりに苦々しくも興奮を促され呻く。

 

「耶俱矢ちゃーん、その捻じれチンポ回してみてよー。耶俱矢チンポの格好良いところみてみたいなー」

「っ……上等じゃん!♡ その粗チンよりはずっと立派なところ、見せてやるし!♡♡」

「夕弦ちゃんもやってよ。ほら、二人でどっちが多く回せるか競争だぞ」

「呼、応♡ ……勝負とあらば、望みます♡♡」

 

 耶倶矢は開き直り螺旋ちんぽに霊力を込め、夕弦も促されるように股間部に霊力を集中。我慢汁を弾けさせ、合わせて歯を食いしばる螺旋ちんぽを震えさせ罵倒に応えて見せた。

 

「おーい〈プリンセス〉! その股間の大剣で何か切ってみろよ。そのくっさい〈鏖殺公(サンダルフォン)〉でお友達を突いてあげな」

「私を……その名で呼ぶなっ! こ、これは人を斬れぬ……み、皆をところてん射精は、させられるが♡」

 

 個体名で呼ばれることを嫌い、空気が震える一喝。だがふたなりちんぽへの罵倒へは勝てず、気恥しげに反応し、それによって勃起を推し進められる十香。大剣とも言えるほどの馬ちんぽは、暴力的な面に苦渋と官能的な色をもたらす。

 様々な罵倒が飛び交い、精霊たちを射精させようと躍起になる男たち。精霊たちも装着した天狗のお面から伸びるふたなりが段々と硬くなり、血管が浮かび、ビクンビクンと痙攣を起こす。

 

「やだ……変態の雄に馬鹿にされて、おちんぽ勃ってる♡」

「も、もう……射精()してしまう……おちんぽ、震えて、ザーメン、ドクドクしている、のだぁ……♡♡」

 

 罵倒に興奮し、ドMに調教された精霊たちの貌が歪み始め、先走る精液がびゅるっ、と尿道から飛び出す。

 あと一息で射精。誰が早いか――――否、それは同時だった。

 

『精霊ちんぽイクっ♡♡ ガニ股変態罵倒射精、イグゥゥゥゥゥゥゥッ!♡♡♡♡』

 

 同時射精。本来であれば難しいそれを、それぞれウィークポイントが異なる罵倒によって導かれながら、アヘ顔と息を揃えて絶頂を合わせてみせる精霊たち。

 調教の成果で合わせられるようになった――――それは想定の意味合いを外れ、同時絶頂が癖になったことを意味していた。

 

「皆、同時……どうやら正解者はいらっしゃらないようです。皆様、仲の良い精霊たちに拍手をお送りください♡」

 

 得難い興奮と、当てられなかったことを残念に思い落胆しながら、絶頂の余韻で痙攣する精霊たちへ拍手を送る観客。

 どうやら、会場の中で答えを想像できたのはエレンのみのようだ。調教を付きっきりで行った唯一の主人として、誇らしさすら感じてエレンは吐息、そして従えた『狂三』の口にザーメンをぶちまけた。

 

「次の名目はフリータイム……各々自由に振る舞う(・・・・)精霊たちを美しさを目に収め、ご歓談ください♡」

 

 自由。表面上は与えられる権限だが、精霊たち当人がそうでないことは理解できている。

 罵倒により勃起したふたなりちんぽは皆成長を遂げ、最低でも胸元まで届く大きさに育て上げられた極悪モノ。

 それでフリータイムなど、することは一つでしかない――――少女たちの美しき宴が幕を開けた。

 

「お、折紙ちんぽシコシコします♡ 恋人のおちんぽ扱く変態司令官をご覧ください……♡♡」

「琴里ちんぽシコシコする♡ 恥知らずの裏切り者を受け入れてくれた恋人ちんぽ、私の手でイカせてみせる♡♡」

 

 琴里、折紙は観客に向かって横に並ぶ。焔と純白の霊装に勃つ極太のふたなりに互いの手を添え、扱く。

 愛おしく、激しく。拘束の意味を持たない鎖を交差させ、互いのふたなりを扱き合う愛の交合い。

 

「琴里のチンカスちんぽ、イラマチオする♡ ――――あむっ、じゅるるるるる、じゅぷっ♡♡」

「あひぃ……折紙の口マンコに吸われて、チンカス止まらないわっ!♡♡」

 

 続いては立った琴里の目の前にしゃがみ込んだ折紙による、極太ちんぽイラマチオ。常識外れのチンカスちんぽを喉奥の限界まで押し込み、あごが外れかねないそれをひょっとこ顔でむしゃぶりつく。

 後ろ姿は花嫁のように美しく、撮影され続ける貌は琴里のモノを呑み込んだ興奮でいっぱいになっている。

 そしてしゃがんだ折紙の股間部に、琴里の霊装から羽衣が伸びていく。熱を帯びた衣がふたなりちんぽに絡み付き、ギュッと締め上げた。

 

「んぼぉっ!?♡♡♡♡」

「折紙のちんぽ、虐めてあげるわ♡ さあ、私のちんぽ咥えて跪きなさい!♡ あなたの金玉踏み付けて、たっぷりイカせてあげるから♡」

「ん、んーっ!♡ お゛お゛ぉぉぉぉぉっ!♡♡♡♡」

 

 履物を伴い、いつもより痛みが増すであろう踏み付けも、琴里の力加減によって全て快楽に変わる。

 熱と痛みと愛情。竿と睾丸を刺激するその三つに、折紙はちんぽを咥えながら至福の表情で連続射精を咲かせた。

 

「おほぉ……四糸乃ちんぽの尿道……気持ちいいのじゃ♡ ふっ♡ ふっ♡」

「あっ♡ あっ♡♡ 六喰さんのおちんぽ、玩具よりずっと気持ちいいですっ♡ 尿道広がって――――ザーメン逆流してますぅ!♡♡♡♡」

 

 六喰のアナルパールちんぽによる四糸乃のちんぽの尿道ファック。どうしても無機質な通常のパールと違い、六喰の肉体の一部であるふたなりの感触、熱によって得難い快感を受け、尿道射精で押し込まれたザーメンが四糸乃本人のものと混ざり、引き抜かれることで噴き上がる。

 

「じゅっぽ♡ じゅぽ……ふーっ!♡ ふーっ!♡」

「んにゃあ……私の不細工ちんぽ、四糸乃の息で大きくなってるぅ♡ 四糸乃の可愛い息掛けで……ああっ!♡♡♡♡」

 

 四糸乃が七罪のふたなりを咥え、包茎ちんぽであることを活かして皮に息を込め、風船のように膨らませる。風船の中に満たされる四糸乃の息で、亀頭が震えて情けのない貌で七罪が果てた。

 

「な、七罪さん……もっと、痛くしてください♡」

「っ……う、うあああああっ!!」

 

 バチィン! 手のひらと小ぶりな美尻がかち合い、甲高い音と共に四糸乃の嬌声が上がった。

 

「ああああああっ!♡♡♡♡ もっと……くださいっ♡ 七罪さんに、痛いことしてほしいですっ♡」

「あ、あ……四糸乃♡ 四糸乃♡ 四糸乃、四糸乃、よしのぉ♡♡♡♡」

 

 幼き友情が変質した肉欲の愛。スパンキングに、まだ小さいとはいえ七罪の足までケツ穴に捩じ込まれ、清廉でありながら妖艶な笑みで絶頂、興奮する四糸乃。

 その四糸乃に罪悪感を覚えながらも、途方もない興奮から勃起した極太ちんぽを一心不乱に扱き、射精してしまう七罪。

 自分たちの友愛を見世物にされ、羞恥を感じ、それでも身体は動き声は喘ぐ。肉欲の愛に、理性など無力。

 

「あはぁ……夕弦ちんぽ、私のおちんちんに興奮してる♡ めちゃくちゃに蠢いてるし♡♡」

「反論♡ それは耶倶矢ちんぽです♡ 夕弦のペニスに興奮し、先走り汁をぴゅっぴゅっしています♡♡」

 

 双子美少女姉妹によるふたなり兜合わせ。相反する意味合いの言葉に、現実となった光景。果ての見えない倒錯、視覚的な快楽は観客を絶頂の渦へと導く。

 

「あ、夕弦っ♡ 夕弦のおちんぽ重なって、絡まって……イクっ、イクっ、イグゥゥゥゥゥゥゥッ!♡♡♡♡」

「絶頂♡ 耶倶矢と一緒に♡ 耶倶矢と同じものを感じて、一つになって……ああ、イキます♡ おちんちんイクっ♡♡♡♡」

 

 緩やかな螺旋が激しく絡み合い、ザーメンをぶちまけ合う。強がりな耶倶矢が夕弦への愛に負けて絶頂を宣言し、平静な夕弦が耶倶矢への愛に負けて下品な言葉遣いを余儀なくされる。

 感覚さえも共有し、ふたなりだけでなく唇さえも重ねる二人の情事は、もはや見られていることすら忘れ去って続く。

 

『――――――――』

 

 流暢に、陽気に、甘い歌声。誰もが酔いしれ、聞き逃すまいとする声。

 誘宵美九のライブとなれば、どんな人間でもそうなってしまうのかもしれない。だが、視覚的な尊さに変わり卑猥なものがある――――エロ蹲踞で、自身の勃起ちんぽをマイクに見立てて歌う美九ともなれば、そうなってしまうだろう。

 

「美九ちゃん、次は豚鼻で歌ってくれよ。得意なんだろ?」

「っ……は、い♡ 美九の豚鼻無様ライブ、聴いてくださいっ♡ ふご、ふごぉ♡♡」

 

 客のリクエストに応え、豚鼻を作り持ち歌を熱唱。かつてドームを湧かせた美麗なアイドルは、奴隷精霊たちのライブを守り立てる絶美な淫乱アイドルとして歌う。それがどれだけ冒涜的で背徳的であろうと、観客を楽しませるために、皆の助けとなるために、己のプライドを削り、殺すのだ。

 

「ずずず、じゅっぽ♡ じゅっぽ♡♡ ぢゅーっ♡ ……おほっ♡♡ 少し小さいが、ケツ穴気持ちいいのだぁ♡♡」

 

 十香はセルフフェラ、だけでは満足できなかったのか、フェラチオをした状態で会場を探し回り、ワインの瓶の底をケツ穴に捩じ込み、スクワットをしながら馬ちんぽをセルフフェラと扱きで弄ぶ。

 霊装は絶美の姫騎士であるからこそ、下品な振る舞いがどうしようもなく似合ってしまう。

 

「お、おおっ♡ 十香ちんぽ、ところてん射精するっ♡♡ ザーメンびゅーびゅーするのだっ!♡♡♡♡」

 

 絶頂の振動でワインの蓋が外れ、咥えこんだワイン瓶とふたなりちんぽの両方から液体を噴射――――その目には涙が浮かび、こんな方法でしか注目を集めることができない悲しき優しさがあった。

 

「おほっ♡ ぬ、け……ないっ♡♡ やだっ♡ あたしのおちんちんからオナホが抜けないっ!♡♡」

 

 初めは霊装の布を使って乾布摩擦でオナニーをしていた二亜だったが、観客から与えられたオナホで扱くことを強要された挙句、小ささが災いて肥大化したカリ首に引っかかりオナホが抜けなくなってしまった。

 

「やだ、抜けて、抜けろって……言ってる、でしょっ♡♡ ――――あ、二亜ちんぽイクゥ♡♡♡♡」

 

 半端にオナホがカリ首を包み、捲り上げてしまったことで無様に射精絶頂し観客の笑い者になる。

 悪戦苦闘しながら、イキ続けながら、二亜は必死にオナホを抜き取ろうと足掻く。

 

「んぎぃぃぃ……ひゃあっ!?♡」

 

 ――――キュポン、とさらに間の抜けた音を立ててカリ高ちんぽからオナホが引っこ抜かれ、その衝撃で二亜がひっくり返りかけ、また笑いの渦が引き起こされようとした瞬間。

 

「へ?♡」

 

 ピタと、二亜の身体が受け止められた。その手のひらの温もりさえ、ふたなりちんぽがぴくぴくと反応し敏感体質であることを証明していた。

 そうだとしても、ひっくり返って二亜が笑いものになることを防いだのは、白に近い色素の薄い長髪を靡かせた少女、マリアだった。

 

「マリ、ア?」

「……ちょうどいいです。私の椅子になりなさい、二亜♡」

「え、ちょ……なんで!?」

 

 有無を言わさぬ笑みを浮かべたマリアが、二亜を無理やり座らせてその膝の上にちょこんと座る。少女にしては長身の二亜と、小柄なマリアはよく合う。マリアの言う椅子には持ってこいというわけだ――――マリアの意図を察し、エレンは黙って見守ることが快楽になると判断した。

 戸惑う二亜をおいて、マリアは自分の両足をV字におっぴろげ観客に己の痴態を見せびらかす。

 

「二亜、私を足を持っていてください♡」

「え……で、でもっ!」

「いいです――――私が、皆を助けます」

 

 与えられ、芽生えた羞恥に苛まれる表情に決意を浮かべ、マリアが一度瞼を閉じ――――開く。

 その瞳には電子(・・)の光が輝き、彼女の権能が力を取り戻していることを示唆していた。もっともそれは――――自身の美しい貌と卑猥な股間をドアップで会場中のモニタに投影し、恥を晒すという行為でもあるが。

 

「な……っ!?」

「へ、変態AIの身体検査を公開します♡ 優秀な私の情報を知れることを光栄に思ってくださいっ♡♡」

 

 相変わらずの高解像度はマリアの陰部どころか、肌に汚れがないばかりに気丈な笑みが羞恥でひくつく、哀れで惨めさを感じさせる貌を全面に押し出してしまっていた。

 

「先ずはドリルちんぽ♡ み、惨めで無様なちんぽです♡ 皆さんに見られて、蔑まれて興奮していますねっ♡ お、おまんこもパクパクして、ケツ穴は変態従者になったことで誰のおちんぽでも受け止められます♡ し、皺の数は……数、は……っ♡♡」

 

 マゾ見抜きの成果により、追い込むほど射精の感覚が強くなるマリアのふたなりちんぽ。完全公開で撮影され、射精を促されたように激しく痙攣している。が、対照的にマリアの表情は歪み、年相応の泣き顔へと変わっていった。

 皆を守る。それは率先して恥を晒しにいく、マリアならではの方法を選ぶ代償だった。興奮を感じる身体とはいえ、羞恥と屈辱感に泣き出してしまうほどマリアの感情は素晴らしい成長を遂げていた。

 

「……カッコつけすぎだっての、馬鹿ロボ子♡」

 

 そして、マリアが精霊を救いたいと思う気持ちと同じだけ、少女たちも彼女を想っているのだ。

 開脚を手伝っていた二亜の手がマリアのふたなりに伸び、ギュッと握り込む。

 

「はひっ!?♡♡ に、二亜?♡」

「貧相なマリアの公開情報なんかより、おねーさんなあたしにシコシコされて喘ぐロリっ子の方が需要あるっしょ♡」

「っ……なにを、してっ♡ あなたは、休んで……あひぃぃぃぃぃっ!?♡♡」

「ほらほら、マリアちんぽの弱いところなんて、ぜーんぶ知ってるんだぜぇ♡」

 

 マリアを抱き締め、そのふたなりを扱く二亜。両手を使い竿を扱き、睾丸を揉みしだき、亀頭を撫でてマリアの艶顔を作り出す。先程の屈辱感よりは、されている(・・・・・)という状況でマシなものだと言えるかもしれない。

 

「ほれー、ほれー♡ イッちゃう?♡ あたしの手でマリアちんぽイッちゃうんでしょ?♡ あたしに扱かれてイクとか、さっきの余興なんかよりよっぽど屈辱的だよねぇ?♡」

「あっ♡ あ、あぁ♡ はひっ♡♡ 二亜にシコシコされてイクっ!?♡♡ マリアちんぽ屈辱射精しますっ!♡♡♡♡」

 

 どぷっ、ドププッ! マリアの貌が幸せそう(・・・・)なものへと変わり、ふたなりちんぽがこれ以上なく脈動してザーメンを吐き出す。勢いよく飛び散ろうとする白濁液を、二亜はマリアにかけないため手のひらで受け止め続けた。

 両者とも息を絶え絶えに、しかし座興の終わりが示されない以上は行為を続ける他ない――――大元は止められずとも、庇い合うことで一方的な自己犠牲を減らす。

 

「……要領が悪いです、バカ二亜」

「仕方ないじゃん……あたしのキャラ的に、こんなのしか思いつかなかったし――――ああ、帰りたいなぁ」

 

 ――――諦観の果てに流す涙と、回顧。

 こんな方法でしか互いを守ることができない。尊厳を踏み躙られ、守ったところで無駄だと理解していながら、そうする他ない。

 二亜だけではなく、誰もが口ずさんでしまう。自らの意志で披露する美しき芸と関係に、感情が臨界を迎えてどうしても思ってしまうのだ。心の内にしまわれた、かつての日常を――――ならばその未練を打ち砕いて、今の精霊たちに幸せを与えてやるのがエレンの役割だろう。

 

 

「さ、パンツ(・・・)を開いて構えなさい♡」

『っ♡』

 

 再び整列した精霊たちが、手にした下着を顔の前で構える。股間に張り付いていたであろうクロッチ部には、誤魔化しきれない液体の興奮痕がくっきりと刻まれていた。

 それは精霊たちが捕らえられた日に履いて、琴里や折紙と同じく回収して顕現装置(リアライザ)での保存処理が施されていた下着。彼女たちが履いていた本物の下着を、自らの手で開かせ公開させる。

 エレンが手ずからシャッターを切り、一人、また一人と写真に収め、最後には全員揃えて枠に収める集合写真を撮ってから、ニコリと笑って声を発する。

 

「この写真は、今日のAVを販売する際の付属品として配布します♡ ああ、素晴らしい案だと思うでしょう♡」

 

 精霊が震える手で己の下着を見せつけ、屈辱と羞恥と興奮を綯い交ぜにした表情を抑えた撮影写真。これだけでどんな宝石や名画より価値があると断言してしまえた。

 

「さて、次はそれを履き――――いえ、被りましょう♡」

 

 どこに、などと聞かれることはない。わざとらしい言い直しから精霊たちが察するには十分すぎる。絶望に満ちた表情で顔を歪めた精霊、初めに折紙へと足を向けたエレンが、その広げられたパンツを手に取り顔に被せてやる(・・・・・・・)

 

「や、め――――むほっ♡♡」

「ふふ、いい臭いでしょう♡ あなたと琴里のパンツは、士織と狂三の排泄を受け止めた極上品ですからね♡」

 

 折紙と琴里のパンツは自分たちの液体に加え、士織と狂三が排泄した精液と小便をたっぷり吸い込んで汚れている。白い下着に飾られた濁りの色は、彼女たちの美形を惨めに、奇しくも霊装とは色合いを重ねるからこそ対比して興奮度を加速させる。

 全員分の下着を顔に被せてやれば、優美で卑猥な霊装に美しい貌をパンツで化粧する変態精霊の完成。

 

「な、なに……いやぁ!♡」

「あ、頭も腕も、動かせない……っ♡」

 

 そこにもう一手間。『狂三』たちの手で精霊の拘束具を取り替え、両手を顔の横に、その顔ごと板で挟む拘束、俗にギロチン拘束と呼ばれるものを精霊全員に与える。先程までのお遊びの拘束と違い、動きを制限する晒しの目的に特化した凌辱の拘束。

 

「無様屈服ポーズ♡」

『は、はいっ!♡』

 

 ステージに並べられる中腰ガニ股の精霊たち。霊装を弄ばれ、ギロチン拘束でパンツ被せ。敗北のさらし者と表現するに相応しい光景だが、まだ足りない。

 自分たちを追い詰める惨めな責めに興奮し、我慢汁を垂れ流すふたなりちんぽが寂しそうだ。エレンは絶えることのない唇の笑みを深め、六喰へ声を飛ばした。

 

「六喰、あなたの天使の力を見せてください。今のあなたなら――――皆のふたなりを『孔』に導くことなど、容易いでしょう?♡」

「っ……」

 

 ごくりと息を呑む六喰。だが、幼くも美しき貌さえパンツを被せられた状態ではどうなるものでもない。

 その手に粒子が収束し、小鍵が姿を現したのが何よりの証拠だった。

 

「すまぬ……むくは……むくはぁ! 〈封解主(ミカエル)〉――――【(ラータイブ)】ッ!!」

 

 鍵が回り、精霊たちのふたなりが『孔』に呑み込まれていく。

 

『おほおおおおおおおおおおおおっ!?♡♡♡♡』

 

 会場中に響き渡るセルフアナルファック(・・・・・・・・・)の嬌声。自分たちの極太ペニスが、容赦なく自分たちのアナルを穿つ。

 物理的に不可能な現象を引き起こす天使の奇跡。〈封解主(ミカエル)〉が持つどのような距離であろうと繋げられる力を活用し、真後ろの穴にふたなりちんぽを挿入れる。穴は繋げただけに過ぎず、呑み込んだのはアナル調教の成果と言えよう。

 

「ま、マリアちんぽ、ケツマンコにぎゅーぎゅーされて……っ!?♡」

「おちんちんとケツマンコ、どっちも気持ちよくなってるっ♡♡ これ駄目ぇ♡♡♡♡」

 

 まあ、あれほど激しく交合っていたのだから、己のものだろうと呑み込めるのは当然。

 己のちんぽを締め付け、穿つ快感。同時に与えられるはずのないモノを自らの手で得る快楽は如何程のモノか――――蕩け始めた下着被りの貌を見るに、聞くまでもないことだろう。

 

「さあ、そろそろ時間です。二人が射精するまで(・・・・・・・・・)、達する事を禁じます――――あなた方の願い、案外叶ってしまうかもしれませんよ?♡」

 

 エレンが指を鳴らすと同時、精霊たちが入場した扉が開いた。

 そこから現れたのは、馬に連れられた(・・・・・・・)二人の少女。ステージ場の精霊たちを除いた時、残されていた絶美の精霊だった。

 

『お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ!?♡♡♡♡』

「狂、三……!」

「し、シドー……っ!?」

 

 しかし、その入場は琴里たち以上に凄惨なもので観客、何より精霊たちの目を引いた。

 胸部と妊娠腹部が取り除かれた霊装。士織は霊装に見立てた懐かしき高校の女子制服(・・・・)。狂三はドレスのスカート部が取り除かれた半ばランジェリーじみた霊装を着せられている。

 そして目隠しと開口器を嵌められ、ケツ穴には代わりとばかりに馬のちんぽを挿入。しかも馬の腹に張り付けられて運ばれるというおまけ付きだった。

 かつてと同じように短小化し、小指の先ほどのふたなりちんぽに加えマンコから我慢汁と愛液が滝の如く流れ、開かれた口からは涎がだらだらで見るも無様に発狂寸前。それもそうだろうと、エレンは愉悦に満ちた声を発した。

 

「ふふ、実は彼女たちとは賭けをしていましてね。あなた方が排泄絶頂してから一週間――――今日のお披露目を含め一度も射精をしなければ(・・・・・・・・・・・)、彼女たち、そして何よりあなた方を元の日常に帰す、という賭けを」

「な、に……?」

「そ、そんなことしたら……っ!!」

 

 そう。その内容が何を意味するか、精霊たちには理解できる。今なお己のケツ穴を掘るふたなりちんぽ。屈辱的だが、絶大な快楽を得られる肉体の一部。

 もし、一日でも射精を封じられればどうなるか――――当然、ここにいるということは士織と狂三は耐えている(・・・・・)ということになる。

 

「ええ、その考えの通りです。ですが、あの二人は耐えています。せっかくですから、この一週間の勝負を見せてあげましょう♡」

 

 愕然と目を見開く精霊たちと、楽しむ観客に向けてモニタの映像を切り替えて正気に戻った(・・・・・・)士織と狂三の監禁凌辱を見せてやった。

 

『あひっ♡ ああああああああぁぁぁ……痒いっ♡ 痒いですわっ♡♡』

『だ、誰かっ♡ 手も縛って♡ 私たちを縛ってください!♡♡ おちんぽ触りたくないいぃぃぃぃぃぃっ!♡♡♡♡』

 

 以前、琴里と折紙に施した痒みを伴う塗り薬。そのふたなりちんぽ専用の調合品を塗りたくり、放置(・・)

 発狂し、すぐにでも掻きむしって解消したい痒みに対し、手だけは自由にできる。個室に二人で叫び狂う士織と狂三の姿があった。

 

『いひっ、いひひひひひっ!?♡ こそ、こそばゆいっ♡♡ ちんちんくすぐったいです、やめてくださいましぃ♡』

『ひぃ、ひいっ!?♡ そんな優しくしないで、もっと……じれったくて、いやあああああっ!♡♡』

 

 映像が切り替わり、お望み通り両手両足を壁に張り付けられた狂三と士織が、分身たちが手にした羽毛で短小ちんぽを優しく撫でられ、涎を滴らせ頭を振る。

 じれったさが堪らず、だが射精は封じなければならない拷問が続く。

 

『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!?♡♡ お、おちんぽゴシゴシやめっ、足裏くすぐりぃ!?♡♡♡♡』

『短小ちんぽ、小さいのに尿道広げられて♡ あ、ダメっ♡ 抜かないでっ♡♡ イッたらだめだからああああああっ!?♡♡♡♡』

 

 足裏だけ露出した特殊な拘束具。こちらも琴里と折紙、それもふたなりを与えた当初に扱った調教用の機械だ。

 短小ちんぽ用サイズの回転ブラシと尿道プラグ。足裏には無数の擽り用の玩具が蠢き、狂三と士織を休みなく弄ぶ。

 

『ま、け……ません、わっ!♡』

『ぜったい、助けるからっ♡ みんなのこと、だけは……私が、助けるぅぅぅぅっ!♡♡』

 

 それでも、射精だけはしない。どれだけいじめ抜かれようと、短小ちんぽが震えて痙攣しようと、それだけはしなかった。

 狂三は使命を、士織はかつての自分を忘れてしまっても、精霊たちへの罪悪感と献身のみで耐える。耐え続ける。それはエレンも驚くほどであり、精霊が涙を流してしまうのも無理はなかった。

 

「シドー……狂三っ!!」

「まだ、諦めたりしちゃ、ダメよ……っ! あの二人が諦めないなら……っっ♡♡♡♡」

 

 二人の献身に涙を流しながら、皆を鼓舞する琴里。たとえどれだけ無様に飾られ、己のふたなりが尻穴を刺激していようと、あまりに儚い希望を見て声を上げる。

 ああ、美しい。どこまで彼女たちは美しいのだろう。最大の舞台、整えられた道筋――――その結実は彼女たちの気高き心があればこそ成し遂げられた。

 

「さあ、さあ♡ 今日の楽しみはこれからです♡ 改めまして、皆様に私の愛する精霊をご紹介いたしましょう♡」

 

 馬の腹に張り付けられ、運ばれた狂三と士織をそこから解放してやり、命令で立たせて観客へ向ける。無論、前立腺への全力の刺激に耐えた短小ちんぽはプルプルと震え、開かれた口からは滂沱の如き涎の涙が溢れている。もはや、射精を耐えて精霊たちを救うこと以外は考えられない状態だった。

 

「元最悪の精霊、時崎狂三。私の最初の奴隷精霊である彼女は、霊力暴走による感覚鋭敏化をおこしていました。今では裸で立っているだけで逝き狂う、連続絶頂耐久のギネスホルダーです♡ 彼女の天使の能力は……皆様、身をもってご存知ですね?♡ 彼女の射干玉の体毛は例え腋毛、ケツ毛であっても美しい。乳首は番である士織に合わせて、挿入可能な乳マンコに改造済みです♡」

 

 数ある分身たちの改造を差し置き、もっともエレンの愛を注ぎ込まれた狂三。左右非対称に括られた射干玉の髪と同じ美しさを身体の各所極部に蓄え、士織の勃起乳首がジャストフィットするよう乳首も調整。

 

「五河士織、世界でただ一人の精霊の力を封印する事ができる、元男の精霊。しかし生粋の雌である彼女は、己の本性に目覚め立派に雌堕ちを果たしました♡ 最大の特徴はその勃起乳首。本物のペニス以上に敏感で、母乳を噴出する事で射精感覚を得る事もできます♡ また、そのケツマンコは第二の性感帯で、馬の極太ペニスも楽々飲み込む事ができる名器です♡ ――――実は、このメスアナルには一つ新機能が実装されていて……ふふっ、これについては後程ご紹介します♡」

 

 女子制服の霊装に身を包んだ士織。マリア同様、他の精霊たちと変わらない力と身体に生まれ変わり、エレンの愛する雌として目覚めた。ビンビンに勃ち、短小ちんぽより余程立派な勃起長乳首と、ところてん射精が忘れられないメスアナルは現在。そして士織のケツ穴には――――これは、言葉通り後で役に立つとエレンは確信を抱いていた。

 

「……ふーっ♡」

『おひっ!?♡ ひやああああっ!♡♡♡♡』

 

 息を絶え絶えにし、エレンに吐息を吹きかけられただけでビクビクビクッ、と身を捩り股を擦りながら射精に耐える狂三と士織。その極限状態が一週間は続いているのだが、枯れ果てたはずの彼女たちの精神力には敬服する他あるまい。

 

「では、最後の勝負。あなた方の命運、そして私の全てでもある精霊を賭けることで、私も全てを捧げます。さあ――――私たちの決戦(デート)を始めましょう♡」

 

 精霊たちの全て、エレンの全て。手にするか、失うかさえ狂三と士織の射精次第――――欲望に支配されたエレンに相応しい勝負だと、観客が見守る中で決戦の火蓋は切って落とされた。

 

「うぶ……お、ごぉ♡♡ おおおおおっ!?♡♡♡♡」

「んおっ♡ あああああお゛お゛っ♡♡♡♡」

 

 馬ちんぽ奉仕。自分たちを運んでくれた馬ちんぽをフェラチオパイズリイラマチオ。特に士織は、元より馴染み深くなったであろう乳房を上手く使って射精へと導いていた。

 自分たちの腸液と馬ザーメンでドロドロになった極太の肉棒を咥え、霊力の保護で押し広げられた喉奥食堂付近で馬ちんぽが震え、二人の胃に直接ザーメンを流し込む。

 

「35、36、37……ふふ、頑張ってください♡ 数秒手を止めたら、どちらも初めからやり直しですよ♡」

『ふっ♡ ふっ♡ ふごぉっ!♡♡♡♡』

 

 狂三が短小ちんぽを千擦り、士織がアナルディルドを千ピストン。射精してはならないというのに、己のペースでは行えない責め苦に目だけをイカせて必死に手と腰を振る。

 

「さあ、さあ♡ 早く諦めてイッてくださいまし、『わたくし』♡ 意地を張るだけのプライドなどもう残されてはいませんでしょう?♡」

「きひ、きひひひひっ!♡ 士織さんのなっさけない短小ちんぽ、ブルブル震えていますわぁ♡ 泣き叫んでいるようで、可愛らしいですわねぇ?♡」

『あああああああああっ!?♡♡♡♡』

 

 分身体に足蹴にされ、股間を電気あんま。股間に『狂三』の艶やかな足が添えられ、小刻みに押し込まれる按摩と罵倒に射精を促される。びゅるっ、びゅるっ、と情けない我慢汁が『狂三』たちのストッキングに飛び散り、激しすぎる快感が狂三と士織を襲っていた。

 

「おほっ♡ ふごっ♡ ま、真那の鼻マンコと乳首マンコ、イキやがりますっ♡♡♡♡」

「……全く、あなたは役に立ちませんね、真那」

「も、申し訳、やがりません……♡」

 

 真那の鼻と乳首に短小ちんぽを挿入させるも、イカせるどころかイカされてしまい、エレンはため息と共に真那を罵り、脳を改造されてからすっかり言葉遣いもボロボロの彼女を捨て置き、自らのちんぽを掲げた。

 

「狂三、あなたの美しい貌に私のメスちんぽをぶつけて差し上げます♡ 光栄に思いなさい♡♡」

「ふごっ!?♡ おっ、おっ、お……っ♡♡♡♡」

 

 ぺちん、ペちんと硬くなったエレンの肉棒で狂三の頬を往復でぶってやる。なんてことのない屈辱感に溢れた刺激だが、狂三のメスちんぽは我慢汁を吹き散らすことで何とか射精に耐えている状態だった。

 

「ほら、士織♡ あなたを雌に目覚めさせ、孕ませたメスちんぽです♡ ふふふ……♡」

「おっ?♡ おお、あ……あ、あっ♡♡♡♡」

 

 士織に対してはその中性的でエレン好みに蕩けた貌にふたなりちんぽ近づけ、すれすれで動きを止める。やはり、狂三と同じような反応で苦しげに射精を堪えていた。

 どんな調教や責めより射精を耐え抜くことが難しく、早く終われと二人の瞳が寄って快楽に歪む。当然のことだ。一体、どれだけエレンが二人に愛情を注いだと思っている――――エレンのメスちんぽと精霊のふたなりちんぽこそ、彼女たちをもっとも絶頂に導く最大の力なのだ。

 

「ああ、よく耐えましたね――――次が最後の勝負です♡」

 

 愛液、我慢汁を惨めに吹き荒れさせ、それでも何とか射精だけは耐える。貌がどれだけ快楽に歪み、垂涎が弾けて気を失いかけたとしても、精霊たちを救うという一心のみで二人は耐え抜いた。

 だが、ここからだ。精霊たちとエレンの運命が決まる瞬間は近い――――どれほど気高くとも、快楽には勝てないことを教えてやろう。

 

「勝負の前に、自己紹介なさい♡ 二人仲良く、ですよ♡」

 

 目隠しと開口器を取り払ってやり、狂三と士織を並べて客たちへ向ける。熱気は以前以上。そして、彼女たちが抱えるものも比較にならないとなれば、射精我慢で震える身体に鞭を打ち二人は声を発した。

 

「さ、先ほど、ご紹介にあずかりました、時崎狂三ですわ。天使は〈刻々帝(ザフキエル)〉。霊装は〈神威霊装・三番(エロヒム)〉。肉体改造は感覚鋭敏化に極短小チンポに陰毛増毛、乳首マンコです。……性感帯は全身、特技は連続絶頂ですわ。――――私の剛毛ケツ毛アナル、ご覧になって下さいまし♡」

「五河……士織です。元来禅高校二年四組。肉体改造は乳首ちんぽ化にケツマンコ雌穴化です。……性感帯はその乳首ちんぽとケツマンコ。特技は母乳射精とケツマンコ収納です。ブーツでもスイカでも……何でも入ります。――――士織の四次元メスアナル、見てください♡」

 

 絶美の少女が背を向け、美尻と呼ぶに相応しいモノを客席へ見せびらかす。

 並べられた短小ちんぽ、名器マンコ、アナル。短小はぷらぷらと揺れながら我慢汁を蛇口を捻った水の如く流し、マンコも同様。フサフサの毛が艶めかな狂三のアナルと、毛の一本もないが誰よりも雌穴となった士織のアナル。ガバァと大口を開けた肛門は、赤い腸壁を奥の奥まで露わにしている。

 自分たちの恥を晒しながら、同時にステージに無様拘束とガニ股で並べられた精霊たちと目が合う。

 

「みんな、ごめんね……絶対、助けるから」

「せめて……皆様だけは、わたくしたちの身に変えて……」

『っ!!』

 

 どれだけ変わり果てたとしても、二度と自分を取り戻せないとしても、彼女たちだけは救う。見捨てられてもおかしくないはずの姿を晒しているのに、狂三と士織のどこまでも変わらない頑なな決意に精霊たちが見開いた目から涙を流していた。

 ああ、ああ、堪らない。このメスちんぽの昂りを早く解き放ってしまいたいと思いながら、エレンは声を発した。

 

「向かい合い、二人で上の穴(・・・)でセックスなさい。制限時間までに射精しなければあなた方の勝ちです♡」

 

 ルールは単純明快。間違いようがなく、不正もするつもりはない。

 

「狂三……挿入れる、よ♡」

「ええ♡ 士織さんの勃起乳首、わたくしの乳首マンコに挿入してくださいまし♡」

 

 至近距離で向き合い両手を恋人繋ぎにし、愛を囁くように身体をより近づけていく。裸身より卑猥で美しい霊装の少女がお互いの巨乳の乳首を接着させた瞬間――――狂三の乳首が士織の乳首を呑み込み、挿入状態に移行した。

 

「あひっ♡ 狂三の乳首マンコに私の乳首呑まれて♡ ああああああっ!♡♡♡♡」

「ふぎっ!?♡♡ 士織さんの乳首ちんぽ、大きい……乳首、感じますわっ♡」

 

 乳首マンコに乳首ちんぽを挿入し擬似セックス。下半身では短小ちんぽが兜合わせになり、本来の役回りとまるで違うことをさせられている。

 

「く、狂三の剛毛、すごくきもちいい……♡ 肌に、擦れて……っ!♡♡」

「士織さんの、お肌が……ああ、どうしてこんなにも……いやぁ♡♡」

 

 極限まで研ぎ澄まさた敏感肌と擦れる狂三の剛毛。オマケにピストンしているのは乳首、それも士織は短小ちんぽより余程感じてしまう調教乳首だ。ここまで耐えてきた蓄積があるからこそ、愛を結んだ交尾が途方もなく時間を伸ばし、射精が刻一刻と近づいてしまう。

 

「二人とも、頑張って! 私たちと、一緒に……っ!」

「帰るのじゃ! 皆で……皆でまた帰るのじゃ!」

『……ッ!!』

 

 しかし、苦しむ二人へ精霊たちからの声援が送られ、射精我慢を何とか持ち直してみせる。

 単純で、縋るような想いの応援。けれど二人は応えてみせる。そのために、耐え抜いてみせた――――あと少しで、届く。

 

「あと一分です。……見事なものですね、士織、狂三♡」

「みんなを、助けるためなら……どんなに気持ちいいことだって……っ!♡」

「わたくしたちは、快楽になど、屈しませんわ♡」

 

 愛液と我慢汁は洪水のように流れ、互いの霊装や肌を濡らし、貌は蕩けて、だが屈しない。全ては精霊たちのために――――だからエレンは、口にした。

 

「おや――――あそこの精霊たちは、そうでもないようですが?」

 

 彼女たちが快楽を我慢してまで耐える必要など、もうないのだと。

 

『え……?』

 

 交尾をすることに耐えて、肝心の精霊たちがどうなっているのか見ていなかった二人は、視線で促されてようやく気がついた。

 ギロチン拘束されたまま腰を振る(・・・・)精霊たちの姿を。無意識に愛液を水道のように流し、口を半開きで涎を垂らしている。セルフアナルファックした肛門からは噴水のように我慢汁が噴出している――――二人の交尾に興奮した、はしたない変態精霊たちの姿を見てしまった。

 そして、無意識(・・・)に行動を起こしていた精霊たちもまた、エレンの言葉で自らの痴態に気がついてしまう。

 

「い、や……なにこれ、いやぁっ!♡ おちんぽ止まって、腰動いちゃだめぇ♡♡」

「なぜ、だっ♡ 止まらぬっ♡ ああ、ケツ穴気持ちいい……違うっ♡ やめろぉ♡♡ やめてくれぇぇえええっ!♡♡♡♡」

 

 腰が止まらない。パンツを被った無様な貌は快楽で歪み切り、士織と狂三の乳首交尾をオカズに自身の尻穴を犯す精霊たち。

 折紙、二亜、四糸乃、琴里、六喰、七罪、耶倶矢、夕弦、美九、十香、マリア――――誰一人、そこに例外は存在しない。

 泣き叫びながら腰を振るその顔は――――――

 

「みんな――――きもち、良さそう♡」

 

 どうしようもなく、快楽に屈してしまった幸福絶頂の手前だった。

 

『あ――――ああああああああっ!♡♡♡♡』

 

 士織と狂三の腰が動く。精霊たちの艶姿につられるように短小ちんぽを突き合い、乳首交尾をしてしまう――――もう、耐える必要がなくなってしまったから。

 止まることのない腰振り。あと数秒、もう数秒――――決着は、一瞬のことだった。

 

『イックウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥッ!!♡♡♡♡』

 

 ――――ドビュルルルルルルッ!! ドプッドプッドプッ、ブピュルッ!!

 

 心地の良い射精の音色。11人と2人と、そしてエレンさえも。ふたなりちんぽがケツマンコの中で暴れ、短小ちんぽがザーメンを吹き上がらせ、士織の勃起ちんぽが狂三の乳首マンコに膣内射精をキメる。

 どぷっ、どぷぷっ、とガニ股アヘ顔絶頂する精霊たちのふたなりちんぽが痙攣し、自分自身の腹の中にザーメンを溜め、妊娠ボテ腹に合わせて腹の中に濃厚なザーメンを注ぎ込む。

 

「む……んっ♡」

 

 あまりにも長く、濃い射精。想定される絶頂を軽く上回り、遠隔で開かれていた〈封解主(ミカエル)〉の扉が閉じられ、ふたなりとケツ穴の結合部が解放、正常な状態に戻る。

 

『おちんぽイクっ♡♡♡♡ 精霊ザーメン排泄しながら精霊ちんぽイクゥ♡♡♡♡』

 

 それは即ち、ケツ穴に栓をしていたふたなりちんぽが解き放たれ、両方からザーメンを噴出するという現実が待っていた。

 ガニ股の足がガクガクと痙攣し、多種多様なふたなりがブルンブルンと揺れ動き、ケツ穴のザーメン噴出も合わせて一面にザーメンの池を作り出す。

 

「あ……♡」

「……狂、三♡」

 

 そのザーメンシャワーを浴び、気を失って倒れ込む狂三と士織――――白濁液の池に沈みながら、最後まで寄り添うように二人は倒れた。

 

「ふ、ふふ……あははははははっ! 私の、勝ちですっ♡♡ あひぃっ!♡♡♡♡」

 

 勝った。エレンは証明した。肉欲の愛を。快楽に勝るものなどないと。勝利に酔いしれ、メスちんぽが脈動しザーメンがぶちまけられる。

 

 ――――そうなることこが、この偽りの世界の運命(法則)であるなど知らないままに。

 

「あなたたちの子供のような無垢な愛など、肉欲の絆の前では無力♡ ――――これであなた方は、永遠に私のモノです♡」

「う……あ♡」

「こんなの、こんなのってぇ……♡」

 

 自らの痴態の所為で完全に敗北した精霊たちの前でエレンは勝ち誇る。放心、絶望、後悔――――全てが心地いい。絶望しながら、エレンの命令を守って苦しいガニ股を維持する精霊たちを見るのは、本当の悦楽というものがあった。

 

「ふふ、これも必要ありませんね♡ さあ、いよいよ……♡」

 

 一人一人、貌を隠していたパンツを脱がしてやり、その涙と絶望と快楽に歪んだ可愛らしい少女たちの表情に絶頂。さらに待ちに待ったものに絶頂。止めどない絶頂をエレンが感じながらパンツを回収し切ると、ちょうど士織に受け止められる形で気を失っていた狂三が先に目を覚ました。

 

「う、ぅ……わたくし、は……」

「目を覚ましましたか、私の愛する奴隷♡」

「あ――――――」

 

 狂三が見上げた先には、一度平服を誓ったエレンのメスちんぽが聳え立つ。その誓いに報いるように狂三は膝を曲げ――――土下座した。

 

「おねがい、しますっ♡ 皆様は、どうか琴里さんたちは許して……わたくしが何でもします。奴隷でも、エレン様の公衆便所でも構いませんわ♡ 世界中に恥を晒して、一生肉便器だとしても悔いはありませんっ!♡ ですから、どうか、どうか……っ!!♡」

 

 敗北者にできることなどたかが知れている。頭を下げて、許しを乞う。だが、狂三は自分自身ではなく精霊たちを最後まで救いたいと懇願していた。

 正当とは言えずとも、勝負に敗北した狂三がそのプライドを曲げてまで救いを求める。精霊たちが快楽を求めるように動いた様を目にしても、責務を果たす。

 初めにエレンに捕らえられた始まりの精霊(・・・・・・)は、最後の最後まで正気を失わずに意識を保つ。

 

「そんなに悲観することはありません。私は、あなた方を手放したくないからこそ調教した……これから全員、残らず愛します――――狂三、あなたもです♡」

 

 ああ、彼女には本当に感謝している。彼女の存在があればこそ、エレンは精霊たちを手にすることができたのだ。

 せめてもの慈悲だ。今度こそ、時崎狂三(・・・・)という存在によって正気を消し、エレンを心から愛せるようにしてあげよう。

 

「きひっ、きひひひ……惨めですわねぇ、『わたくし』♡」

 

 土下座した狂三を嘲笑うのは、『狂三』。身体を弄ばれ、調教された様々な『狂三』たち。中には特徴的な格好をした者、幼き者、少し時を進めた妖艶な魅力を纏う者もいる。

 しかし、彼女たちは狂三を助けるどころか詰り、嬲り、罵倒した。

 

「復讐の手段を失い、せめて己の身を犠牲にして皆様を救う。ああ、ああ、感動的ですわぁ」

「随分と小さなプライドになってしまわれましたわね――――その時点で、もう『わたくし』にエレン様の奴隷以外の価値などありませんわ♡」

「う、ぅうぅぅうう……ああああああああ……っ!!」

 

 命を懸けて成し遂げる使命を忘れさせられ、折れるはずのない(・・・・・・・・)精神を何故か捻じ曲げられ(・・・・・・・・・)、鍍金のプライドまで指摘され遂に泣き崩れた狂三。

 ――――そんな彼女に、一丁の銃が突きつけられた。

 

「せめてもの慈悲――――『わたくし』たちの快楽、受け取ってくださいまし♡」

 

 引き金が引かれ、影の銃弾が流れ、穿つ。

 

「――――――あっ♡」

 

 そして、その記憶(・・)に、時崎狂三の理性は撃ち殺された。

 

 

 

「いやあああああああああっ!♡♡♡♡」

「……狂、三…………ど、こ……?♡」

 

 叫びで、士織が目を覚ます。半固体の液体ベッドは存外に寝心地がよかったのか、未だに意識は朦朧としている。だが、番である狂三の嬌声に反応し、右、左と顔を振って居場所を探る。声はするのに、なかなか見つけられず小首を傾げる士織。

 しかし、狂三の姿を見つけるのに時間がかかってしまうのは当然――――彼女は、見上げた(・・・・)その先にいた。

 

「いやっ♡ 知らないっ♡ 知りませんわっ♡♡ わたくしはこんなのも知りませんっ!♡ 視せないでくださいましっ!♡♡ いやあああああああっ!♡♡♡♡」

 

 影の手で拘束され、ステージ上空で凌辱される狂三。分身体全員に犯され、扱かれ、叩かれ、罵倒され、踏まれ、舐められ――――分身の記憶(・・)を押し付けられ、発狂する。

 〈刻々帝(ザフキエル)〉の弾丸の一つに、他者の記憶を主観的な記憶として得られる力がある。それを調整し、今狂三は分身たちが経験したありとあらゆる責め(・・・・・・・・・)の記憶に理性を壊されている最中だった。

 

「狂三……狂三っ!♡ あっ、あぁっ!♡♡」

 

 『狂三』に犯され、凌辱される狂三。士織にとってはご馳走のようなモノだろう。もはや本能で狂三の痴態に興奮し、短小ちんぽを扱いてしまう士織だが、ふと目を丸くした。

 

「……あ、れ?♡ おちんちん、勃起しない……♡」

 

 その極小ペニスが、幾ら扱いても勃起しないのだ。小さいとはいえ、硬くなる力は残っている。だというのに、勃起しない。

 狂三の痴態に興奮している。勃起乳首は母乳射精し、メスマンコは潮を吹き、ケツマンコは腸液をダラダラと垂れ流しにして――――本来あるべき性感帯だけが萎えてしまっていた。

 

「なん、で……気持ちいいのにっ♡ 射精できないっ!♡ 私のおちんちん壊れて、おかしくなっちゃったぁ!♡♡」

「――――壊れてなどいませんよ♡」

 

 士織が士織になるまでも存在していた男性器。それがおかしくなったことに混乱する士織を、エレンはそっと抱き締めて落ち着かせた。

 

「あなたの意識が、本当の意味で変わった……あなたのおちんちんはメスちんぽになった♡ あなたは本当の雌になったのです♡ おめでとう、士織♡」

「私が、女の子、に……?♡」

 

 今は混乱しているだけ。真の意味で変わってしまった意識に、射精を促す機能が追いついていないだけ。

 なら、それを目覚め(・・・)させてやればいい。狂三でも構わないが、彼女は今忙しい身だ――――ちょうど手が空いていて、エレンが待ち望むモノを捧げられる少女たちがそこにいた。

 

「士織、ちんちん♡」

「はい、エレン様♡」

 

 躾のなった子犬のような可愛さで、手を丸めて足先で立ち股を広げる士織。その状態で待機させた場所は、ギロチン拘束を施された精霊たちの眼窩だ。

 

「おにー、ちゃん……♡」

「……琴、里♡」

 

 そして、目が合う。家族と、妹と――――これから同じ快楽を得て、互いを孕ませ合うことを約束された姉と妹(・・・)

 都合がいい。エレンは琴里の後ろに立ち、彼女の表情が士織に見えるようしっかりとバックの体勢を取らせ、マンコにメスちんぽを当てがう(・・・・・・・・・・・・・・)

 

「っ!? や、やめてくださいっ!♡ それはダメっ!♡ それは、おにーちゃんに――――――」

「いいえ、これは私に捧げる物――――代わりに、おねーちゃん(・・・・・・)のモノを奪える幸福を与えてあげますよ♡」

 

 ぐちゅ、つぷ――――プツン。

 マンコにメスちんぽが挿入され、琴里の身体が跳ねる――――処女貫通は、それほど呆気なく訪れた。

 

「あああああああああ――――ッ!?♡♡♡♡」

「くぅ……琴里の処女マンコ、これほどとは……ああ、ようやく堪能することができました♡」

 

 トロトロに蕩けた名器のマンコ。妊娠しているせいで、子宮の奥までとろとろに柔らかく解れていて、なおかつ咲き始めた母性でメスちんぽを優しく包み込んで、容易くエレンの巨根を受け入れながら、激しい締め付けまで行う。

 調整したあの日から、この瞬間を待ち望み続けていた。この時を想い射精してしまったこともあった。それほどまでに、エレンは精霊を愛してしまっていた――――愛することに犯されていた。

 

「あっ、あぁっ!♡ なんで、どうしてよぉ♡ 悔しいのに、エレン様におまんこ処女捧げて悔しいのに……私、おにーちゃんの前で感じてるっ!♡♡」

「こと、り……――――あっ♡♡♡♡」

 

 悔しさ、不甲斐なさ、快感。エレンから与えられるものが大きすぎて、泣き叫びながら快楽に喘いでしまう。そして士織は、淫靡と美しさを感じて短小ちんぽと長乳首が勃起してしまう(・・・・・・・)

 単純に犯される光景が美しいというのもある――――大好きな精霊(・・・・・・)愛するエレン(・・・・・・)が遂に繋がれたという現実に、士織は圧倒的な情欲とメスちんぽの快楽に覚醒した。

 

「あっ♡ あっ♡ お――――おねーちゃん、興奮してるっ!♡♡♡♡」

 

 士織を愛する精霊たちもまた、自分たちで興奮してくれている(・・・・・・・・・・・・・・)という気持ちを抑えることができない。

 

「おねーちゃんの子供ちんちん、私の処女貫通でおっきくなってる♡」

「ごめん、ごめんね琴里♡ でも、私……っ!♡♡」

「ううん、いいのよ士織(・・)♡ ……私たちで興奮してくれてるの……嬉しい、おねーちゃん!♡♡」

 

 興奮が止まらない。背徳が溢れ出して、脳髄を焼き焦がし侵食する。エレンも無様な腰振りで精霊を犯し、二人の快楽を味わい貪った。

 

「おねーちゃん、もっと見てぇ♡ エレン様にバージン奪ってもらえた琴里を見てぇ♡♡ おねーちゃん、大好きぃぃぃぃぃぃっ!♡♡♡♡」

「私も、好きっ♡ ――――ああ、メスちんぽイクっ!♡ 義妹の処女喪失で士織ちんぽイクゥ!?♡♡♡♡」

 

 ――――ドプッ、ドビュルルルッ!

 

 触れて扱いて射精ができなかったはずの短小ちんぽが、恐ろしいまでのザーメンを吐き出し絶頂に至った。姿勢を維持し、艶顔で犯される精霊たちを見て、士織は触れずしてメスちんぽから射精――――エレンと同じだけの感覚を得ることが出来た。

 悦ばしい。精霊の処女を奪うと同時に、士織を本当の意味で目覚めさせることができた。琴里の子宮にたっぷりと精液を流し込み、引き抜く――――そこから先は、止めどない。

 

「士織……士道♡ あなたにあげる筈だった処女を奪われる……エレン様のチンポで破瓜されている!♡♡ 折紙まんこ寝取られる瞬間を見て!♡ 捧げる代わりに、あなたと添い遂げる、あなたを愛してるっ!♡♡♡♡」

「折紙ぃ……うっ、イクぅ!♡♡♡♡」

 

 折紙の処女マンコを貫かれる光景に、ノーハンドで士織が射精射乳。撒き散らされるザーメンは、士織の中に残されたメス以外の本能を吐き出すかの如く噴出する。

 

「エレン様に処女まんこ拡げられちゃってるぅ!♡ 士織の短小ちんぽよりもおっきなおちんぽ様でガバガバになっちゃうのぉ!♡ 好き、好きよ士織っ!♡♡ 女の子になったら、新しいふたなりちんぽで私を気持ちよくしてぇ!♡♡」

「見てよ、もっと見てぇ!♡ 初物まんこがエレン様に中古にされるの見てぇ!♡ 二度としおりんが味わえない初めて失ってる♡♡ けど、しおりんが女の子になるなら愛せるからいいよね?♡」

「七罪、二亜……あっあっあっ♡♡ 射精()る♡♡ ザーメンいっぱい射精()るっ!♡♡♡♡」

 

 一人、また一人丁寧に処女を奪われ、否、捧げられる。愛しているからこそ、捧げることで士織を愛することができると信じて。

 

「あはっ……士織が乳首チンポあんなに勃起させてる♡ あたしたちのバージン喪失でビンビンになってる……良いよ、もっと見て♡ どうしようもない私たちを、愛して♡」

「傍観♡ 見ている事しかできない傍観者♡ 何もできないまま、夕弦たちの純潔が食い荒らされる瞬間で射精してください!♡♡ 必ず、夕弦たちが愛してあげます♡♡♡♡」

「イクイクっ♡♡♡♡ 耶俱矢と夕弦のバージン喪失で粗ちん鬱勃起しちゃうのぉ!♡♡」

 

 愛する形を変えて、共にいることを選んだ。士織はそれに応えるように、不必要なものを吐き出し続ける。ザーメンとして、最高の快楽射精を続ける。

 

「むくの股間から破瓜の血が流れるのを、その両の眼にしかと焼き付け、ちんぽと乳首を勃起させるのじゃ!♡ たとえ少女であろうと、むくの愛する家族なのじゃ♡♡」

「アイドル失格!♡ 士織さんの目の前で、守りたかったものを奪われる瞬間で♡ 惨めちんぽ射精してくださいぃ!♡ 士織さん、愛してますぅ!♡♡」

「射精しちゃう!♡ 壊れたメスちんぽから寝取られザーメン射精する!♡♡ 六喰、美九!♡♡♡♡」

 

 家族であろうと、守らなければならないアイドルであろうと、エレンに捧げて愛することを選ぶ。

 

「エレン様専用オナホールになるところを目を逸らさないでください!♡ 触ってないのに無様射精するちんぽ、もっともっと壊しちゃって下さい!♡ ――――愛しています、士織♡♡」

「見てください、私を見てください!♡ 四糸乃が凶悪ちんぽで大人になる瞬間を見て、ちっちゃなおちんちん、精一杯おっきくして白いおしっこびゅーびゅー出してください!♡ ――――好きです、士織さん♡♡」

「う、あ、あぁ……!♡ 頭おかしくなる♡ マリア、四糸乃ぉ……っ!♡ もう一生メスイキ射精しか出来なくなるぅ!♡♡♡♡」

 

 もはや止められない。大事にされた処女を散らし、股から破瓜の血を垂らしながら、士織に気持ちよくなって欲しいと射精を精霊たちは促し、愛を囁く。どこまでも士織を想い、想われる。

 士織のメスちんぽは精霊たちの破瓜の度に吹き上がり、射精する。最後の十香にエレンが訪れる頃には、おしっこのように精液が溢れ一分以上はザーメンが吹き上がって止まらず、脳イキにアヘ顔を晒しながら精霊たちの痴態を見逃すまいと射精姿勢を維持し続けていた。

 

「シドー……シオリ(・・・)、もっと見てくれ!♡ 私でも射精してほしいのだ!♡ シオリが頑張ってくれたのに最後まで頑張れなかった私でも、せめて処女をエレン様にあげることでシオリを気持ちよくさせてくれぇ!♡♡」

「十香、十香ぁ……好き、好きぃ♡ どんなに無様でも惨めでも、十香のことが大好きっ!♡♡」

 

 特別な想いが歪に歪み、エレンに突かれて喘ぐ十香に愛を叫ぶ――――最後の最後まで、彼女たちは一緒に堕ちることを選ぶのだ。

 

「完全敗北で負け犬ザーメン、粗チンと胸ちんぽから、惨めに射精してくれぇ♡ ――――敗けた私でも、シオリを好きなままでいさせてくれ♡♡」

 

 ――――当然、それは叶えられる。

 

「男やめた士織が完全にメスとして生きていく瞬間を見てぇ!♡ ちんぽがメスちんぽ、ペニクリになりました!♡ 女の子のペニクリから、男の痕跡、負け犬ザーメン射精するところ見てぇ!♡♡♡♡」

 

 なぜならエレンは全て(・・)が欲しい――――彼女たちの美しい想いの全てを手にして、エレンはようやく精霊を支配したと言えるのだから。

 ビュルルル、ビュゥ、ビュゥゥゥゥウウウ! ザーメンが吹き上がる。心の底から負けを認め、精霊たちと共に堕ちることを選んだ五河士織(・・・・)が本当の意味で生まれた瞬間だった。

 

「お、おっ♡ おお……みんな、大好き……♡♡」

 

 びゅーびゅーと垂れ流しになったザーメンに、美しいイキ貌を見せる士織。精霊たちの処女貫通、愛の語らいにより完全な雌に生まれ変わることができた。

 十香のとろとろマンコにたっぷり射精し、メスちんぽを引き抜く。精霊たちの愛液を吸い、もう萎えることがないのではないかというふたなりを携えて士織の元へ向かう。

 

「次はあなたの番です、士織♡ ――――真の雌に目覚めたあなたは、何をされたい(・・・・・・)ですか?♡」

 

 命令を忠実に守り、犬の服従ポーズを絶やすことなくイキ続けた彼女に、エレンは何でも褒美を差し出す約束を自らに取り付けていた。

 精霊たちの処女をもらったのはエレン個人の感情でもあるが、士織のためを思ってでもある。彼女は奪う側ではなく、奪われる側(・・・・・)なのだ。

 こんなにも可愛らしく、可憐な少女。精霊を愛し、愛される。エレンでさえその愛を引き裂くことは出来ないし、しない。

 故に、喉を鳴らした士織が望んだものは、目覚めた彼女にとって当然の欲求だった。

 

「犯……されたい、犯されたい!♡ 皆の屈服精霊ふたなりちんぽで士織のメスマンコ、メスアナルをファックして欲しいです!!♡♡」

 

 雌としての本能。愛する者に犯してほしい――――指を鳴らして精霊たちの拘束を解いた瞬間、彼女たちは士織に群がるように襲いかかった。

 求めて、求められて。もはやそこに、理性など存在しない。

 

「ああ、シオリのメスアナル♡♡ 私の馬ちんぽを全て呑み込んで、締め付けているのだっ♡ シオリ♡ シオリ♡」

「おっほぉ……♡ 十香のおちんぽ気持ちいいっ!♡♡ これ知っちゃったら、もう動物ちんぽじゃ満足できない……ところてん射精すりゅう♡♡♡♡」

 

 馬ちんぽで士織のアナルを犯す十香。それだけではない。

 チンカスちんぽをイラマチオしてもらう琴里。伸縮し、マンコの尿道までしっかり届く四糸乃の細長ちんぽ。士織のメス乳首の乳腺を犯す双子螺旋ちんぽ。不細工包茎ちんぽを褒めてもらえる者――――歪で、美しい。それだけで、エレンが絶頂する価値がある光景がそこにはあった。

 

 

「狂三♡」

「……は、い♡」

 

 精霊たちの乱交を見逃さず、しかし狂三を手にすることも忘れない。分身に凌辱され、様々な記憶を叩きつけられた狂三から反抗や理性は感じられなかった。その証拠に、抱き上げるエレンの手に不安どころか安心感を覚えているらしく、震える手でしがみついてきた。

 

「もう大丈夫、あなたが無理をする必要はありません♡ 皆と共に、私の奴隷になって気持ちよくなりましょう♡」

「…………エレン、様♡」

 

 堕ちる。始まりの奴隷でありながら、最後まで屈することなく力でしか人格を操れなかった狂三が、ようやくエレンに心から従う。

 尻が向けられる。美の塊であり、毛の一本が芸術とも言える狂三の剛毛ケツマンコがおっぴろげられ、エレンへの服従とばかりに全てを差し出した。

 

「わたくしのケツマンコ、エレン様の素晴らしいメスちんぽで犯してくださいまし♡」

 

 シンプルな要求。だが、それが屈服の証だ。エレンは狂三の美尻を両手で鷲掴みにし、その蕩けたケツ穴に巨根のふたなりを捩じ込んだ。

 

「お゛ほおぉおぉおおぉぉおっ!♡♡♡♡」

「んっ!♡♡ ……はぁ♡ しばらく味わうことができなかった狂三のケツマンコ……おっ、イクっ♡♡♡♡」

 

 巨根を受け入れながら締め付け、密着する毛触りがエレンの快楽をこそばゆく刺激して堪らない射精感をもたらす。

 耐えられるはずもなく、歯を食いしばり腸の奥底までザーメンを押し込む。そうして狂三とアナルセックスしながら、精霊乱交の場に近づき、簡潔に事を告げた。

 

「皆、そのままでよく聞きなさい――――士織にアナルでも妊娠可能な処置を施しました♡」

『ッ!♡♡♡♡』

「これは早い者勝ちです――――誰が士織のアナル妊娠処女を奪うことができるかを、ね♡」

 

 これこそ、士織に仕込んだ隠された調整。顕現装置(リアライザ)の技術が極限まで向上し、精霊の肉体を掛け合わせることでケツ穴ですら妊娠器官に変えることが可能となったことで、士織のケツ穴は真の意味でケツマンコになった。

 

「お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ!♡♡♡♡ みんな、らめっ♡♡ みんなの子、ちゃんと妊娠するからっ♡ 順番に――――お゛ほおおおおおおぉっ!?♡♡♡♡」

 

 それを士織に施した――――乱交が激しさを増し、士織の開発され尽くしたケツマンコにふたなりちんぽが二本、三本と強引に捩じ込まれていく。

「士織さんをアナル妊娠させるのは、わたくしですわぁ!♡♡」

「狂三っ♡ くるみっ!♡♡ んひぃっ!?♡♡♡♡」

 

 エレンにアナルを犯されたまま、〈刻々帝(ザフキエル)〉の権能を応用して巨根化させたふたなりちんぽを士織のアナルにぶち込む。彼女もまた、士織に並々ならぬ感情を抱いている。結果として、アナルを犯されながらアナルを犯すという、倒錯的な連結が行われた。

 そこからは、相手など関係がなかった。誰も彼もが肉体を繋なげ、既に孕んでいる相手であろうと孕ませたいと先走る。折紙は琴里を、マリアは二亜を、四糸乃は七罪を、夕弦は耶倶矢を。

 マンコセックス、アナルセックス、イマラチオ、脇マンコ、鼻ファック――――相手のモノであれば、なんだって気持ちがいい。

 

「ケツマンコ受精アクメ♡ みんなの赤ちゃん孕んで――――イクウウウウウウウウウッ!♡♡♡♡」

 

 自分たちが見世物であるということを忘れ、エレンでさえも我を失いながら――――精霊全員が失神してしまうまで、敗北により得た素晴らしい肉欲の愛を貪った。

 

 

「……ぅ」

「あ……わた、し……?」

 

 精霊たちが目を覚ましていく。意識を失いながら、全員がステージで整列させられている異様な光景に目を見開いたことから、先に比べれば正気に戻っていることが見て取れた。

 だが、

 

「全員、最後に踊りなさい♡」

『はい、エレン様♡』

 

 ――――逆らわない。

 無様ダンス。座興で披露したものを、今度は士織と狂三も交えて、さらに息を合わせて踊る。霊装を着た精霊たちの恥姿。最後(・・)の正気まで根こそぎ弄ぶ。

 

「勃起しなさい♡ 射精♡ 腰振り♡ アヘ顔♡」

『かしこまりました、エレン様♡』

 

 ぶりゅうう、びゅりゅるる!

 皆がエレンの言葉を受け、忠実な奴隷として従う。

 十香と狂三がフル勃起を披露し暴力的な面にちんぽを掲げ、八舞姉妹が早漏に違わず即射精。マリアと二亜が仲良く腰をヘコヘコと振り、六喰と折紙が清廉さが見る影もないアヘ顔を見せつける。

 

「豚鼻♡ 放屁♡ 勃起止め♡ 潮吹き♡」

『はい、はい、はい、はい♡』

 

 ぶぼ! ぶびびび、ぶびぃいい!

 美九と四糸乃が鼻穴を見せつけながら躊躇いのない放屁を奏で、琴里と七罪が勃起ちんぽを全力で萎えさせダルダルの包茎を見せびらかす。そして、メス堕ちの証にマンコから潮を拭き散らす士織。

 催眠が解けている事は理解している。やろうと思えば逆らう事も出来る。しかし逆らう気力もなく、そして命令に従う事への快感と幸福感が勝る――――真の意味で屈服を選ばせたのだと、エレンはこの世を統べることなど比にならない全能感に満たされた。

 

『ご命令、ありがとうございます、エレン・メイザース様♡』

「はい――――肉欲の愛を、理解できたようですね♡」

 

 ニコリと微笑みかけたエレンに、精霊たちが滂沱のような涙を流し(・・・・・・・・・・)、口々に敗北の宣言を始めた。

 

「申し訳ございません、エレン様……私たちが間違っていました♡ 私たちが愛だと思っていたものは、子供騙しのおままごと♡ ただの幻想でした♡」

「エレン様が仰ったに、肉欲こそが真の愛だと、身に染みて……ちんぽに染みて知りました♡ エレン様の本当の絆の前ではチンカスも同然……いえ、チンカスはおいしくて香ばしいので、チンカス以下童貞おちんぽでした♡」

 

 琴里、折紙。もはや一欠片も残されていない殺意と反抗心。へりくだり、丁寧な言葉遣いでエレンを上位者と崇めている。

 

「誤った認識を愛の調教で修正していただき、ちんぽで物事を考えられる奴隷精霊になれました♡ 私を、みんなと同じ存在にしていただいたことに感謝します♡」

「そして、士織さんをケツマンコ掘られて射精するメス堕ち奴隷にしてもらえて、嬉しいですぅ♡」

 

 AIとしての使命を捨て、皆と同じ精霊として生きることができると、メス堕ちした愛する者と添い遂げることができると、涙ながらに感謝するマリアと美九。

 

「私たちを変態調教してくれて、立派なおちんぽを付けてくれて、ありがとうございます♡」

「おちんぽシコシコの気持ち良さ……おケツマンコ掘っていただく気持ち良さ、教えてくれてありがとうございます♡」

「エレン様のお陰で皆そろって変態になって、今まで以上に仲良く、絆を結べたのじゃ♡」

 

 七罪、四糸乃、六喰。大人びた思考ながら卑屈な七罪ですら、幼く無邪気に染められて快楽に屈服した様を大衆に、何よりエレンに見せつける。

 

「負けを認めながら、おちんちんと乳首勃起させるマゾ変態に育ててくれて感謝します♡」

「屈服♡ もうエレン様がいない人生など考えられません♡ エレン様無しにはまともに生きられない身体になりました♡」

 

 耶倶矢は飾らない可愛らしさを、夕弦は平静ながら色を感じられる可愛らしさを存分に残し、エレンのいない日常を選べないことを自覚していた。

 

「だからお願いします♡ 私たちを、私たちのおちんぽ、私たちの全て、人生を管理して欲しいのだ♡」

「どうかオナニーするしか能がない私たちに命令してください♡ オナニー許可を、絶頂管理を、センズリ指令を、排泄命令をしてください♡」

 

 十香と二亜、従わない、本心を隠して従うことを貫くはずの彼女たちでさえ、エレンに屈して命令を待つ奴隷精霊へと成り果てた。

 

「身も心も変態になった私たちのちんぽ、マンコ、ケツ穴を管理して、支配してください♡ エレン様に管理、支配されていないと気が狂いそうなんです♡ 何をしても気持ち良くなくておかしくなりそうなんです♡」

「どんな命令にも従います♡ 世界中に公開露出だってします♡ いつまでも絶頂禁止も我慢します♡ 何人でも赤ちゃん妊娠します♡ ――――ですから、わたくしたちにもっともっと肉欲の素晴らしさを教えてくださいまし♡ わたくしたちをもっと無様に、惨めにしてくださいまし♡」

 

 士織、狂三――――彼女たちに多くの言葉は必要ない。ただ、長く待たせてしまったことを詫び、そして愛することをエレンも誓う。

 

『私たちの貞操帯になって下さい!♡ お願いしますエレン様!♡』

 

 悔しさで泣きながら、皆で堕ちることを悦びながら、見事な敗北を宣言する――――夢にまで見た瞬間に、エレンは恍惚と愉悦と悦楽、あらゆる快を綯い交ぜにした微笑みで精霊たちを迎え入れた。

 

「ええ、喜んで♡ 私があなた方を支配し、あなた方も私を支配する(・・・・・・)♡ さあ――――皆で、生まれ変わりましょう♡」

 

 準備は早急に行われ、直ぐに済んだ。『狂三』たちが精霊たちへ薬品(・・)を投与。やはり、始まりの二人と同じことを、エレンは皆にも与えてやりたいと考えていた。

 

「あなた方に投与したのは、その人格を放尿(・・)できる薬――――とはいえ、私に従うあなた方ならば、意識が排泄されるより、生まれ変わる意識の方が大きいでしょうね♡」

『ありがとうございます、エレン様♡』

 

 迷いのない、素晴らしき服従の証が並び立つ。

 ガニ股で整列し、手は隣同士で恋人繋ぎ。エレンだけでなく、精霊全員が愛を誓ってふたなりちんぽを構える。

 

「真那、精霊たちの晴れ舞台です。失敗は許しませんよ♡」

「はいっ♡ 精霊の皆様の人格おしっこ、私が受け止めさせていただきやがります!♡」

 

 放尿の的は大の字に寝転がった真那。とは言っても、精霊たちは調教によってふたなりちんぽの力だけで照準を定められる。たとえズレたとしても本人か、それこそエレンが浴びてしまう、というのも想像しただけでイッてしまいそうになる悦びがあった。

 

「では、改めて私に忠誠を――――あなた方が真の意味で私に従っていることを、確かめさせてください♡」

 

 再三になるが、これが重要なのだ。力だけでなく、快楽により心から従っていることを知りたい。エレンは正しさを証明し、精霊たちは幸福に満ちて生まれ変わる。

 そして、精霊たちは再び口を開き、エレンに向けて素晴らしい誓いを立てていった。

 

「私たちは愚かにもエレン様に歯向かった無様な敗北精霊です♡」

「子供じみたおままごとの愛を信じていた、世界を知らないメスガキ精霊でした♡」

「そんなあたしたちも、エレン様に本当の愛を教えてもらいました♡」

「肉欲こそ真なる絆♡ ふたなりちんぽこそ愛の証♡ その事にやっと気が付きました♡」

「エレン様におちんぽ頂いて幸せです♡ おちんぽごしごしできて幸せです♡」

「人類の底辺たる無様な私たちを、エレン様は慈悲深く永遠の奴隷として扱ってくれると言いました♡」

「嬉しくて嬉しくて敗北甘逝きし続けています♡ エレン様が好きで好きで堪んない♡」

「屈服♡ 本当の意味で生まれ直すために、今から糞雑魚人格を放尿します♡」

「私たちの人格オシッコは、クソガキらしくいっぱいで臭くて真っ黄色ですぅ♡」

「膀胱に人格充填完了しているのじゃ♡ 小便垂れ流し、恥ずかしくて死にそうなくらい興奮しているのじゃ♡」

「興奮しすぎて、今にも変態おちんぽ爆発しそうだ♡ 先走り愛液腸液止まらないのだ♡」

「負け犬屈服精霊がみっともなく小便しーしーする所、永久記憶してくださいまし♡」

「人格排泄して完全敗北して変態淫乱奴隷になる所を――――どうか、ご覧になって下さい♡」

 

 折紙、マリア、二亜、琴里、四糸乃、七罪、耶倶矢、夕弦、美九、六喰、十香、狂三、士織。

 流した涙は最後であることの悲しみか――――それとも生まれ変わることへの歓喜の涙か。

 

「始めなさい――――皆、私の奴隷として愛しています♡」

 

 永遠に記憶だけで絶頂できるその光景を刻みつけ――――始める。

 

『おちんぽ照準良し!♡ 完全敗北屈服奴隷精霊、人格放尿します!♡ ――――発射っ!♡♡♡♡』

 

 ――――プジャアアアアアアアアアアアアアッ!!

 精霊たちの精神の強さ、人格の強靭さを示すように極太で大量の人格おしっこが噴射し、一点に向かって解き放たれた。

 

「あぁああ♡ 消える♡ あたしが全部出てくぅ!♡♡ 人格排泄気持ちいいっ!♡♡♡♡」

「おしっこになっています♡ 私の人格がおしっこになって放尿されています♡♡ より優秀な私に生まれ変わっていますっ!♡♡♡♡」

「おしっこで尿道擦れて気持ちいいですっ♡ ザーメン一緒に射精()しちゃいますっ!♡♡♡♡」

「うああああっ!♡ 出ていくっ♡ 貰ったものが出ていってしまうっ!♡♡ だが、これでシオリともっと一緒に……ふああああっ!♡♡♡♡」

 

 最後、否、生まれ変わる言葉と嬌声を発しながら堕ちていく精霊たち。

 たっぷりと人格が練り込まれた極太の小便。皆に見られ、エレンに見守られる幸福。生まれ変わることへの絶頂感。段々と興奮が押さえつけられなくなり、ペニスの勃起角度が上昇した彼女たちの顔面に、人格放尿がぶちまけられた。

 

「おほぉ!?♡ 照準ずれる!?♡ コントロール不能!♡♡♡♡」

「おしっこ美味しいですぅ♡ 人格おしっこ最高ですぅぅぅぅっ!♡♡♡♡」

「歓喜♡ ああ、耶倶矢、耶倶矢の人格おしっこを夕弦にぶっかけてください♡♡♡♡」

「夕弦♡ 夕弦と一つになってるっ♡ 人格おしっこの気持ちよさも共有して、さいっこおおおおおおっ!♡♡♡♡」

 

 その光景はあまりに壮絶で、あまりに美しい。お互いの人格を捨て、生まれ変わる儀式。自分に、愛おしいモノに練り込んだ人格をぶちまけて精霊たちが放尿を続ける。

 ぶちまけられていた真那、見届ける分身や観客たち、エレンでさえも精霊たちの人格排泄に絶頂をし続けた。

 数十秒、数分間、あまりに長い放尿が吹き上がる。最後のその一滴まで吐き出し、生まれ変わる絶世の光景を――――エレンは瞬きもせず見届けた。

 

『……………………』

 

 ぽた、ぽたと滴り落ちるのは白濁液。膀胱に溜め込んだ特濃の人格を残らず排泄し、歓喜や絶頂を超えて放心する精霊たち。

 さあ、一人一人、愛情を込めて呼び覚ますとしよう。

 

「折紙♡」

「はい♡」

 

 純白を纏う清廉な少女

 

「二亜♡」

「はーい♡」

 

 艶やかな灰を纏いし、神ではなくエレンに祈りを捧げる少女。

 

「マリア♡」

「はい♡」

 

 電脳の世界を支配し、祈りを差し出す少女。

 

「四糸乃♡」

「は、い♡」

「琴里♡」

「はいっ♡」

「六喰♡」

「むんっ♡」

「七罪♡」

「……はい♡」

 

 蒼、紅、桃源、翠。幼き身体に様々な色を宿し、その才覚の全てをエレンに捧げる少女たち。

 

「耶倶矢、夕弦♡」

「はい♡」

「応答♡ はい♡」

 

 いつでも二人で。燈色の輝きを揃える双子の少女。

 

「美九♡」

「はぁい♡」

 

 百合の花、水の煌めきで踊る少女。

 

「十香♡」

「うむっ♡」

 

 紫紺、絶美なる水晶の美しさを淫靡に染められた少女。

 

「――――狂三、士織♡」

『はい♡』

 

 漆黒と、何色にも染る無の色を宿した愛おしい少女たち。

 

 全て。全て全て全て全て全て全て全て全て全て――――全てを、手に入れた。

 

「あなたたちは、いったい誰ですか?♡」

 

 問いかける。精霊たちはニコリと微笑み、足を曲げ、頭を下げ、指を揃え、身体を屈折させる。

 己のふたなりちんぽを身体に抱え、エレンに見事な霊装での土下座――――真の屈服を見せつけた。

 

『エレン様の完全屈服、無様変態奴隷精霊です!♡♡♡♡』

 

 精霊土下座。皆がエレンに、エレンのメスちんぽに頭を下げる。それをおかしいとは思わず、名誉とさえ考えている。

 

「では、私と共に――――永遠の愛を結びましょう♡」

 

 さあ――――誓いを始めよう。

 

 パチンと指を鳴らせば、広々とした会場が開き――――式場。真っ白な壁と美しいステンドグラスに飾られた結婚式場(・・・・)を早変わりした。

 ここで何をするかなど、多く語る必要はないだろう。

 

「皆、行きましょう♡」

『はい、エレン様♡』

 

 立ち上がった精霊たちが、くるりと回転し、変身(・・)。あまりに可憐な光景であり、目を奪われる美しさの中で精霊たちは一瞬にして姿を変えた。

 身を清め、もう一度穢すに相応しい肢体を包むのは純白のウェディングドレス。しかし、それは色合いや飾りから辛うじてそうだとわかるもので、スカートがミニ、身を包む布がシースルー……皆一様に胸とボテ腹を強調して丸見えにし、ふたなりちんぽにもレースの飾り付けやバンドが着けられ、エレンのためだけに着込んだウェディングドレスとなっていた。

 

「よく似合っています――――ですが、最後のアクセサリを忘れていますよ♡」

『あ♡ 感謝します、エレン様♡』

 

 そのままでも美しいというのに、エレンから手渡された三点鼻フックを自らの手で、笑顔で装備する様はこの世の誰より美しいと思えた。

 ――――そこより先は、絶頂の繰り返しであった。自身のふたなりをブーケのように包み、抱えて順々に入場をする精霊たちに、生まれたままの姿で待っていたエレンは、堪らず一人、もう一人と美しさに絶頂。

 

「浣腸、始め♡」

『はいっ、エレン様♡ 精霊浣腸開始っ♡ ――――ふぎぃぃぃぃぃっ!♡♡♡♡』

 

 ウェディングドレスのガニ股を披露し、立ったままチューブ付き巨大浣腸器を自分で持ち、自分自身で浣腸する。そこには会場で吐き出したザーメンが特殊な処置を施され、子宮のボテ腹に加えて直腸に溜まる特大のボテ腹へと導いていた。

 

「ちゅっ♡」

「やぁん、エレン様♡ 恥ずかしいですぅ♡」

「私のケツ穴にエレン様のキス……ああ、幸せぇ♡」

 

 チューブを抜いたあとは、その液体がぷくっと膨らみ、滴る肛門にキスを施す。愛する彼女たちになら、エレンは誓いのキスを惜しむつもりはない。

 そして、その間にも浣腸液の効能は発揮される。

 

「おおおっ、膨らむ!?♡ ザーメンおっきくなっているのだ!♡♡」

「お、お腹の中で、固まって……ああ、気持ちいいですっ♡ おちんぽイッちゃいそうですっ♡♡」

 

 特殊な処理を施されたザーメン浣腸液は、精霊たちのケツ穴から注がれ、直腸で倍以上に膨らみ半固体になる。その痛みは以前の流動体スライムとは比較にならないものだが、弾けんばかりのボテ腹にも精霊たちは悦び、気持ちよさそうにアヘ顔をさらけ出していた。

 

「エレン様♡」

「わたくしたちが、エレン様に浣腸して差し上げますわ♡」

「ええ、お願いし――――おほおおおおおおおおおっ!?♡♡♡♡」

 

 巨大浣腸器を手にした士織と狂三が、観客にも向けられたエレンのケツ穴に、まるでケーキ入刀のように先端を刺し、ザーメン浣腸液を注ぎ込んだ。

 

「お、おおおおおっ♡ 入っていますっ♡ 精霊ザーメン浣腸♡ 私の腹に注がれ……んほぉっ!?♡♡ 膨らむぅっ!♡♡♡♡」

 

 例外はない。永遠の愛を誓うというのなら、エレンも同じことをすべきだ。腹痛に苦しみながら、二重の意味でパンパンに膨らんだ腹でエレンは精霊たちの前に立つ。

 進行、神父役は真那が担当している。台本も彼女に合わせて平仮名ばかりのものを持たせている。進行は綴がなく行われていった。

 

「ん……ちゅっ♡」

「エレン様のおちんぽ様……ちゅっ♡」

 

 エレンの前に整列した精霊たちにキスをしていき、精霊たちは代わりにエレンのメスちんぽにキスを捧げる。純白の衣装に身を包み、メスちんぽへキス顔を披露し、実際に亀頭へのリップ音が鳴り続けることで、エレンも絶頂を耐えなければならない情けない貌を晒し続けていた。

 いよいよ、その時が近い。精霊たちの股下には、脱ぎ捨てた霊装がある。精霊としての全てをエレンに捧げる誓いとして、霊装までも穢し尽くして新たに生まれ変わらせる素晴らしい誓いだ。

 上空には投影映像を用意させ、エレンを含めた一人一人の肛門拡大の光景をハッキリと伝える。ヒクヒクと蠢き、ぷぴゅっ、ぷぴゅっと液体を僅かに出して耐え忍ぶアナルの映像を公開し、永久に収めるのだ。

 

「無様奴隷精霊の皆さん、あなたたちははここにいるエレン様を、病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、性奴隷として愛し、敬い、慈しむ事を誓いますか?」

 

 永遠の誓い。エレンを愛し、エレンに愛される資格を得た精霊たちへ真那が問いかけ、彼女たちは甘く確かな声音で答えていく。

 

「はい。本日、私達は皆様の前で永久無様奴隷精霊の誓いをします♡」

「これから、いかなる時でも奴隷同士支え合って淫乱乱交ハーレムを築くことを誓います♡」

「病める時も、自愛をもって涎を垂らしながらおちんぽ様をご奉仕します♡」

「健やかなる時も、元気よく我慢汁流してふたなりちんぽをシコシコします♡」

「富める時も、奴隷精霊仲良くおまんこを犯し、ケツ穴を掘り、おちんぽを扱きます♡」

「貧しい時も、エレン様の精液、排泄物を喜んで食べ、飲み生きていきます♡」

「惨めでどうしようもない性奴隷としてエレンを愛し、敬い、慈しむ事を誓います♡」

「宣言。底辺で哀れな性奴隷としてエレンに犯され、調教され、孕まされる事を誓います♡」

「セックス、排泄、オナニー、食事、睡眠、勃起、射精、絶頂♡ 全ての権利をエレン様に譲渡し、管理して頂きます♡」

「勝手にしたり、我慢できなかった場合は、連帯責任で全員で、全世界公開でエレン様に無様な姿で変態調教して頂きます♡」

「エレン様に相応しい、美しく、変態で、惨めで、従順で、無様な奴隷精霊であり続けるよう、自身の調教、堕落に励みます♡」

「過去も、今も、未来も、永久にエレン様とおちんぽ様を至高の存在、絶対のご主人様として、この身と心全てを捧げます♡」

「どうしようもなく変態で色狂いな私達とふたなりおちんちんですが、これからも永遠によろしくお願いします♡」

 

 結婚の誓いであり、奴隷条約。折紙、二亜、四糸乃、琴里、六喰、七罪、耶倶矢、夕弦、美九、十香、マリア、狂三、士織。

 

『私たちはエレン様の、惨めで、変態で、淫乱で、早漏で、世界最低のふたなり発情豚として、永久無様奴隷精霊になる事を、ここに誓います♡』

 

 調教の成果なくしては得られない、言葉だけで絶頂させることができる彼女たちの永遠の誓い。

 

『私たちは――――エレン様とおちんぽ様に永遠の愛を誓います♡♡♡♡』

「私も――――精霊たちとの、永遠の愛を誓います♡♡♡♡」

 

 エレンもまた同様――――肉欲の愛は永遠であることを誓う。

 

「誓いの排泄絶頂を」

『はい――――誓いの排泄絶頂、始めぇぇぇぇ!♡♡♡♡』

 

 ――――爆音。

 そうとしか言えないものが、美辞麗句だけでは語りきれない美しい少女たち、そしてエレンのケツ穴から吐き出され、声すらかき消す爆音を上げて式場を支配する。

 

「あぁあああ!♡ 出してる!♡ 精液浣腸ひり出してるぅう!♡♡♡♡」

「固まった精液気持ちいい、アナルこすれるぅう!♡♡♡♡」

「おちんぽイッちゃう♡ 排泄絶頂すりゅぅぅううううっ!♡♡♡♡」

「乳首射精♡ おまんこ潮吹き絶頂っ!♡ ケツ穴ザーメン噴射して全身でイクウウウウウウウウウッ!♡♡♡♡」

 

 だが、その中でも精霊たちの絶叫の淫語実況は堪らないものがあった。それを間近で聴き、排泄するエレンも声にならない声で連続絶頂を引き起こす。

 ケツ穴噴出の精液が霊装に積み重なる。映像には、肛門から土石流のように固まったザーメンが噴出する様子が最大画面で写り、ザーメン浣腸液の凄まじさと快楽を物語っていた。

 打ち上げ花火のように射精、墳乳、放尿、潮吹き――――永遠であり、一瞬のように思えたそれも、遂に終わった。

 

『誓いの排泄絶頂、完了しました♡』

 

 精霊の鎧にザーメンが積み重なってぶちまけられ、淡い光と濃厚な白濁液が落ちることのない輝きとして霊装を生まれ変わらせた。

 

「あ……あ……あひっ♡ あぁ……♡♡」

 

 ビクン、ビクンと、あってはならない放心をしてしまうエレン。精霊たちの排泄絶頂、自らの排泄絶頂。そうなってしまうのも、エレン自身無理はないと微かに残った本能が思考を受け持っていた。

 

『エレン様♡』

「あ♡」

 

 ザーメンや母乳で汚れ、飾られたウェディングドレスを着た精霊たちが、なだらかな曲線美の桃尻を並べて、エレンを呼ぶ。それだけで、エレンの思考は回帰し、ふたなりメスちんぽは最大まで勃起した。

 自身の子を宿したボテ腹。ぽっかり奥まで見える程に空いたアナル。愛液がダラダラと滴り、早く来て欲しいと言わんばかりにくぱぁと開いたマンコ。バキバキに勃起し、我慢汁を垂れ流す様々なふたなりちんぽ。

 

『私たちを愛して(犯して)ください……エレン様ぁ♡♡♡♡』

 

 ――――もう、語られる思考や言葉は存在しなかった。

 エレンはその尻並べに襲いかかり、マンコとアナルをヤリ比べにする。その冒涜が、エレンだけは許される。

 

 ――――ありえない世界の物語は、ありえないからこそ、淫靡なだけで移りゆく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「起きるのが遅いわよ、おねーちゃん。もう朝の搾乳は終わったわよ♡」

「んー、ごめんね琴里……明日はちゃんと私がするから♡」

 

 それは、異質であり異様であり、彼女たちには日常の光景。

 約束通り用意された煌びやかな住居区で、ボテ腹全裸(・・・・・)の少女たちが過ごしている。

 

「朝の一番搾りは私たちです♡ 母乳とザーメン、どっちがいいですか?♡」

「えっへっへ♡ あたしら自慢の、美味しい美味しい搾りたてのお汁だよ♡」

 

 幼い子がボテ腹を撫で、撫で合う。パーティーのAVを見返しオナニーをし、ボテ腹ズリでふたなりちんぽを扱いてもらう。そうしながら、生まれてくる子の名を笑顔で話し合っていた。

 何もかもが異常で――――それでも、幸福だった。

 

「――――あっ、あひんっ♡ 今お腹、蹴りました♡」

「ふふっ、元気に生まれてきなさいよ♡」

 

 肉欲こそが――――もっとも低俗なものこそが尊い世界。

 

「来週が予定日だから、今日もみんなで産道広げるように極太バイブでオナニーしましょう♡ ――――あ、おはようございます、エレン様♡」

 

 そう、これこそがエレンの支配。エレンの愛。この世界の法則――――――

 

「おはようございます――――私の愛しい、精霊たち♡」

 

 神なる者に全てを消し去られることを決定づけられた、ありえない罪深き世界で、可能性にすら至ることのなかった世界で――――快楽は、終わりまで続いていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

「ねーねー、マリアー」

「なんですか、二亜」

「……なんであたし、ウェディングドレス着せられてんの?」

 

 素朴な疑問、とばかりに顔を隠していたベールを上げ、こてんと首を傾げた二亜に、マリアのうちの一人、正確には常に彼女と行動を共にする……というのは大変な語弊があるので、常に彼女を管理するボディのマリアが、深々とため息を吐いて声を発した。

 

「あなたが参考資料用に知りたいと言ったのでしょう。以前の令音で足りないのなら、自分自身で着てみればいいということですよ」

「うんまあ、そこまで言ったつもりはなかったんだけど……てか、いつもみたいにエロいことしないの?」

「するなら専用のドレスを作ります。結婚衣装という誓いであり、大切なものをお遊び半分で使えるわけがないでしょう。士道ですら苦節で貫いたことですよ?」

「ハイ、スミマセンデシタ」

 

 わかればよろしい、とマリアは複数のリアルボディを扱い二亜にウェディングドレスを着せていく。さすがに一生の誓い――そうならない者たちを、クルーということもありマリアはよく知っているが――のために飾られたドレスは美しく、これを遊びで使うのは余程快楽に溺れた可哀想な人としかマリアは表現できない。まあ、専用のドレスを新しく作るという時点でマリアや士道も同罪ではあるかもしれないが、それはそれ、これはこれが共通の合言葉である。

 

「ふむ、似合っていますよ、二亜」

「うぇ、ロボ子に褒められるとか、明日は雨? ……あたし、こういうの似合うタイプじゃなくない?」

「素直な褒めの言葉は受け取ることです。大体、ドレスが似合ってウェディングドレスが着れないはずがないでしょう」

 

 言動を含めれば馬子にも衣装。含めなければ無駄に整った面でこれ以上なく似合う。喋ると三枚目とはよく言ったもので、喋らければ精霊の中で誰よりお姉さんに見える不思議な二亜らしさがあり――――誇らしいやら悔しいやらで、ムギュっと二亜の頬を両手で潰した。

 

「ひょ、ひゃにしてんの?」

「……ちっ、顔だけは整っていますね」

「だけって何!?」

 

 いつも通り元気な叫びを上げる二亜に、マリアは今一度深々と息を吐いた。本当に、顔がいいから士道も騙されてしまうのではないかと思うのだ。顔はいい。性格は……まあ、許容範囲。ズボラなところは管理すれば問題なし。こうしてドレスを誂れば、真っ当で魅力的な少女に見え――――――

 

「…………」

「マリア、どったの?」

「いえ、何でも」

 

 最近、余計な部分に演算機能を使用している気しかせず、一度メンテナンスをしてもらおうかと二亜から視線を逸らして誤魔化す。

 疑問符を浮かべた二亜だが、答えを求めるつもりもないのかウェディングドレスの手のグローブやスカート、腰周りを真摯で真剣な瞳で見て――――そういう真面目なところはプロの創作家らしく、マリアは思わず目を奪われた。

 

「んー……あ、そういえばさ」

「……何ですか?」

 

 不覚にも一瞬反応が遅れたが、声音は維持して返す。

 

「これ見て思い出したんだけど、少年の暴走霊力? ってさ、実際どこまで凄いこと出来ちゃうのよ?」

「少なくとも、私を機械凌辱する程度は――――――」

「ごめんて。何なら今土下座するから」

「しないでください。せっかく着せたドレスが崩れます」

 

 定番の冗談はさておき、藪から棒とまではいかない。ウェディングドレスの一件で果てのない欲望を改めて見たからこそ、二亜がもたらした何となしの疑問に、これまでの計算、分析の結果をマリアは理解しやすい言葉にして返した。

 

「二亜に理解しやすい表現であれば――――私たちを抱くためなら、今の士道は街一つ平気でゴーストタウンに変えてしまえるでしょうね。そこで大乱交パレードでも行いますか?」

「いやいやいや。何もそこまでしなくてもいいでしょ! 少年そこまでえげつないこと考えてるの!?」

「考えているかもしれませんし、そうでないかもしれません――――あらゆる欲求を現実に強制する力。それが霊力の暴走であり、抑え込まれているからこそ、私たちはこうして平和でいられるのです」

 

 マリアの説明に、二亜がキョトンとした顔で言葉を繋ぐ。

 

「抑え込んでる、の?」

「正確には、表になったものは士道の理性によって調節されたものです。私たちの視点から見れば大概でも、本来の欲望からすれば抑えられていると言えるでしょう。頑固者の士道と、私たちへの好意を止められない士道が重なり――――」

「あのとんでもない性欲お化けの少年が出来上がる、と?」

「はい。まあ、そうなるまでは苦労していたでしょうね。初めは理性の言うことなど何一つ聞かず、令音を好き放題にしていたそうですから」

 

 好意対象者への性的欲求。霊力が肥大化、暴走して女を抱き、あらゆる方法で楽しむことしか考えられない下劣な力――――それがある種功を奏し、今の関係があることは士道と令音が引き起こした奇跡とも言える。

 

「じゃあもし、少年以外がこの力持ってたら、どうなってたとかわかるもん?」

「面白い視点ですね。あなた方精霊のように、霊力を操る存在であれば……状況次第。前提は士道と同じです」

 

 その力がどう扱われ、どう変化するかはその者次第。士道とて、初めに見定めたのが令音であったからこそ現状に落ち着いているだけであり、そうならない未来もあるいはあった。それは他の精霊を変質させることかもしれないし、あるいは彼自身にありえない変化をもたらすものであったかもしれない。

 

「そして、霊力を持つ者でなかったとすれば……ありえない仮定ですが、全ての前提は崩壊します」

「うーん……霊力の暴走なのに、霊力がなかったら残るのって……」

「そう、異常思考のみです」

 

 言葉を重ねるが、ありえない仮定(・・・・・・・)だ。霊力を集え、馴染ませた士道だからこそこの暴走は始まった。それがなく、ましてや好意がない者だとすれば、枷など存在しないも同然。士道が根本に持つ対象者への慈悲や譲れない部分が消失したというのなら、マリアにとってそれほど先を予測しやすいものはない。

 仮定がありえないのなら無限の想像が可能であり、故に結末は一つに収束する。

 

「まず前提の好意。本来あった目的、あるいは手段(・・)。その対象への感情を変質、増幅させる」

「あー、相手がいないなら作るしかないってことか」

「ええ。その次に、膨れ上がる欲望。行使できる霊力がない以上、ありとあらゆる外部的な手段で対象を弄び、愛し、繋がり――――破滅します(・・・・・)

「え?」

 

 二亜が驚いた声を上げるが、マリアは至極冷静、というより冷淡な目で答えの否定を行うことはない。

 

「……その相手にした子じゃなくて、自分が破滅するの?」

「はい、確実に。相手を想う気持ちが極限まで膨れ上がった時――――自分自身を捧げることに、躊躇いなどないでしょう。そして、堕ちた対象はそれを拒まない。その命令(・・)こそ、支配されている証ですから」

「少年は、大切にされる自分をわかってるから……しない?」

「経験があり、言葉がありますから。自分がいなくなったら、自分を無くしたらどうなるのか。霊力の暴走があったとしても理解しています。……まあ、それ以外のことは、受けて立つ覚悟があるようですが」

 

 相手をどうしようもなく好きになるからこそ、好きになって、好かれた相手に想われることを知る。故に全てを捧げる覚悟があろうと、その覚悟の分別はできている。捧げることと、消えることの違いが理解できないはずがないのだ。

 だが――――もしそれが、暴走した感情のみで作られ、繋がるものであったのなら?

 

「その一点が理解できないのなら、どこまでも膨れ上がる支配欲に呑まれ、愛したものに全てを捧げる他ありません」

「愛した人の全てが欲しくて……愛した人に、自分の全部を捧げちゃうってわけだ? うわぁ、本末転倒」

「作り上げられた感情に、元の思考を全て取り込まれた人間――――果たしてそれが元々あった人間であるのかは、私にもわかりかねることです」

 

 正しく本末転倒。本来欲しかった目的の手段である相手を、本当に目的として、挙句の果てには自分自身すらその相手に捧げる――――それが憐れでないのなら、人の言葉で表せるものはない。

 

「――――全てはありえない前提。余程精度の低い(・・・・・・・)シミュレーターを用いることをしなければ、私ですら形にすることが難しいことです」

「ふへー……ま、少年は絶対そんなことしないし、あたしらがさせないもんねー」

「二亜と意見が合うとは、ありえない前提に巻き込まれる想像より屈辱です」

「マリアこそあげた言葉は素直に喜べっての!」

 

 そうでない世界がこうしてある以上、夢幻以下の領域――――泡と消える、何も手にすることのない、全てを履き違えた憐れな世界の物語なのだろう。もしそんな妄想がこの世に存在しているのであれば、だが。

 

「ていうか、このウェディングドレスどうすんのさ。指輪交換でもする? 買ってこようか?」

「花嫁が買ってきてどうするのです」

「え、なに? じゃあマリアがあたしの結婚指輪買ってくれんの?」

「仕方ありませんね。さて、ここに二亜の全財産を入れた預金通帳があります。一体お幾らの指輪が出来上がるでしょうか。さ、レッツトライ――――――」

「あたしを文字通り人生の墓場にぶち込もうとすんなああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

 

 

 






本条二亜、顔がいい説。本条先生は顔がいい。マリアもべた褒めよ、多分。

……いや、このシリーズだとオチまで耐えるつもりだったんですよ二亜&マリアペア。そしたら顔出しちゃいましてね。ならオチも耳かきからウェディング試着にしてやろうかなと。そもそも衣服で遊びすぎやろって話ではある(多分士道くんもマリアもやりたくなったらするけど限度があるやろという自制心)

はい。もう何言えばいいかわかりません。私にできる範囲は全部やりました。お下品というかギャグでは?みたいな台詞と芸も言わせました。これ以上下はデアラでは無理です。ていうかこれでも何とか綺麗処理かけてます。
この辺は気力尽きかけてて大分台詞類は助けてもらってましたね……。尚寝取られ台詞は纏めていただかれると分かっていても逐一愛を確かめ合う徹底ぶり。私の心が耐えられにゃい。あと妊娠ネタも完全に専門外なので私が書ける範囲でお任せしました。言われなきゃボテ腹で止まる男、いか。

これで終わりかと思いきや、マリアちゃんが丁寧に解説してくれましたね(はぁと)ここまでさせたの私ですが、逃がすかコラ。四部は私の提案なので、これでもかとエレンで遊びます。最高にイキイキした文章をご覧あれ。

前書きでも言った通り息抜き始めました。原作指定なしでやってるので私が分かるものとか調べたら分かるものなら書けるんじゃないかなぁ。デアラのガチNTR以外は普通に凌辱書けますし。息抜きだからエロ特化で余計な要素これでもかと省いているよ!

まあこの長さの連続して書いたので、脳死でやった100話記念終えたら更新ペース1日開けてのんびりやるのも手ですかね。評価や感想も落ち着いてきましたし、何だかんだとリビルドの更新ペースが程よくて安心します。他作品の楽しさもありますし。他作品はエロしかないの清々しいなオイ。
けどスレイヴ完結まではしっかりやっていきたい。終わったら……気まぐれにリクエスト書くくらいにしたいね(白目)

感想、評価、リクエストなどなどお待ちしておりますー。私が息抜きに浮気しまくる前にな!モチベは永遠じゃないからなぁ。いやどうせデアラは書くでしょ?ってのはまあ、そうね(正論)

ではではまた次回〜


エレンまでしっかり完堕ちさせに行くぞオラァ!!これで本当にこのシリーズは完結です。最後まで読めた人マジで凄いと思う。お楽しみに!
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