※この作品はR-18です。

デート・ア・ライブ 令音アビス   作:いかじゅん

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お下品な調教も美九がいれば明るくなるなーって。というかバッドエンドじゃない愛のある関係だとそうなってくれるんですね。スレイヴ前半お前のことやぞ!(主犯)






69話(美九ハーレムその二)

 

 

「さあ、さあ。少し早めのランチにしまょー!」

「まあ、作ったのは我らだがな」

「中身やたら高価だったし、めちゃくちゃ怖かった……台無しにしそうで参加したくなかったのに」

 

 テーブルにはズラリと並んだ豪華絢爛な食事。美九の周りには淫靡な衣装に身を包んだ美九ハーレムのメイドたち。

 全くもって素晴らしい。耶倶矢や七罪のツッコミが耳に入らないくらいには。正確には入っているのだが、美九を賞賛する声に自動変換されていた。

 

「えへへ、この日のためにいい物を取り寄せちゃいましたからねー。遠慮せず食べちゃいましょう!」

「確かに、いつもは手に取れない食材とか調理器具が………………うーん」

「士織。延長はなし。三日で帰るわよ」

「私は永住してもらっても構いませんよー?」

 

 とまあ、そんな話はさておいて、皆で手を合わせていただきますをする……諸事情でメイドたちに立たせたままというのが心苦しいが、美九はどうしてもしたいことがあった。

 

「忠告。目上のものと召使いが飲食を共にするなど、聞いたことがありませんが」

「ありますよぉ、私の中では。夕弦さんたちは私のハーレムメイドさんですけど、一緒にご飯を食べちゃダメなんてルールはありませんっ! せっかくの美味しい料理が美味しくなくなっちゃいますぅ」

 

 なぜ最高のメイドたちを手に入れたというのに、わざわざ一人で食事をせねばならないのか。そんな常識、今すぐ願い下げで焼却炉にでもくべて燃やしてしまおう。

 美九がしたいことはただ一つ。豪華絢爛の料理。美九の命令に絶対服従のメイドたち。考えられることなど多くないだろう。

 

「四糸乃さん、食べさせてくださーい」

「は、はい。……あーん」

「あーん……ああ、四糸乃さんが可愛いですぅ! たまりませんねぇ!」

「きゃっ」

「……ねぇ、一口ずつ抱き締めてたら時間が足りなくない?」

「はっ。そうでした! 私としたことが……というわけで、七罪さん、あーんしてください♡」

「は? わ、私は別に…………うぅ、あ、あーん」

 

 ぱく、もぐもぐ。ごくん。恥ずかしげに小口を開け、美九が差し出したスプーンを口に含み、物を咀嚼して飲み込む。それだけの仕草が『あーん』を挟み目の前で行われる。何と甘美な時間であろうか。

 

「はぁぁ……やっぱりお食事は皆さんと一緒が一番ですねぇ。あ、折紙さん、そのパンを一緒に食べましょう(・・・・・・・・・)♡」

「わかった。……んっ♡」

「あー、んっ♡」

 

 手でちぎったパンを口で啄むように挟んだ折紙。美九と顔を合わせた彼女のその唇を――――パクリ。

 混ざり合う柔らかいパンの味ともっと柔らかい折紙の唇、生肌。二人で分け合って、ペロリと食べカスも舐めとっていく。

 

「六喰さん、お飲み物を飲ませてください♡」

「仕方がないのぅ……じゅるっ♡ ――――ちゅっ♡」

 

 そして六喰に頼み、彼女がグラスに入った飲み物をストローで口に含んで、キス。

 眼前に広がる絶世の面と金色。流し込まれる甘味は、六喰の口内でさらに極上の味わいにブレンドされ美九の口は幸せそのものを感じた。

 

「ぷはぁ♡ 美味しいですぅ♡ 今まで飲んだ飲み物の中で一番ですよー♡」

「むん。それはよかったのじゃ」

「だから今度は私が飲ませてあげます。ちゅー♡」

「何も口に含んでいないでは――――んんっ♡」

 

 何をしても自由。常識的な苦言を呈されることはあっても、美九の意見を否定する子はいない。六喰はキスをされ、トロンと目を蕩けさせる。美九の唾液で喉を潤してあげるも、また自由なのだ。

 相変わらず健啖家でちょっとやそっとではお腹が膨れない十香に、みんなでキス回しをして食べ物と飲み物を与えたり、ビュッフェ方式のように雑談を楽しみながら『あーん』をし合ったり。この三日間だけは、マナーは考えないよう振る舞う。出されたものは残さず完食するだけ許してほしい。

 そう、出されたものは完食する。こうして食べ物を快楽のために使うのだから当然の礼儀だ。

 

「うふふー♡ 士織さんのお胸デザート、いただきますぅ♡」

「め、召し上がれ……? あっ♡」

 

 ホイップクリームが塗りたくられた平らな男胸。無骨なはずなのに士織という存在が柔らかさを感じさせる胸に、美九は顔を埋める勢いで飛びつき、一心不乱に舌を這わせて舐めずり回した。

 

「ちゅぱっ、ちゅぱちゅぱ♡ んちゅっ、あむっ♡♡ ちゅーっ、ちゅー、ちゅうううぅぅっ♡♡」

「ひっ、あっ♡ くすぐ、ったい♡ あっ♡♡」

「ちゅう……ふふ、くすぐったいだけですかー?♡」

「……んっ♡ み、美九に乳首を舐め舐めされて、気持ちいいです♡」

 

 士織は士道以上に美九に対して素直だ。顔を真っ赤にし、張り付いたクリームが滴る勃起乳首の感度を正確に報告してくれる。

 そんな胸から乳首から、クリップで止められたアナル証明書まで塗りたくられたクリームをデザートとして美九は味わい尽くした。

 

「士織さんの乳首チェリー、とっても美味しいですぅ♡」

「あ、ありがと……んひっ♡」

 

 剥き出しの股座を弄れば、士織が顔を引き攣らせて喘ぎギチギチとした金属音(・・・)が響く。

 妖艶に微笑んだ美九は、そっと言葉を風に乗せた。

 

「美味しい料理のお礼に……おちんちん、躾てあげます♡ ――――皆さん、一緒にですよ♡」

『っっ!♡』

 

 士織越しに視線を向けられた少女たち――――股間部のちんぽに硬い貞操帯(・・・)を与えられ、美九の色のある視線での勃起を封じられ苦しげにしている。

 極上の栄養補給が終わったところだ。その陰茎は愛する者との繋がりである――――すなわち、美九のものでもあるということを、徹底的に教えてあげよう。

 

 

「せいれーつ♡」

 

 食器などを一度食堂に戻したり、次の支度を指示しておき、それ以外で集めた子たちを横一列に並ばせる。

 折紙、七罪、耶倶矢、マリア、士織。ググッと勃起をしようと貞操帯に抗うちんぽの刺激に苦悶する五人だ。

 

「折紙さん、七罪さん、耶倶矢さん、マリアさん、士織さん。これから、あなたたちのおちんぽさんを私が躾てあげます♡ まずは、自分のおちんちんを自己紹介してください♡」

 

 貞操帯を付けられ、自己紹介カードを垂れ下げて勃起を封じられた陰茎。そんなもの見ればわかるが、羞恥心が増大した彼女たちの口に出させることが重要なのだ。

 恥ずかしい。言いたくない。でも、美九の言うことは絶対。葛藤が深まる美麗な少女たちの表情にまたうっとりとしてしまう。

 

「へ、変態士織ちんぽ、貞操帯装備中ですっ♡」

「変態耶倶矢ちんぽ!♡ 貞操帯……装備、中♡」

「変態七罪ちんぽ……貞操帯装備中♡」

 

 自己紹介にもなかなか個性が出る。最後に向けて勢いが強くなる士織。最初は勢いで押し切ろうとするものの、恥ずかしすぎて萎んでしまう耶倶矢。少しでもボソボソ喋りで誤魔化そうとするが、美九の命令ということもあり聞こえる声を出してしまう七罪。

 

「……変態折紙ちんぽ、貞操帯装備中」

「変態マリアちんぽ、貞操帯装備中」

 

 折紙は若干躊躇いながら、マリアは平気な口調で言い切る。美九に従っているとはいえ、二人は我慢強さやプライドにかけては相応のものがある。根本的には変わっていないからこそ、そういう態度もまた是だ。

 だってどの道、美九に管理されて恥ずかしい姿を晒すことに変わりはないのだから――――気丈さもスパイスになるというもの。

 楽しさのあまり愉悦の笑みが零れる中、美九はスマホを取り出して五人の前で号令を発した。

 

「貞操帯解除、変態ちんぽ構えー♡」

『っっっ!♡』

 

 スマホ操作でロックを外した瞬間、硬く施錠されていた特製の貞操帯が分離し、勃起解禁した肉棒が全力で跳ねた。

 飛び散る我慢汁。伸縮自在のペニスリングは即座に対応し変態自己紹介カードを竿から垂らす。その肉棒を待ちかねたと士織たちは両手で握り、美九の指示通り構える。

 

「いいですか? これから私の言うことを聞いて、おちんちんを扱ってください。そして、自分で限界だと思えるまで(・・・・・・・・・・・・)、射精欲を我慢してみてくださいね♡」

『な……っ!♡』

「はーい、しこしこすたーと♡」

 

 驚く間もなく、美九は扱きの命令を放つ。待ちに待った敏感な陰茎を直に触れる刺激に、少女たちはこぞって手で肉棒を扱き上げ出した。

 

「んあっ♡ あ、あぁっ!♡♡」

「ひぃっ!♡ いいぃぃぃぃっ!?♡♡」

 

 シコシコシコシコ。腰を入れ、両手で肉棒を掲げるようにオナニーする四人のおちんぽ精霊と一人の女装少年。七罪などはそれほどふたなりの経験が多くないのか、扱きの加減がわからず高速扱きで叫び悶えてしまっていた。

 見た目が美少女たちだからこそ、立派なおちんちんを扱きあげる歪さが倒錯的な感情を抱かせる。

 

「ストーップ♡」

『っ!?』

 

 故に、美九はそれを最大まで引き出して楽しみたいと思う。愛する者が見せる限界の懇願を、見せてほしい。

 美九の声に耳を傾け、扱いていた手が止まる。急に制止を促され、それまで感じていた極上の刺激が喪失ことで手もおちんぽも行き場を失い震えていた。即座に次の暗示(・・)

 

「扱いちゃ駄目なのにぃ、おちんちんさんがウズウズしてきませんかぁ?♡」

「ひ、いひっ♡ くしゅぐったいぃ♡」

「は、はやく、はやくっ♡ おちんぽうずうずしてるし!♡」

 

 巨頭が疼く。耶倶矢などは早々にギブアップしてしまいたいのか、腰をヘコヘコとさせてもどかしいおちんちんを美九に向けて主張している。が、精神的にまだ耐えれると判断(・・)しているのか、肝心の言葉に届かない。

 

「ふふー、うずうずしてるだけなら大丈夫ですよねぇ――――萎えてください♡」

『うひっ!?♡』

 

 ふにゃり。濃厚な我慢汁と臭いを持ち合わせていた五本の棒が、美九の一声であっさりと股間部にへばりついた。

 

「勃起♡ 萎え♡ 勃起♡ 萎えっ♡ ぼっきー♡」

『はひっ♡ うひっ♡ くひぃ♡ うひぃっ!♡♡ おほぉっ!!♡♡♡♡』

 

 美九も言っていて楽しくなるほどの高速変形。萎んでも大きいおちんぽが変幻自在に動き、一瞬後には爆裂勃起で主張し、萎える。

 ペニスリングに吊り下げられたカードが縦横無尽に揺れ、五人の顔も段々と締りがなくなりわけもわからず悲鳴をあげる。

 

「じわじわ〜って精液が溢れてきてませんかー?♡ おちんちんから出た出たいって、おしっこの穴に殺到してー……でも、出せません♡」

『お、おおっ♡ んほぉ……♡』

「ゆっっっくり♡ ナメクジが這うみたいに扱いてください♡ 精液を搾り出して……搾り出して……せっかくだから、射精の分も搾りきっちゃいましょうかー♡」

「や、やめっ♡ むりっ♡ もうむりぃ!♡♡」

 

 尿道の入口で壁に阻まれたようにせき止められたザーメンが、竿を這い上がる手の動きでドロォ……と零れ落ちていく――――かなり形は違うが、射精感を伴わず射精させるプレイを『ミルキング』と呼ぶらしい。

 恐らく、ザーメンを無駄にする感覚はそのプレイに近い。零れていく精液(快感)にたまらず声を上げたのは耶倶矢だ。

 

「射精させてっ!♡ おちんちんから気持ちよくビューって射精()したいっ!♡ お願い美九♡」

「私も、おね、がい……惨めで、いいからぁ♡」

「美九、私にも射精させて……っ!♡」

 

 どうやら耶倶矢だけでなく、七罪、士織もリタイアを宣言。当然、本質は彼女たちに極上の快楽を味わってもらうためにこのプレイをしている美九は、限界になった三人へ救いの笑みを見せた。

 

「はい、もちろんですぅ♡ あ、でもでも、ちゃんと私の顔に向けてくださいねー♡ それとぉ、射精する時は自分のおちんちんの名前を――――」

「変態耶倶矢ちんぽ、イクっ!♡♡♡♡」

「きゃっ♡」

 

 ドビュッ! ビュルビュルッ! ブピュルルルルッ!

 言い切る前に射精を許可していたからか、我慢を解き放った耶倶矢が屈んだ美九の顔に向けて濃厚ザーメンをぶちまける。

 

「変態七罪ちんぽ、イクっ!♡♡♡♡」

「変態士織ちんぽ、イクっ!♡♡♡♡」

 

 続いて七罪、士織も同じように尿道から凄まじい量のザーメンを排泄。飲み慣れた士織だけでなく、七罪と耶倶矢の特濃精液を顔に、口に、髪に絡ませて美九は恍惚とした笑みが止まらない。

 

「はぁぁぁぁぁ……っ!♡ 耶倶矢さんたちのザーメン、とぉってもいい臭いで……ん、れろっ♡ 美味しいですぅ♡ お肌に塗っちゃいますよー!♡」

「ふ、二人のはともかく……私のは、やめた方がいいと思うけど……」

 

 息を絶え絶えにした七罪の忠告でも止まらず、唇に滴った分を舌で舐めたり指で掬って口に含んだり、頬に塗ったりとやりたい放題。

 三人分の精液で顔がいっぱいになり、睫毛まで精液が垂れる。そんな状態でも、美九は平然と残りの二人と向き合い――――ニコリと笑みを浮かべた。

 

「なーんだ、折紙さんとマリアさんは余裕そうじゃないですかぁ♡」

「こ、れは……ぁっ♡」

「ちが、いますっ!♡ 私も……だ、ださ、せ……うぁっ!♡」

 

 美九の命令を守り、緩慢すぎる手の動きで搾り出すようにふたなりちんぽを扱く折紙とマリア。顔は蕩け、今にも懇願をしてしまいそうだが、二人の精神がそうさせまいと言葉を封じる。

 やはりというべきか、残ったのはこの二人。鍛えられた折紙の精神。文字通り人間離れしたAIのマリア。

 普通の条件なら懇願している。如何にプライドが高いと言っても、美九の洗脳で根本の好意をさらけ出しているのだから、プライドより好意が勝る。だが、美九の出した条件は耐えられるまで耐える(・・・・・・・・・・)こと。

 

「さぁさぁ! 限界まで耐えて、七罪さんたちのようにとーっても気持ちいい射精にしましょー♡」

『ひぃっ♡ や、いやあぁぁぁぁぁっ!♡♡』

 

 

 

 士織たちは十香たちに合流させ――折紙たちを心配そうに見ていたが美九の命令は優先されてしまう――折紙とマリアの二人と居残り(・・・)射精管理を行う。

 

「おちんぽ萎えてー♡ キープですっ♡」

『ひぁぁ……♡』

 

 勃起から萎え。許可さえ降りれば瞬時に射精できるはずのふたなりちんぽは、出し損ねの精液をねっとりと落とす常時萎えちんぽになった。

 敏感なのに感覚は力なく萎える。乖離したふたなりちんぽと絶頂手前の快楽に二人が吐息を零す。その隙に美九はまずマリアの萎えちんぽを手に取り、尿道に小道具を挿入した。

 

「うんぎぃっ!?♡♡」

「はーい、つぷつぷー♡ いたくなーい、いたくなーい♡ 折紙さんにもつぷつぷー♡」

「ひぃぃぃっ!?♡♡」

 

 二人が目を剥く小道具は尿道用の細ビーズ――――白旗(・・)付きで、ぷらぷらと揺れる萎えちんぽに容赦なく屈辱を味わわせる。

 

「それじゃあ二人とも、センズリスタートです♡ 身体の限界まで(・・・・・・・)頑張ってくださいねー♡」

「お、おちんぽセンズリ、始めるっ♡♡」

「萎えちんぽ、シコシコしますっ!♡♡」

 

 白旗を亀頭から生やした侮辱のふたなりちんぽを両手で持ち、羞恥を感じながら美九の言葉には疑問を抱かない矛盾を抱えて二人がオナニーを始める。

 

「はぁ、はぁっ♡ ん、ん、んっ!♡ んんんっ!♡♡」

「ふっ、ふっ♡ お、大きく、ならないですっ♡♡ 萎えちんぽを擦る感覚だけ……あぁ♡」

 

 折紙は力を入れ、マリア悩ましげでもあり心地よさもある吐息を零す。しかし、絶大な焦燥感と我慢の苦悩が二人を襲っていることに差異はない。

 白旗萎えちんぽを全力でセンズリするも、その感覚だけが続いて射精どころか勃起にも至らない。尿道が物理的に塞がれているため、奥に精子が溜まっていく一方。

 

「ふふふー、頑張ってくださいねー♡」

 

 これで二人も数分あれば陥落するだろう。そうタカをくくった微笑を浮かべてセンズリを眺め続けること――――――十分以上(・・・・)

 

「あ、ぁ♡ あ……、あ♡」

「ひっく♡ ひぃ……ひやれしゅ♡ センズリ、もうしたく、ないぃ……のにぃ♡♡」

「……あ、あれぇ?」

 

 おかしい。萎えちんぽを扱き続け脚をガクガクと震わせ、さらには目から涙を流して正気を失いかけた折紙とマリア――――肝心の一言だけが出てこないことに、美九は興奮より冷や汗が勝り始めた。

 

「ふ、二人とも、ちょっと根気が強すぎ――――――」

身体の限界まで(・・・・・・・)、頑張ってくださいねー♡』

「……ひゅえっ!?」

 

 空気を吸い損ねたような声がした。それが自分のもので、とんでもない命令ミスをしでかしたことに顔を真っ青にして慌てて〝声〟を発する。

 

「お、折紙さん、マリアさん! 身体じゃなくて精神的にというか、そういう面でダメだと思ったら言ってくださいね!?」

 

 二人の痴態を見れるまたとない機会だと、そう慢心したとしか言いようがない。声のコントロールを過つなど、美九は夢にも思っていなかった。

 言えるはずがない。美九の命令が肉体的な耐久に上書き更新された以上、二人の調教開発と霊力によって強化された身体はどんな寸止めにも耐えてしまえるのだ。

 萎えちんぽをセンズリしていた二人が美九の〝声〟にビクッと身体を震わせ、その萎えたふたなりを腰ごと左右に全力で揺らして白旗を振った(・・・・・・)

 

「降参!♡ 敗北宣言する!♡ 負け犬ちんぽ妹の折紙は、美九お姉さまに敗北射精懇願します!♡ 反抗心を敗北ザーメンごと射精()させてください!♡」

「マリアも負けました!♡ 敗北信号発信、絶頂許可求めます!♡ 参った、参りました!♡ 許してください!♡ メスガキザーメン屈服射精しますから!♡」

 

 ――――ただただ、その光景に興奮した。

 いつも平静な美しさを欠かさない折紙。いつも何事もなく受け流し、穏やかな笑みを見せるマリア。

 そんな二人の貌が涙でぐしゃぐしゃになり、白旗ちんぽを全力で振って、美九に媚を売る。

 

『どうか射精させてください!♡ 美九お姉さまぁ!♡』

 

 怪我の功名とはとても言えないが、少なくとも美九は最後まで見たくなり(・・・・・・・・・)、焦りなど何処吹く風で笑みを浮かべて言葉を返した。

 

「でしたらー、射精の音を声に出してくださいね♡ さんはいっ!♡」

『びゅるる!♡ どぴゅ!♡ びゅるびゅるっ!♡ どっぷどっぷ♡』

 

 こんなお間抜けなこともやらせてしまえる。今だけ、今だけ――――終わったら、叱られるだけで許してもらえるだろうか。職業には真面目な自覚があるのに、こと女の子には甘えてしまうのが美九自身、らしいなぁと苦笑した。

 

「勃起してー♡」

『はひっ!♡♡』

 

 それでも止まらない。止まらないなら止まらないなりに、美九はやり尽くす。

 十数分振りにフル勃起したメスちんぽ。その先端にはためくそれぞれの白旗を美九は手にした。

 

「これを引き抜き切ったら射精していいですよー♡ いっせーの――――でっ!!」

 

 勃起で固定化したちんぽに刺さった細ビーズ。連なる玉が尿道内を削るように引きずり出され――――ブビュッ! 鈍い音がして解き放たれた。

 

「おおおぉぉぉ――――変態折紙ちんぽイグゥッ!!♡♡♡♡」

「んおほっほぉ――――変態マリアちんぽイギまじゅうっ!♡♡♡♡」

 

 ――――ビュルッ! ビュルビュルッ!! ブビューッ!! ブュッ、ビュウウウウウウッ!! ブビュルルルルルルッ!!

 

『んっほおおおおおおおおおおおっ!?♡♡♡♡』

 

 もう激しいなどという次元ではない。さっきの三人と比べても尋常ではない量と濃さ。それが全て美九に向かって降り注ぎ、視界が白濁液で染まって服の下までザーメンが入り込んでくる。たぶん、叫んでいる二人は見逃したくないアヘ顔を晒していることだろう。見逃したくないが、物理的に見えないのであれば仕方がない。

 射精というよりは放水。まるで蛇口とホースを繋いでそこから水を最大の勢いで流している。その水がとんでもなく粘り気があって濃い液体だと思えばいい。

 

「あ♡」

 

 まあ、大好きな二人からそんな濃いモノを受けて、美九が無事で済むはずもなく。

 

「だ――――だーりんの力加減って、絶妙だったんですねー♡」

 

 そんな呑気なことを言いながら、股から噴水のような潮を吹き出し、美九は二人と一緒と重なり合うようにザーメン溜りにぶっ倒れた。

 

 ――――その後は駆けつけた十香たちに介抱され、美九が癒しの旋律で折紙とマリアの精神を回復させることで、どうにか事なきを得たのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気を取り直して行動再開。美九は廊下に並んだ琴里、七罪、四糸乃の前でふふんと機嫌よく鼻歌を聞かせた。

 

「せっかくのメイド服なので、ちゃんとお掃除体験もしてみましょー♡」

「メイド……? メイドって、こんな変態みたいな格好してるわけ?」

「……格好はともかく、泊まってるのは事実よ。手伝いくらいはしましょう」

「頑張ります……っ!」

 

 七罪、琴里両人は意見の齟齬という名の見解の違いはあるようだが、家の手入れという点においては文句はないらしい。四糸乃は恩を返そうと両手を握って(ちなみにウサギパペットさんは本日欠席)慣れないポーズで気合いを入れていた。可愛らしく素直で純真で……ちょっと残された良心が傷んで苦い笑いが零れてしまった。

 

「では皆さん、このモップを装着してください♡」

 

 美九が用意した三本のモップは、通常のものと違い短くハンドルから先端の房糸に繋がる部分が空洞になっている。

 短いのは当然だ。だってこのモップは手に持つのではなく尻穴で持つ(・・・・・)のだから。

 

「きゃー♡ 皆さんキュートでラブリーですぅ♡」

「今時は聞かない評価で複雑ね」

「というか下品の間違いでしょ、これ」

「あ、あの。頑張り、ますから……?」

 

 ついに四糸乃まで困り顔で疑問符を浮かべているように見えるが、美九にはエッチなメイドさんの最新鋭装備しか目と耳に入ってこない。

 アナルバイブの中心に穴が開けられ、そこにモップハンドルが差し込まれた。つまり、七罪たちはお尻の穴からモップを出して廊下に向けて構えているのだ。

 実はこのアナルバイブ、先の機能のみならず様々な合体機能や驚きの要素が山ほど詰め込まれている特注品になる。なお、こうした機能は直接指定したのだが、マリアの軽蔑の眼差しはそれはもうご褒美だった。

 そういうわけで、お尻からモップを構える赤面ロリっ子たちの完成。もちろん七罪のおちんちんは勃起して、口とは裏腹に正直さを露呈させているのだが。

 

「ではでは、洗剤を注入です♡」

 

 房糸に廊下を磨くための洗剤を絡ませる。簡易の掃除でそこまでする必要はないし、少々と言葉もおかしい。

 だって、洗剤は既に注入されているのだから(・・・・・・・・・・・)

 

『んんいぃぃーっ!♡』

 

 モップの先を地面に置いた中腰気味の七罪たちが、一斉にお腹に力を込める〝いきみ〟を始める。

 さながら排泄のようで、実際三人の表情もそれに近いかもしれない。目を瞑って歯を食いしばって、とても可愛らしく美九は頬に両手を当てて息を荒く見守った。

 三人がそうしていると、房糸にぶくぶくと泡立ちが起こる。空洞になったハンドル内から先端への注入。事前にアナルに仕込まれた特製の洗剤によるものだ。

 ――――ちなみにだが、これらもマリアによって作成され、冷静沈着なAIは網膜に二亜の隠し撮り写真を投射し耐えていたとか何とか。是非分けて欲しいと言ったのだが、にべもなく笑みだけで返された。ちょっと怖いけど興奮した。

 

「ん、んっ♡ 思ったより、やりづらいわね♡」

「だって、足元見えてないし……♡ あうっ♡ ご、ごめん四糸乃♡」

「ひゃっ……私こそ、ぶつかってごめんなさい♡」

 

 洗剤を泡立てた後は、バック移動(・・・・・)でモップ掛け。三人とも、廊下を丁寧に擦りながら後ろに移動しなければならず、しかも隅々まで洗うとなると悪戦苦闘は必定。

 

「うへへぇ……は、いけませんねぇ。また涎が止まりません……♡」

 

 なのを承知の上でやらせている美九は、極ミニスカからモロ出しのヒップがプルプルと揺れる様をちゃっかり観察していた。

 ヒップモップという恥辱をしているのに、三人は美九の頼みならと真面目にやってくれている。恥ずかしさを感じた上で、アナルへの刺激に悶えながら。

 そんな愛する少女たちへ、美九はスマホをタップしてプレゼントを贈った。

 

『あひっ♡ ふおおぉぉぉぉぉっ!?♡♡♡♡』

 

 命令を受信したアナルバイブが振動し、中心の穴で支えられたモップも激しく震えて電動モップへと早変わり。

 当然不意打ち。モップも加えた外部的な震撼に、少女たちが脚を痙攣させて快楽の声をあげた。

 もう少し意地悪してみようと、美九は含み笑いでスマホをタップ。カチャ、とハンドルを固定していた穴が開きアナルに空気が入る――――特殊洗剤が泡立つ(・・・)

 

「んひっ!?♡ も、モップが外れてっ♡」

「な、何か膨らんで……や、んっ♡」

「は、恥ずかしい……です……ふぁ、ふぁぁぁぁ♡」

 

 ぷく、ぷく、プクー――――菊門からシャボン玉。

 並べられた小尻に膨らむ巨大なシャボン玉は、少女たちの腸汁を吸っている。割れたら、とてもいい臭いがするのだろうと美九はロリ尻シャボン玉を心ゆくまで堪能した。

 

 

 

 

「十香さん、六喰さん、夕弦さん。皿洗い、順調ですかー?」

 

 続いてはキッチン。そこには三人の少女たちが皿を洗っている――――その豊満な胸に洗剤を泡立たせながら。

 

「応答。順調です♡」

「むん……なかなかしつこい汚れなのじゃ♡ む、むっ♡」

「ごめんなさい。皆さん、私のお客さんなのにこんなことさせちゃって……」

「気に病むことはない。家で世話になるのだから、この程度の手伝いはさせてくれ」

「十香さぁん……ありがとうございますぅ!♡」

「きゃっ♡ こ、これ、危ないではないか。美九が怪我をしたらどうするのだ」

「そのときは十香さんが守ってください♡」

 

 あまりに良い子な十香に抱きつけば、胸で泡立った洗剤と白いお皿が飛んでいってしまいそうになる。

 アナルバイブ剥き出しの後ろ姿はたまらないが、こうして間近で見るメイド姿もたまらない。どちらにしろ、美九のハーレムメイドは最高だということだ。

 

「あ、頑固な汚れはぁ、乳首でごしごしー!♡ ってすると落ちやすいですよぉー♡」

「ふむん? こうかの♡ ん、あ、あっ♡」

「ぬ、ぬぅ♡ た、確かに汚れは落ちる、が……あんっ♡」

「快感♡ 乳首が擦れて……ふぁっ!♡♡」

 

 パイズリ皿洗いから乳首汚れ落とし。三人の巨乳、その先頭の勃起が皿の汚れを落とさんと擦れる光景――――まさに一石二鳥。いや、一石百鳥ほどはあると十香たちの巨乳が荒ぶる様を美九は鼻息を激しく堪能した。むしろ、堪能しない瞬間などありはしないのだけれど。

 

 

 美九の家はいつ女の子を誘ってもいいように、万全の手入れが施されている。特に庭には様々な種類の花がガーデニングによって、美九自慢の花壇へと変貌を遂げていた。

 あの士織も、この花壇には初見で感激をしていたと美九は胸を張る。まあ、あの時の士織と今の〝士織〟は厳密には異なるのだが、美九にとってはどちらも愛すべき士織さんなのである。

 

「して美九よ、我らは何をすればよいのだ」

「小間使いにされるのは気に障りますが、今だけは許しましょう」

「命令を求む」

 

 そんな花壇の前に三輪の美しい花。その貌のみならず、ツンと立った美乳たちと変態自己紹介カードを垂れ下げた勃起ちんぽがたまらない絵だ。

 耶倶矢、マリア、折紙。全員平気な態度を取っているものの、外の空気が新鮮な庭ということもあり肌の朱色は家の中によりも強い。全裸より卑猥なメイド服に、パイパンふたなりとアナルバイブを晒しているのだから仕方のないこと。当然、美九はその羞恥に興奮しながらいたずらっぽく笑った。

 

「耶倶矢さんたちにはぁ、この大切なお花に水やりをしてもらいたいんですよぉー」

 

 やることは単純明快。すると、耶倶矢が額に指を置くかっこいいポーズで応えた。

 

「なんだ、その程度の些事、この耶倶矢が全て――――――」

「お尻の穴で♡」

 

 ピキっと動きを止めて前言撤回。より早くマリアと折紙が真顔で声を発した。

 

「耶倶矢の言質を取りました。ささ、どうぞ」

「お手並み拝見」

「ちょちょっ!? 今のなし! 冗談!!」

 

 仲睦まじいふたなり少女たちに思わず笑みが零れる。支配権は美九にあり、快楽を求めるような洗脳が施されているとはいえ、感性の部分は比較的正常が故の反応。

 慌てる耶倶矢だが安心してほしい――――美九は機を逃したりはしない。全員まとめて、水やり(・・・)をしてほいのだ。

 

「お水入れますよー。ちょっとひんやりしますけど、我慢してくださいねー♡」

「ぜ、絶対ちょっとじゃな――――いひぃぃぃぃっ!?♡♡」

 

 一気に蛇口を捻り、アナルバイブと接続したホースに水を流し込む。ピカピカの美尻を美九に向けた耶倶矢が、お腹に流し込まれる水の勢いと冷たさに悲鳴をあげた。

 

「あ、あっ♡ あーッ!♡♡」

「き、奇妙な感覚です♡ お腹に、水が溜まって……いひぃっ!♡♡」

 

 折紙、マリアも同様に。如何に精神力に秀でた二人でも、身体の内側に水流を押し込まれては対処の仕様がない。

 丹念な水汲みによって、耶倶矢たちの引き締まったお腹を内からたぷんたぷんにした後は、アナルバイブの装備を再び換装する。

 専用のシャワーノズル(・・・・・・・)をセットした。

 

「あー……今、絶対鏡みたくない」

「私に備えられた演算機能を、今だけは様々な意味で恨みます」

「……♡」

 

 可愛らしいお尻からぴょこっと飛び出したシャワーノズル。マリアはその演算機能で自身の後ろ姿を想像し、さらにこんなものを作ってしまったことを猛烈に後悔していた。美九は言うまでもなく大歓喜だが。

 

「お尻構えー♡ ……放水はじめー♡」

『んほっ♡ おほっ♡ ほひぃ♡♡』

 

 ――――プシャアァァァァァァァッ。

 高く掲げられた耶倶矢たちのお尻、シャワーノズルの穴から水が拡散して花壇へと降り注ぐ。

 お腹の水がノズルから放たれる。意味のわからない感覚に、耶倶矢たちは身悶えした。その身悶えが水に伝わって不規則に分散するのもリアリティで興奮を誘う。

 耶倶矢たちの腸液が混じった水やり。これから先、花壇を見る度に美九はその栄養となったものを想像し、えも言えぬ感情で肺腑を満たすのだろう――――それを今から想像した結果、もっと欲しい(・・・・・・)と思えてしまう。

 

「……ま、マジでやるわけ? お花枯れてもいいわけ!?」

「枯れませんよぉ♡ だって耶倶矢さんたちの流動物なんですよ? お花さんも大喜び! 枯れるわけがありません!」

「言い方! 何か卑猥だし! エロいし!」

「マリアの見解はどう?」

「……暴走霊力の不条理を呪いましょう」

 

 疲れ切った顔で返答するマリアの計算結果が答えで、美九は思った通りだと口角が喜びの角度に変わる。

それ(・・)は欲望によって力を変える霊力の塊。この場合、美九はそれを見たい。でも、悪影響があると三人が気を遣って気持ちよくなれないかもしれない。だから、良い影響に変えてしまおう――――こんなところだろうか。

 霊力の知識に明るくはない美九だが、士道から話をよく聞いているため屁理屈な方向性は理解できる。小難しい考えをしたが――――要するに、花壇に向かって並んだ三人が躊躇うことなど何もない。

 

「変態おちんぽ、全力勃起♡」

『ふぎぃっ!?♡』

 

 元々からフル勃起していたふたなりちんぽ。それが美九の命令によって限界を超える。肌白の肉棒に血管が浮かび、恐らくは霊力であろうそれらがドクンドクンと脈動。首を跳ねさせた三人の意思を無視し、限界突破の斜面勃起形態に移行した。

 こうなってくると、止まれない。士道が美九にする意地悪な調教の気持ちがよくわかる。淫靡な興奮が身体中を駆け巡って、愛する少女たちの恥ずかしい姿をもっと見たくなってしまうのだ。

 

「手を頭の後ろに、脚を開いてー……こういうのって、屈服ポーズって言うんですか? とにかくその格好で腰を突き出してくださぁい♡」

「す、好き勝手に言いすぎだし♡ ……み、美九だけなんだからね……?♡」

「〜〜〜〜〜っ♡」

 

 ガニ股屈服の姿勢で端整な貌を恥じらいをもって歪めながら、そんな可愛らしいことを言ってくれる耶倶矢に、美九の中で快感が突き抜けた。

 きっと耶倶矢は士道や精霊たちが頼めば、最終的には折れてしてくれる(・・・・・)。だけど、それがわかっていても嬉しさが止まらない。折紙もマリアも、羞恥でおかしくなってしまいそうな精神であろうに、美九の命令だからと恥ずかしいポーズをしてくれる。

 

「準備完了宣言♡」 

「へ、変態耶倶矢ちんぽ、射精待機♡」

「変態マリアちんぽ、射精待機状態維持♡」

「変態折紙ちんぽ、射精準備完了♡ いつでも発射可能♡」

 

 そんな愛おしい少女たちを屈辱の快楽に突き落としてしまう矛盾――――愛しているから、見たい。美九たちだけの秘密の共有。

 

「射精、開始です♡」

 

 凛々しく優しく美しい少女たちの恥辱を、自分だけが知れる最高の幸福がここにはある。

 

『変態おちんぽザーメン♡ ガーデニング開始♡ 射精っ♡ イクゥゥゥゥゥ――――ッ!♡♡♡♡』

 

 鼻腔をくすぐる臭い。花壇に降り注ぐ白濁液。風光明媚の中で輝く美少女たちのイキ顔。

 快晴と同じく、美九の心はこれ以上なく晴れやかに――――その晴れやかさで、不安を押し殺した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「士織さーん、お着替えできましたかー?」

『う、うん。今行くから』

 

 目の前で着替えてもらうのも味があるが、こうして着替えを待つのもまた是である。

 扉をノックして促せば、ドアノブが回って士織が姿を見せた。

 

「あぁんっ♡ 素敵です士織さんっ♡ お出かけ用もよく似合ってますっ♡」

「そ、そうかな? ありがとう、美九」

 

 美九に褒められて満更でもない。そんな様子で髪を摘んで擦って頬を染めた士織。その姿は美九の言葉通り、外出用のメイド服。基盤の変化はなしに、胸やへそなど外出しできない肌を覆った仕様となっている。

 ただし、マシになったとはいえスカートはミニサイズ。そして、美九は意地の悪い笑みで士織のスカートを摘んだ。

 

「ひゃあっ!?♡」

「ふふ、いけませんねぇ♡ おパンツなしの変態おちんちんさんが丸見えですよぉ♡」

「美九が、そうしろって言うから……♡」

 

 スカートの下はノーパン。しかもアナルバイブは刺したままで飛び出し、ペニスリングの『変態士織ちんぽ♡』のカードも下げられた状態だ。

 加えて言えば、せっかく萎えていたちんぽが美九の視線を感じてビクビクッと勃ち上がり始めてしまっていた。

 

「あっ♡ あっ♡♡」

「あぁー、勃起してきちゃいましたねぇ♡ でもぉ、お買い物中に勃起しちゃったら……周りの人に、バレちゃうかもしれないですねー♡」

「っっ!♡♡」

 

 耳元で囁いて背徳感を唆らせる。そんなことをすれば、士織の陰茎がさらに興奮することをわかっていてそうした。

 

「恥ずかしいですか?♡ いやですか?♡ でもやめてあげません♡ だって――――士織さんは、私のモノです♡」

「――――うん、そうだね」

 

 ――――口調は違うのに、声も違うのに、それは確かに〝彼〟の言葉として感じられた。

 

「私は美九のモノ。美九が求めるなら、私は何だってする。美九がしてほしいこと、私が叶えてあげたい――――美九が望むなら、私はあなたの奴隷だって構わない」

 

 深い愛情。士道と士織は表裏一体。誘宵美九に対する感情に、絶対的な変化はない。

 それは士織の本心なのだろう。だから、美九は止める立場だ。望まない力に翻弄される彼を支え、止めなければいけない立場なのに――――今はすっかりあべこべだ。

 でも、止まらない。

 

「嬉しい。嬉しいです、士織さん――――さあ、私たちの調教(デート)を始めましょう♡」

「うん♡」

 

 こんなに楽しい時間を、止めたいと、どうしても思えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

「くそう、くそう! きっと今頃みっきーのお金にものを言わせて良い物食べてるに決まってる! あたしらも特上寿司を出前して対抗するぞぉぉぉぉっ!」

「お金にものを言わせてらっしゃるのは二亜さんなのでは?」

「……狂三、君は飲まないのかい?」

「はぁ。わたくし、戸籍上は未成年ですので。崇宮何某様に精霊にされてしまったわたくし。お酒も飲めない可哀想なわたくし。ああ、ああ。二亜さん、わたくしとっても美味しいジュースが飲みたいですわぁ」

「合点!! 任せなくるみん!」

「…………」

 

 目的のために手段を選ばないのに、根本的な倫理は守ってしまうところにそこはかとなく良家の出を感じるな、と令音は酔いもしないお酒に口を付けながらくだらないことを考えていた。

 

 

 






リクエストから拝借いたしましたミルキングですが、本来の用途というかやり方はもちろん使います。まあやり口が拷問に近いのでハーレム内ではないですけどね(意味深)

楽しい(楽しい)。暴走霊力をまだ御し切れてないため、ちょっとした失敗も含めて美九もハーレムを全力で楽しんでますね(目逸らし)いやもう、相変わらずこういうお下品な調教にお下品な絶頂宣言大好きなんだなぁと自分で思います。普段はクールだったり冷静な子にふたなり無様させるのさいっっっっこう。あ、耶倶矢みたいに潜在的M娘をいじめるのも素晴らしいです。何しても愛があるからセーフ!!!!!!

感想、評価、リクエストなどなどお待ちしておりますー。モチベーションが安定しませんが私は元気です。色々とっちらかってんねんなー。100話超えるともう若くないんやなって……いやまだ半年ですけどこの作品。

ではではまた次回〜


楽しい楽しい女装士織ちゃん雌堕ちデート回、はーじまーるよー。根本的な好意が変わらんからベタ惚れしちゃってる士織ちゃん。まじでまどこまでも美九のためにやっちゃいますねぇ。
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