※この作品はR-18です。

デート・ア・ライブ 令音アビス   作:いかじゅん

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クソ煽りをもらいましたが、それとは別に続き待ってます!という意見もあったので公開に踏み切った美九ハーレム完結編。ハーレム〝は〟完結です。

これ書き終えたの二ヶ月以上前だから出し損ねてたっていうのと、反応薄くて読まれてないんじゃないかという被害妄想に陥りまして。いやそんなことないってわかってるんですよ。わかってるんですけど生の感想を求める悲しい承認欲求モンスターだから短編に逃げてしまう。
まあ短編でもデアラ書いたんだけどな!3話(うち一つは短編最長)もな!!王道の妹ちゃん。禁断の女装士織ちゃん。精霊BAD並に会心の出来だけど躊躇ったこれよりも間違いなくやべぇド下劣夢オチBAD。気が向いたら覗きに行ってみてください。
ちなみに1ヶ月のモチベの変換はまだリクエスト貰える。待っててもらえて嬉しいリビルドIF書こうかな→いやしかし美九バッド完結編→うおおおおスレイヴのこの話これどういうテンションで書くの!?でした。隙があったらあの子の続きねじ込みたいんですけれど……まあとりあえず本編どうぞー。






74話(美九ハーレムその七)

 

 

『みーく!♡ みーく!♡ みーく!♡』

 

 盛況の野外ライブ。日も沈み始め、いよいよボルテージが突破を始めたる中、最前列で一際目立つメイドの集団がペンライトを振って美九を応援している。

 それは観客以上に熱量が激しく、尚且つ彼女たちの特殊エリアを仕切る柵には厚い板が張られていて、後ろの観客たちにはその上半身の背中しか映らない。

 

「みなさーん、もっともーっと盛り上がってイキ(・・)ますよぉー!♡」

『んおっほぉ!♡♡♡』

 

 美九の一声で絶頂手前ギリギリ(・・・・)の快感を与えられ、剥き出しの(・・・・・)乳首から母乳、マンコから愛液、ちんぽからは愛液と射精感を伴わないザーメンがメイドたちからぶちまけられる。

 そう。観客からは見えないが、ステージ場を特別に一人で独占している美九からはよく見える。その露出(・・)がだ。

 

「これもうスカートじゃない……♡ 胸も……すぐ後ろに人がいるのにぃ♡」

「姿勢低くしないと、変態ちんぽ見えちゃうかも……♡ 横に揺らしたら、思いっ切り逸らしたら……か、考えただけでヤバすぎるし♡」

「むくのおっぱいも……後ろから、見えているかもしれないのじゃ♡」

「おっぱいぷるんぷるんして、母乳がビューっと……何なのだこれは♡ 恥ずかしいのに、気持ちいいぞ!♡」

 

 下半身は股上(・・)五センチ以上の極ミニスカート。もうスカートじゃないと言った士織の言葉通り、ミニスカは履いている(・・・・・)という理由以外に主目的がないのだ。

 愛液はダラダラで、勃起ちんぽとアナルバイブはもろ見え。胸も丸出しな上にペンライトを激しく振る動きで母乳を撒き散らしている。

 振り向けば終わり。振り向かなくても、見えているかもしれない。そのかもしれないを数千人単位で楽しんでいる。規模が限られる野外ライブを選んだとはいえ、精霊たちの感覚を麻痺させるには十分すぎた。

 さらに母乳を搾るため、乳首には通常の証明書と対になる美九の特別ファンクラブ会員証(・・・)をクリップピアスで接着させていた。

 

「え、えへ……私のアヘ顔、こんなブッサイクだったんだ♡」

「わ、私も同じ……です♡ お下品な顔、しちゃってます……♡♡」

「驚愕♡ 夕弦は、このような表情ができたのですね♡」

 

 自分自身、鏡を使わなければ見ることはないであろう己のアヘ顔(・・・・・)。会員証は極太バイブを咥え込んだケツの写真と、皆が最高絶頂時に見せる渾身のアクメ顔が収められ、顔写真として張られている。

 不機嫌顔であれ清楚顔であれ起伏が薄くあれど、絶頂時のアヘ顔が無様で美しいことは平等。あれほど可憐な精霊たちが、頭が真っ白になる快楽に屈して下品な一瞬を切り取られる。美九がたまらないように、当人たちも自身の無様に興奮を隠し切れていない。

 

【――――――!!】

「ん、おぉ!?♡♡♡」

「こ、れはっ♡♡ ふ、ふふ……こんな状況で使うために、作らせんほぉ♡♡♡」

 

 アナルバイブと乳首クリップが振動(・・)する。無論、ライブ中にスマホを手にするなど美九がするはずがない。

()。これが特にマリアと協議して力を入れた最後のバイブ機能。美九が発する歌声を高周波、超音波として扱い機器に伝わるようセッティングしてもらったのだ。

 

「お、おぉぉぉぉっ!?♡♡♡ ケツ奥まで伸びている、のだっ♡♡♡」

「腸壁が削られるっ♡♡♡ 前より回転の威力が……あ、が――――おほぉぉぉぉっ!♡♡♡」

 

 そしてスマホ操作より高精度かつ高威力。出力リミッターを解放状態にさせ、極度の興奮下にある精霊たちでも満足できるだけの快楽を与えることが可能だ。

 十香と折紙も、ケツ穴と乳首の刺激にたまらずアヘ顔で足をガクガクと震えさせ、愛液やザーメン、噴乳を繰り返し閉じられた絶頂感覚への願望を蓄積していた。

 他の子も同じこと。美九のライブを露出羞恥の快楽に使う背徳感。もっともいけないことをしているというのは、快楽を得る者にとってスパイスなのだ。

 

【脱ぎ捨ててー♪】

『っっ♡』

 

 故に、そのいけないこと(・・・・・・)をもっとさせる。

 特定の歌詞に載せた命令の歌声。流れや選曲などを好き勝手してしまうのは、昔を思い出して苦い思いをするものだが、それも全ては精霊たちに美九の元でしか味わえない快楽を得てもらうため。

 脱ぎ捨てて、という歌詞が示す通り精霊たちが役に立たないスカートを一斉に脱ぎ去る。役に立たないとはいえ、スカートを履いているという要素すら脱ぎ去ったことで、精霊たちの下半身を守るものは純白のニーソを除けばない。

 

「下半身すっぽんぽん……♡ すごい解放感……本当に何もないわ♡」

「パイパンちんぽ、とってもすーすーしてる……ふぁぁぁ♡♡」

「露出♡ 今まで、以上です♡ 人の目があるだけで……剃ってもらったパイパンおまんこ、変態汁が止まりません♡♡」

 

 ズブ濡れの下半身を完全解放した精霊たちの観客の吐息が、ステージ上の美九にまで届くような錯覚を得られる。いけないとわかっている。けれど股濡れが止まない――――自身のステージを快楽の目的で利用しているのだから、今更だ。

 士道もそこまではしなかった。これは美九だからしている。美九が望んだことであり、精霊たちに責任はない。だからこそ、極上の気持ちよさを今以上に味わってほしい。

 露出した精霊たちのケツには、ペンライトの色と合わせられた塗料(・・)が淡く輝いていた。

 

 

「美九!♡ 美九ー!♡ ん、あぁ……乳首、気持ちいいぃ……♡♡」

「感度上昇を確認……――――これ、は♡♡」

 

 ペンライトを振って応援していくうちに、精霊たちが気づく。真っ先に気づいたのはマリアであり、驚きと同時に隠し切れない悦の感情を表にしてしまっていた。

 美九の天使は人に様々な作用を呼び起こす。故に霊力暴走においても多用される天使だが、もっとも使い方を知っているのは当然ながら美九なのだ。

 だからこそ、声に特殊な仕掛けを載せるなど造作もない。美九の歌声に声援を返すごとに全身が、特に刺激を受ける乳首とアナルが一層気持ちよくなると彼女たちは気づいたはずだ。

 そうなったら、美九に愛される彼女たちが取るべき行動は一つ――――極限の魅了(・・)によって全員の瞳に淫靡な色のハートが浮かび上がった。

 

「美九、好きだぞ!♡ 愛しているぞー!♡」

「美九さん!♡ 大好きです!♡ もっとこっちを見てください!♡♡」

「美九、美九ぅ!♡ もっと愛して、好きにしてぇ!♡♡」

 

 狂喜乱舞とはまさにこのこと。暴れ狂うペンライトに、飛び散る母乳愛液ザーメン。絶頂感がないにも関わらず、彼女たちの足元は性臭漂う溜め池ができあがっていた。

 

「私も愛してますぅ!♡」

『――――っっっ!♡♡♡♡』

 

 特別席へ視線を合わせファンサをしてやれば、もう止めどない。輝くペンライトをお尻に添えて、バイブにセット。

 ちょうど演出で暗くなったタイミングで上半身を下げて美尻を掲げ、美九へ向け――――ケツ穴バイブペンライトを全力で振り乱した。

 

『美九!♡ 美九!♡ 美九!♡ 美九!♡ 美九!♡』

 

 正しく極みファン(・・・・・)。羞恥が限界を突破しながら、理性を剥ぎ取られて誰もがアナルバイブに装着したペンライトを振る。小柄な体躯に似合う小ぶりな桃尻、スタイルの良さに似合う肉付きの良い美尻。どちらも揃えたハーレムメイドたちのパフォーマンス――――そんなことを数時間、ライブの終盤まで繰り返した。

 

「はぁ、はぁっ!♡ 美九、美九ぅ!!♡♡♡」

「射精、させてっ♡ ケツ穴前立腺押し潰して、変態七罪ちんぽに射精させてぇ!♡♡♡」

「琴里おまんこ限界ですっ♡♡♡ ぐちゅぐちゅさせて、イカせてくださいぃ!♡♡♡」

 

 ライブ開始の絶頂から数時間、ひたすら極限露出で焦らされた精霊たちはハートを浮かべた目から涙を零して口々に懇願する。

 腰を振り胸を揺らし、ステージで踊る美九へアピール。美九もまた、汗を散らしてラストスパートまで駆け抜ける準備を始めていた。

 限界だろう。その精神は美九から絶頂を与えてもらうことで埋め尽くされている。性器や乳首からは尋常ではない量の液体を垂れ流し続けているのだから。

 それ故に、だからこそ得られる快楽がある。極限露出と言ったが、撤回しなければならない――――極限なのは、ここからだ。

 

【――――振り向いてぇー♪】

『へ……?♡』

 

 精神が快楽に堕ちた精霊たちの動きなど、美九は歌声一つで操れてしまう。

 身体が動いて、振り向く。丸出しの胸(・・・・・)が観客の前へと差し出され、精霊たちの思考が停止した。

 

【全て露わにしてー♪】

「あ、あっ、あぁぁぁ……っ!♡♡」

「やだっ♡ やだやだやだ……全部、見えてぇ!?♡♡」

 

 声を合図に下半身を隠していた柵を倒す。隠すものがなくなり、しかも精霊たちは自分たちを見る観客の目に晒される。池になった性臭体液が流れ、彼女たちがどれだけ溜め込んでいたかよくわかるだろう。

 ニーソの中までどっぷり愛液を零すマンコ。フル勃起して脈動するちんぽ。肥大化して母乳を吐き散らす乳首。前から見てもその大きさがわかる極太バイブを咥え込んだ美尻。

 正気と興奮。感情とその艶姿。最後にもう一つ、晒せるものがある。

 美九が手を上げ、人差し指を立て――――客席へ向かって、指した。

 

【――――イっちゃえー♡】

『あ――――ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!♡♡♡♡』

 

 紛うことなき、絶頂の嬌声。マイクを通した美九に負けないほどの大絶叫。

 間違いなく最大規模の露出快感で溜め込んだ絶頂は最高であり、一度や二度では済まされない。アヘ顔でペンライトを観客に向けて振りながら、各々射精潮吹き噴乳で精霊たちは果て続ける。

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!♡♡ みられ、見られてる!♡ 見られていっちゃうぅ!!♡♡♡♡」

「見ないで、見ないでください!♡ こんな、変態ケツ穴奴隷の私たちを見ないでぇえ!♡♡」

「人生終了射精してるっ!♡♡ 変態ちんぽびゅるびゅるして、イクっ♡♡♡♡」

 

 果てる。果てる、まだ果てる。数千という人数に見られながら、アヘ顔変態絶頂は加速する。

 

『見られてイクゥゥゥゥゥゥッ!♡♡♡♡』

 

 絶頂の音を立てて、絶頂を叫び。変態露出した絶美のハーレムたちが絶望的な興奮を感じる。イキ果てる。

 だが、何も起こらない(・・・・・・・)

 

「あ、へ……?♡」

「ば、バレて、ない?♡ こんなに、見られてるのに……♡♡」

「――――視界に入っているのに、私たちが見えていません♡」

 

 マリアの推察が的を射る。精霊たちが一種の催眠状態であるように、美九の声が届く範囲にある人たちも通常とは異なる催眠下にあった。

 美九のアイドルとしてのパフォーマンスで目を引き付け、天使〈破軍歌姫(ガブリエル)〉の権能により魅了。

 今の観客たちは視界に入るものを認識できない。美九以外を認識できない(・・・・・・・・・・・)状態。一つの動作に集中させ、もう一つの事象を隠して進める。ミスディレクションと呼ばれる現状を美九は強引に引き起こした。

 

「あ、あ……バレない♡ おちんぽ勃起して、こんなにザーメンぶちまけてるのに……♡♡」

「感、動♡ 夕弦たちが何をしても♡」

「どんな下品なことしても……大丈夫、なの?♡」

 

 ――――確実に見られている。けれど、決してバレない露出(・・・・・・・・・)

 精霊たちの息が荒い。その中でステージ上の美九を振り返って見やる。

 当然、この最高の舞台を用意した美九がするべきことなど決まり切っている。己の欲望のため彼女たちを調教した。だからせめて、美九の元でしか味わえない快楽を知ってイッてほしい。

 美九は手を差し出して、愛する者たちへ言の葉を向けた。

 

「皆さん――――一緒に歌って、踊りましょー!♡」

『はい、美九お姉様!♡♡』

 

 何をしても平気な舞台。どんな興奮を誘う仕草、言葉を発してもバレることはない。けれど見られている。羞恥心が研ぎ澄まされ、感度は極限まで高められた美九ハーレムたち。

 その興奮と美九に誘われるがまま、数千規模の観客が見えるステージへ上がる。一人一人美九が手を取って、引き上げてやる。それでもバレることはない。

 

「ふぁ……♡」

「これが……美九さんの、ステージ♡♡」

 

 そうして登り切った場所は、輝く熱気が舞う光のステージ。クライマックスの快感を得られる美九と彼女たちのための舞台。

 

「こんないっぱいの人に見られてる……♡ 乳首ふたなり勃起して、ケツ穴に極太バイブ咥えてるの公開してる♡ 最低で、たまんない……っ♡♡」

「わ、我らに相応しい舞台――――美九のハーレム、最っ高♡」

「知らぬ人間に見られて、気持ちよくなるなど♡ 美九に教えられるまで、考えたこともなかったのだ♡♡」

「快感♡ しかし、緊張、しすぎて……お漏らし、してしまいそうです♡」

「ふふ……させてあげますから、もう少し我慢してくださいねー♡」

 

 彼女たちが望むことなら、何だってしてやれる。ここは美九の領域、美九の舞台。できないとは言わせない。

 えも言えぬ感情の波。万雷の喝采、歓声がステージに届く。数千の目を前にして、顔は緊張で引き攣りながら興奮している。何を思っても制御などできないだろう。

 ならば美九が導こう。優しく語りかけた後にマイクのスイッチを入れ直し、続きの歌詞を自在に中に乗せて空気を切り裂く。

 

全て(・・)脱ぎ捨ててー♡ 露わにしてー♡】

『っっっ!♡♡♡♡』

 

 歌声に従いし精霊たちは、操り人形ではない意志を以て衣服に手をかけた。唯一残されたメイド衣装、ニーソ、靴。

 残されるのはカチューシャや髪止めなど露出に関わらないものだけ。煌々とライトが照らし、バックモニタにも映るステージに絶美にして全裸の少女たちが並びたった。

 

「ああ、やっちゃった……♡ 私たち、本当に全部見せてるっ♡」

「おまんこも、ふたなりちんぽも……腋まで♡ 変態露出で変態折紙ちんぽ自己紹介してる♡」

「乳首証明書が映って、美九お姉様の変態ハーレムとしての名前まで映っちゃてるわ♡」

 

 色鮮やかな髪から、美しい顔から何も隠すものがない。クリップピアスに抓られ続ける勃起乳首と一つとして美しくないものはない乳房。奥のピンク色まで開かれたおまんこ、自己紹介済のちんぽ。

 興奮が凄まじい。欲望が恐ろしい。そうして指の鳴らした美九の指示で、精霊たちは残っていたものを観客に見せつける。

 七罪、琴里、士織、耶倶矢、四糸乃、折紙、十香、夕弦、六喰、マリア。その順番で尻を突き出して並び、二つに分かれた桃尻の表面に特殊塗料で輝く尻文字(・・・)を見せつけた。

 

「祝♡」「誘宵」「美九」「変態」「ケツ穴」「ハー」「レム」「結成」「記念」「!♡」

 

 大きいも小さいも関係ない。美九のハーレムという証明が輝く生尻たち。しっかりと美九が声で操るカメラに映し出し、堂々と美九ハーレム尻文字をライブで自慢し刻み付けさせた。

 

「何千人にこんな姿……♡ 駄目、これだけでイキそう♡ あっ、七罪ちんぽイクっ♡♡♡♡」

「おケツ穴、アナルバイブ……♡ 全部見られてます♡ 本当の変態になっちゃっいました♡」

「むほぉ!♡ マリア、むくのおっぱいを搾るのは……うひぃ!♡♡♡♡」

「いいではありませんか♡ せっかくの胸、こんな気持ちのいい舞台で活用しない手はありませんよ♡♡ ほら、無様な声でアヘ顔晒しなさい♡ ――――いひっ!?♡♡♡♡」

「参戦♡ マリアも変態ちんぽ夕弦にシコシコされて、変態声で射精していますね♡」

 

 極太バイブで拡張された尻穴を文字共々見せつけ、美九に見せる顔は赤面と固まった表面ながらも見られる快感で果てに至る。さらにはその状態から、隣の子へと積極的な悪戯までする始末。

 しかし、騒ぎにならない。なるはずがない。美九にはその自信しかないのだ。歌は誘宵美九の武器であり誇りであり心である。その誉れに賭けて、精霊たちに不安を感じさせない、けれど見られているという矛盾の羞恥舞台(ステージ)を届け切る。

 続いてはダンス。全裸ダンス(・・・・・)だ。はち切れんばかりの巨乳や小ぶりなお尻からはみ出した極太バイブ、ふたなりちんぽを揺らして美九のバックダンサーを担当。否が応でも美九のボルテージまで底上げされていく。

 

「へこへこ♡ へこへこ♡ 美九ハーレムの変態ダンス、永久記録してください!♡♡ 変態マリアちんぽ、プルプル震えますっ!♡」

「大股開きでケツ穴バイブ見せ付けてる♡ 拡張アナル、愛の調教の成果を見て♡♡」

 

 前後左右の腰振りダンスから、片足を上げて股の全てを見せつけるI字バランス揃え。己の股間部を正面から曝け出すラインダンスまで。

 

「ダンスの次は、伴奏(・・)でーす♡」

 

 無論、練習の成果はダンスだけに留まらない。マリアの力も借りて、スピーカー類にアナルバイブの音声(・・)を接続。

 ――――ズキューン、ギュイーン、ズダン、バスバス! 様々なバックコーラスが響き渡り、美九の歌声に合わせられる。当然、演奏者(・・・)の精霊たちは口元を抑え、自分たちがステージでしていることに死んでしまいそうな羞恥を感じていた。

 

「ほ、本当に美九のステージで演奏してる……♡ しか、も……♡」

「ケツマンコから、美九のために放屁演奏……っ♡ あぁ、止めなきゃいけないのに、恥ずかしいのに……変態士織ちんぽの勃起とまらない♡♡」

 

 バイブ機能をフルに活かした伴奏。つまり、無理やり練習させた放屁演奏の時間ということだ。

 何百、何千の人間に聴かせる放屁。如何に音声変換されているとはいえ、精霊たちには耐え難い羞恥――――だが。

 

 ブッ、ブブッ!

 

「あ♡」

「折、紙……?」

「ご、ごめんなさい♡」

 

 ぷ、ぷーっ!

 

「ひゃあ♡ 私、も……お、おなら、出ちゃいました♡♡」

 

 折紙、四糸乃。奇しくも初めにチューニングした二人がそれ(・・)を掴み始めた。

 精霊たちの身体の中には霊力が循環している。それは暴走した欲望に従い、気持ちのいいこと(・・・・・・・・)を判別させて形を変える。

 たとえば身体を作り替えること、調教に適応させること――――強制放屁の興奮に反応し、自身の意思で(・・・・・・)おならができるようになることだって叶う。

 恥ずかしい。恥ずかしくて死にそうだ。けれど、興奮しすぎておかしくなった。折紙と四糸乃が顔を見合わせ、頷き合いお尻を観客席へ向けて肛門を力ませた。

 

「美九お姉さまに合わせて、おなら演奏します♡」「加工編集なしの生音放屁……恥ずかしくて、イキそう♡」

 

 ぷぅ、ぷぷぷ、ぶぼ、ぶぅうううう! ぶぼぼ!

 

 力んだ肛門からスピーカーを通して放たれる霊力活用のおなら伴奏。恥ずかしさに震えながら興奮するという異常行動――――ぷぅー、と釣られたのは誰の肛門からだったであろうか。

 

「……仕方、ありませんね♡ 折紙たちだけに恥をかかせるつもりは毛頭ありませんし――――今しか、できない快感です♡♡」

「ん、ああ……大きい音が、ケツ穴から出てしまうのだ♡♡」

 

 ぶぼっ、ぶぼっ、ぶぼぼぼ!

 

「おなら……こんな生の音で……♡ 恥ずかしいのに、ぶぅぶぅ言って聴かれてるぅ♡♡」

「人として最悪の恥晒して……ああもう、私のブサイク放屁聴いていきなさいよ!♡♡」

 

 恐らく、誰の音であろうと関係ない――――それが美九の鼓膜を甘美に震わせる全員の放屁演奏(・・・・・・・)と成り果てたことに、変わりはないのだから。

 

 演奏は引き継がれる。ただし、今度は放屁のように爆裂音にも似たはっきりとしたものではなく、指肌と液体(・・)が接触し掻き鳴らす淫靡な音色。

 

 ――――ぐちゅぐちゅ、ぬちゃぁ。

 

「こんな大勢の前でオナニー、恥ずかしい、です♡」

「でも、それが良いの……♡ あぁ、会場に私たちの股間の音が響いてる♡♡」

「美九のライブステージでおまんこぐちゅぐちゅして、イキそうなのじゃ♡」

 

 鮮やかな色に指を挿入れれば蠢く膣内。足をおっぴろげにした少女たちが、パイパンおまんこでステージオナニー。

 そこに入り交じるはセンズリの音色。竿を掴んだ手のひらと膨大なカウパーが絡み合う至極の音楽。加えてそのセンズリは、背後の巨大スクリーンに局部どアップ(・・・・・・)で映し出されていた。

 

「ちんぽ、あんなに大きく、鮮明に……金玉の皺まで丸分かりになってるぅ♡♡」

「見られて、見せ付けて、変態ちんぽフル勃起限界突破しちゃう♡♡」

「あっ♡あっ♡ 手が、とまんな……っっ!♡♡♡」

 

 士織のような可愛らしい女の子とは思えない巨根から、少女たちの華奢な指が自慰行為をしているという矛盾に満ちたふたなりちんぽ。それら全てをステージスクリーンに晒しながら、絶頂が近づく。

 人生で絶対に経験したことがない露出羞恥オナニー。性器を弄る手は一度であっても止まることはなく――――腰が高く跳ね上がり、イッた。

 

『ステージオナニー!♡♡♡♡ 変態ハーレムイクゥッ!♡♡♡♡』

 

 突き出した腰から射精、潮吹きがステージの上で文字通り飛沫をあげる。美九が足を踏み締める神聖な舞台の上に、精霊たちの体液が飛び散り、濃厚な臭いが歌い続ける美九の頬を染めた。

 だが、体液はもう一つある。突き出した腰に手を当てた精霊たちは、果てた性器から続け様に膀胱に溜め込んだものを吐き出したのだ。

 

 ――――ぷしゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!

 

「ああ、出たのだっ♡♡♡ おしっこ、出てしまっているのだぁ!♡♡♡♡」

「大音量で響いてる♡ 私たちのおしっこ♡ 美九お姉様の大事なライブステージをびちゃびちゃにしちゃってるわ♡♡♡♡」

 

 数時間たっぷり興奮と霊力を練り込んだ黄金水。はしたない手付きのポーズで突き出された股から、一斉に小便の放物線を描く。

 

「こんな大人数に見られながら小便しちゃってる♡ あぁ、恥ずかしくて死にそうなのに……頭茹って気持ちいいのぉ♡♡♡」

「ライトでキラキラ光って、おしっこシャワー……綺麗です♡ おしっこの穴も、見せちゃってますっ♡♡♡♡」

 

 ペニスもマンコも、両方尿道を開き切って全力の放尿。ライトで夜闇に照らされた聖水。観客に向けてステージに滴るそれを、美九だけは精霊たちの真横から特等席で眺められる。衣装の関係で、浴びることができないのだけが残念だと苦笑しながら――――ラストスパートの一曲。

 

【今日はこれで、本当の本当に最後の一曲――――イキますよぉー!♡♡】

『ほっ!♡ ほっ!♡ ほっ!♡ ほっ!♡』

 

 美九の両サイドに並び、ガニ股服従ポーズでエア腰振り。美九自身も全力で観客を、精霊たちを楽しませるため本気の歌え声で会場を震わせた。

 

「エア腰振り♡ 何もない場所をヘコヘコしているのに、音が伝わって……あぁぁぁぁっ!♡♡♡」

「絶頂♡ 来ますっ♡ 来てしまいます♡♡♡」

「興奮だけでマジイキしちゃうっ!♡♡♡ 腰振りヘコヘコして……あ、あ、あーッ!♡♡♡」

 

 汗を交えた特濃汁が広いステージに四散する。歌のリズムに合わせて振り乱れる腰、性器が零す体液、精霊たちの歌声。

 興奮極まった息を吸い込み――――美九は渾身の歌声を奏でた。

 

【イッ――――ちゃえぇぇぇぇっ!♡♡♡♡】

『美九おねえさまハーレム!♡♡♡♡ 変態ライブ露出絶頂、イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!♡♡♡♡』

 

 ドビュッ、ドビュッ! ぷしゃっぷしゃっ! ドビュルルルルルッ!! ブシャアァァァァァッ!!

 

 射精と潮吹き。ライブ完走の祝砲は、刺激がないにも関わらずオナニー以上の勢いで吹き上がった。

 誘宵美九のライブで、変態露出をやり切った――――後にも先にも、この快楽を得られるのは彼女たちだけなのだ。

 

「は……っ♡ は……っ!!♡♡」

 

 美九も己の足に伝うものが汗であるのか愛液であるのか、判断ができそうにない。今すぐに精霊たちと身体を交合らせ愛を確かめ合いたい。

 そんな耐え難い情動を、最後の最後はアイドルとしての矜恃で抑え込み、美九を中心に全裸少女たち全員で手を繋ぎ、お辞儀を揃えた。

 

「ありがとうございましたぁ!♡」

『ありがとうございました!♡』

 

 ぶびっ――――ぼびぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!

 

 拍手大喝采の中でライブ会場に響き渡ったのは、吸い込んだ腹の空気を使い切るような特大のおなら。

 当然それは美九の指示ではなく――――満足気なイキ顔を浮かべて美九と並び立つ、愛しいハーレムたちが奏でた極上の音色だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日は最後までありがとうございましたぁ♡ 私からのお礼です……ちゅっ♡」

「ふ、あぁぁ……美九お姉様ぁ♡♡」

 

 部屋に並ばせた全裸の美少女たち。大成功を収めることができたライブのお礼として、一人一人に美九が愛情を込めた濃厚なキスをする。

 両手で頬を取り、唇を重ねる。口を開かせ、舌を絡ませ……それでも誰一人抵抗はしない。むしろうっとりとしながらご褒美を受け取る。ライブの興奮冷めやらぬ女体は、液体を吐き出して歓喜に打ち震えていた。

 

「うふふ♡ どうでしたかぁ♡ 誘宵美九のライブステージに立った感想は♡」

「最高♡ 変態ちんぽの勃起、まだ止まんない♡」

「告白♡ 恥ずかしくて、気が狂いそうなほど気持ちよかったです♡」

「あんなのずるい♡ 美九にしかできないじゃん♡ 危なすぎて、思い出して……メスちんぽ勃起しちゃってるし♡♡」

 

 大盛況。極限の羞恥と露出は、調教された精霊たちには大満足だったようだ。数千の観客に全裸、性器にケツ穴を晒しオナニーから母乳、放尿、放屁までし尽くした彼女たちは、興奮が収まるどころか滾って滾って仕方がないという様子。

 誰も彼もマンコを濡らしペニスを勃起させ、乳首はぷしゅぷしゅと母乳を噴き、極太バイブを咥えた美尻をまだ物足りないと揺らしている――――当然、美九もまだ満足し切ってはいなかった。

 

「本当に、お疲れ様でした♡ ――――そろそろ、そのバイブを抜いてあげますぅ♡」

『っっ♡♡♡』

 

 瞬間、全員が目にハートを浮かべ美九の言葉を待っていた。バイブを抜かれてしまうのに、落胆は見られない。

 教えられたからだろう。その身体に、心に。美九が単に自分たちのバイブを抜くようなことをするはずがないと。

 そして、彼女たちの予感は的中する。美九が教え込まれた原初の快楽、解放感。それをここで本物以上に感じてもらうため、美九は唾液で潤った唇を指で撫で、その期待に応えた。

 

「服従ポーズ♡ 排泄バージョン♡」

『了解しました、美九お姉様♡』

 

 一抹の迷いもない。美脚をおっぴろげ曲げたガニ股服従ポーズに、フル勃起デカ乳首に両手の指を添える。

 見た目麗しい美少女たちは、全裸で下品なポーズを取り美九の命令を待つ。ふたなりちんぽをピクピクとさせ、おまんこをヒクヒク、口の吐息を荒く甘くと発情しっぱなしで。こうして見られるのが今日で終わりということが残念でならない――――だからこそ、後悔のないように美九は徹底的に命令を下す。

 

「ふふふふ……太くなってくださーい!♡」

『おっほおぉぉぉぉぉっ!?♡♡♡』

 

 元の大きさを考えれば十分極太だったバイブが、美九の声に従わされ限界を超える。突如として腸壁を拡張し始めたバイブに身悶えし、衝撃でイッた感覚のない絶頂液を吹き散らす。

 

「長くなってくださーい!♡」

『むほぉぉぉぉぉっ!♡♡♡』

 

 今度は長く。直腸を制圧し、腹の表面が蠢くほどに長く、長く。顕現装置(リアライザ)という超技術を駆使する真骨頂。物理法則を無視し、霊力を纏う肉体ということを最大限活用した強引な進行。それはまだ終わらない。

 

「もっともっと、太く、長く、太く、長く……♡」

「お、おっ、おおぉおぉおおおっ!♡♡♡」

「お腹、膨れて……ますぅ♡♡♡」

「う、ぷ……下から、胃の近くまできてるぅ……♡♡♡」

 

 腹は妊婦のように膨らみ、超極太長バイブは胃の近くまで深く潜る。なまじ腸液が絡まり過ぎたことで滑りはよく、異次元の無理が効いてしまう。痛みや圧迫感も、今の精霊たちの興奮の前では快楽として捩じ伏せられる。

 一気に膨らみ、侵入したバイブにガニ股の足を開閉して身悶えしていた精霊たちだが、やがてその動きも収まりずっしりと重みを持った腹を下半身で支えた。

 

『ふぅーっ♡ ふーっ♡♡ おほぉ……♡♡♡』

「よく出来ましたぁ♡ さあ、私の声に耳を傾けて……合図したら、排泄スタートです♡」

 

 直腸をミチミチと音を立てて拡張する極太長アナルバイブ。腸壁すら快楽器官として調教された精霊たちが、全力でその極太を排泄した時、どれだけの快楽を得られるか。どれだけ長い時間排泄を味わえるのか。

 擬似排泄の比ではない。本当に、とっておきのアナルバイブ排泄。皆、苦しげかと思えばどこか期待に満ち満ちている。彼女たちも美九と同じことを、当事者としてそれ以上を思っているに違いない。

 

「3……2……1………………だーせ♡」

 

 さあ――――始めよう。

 

『美九スレイヴ!♡ アナルバイブ排泄絶頂スタート!♡♡♡ 変態ケツアクメイキまぁぁぁぁす!♡♡♡♡』

 

 むりむりっむり、ぶりっ! ぶりゅりゅ、むりむり……っ!

 聞いているだけで下品。見ているだけで興奮。尻肉を全力で開いた穴から、固定ジェルから解き放たれた超極太アナルバイブがゆっくりと地面に向けて流れ落ちていく。ガニ股に開いた両脚の間に、粘り輝く腸液が絡まった機械的な排泄物が落ちる。

 

「むほっ♡ むほぉぉぉぉっ!♡♡♡ イクっ、ケツ穴排泄アクメするのじゃ♡♡♡♡」

「ふ、ふ、ふんぎぃぃぃぃっ!♡♡♡ け、ケツアクメスイッチ擦れりゅうっ!♡♡♡♡ 耶倶矢ちんぽケツイキしてるぅぅぅぅっ!♡♡♡♡」

「ダメなのだっ♡♡ ふ、踏ん張らなければ、出ないのに……おまんこ、イクゥ♡♡♡♡」

 

 直腸を擦り、尻穴肉を削るように飛び出すアナルバイブに絶頂、絶頂、絶頂。部屋に性の塊を撒き散らして、排便連続アクメを心ゆくまで堪能する精霊たち。

 オマケに、これまでバイブが精霊たちの直腸を刺激してきたありったけ。イボや蛇腹な溝、ブラシまでランダムに飛び出し全力で彼女たちの肛門を快楽の真っ只中に誘った。

 

「乳首こりこりするとぉ、お尻の入り口がもっと敏感になって気持ち良くなりまーす♡」

「あひっ♡ あひぃっ!♡♡ お、おひぃぃぃっ!♡ だめ、折紙ちんぽイグゥ!♡♡♡♡」

「ふぅぅぅっ!♡♡♡ ふんぅぅぅぅ……あ、やめっ♡♡♡ マリアちんぽ、ケツアクメ……おひょぉぉぉっ!♡♡♡♡」

 

 それをさらにサポートする美九の声。即座に指を動かすのは調教の賜物だろう。

 乳首弄りをする度に感度が増し、イキ果てアクメ顔を晒してしまう。必死にいきむが、気を抜けば絶頂。そして肛門が力を緩めれば、蛇のように地面へ向かっていたアナルバイブがドリルのようにうねり、直腸の根元まで再び潜り込んで排泄をやり直しにさせるのだ。

 

「お、おほぉ!?♡♡♡ また戻ってきてりゅ♡♡ でも気持ちいいのぉ!♡♡♡ メスイキするっ♡♡ 排便ケツアクメすりゅううぅぅぅっ!♡♡♡♡」

「出したくない!♡♡ 名残惜しいのじゃ!♡♡♡ なのにケツ穴排泄が気持ちいいのじゃぁ!♡♡♡♡」

「ふぅ、ふぅぅぅぅっ!♡♡♡ ガニ股デカ乳首シコシコ排便絶頂♡♡ 絶対変な顔してるわ♡ 美九お姉様におかしな顔見せちゃってるのぉ!♡♡♡♡」

 

 出して戻して、出して、戻して。何度もケツアクメスイッチが出入りで擦られ絶頂に次ぐ絶頂。解放感と圧迫感、形が崩れない堅い排泄物が拡張ケツマンコに快楽を矛盾するはずの快楽を同時に感じさせていた。

 絶美の少女たちのガニ股チクニー排泄アクメ。何もかもを盛りすぎた倒錯的プレイは十数分と続けられ、喉と性が枯れ果ててもおかしくはない絶叫と絶頂が部屋中に響き、美九も精霊たちの淫靡な声と卑猥な光景に着替えたスカートがぐしょ濡れになるほど潮を吹いてしまう。

 

『ふ、ふっ、ふぅぅぅぅぅっ♡♡♡ んふぎぃぃぃぃぃっ!♡♡♡♡』

 

 ぶり、ぶりゅ! ぶぼりゅりゅ!

 いきんで、出す。いきんで、いきみ続ける。目が上擦り、見事ないきみ顔とバイブ排便音を長すぎるくらいに鳴らし――――遂に、三日間彼女たちを絶頂させ続けたバイブの鈴口が尻穴から外の世界へ現れた。

 

『極太長アナルバイブ、脱糞完了!♡♡♡ 排泄アクメすりゅうぅぅぅぅぅぅっ!♡♡♡♡』

 

 その熱を帯びて蛇のような長バイブに似合う排泄アクメは――――見事なまでのアヘ顔揃いだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「三日間も蓋をしてましたからぁ、みなさん()おケツのお掃除をしましょー♡」

 

 という建前の元、美九は用意したジェルを手にして極長排便絶頂で放心状態の精霊たち、まずは十香のお尻を手で掴んで尻穴を眼下に収めた。

 

「はぁ♡ たまりません……十香さんのちょっと出っぱっていた可愛い尻穴さん、十香さんのお胸と同じくらい立派ですぅ♡ ちゃーんとケツマンコになってますよぉー♡」

「お、おほっ……♡ 美九の息が、当たって……恥ずかしい……っ♡♡」

 

 収縮してなお立派な大きさ。恐らく美九が指を少し入れれば、たちまちにぽっかりと開くケツ穴。固く閉ざされていた十香のアナルは、たった三日でどんな巨根も受け入れられる第二性器へと開発されたのだ。

 アナルバイブを三日咥え込み、雌の汁を吐き出し続けたアナルは顔を近づけるだけでトリップしてしまいそうな空気の熱さと臭いがある。腸壁がいやらしく脈動する様すら見える尻穴に、美九は優しくジェルを塗る。

 

「んひゃ……っ♡♡」

「ちょっと冷たいけど、我慢してくださいねー♡」

 

 丁寧に塗って、次へ、また次へ。全員の拡張アナルの入口にジェルを塗り終えたあとは、放心状態から冷たい感覚で意識を取り戻した精霊たちを四つん這いで輪に(・・)並ぶよう指示を出した。

 ちょうど、相手の雌汁濃厚なケツ穴に顔面が来るように、である。

 

「さーみなさん♡ 姉妹仲良く、相手のエッチなお尻の穴を舐め舐めしてぇ、綺麗にしてあげましょう♡」

「じゅぶっ♡♡ ずじゅるるるっ!♡♡♡」

「んおっほぉぉぉぉっ!?♡♡♡ むじゅぶっ♡♡」

「むほぉ♡♡♡」

 

 勢いよく先陣を切ったのは折紙。愛しい十香の尻穴に全力で吸い付きむしゃぶりつき、その衝撃で喘いだ十香が六喰の尻穴に顔を突っ込む。舌で舐め、穿るを繰り返せば今度は六喰から七罪、四糸乃、耶倶矢、夕弦、マリア、琴里、士織……最後に折紙へ帰れば、美九ハーレムの尻穴接着(・・)円陣の完成だ。

 接着とはその名の通りで、全員が相手の尻穴に舌を入れて舐めていると、美九が塗り込んだジェルがすぐに効果を発揮した。

 

「んちゅ、ぢゅる……んむっ!?♡♡」

「ひょれ、ない……っ♡♡」

「くっひゅいふぇる!?♡♡ むぅぅぅぅぅっ!♡」

「むほぉぉぉぉっ!?♡♡♡ こ、こひょり、ひゃめぇ!♡♡♡」

 

 先のジェルは唇と菊穴を接着するための粘着用ジェル。固定用とは異なるが、それでも美九の命令なしでは取ることは困難。無理やり剥がそうとしても、琴里のように鼻の下が伸びたひょっとこ顔になるか、それによって尻穴まで伸びて相手が耐えられないかだ。

 皆一種のフェラマスク状態で少々とお間抜けな顔を見せながら、取れないと諦めて相手の尻穴と唇を接着させたままアナル舐めを続けていく。

 ぴちゃぴちゃ、じゅるじゅる、ぢゅっぢゅっ。腸液と舌の涎が絡み合う音が部屋に響く。粘着に驚きこそすれど、相手の尻穴とディープキスをすること自体に誰一人嫌悪感は見られない。

 折紙のように積極的にアナルを穿り相手を気持ちよくする者から、申し訳なさそうに、恥ずかしそうにしながら上手い舌遣いで四糸乃を的確に痙攣させる七罪のような者まで。

 

「ぶぅぅぅっ!♡♡」

「んぼっ!?♡♡♡」

 

 そして場を動かしたのはまたもや折紙。突如顔をひょっとこ気味に伸ばし、十香の直腸に大量の涎を流し込んだ。

 

「じゅずっ、じゅずずぅ!♡♡♡」

「お、おぉっ!♡♡♡ ――――ぶぅぅぅぅぅぅっ!♡♡♡」

「むっほぉぉぉぉぉっ!?♡♡♡」

 

 そして吸い出す。涎を使ったアナル洗浄は折紙から十香へと伝わり、六喰からさらに先へ。折紙と全く同じ行動が先々に伝播し、やがて一周する。

 

『ぶぅぅぅぅぅぅぅぅ!♡♡ じゅずぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!♡♡ ぷぅぅぅぅぅぅぅ!♡♡♡ ずびぃぃぃぃぃぃ!♡♡♡』

 

 繰り返しのアナル洗浄は激しさと興奮を助長。効率を良くしようと頬が引き伸ばされる。その結果輪は大きく広がり、唇と菊穴がくっついて引っ張られたフェラマスク状態が維持。どんな美麗で清楚な顔も一発でお下品不細工待ったなし――――その先へ美九は踏み込む。

 

「うふふふふ……お・な・ら♡」

『ふむぅっ!?♡♡♡』

 

 ぶぼっ、ぶびゅううぅぅぅぅぅぅっ!

 

 合図をされて身体が勝手に放屁を選択。ただ、涎の量から放屁というよりはアナル内の液体を後ろの相手、その咥内に噴射したに近い。

 

「んぼっ、ふぼぉぉぉっ!♡♡♡」

「ぷ、ぴゅっ!♡♡♡」

 

 自分と相手の混ざり合った空気と液体を注ぎ込まれ、頬はリスのように膨れ上がり濃厚な臭いを脳髄まで行き渡らせ、鼻からは涎と腸汁の提灯が姿を見せる。

 全員がありえない倒錯的なプレイに目を剥き、しかし自分と相手の臭いが咥内に充満する幸福感に四つん這いの全身が打ち震えている。美九は美九で、自分しか見られない彼女たちの顔に全身の体温が異常な昂りを見せる。そう錯覚するだけの熱を全身に感じていた。

 

「唇、頑張って離してくださーい♡」

『ふうぅぅぅっ♡♡ んぶぉぉぉぉぉぉっ!♡♡♡』

 

 美九の命令とあらば。精霊たちは伸び切る尻穴と唇に耐えながら全力で肛門から唇を剥がしにかかり、タコのように伸ばし、伸ばし、伸ばし――――ギュポン! とまるで吸盤が吸い付いた本物のタコ足のような音を立てて粘着ジェルが弾けた。

 

「はーい、飲み込んじゃダメですよぉー♡ 口を開いて見せてくださーい♡」

『あぇーーーーー♡』

 

 皆ようやく唇が自由になって息を整えたいであろうに、美九が指示した瞬間揃ってぺたんこ座りをして美九に向かって口の中を見せつける。

 絡まり溜まりの涎腸汁。口からムワッと激しい臭いが発せられ、どれだけ長い時間混ざり合ったかそれだけでわかる。

 

「うがいしてくださーい♡」

『ガラガラガラガラ……♡』

 

 それをまるで水のように掻き混ぜ泡立て、最後には――――――

 

「はい、ごっくん♡」

『んぐっ、ごくっ……ぷはぁぁぁっ!♡♡♡』

 

ご馳走(・・・)を飲み込ませる。胃に染み渡る深い味に濃厚な吐息。

 

「お疲れ様――――いえ、そのままでいてくださいね♡」

 

 幸せそうな精霊たちを見て、美九も幸せな気持ちになる。けれど、そろそろ仲間外れ(・・・・)は我慢ならない。

 精霊たちに恥辱を味わわせて勝手を言って、思っている。だが耐えられないものは耐えられない。それはもう衝動だ。

 スカートを下ろして愛液を吸い切って変色した下着を打ち捨てる。濡れ濡れの陰裂を両手で広げれば、時を待ちわびる尿道が口を開いていた。

 霊力が練り込まれ生成されたものだけではない。ライブ中に激しく動き水分を摂取し、出したくて出したくてうずうずしていた美九の排泄衝動。

 

「ん、あっ♡あっ♡ ふぁっ、ふぁぁぁぁぁぁ……♡♡♡」

 

 ――――じょぼぼぼぼぼぼぼっ!!

 

 アイドル、誘宵美九の黄金水。それを愛しの精霊たちへ振り掛ける。凄まじい勢いのそれを琴里へ。彼女はまるで聖水を受け止めるかのように両手を使い、開いたまま咥内へ美九の臭いがこれ以上なくする放尿を導き、喉を鳴らした。

 

「ごくっ、んぐっ……ぷはっ♡ 美九お姉さまのおしっこ、美味しいです♡」

「嬉しい、嬉しいですぅ♡ 私のおしっこ、皆さんで飲んでくださいっ!♡♡♡」

 

 もう、色々な意味で止まらない、止まれないのだ。美九が満足するまで膀胱に装填される芳醇な尿を、愛する精霊たちの口の中へ打ち込む。

 興奮が行き過ぎて涎が止まらない。口に締りがない。アイドルとして最低な顔をしている。でも、彼女たちの前でならいい。気持ちがいい――――もっと一緒にいたい。

 

 

 

 

「さあ、約束の時間はもうすぐおしまい――――最後に、何をしてほしいですかぁ?♡」

 

 欲望が止まらぬまま、問う側へ。最後まで彼女たちのご主人様として、与える側の立場を貫く。美九に与えられる報酬とは、彼女たちが快楽を得てあられもない姿を晒すことそのものだ。

 美九が衣服を脱ぎ捨て問いかける。することなど一つしかないが、それでも敢えて呼びかける。

 

 そして精霊たちは頷き合い――――自分たちの身体を重ね合わせた。

 組体操さながら美尻たちのピラミッド。汚れのない尻が、股間部が、何より緩んだ穴が美九の前に並べ立てられた。

 

「この三日間、本当に夢のような毎日だった♡」

「美九お姉さまを愛して、美九お姉さまに愛されて幸せでした♡」

「本当の姉妹になったようで、強い絆を結べたのじゃ♡」

「それだけでなく、私たちにアナル調教をしていただきケツ穴姉妹にしてくれました♡」

「今まで知らなかったケツ穴快楽を教えてもらえて嬉しかったわ……♡」

「けど、私たちとケツ穴は何か入ってないと落ち着かないさみしんぼになっちゃった♡」

「焦燥♡ 今も何か入れたくて詰めたくて仕方ありません♡ ガバガバのケツ穴が寂しいです♡」

「もう美九おねえさまのハーレムから抜けたくないのだ♡」

「私たちの心を、身体を、ケツ穴をどうか支配してください♡」

「ケツアクメで目覚めて、メスイキを教えた責任を取って下さい♡」

『未来永劫、あなたの可愛い変態スレイヴを可愛がってください♡ 美九おねえさまぁ♡』

 

 ――――くぱぁ。

 甘えに甘えた懇願と共に、尻穴が口を開ける。精霊たちがいきみ、とっておきの大口を開けたのだ。

 折紙、四糸乃、六喰、琴里、七罪、耶倶矢、夕弦、十香、マリア、士織。皆が皆、ケツ穴を10センチ以上に全力で広げて美九を誘っていた。

 赤い腸壁、その奥にある突き上げたら確実にイキ果てる突き当たりまで吹きさらし、この穴を使って、美九ハーレムを気持ちよくしてください、と。

 

「当たり前じゃないですか――――みなさん、大好きです♡」

 

 瞬間、美九の一声に歓喜した巨穴が一斉に収縮した。

 

『ありがとうございます、美九お姉様!♡♡♡ ケツアクメ、アナル潮吹き絶頂、イクゥッ!!♡♡♡♡』

 

 ――――ブシュゥゥゥゥゥゥッ!!

 十個ものケツ穴から液体がぶちまけられた。美九のたった一言で肛門括約筋が収縮し、腸内に残っていた涎と腸液が水鉄砲の要領で美九に向けて噴射。

 それはアナル潮吹き。しっかり全員がそれを覚え、美九に好きだと言われるだけで絶頂した。

 

「……あはっ♡♡♡♡」

 

 最後の我慢を振り切る。降り注ぐ精霊たちの液体が裸体を濡らす。髪を顔を、胸を腹を手を――――股間部に聳え立つ、雌を犯すための剛槍を。

 それから先の記憶は、美九自身の一部分が飛び抜けていて定かではない。気がついたときには、士織を押し倒して広げさせた足の間に入り、そのメス穴にふたなりちんぽを押し当てていた。

 

「士織さんのケツ穴処女……もらっちゃいます!♡」

「うん、私のアナルバージン受け取って――――おほぉぉぉぉぉぉ!♡♡♡♡」

「っっっ!!♡♡♡」

 

 締め付けが、恐ろしい。まず美九が初めに感じたのは、その感覚だ。

 美九のふたなりが長く太いというのもある。だが、あれだけ広がるケツ穴だというのに挿入れた瞬間射精してしまいそうな締め付けを受け、さらに腸壁の凄まじい蠢きが絶えずちんぽを揉みしだくようだった。

 士織のアナル処女に、乱交を一度挟んでなお我慢を重ねた美九のふたなりちんぽ童貞。士織はアナル破瓜に歓喜のあまりアヘ顔噴乳し、美九は極上のメス穴に蕩けてしまう。

 

「おほっ♡ ほっ、ほっ、んおっほぉ!♡♡♡」

「はぁ♡ は……♡ 他の人のアナルバージンも、全部貰っちゃいます!♡♡ それまでバイブで我慢してくださいっ!♡♡♡」

『はい、美九お姉様!♡♡♡』

 

 士織のメス穴でピストンをしながら、待ち焦がれる精霊たちへも言葉を放つ。美九らしいと言えば美九らしい、欲望に塗れた強欲ながっつきにもハーレムは喜び勇み吐き出して初期状態に戻った細アナルバイブでオナニーを始めた。

 

「むほっ♡ むほぉぉ……折紙、もっと激しくしてほしいのじゃ♡♡♡」

「私たちのデカケツマンコをバイブでじゅぼじゅぼしたいだろう?♡♡♡」

「二人とも早くそのおっぱいみたいに大きいデカケツ並べて♡ 私が……おぉ!?♡♡♡」

「慢心♡ 隙だらけですよ、マスター折紙♡♡」

 

 否、一部オナニーというには語弊がある。六喰と十香を並べてバイブどころか腕まで出し入れする折紙……の振り乱れる美尻を弄ぶ夕弦。

 他の子もオナニーをしながらケツ穴姉妹と誰彼構わずキスをし、穴を締めてバイブを出し入れする。

 

「お、お……足りない……ですっ♡♡」

「ほそ、すぎる……私たちのケツマンコ、広がりすぎて満足できないのぉ♡♡」

「こんなんじゃ、届かないし♡ ケツアクメスイッチ……はやくしてぇ!♡♡」

 

 しかし、美九がアナル処女を奪うということは、誰も自慢の肉棒は使えないということ。

 そして如何に収縮を自在に操れるとはいえ、初期状態の細バイブで満足できるわけがない――――同様に、尻穴の入口を執拗に擦られる士織も同じもどかしさを感じていた。

 

「み、く……もっと、おくっ♡♡ 新しいケツアクメスイッチ!♡ ふたなりちんぽ専用のおケツ絶頂教えてよぉ!♡♡」

 

 アナル破瓜の勢いは失われ、士織のちんぽも寂しげにビクンビクンと最大勃起で脈動し、我慢汁を腹に飛ばす。

 正常位で士織を押し倒し、意地悪をする美九は当然ながら確信犯。己の我慢をひた隠す優美な微笑みを携え、どこまでも支配者として語りかけた。

 

「士織さんがかわいーくおねだりできたら、みんなのスイッチ押してあげますよぉ♡♡」

「――――士織とみんな、美九スレイヴのケツ穴まんこはもう我慢の限界です♡ 大好きな美九お姉さまに愛されたくてけつまんこキュンキュン鳴いちゃうんですぅ♡♡」

 

 一切の躊躇いがない。士織は美九に愛されたい。士織は精霊たちを愛している。そのためなら、淫猥極まる笑みを浮かべ、ケツ穴を突かれながら媚を売ることを厭わなかった。

 

「お姉さまに開発されちゃったがばがばの肛門♡ 普通のアナルバイブじゃ細すぎ短すぎで気持ち良くなれない、よくばりアナルになっちゃいました♡ もっと太くて、括約筋切れちゃう位の極太おちんぽじゃなきゃ満足できないの♡」

 

 そう言って胸を握る。メス穴を犯されながら、平面のはずがメスであることをアピールできる乳房と乳首を美九に差し出す。

 

「美九お姉さまの事が大好きな変態ケツ穴奴隷は、アナルの奥のケツアクメスイッチ押して欲しくてむずむずしてます♡ 何か入ってなきゃまともに考えられない、ケツ穴で物事を考える可愛いお馬鹿ちゃんになりました♡」

 

 奥へ進む。ふたなりちんぽを奥へ進ませ、美九自身涎を垂らして腸壁の頂点を目指す。

 

「だからお願いします♡ 美九スレイヴのケツアクメスイッチ、立派なおちんぽさんと極太バイブ様でごりごりノックしてください♡ 頭真っ白になるくらい突きまくって、ケツ穴と美九お姉さまの事しか考えられない様にしてください♡」

 

 ずりゅずりゅ、ずりゅずりゅ。ゆっくりと壁を擦り上げながら、押し上げ、押し上げ……届かないはずはないし、むしろ余裕で届きすぎるくらいだ。

 ここまで我慢した美九を、そして精霊たちを褒め称えたい。全員でケツ穴快楽の頂点を得られる悦びが愛おしい。

 

「あなたの可愛い変態ケツ穴奴隷のケツアクメスイッチ押し込んで、完全服従変態ケツ穴奴隷をたっっっぷり愛してください♡ お願いします、美九お姉さまぁ♡♡♡」

 

 美九のためのハーレム。美九だけが持てるケツ穴奴隷。

 その最後の最後は――――やはり誘宵美九の一声で始まった。

 

「ケツアクメスイッチ、オン♡」

 

 そして、全力で突き上げる。士織の直腸S腸部、つまり真っ直ぐの頂点を美九のふたなりちんぽが、もう一つのケツアクメスイッチをぶち抜く。

 同時に、精霊たちのアナルバイブが最大サイズに膨れ――――曲がり角の絶頂を穿った。

 

『おっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!♡♡♡♡』

 

 待ちに待った大絶頂。いきなり太さを最大にし、全力でアクメスイッチを突き上げられた精霊たちは相手という相手に潮吹きやザーメンをぶちまける。

 

「んっほおぉぉおおぉおっ!♡♡♡♡ きた、きましたっ♡♡ マリアのケツアクメスイッチ入りましたっ!♡♡♡ 変態マリアちんぽ、ザーメンぶっかけますっ!!♡♡♡♡」

「絶頂♡♡ ケツ穴広がっていますっ♡♡♡ マリアちんぽのザーメンぶっかけられて……お、おまんこイクゥ!♡♡♡♡ 自失♡ な、何も、言えませんっ♡♡♡」

「おほっ♡おぉっ!♡♡♡ はやく、美九お姉様のおちんぽほしいっ♡♡♡ 極太バイブでも満足できないわ!♡♡♡♡」

 

 美九の周りでよがり狂っていないものなど皆無。全員がアヘ顔ケツアクメを堪能し、鼻がおかしくなりそうな芳醇な香りを撒き散らす。

 そして美九に直腸を突き上げられた士織は――――自身のアヘ顔にザーメンをぶっかけ続けていた。

 

「お、おおぉぉおっ!♡♡ あ、駄目!♡♡♡ おちんちんイクっ!♡♡♡♡ ケツ穴掘られてケツアクメで射精するぅ!♡♡♡♡」

「もう!♡ 士織さん早すぎですぅ!♡♡ もっと我慢しなきゃですよぉー!♡♡♡」

「うっ、だめだめ!♡ 我慢できない!♡♡ ザーメン止まんない!♡♡ ところてんアクメ気持ち良すぎてイクぅ!♡♡♡♡ セルフ顔射さいこぉ……自分の精液くさくて、とってもおいしいのぉ!♡♡♡」

 

 壊れた蛇口のようにぱいぱんちんちんがザーメンを吹き散らす。士織のアヘ顔が段々と粘り気のある白濁液で染め上げられ、息が荒い鼻はぶぴゅぶぴゅと淫靡な音を立て、口は広げられ自身のザーメンを呑み込んでいく。

 かく言う美九も、そろそろ限界が近い。士織のメス穴の刺激と鈴口に幾度となく接触する絶頂の壁。我慢を忘れたふたなりちんぽは、士織を高速絶頂させながら突き上げ、さらに突き上げ、全力で突き上げ――――

 

「はぁ、はぁ……イキますよぉー!♡♡ みなさんで、合わせて……♡♡」

 

 果てる。

 

『イクぅゥゥゥゥゥゥゥッ!!♡♡♡♡』

 

 ドビュルルルルルルッ!! ブビュルッ! プシャァァァァァァァァッ!! ビューッ、ビューっ!!

 

「おっほぉぉおぉぉぉぉっ!♡♡♡♡ 美九のザーメン、私のメス穴に腸内射精(なかだし)されてりゅう……♡♡♡」

 

 どっぷん、どっぷん。吐き出された傍から濁流の如き勢いで士織の腸を駆け抜け、胃の中へ流し込まれる。

 ――――ブブッ、ブグブビュッ! ブビュルルルルッ! 腹が膨れる射精を終えて引き抜けば、かつての美九と同じザーメン放屁が放心した士織の尻穴からぶちまけられた。

 

「は、あははは……♡」

 

 やってしまった。己のふたなりちんぽに纏われた液体と、手足を投げ出して美しい顔を白濁液で化粧した士織。何もかもが逆転した倒錯的なセックスの証。不思議な達成感と多幸感に無意識な笑いが零れ落ちた。

 けれど、終わっていない。美九のふたなりは力を保ち、満足などできるものかと言っている。士織という最高のメスを抱いてなお――――期待に満ちた目をしている精霊たちへ、その狙いを定めていた。

 

「まだ始まったばかりです……みなさん、たっぷり愛してあげます♡」

『はい♡ ケツ穴ハーレム奴隷を愛してください、美九お姉様ぁ!♡♡♡』

 

 終わらない。まだ、満足できない。全員と身体を交え、全力のケツ穴処女を奪い去って、夜が耽けるまで極上の快楽を得た。

 

 ――――あと、もう少しだけ、ホシイ。

 

 

 ならば叶えよう。故に願われ、さすれば与えられん――――――夢は、その獄門を開いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

「……!」

「あら」

「んむにゃぁ……」

 

 令音と狂三、と分身たちに介護されている飲んだくれの酔っ払い。霊力(・・)に反応したのは令音であり、彼女のほんの僅かな動向を見逃すことをしなかったのは時崎狂三だ。

 妖艶に笑う。この瞬間のために用意された役者である狂三は、悪を演じながら盟約を守る悪夢の化身は令音に向かって微笑みかけた。

 

「ああ、ああ。まったく、わたくしをここまで付き合わせるだなんて、業が深いことですわ」

「……頼めるかい?」

「誰にものを問うていまして? 求められ、与えられたものの分は受け持ちましょう――――ただし」

 

 そう、ただし(・・・)

 

「……ああ、あとは美九次第だ……彼女が呑まれる(・・・・)というのであれば、私が力で抑え込もう」

「うふふ、その割には――――信じていますのね?」

「……この程度を乗り越えられないようなら、誰もこの場にはいないだろう」

 

 だからこそ令音はここにいる。誰一人欠けることなく、ここにいる。

 

「……君の見る夢は何かな、誘宵美九(・・・・)

 

 願望と悔恨。欲望は全てをさらけ出す。

 

 果たして、かの歌姫は何を視る。欲望の限りを尽くす夢か、それとも――――――それは、美九だけが知ることなのだろう。

 

 

 






肝心のBADはどうだって?力尽きてあと6割くらい残して二ヶ月止まってるよ。完成いつだろうね……。

はい、お久しぶりです。まあ前回も反応は薄かったしまあいいか、くらいのお気持ちでいたら1ヶ月経ってました。でもTwitterでアンケートしたらスレイヴの続きかけやゴラァ!に結構な票が入ってたのであ、待っててはくれてるんだなって嬉しくなったいかです。可視化されないとモチベが短編に吸われちゃう悲しい承認欲求以下省略。
まあ止まった理由は他にもあって、狂三のおしっこ限界尿道調教ネタがこれ難しくね!?って手が付かなかったことです。おしっこほぼオンリーのネタだからテンションが迷走して、最終的によし一旦置こう!と諦めました。本当に申し訳ない。
なので次に書くならAV撮影ネタかなと。マテリアル2届いたし。まあ撮影に託けた二人のイチャラブ書けたらと思ってます。

感想、評価、お気に入りなどなどお待ちしておりますー。これの続きは1話なら届けられて、実はもう二つほど他の問題児が二ヶ月ほどスタンバってはいるんですよね。白状すると、リビルドIFのオリリンがあの子と十香をお尻の穴で超絶羞恥露出調教するやつです。
3話目を作るか、一旦ここで切り上げるか、そもそもこれ出していいの!?で二ヶ月間放置されてます。うん、や、本当に……あの子が本当に鬼門というか、ここまでオリキャラのエロの扱いに悩むというか、オリリンにここまで愛させていいものかと。お下劣ですけど私は書いてて楽しかったのは確かなのが厄介。
まあそんなこんなな近状報告でした。次はスレイヴか……リビルドIF、出す、のかぁ?気長にお待ちください。ではではまた次回〜
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