あ、お久しぶりです。更新ストックあるのに更新をしない系男子。いや有償でこっち書く暇なかったというのもありますが。というか今回も有償リクでこっち更新できそうなネタだなぁと取っておいたやつです。
有償で統一してるので書き方とかハートの色が短編基準なのはご了承ください。琴里はこういうシチュ似合っちゃうのが困らない。違う、困るなぁ(棒)
少女は天女と見紛うほど美しかった。
真紅に靡く髪に舞い散る焔。鬼を思わせる角に結ばれたリボン。和装と炎の羽衣が混ざり合い、天女と称するに相応しいもの。
だが、彼女を取り巻く状況は美しいとは言えなかった。強固な造りが見て取れる広い実験室に、少女――――〈ラタトスク〉の現場司令官、五河琴里は立たされていたのだから。
『精霊〈イフリート〉の入場確認。隔壁閉鎖。顕現装置による抑制スタート』
「っ」
あくまで実験という体を貫きたいのか、通信音声は平坦なもの。今さら取り繕ったところで無駄であろうに、と琴里は眉をひそめながら身体にかかる負荷を感じ取った。
室内に仕掛けられた凄まじい数の顕現装置が並行起動。加えて、琴里の首、手首、足首に誂られた機械の枷が光を放ち、能力抑制を強化。
これで琴里の精霊としての力は裡から発せられるものに制限され、霊装の焔もどこか弱々しく映る。そして両手、両足の枷から随意領域によって展開された光の鎖が接続。琴里の身体を宙に浮かせて、腕を真横に両足をピタリと揃えさせ、所謂〝磔〟の状態に拘束する。
(大した念の入れようね……)
ここまでしなくとも、琴里は抵抗などしない。何せ琴里を何重もの顕現装置と随意領域で縛り付けているのは、AST、ましてやDEMなどではなく、琴里が所属する〈ラタトスク〉であるのだから。
でなければ琴里がこのように拘束されるはずがなく、これほど精霊の力を自身の中に戻そうとはしなかった。
『五河司令。これより〝実験〟を始めさせていただきますが、よろしいですね?』
五河司令、実験。開始の直前まで、琴里は辛うじて人間扱いされている。が、通信の声にはどことなく気の昂りが乗ってしまっている。
――――精霊の研究。〈ラタトスク〉の最高権力者エリオット・ウッドマンすら知らない極秘の研究施設。
それを告発するのは簡単だった。しかし、ウッドマンの目を盗んでこのような施設を作るとなれば、相応の準備はあって然るべき。迂闊なことは琴里といえどできるものではなかった。
一部上層部の独断による精霊の研究。迂闊に逆らえば、ようやく決まったあらゆる前提が覆ってしまう。何よりも、これから救うと決めた自分以外の精霊をこのような暗部の〝戯れ〟に付き合わせるわけにはいかない。
「……ええ、問題ないわ。始めてちょうだい」
息を整え、毅然と琴里は許可を下す。言うまでもなく、自分の身体を好き勝手に弄ぶ権利を、だ。
霊装の〝下〟がどのようになっているかは、精霊の琴里が一番よく知っている。なまじ無知な子供ではいられなかったからこそ、この実験にどのような狙いがあるかは予測できた。
――――琴里の予測に外れている箇所があるとするなら、それは欲望で肥えた大人による凌辱の内容であろうか。
『緊張せずとも結構。特別にあなたに合わせた実験内容を用意しています。我らのやり方に対する声は存分に。感想、不満……ああ、恐ろしく泣き出す姿も良いものでしょう。どうか、お楽しみください』
「っ……そうね。せいぜい楽しませてもらおうじゃない」
もう欲望というものを隠せていない。というより隠す気がないのだろうか。その声は通信という機械の変換を通していても、琴里に向けられるモノの正体を彼女に悟らせるには十分すぎた。
(……前々から目線がいやらしいと思ってたけど、これなら神無月の方が百倍はマシね)
幼くして司令官の立場に座る琴里を見下している……という類の声色ではない。
たとえばウッドマンを除く他の幹部面子、派閥という言い方になるが、彼らは琴里をあからさまに見下し切っている。少しは隠す努力くらいはしろ、と琴里が別の不満を口にすることになるほどには。
しかし、今向けられた視線はそれに類するものではなく、言ってしまえばより生々しい。精霊に対する欲求。琴里の幼い身体に対する欲情。二つが綯い交ぜになった人間が持つ生の本能――――これが派閥の人間のように自らの益だけを求める実験だったならば、これほど琴里に緊張が走ることはなかった。
『これより――――精霊〈イフリート〉の耐久性能実験を開始します』
そうして、表向きには琴里の了承を得て、五河琴里の――――否。精霊〈イフリート〉に対する実験が開始された。
これより琴里は精霊として扱われ、実験の進行、停止は全て彼らに譲渡される。琴里が何を口走ろうと実験は止まることはない。だから何を口にしても問題はない……というのが琴里が聞かされた内容だった。
〈ラタトスク〉の精霊に対する理念に真っ向から反した内容。心の底から呆れ果てるとは、正しくこのことを言うのだろう。
「っ」
と、開始のアナウンスと共に、琴里を縛る顕現装置の連動枷に動きが加わり、彼女は僅かに息を詰まらせた。
磔の状態から動いたのは足。吊り上げられ、さらに臀部が持ち上げられるような感覚。そこから両足が強制的に開かれていく。
簡潔な理論で例えるなら、あらゆる空想を具現化する力を持つのが随意領域。それによって引き起こされた現象を現実に置き換えるなら、琴里は空中の見えない椅子に座らせられ、開脚をさせられているようなものだろう。
「く……っ」
腕はそのままであるため少々不格好。だが、琴里が呻いたのはそのようなことに対してではない。
初めて琴里に浮かぶ恥辱、羞恥の赤。大開脚した琴里の股部。霊装の和装が切れ目となり顕になったのは、下着一枚さえ履いていない琴里の局部だった。
幼さを感じさせる身体付きの鼠径部。隠されるべき禁忌の花園。滑らかな肌色の中、色合いがそれぞれ異なる二箇所。五河琴里の女性器と肛門だ。
(名目を考えるなら……精霊には生殖能力があるのか、性交渉は可能か? かしら。はっ、馬鹿げてるわね)
琴里が内心で嘲笑ってしまうような幼稚な理屈。議題があまりに時代遅れだ。琴里は人間から精霊になった存在であるため、それを確かめるなら身体検査で十分だろう。少なくとも、琴里でない方が結果がわかりやすくなるのは確かだ。
まさか、琴里がある程度まで歳を重ねることをじっくりと待っていたのか。だとしたら気の長い変態がいたものだ……そう、琴里は気を逸らしていないと、剥き出しの下半身に風が吹き抜ける解放感をどうしても彼女は意識してしまいそうだった。身体を燃やす焔も、このような冷たさまでは暖めてはくれないらしい。
『女性器の挿入準備を行います』
続けてアナウンス。やはり来たか、と緊張で固くなった琴里の股間部に一本のアームが近づいてきた。
「え?」
しかし、それは意外なことにというべきか、琴里が想像したような卑猥な形の玩具ではなかった。
卑猥どころか琴里が見慣れて、食べ慣れたもの。好物の一つである棒付きの飴。それをアームが繊細な力加減で持ち上げ、琴里の秘部に近づける。
「チュッパチャプス? こんなもの……私を馬鹿にしてるの?」
『〈イフリート〉への性器刺激開始』
確かにそれは琴里の好物だ。だからといって、それを琴里の性器に向けるなど頭が狂っているとしか言いようがないではないか。
暗にそう小馬鹿にした琴里だったが、アームは無機質な動きで飴玉を秘部に押し付け、キツく閉じた膣口を開くように球体を上下させた。
「ん……っ」
手で掻き分けるのではなく、わざわざ飴玉を捩じ込み割れ目を開く。その手間への疑問と、軽い異物を咥えた感覚に琴里が小さく吐息を零す。
それだけで何かが起こるわけではない。しかし、飴玉は執拗に琴里の女性器を擦る。自然と加えられる回転が妙に擽ったく、琴里は幾度となく眉根をひそめることになった。
「ん……く……何の、つもりよ……」
意味がわからずに琴里は頬を赤く染めて困惑を続ける。アームはその間もひたすらに彼女の女性器に飴玉での刺激を与えた。
撫で、軽く擦り。飴玉を回転させ、陰核を剥くように押し当て。繰り返して、繰り返して、琴里の未熟な秘部を目覚めさせるように。
「――――んあっ♡」
ビクンッ♥
やがて、飴玉が仄かに溶け始めた頃、官能の声が溢れた。少女のものであり、女のものである声と、飴玉が溶けたというだけでは存在しない量の粘液が、秘部と飴玉の表面に糸を作り出す。
『興奮による膣分泌液の発生を確認。刺激機能、増幅を開始します』
「あ、や……んにゃっ♡♡」
琴里の性的反応を引き出した瞬間、飴玉の回転が加速、振動を加えてまるで小さなバイブのように琴里の秘部を責め立て始める。
司令官に相応しいほど大人びて、けれど年相応な面を覗かせるのが五河琴里という精霊の魅力。未だ自慰行為の一つすら経験していなかった彼女の秘部は、よりにもよって好物の飴玉によるお遊びで感じさせられ、屈辱を味わわされた。
「あっあっ♡♡ ん……んんっ♡ ふ、く……ぅ♡」
痛みなら司令官として耐えられよう。しかし快感というものに少女の身体は適応し切れない。
膣口を撫でて痙攣させ、陰核に押し当てられ剥き出しにされる。人間の手であれば嫌悪を覚えるであろうが、機械と飴玉という組み合わせが戸惑いを先行させて琴里の反応を引き出していた。
『女性器潤滑レベル、基準値を突破しました。挿入工程に入ります』
「はぁ、はぁ♡」
気づけば尻穴に愛液が滴り、ヒクヒクと疼く様が卑猥に見えるほどの量で〝慣らされた〟琴里のマンコ。
恐らくは琴里が〝初めて〟だろうことを知っているからか、執拗より粘着質という表現が似合う性格の悪い責めで濡れさせたアームは、アナウンスから即座に琴里の開いた膣口に飴玉を構えた。
『挿入開始まで3……2……1』
一応、心の準備だけはさせてくれるらしいわね、と琴里は皮肉げに笑い。
「ごめんなさい……おにーちゃん」
『0』
ただ一言、何も知らないでいてもらいたい愛する人を思いながら、その挿入を受け入れた。
「うぁぁっ!♥♥」
痛みと官能が綯い交ぜになった嬌声。いくら慣らしたとはいえ、それなりの大きさがあるチュッパチャプスを初挿入に使われたのだから、痛みがあって当然だろう。
血が琴里の股部を伝い落ちる。処女膜が破られた破瓜の証。そして――――さらに押し込まれた飴玉と棒が分離し、抜き取られた。
「ん……中に……残って……♥ ――――ッ!」
当然、舌で舐めて溶かすはずの飴玉は琴里の膣内深くに残り、彼女は身体の内側を炎が舐め回すような感覚を覚えた。
(さい、あくっ!)
そうして、実験の狙いに気が付き奥歯を噛み締めて虚空を睨みつける琴里。
精霊〈イフリート〉が持つ最大の特徴。それは天使の破壊力ではなく、驚異的な治癒、再生能力。即死級の傷ですら焼き殺して再生させる荒療治の回復機能だ。
それは身体の内側に生じた傷すら再生が可能。でなければ骨や細胞の損傷を治すことなど不可能。
『――――処女膜の再生を確認』
つまるところ、今の琴里は戦闘能力を封じられながら再生能力は健在――――処女を瞬く間に取り戻すことなど造作もないのだ。
『実験継続。女性器内部の耐久実験に移行』
「っ……!?」
飴玉による女性器刺激、処女喪失からの再生。次々に動揺させられた琴里が、次にアームが突き出したそれを見て悲鳴を上げなかったのは彼女の精神力が為せることだった。
「何よ、それ……!?」
機械の淫具。ペニスの形をした何か――――その先端に何かを吹き出すような穴がなければ単に卑猥な淫具で済んだ。
事前にされたことを思い返し、嫌な予感が琴里の背筋を凍らせる。しかし、どれだけ琴里が慄いたところで実験の進捗に変化は訪れない。
「つ、あっ!♥」
ずぷっ♥
ペニスの形をした淫具がその先端を膣口に挿入。だが処女を突き破るような深さには届かず、あくまで先端だけを入口にキープする。
「ひぃ!?♥♥」
その先端が、ブィィィィィとバイブとしての機能で振動を琴里の敏感な性器に与えた始めた。
飴玉で濡らされて声が我慢できなかった琴里だ。知識として存在は知っていても、実際に受けて威力を確かめるのは訳が違う。
「あっ、あっあっあっ♥♥」
『注入器接続――――注入開始』
初めの強がりは消え、秘部への挿入振動に甲高い喘ぎを漏らす琴里を、
「んぎぃ!?♥♥♥」
処女貫通の衝撃が襲った。
「……っ!? な、なに……いたっ、痛いっ!♥ やめっ、止めて……あっ、やだ、やめてぇ!♥♥」
二度、三度、四度。空気圧でペニス型注入器の先端から放たれるチュッパチャプス。普段は口の中で転がすだけのそれが処女を突き破り、強力な再生の炎が処女を貼り直し、また飴玉がそれを貫く。
琴里専用の処女貫通装置という悪魔の機械が完成し、空中大開脚で喘ぐ精霊の処女を奪い続ける。両手と両足を暴れさせようにも、ピンッと張った随意領域の鎖は今の琴里の力ではビクともしない。
『愛液分泌を確認。注入作業続行』
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!♥♥」
さらには琴里の羞恥を煽るようにバイブと飴玉挿入で感じていることを分析、アナウンスされて少女の心は否が応にも疲弊する。
疲弊をすれば心に隙が生まれ、絶え間ない飴玉の射出とバイブに官能の声が膨れ上がっていく。
「あっ、やめっ、や、いやぁぁぁぁぁぁっ!♥♥♥♥♥」
プシャァッ♥
枷を見せつけるように琴里が首を反らし、振動痙攣していたマンコから愛液を吹き出した。
初の絶頂。処女を何度も失い続ける痛みと快感に、彼女は頭が真っ白になる極上の果てを見る。
『一回目の絶頂を確認。映像、音声記録に保存完了。実験、注入継続』
「も、もう無理……入らな、んにゃぁ!♥♥」
『注入、処女膜の再生を確認。注入、処女膜の再生を確認。注入、処女膜の――――――』
「……っ、はぁー……はぁー……♥」
息を絶え絶えに、可憐な面の小さな唇から涎を垂らし、手足の先を痙攣させた天女の姿。
美しい身体には新たな彩りが加えられていた。和装の帯を大きく位置替えさせるほどの膨らみ――――凄まじい数の飴玉を膣内に入れられたボテ腹。
「もう……入らな……いぃ……♥」
まるで、琴里の膣内を飴玉のボックスにしたような光景。
一体幾つ詰め込まれ、何度処女喪失させれば琴里の精神を弱らせることができるのか。琴里の身体を楽しみながら、彼女がどこまで耐えてくれるのかを測っている。そんな意図がこの実験からは感じられた。
『精霊〈イフリート〉。合計絶頂回数十三回。全記録の保存を確認。女性器内部の耐久実験、注入終了』
「……お、わり……?」
たっぷりと愛液は流れ落ちているのに、飴玉は特殊な作りなのか一向に溶ける気配が見受けられず、琴里は膣内に溜まった異物感で頭がおかしくなりそうだった。
それでも、これでようやく終わるという希望が琴里に安堵の息を零させた。
『続けて――――肛門への検査装置の装填を始めます』
「へ……? ――――んほぉ!?♥♥」
その安堵も、尻穴に異物が押し込まれるまでは、だったが。
口を窄め、あるいは衝撃で窄めさせられて丸々とした真紅の目を泳がせる。
「んっ、ふ……ひゃっ♥♥ あ、あぁぁ……おほっ♥♥♥」
琴里のキュッと硬く閉まった可愛らしい肛門へキュポン♥キュポン♥と数珠繋ぎの球体が挿入され、直腸に収められていく。
サイズは前の穴に散々詰め込まれたもの、即ち飴玉と変わらない。異なるのは特殊な塗料のようなものでコーティングされ、琴里の肛門が開いては閉じ、開いてはまた閉じるスムーズながら卑猥な動きで完全に飴玉を受け入れてしまっていることか。
「やめっ、そんな汚いところ……いや、一個ずつ、入って来て……おぉっ!♥♥」
空中開脚の都合上、琴里の尻穴は真下の地面を向き、チュッパチャプスで作られたアナルビーズの姿は彼女には見えない。が、何かが入れられて、それが何であるかは容易に想像が着く。
排泄物をひり出すならともかく、固形物を尻穴に挿入れる感覚など琴里は想像したこともない。想像の範囲外である飴玉を滑らかに挿入され、琴里は喉奥から野太い下品な悲鳴を溢れさせることが止められずにいた。
早く終わってくれ。抵抗を許されず、懇願の言葉が思わず出てしまいそうになりながら、琴里はそう願わずにはいられなかった。
『装填進捗10%――――効率上昇のため、増速を開始』
そんな少女のささやかな願いを崖から突き落とし、特別性の飴玉アナルビーズが押し込まれる速度が増した。
「ぬほぉ!?♥♥♥ おっ、おっおっおぉぅ♥♥ おひり、らめっ、おほぉ♥ こえ、でちゃ、んほぉ!?♥♥♥」
キュポン♥ キュポン♥ キュポン♥ キュポン♥
リズム良く小玉を受け入れる菊門。主の悶えなど知りもしないとばかりに、穴を蠢かせて次々に吸収していく。
装填進捗10%。それに絶望した琴里だったが、飴玉アナルビーズの長さを見ればより理解ができていたかもしれない――――全長1メートル。琴里の身長の半分を優に上回る連なりのチュッパチャプスが、彼女の肛門目掛けてレール上を走るが如く装填され続けていたのだから。
「前も、後ろも……おなか、いっぱいで、苦し……いぎっ!?♥♥♥」
キュポンッ!♥
前の膣内、後ろの結腸に積み立てられた飴玉は琴里の腹を尋常でないほど大きく膨らませ、そこでようやく最後の一つが尻穴に収まる。
最後の一つにはチュッパチャプス本来の棒が誂られ、それが琴里の愛らしい肛門からピコピコ♥としていた。いつもは上の口の動きであるそれが、今は下の口で品のない動きを見せる。
全て収まり、奥まで積み重なった飴玉が腹を張らせて琴里に猛烈な腹痛を感じさせる。
「ふ、ん……っ♥ な、なに……? 今度は、何を……」
限界まで子を育てた妊婦のような天女。好物の飴玉をたらふく呑み込み、霊装から溢れるほど膨らんだ腹にパットのようなものが貼られていく。腹痛に苦しげな吐息を吐きながら困惑する琴里を余所に、そのパットは霊装を潜り背中にも取り付けられる。
『電磁刺激発生装置、スタンバイ。起動開始』
「ふぇ……?」
今、アナウンスは何と言ったのか。アナルへの継続的な挿入感覚と腹痛で思考が回らず判断力が低下し、琴里はそれを正しく聞き取ることができなかった。
「――――おひょぉぉぉぉぉぉぉっ!?♥♥♥♥」
もっとも、言語が伝わらずとも精霊の肉体という優秀すぎる翻訳機は、これでもかと機能を果たしてくれた。
口を大きく窄め、下品なオホ顔で間抜けな悲鳴を上げる琴里。彼女の外面にはそう変化は見られないが、
「お尻の中、飴玉ふるえてるにょぉぉぉぉ!?♥♥♥♥ カチカチいってぶつかって、暴れてるぅぅうううううう!♥♥♥♥♥」
その内部では、恐ろしい数の飴玉が震え、琴里を襲い続けていた。
電気パットによる電磁刺激。最新式の顕現装置で琴里のために開発されたそれは、飴玉の一つ一つを確実に微細振動させぶつかり合わせ、膣とアナルを解きほぐすように愛撫する。
初めは皮肉で返していた実験内容への発言権を、琴里は本能的に口から飛び出させてしまっていた。
「にょほっ、ほっ、お、おおぉぉぉっ!♥♥♥♥ はげしっ、くる……くる、くるぅぅぅぅぅぅっ!♥♥♥♥♥」
プシッ♥ プシッ♥ プシャァァァァァァッ!♥♥
言葉を抑え込む理性すら削られた琴里が、膣内とアナルをひたすら継続愛撫される感覚に耐えられるはずもなく、腹痛すら忘れて股から大きな潮を吹いて絶頂する。
『肛門への刺激によっての絶頂を確認。別カウントで記録開始します』
「くる、きちゃうっ!♥♥ んお゛♥♥♥♥ イクっ、イクイクイクゥゥゥゥゥゥ――――ッ!!♥♥♥♥♥」
己の炎を掻き消すような勢いの噴水。盛大な潮吹きを連続で行い、首反り舌出しアクメ顔をしっかりと記録映像に収められてしまう琴里。
『記録映像。精霊〈イフリート〉のアヘ顔絶頂――――女性器絶頂回数二十回、肛門絶頂回数十回。計測続行』
「んお゛おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!♥♥♥♥♥♥」
無慈悲なアナウンスと、司令官としての凛々しさを捨てた牝の嬌声。撃ち放たれる絶頂の飛沫を、自分自身の恥姿を琴里はただ記録される実験――――五河琴里の調教記録を刻まれてしまうのだった。
『女性器絶頂回数五十五。肛門絶頂回数九十。電磁刺激停止』
「……ぁ、あへっ♥ くひっ♥」
実験前の毅然とした琴里の表情を、今の琴里の隣に並べた時、どれほどの優越感と背徳感が得られるだろうか。
それほど琴里の惨めな喘ぎ顔は見事なもので、涙を流して上擦った目が戻らず、舌は垂れっぱなしで垂涎を滴らせている。
過剰な内部刺激の振動で合わせて二桁、琴里は絶頂した。ほんの数刻前まで一度でさえ絶頂を経験していなかった彼女が、精霊の持久力を活かして存分に絶頂を重ねた結果に興奮を覚えない男はいないだろう。
下半身はビクビクと跳ねながら体液を零し続けている。幻想的な光でその身を包みながら、彼女自身は人間的な淫猥さ、それも幼き身という背徳の極地を纏う。
「……ほぎゅっ♥」
グギュル、ギュルルルルルルルッ♥
それでいて、まだ彼女は調教の演目を残しているのだ。
部屋中に響き渡る強烈すぎる腹鳴り。振動が止み、腹が限界以上に膨らんでいたことをたった今思い出したと言わんばかりの爆音。
それは至極真っ当な感覚。詰め込まれたなら吐き出す。解れに解れた穴からひり出してしまえばいい――――我慢に我慢を重ねさせた便意なのだから。
「ふ、ぎ……く、うぅぅぅ……!」
だが年頃の乙女が記録保存が成される場で排泄などしたがるはずがなかった。たとえ本物でなくとも、肛門に力を入れて排便をするなど家族にすら見せられない隠すべき行為。
――――が、ここではそうは思われていないのか、琴里の下半身は顕現装置の鎖に吊られ、強制M字開脚で尻を掲げて突き出すようなポーズにさせられてしまう。
「〜〜〜〜〜っ♥」
いつでもするといい。膨れ上がった腹に、棒が飛び出した間抜けで卑猥な肛門を見せつけるように掲げさせられることで、言葉なくして意図が琴里に伝わり、彼女は耳まで顔を真っ赤にした。
しかし、怒りを感じる余裕すらない。散々絶頂させられ、持ち込んでいたはずの琴里のプライドは風前の灯火。
(このまま、体力を削られるくらいなら……!)
いっそ、出した方がマシだ。琴里は覚悟を決め、肛門に力を込めるようにいきむ。
「ふ、んんんんんん――――え?」
だが――――優秀とはいえ下劣な欲望を理解するには、琴里はあまりに若すぎた。
出せない。尻穴の入口が見えない何か、空気の〝壁〟のようなものに阻まれ、飴玉の半分が見えた辺りでせき止められてしまう。
中途半端に飴玉をひり出し、肛門を開いた卑猥な光景を記録することが限度一杯。それ以上はいくら琴里がプライドを捨て、全力で肛門を開いたところで排泄は行えない。
(こい、つら……っ!!)
――――まさか、こんな絶好の機会に琴里のプライドをへし折らないはずがなかった。
琴里から単に排泄をさせることは〝逃げ〟だ。プライドの一部は削り取れようが、最後の一線は死守される。やらされた、という意識がそれを残してしまう。
琴里は彼らの本当の意図に気づき、怒りに我を忘れかけた。憎悪さえ溢れ、その身が翻るほどの激情にかられかけ、
「ほぎぃ!?♥♥」
グギュッ、グギュルル、グゴギュルルルルルルッ!♥
それらをあっさりとねじ伏せられるほどの腹痛に襲われた。激情すら呑み込む排泄の欲求。排便の欲求に怒りが負ける間抜けで、下品で、情けのない姿だ。
「……さ、せて♥」
そう思っていても、人間は内側から生じる欲求には敵わない。
「出させて、お願い……お腹、痛いの……苦しいの……出させてぇ♥」
それが今の琴里のように極限まで追い詰められた状態なら、尚更だ。
守るものがあるならば別だ。しかし、琴里は守るためにこの責め苦を受けている。これに耐えれば、などという前提の条件がない以上は本人のプライドだけが排泄欲求を耐え抜く支えだった。
その防波堤が排泄の波に押し流された。あとは、声が沈黙する限り彼女がプライドを捨て続けるしかない。
「っ……お願い、です……♥ 哀れな私に、排泄させてくださいっ♥」
言葉が返ってくるまで、ボテ腹の腹痛に耐えながら琴里はプライドを削り取って言葉をひり出し続ける。
「っ〜〜〜〜――――お願いしますっ!♥ お腹痛いんです!♥ 飴玉出させて、惨めな小娘に排便させてください!♥」
自らを貶めてまでもそれが欲しい。出したい、出したい、出したい。涙や鼻水で可憐な顔をぐしゃぐしゃに濡らし、琴里ははしたない排便許可を声高々に求めた。
『許可する。自身の思いつく限りに下劣に宣言しろ』
返ってきたのは、琴里を邪な目で見ていた男の愉悦に満ちた声。琴里の痴態にさぞご満悦なのだろう。
美しい少女、強大な力を持つ精霊。人間など及びも付かない存在を調教し、染め上げている充実感。
「変態精霊、アナル排泄します!♥ ケツ穴から飴玉排便開始しまぁぁぁぁぁすっ!♥♥♥♥」
それがわかっていようともう関係はない。五河琴里のプライドをかなぐり捨てた下劣で品格のない排便宣言。
その瞬間、彼女の肛門を塞いでいた壁が消失した。
「んっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!♥♥♥♥♥」
ずぽぽぽぽぽっ♥♥ ぶぽぽぽぽぽぽぽっ!♥ ぷぽっぷぽっぷぽぉぉぉぉぉっ!♥♥♥♥
勢いよく〝発射〟される飴玉アナルビーズ。発射としか言いようのないそれらは、琴里の尻穴から跳ねるように飛び出していく。勢いは凄まじいが、長さも比類する。その排泄感覚は、琴里のものとは既に比べるに値しない。
「でりゅ、でりゅうぅぅぅぅぅぅっ!♥♥♥♥ お尻めくれりゅうぅぅぅぅ!?♥♥♥♥ おっ、排便で、イグゥ!♥♥♥♥♥」
ずぽぽぽぽっ!♥ プシャァァァァッ!♥♥ ずぽんっ!♥ プシップシッ!♥♥ ぷぷっぷぷぷぷぷ、ぷぷーっ!♥♥ プシュウゥゥゥゥゥッ!♥♥
小さな肛門が捲れ上がって一層卑猥さを増し、飴玉に擦り上げられる刺激で潮吹きが止まらない。ついでに加えるなら、あまりの勢いに内側から処女膜を突き破り膣内の飴玉まで飛び出している始末だった。
排便に産卵じみた行為の中、琴里の顔はだらしなく蕩け、歪む。幼きプライドなど欲望に爛れた人間の前では無力だと教えられ、我慢を重ねた排便アクメにアヘ顔を晒す。
「お゛ぉ゛っほぉっ!!♥♥♥♥♥♥」
ぶっぽぉ!♥♥♥♥
最後の一粒にこれでもかとアナルを広げ、下品な声と音で琴里は絶頂排便を完了する。
全長1メートルにも及ぶ飴玉アナルビーズをひり出し、ようやく肛門からの苦しみから逃れられた琴里。
「あひっ、あへ……おしり、おしり……擦れて、熱いのぉぉぉぉ……♥♥♥♥」
――――排便アクメの悦びを味わってしまった彼女には、もうどうでもいいことなのかもしれなかったが。
『肛門から検査装置の完全排泄を確認』
と、アナウンスと共にアームが動き、根元の棒がついた飴玉だけを摘み上げた。
琴里の腸液がたっぷり染み込んだ飴玉と棒。それを排便絶頂の余韻に熱を感じて戻らない琴里の口に放り込んだ。
「あへぇ……飴……私のケツの味……おいひい♥」
ぐちゅぐちゅ、ころころ、ころころ――――きっと、明日からの実験に精霊〈イフリート〉は素直に応じてくれるに違いないだろう。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「……っていう研修時代がさぁ、妹ちゃんにも、あったんじゃにゃいかにゃあ……?」
「…………」
士道がチラリと空き缶の本数を確認し――――即座に数えることを諦めた。そして資料用であろう成人漫画を視界に入れないよう上手く漫画の山に押しやると、スマホを取り出しとある番号に当たりをつける。
「んんにゃあ……少年ってば、あたしがいるのに誰とお電話しようっていうのかにゃあ……?」
「ああ、うん。とりあえず保護者を呼び出さないと話にならないかなって」
――――誰が誰の保護者ですか。こんな飲んだくれの漫画家の世話役になった覚えはありません。厳重抗議します、とどこぞのAI様の電子音声が流れるまでそう時間はかからないだろう。
ベロベロに酔っ払っていてなお顔がいいのは良いことだが――――げに恐ろしきはプロ漫画家の妄想力だな、と琴里には絶対に聞かせられない妄想を抱えて士道は冷や汗を流すのだった。
ちなみに何も書いてなかったので妄想オチにしてますが、有償なら妄想オチ、夢オチはなしでの一言添えてもらえればそのままお出しします。デアラだから思わずやっちまった。オーバードーズでも原作の外れた一コマでも好きに解釈してください。マリアが二亜の世話でナチュラルに出てくるけど、傍にいないという微妙な塩梅。
何気に珍しいラタトスクの暗部という設定。使い勝手良さげだったけど実は初使用。琴里があんなことやこんなことされたり、令音さんが身代わりにあんなことやこんなことしてたりめちゃくちゃ似合うと思うの。ていうか似合ってる。琴里が屈服懇願似合いすぎるのが悪い。
一応書きたいネタが浮かばないわけじゃないんですよねぇ。ふたなり狂三と女装士織ちゃんとか、二亜にふたなりが生えたのでたっぷりじっくり楽しんじゃうマリアとか。ふたなりばっかだな?いや短編だとあんまり書けないネタなものでね。
スレイヴはめちゃくちゃ気長にやっていくか、一旦本編完結させるかの2択です。どっち道有償リクが溜まってるのであんまり書けないですが。性格上両立ということが出来ない。普通に死ぬ。
感想、評価、お気に入りなどなどお待ちしておりますー。あんまりにも空くならリビルドifのかれこれ書いたの4ヶ月くらい前では?なネタを出すと思います。有償リクで都合よくデアラが来たらまあ……というかこっち書かないの定期的に短編でデアラ書いてるからなんすよね。デアラ更新してないのに一番書いてるのデアラなのが変わらないの色々おかしい。ではではまた次回〜