多分、精霊の中でも美九と同じくらいエンジョイしてる女の子。まあその分自覚無自覚ともに欲に振り回されてるともいいますが。
「ん……ぅ」
少年が小さく喉を鳴らし、寝息を零す。その時、僅かに腕の位置が変わり少女の髪を撫でた。
「……う、ん?」
「…………」
意識と無意識の狭間で少年がその触感に疑問を抱き、不思議そうに手を動かしていた。擽ったさを感じながら、幸福感に包まれる。
堪らず、ギュッと少年の胸板に顔をつけて抱きついた。添い寝のつもりだったのだが、愛しの少年を前にし、しかも待望の同衾ともなれば我慢などできようはずがないし、する必要もなくなった。
「……こ、れは――――折、紙?」
「っ!」
当たり。密着しているとはいえ、即座に折紙だと断定してくれた。胸が一段と高鳴る。もちろん、感極まるという意味で。
「おはよう、士道」
彼の身体に張り付きながら、顔を上げて待望の少年の面を見やる。
中性的な顔立ち。青がかった寝癖交じり髪の毛。ぼんやりと目を開いて折紙を見つけた士道が、その目を擦りながら声を返した。
「ん……おはよう、折紙――――――え?」
パチッ、と士道が目を見開いた。以前までなら、ここからどうなるか想像に易い。同衾した折紙に驚いて身体を離し、呆れながら言葉による説得を試みる。そこで琴里辺りが乱入してきて……だろう。
だが、今の士道は驚きはすれど
「ぁ♡」
「……なーにやってんだ、折紙」
呆れながらも、甘い声音。折紙の身体を抱く腕。密着した身体が、布団などより折紙を温めてくれる。
心地がいい幸福感。これが、今の士道と折紙
「同衾させてもらっていた。士道は、いつでも構わないと言っていたから」
「いいとは言ったけど、事前に言ってからにしてくれよ」
「それではダメ。サプライズだから意味がある」
「はぁ……してもいいけど、さすがに全員でとかは入り切らないからな」
「大丈夫。権利は平等にと話し合っている」
「ならいいけど、喧嘩はするなよ。……って、そんな心配は必要ないか」
喧嘩など必要ない――――これが、
誰かが共に、でも折紙は構わないのだが、今日の襲撃は折紙一人。これはこれで、幸運というものだと独りでに納得をする。
すると、士道の手が様々な箇所に触れていく。大胆に露出した背中。薄布一枚のお尻。巡って、際どい胸に手を添えた。
「あっ♡」
仄かな快感。感じやすい体質とはいえ、胸に触れられただけで甘美な声を零してしまったことを自覚し、折紙は顔に熱を灯す。だが、士道は気にするどころか喜んで愛撫を続けてくれた。
「こんなエロいネグリジェなんて着て……サプライズで同衾とか言いながら、俺が起きるのを期待してたんじゃないのか?」
「少し、していた♡」
深夜に荒々しく犯される。士道のために吟味し、士道を想い着た寝服で誘惑し、乱暴な交尾というのも期待していなかった、とは言えない。
どう転んだとしても、折紙にとっては全てご褒美。日々の幸せを享受できる。
受け入れてしまえば、これこそ折紙たちが望んでいた快楽なのかもしれない。たとえ、霊力の暴走という一因があろうとも、士道が精霊を想う気持ちと折紙たちが士道を想う気持ちは本物なのだから。
「はは、折紙らしいな……ん」
「ん、ふぁ♡」
寝起きのキス。深く士道と繋ぎ合わせる、愛しの口付け。
足りない潤いを互いに与えるかのように、唇を濡らして粘膜の接触を行う。義務や使命などない、愛情のキス。快楽の信号が点灯し、折紙の身体に密着した士道の下半身から、熱を持ちながら押し返すような感触が走る。
「士道♡」
「おう」
今朝からお盛んな士道のモノに寝巻きの上から手を当て、彼に最初の許可を取る。
そう、最初の許可だ。折紙は士道の
士道が起き上がって、ベッドに腰をかけ足を地面に置く。半分はベッドに残った士道とは違い、折紙は完全にベッドから降りてフローリングの上に正座する。
ちょうど、士道を見上げるように。士道から見下ろされるように。そして、姿勢を正しくゆっくりと頭を下げて、折紙は
「この雌奴隷に、士道のおちんちんご奉仕させてください♡ 朝勃ちしたおちんぽから、濃厚なザーメンを私にお恵みください♡♡」
できるだけ哀れに、望むだけ滑稽に。この瞬間のみは、丁寧な言葉で媚を売る。頭を垂れ、平伏の姿勢を取る瞬間だけは完璧な奴隷としての言葉使いを。
ご奉仕をするのではなく、させてもらう。士道の欲望を処理するのではなく、折紙がそれを求めて
尊厳を捨てた、士道という雄に平伏した折紙という雌。その事実に、折紙の膣が愛液を吐き出していた。
「ああ、頼む。奉仕してくれ、折紙」
「ありがとうございます♡」
慈悲深い
許可を得て、頭を上げた折紙はすぐに士道の足の間に身体を入れ込み、彼のパジャマとパンツを脱がして股間部を露出させる。
「……♡」
反り返る巨肉。折紙という雌に興奮してくれた士道のモノは、硬く反り返り、折紙の小顔ではとても収まりきらないほど大きい。
屹立した肉棒は折紙の鼻先を掠め、支配者として雄の香りを折紙に与えてくる。鼻腔をくすぐる臭い。思考を甘い色に染め上げる香しいモノ。
「あふ……れろ♡」
先ず折紙は肉棒の背面に舌を這わせ、舐め上げていく。生々しい味が舌を刺激し、奉仕しているはずの折紙まで楽しませてくれる。
「ちゅ♡」
「っ……」
精巣もしっかりと手で揉みながら、肉棒の先端まで舌を這わせ、亀頭に口付け。一瞬、士道が手を強く握ったことから、彼はこの奉仕が好みなのだと推察できる。
士道の好みをまた一つ学んだところで、折紙は大きく口を開けて本命の奉仕を開始した。
「あむっ♡ ……くぷっ♡ じゅる♡」
大きすぎる肉棒を口に咥える奉仕、フェラチオ。
唾液を絡ませぺろぺろと舌で刺激を与える。すると、亀頭から堪らずカウパーが吐き出されてさらに滑りをよくしてくれる。
汁が全体に馴染んできたところで、折紙はより深く口の中に肉棒を頬張る。
「じゅる♡ じゅぽっ♡ ぢゅーっ♡」
深く、深く。手で支えていた部分を段々と咥え込み、口だけでなく喉まで使って奉仕を続ける。折紙の技術と身体は、着々と作り替えられている。この程度は造作もない――――もっとも、口での奉仕は十香に劣ってしまうのは少し悔しいけれど。
「じゅうっ♡ じゅるる♡ ん゛っ♡ んぐっ♡♡」
だが、足りないのならお互いに学んでいけばいい。お互いの足りない部分を補い、吸収していく。それが士道の奴隷同士の
より激しさを増す口淫。遂に喉まで入り込み、快楽交じりの嘔吐きが走る。
「じゅぽっ♡ じゅぽっ♡ じゅるっ♡ ぐぢゅ♡♡」
まだ足りない。口の全てを使い、視覚でも楽しませられるようにと下品に頬をすぼめて奉仕を試みる。士道の顔も、折紙に奉仕させている光景を見て悦に浸っていた。
――――嬉しい。もっと支配してほしい。折紙の
「じゅっぽ♡ ぢゅるっ♡ じゅぞぞぞっ♡ ――――ぢゅぅぅぅぅぅっ!♡♡」
肉棒が大きく震えたタイミングで、一気に吸引する。出してほしい。射精してほしい。奴隷として言葉を必要としない奉仕による請願。
「く……折紙っ!」
「ぶふっ!♡♡」
――――どぷっ! ぶびゅるるるるっ!
瞬間、折紙の頬がぼぶっ、と勢いよく膨らみを作る。折紙の奉仕によって肉棒が射精をして、一瞬にして折紙の口内の粘り気がありながら飲み干しやすいザーメン汁が満たした。
「ごくっ♡ ごきゅっ♡ んっ♡ ごく……っ♡」
待ち望んだ白濁液を順々に飲み下す。射精が来るとわかっていた折紙は、即座に飲み込むという方法を選ぶことができた。
「……んぐっ♡ ぐぷっ♡ ――――ぶびゅっ!?♡♡」
だが、やはり士道の射精は別格だった。折紙が全力で嚥下しているにも関わらず、あっという間に許容量を飛び越えて逆流し、鼻から精液がぶちまけられる。
「んぶっ♡ ご、きゅ♡ ……お、ごっ♡」
何とか残りを飲み干そうとするも、折紙の吸引速度と射精の勢いが釣り合わない。その上、鼻の中を香しい精液が満たし、泥酔のような現象を折紙の思考にもたらした。
口端から、鼻から溢れるザーメン。それでも何とか肉棒だけは離すまいとしていた折紙。その頭に手を当て、グッと離した者がいた。無論、士道だった。
「ほら、あんまり無理するなよ」
「ず、ちゅるるるるるっ……ちゅ、ぽっ……ん、けほっ! げほっ!」
長い肉棒が折紙の口から取り除かれ、思わず残された精液を手に吐き出してしまった。
奴隷にあるまじき失態に、折紙は顔をしかめる。しかし、それを取り返そうと折紙は再び士道の逸物を口に含み、射精後の掃除を
「んっ♡ じゅっ♡ ぢゅる♡ じゅーっ♡」
「ああ、もう。無理するなって言ってるのに……」
優しい士道の励ましを受けながら、肉棒に残る精液を残らず吸い尽くしていく。慇懃に、心を込めて。奉仕させてくださって、ありがとうございます、と。
「ぢゅ、ぽっ♡♡ ……ん、れろ♡」
残らず綺麗にした後は、折紙の奉仕が至らずに零してしまった精液を舌で舐め取る。至らない折紙の謝罪を込めて土下座のように這い蹲り、一滴も残すまいと舌を使う。
霊力で作られた士道の精液は、粘性を持つ液体として手から零れないほど形になっている。地面に落ちたとはいえ、折紙の舌で掬い上げるのは簡単だった。その美味なる味を舌で味わい尽くして、折紙はようやく士道を見上げることができた。
「……ごめんなさい。上手く、奉仕できなかった」
「んなことねぇよ。ほら、拭いてやるからじっとしてろ」
「ん……」
士道に顔の汚れを拭き取ってもらう。奴隷としては不合格だが、今の士道はどちらかといえば理性に寄っているようなので、大人しく士道に拭き取ってもらうというご褒美を享受することにした。
やがて、士道のウェットティッシュで折紙の顔から様々な汚れ――欲しいと言ったが、あえなくゴミ箱に捨てられてしまった。あとで回収しよう――が拭き取られ、スッキリとした顔立ちになってから……折紙は、三度の平伏を試みた。
「申し訳ありませんでした。自ら士道のザーメンを求めた身でありながら、奉仕が至らず無駄にして、あまつさえ士道の手を煩わせてしまったこの雌奴隷におしおきしてください」
「折紙さ、なんでそこまで奴隷懇願が丁寧に出てくるんだ……? ていうか、あれだけできれば上出来だろ。また機会はあるんだし……」
諌めるような口調が降り注ぐ中、スっと身体を起こして士道の足にひしっ、としがみつく。今度は、
「お願い。おしおき、してほしい」
「あ、うん。初めから、それが本音なのね」
「私は、士道に対してはいつでも本気」
「たまには、小粋なオリリンジョークを混ぜてくれると嬉しいんだけどなぁ……」
「善処する」
性的奉仕に関して善処がされるかどうかは、折紙の中にいる
『私』のせい……おかげで、折紙が士道に求めるモノはかなりマイルドになってしまっている。由々しき事態に、第十三回脳内決議を開きあの
折紙が深々として思考を巡らせていると、士道がその頭に手を置いた。優しく、撫でられる。
「士道……」
「わかったよ。そんなに欲しいなら――――今日の夜は、折紙が泣いて許しを乞うまでおしおき、してやるからな」
「……っ!」
優しい手つきとは裏腹の鬼畜な宣言。けれど、それを折紙は待っていた。下腹がきゅんと疼いて、赤面した貌に恍惚が浮かび上がるのを自覚する。
「嬉しい。士道のおしおき、楽しみにしている♡」
今から、楽しみで膣が得てもいないモノを想像して締め付けている。
今朝からいい約束を取り付けられた――――贅沢なことに、
折紙の淫らな日常は、始まったばかりだった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「折紙。ここはどうすればよいのだ?」
「ん、そこは――――」
昼餉にはまだ早い時間。折紙は、十香の部屋を訪れ二人で勉強会を開いていた。
「おお、そういうことか!」
「そう。それを応用して、次の問題を……」
折紙が指南役で、十香がわからないところにヒントを出して導いていく。十香は元々、〈ラタトスク〉の後ろ盾があって高校に編入した経歴の持ち主だ。知識が欠けているところもあり、こういう勉強会は欠かせない。
とはいえ、十香は理解力が低いわけではなかった。一度教えたことは比較的素直に吸収し、応用もできる。教師役として、これほど素直に教えやすい相手はいなかった。
机の上に一式を揃え、仲良く勉強会。同級生として、不思議な光景ではないだろう。
――――もっとも、今の二人が揃って
「……んっ♡ そう、上手♡」
折紙の声に、教鞭を振るうに相応しくない艶めかしいモノが混じった。
十香と折紙の距離は近い。ほぼ密着しているため、彼女の夜闇色の髪から石鹸の香りが鼻先を掠め、折紙の身体の
「そうか。では……こう、か♡」
「ふぁ♡ ……っ、そう。そうやって、
ある種、これも勉強会と呼べるかもしれない。もっとも、下半身に何も着けていない痴女の折紙の
「むう……上手く滑らぬ。なかなか、難しいのだ」
「焦らないで。亀頭からカウパーを手に馴染ませて、それをおちんぽに……ん、あぁ♡」
指示が具体的なら、それだけ忠実にこなし、吸収していけるのが十香の
十香の手が亀頭を優しく撫で、手にガマン汁を馴染ませていく。それから、濡れた手で肉棒を包み、ゆっくりと上下をし始めた。
「く……ぁ♡ いい、そのまま続けて♡♡」
十香の素手の感触も良い味わいだったが、滑りをよくするとさらに折紙の脳に快楽が伝わり、設えられた肉棒も悦びで震えていた。
十香の手と指。それが折紙のふたなりちんぽを包み、上下運動をしている。その
あの夜刀神十香の手が、天使を握り、気高く戦場で敵を屠る彼女の手で、折紙のありえならざる肉棒を奉仕させている。それだけで、折紙の身体は震えて無意識のうちに加虐の笑みが零れ落ちた。
そんな折紙の様子に気づくことなく、肉棒に視線を集中させながら十香が落ち込んだ声音で声を発した。
「すまぬ。私では、なかなか上手くできていないであろう? 折紙を気持ちよくさせたいと思っているのだが……」
「そんなことはない。とても、気持ちがいい♡」
十香の頬に手を当て、慰めではない事実を口にして励ます。
本当のことだ。折紙のふたなりちんぽは、十香の手コキという事実に興奮を露わにして、着実にその硬さを増していた。
技術という点では確かに拙いものがある。しかし、十香がという付加価値はどんな素晴らしい技術でも再現などできはしない――――士道も言っていたが、その人にしてもらうことが
折紙の言葉が嘘かどうか、それを十香が見抜けるくらいには関係性を築いていたつもりだ。事実、十香は下げていた眉を明るい表情と共に上げる。ただ、無垢な笑みの下には淫靡な奉仕が行われているのだけれど。
「そうか! うむ、嬉しいぞ♡」
「これはいい練習。きっと、これなら士道も悦ぶ」
「むう。私は、折紙にも気持ちよくなってもらいたいのだが……」
「っ……大丈夫。お世辞じゃなく、十香の手は私も心地がいい♡」
――――十香の無自覚な発言に、折紙の欲望が飛躍的に立ち上がる。
士道のためにという建前を使わず、折紙も気持ちよくしたいと願う十香の甲斐甲斐しい姿。
十香は、折紙の奴隷でもある。冷静さを取り戻し、理性が友人を利用することを拒絶していたはずなのに、その友人の十香にあっさりと理性が溶かされていく。
利用ではなく、愛情。被虐者が求めることを、加虐者が行っているだけなのだと。欲望に呑み込まれた折紙が囁いていた。
「十香、もっと激しく♡ 少しずつ、速く……っ♡」
「む、こうか?」
くちゅくちゅ、にちにち。十香が肉棒をシゴく手つきを速め、急速に快感が増す。腰を跳ね上げ、涎が零れる口元に手を当てながら叫びを上げた。
「あ、あぁぁぁぁぁぁっ!♡」
「うむ♡ これは私にもわかる♡ きもちいいだろう、折紙♡」
「そ、そうっ♡ きもちいい♡ 十香の手コキで、興奮してる♡ もっとして♡♡」
言葉にするまでもなく、溢れる液体を潤滑油にしながら勢いを増す十香の手の運動に、歯を食いしばって肉棒からの快感に浸る。
折紙が感じやすいということもあるが、元々これは折紙にはない快楽だ。まだ適応し切っているとは言い難く、脳に伝わる未知の快楽信号は凄まじい勢いで折紙の理性を溶かしていった。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ だめっ♡ もう、でる♡」
「イクのだな、折紙♡ イッていいのだぞ♡ 私の手で、ざーめんいっぱい射精してくれなのだ♡♡」
「あ――――イクッ!♡♡」
十香の淫語と手コキが折紙の脳を刺激し、肉棒の先端から白濁液を炸裂させる。
どぷっ、どぷっ、と白い噴火のように吐き出された精液を、十香は用意していた手で傘を作り、シゴいていた手も止めることなく動かし続ける。
「っ!?♡ 十香、とめて♡ もういい♡」
「何を言う♡ 最後まで、折紙のおちんぽをしゃせーさせねばならぬだろう♡ ――――私は、折紙の奴隷なのだからな♡♡」
「っ、あっ♡ ああああああああっ♡♡」
耳元で奴隷宣言を受けながら、射精し続けるふたなりちんぽをシゴかれる。二重の快感に折紙の身体が跳ね、加減していた分の射精まで一気に解き放たれた。
十香の手を精液でベトベトにし、部屋中に折紙の臭いを充満させるほどの射精を終え、ようやく深く呼吸を再開する。
「はぁっ♡ はーっ♡ ……っは♡」
「うむ♡ よく出たのだ♡ 折紙、私の奉仕はどうだった?」
「……よく、できていた。……こういうのも、悪くはない」
「?」
十香に対して責めに回る悦びが一番大きい折紙だが、たまには翻弄されるのも悪くはないと思わされた。
よくわかっていない十香にコホン、と咳払いをしてから
「十香、次は――――
おもむろに、十香の服の上から胸を掴み上げる。羨ましいくらいに豊満な彼女の乳房が、ふにゅ、と形を変えた。
「あんっ♡ ……お、おっぱい、か?」
「そう。
服越しに恐ろしい重量を伝えてくる十香の巨乳。わざと十香の喘ぎ声を聞くため、大仰に揉みしだく。
おあつらえ向きに滴り落ちた精液ごと、肉棒を挟ませる。それで、どれだけの快感を得られるか。また無意識のうちに口元が歪んでしまっていた。
士道のために十香を調教するという建前がありながら、
「あふっ♡ ああっ♡ わ、わかったから、胸で遊ぶなぁ……♡」
「十香は私の奴隷。奴隷を楽しませるのも、主の務め」
「はわぁ……♡」
両手で弄び、自在に形を変える十香の巨乳を楽しみながら準備を進めた。
十香が目を細めて熱っぽい吐息を零す。彼女の吐息が空気に乗り、いやらしさを存分に感じさせてくれる。
服を捲りあげ、青色のブラを取り上げれば十香の胸を縛るものは何もない。
「あ……♡ は、恥ずかしい、から……あまり、見るな♡」
「どうして? 私たちは女同士。恥ずかしがることはないはず。どうして、恥ずかしいと思ったの?」
「そ、それは……っ!♡」
意地を悪く問いかければ、十香がかぁっと耳まで赤く染めて視線を逸らす。
露になった両胸。巨乳と呼ぶに相応しいその乳房の乳輪を指でなぞりながら、折紙は未だ羞恥を隠し切れない十香を言葉で
「興奮してる? 士道だけじゃなく、私に対しても」
「う、む……して、いる♡」
「そう……見境のない。十香は卑しい、変態♡」
「っ……う、ぅぅぅ♡」
事実に反論できず、涙目で折紙に自慢の胸を弄ばれる十香。
――――もちろん、興奮しているのは折紙も同じだ。しかし、奴隷として十香は受け入れざるを得ない。ゾクゾクとした得も言えぬ快感が折紙の中を駆け巡った。
従順な十香を虐めるのは楽しい。が、時折見せる反抗もまた愛おしい。確かに、士道の言う通り反抗的な十香を調教するというのも――――
「っ……十香。胸で、私のモノを挟んで」
恐ろしい思考に囚われかけ、ハッと目を見開いて折紙は次の奉仕を指示する。
唐突に打ち切られた責めに十香は首を傾げていたものの、指示通り胸を持ち上げながら折紙の股座に屈む。
「む? うむ、こうか?」
そして、その豊満な乳房で目一杯に折紙のふたなりちんぽを挟み込んだ。
――――ぱちゅっ! ずりゅっ!
「っ――――あぁっ!♡♡」
多幸感。本来味わうことのない快楽が折紙を襲う。巨大な乳圧が肉棒を包み込み、血液が再び集まって熱を持つ。
残っていた我慢汁、膨大な精液ごと勢いよく挟み込んだ十香の胸から吹き出し、視覚的な刺激もまた堪らない。
「おお! 折紙のおちんちん、私のおっぱいの中で熱くなっているぞ♡」
「ん……これが〝パイズリ〟。胸で刺激しながら、私の反応を見てどういう風にしていくか勉強して♡」
「うむ。ぱいずりでごほーし、するのだ♡」
「……っ♡」
本当に、罪深い調教を施していると密かに苦笑を浮かべる。果たして、士道が楽しむ分を残しておけるのかと不安になってしまった。
先ずは、単純に脇から乳房を押し込む刺激。我慢汁と精液を乳肌に塗り込み、慣らしていく。
「っ♡ ふ……♡」
「むう……」
まだ快感としては序の口で、折紙が声を抑えられる初心な刺激。十香も手探りで、難しげな表情が愛おしさを誘う。
だが、そこからが大胆だった。十香は両手でグイッと双乳をズラすと、搾るように肉棒を強く挟み込んだ。
「あ、くっ♡♡」
折紙は堪らず嬌声を上げ、一層肉棒を硬く勃ち上がらせる。
十香のパイズリは続く。一極端な刺激ではなく、様々なものが好まれると学習したのだろう。前後左右に体重をかけながら、その八十を超える乳圧で折紙のふたなりを奉仕していく。
「どうだ折紙♡ 私のぱいずりは、きもちいいか?♡」
「あ、あっ♡ いい♡ 十香のパイズリ、すごく上手にできている♡ 十香のズリ穴が堪らない♡」
十香の乳肌が潤滑油を吸収し、ずりゅ、ずりゅと重みを増しながら竿を包み上げる。打ち付け合う度に見える粘液の線が、十香の豊満な乳袋を卑猥なモノへと存分に姿を変えさせている。
いつまでも感じていたい乳圧の快感。だが、折紙はもう耐えていられそうになかった。
「十香♡ また
「うむ♡ 私のおっぱいの穴で、たっぷりざーめん射精するといい♡」
「っ……ああぁぁぁぁぁぁっ!♡♡」
十香が上から亀頭を乳穴で隠すように包み、刺激する。瞬間、折紙のふたなりちんぽが精液を全力で吐き出した。
――――ぶびゅっ! どびゅるるるるるっ! びゅーっ! びゅーっ!
「あーっ♡ あ、あーっ♡♡」
「あ……折紙のざーめん、飛び出してきているぞ♡まったく、仕方のないやつめ……♡♡」
十香の巨乳の中で新たな精液が生まれ、暴れている。折紙は情けなく声を上げることしかできない。
巨乳の中に収まらないほどの白濁が上から吹き上がり十香の胸に、貌に飛び散る。下からはボタボタと滴り落ちる。精液が十香の乳穴という極楽浄土を得て、叫びを上げていた。
長い長い射精を終え、十香がゆっくりとその乳穴を
「ん……これは、すごいな♡」
十香が言うだけはあった。中が開けた胸の中央、乳穴にこびりついた精液の
折紙の香りが、十香の身体から離れなくなるのではないか。そう思えるほど濃密な香りと光景に、折紙は圧倒される。
あちこちに淫靡な線を引き、乳同士、或いは肉棒と繋がり合い凄まじい精量を見せつける。十香の貌の所々にまで白濁が飛び散ったその様は、
「折紙♡」
美しい瞳が見上げる。水晶のような十香の瞳――――万華鏡のように感情の色を変える女神の瞳が、淫靡に輝き折紙の言霊を待ち望んでいた。
「ん……十香のパイズリ、
「そうか! ふふ……いつでも、してやるのだぞ?♡」
そう、染め上げている。夜刀神十香という無垢なる少女を。何色にも変わることができるからこそ、折紙はその優しさに漬け込んで淫靡な宴に引きずり込む。
これは、士道のためにもなるから。
「……汚れてしまった。シャワーを浴びさせてほしい――――
「っ♡ ああ、構わん。おまえの、
許されてしまうから。折紙の意志を捩じ伏せるほどの欲望は、夜刀神十香を奴隷に堕とし尽くすまで、否――――そうしてもなお
引き返せない深淵に、折紙たちはまた一つ踏み出していった。
このあとめちゃくちゃシャワーイチャラブセックスした。
忍び込み同衾から土下座懇願ご奉仕フェラ。落ちた精液地面舐めも添えて。折紙ほんとこういうの映えてくれて素敵。
ちなみにフェラの描写に本日はこだわってみました。回数重ねて私も経験値増えた分、色々お勉強してもっとエロいの届けたいですね。書くネタ減らないし!
そして勉強会の途中で手コキさせからのパイズリ。上半身は普通に勉強モードなのに、下半身は丸出しでふたなりを十香に手コキさせるの最高にエロいと思って書いた。
パイズリは勢いで書いた。これがなかなか描写難しいんだ。
感想、評価、リクエスト以下省略。リクエストからついに禁忌のネタに手をつけてしまっています。言っておきますけど、やべぇリクエストはえ、書いていいんですか!?の合図として受け取っています。スカ〇ロ以外は大概いける……って思ったけど、この書いていいんですかはあのキャラだから書けるってだけだと思った。普通はこの要素のエロ見ないし。
でも前みたいにひよる必要ないから全力でやります。なんのキャラ書いてるか大体察されてる気がするこれ。
ではではまた次回〜
オリリンのとある一日後半戦。攻めも受けも出来る万能少女鳶一折紙。