アルテミシアの美しい鼻立ち、その穴の中まで精液の濁流を通した少女へ士道は労いと
「ご苦労さま。次は――――アルテミシアのマンコ、
「!♡ ありがとう、ご主人様♡♡ ――――あ、でもその前に、口をゆすがなくっちゃ」
「……あー」
そういえば、奴隷たち共通の
交尾まで行くと、士道は勢いに任せてキスを交わす。だがそうと決めたら、直近で口淫をしていた場合、彼女たちは必ず口を綺麗にしてから事に及ぶのだ。
たぶん、マリア辺りがそういう調整をしたのだろう。別に士道は構わないし、アルテミシアを含め精霊たちのものなら放尿も受け入れるのだが……奴隷から自由意志を奪うくせに、妙なところで
「待って、アルテミシア」
「え?」
「…………」
と、一度席を外そうと立ち上がったアルテミシアを澪が止める。そしてその唇に指を当て、ふわりと
「あれ……?」
「ん、これで大丈夫」
アルテミシアが不思議そうに口の中を確かめるが、一瞬前まであった精液の残りカスはすっかり消えてなくなっていた。
澪がしたことなのは、当然のように理解できた。士道の精液は霊力で構成されたモノ。即ち、士道以上に霊力に精通した澪の手にかかれば、手早く分解して身体に取り込ませることも容易いというわけだ。
「凄い……さすがは始原の精霊。ありがとう、澪」
「ううん、いいものを見せてくれたお礼。でも、どういたしまして」
ぽわぽわ、と二人の間に緩やかな雰囲気が漂う。天然で穏やかを通り越したアルテミシアと、儚げながら好奇心が強い澪。可憐な少女同士、通ずるものがあるのだろうか――――奴隷同士で負の感情を持たないという、夢のない話ではあるのかもしれないけれど。
「サンキュー、澪。さてと……」
アルテミシアのフェラチオで高まった欲望は、金の絹糸を靡かせた彼女の裸体でさらに加速している。この場での我慢は快楽にならない、据え膳食わぬは男の恥、だ。
「く――――私の前で、いつまでそのような恥知らずな行為をしているのですか!」
ところが、士道の楽しみに水を差す雌が一匹。身体の重さに地に伏して足掻くエレンだった。頬をかいて、
「あ……? あー。いたな、あんた」
「なっ!?」
エレンの額に怒りの血管が浮かび上がるが、まだ起き上がれない――運動音痴にも程があるのではなかろうか――エレンの怒りなど微塵の恐怖も覚えない。
「恥知らずはあんたの身体の方だろ。無駄にデカくなった品のない身体してさ。三人を見習ったらどうだ?」
「だ、誰のせいだと……っ!」
適当に侮辱してみるが、恥辱に顔を赤くする程度でエレンに新鮮な反応はない。正直、さっさとカプセルに戻してアルテミシア、次には澪と琴里を交えてお楽しみと思っていたのだが――――そういえば、
「琴里。あれは持ってきてるよな?」
「はい。こちらになります」
「ありがとな」
琴里はこういうところが聡明で気が利く。士道の礼にニコリと笑みを返した琴里の手から、小さなチップのようなものを受け取った。それをエレンに受け取れる位置に投げやる。
「ほらよ。あんたのCR-ユニットだ」
「は……?」
「〈ペンドラゴン〉だっけ? 返してやるよ」
CR-ユニットは
エレンを捕縛した際にこちらでチップとして回収済みだが、それを琴里に持ち込ませて当の本人に投げ返した形だ。当然、エレンは訝しむ。
「なんのつもりです?」
「施しだよ。もちろん最強の
「……っ!!」
明らかな罠。明らかな挑発。だが、乗らざるを得ない。エレンがその冷酷さの裏には単純な思考を持っている、というのもある。
それ以上に、エレン・メイザースは
「後悔、なさい!!」
刹那、エレンの卑猥な肉体を淡い光が包み込んだ。精霊の霊装展開と似た現象。
一瞬後には、CR-ユニットとワイヤリングスーツが装着される。そうすれば、自由が利かないエレンの身体も空想を現実に変える
「っ……っ!?」
当然、そうなるはずがないのだが。
王の名を冠せし〈ペンドラゴン〉。通常、騎士の甲冑を思わせるCR-ユニットが展開されるはずだが、不具合を起こしたように展開されない。
その結果、ワイヤリングスーツだけが現れるわけだが……それが、裸より淫猥な代物で、士道は笑いが堪えられなかった。
「く、くくくくくく……よく似合ってるぜ、エレン」
「五河士道ォ!!」
激昂は当然だろう。自らの力の象徴を、遊び道具のように
エレンのワイヤリングスーツは量産型と少々異なるが、共通して露出度が高い。それを少しばかり弄んでやったのだ。
肌にぴっちりと張り付き、元々から生肌の色を見分けられるそれの透明度をさらに引き上げさせた。そして、胸や股間部を守っていた機械的なパーツを排除した。するとどうなるか――――レオタードどころではなく、足の付け根の部分まで露出した透け透けのハイレグ衣装の出来上がりだ。
「いやいや、本当に似合ってるって。下品なあんたの身体にピッタリのエロ衣装だよ」
「く……っ!!」
豊胸と豊尻。細かな肉付き増量の代償もあり、ぴっちりとしたワイヤリングスーツがギチギチと悲鳴を上げ、横乳が大きくはみ出た挙句、極薄であるため勃起した巨大な乳首に乳輪、ハミ毛した陰毛とマンコの割れ目がくっきりと浮き出ている。布を通している分、単純な裸体より卑猥極まる凄惨な光景だった。
ちなみに、アルテミシアのワイヤリングスーツにも
「そもそも、その衣装が嫌ならさっさとユニットを展開すればいいじゃないか。そっちは弄ったりしてないぜ」
「言われなくとも……っ!」
アメジストの瞳に憎悪の怒り、プライドを踏み躙られた屈辱を宿しながらエレンが叫びを上げる。答えなければ、多少は士道の意に反することができるというのに、単純な女だった。
最強というレッテルを剥ぎ取ってしまえば、残るものは自慢の女体すら惨めに改造された愚かな雌でしかない。それを今、エレンは思い知らされようとしていた。
「くっ! この……なぜ、なぜです……っ!!」
身を捩り、しまいには地面を拳で叩いて……若干自爆で痛がった様子を見せながら、ハイレグスーツと化したワイヤリングスーツだけを頼りに
本来、そのような動作は必要ない。
そうならない理由は、エレン自身にある。恐らく、もう気づいているのではないだろうか。士道は、その現実を突きつけてやった。
「
「――――――――」
図星を突かれたエレンが、目を大きく開いて全身の震えを昂らせた。
エレンには最強がある。逆に言えば、エレンには最強
ならばエレンの心を折ることは単純明快。それ以外にない――――エレンから最強を奪えばいいのだ。
それが出来ないからエレンは最強の
「断っておくけど、あんたのCR-ユニットは完璧だよ。まあ、もう
「あ……あ、あ……?」
「
許されたものは、雄たちの欲望を引き出すためだけに存在するスーツのみ。あとの知識、操作技術。
士道の答えだ。士道はエレンに
「もう一度聞くけど、脳を弄くり回すのはあんたらの得意分野だろ? 今は俺たちの得意分野だけど――――うちの澪と真那が随分と世話になったな、
「あんたはもう最強でも何でもない。
力を使えなくなったエレンに残るものは、その貧弱な身体。見栄だけが膨れ上がったプライド。改造の結果、奇形に近しい女体に不潔ながら色艶だけはいい陰毛と腋毛を生やし、よく似合うハイレグスーツだけが唯一の衣服である――――人間以下の雌犬。その称号のみ。
「あ――――ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ――――――――――」
それは、エレンの底力か。或いは、奇跡が起こりかつての力を取り戻したのか。士道へ、手を振りかざして飛びかかってくる。
奇跡とは、平等にある。エレンがそれを意志の力で成し得たとしても不思議ではない。
「――――
「ご――――はっ」
どうであれ、その程度の奇跡は無駄なのだけれど。
一瞬、炎が閃光のように走った。現象として現れたそれは、エレンの身体を吹き飛ばし、壁に激突してズルズルと落ちるほど磔にした。
壁は頑丈に作られており無傷。エレンも、丈夫さだけは人離れさせているから問題はない。磔状態から乱雑に地面に叩きつけられても、その無駄に大きな乳房が再びクッションになるに違いない。
「さっきから煩いのよ。ご主人様の御名前を、あなた如きが気安く呼んでいいと思ってるわけ? あなた如きが、ご主人様に近づいていいと思ってるわけ? 喚くことしかできないのなら、案山子の方がまだ価値があるわね」
ただし、その折れた心で
天女。或いは、
それだけならば天女。だが、可愛らしい大きなリボンを結んだ無機質な二本の角。冷たく燃ゆる真紅の瞳が美しすぎる少女を鬼とする。
「思い上がり、自惚れって言うのは、力があるから成り立つの。蛮勇は人だから出来ることなの。あなた――――まだ、人のつもりなのかしら」
悪鬼羅刹。奇跡の城、絶対の鎧、精霊の証である霊装。
精霊の力を奪い、一部は使用を許可している。それに間違いはない。が、少しばかり事実は異なる。
常に共にあり、永遠を誓ったのは澪だけでなく琴里も同じだ。奴隷精霊として、世界で一番の妹として、士道は彼女を決して手放さない。
だから、もう一人の特別である澪を除き、琴里だけは
――――もっとも、士道が望むものを完璧に理解している琴里は、相手をどうするかは士道の指示なしで判断することができるのだけれど。
「任せたぞ、琴里」
「はい♡ お任せ下さい、士道様♡」
先までの、琴里本来の言葉遣いとはうってかわり、表情さえ愛くるしいものに変えて琴里が言葉を返す。
フッと琴里へ微笑みを返し、士道は優美な裸体を晒すアルテミシアへと視線を変えた。
「お仕置よ。あなたの立場を思い知りなさい――――その心に刻みつけなさい」
甘い蜜月を始めんとする士道たちに比べ、エレンの立場は惨憺たるもの。
琴里が灼熱烈火の戦斧を持ち上げる。可愛らしい少女が持つにはあまりに荘厳で茫漠。しかし、琴里は軽々と片手で振り上げてみせた。
焔の戦斧は、振るえば敵を灰燼に帰す必滅の刃。が、その刃はエレンに触れる直前でピタリと止まる。無論、慈悲などではない。
エレンは死が救いだと思えるほどの立場、その始まりに堕ちる。
「
その冷たい激情の奏を狼煙に、炎が舞う。
人知の知る火とは異なる精霊の焔。火の粉が美しさを見せつけるように舞い散る。
そして、エレンの身体が
「ぎ――――あ゛ああああああああああああああああああッ!?」
凄惨な悲鳴。残虐な拷問。生きたまま炎に焼かれる、人が見るものではない光景――――だが、エレンの身体には
〈
「いぎあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! ああああああああぁぁああぁあぁあぁあぁああっ!?」
「悲鳴まで品がないなんて、同情する価値もないわね」
再生の炎を他者に与え、癒す。だが、もしも対象に癒すような傷がなく、ただ炎が身体を這いずり回る場合はどうなるか。
答えは、今のエレン。肉体は無傷であるにも関わらず、
地獄の炎。人の生命に価値を見出さず、ゴミのように切り捨て、復讐という大義名分のために悪逆非道を尽くした女に与えられるものとしては相応しいか――――――ならば士道は、精霊という女神を支配する士道が堕ちる地獄とは、それ以上のものなのだろう。
「アルテミシア」
「うん♡ 私のおまんこで、ご主人様のおちんぽを気持ちよくさせて♡♡ 奴隷おまんこの子宮に、偉大なあなた様のザーメン注入して♡♡」
あまつさえ、善良な少女を奴隷として使役するなど、殺し以上に罪深い。
今さら、そのようなことを恐れはしない。士道は永遠を手にした。
アルテミシアの桃尻と太股の間を掴み、持ち上げる。少女も合わせて、その白磁の腕を士道の首にいやらしい手つきで絡ませてくる。
少女とはいえ人間を軽々と士道は持ち上げる。そうして、残虐な拷問が行われていることを意に介することなく、アルテミシアの秘部に挿入を開始した。
「ああっ♡ あ、あー♡ く、ふぁぁぁぁぁぁぁ……っ♡♡」
ゆっくり、じっくりと。鼓膜を震わすアルテミシアの嬌声を楽しみながら、少女の身体を天井を貫かんばかりに反った肉棒に沈めていく。
「あひぃっ!♡♡♡♡」
柔らかい肉と肉が着水し、アルテミシアが顔を逸らし舌を突き出して喘ぐ。子宮の奥底まで沈んだ竿が、その凶悪な先端でアルテミシアの大事な部位をグリグリと刺激する。
「あっ♡ 突かれてる♡ 子宮がおちんぽ様の亀頭に突かれて、悦んでるよ♡♡ 赤ちゃん作る場所、おちんぽ様の快楽器官にされちゃった♡♡」
手入れの届いたプラチナブロンドの髪が肌を撫で、アルテミシアの淫語実況が鼓膜を震わせ、少女の女体が士道の快楽を引き出す。
清純で純粋、男を知らず正義感に溢れたアルテミシアは、既に士道の完璧な性奴隷に堕ちていた。
「動くぞ」
「んっ♡ んはぁぁぁぁぁぁぁぁっ!♡♡」
負担が激しい対面での駅弁セックス。だが士道の硬いペニスは、鍛えられてなお華奢な印象を抱かせるアルテミシアの身体を楽々と支え、快楽だけを脳にもたらした。
士道が腰を突き上げ、アルテミシアの子宮を打つ。腕と足を士道に絡みつかせて快感に溺れるアルテミシアが、可憐な面を蕩けさせ士道に仕える悦びを全身で享受していた。
「シン、私がしたっていいんだよ?」
すると、澪がそんな言葉を吐き出した。言葉だけならば、士道とアルテミシアの交尾に対してのものだと誤解してしまいかねない。
しかし、炎に包まれて無様に足掻くエレンと怒りの業火を操る琴里へ視線を向け、
アルテミシアをより強く突き上げ、いよいよアヘ顔を晒させながら士道は澪へ言葉を返す。
「あひっ!♡ あ゛っ♡ お、おほっ♡♡ ご主人様のおちんちんきもちいいよぉ♡♡」
「いいんだ、澪。琴里は、俺やおまえのために率先してやってくれたんだから」
――――単純に、澪の力では本気でエレンを壊してしまいかねないという判断もあるけれど。
加減したとしても、澪は生物の頂点である始源の精霊。士道が手にした精霊たち、その精霊たちを上回る今の琴里を以てしても、澪には傷一つ付けられない。強度を高めたとはいえ、
とはいえ、澪が力加減を間違えるという想定がまず必要ない。だからこそ、琴里は士道と澪を思って即座に動いた――――澪の過去を知り、
琴里の意図を察し目を丸くした澪が、次いで柔らかく微笑んだ。
「そっか……やっぱり優しいね、琴里」
「ああ。俺の――――
琴里元来の優しさはそのままに、士道の奴隷として支配する――――元の愛が深いがために、外敵への攻撃性が付加される。
尽くし
甘い妹と苛烈な司令官。その二つと隷属精神を融合した少女こそ、士道の愛する永遠の
「あぎゃあぁっ! あ゛つ゛――――ああぁぁぁぁぁぁっ♡♡」
その刹那、エレンの悲鳴が
「あら、耳障りな悲鳴が少しはマシになったわね。その下品な身体で、変態マゾとして励めばあなたにも少しは価値があるわ♡」
「あ゛ぎぃ♡ い゛ぎゃあ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!♡♡」
琴里の蔑みに罵倒で返す余裕はない。
そして士道には、そんな変態女より大事なモノがある。立ち上る情欲の炎、その頂きを前に士道はアルテミシアに熱の篭った視線を向ける。
「アルテミシア……」
「あ……ご主人様♡♡」
リップが引かれ、いつ捧げてもいいようにと艶かな桜色の唇へ、士道は己の唇を重ねた。
「ん……」
「ん、ちゅっ、ちゅぷっ♡ じゅぷっ♡ じゅる♡ んくっ、んく……♡♡」
雄と雌のキス。唇を交し、舌を絡め、唾液を混ぜ合い、喉に落とす。士道からのキスという、奴隷として栄誉極まる待遇にエレンの空色の瞳は淫靡な色で絶頂を迎えていた。
「アルテミシア……っ!」
「ぷあっ♡ ――――ご主人様♡ アルテミシアの子宮にザーメンちょうだい♡ 一生あなた様の奴隷でいさせて♡ 私に、中出しアクメさせてください♡♡」
できるだけ下品に。どこまでも淫乱に舞う。
「いいよ、アルテミシア――――愛してる」
「っっっっ!♡♡♡♡ イクッ♡ おまんこイクッ♡♡ アルテミシア、中出しアクメしゅるぅぅぅぅぅぅぅっ!♡♡♡♡」
弾けた。清楚の面影を捨て、これが今のアルテミシア・ベル・アシュクロフトなのだと見せつけるよう絶頂宣言。
愛を囁かれながら、洗脳で植え付けられた幸福を感じ、子宮に白濁の液が打ち込まれる。エレンから最強と、そして悠久すら受け継いだ少女は永遠にこの幸福を感じ続けることだろう。
長い長い中出しを終え、アルテミシアの膣穴から肉棒が抜ける。栓が引き抜かれ、滝のようにザーメンを秘部から流すアルテミシアが、最後に奴隷として欠かせない大切な礼節を完遂した。
「あ、へぇ♡ 子宮に中出し、ありがとうございましたぁ……♡♡」
「ああ。俺でよければ、いつでもアルテミシアの
「〜〜〜っ♡ ご主人様ぁ♡」
士道の優しい言葉だけで、アルテミシアは軽イキして貌を歪めていた。戦場で見せる凛々しい姿、敵を屠る美しい女騎士の貌は、士道の前でのみこの素晴らしい雌へと変貌するのだ。
気分次第でモノとして扱おうと少女たちは感涙に咽び、奴隷精霊、奴隷魔術師として士道を楽しませる。が、やはり愛を結ぶ情事は一番で、欠かすことができない――――それが
元から生まれた愛は、澪と琴里だけあればいい。それ以外は洗脳による愛だとしても何ら問題はない。壊れた思考。倫理のない世界。それが今の狂った五河士道。
優しくアルテミシアを下ろし、身体を貸して寄り添わせる。余韻に浸っていたアルテミシアが、その行動に目を見開いた。
「ご、ご主人様、駄目だよ。私なんかのために、汚れちゃうよ……♡」
次には恐れ多い、だろう。澪以外は、あの琴里ですらこういう態度を取る。奴隷精霊が士道の手を借りるなどおこがましい、恐れ多いと。
当然、そんな可愛らしい反応を楽しむために、士道がそう洗脳している。少女たちは全ての行動、思考が、士道を楽しませるためだけに存在するのだ。
「汚れなんて気にするな。元々、俺のために頑張ってくれたんだから、労るのは当然だろ? 甘えていいぜ、アルテミシア」
「ん、んん……♡」
汗を浮かべた美しい少女の肩を抱いて、もし
「上手だね、シン♡」
「からかってくれるなよ。ほら、澪も」
「きゃ♡」
反対側に澪を寄せ、腰を抱く。少女たちそれぞれから特有の香りが鼻腔をくすぐる。辺りの性臭にも打ち消されない、可憐な少女たちを従えて、士道は琴里の下へ歩いていく。
ちょうど、仕置を終えて戦斧を光へと返した琴里が、ニコリと笑みを蓄えて振り返った。
「お疲れ様、琴里」
「いえ。私には過分なお褒めです♡」
「労っただけなんだけどな。……そうだ、褒美をやらないと」
士道の意を汲み、澪のためを思ってエレンを排して、その上躾まで担当してくれた苦労は褒美に値する。
何がいいか。琴里は何でも喜んでしまうから、何か新鮮なものがいいだろうと思案する。士道の両手は塞がっているし――――そこで、思いついた。
「そうだ。キス、
「へぁ!?」
――――何やら懐かしさを感じる反応を示した。
首を傾げたが、まあ気にするほどのことでもないか、と士道は頬を染めた琴里へ続ける。
「キスだよ。いつもは俺からしかしてやってないだろ? たまには、琴里からしてくれてもいいんだぜ」
「そ、そそそそそんな……私から、士道様にキスをだなんて♡」
……やっぱりちょっと反応がおかしい気がしたが、興奮と羞恥を綯い交ぜにした琴里も、それはそれで可愛らしいので気にならない。
「俺が許すよ。さ、ご褒美だ」
「ふぁ、ふぁい……っ!♡」
普段は、奴隷精霊として律しているからこそ、なのだろうか。間の抜けた返事を返した琴里が、それでも許可を出されたことで控えめな歩調で士道へ歩み寄る。
霊装を纏っているからか、仄かに暖かい空気が抜ける。心地よい空気と共に、白肌を覗かせる和装の少女が迫る。士道の頬に震えた細指が添えられ、グッと背伸びをした琴里の唇が、触れた。
「ん」
「――――っ!♡」
閉じられる、まだ幼い妹の瞳。女の身体へと成長しているのに、士道にはいつまでも可愛い妹として映る琴里との、キス。
琴里自身が炎を纏っているのに、その唇は水を帯びた得も言えぬ柔らかさがある。鼻腔を梳く琴里の香り。妹との背徳のキス――――何度も身体を重ねた仲だというのに、その背徳は永遠に付いて回る愛しきもの。
背徳の感覚が肺腑を満たす頃、琴里がそっと唇を離した。士道のものに比べて、随分とソフトタッチなキスに目を瞬かせた。
「もっとしてもいいんだぞ?」
「……いえ。これで十分です♡ ――――私には、十分な幸せです」
微笑みが、士道の心を撃つ。何故かなど、わかるものではない。いくつも見てきた琴里の貌。蕩けたもの、淫靡な、淫猥な――――これは、その価値に負けない尊きもの。
「……そうか。なら、残りは後で――――たっぷり、抱いてやる」
「っ♡♡ 嬉しく存じます、ご主人様♡」
それはすぐに、
「――――お、おぉぉぉぉぉぉ……♡♡」
その気恥ずかしくも、どこか心地のいい感覚は、どこからが聞こえてきた艶声と
「……あーあ。耐えられなかったか」
ちょうど、琴里の背後から。仰向けに倒れたエレンが
剛毛の恥毛を濡らし、びちゃびちゃと地面を濡らす黄金水。エレンの金髪より遥かに濃い小水が、少女の尿道から溢れ出していた。
特別な調整が施された〈
「……ご主人様の前で」
「ああ、いいよ琴里」
奴隷精霊たちには自由に、または士道に求められた場合に、もちろん
だが、エレンのような雌犬が勝手に小便をすることは
そのことに目を細めた琴里の天使顕現を制し、アルテミシアと共に下がらせる――――澪と、エレンの痴態を観察する。
「澪、どうだ?」
「ん……直で見るのは、初めてかな。あれが排泄行為……」
精霊である澪にはそういったモノは初めから必要なく、知識としてしか存在しない。加えて、人並みの生活を知っている澪はそれが人に見せない行為ということも知っていた。
「してみるか、
「え……?」
「気にならないか? あんなに、気持ちよさそうにしてるんだ……してみたいと思うのが、普通だ」
必要ないからと言って、捨てる必要はない。痙攣したエレンの失禁は、決して健全ではなく羨ましくもならない。
が、一度も得たことがない解放感を澪に感じさせてみたい。士道は、今この時のみエレンの情けなさに感謝してやりたかった。
かぁ、と頬を赤くした澪の霊装、精霊しか持たない不可思議な手触りのドレスの股間部を撫でる。
「ふぁ……♡」
「澪が望めば、今ならできる。俺も手伝うから見せてほしいんだ、澪の
ぶるりと震える澪の肢体。神々しい霊装に包まれた、士道だけの恋人であり奴隷。そんな少女の粗相を、士道はどうしても見てみたくなった。
「……うん。これは、恥ずかしいこと」
「そうだ、とても恥ずかしいことだ。それは忘れちゃいけない。……命令、してほしいか?」
命令一つで、澪は従う。そうすることが幸せであり、最上の幸福だと刻みつけられているから。
しかし、澪は首を振った。けれど、完全に否定するものではないと瞳を笑みの形に変えた。
「ううん。でも――――
「っ……く、くく。ああ、わかった。
冒涜であり背徳。崇宮澪という至高にして純粋な精霊に、士道だけが悦ぶ遊びを教え込む。
最高じゃないか。士道は笑い、澪はそんな士道のために恥姿を教えてほしいと言う。これほど素晴らしい関係が、この世にあることを悦ぶべきだ。
「――――ちょうどいい
澪の手を引き、肢体を無様に投げ出したエレンの隣へ行く。そして、一言エレンへ投げかけた。
「口を開いて、
「……あー♡」
半ば意識がないとはいえ、
仕掛けは簡単だ。エレンの脳に仕込まれた
元々、それだけでいいのだ。今のエレンは士道、その気になれば精霊たちやアルテミシアの言葉一つで人形に変わる。意思を取り上げるも、意思を残したまま命令を処理させるも士道たちの自由。
調整ならば、その手間さえ必要なかった。敢えて送信装置に細工を施した理由は、当然そちらの方がエレンにとって
自らが抗っている行為さえ無駄。その気になれば一瞬で屈辱を幸福に変え、また戻すことすら可能――――さらに手を加えて、エレンの
「よし、便器の準備はいいな。じゃあ、澪――――腰を落として、手を頭の後ろで組むんだ」
――――士道でなくとも、澪になんの格好をさせるか想像は容易い。
しかし、明らかな異常指示に澪は軽い羞恥程度の感情で受理し、実行に移す。
「ん、こう?」
「完璧だ。あとは股を開いて、マンコをエレンの口辺りに向けて……」
無様屈辱といえば定番の腋見せ
美脚を開き、品のない足の開きを強要する。どの芸術品より輝かしい腋を晒させ、頭の上で腕を組む土下座とは異なる降伏の姿勢を取らせる。
「ちょっと恥ずかしいね♡」
「それがいいんじゃないか」
「ふふ……シンのいじわる♡」
恥ずかしい。まさに、澪の言葉通りだ。
女神が如き霊装を纏い、服従がに股ポーズを取る澪。美しさと無様が相反し、背徳を極めた興奮をもたらした。
けれど、これはあくまで前座。無様屈辱は土下座でも味わえる。士道の本命はあくまで澪の
澪の霊装、ドレスのスカートを捲ってやり、手に纏めて汚さぬよう維持。そしてさらけ出されたパイパンマンコに指を這わせ、尿道が見えるほど開いてやる。
「んんっ!♡♡」
「いつでもいい。澪のタイミングで、見せてくれ」
軽く触れただけの快楽に身をよじる澪に、士道は権利を渡しその時を待つ。がに股ポーズで秘部を晒した優美な霊装。歪で、背徳に相応しい澪の格好。
興奮で心臓が高鳴る。どうにかなりそうだった。澪の心臓の高鳴りと、共鳴しているようだった。
澪が吐息を零す。士道も、緊張にゴクリと喉を鳴らす。禁忌がないとはいえ、
そして――――澪が、
「……私のおしっこ、見て♡♡ 澪の初めてのおもらし♡ 始源の精霊のはしたない排泄♡ ちゃんと見ててね♡♡」
見逃すはずが、ない。
澪の身体が大きく震える。初めての感覚に戸惑いながら、澪が身体の力を抜いて尿道に意識を集中させた。
ちょろっ。澪の尿道から水が滴り――――ぷしゃあ、と排泄音を鳴らして小水が放物線を描いた。
「んー♡ んー♡ ふぁ♡ ……あぁぁ♡♡」
恍惚とした吐息が零れる。視覚に映るのではないかと思える淫靡な濃密さに、士道の興奮はピークを迎える。
何より目が離せないのは、やはり澪の排泄だった。透明でありながら濁りのある小便が、初めて澪の尿道から排出される。澪の聖水が、放尿が、
「がぼっ♡ がぼかぼがぼっ♡♡」
口の中に聖水の海を作り、溢れ出す。澪も初めてということもあり、士道の導きでも狙いは定まりきらない。
顔面の至るところに、その薄い金色の髪に、崇宮澪の失禁がぶちまけられていく。
「感謝しろよ、エレン。おまえが欲しがってた澪の、大事なおしっこだぞ。始源の精霊の恵み、有難く飲み干せよ?」
「シン、恥ずかしいよ……♡」
清楚な貌で羞恥を見せるが、行動はがに股から排尿。あまりのギャップ。世界で一番美しい少女にさせる失禁行為。本当に、忘れられないものが見れた。
やがて
「澪、感想はどんなだ?」
「ん……不思議な解放感で、気持ちよかった、かな♡♡ 君に見られるの……癖になっちゃいそう♡♡ ――――変態奴隷のガニ股失禁♡ 見てくれてありがとう♡♡」
意味を持たない排泄行為でさえ、士道と共にであれば快楽へと変わる。
可愛らしい澪に、士道はその体勢を起こして抱き締め、キスを落とす。そうして、満足の微笑みを向けた。
「する時は、いつも俺に見せてくれたっていいんだぜ? 澪なら、大歓迎だ」
「いつも見られちゃうのは恥ずかしいかな♡ けど、君になら……♡」
無垢で素直な少女を、染め上げる。人格を残すからこそ感じられる背徳。初めから変えてしまうというのも味があるが、澪にはこちらが似合うということだ。
澪のおもらしは見れた。かなりの満足を得られたが――――せっかくだ、と士道は澪を抱きながら待機した二人へ声をかけた。
「琴里、アルテミシア。おまえたちも、肉便器で用を足していいぞ」
狂った指示に、二人は慣れたように微笑みを返した。
「はい♡ 奴隷の失禁許可、感謝いたします♡」
「ちょうど、おしっこしたいと思ってたんだ♡」
笑顔で放尿することを悦ぶ少女たち。都合のいい肉便器があると、こういった遊びも可能なのだな、とくつくつと二人の痴態に目を向ける。
琴里は和装の重ねられた布を捲り上げる。少し動けば鼠径部が見えてしまいそうな背徳の下には、当然霊装の下着すら着用されていない。霊装であっても、琴里は士道の指示に忠実だ。
アルテミシアは裸体で、そのザーメンがこびりついたマンコを両指で開く。未だ粘り気のある白濁液が、アルテミシアの黄金の恥毛を卑猥に彩っている。
そして指示すらなく、二人はがに股で
「奴隷精霊、放尿させていただきます♡♡♡♡」
「奴隷魔術師、放尿させてもらうから♡♡♡♡」
左右同時に、精霊と魔術師の聖水が
「っ♡ っ♡ ……っっ♡」
声を上げない、上げることのできないエレン。だが、顔だけでなくその歪な膨らみを持つハイレグスーツの肢体に小便が降り注ぎ、その衝撃で短い痙攣を繰り返していた。
澪の失禁を口で受け止め、琴里とアルテミシアの失禁を全身で受け止める。全身至るところ、腋毛や剛毛を透明感のある奴隷たちの聖水で濡らし、エレンはしっかりとその役目を果たした。
「ふぅ……アルテミシアのおしっこ拝聴、どうもありがとう♡♡」
「琴里の無様なおもらしでのお目汚し、大変申し訳ございません♡♡」
失禁特有の震えを見せながら、事を終えた愛らしい奴隷たちが士道の目と耳を楽しませ、そのことに最後まで感謝を述べる。
無論、エレンにはない。排泄に必要な肉便器に、わざわざ礼を述べるような物好きはここにはいない。肉便器に人権はない。
「あ、ぼ♡ ごぼ……っ!♡♡」
全てを失い、自らの失禁と美少女たちの聖水に溺れるエレン。自慢のワイヤリングスーツも、そのスーツ自体は汚れを知らずにいる、ある種主以上の地位にいる。
液体を通し、白銀どころか透明の変態スーツを着て、無様に倒れるエレンにかつての面影はない。
あるわけがない。仮にエレンの全力が残されていたところで、ここにいる三人には勝てない。
窮極の力を持つ澪。士道のために全力以上の力を発揮できる琴里。改良されたCR-ユニットを受領され、平和という高潔な望みと、植え付けられた士道への忠誠心で日々高みを目指すアルテミシア。
求めていた精霊。互角に戦えたはずの精霊。自らに次ぐとされていた魔術師。澪は元より、琴里とアルテミシアもエレンを一蹴に伏す力が与えられていた。
どの道、エレンに座を維持する未来など残されていなかったのだ。
「さようなら、
魔術師最強と悠久の座を名実共にアルテミシアに奪われた。否、悠久だけは引き継げるかと士道は嘲り笑う。精霊に指一つ届かない憐れな地位に捨てられ、人権すら奪われた魔術師。
敗者の末路。様々な運命を狂わせ、悲劇を引き起こした最強の
「――――こんにちは、
雄と雌の欲望を楽しませるだけの憐れな肉便器として生まれ変わった。
実は口淫奉仕の直後は気遣って士道くんとのキスを皆が避けるというメタネタ。さすがに自分で出したものは……って個人的考えがあるんですけどどうなんでしょうね。ちなみに士道くん自身は全く気にしないんじゃないかな。してたら令音さんのおしっこ飲みたいとかいわなry
あのエロスーツ1回改造してみたかった。ワイヤリングスーツ透けさせたら絶対エロいじゃん。オリリンのワイヤリングスーツのお腹の透け部分が割れ目まで見えるようになったところ想像してみてくださいよ、エロいでしょ。更に特別感のあるエレンのスーツ魔改造もエロいに決まってます。
ちなみにエレン動けなかったのは肉体改造以外に真面目に士道くんが困惑するほどの運動音痴だからです(小声)もっと早く動いてれば忘れられなかったのに……。
またおかしなこだわり見せてますけど、真面目にエレンから顕現装置の能力取り上げるのが一番シンプルで効果的なんですよね。否が応でも下であることを見せつけられる上に、残るのは肥大化した虚栄心。……マジで顕現装置なしで生きていけるんだろうかこの人。
所業でいえば澪もかなりのものなのですが、やっぱり積み上げって大事ですよねぇ。曲がりなりにも慈悲を持つ澪と身勝手な行いを当然としてるエレンだと決定的に違ってしまう。あと澪にそうさせたのエレンたちなので、エロ前提なら是非もないね!
灼爛殲鬼の回復って他人にも使えるのか問題。私は基本的に無理だろうなという結論ですが、夢オチエロは法則を超える。死ねない炎のお味は如何かしら。うんこれ完全に拷問だわ。
そして便器扱いして澪のお下品ガニ股失禁プレイ。これ霊装着てるんですよ、最高ですね。加えて琴里とアルテミシアも排泄宣言。うーんエッチ。
アルテミシア入れてなかったら強制操作でクンニ追加されてました。せっかく琴里の霊装着せたんだからさせてみたかった……S琴里は私の手癖。だって戦闘モードの琴里って滅多に書けないんだもん。霊装の描写とか我ながら毎回こだわってる気がする。
エレンが真っ当なプレイに興じれる日は来るのだろうか。洗脳秘書官プレイをさせる気になったらできるかもしれないね。どの道士道くんからの愛はないよ!アルテミシアですら植え付けとはいえ愛着あるのにね。
感想、評価、リクエスト絶賛募集中。最近はどれから書くかなーって手探り気味。手をつけたら迷わずに書き進められるんだけど付けるまでが長いんだこれが。
ではではまた次回〜
次回で夢オチ回は一区切り。ついに登場士織ちゃん(精霊)。そして、この世界のちょっとした種明かしも……お楽しみに!