※この作品はR-18です。

デート・ア・ライブ 令音アビス   作:いかじゅん

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琴里は洗脳従順イチャラブ枠で(意味不明)。なかなか士道くんの温度差激しいだろうなって回です。さり気にエレンはNTR要素ですねこれね。夢世界だからいっか!!







33話(エレン、澪、琴里)

「こちら、本日の追加(・・)となります、ご主人様(・・・・)

「うげ……」

 

 ドン……とまではいかないものの、作業用のデスクに重ねられた書類に士道は辟易とした声を上げた。

 

「あの……」

「なんです?」

「仕事、減らない?」

「減りません。あなたの立場を少し考えてみては如何でしょうか」

 

 一刀両断、切って捨てるとはまさに今の言葉を言うのだろう。少女の姿に似合わないギロリと鋭い視線に、士道は不敵(強がり)な笑みを以て答えた。

 

「相変わらず手厳しいな、エレン(・・・)

「あなたが甘すぎるのです。本来であれば、この倍はこなしていただかなければ困ります」

「あはは……」

 

 淡く美しいノルディックブロンドをアップに纏め、キリッとした印象を抱かせるスーツを着た少女。

 少女というだけはあり、見た目麗しく若々しい。引き締まった身体(・・・・・・・・)に、バスト、ヒップ共に八十センチ後半を維持した情欲を唆る肉体。それがスーツで押さえ付けられ、また特別な印象を与えさせる。

 エレン。エレン・(ミラ)・メイザース。改造されたはずの肉体は元通りに、士道を『ご主人様』と呼ぶ()最強の魔術師。

 すると、士道の不埒な視線にエレンが目を細めて声を発した。

 

「なんです?」

「いや、エレンは今日も可愛いなって思っただけさ」

「な……っ! わ、私にかまけている暇があるのなら、業務に集中してください!」

 

 白い肌に赤色を混ぜたエレンが声を荒らげてそっぽを向いた。エレンにはエレンの業務があるため、それを優先するのだろう。

 本当に、こうしていれば可愛らしい――――もっとも、洗脳処理によって士道の言葉に幸福感を植え付けられている結果でしかないのは、言うまでもないことだが。

 

「さて……」

 

 仕事を手に取りながら、独りごちて思案する。片時も離したくないと思う愛しい恋人と秘書官、二人を待たせてまでエレンを偽りの地位に就かせたのだから、できる限り彼女が思い出した時(・・・・・・)に屈辱に呻くような行為が必要だ。

 そう、これは一種の遊び。士道という憎き相手に、知らず知らずのうちに尽くし、都合のいい性欲処理の奴隷にされる。たまには、こういうものも悪くはないと考えたのだ。

 何から始めるか、とエレンの肢体を舐め回すように見つめる。

 わざと張り付いてしまうようなサイズのスカートを履かせ、下着の形が見えてしまうほどいやらしい臀部。無駄な肉のないウェスト。本来のサイズに戻り、アルテミシアにも劣らない見事な乳房――――やはり、その改造から楽しむべきかと士道は笑みを作りながらエレンへ声をかけた。

 

「エレン。少し喉が渇いたんだが……」

「そうですか。それでは、失礼します(・・・・・)

 

 振り返ったエレンが、奴隷特有の言葉遣いで頭を下げる。そうして、書類を退けた正面、しっかりと士道が見える位置に専用のカップを置く。

 さらにエレンは自身の胸部に手をかけて、その豊満な乳房に合うスーツを左右から引き伸ばした。

 

「ご主人様の前で、お見苦しいおっぱい(・・・・)を晒すことをお許しください♡」

 

 屈辱であろう宣言を恍惚とした表情で行い、エレンは生乳をその言葉通り士道の前に献上した。

 スーツの下はこのために何も着せていない。シャツどころか下着すら存在しないため、スーツの胸元から顕になっていた生肌が開け、双丘がプルンっと音を立てて解放される。

 素晴らしい、と手放しに褒められる抜けた白の乳房。豊かな生乳に設えられた乳頭は、次の一手をガチガチに勃起しながら待っている。

 

「奴隷魔術師のおっぱいミルク(・・・)、注がせていただきます♡♡」

 

 両手で双丘を持ち上げたエレンが、両の乳首カップ内に収めるように向ける。下げられた張りのある乳房が垂れ、カップに向けて揃えられる様はなかなか堪らないと士道は黙って見守る。

 そして、エレンが乳房を搾るように力を込めると――――乳首から母乳が飛び出した。

 

「あぁ♡ はぁぁぁぁぁぁ……♡♡ ご主人様に乳汁を注ぐところを見られています♡ ご鑑賞、感謝いたします♡♡」

 

 乳首から四散するように溢れる白濁液が、残らずカップの中に注がれていく。恥としか言いようがない場面でさえ、エレンは言葉を欠かさず官能的な吐息を零す。

 身体は元に戻っているが、代わりに特別な母乳(・・)が吐き出せる体質変化に調整した。これは、何人か精霊でも試せばエレン以上に楽しめるな、などと士道がゲスの考えを浮かべる間に、シャワーのように注がれた母乳がカップを満タンにし、それをエレンが手ずから士道へ差し出した。

 

「どうぞ♡ 私のおっぱいミルクで喉を潤してください♡♡」

「ん、いただきます。――――うん、美味い」

「ありがとうございます♡」

 

 不純物のない質感に滑らかな喉越し。甘い味で――以前飲んだ記憶のある〝彼女〟のモノには敵わないが――申し分ないエレンのミルク。調整を重ねたかいがあり、飲料としても合格だろう。

 自身の母乳入りのカップに口をつけて味わう士道に、エレンは栄誉なことだと微笑を浮かべて頭を下げる。こうして見ると、感情の発露がわかりやすいことが伺える。

 士道がのんびりとミルクを飲んでいる間、じっと待機しているエレン。はだけた乳房は、その先端からポタポタと母乳を滴下させながら。

 

「そうだエレン。ついでに処理(・・)を頼む」

「はっ」

 

 当然、こんなモノを飲みながらきっちりとしたスーツから零れた果実を見て、士道の逸物が勃たないわけがない。愛情はなくとも、エレンの屈辱と無様さは興奮を促すに相応しい。

 デスク外周から背筋を伸ばし歩くエレンは、その揺れ暴れた生乳がなければ立派な秘書官にしか見えないだろう。椅子を回して彼女の方を向いてやると、ちょうどよく足を止め、ストッキングに包まれたその足が曲げられる様を見て取れた。

 今のエレンは奴隷である。当然、奉仕の合図は土下座で示すことが常識だと洗脳されていた。

 

「奴隷のメイザース♡ ご主人様の性処理を担当させていただきます♡♡」

 

 最強の存在として、そして出身からも土下座などしたことがないはずのエレンが、頭を地面に擦り付ける見事な平伏を披露する。

 士道を不快にさせることがないよう、完璧にマスターした土下座。もちろんのこと、マリアがエレンの頭にインプットしたからこそだ。

 美しい身体を折り畳み平伏する様をじっくりと見てもらってから、エレンは士道の股の間に座り込み、ズボンの上から主張する巨頭に手を触れさせ、愛おしげに微笑んだ。

 

「お姿を拝見させていただきます、おちんぽ様♡」

 

 奴隷として当然の宣言だ、と言わんばかりの口調。これが人を見下し、魔術師として誰より優れた存在だと自負をしていたエレンの末路だと考えれば、士道の顔に醜悪な笑みと支配欲が生まれるのも無理はない。

 ベルトを外し、下着ごとズラした中から勢いよく跳ねる肉棒。濃厚な雄臭を撒き散らしながらエレンの前に現れたそれに、エレンは陶然と酔いしれるように顔を近づけた。

 

「ご立派ですよ♡ 先ずはこのおちんぽ様に、私の顔で挨拶をさせていただきましょう♡♡」

 

 エレンのはっきりとした目鼻立ちの貌。自身の美貌を自覚しながら、男のちんぽというグロテスクなモノをピタリと貼り付けた。

 そして、ずり、ずりと竿の裏側に顔面を擦る挨拶(・・)をする。尿道から溢れる異常なカウパーも、エレンにとってはご馳走そのもの。さらに、えげつないカリ首に舌を這わせながら、鈴口にピトッと鼻孔を付け、そのカウパーを臭い共々味わう。

 

「ずっ♡ ずずっ♡♡ おちんぽ様のカウパー液♡ お恵み感謝します♡♡」

「ああ、なかなかだ」

 

 鼻から汁を吸うという下品な行為を平然と行い、透明な液で顔面を汚しながらエレンは興奮冷めやらぬ様子で本格的な奉仕に以降していく。

 

「んっ♡ ふぁっ!♡♡」

 

 乳頭に手のひらを添え、エレンが力を込めるとそこへ白濁液が四散する。搾乳に快感を覚えるエレンは嬌声を上げながら、手のひらに母乳を散乱させ、それを石鹸を広げるように両手で混ぜ合わせた。

 そして、母乳を馴染ませた両手で竿を握る手淫を始める。

 

「っ……ふぅ」

「ふっ♡ ふっ♡ いかがです、私の手コキは♡♡ 凡夫とはレベルが違うでしょう♡♡」

 

 乳汁を潤滑油にして、手で塗りたくるように肉棒をシゴく。母乳手淫の感触の心地よさに、思わず士道から感銘の息が零れる。

 

「おう、気持ちいいぜエレン」

「ふふっ♡ ええ、当然です♡ 私は最強なのですから♡♡」

 

 褒められ、満更でもない態度で過去の栄光(・・・・・)を自慢するエレンに、その滑稽さから笑いが込み上げてくる。自分の発言や奉仕にどれだけ矛盾があろうと、エレンが気づくことはない。

 母乳手淫に肉棒が硬さを増し、その脈動が激しくなっていく。手にした熱い肉の動きに、エレンは笑みを浮かべて唇までも動かした。

 

「ああっ♡ おちんぽ様の中からザーメンが作られて、上がってくる♡ 私の手コキで、おちんぽ様を射精に導きます♡♡」

「ああ、射精()すぞ、エレン」

「はっ♡ 奴隷魔術師、ご主人様のザーメン受け止めさせていただきます♡♡ 射精ありがとうございます♡♡」

 

 一つ一つに大仰な礼を述べ、射精を煽り立てるエレン。これはなかなか気分がいいと、士道も心地のよい絶頂感に至り、肉棒を大きく震わせた。

 肉棒の性臭を上回る濃い雄の臭い。それが肉棒の口から多量に吹き出し、エレンへと降り掛かった。

 

「んんっ!♡♡ ご主人様のおちんちんザーメン♡ 憐れな奴隷への恩情に感謝します♡♡」

 

 半固体のドロドロとした白濁液が、エレンの身体のあちこちに着弾する。顔であり、ノルディックブロンドの髪であり、生乳であり、スーツそのものでもあった。

 こんなモノをぶちまけられれば、本来のエレンであれば即座に首を跳ねるに値する。しかし、彼女は至福の表情で射精を受け止めるのみ。士道の精液を受け止めることが、心の底からの幸せ、恵みだと信じ切っていた。

 

「ふぅ、奉仕ご苦労さん。――――そうだな、次はエレンのマンコを使わせくれるか?」

「はっ♡♡ エレンのおまんこ♡ 是非お使いください♡♡」

 

 隠し切れない興奮をさらけ出し、エレンが素早くケツを向け、スーツがぴっちりと張り付き下着の形が丸見えの桃尻を振って誘ってくる。いよいよ、素直な本性というやつが見えてしまっているな、と士道は立ち上がって移動を促した。

 

「そう慌てるなよ。ほら、窓に身体を押し付けてケツをこっちに向けるんだ。そしたら犯してやる」

「っ!♡ も、申し訳ありませんっ!♡♡ すぐに♡♡」

 

 主人の意に反してしまったと、エレンが慌てた様子で窓へ向かい身体を張り付ける。無論、エレンに過失などなく士道が遊んでいるに過ぎないのだけれど。

 街を睥睨し、一望が可能なビル上層の窓。ガラス張りの窓に柔らかな乳房を張り付け、尻を向けるエレンの腰を掴み、スカートを軽く捲り質感のあるストッキングを乱暴に破る。そうして作られた入口にあるずぶ濡れのクロッチをズラせば、肉棒を歓迎するエレンの膣口が丸見えになった。

 

「挿入れるぞ」

「はい♡ 性処理奴隷のマンコで、おちんぽ様をお迎えさせていただきます♡♡ お、おほぉぉぉぉぉぉ……っ♡♡」

 

 入口に沈みこんでいく亀頭に、悦びの声音を吐き出し言葉通りに肉棒を迎え入れるエレン。キツい締まりの膣内に歓迎されながら、士道はさっそく腰を振ってエレンの秘部を堪能する。

 

「あっ♡ あんっ♡♡ ご主人様に突かれて、はしたなく喘ぐことをお許しください♡♡」

「許してやるよ。気持ちいいか、エレン?」

「はいっ♡ おまんこと子宮をおちんぽ様にお使いいただき、大変光栄です♡ 最強の魔術師のマンコ、どうかご堪能ください♡♡」

 

 奴隷らしく極めた言葉遣いに、士道の気分は支配の高揚を得て腰突きにもそれが現れる。激しくなる交尾に、ガラスに張り付けたエレンの乳房から母乳が滴り、磨かれた窓に卑猥な雫が流れ落ちる。

 

「くく――――エレン。ここからの景色は、結構いい眺めだろ?」

「はっ♡ ご主人様に支配された群衆を見下ろすことができる、素晴らしい景色です♡♡」

 

 ――――実際に支配されているのは、そう言っているエレンなのだが。

 士道は興味のない人間まで支配する趣味はない。結果的に掌握したとしても、その人間の好きなように生きればいい。エレンに関しては、そんな世界の条理を知らずに生きる人たちより憐れだ。

 憎き士道に頭を作り替えられ、性処理の道具として好き勝手に使われる。それら全てが、エレンに屈辱の記憶を植え付ける遊びの行為でしかない。

 肉人形として弄ばれるエレンの膣内を突き上げながら、士道は圧倒的な支配に心を震わせる。

 

「ん、射精()そうだ。おまえのマンコで受け止めろ」

「ええ♡ ご主人様のザーメン、エレンの雌マンコにください♡ 濃厚なオスの精液、子宮にびゅーびゅーして構いませんよ♡♡」

 

 子宮口を開き、押し込まれる亀頭に喘ぎながら精液を待ちわびる。士道はそんな奴隷魔術師に、憐れみの射精をくれてやった。

 亀頭が最奥を突く。同時に、二度目とは思えない濃密すぎる液体がエレンの子宮にぶちまけられた。

 

「おっ♡ おほぉっ♡♡ イクっ♡♡ ザーメンがきています♡♡ 便器マンコの子宮に、偉大なザーメンを注いでいただきありがとうございます!♡♡♡♡」

 

 感謝を抱き、数分に渡る濃厚な射精を膣内で喰らい続けるエレン。なだらかなお腹がぽっこりと膨らみ、キリッとしたスーツに淫靡な印象を加えさせたところで、士道は肉棒を引き抜く。

 栓を失い、エレンの膣内から溢れ出す濃い液体。拭き取らせることはせず、わざわざスカートを直してやってから士道は何事もなく声を発した。

 

「よし、そろそろ仕事に戻るか」

「は、はい♡」

 

 使うだけこき使い、労いの言葉さえ最低限という扱いに文句一つなくエレンは士道に付き添う。

 絶頂の余韻に浸り、痙攣する足に鞭を打ち業務に戻る。スーツには精液が撒き散らされ、豊満な双丘は相変わらず外気に晒され揺れ動く。スカートの下からは、秘部から流れる白濁液が常に地面に落ちていく。

 

「つ、次の予定は……っ♡♡」

 

 あまりにもな艶姿をエレンは正すことなく、淡々と仕事を続けていた。

 前髪から落ちる半固体の液体が、その瞼に落ちて固められようと。母乳が滴る乳房を下品に揺らしていようと。タイツに流れる精液が靴の中まで入り込んでいようと、士道が許可をしない限り身嗜みを整える自由すらない。

 挙句の果てに、この姿で社内を闊歩する様は、以前のエレンを考えればまさに無様としか言いようがない。

 

「くく……」

 

 まあ、社員のモチベーションアップにはちょうどいいかもしれないと士道は密かに笑みを作る。日頃の感謝を込めて、エレンに彼らの性処理を担当させてもいいだろう。予行練習(・・・・)として、エレンの身体に覚え込ませるのも悪くはない。

 どこまでも好き勝手にエレンを扱いながら、まだマシな(・・・・・)彼女の処遇に一切の同情を見せることなく、士道はただ楽しげに笑うのみだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいまー」

「――――おかえりなさいませ、ご主人様♡」

 

自宅(・・)の玄関を開けた士道を待ち構えていたのは、赤色の髪を黒いリボンで両翼に、玄関先で跪いた琴里だった。

 その着衣……といっていいのかは怪しいか。幼いながら膨らみを帯びてきた乳房の上段が見える、どころか全体的に露出度が高い。包み隠さず言うのなら、裸エプロン(・・・・・)の出で立ちで士道の帰りを出迎えていた。

 その傅き、いつもとは明確に違うポーズ。三つ指をついてお辞儀をする姿は、土下座ではなく歓迎の礼。まるで良家のお嬢様がする、相手の顔を見る丁寧な挨拶だ。

 

「おう、帰ったぞ琴里。……けど、ここではご主人様じゃないだろ?」

「で、ですが……」

「遠慮するなよ。俺とおまえの仲じゃないか」

 

 裸エプロンに三つ指をついた出迎え。姿は完璧ではあるが、恥ずかしげな琴里にはある一点が足りていなかった。

 ここは仕事場(遊び場)ではなく、士道たちのプライベートな空間。ここでならば、士道と琴里はしがらみから解き放たれる――――結局のところ、洗脳には変わりないのだけれど。

 

「ほら、琴里」

「は、はい♡ あ……う、うん♡ おかえりなさい、おにーちゃん♡」

 

 以前とは真逆に、そういう言葉遣いが恐れ多いと赤面する琴里。兄と呼ばれ、ご主人様とはまた違った感情が湧いた士道はそんな彼女の頭を撫で、抱き締め、そしてキスをする。

 

「ん、ふ……」

「ふぁ♡ ん……ちゅ♡♡」

 

 華奢な体躯に胸の膨らみ。エプロンという布一枚を隔てた琴里の身体が士道の身体に押し付けられ、今すぐに抱いてしまいたい情欲が湧き上がってくる。

 許される立場ではあるが、我慢も大切だ。琴里の唇を味わい尽くしてから、熱のある彼女の頬にキスを落として、連れ添うように廊下を歩き出す。

 

「澪は?」

「今晩御飯を作って……く、くれてるわ。一緒に食べましょう、おにーちゃん♡」

「ああ、三人でな」

 

 若干のたどたどしさは残るものの、白と黒を混ぜた口調を取り戻した琴里と楽しく会話をしながらリビングまでの短い数秒を超える。

 自宅とはその名の通り。士道が今の地位を手に入れた時点で、社宅などの手段を用いることも可能だったのだが――――どうしても、この家だけは捨てられなかった。

 まるで、ありもしない思い出(・・・・・・・・・)を大切にするかのように、この家の中では琴里や澪、精霊たちに奴隷としての振る舞いを強要しない生活を送らせている。

 外道に堕ちた士道だが、妙にロマンチストな面が残っていたものだ、と苦笑しながらリビングの戸を開ける。

 

「おかえりなさい、シン♡」

 

 すると、そこには至極の女体美と日常を融合させた愛しい恋人の姿があった。

 琴里と色違いの青いフリル付きエプロンを身につけ、もちろんそれ以外は何も着用していない。形も張りも大きさも最高なおっぱいを揺らし、花咲くような笑みで出迎えた澪に、士道も最上級の愛を込めて帰宅の言葉を返した。

 

「ただいま、澪。飯作ってくれたんだって?」

「うん。シンや琴里の口に合うといいんだけど……」

「澪が作ったものが合わないわけないだろ。――――けど、その前に」

「きゃっ♡♡」

 

 艶やかな声を上げる澪の身体を、後ろから抱き締める。当然、動きや予備動作でわかっていたはずなので、澪の驚きは明らかに大袈裟だ。

 可愛らしい恋人の反応にさらに気を良くした士道は、エプロン一枚の肢体に手を這わせる。士道の下半身に密着した生尻。揉み上げれば布一枚から最高の感触を伝えてくる乳房。琴里に続けてこんなモノを見せられて、士道が我慢などできるはずもない。

 

「んっ♡ あっ♡ ダメだよシン♡ せめてご飯を食べてからにしよう?♡」

「んー、先に澪を食べたいかなー、なんて」

「もう……仕方ないな♡ 君の好きにしていいよ♡」

 

 これで拒否があれば身を引く関係だが、お盛んな士道と澪にそんな選択肢があるはずがない。

 下ろしたズボンからいきなり最大まで勃起した肉棒を取り出し、澪のお尻に擦り付けながら彼女の双丘を揉みしだく。

 

「あっ♡ んんっ♡ シンのおちんちん、もうこんなに大きくなってる♡ 私と交尾したくて、そんなに興奮してるんだね♡♡」

「当たり前、だろっ!」

 

 尻の割れ目に肉棒を添わせ、まるで澪の美尻に包まれるような快感を脳へと通す。髪や首筋に顔を埋め、足りなくなっていた彼女の香りをたっぷりと補充してから、肉棒の位置を変えて上面を膣口に添えて腰を振る。澪も合わせるように素股を始めた。

 

「はぁ、はぁ……ふ、っ!」

「ふぁ♡ あぁぁぁ……っ♡♡」

 

 互いの秘部に汁を塗り込み、着々と本番の準備を進める。澪の秘部、太股に包まれ極上の快楽を得た逸物が、その先端を何度も澪のエプロンに掠め、時に埋めて澪の数少ない衣服にすら執着する。

 澪もまた布の上、続いて横から差し込まれた手に両胸を激しく揉み上げれられ、膣口を削るように刺激する士道のモノに堪らず嬌声を上げていた。

 

「はっ、はっ。澪、みおっ!」

「うん♡ きて、シンっ♡♡」

「っ、挿入れるぞ!」

 

 ずぷっ、と粘性の液が絡み合い、澪の穴に士道の逸物が呑み込まれる音が響く。

 

「ひっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ……っ♡♡」

「うご、くぞっ!」

「う、うんっ♡」

 

 半ば事後承諾で澪の許しを貰い、肉と肉か弾き合う音を立て彼女の膣内を肉棒で喰らう。

 愛情をもって突き上げれば、愛情を返され締め付けられる。抱き締めた澪の乳首を両手で摘み上げ、押し上げた子宮口を開けと鈴口で圧をかける。

 

「ん、はぁっ♡♡ 子宮、そんなに挿入れたいんだ?♡」

「当然のこと聞くなよ。なら、澪の乳首がこんなに勃ってるのはなんでだ?」

 

 コリコリとしながら、程よい大きさで士道の指を楽しませる澪の乳頭。豊満な胸の頂点に立つ、小さな桜色の突起を転がせば転がすだけ、澪の艶やかな声音が一層の色香を纏う。

 

「ふふっ♡ シンのことが大好きで、君の指で感じてるから、かな♡♡」

「まったく、可愛いこと言ってくれる、なっ!」

「あぁっ♡ ひゃぁっ♡♡ シン、大好き♡ 好きぃ♡♡」

 

 士道の大きすぎるモノを受け止めながら、感情を剥き出しにして原初の快楽を楽しむ澪。

士道(シン)に抱かれ、突かれた澪の貌は艶やかで美しい。そして、幸せだと雄弁に語っている。言葉と表情、身体。それら全てを使って澪は愛情を表にしている。三十年、世界を漂った末に得た幸せを享受する。

 だが、もっとだ。もっと求めていい。澪はもっと幸せになるべきだ。どれほど歪で、どれだけ間違っているとしても、士道は澪をもっともっと幸せにしてやりたいと思う。否、絶対にそうしてやると全力で肉棒を打ち付けていた。

 

「澪、好きだっ! 澪のこと、幸せにしてみせる! 俺のモノを子宮で受け止めてくれ!」

「私、もう幸せだよ?♡ だから、君のザーメン子宮に注いでほしい♡ 精霊マンコにザーメンびゅーってして♡ 私のことを孕ませて♡♡」

「ああ、ああっ! く――――い、くっ!」

 

 肉壺を突き上げ、子宮内に亀頭を捩じ込むという強引な愛情表現。だが、士道の霊力と己の霊力を結合し、身体を作り替えられる澪には全てが快楽に移り変わる。

 子宮に包まれた肉棒が、激しく打ち震えて精液を吐き出す。霊力が澪の膣内で混ざり合い、分かち合い、極限の粘膜接触が二人と深い絶頂に導いた。

 

「ん、んん……♡♡ あぁ……絶頂、してる♡ シンの精液、子宮に流れて……きもち、いい♡♡ ホントに気持ちよくなると、こんなことしか言えないんだね♡」

「は……っ、あ、あ。ほんと、気持ちよすぎて、澪が好きってことしか考えられなくなるよ」

 

 一度で全力を尽くし、息も絶え絶え。即座に回復するとはいえ、一つの交尾にかける熱が尋常ではない。

 澪と共に絶頂して、互いの頭を真っ白にして、互いのことだけを考える雄と雌の時間に変える。

 澪の膣内から引き抜かれる肉棒も、どこか名残惜しさを感じさせる。澪を振り返らせ、肩を優しく掴んで顔を近づける。

 

『ん……♡』

 

 キスをする。それだけの行為が、途方もない幸福と特別を抱かせる。あの日に出来なかったことを、二度と交わらなかったモノを、この世界では永遠に味わうことが出来る。永遠で終わりがなく、途切れることすらない奇跡の想いを重ね合わせる。

 目を開き、暴力的な面が更に魅力を深めた澪の貌を見つめ続ける。それは唇と唇が離れ、液で繋がる糸がうっすらと光るまで続き、その愛おしさからもう一度唇を重ね交合おうとした士道――――の唇に、澪の美しい指が重ねられた。

 

「む……」

「だーめ♡ もうすぐご飯ができるから、そっちを先に食べちゃおう?」

「あとで――――」

「ご飯は冷めないうちに、って教えてくれたのはシンだよ?」

「…………」

 

 それを言われると弱い。面倒なことに、記憶の融合した士道と真士、どちらも同じことを言うというのが反論の余地を消している。

 士道を宥め、キッチンへと歩いていく澪。その後ろ姿は、相変わらず白肌が艶やかに映り込み、股間部から太股に士道の液体が伝って最高に興奮する。

 正直、イキリ勃つ肉棒が後ろから澪を押し倒す一秒前、みたいな状態だったのだが、新たな感触が肉棒に添えられて士道は下を見た。

 

「ん……」

「あ……そ、その、ご主人様のモノをお掃除しなければと……♡ ――――そ、そうじゃなくて、おにーちゃんのおちんちん、お掃除しようと思って……♡」

 

 どちらにしろ意味は同じなのだが、琴里は琴里なりに士道への忠誠心と格闘している様子だ。

 もっとも、可愛らしさとは裏腹に、澪の愛液と士道の精液が絡み付いた肉棒に手と顔を添えた琴里は、エプロンから覗く士道が育てた膨らみを含め色香の権化と言う他ない。

 愛らしい妹の頭を撫でてやり、士道は愛情を込めて言葉を紡ぐ。

 

「遠慮しなくていいぞ。俺にして欲しいことがあったら、ここでは素直に言えって言ったろ。――――澪と同じだけ、琴里のことも愛してやるからな」

「っっっ!!♡♡ おにーちゃんのおちんちん、私にも挿入れてほしいわ♡♡ 大好きなおにーちゃんに、愛してほしいの♡♡♡♡」

「ん、よくできました」

 

 ようやく素直になってきた(瞳に証を浮かべた)琴里を、約束通り澪と同じだけ抱く。恋人と妹、士道はどちらも手にする悪魔の道を永遠に進んでいく。

 ご飯を共にする時も、風呂を共にする時も、就寝に至るまで――――士道は澪と琴里、二人に持てるだけの愛を注いで抱き続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

「洗脳の癖に、あれは欲張りすぎじゃないか?」

 

 家はズルいだろ、家は。と、士道は買い物袋を下げて件の家の玄関前に辿り着きながらツッコミを入れた。

 内容は今朝見た夢。エレンはともかく――申し訳なさはあるが、自分や精霊を殺そうとする相手に感じる情は確かにない――澪と琴里。洗脳したくせに、それを投げ捨てた行為を行うのは士道ですらどうかと思うのだが、もはや現実で叶う叶わないは関係ないのではないかと首を捻ってしまう。

 この欲望、本当に俺だけのものなのか(・・・・・・・・・・・・)、と捻った首を戻しながら、士道は誰かいるのであろう家の扉を開いた。

 

「まあいいや。ただい――――まっ!?」

 

 ガチャ、ピタッ、バタンッ!!

 音にすると、こういう感じになるだろうか。開けて入り、正面を見て、大急ぎで扉を閉めた。

 それは、誰かに見られるとマズいと判断して。いいや、士道以外には見せない(・・・・・・・・・・)という独善的で独占欲の塊のような思考によるものだった。

 だって、そこには、

 

「……おかえり。お風呂か、ご飯か、それとも――――――」

「わ、わ、私たちに、する……士道♡」

 

裸エプロン(・・・・・)の令音と琴里が待ち構えていて、夕飯のメニューが添えられていた士道の思考が一気に桃色全開になるほどの光景が広がっていたのだから。

 令音の魅力をこれでもかという詰め込んだ女体に張り付く青の生地に水色のフリル付きエプロン。夢に比べれば幼いが、その膨らみかけの乳房が堪らない琴里の女体に張り付く桃色の生地に赤色のフリル付きエプロン。

 本気で、それだけ。それ以外は不要、と言わんばかりの格好で士道を出迎えた二人。揃いも揃って、士道の情欲を唆るように胸元、その蕾をチラ見せして……士道が固まっている間に、真っ赤にした顔を爆発させたのは琴里だった。

 

「あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁっ! やっぱりむり! 士道固まっちゃってるじゃない! ホントにこの格好じゃなきゃダメだったわけ!?」

「……夢のお告げ、かな?」

「令音にしては随分と雑な理由ね!?」

「……その夢に君はいたが、私はいなかった。これは、不公平だとは思わないかい?」

「あなたの夢じゃないの!? 理不尽に巻き込まれたの私一人じゃないのよ!」

 

 あー令音さんも俺の夢共有できるのかー、とか。さすがに恥ずかしいから勘弁してほしいなー、とか。

 言いたいことはある。あるにはある、のだが。正直、そんなことがどうでもよくなるくらい――――裸エプロンという最高の装束をした令音と琴里を、抱きたい。

 

「どれにするか、なんて――――二人しかないに決まってるだろうがぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

「へ? やっ、士道♡ きゃぁぁぁぁぁぁっ!♡♡」

「……うむ。上手くいったね♡」

「い、言ってる場合――――ひゃあぁぁぁぁぁ……っ♡♡♡♡」

 

 当然この日は、夢と同じかそれ以上に令音と琴里と共に愛を育んだのは言うまでもない。

 

 

 






一度くらい元のスタイルのままエロ書いてもいいかなと思った。なお母乳。ていうか立場的に洗脳エロ似合うねこの子。エレンが他人にへりくだって奉仕して、恥そのものな姿を晒してるのとてもいい。精霊と違ってモブ姦も躊躇いなくやれるしこれはこれでネタ思いついたらまた書いてもいいかもしれない。洗脳従順好きすぎじゃない????
士道くんがエレンに対して酷いかもしれないですけどゴミみたいな目で自分や精霊を殺すこと厭わない相手に夢だとしても情なんて湧くわけがないので……夢世界ならと私の願望で出した結果の哀れな被害者枠。でもエッチなエレンちゃんみたいでしょ?(はぁと)

隙あらば士道くんによる澪と琴里とのイチャラブ。家が聖域枠だからって洗脳投げ捨ててイチャラブさせるのはどうかと思うんだけどやっちまった。根本には洗脳があるからセーフ!ていうか尊厳倫理感情ガン無視の相思相愛マジノンストップで書ける。互いを好きって感情だけで書けるし。羞恥の葛藤はそれはそれで美味しいから別枠ですけれど、恥じらいの大半が消し飛んだ懇願やイチャラブも美味しいというかぁ……マンネリ防止はそれなりに頑張ってるんですよ(目逸らし)。
あと最後はやらないとかなって。洗脳琴里可愛いけど素の琴里もやっぱり可愛くて、澪出すなら令音さんも可愛く書きたい。この人シレッと夢共有してますね。まあ夢世界なのに士道くんが澪の霊装あそこまで再現できるのがそもそも答えだったので(澪が直接と令音さんとの経路が関わってないければ知り得ない情報)

感想、評価、リクエスト募集中ですー。単発書いたりシリーズ書いたり気ままな感じですし、長くやってると被りに悩む感じもありますが、キャラの分だけエロスが変わるってことで何卒。実際同じプレイや交尾でもキャラを想像させれば違くないです?たぶん。

ではではまた次回〜


狂三スレイヴにて『狂三ブラックキャット(表)』。デート回となります。久しぶりにこっち書くとシリアスだし先のストーリー考えながらだから疲れますわぁ……。早めに純度の高い狂三イチャラブックス書きたくなるなこれ。
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