いい匂いがする。それと、心地のよい柔らかい感触。それが身体を包み込んでいるようで、落ち着く。
「……すぅ……ん、ぅ……」
目覚めは、少女の吐息から。甘く、鼻腔をくすぐる少女の香り。まだ幼いながら、女を感じさせる柔らかい肢体。
「琴、里? ――――ああ、そうか」
琴里が、士道の身体を抱き枕のように抱えて眠っている。そこで思い出す。昨夜は、就寝を共にする文字通りの同衾を行ったのだ。枕は持ってきたはずだが、いつの間にか士道が(抱き)枕代わりとなっていたようだ。
「……よく寝れるよな、俺」
他人事のようだが、真面目な感想を抱く。
昔はよく共に寝ていたとはいえ、それは互いに成長前の少年少女だったから。今は成長し、そういうことを知り、男と女として見てしまっている。
以前までなら、妹でありながら女の身体を持つ琴里に抱き枕にされるなど、目が冴えて眠れはしなかったはずだ。しかし、今の士道はこうされることに安心感を覚えている。そのことに苦笑しながら、士道も琴里の背に腕を回して抱き締めた。
「琴里……」
「ん……おにーちゃん……す、き……」
「俺も好きだぞ、琴里」
果たしてどんな夢を見ているのやら。意識のない呟きにもしっかりと返し、琴里の胸元に顔を埋めた。
仄かな、という領域から僅かに脱却しつつある琴里の乳房。寝間着越しとはいえ、妹の胸に顔を埋める兄は酷い犯罪臭がしてしまうが、これまでの所業を鑑みれば大したことはなかった。
「おいおい」
と、視線を少し下げると、足まで絡みつかせた琴里の下半身、そのお尻の部分から可愛らしい下着に包まれたお尻が零れ落ちていた。具体的には、半分は寝間着が脱げている。
「俺の前でこんな格好するってことは……触っていいってことだよな?」
「ん……あぁっ♡」
ギュッと琴里の桃尻を鷲掴むと、目を閉じた琴里が官能的な声を零す。起こしても構わないと思っていたのだが、珍しく士道より眠りが深いようで起きる気配は見られない。
下着越しの反発力があるお尻。小ぶりで張りがありながら、それを触られただけで軽い嬌声を上げる。つまり、感じてしまっている琴里に士道は少なくない興奮を覚えた。
「あ、ぁ……♡ ふ……ぁん♡♡」
「琴里のやつ、寝てるのに感じすぎだろ。誰がこんな――――あ、美九か」
合点がいった。桃尻を揉みしだいているだけで、顔を紅潮させて吐息に色香が乗る。眠っていながらとなれば、この主犯は自ずと限られている。
大方、美九が琴里と寝食を共にする日にねちっこく遊んでいるに違いない。穏やかな日が増えたとは言ったが、同時に琴里が美九に鳴かされる日も多くなった。それは多岐にわたり士道の耳に入っている。
「じゃ、俺も恩恵にあずかるとしますかね」
「ふぁ♡ お、にー……ちゃん♡♡」
「はいはい。琴里の兄貴はここにいるぜ」
まあ、兄の傍で安心し切って眠る妹を情欲そのものの手つきで嬲る悪い兄貴ではあるのだけれど。
瑞々しい妹の美尻を揉む手をそこそこに、士道は間近にある琴里の胸に手を滑り込ませ、優しく揉み上げる。
「ほーら琴里。おにーちゃんが、おまえのおっぱいおっきくしてやるからなー」
「んぁ♡ あ……♡ ありが、とぉ……♡♡」
本当に寝ているのかという返事が返されながら、士道は丹念に琴里の乳房を揉み上げる。
琴里は常日頃嘆いているが、こうして揉みしだくだけでもその素晴らしい感触と形の美しさが感じれる。寝間着という薄布
ボタンの隙間から見える白い肌に朱色が加わり、服の下から探すまでもなくツンと立派に
「んにゃっ♡♡ あっ♡ あっ♡」
摘み、捻り、弾く。その度に琴里の乳首がビンビンに硬くなり、その小さな唇から艶やかな声音が鳴る。乳房はまだ大きいとは言えないが、乳頭はこれでもかというほど〝雌〟を感じさせる。
最大まで大きくし、わざと服に張り付かせれば見栄えのいい胸ポッチの出来上がりだ。
「あ……あぁっ♡♡」
「うーん、いいな……」
コリコリとした至福の手触りに視覚的なエロスが交差し、思わず感嘆の息が零れる。
そのいい質感と見た目の服越し乳首を――――遠慮なく、全力で抓み上げた。
「ひ――――あぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」
士道の部屋中に響き渡り、それどころか家のあちこちに突き抜けるほどの喜悦の声。琴里が微睡みの中、士道の責めに絶頂した証が士道の鼓膜を震わせ、犯す。
鈍く鳴る飛沫の音。下着と寝間着の下で、琴里の秘部から激しい潮が吹き出し、まるでお漏らしでもしてしまったかのように股座がびしょびしょに濡れている。そこまでしてようやく、琴里が瞼を開いて眠たげな赤目が顔を上げた士道と目を合わせた。
「おはよう、琴里」
「ん、おはよぉ……おっ♡」
ビクンと琴里の身体が痙攣し、思考と追いついた絶頂の余韻が彼女を襲ったらしい。色っぽい顔色で、琴里が声を発した。
「うぅー……胸の先っぽジンジンするぅ♡ あとお股が濡れて気持ち悪いよぉ……♡」
「気持ちいい、の間違いじゃないか?」
「むぅ、おにーちゃん意地悪さんだぞー……ん」
どこかのアイドルが零す愚痴フレーズを口ずさみ、琴里が枕元を探ってリボンを探し、下ろした髪を素早くいつものツインテールスタイルに切り替えた。……ストレートな琴里も士道は好きなので、今日の特典タイムが終わり少し残念だ。
「で――――朝から何発情してるのかしら。このド変態セクハラお兄様?♡」
ナチュラルからサディスティックに切り替わり、琴里がお怒りの顔で士道に向けて言葉をかけてくる。
とはいえ、相変わらず寝床で抱き合ったままであるため、士道は軽々と琴里の顔に自身の顔を近づけられた。
「んー、俺を抱き枕にして安眠するような琴里が悪いだろ。んっ」
「あ、ちょっと士道! 待ちなさ――――んんっ♡♡」
唇と唇が触れ合い、朝から情熱的なキスが築き上げられる。琴里のこれまた柔らかい唇を啄み、略奪し、口を開かせて奥深い快楽の口づけを楽しんでいく。
「ちゅ……る♡ 士道っ♡ はにゃしを♡ き……んちゅ♡」
「……だから、琴里がエロいのが悪い」
言い訳をさらに低俗なモノへと変えながら、琴里の後頭部に手を添えて決して逃さない。琴里の身体が弛緩し、瞳から理性の光を奪い蕩けさせるまでキスを続ける。
「ん……」
「んっ♡ んんーっ!?♡♡」
身体の主導権を奪い取りながら、士道は琴里の濡れた寝間着のズボンに片手を這わせた。琴里が目を見開いて声を上げるが、唇を塞がれては言葉にならない。挨拶代わりに布越しに股間部を触れば、明らかにお漏らしとは異なる重い粘性の音と感触が返ってくる。
素早くズボンの、そして下着に手を滑り込ませて琴里の生肌に触れる。生え揃っていない薄い恥毛に触れ、愛液を絡ませたそれに挨拶をしたのち、琴里の秘部に躊躇いなく指を沈める。
「んぶっ♡♡ ……あ、ひぁ♡ やっ、しど――――んぁっ♡♡」
離すも触れるも士道の自由。巧みにキスを繰り返し、琴里の意見を完全に封殺しながら指で膣内を掻き回す。
士道の指を歓迎し、膣壁から粘性の液が湯水の如く吐き出されてくる。琴里の下着どころかズボンの濡れ具合が加速度的に増し、肢体が再び痙攣を始めた――――瞬間を逃さず、指を曲げて膣内が最も感じるであろう箇所を突き上げた。
「んっ!?♡♡ んーっ♡ んん、ちゅぱっ――――イクっ♡♡ イクっ♡♡ あぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」
訴えられてから唇を解放した途端、凛としていれば様になる顔をだらしなく崩した琴里の絶頂声が鳴り響く。
全身が痙攣し、潮を吹き散らして士道の手と衣服、寝床までびちゃびちゃにしていく。
「お、いいイキッぷりだなぁ」
「あ、ひぃ♡ はへっ♡♡ し、しどう……♡」
今朝の可愛らしい寝顔や黒リボンの怒り顔は見る影もなく、士道の揶揄にすら反応できない琴里が蕩けた顔で果てた余韻に浸る。未成熟でありながら、完成された女の肢体が艶めかしく震えていた。
初めに比べ調教が進み、今や士道の指一つで簡単に身体をコントロールされてしまうようになった琴里。だというのに、寝床を共にし無防備に甘えてくる。その愛情が堪らない。琴里への支配欲が次々に表に出る。
もう、我慢ができない。
「士道……? ――――ひゃあっ!?♡」
琴里の身体を持ち上げ、ベッドに押さえ付けるように拘束する。悲鳴を上げようと構わず下半身の衣服だけを剥ぎ取り、腰を持ち上げ尻を高く掲げさせる。
上半身はうつ伏せにさせられベッドに押し付けられながら、下半身は士道に向かって高く突き出す。張りのある瑞々しい桃尻。小さな尻穴に対し、濡れぼそり愛液を滴らせる雌の秘部。
「ダメじゃないか。こんなにベッドを汚して……躾のなってない妹には、お仕置しないとな」
「な……っ! そ、それは士道が私を――――いぎゃぁっ!?♡♡」
生尻と手のひらがぶつかり合う。というより、一方的にぶつけられる。バチンッ、と手加減なしの肉音が炸裂し、琴里から凄惨な悲鳴が飛んだ。
「や、やだっ♡ お尻やだっ♡♡ 許して士道――――あぁっ♡ ひゃぁっ♡♡ んぎぃ♡♡♡♡」
甲高い尻の音色と琴里の嬌声。平手が往復してスパンキングを繰り返し、色艶で白かった琴里の桃尻が朱色と呼ぶには濃い赤色に染まっていく。
「あぁぁぁっ♡ いたいっ♡♡ いたいよぉ♡♡」
「そんなこと言って、ちゃんと感じてるんだろ? 言えよ。お仕置されて感じてるって」
「そ、そんなわけないでしょ♡ お尻を叩かれて感じるわけ――――なぁぁぁぁぁっ!?♡♡♡♡」
パァンッ、と手のひら全体を使った気持ちいい音が琴里の生尻から響き、強く閉じられた足の間から
達したのだ。兄に尻を叩かれ、美しい白尻を真っ赤に腫れ上がらせながら、琴里はそれで絶頂してしまった。
「う、うっ♡ うぅぅぅ……♡♡」
「ほらほら。琴里が早く言わないと、ずっと叩き続けてやるぞ」
「ひっ♡ か、感じてるっ♡ 士道にお尻叩かれて気持ちよくなってるぅ♡♡ ひぎゃぁっ!?♡♡♡♡」
「うんうん、
まだ甘い。サディストの琴里を完全に陥落させてこそ楽しい。右に左に、絶えず手のひらで叩き続ける。枕に押し付けられた琴里の顔がビクッ、ビクッと上部に跳ねて――――ついに耐えかねた琴里が、声高に宣言した。
「わ、私は士道にお尻を叩かれて感じるドMの変態ですっ♡♡ お尻を躾られてイッちゃうマゾ奴隷の琴里を許してぇぇぇぇっ♡♡♡♡」
「あひぃっ!?♡♡」
「そうか。感じてるなら――――続けても問題ないよなぁ?」
「ひぃっ♡ し、士道の変態っ♡ このド変態っ♡ ドS鬼畜のサディスト――――いやぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」
言えるだけの罵倒を吐き出してやろう、みたいな叫びを上げた琴里だったが、振り下ろされる平手に屈して心地のいい悲鳴を上げるのだった。
「……お尻、ヒリヒリする」
「わ、悪かったって。俺が薬塗ってやるからさ」
リビングのソファーに寝そべり、丸出しにさせたお尻に薬を塗る。あれから調子に乗って一時間近くスパンキングをした結果、大きさが変わったのではないと思えるほど腫れ上がった琴里のお尻に、さしもの士道……というより理性が嫌な汗をかいた。
如何に快楽に変わるとはいえ、腫れ上がったお尻を放っておきたくはないのか、琴里がうつ伏せのまま不機嫌そうな顔で声を発した。
「士道がしたんじゃないの……やめてって言ったのに」
「ごめんごめん。ほーら、痛いの痛いのとんでけー」
「私は子供か! ……ん、あぁ♡」
冗談で誤魔化しながら塗り薬を琴里のお尻に塗っていく。……何だか、色艶やかで表情が心地よく蕩けているのは気のせいではないだろう。
「――――シドー! 今日の朝餉はなんだ!?」
「むん、十香よ、もう少ししめやかに――――」
『あ』
と、リビングの扉を開け放った十香と、それに付き添う六喰がそんな光景に遭遇してしまった。
お尻を丸出しにして、士道に何かの薬を塗りたくってもらっている琴里を見て、夜闇と金色の髪先がそれぞれで独特の揺れを見せ、ほぼ同時に困り顔を見せながら踵を返した。
「す、すまぬ。邪魔をしたな」
「むん。妹御の時間であったか。これは失礼したのじゃ」
「ち、違うわよ二人とも! これは深い事情が――――ひゃんっ!?♡」
起き上がろうとして、ソファーから器用な落ち方をした琴里がお尻から地面に衝突し、気持ちの良さそうが嬌声を上げた――――琴里にしては珍しい、格好のつかない朝の一幕だった。
「……なるほどのぅ。今朝からそれほど精力的な
「はむっ……ごくん。うむ、さすがは琴里だ。私も少し気になるが……うむむ」
「いや、主犯は士道であって私じゃないからね!?」
早起きしたということもあり、朝食時。訪れた十香と六喰を交えてご希望の朝餉を囲みながら、琴里が二人に向かって心外だと声を上げた。
まあ、確かに主犯は士道ではある。しかし、感じていたのは琴里自身でもある。加えて、六喰が茶碗を置いてこてんと小首を傾げて言葉を返した。
「ふむん? じゃが、主様にわざわざ薬を塗ってもらったということは、そういうことなのじゃろう?」
「え゛。そ、そういうわけじゃないわよあははー……あむ」
「……まあ、気づいてたけどな」
「ふぐっ!?」
喉に詰まったらしい。トントンと背中を押してやりながら、士道は賢しい琴里のやり口に息を吐く。
確かに腫れ上がるほどのスパンキングではあったが、塗り薬が必要あるかと問われれば
琴里たちは今、半精霊化した肉体を得ている。疲労回復や霊力の
「ちがうっ。本当に違うからっ! 士道にお尻を触ってほしいとかそういうんじゃないのよ!」
「むん、妹御は難儀な性格をしておるのぅ」
「変わらないよな。琴里のツンデレ」
「違うってば!」
変なところで素直になれない性格が続いているらしい琴里が、顔を真っ赤にして六喰と士道のからかいを否定していたところで、パンっと手を合わせる音が響いた。
「ご馳走様だ!」
「あれ……もういいのか? おかわりはあるぞ」
黙々と、という表現は満面の笑みを浮かべた表情から適切ではないが、味わいながら凄まじい速度で朝食を平らげる彼女ならではの技術で真っ先に手を合わせた十香。
しかし、十香にしては完食量が少ない気がして、士道は疑問に首を傾げて声を発した。元々、十香が士道の家で食べる朝食は他の子に比べてかなり多くの量を盛っているとはいえ、健啖家の十香にしては疑問の量だと言えた。
だが、十香が次に見せた
「いいや、今日は
「っ!」
「む……」
「あー……」
無邪気な十香が覗かせた、淫靡な色を灯した求める者の表情。士道は即座に欲が反応し、六喰は僅かに咀嚼のペースを早め、一足先に士道から
十香が椅子を引き、テーブルの下に潜り込む。普通なら物を落とすことがなければしない行動で、そうでなければ注意が必要なのであるが――――咎めるはずがないのは、士道たちの中では当然の話だった。
「シドー♡」
「まったく、とんだ食いしん坊さんだな」
士道が開いた足の間に入り込み、目と動きと声で訴える十香に表面上だけは困り顔を返す。もちろん、士道の声音は悦びに満ち満ちていたのだけれど。
あの何も知らなかった十香が、士道のモノを求めて潤んだ水晶の瞳を見せつけてくる。欲望が、十香を求めてやまない。
「いいよ。好きに
言って、股座に挟まった十香の前に肉棒を露出させた。
「ふぁ……♡」
十香の誘いだけで霊力と血を滾らせ、イキり勃つ肉棒。濃厚な雄の臭いが一気に解き放たれ、鼻に優れた十香が間近でそれを嗅いでくらりとなりながらその鼻を寄せた。
「シドーの臭い……♡ シドーのおちんちん……っ♡♡ いただきますだ♡♡」
「召し上がれ……っ!」
文字通り、食らいつく勢いで十香が大口を開け、士道の巨大な肉棒を
「じゅぷっ♡ ぶちゅるるるるるっ♡♡♡♡」
喉奥まで突き進まされ、呑まれる。十香の口内という一種の性器に士道の肉棒は一瞬にして包み込まれた。
琴里の口淫を小さな口で行われる繊細な奉仕に例えるなら、十香のそれは
「ぢゅーっ♡ ぢゅううっ♡♡ ん……じゅっぽ♡ じゅぽっ♡♡ じゅぷるるるっ♡♡」
「く……」
だが、それは技術がないということではない。むしろ、フェラチオの技術だけで言えば琴里に劣らない。
大きな口で頬張り、入るはずのない士道の肉棒全てを包み込む。ディープスロートによる苦しさなど一切表情には感じさせず、十香は至福の顔で士道のモノを楽しんでいた。
「じゅぽっ♡ ぢゅう……♡ シドー、きほひいいか?♡♡」
「っ……それ、十香の喉が震えて、最高。十香の口、めちゃくちゃ気持ちいいよ」
「ふぉうか♡ んー……じゅるるるるるっ♡♡」
喉の震えが直に肉棒に伝わり、快楽の振動が脳に響く。膨らませた頬袋の中で舌、喉、口内を余すことなく使い分ける。吐き出されるカウパーの一滴さえ、十香にとっては堪らないご馳走であると。
「んぐ……ぢゅる♡」
「十香。
「うむっ♡ ちゅぷるるるる……♡♡」
快諾した十香が、士道の長く太い肉棒を根元まで咥えこんでいく。睾丸が十香の顔に触れ暖かく、陰毛が十香の顔を卑猥に彩る。それだけで、夜刀神十香を汚している実感を得られるものだが、いつものというのはここからだ。
「ぢゅぷ……ずちゅるるるるるるるっ♡♡」
「うぉ……っ!」
跳ねた士道の腰で椅子が鳴る。それほどまでに十香のフェラが素晴らしすぎた。根元まで咥えた口を窄めて張り付かせ、それを無理やり引き抜いていく――――ひょっとこフェラ。
「ぢゅうううっ♡ ぢゅーっ♡♡ ずじゅううううっ♡♡」
下品に口を窄めるバキュームフェラだが、初め以上に洗礼された威力だった。決して食いついて離れない十香の口だからこそ、引きずり出そうとする力と反発して頬が引き伸ばされた品のない顔になる。
あの暴力的な面をした十香の顔が、士道のモノをひょっとこ顔で咥えこんで歪む。それだけで素晴らしいというのに、十香は大喜びでそうしてくれるのだ。満たされないわけがない。肉棒が激しく脈動し、十香にご褒美をと強く訴えかけてくる。
堪らず、士道は腰を浮かせて十香の頭に手を置いた。
「十香、
「ん、んんっ♡♡ じゅるるるるっ――――ずずずずずずっ♡♡♡♡」
どぷんっ、と大量のザーメンを吐き出した瞬間、十香のバキュームが勢いを増す。ごくん、ごくんと喉を鳴らし、一向に衰えることなく濃厚な精液を凄まじい勢いで飲み下す。
初回は溢れ出た濃厚なモノが、今は本気の十香に全て蹂躙される。喉奥にへばりつきかねない粘液といえど、捕食者である十香の前にはあまりにも無力であった。
「じゅぷっ♡ んく……ぢゅるるるるる……ぢゅっぽっ♡♡」
無事、数分という途方もない射精を余さず飲み干した十香が窄めた頬からゆっくりと肉棒を引き抜き、最後に顔についた士道の陰毛を指で取り、それすらうっとりと啄んで食す。士道としては恥ずかしくもあり、興奮する一幕でもあった。
「ふぅ……シドーのざーめん、ご馳走様だ♡」
「はい、お粗末さま」
何とも大胆で豪快で冒涜的な食事。あの十香にこんなものを教え込んだ罪と、十香自身は無邪気に微笑みかけてくる矛盾――――を楽しんでいた士道の視界が、急に白磁の肌に覆われた。
「むぐっ」
「むふふ、今度はむくを主様に食べてもらおうかの♡」
どうやら六喰が朝食を終え、いつの間にか士道と触れ合える距離までやって来ていたらしい。ということは、実に温かみがあり頭の両脇が凄まじい柔らかさがぽよんぽよんとしているこれは、
十香をも上回る凶悪な巨乳が惜しげもなく生で晒され、士道の顔を塞いでいる。感想としては――――十香に吸い尽くされたはずの肉棒が猛烈な勢いで勃ち上がる。
「おぉ♡ シドーのおちんちんが元気になったぞ♡」
「多分、何もしなくても元気にはなってたでしょうね……」
「むん♡ 十香よ、主様を寝かせるのを手伝ってほしいのじゃ」
「うむ、任せておけ!」
「んー、むむーっ」
それはそうと、心地いいが息が苦しい。さり気なく声で訴えて見るものの、六喰のおっぱいが気持ちよすぎるのかそれすら力がない。
椅子から器用にカーペットの上に寝転がされ、ようやく士道は六喰の胸から(少し残念に思いながら)解放された。
「ぷはっ……六喰?」
「主様♡ 十香ばかりではなく、主様も食べた方がよいのじゃ♡ ん……」
言いながら、仰向けに寝かせた士道の真隣で六喰が衣服を脱ぎ出す。豊満な胸を揺らしてブラまで剥ぎ取り、スカートを脱いでショーツを脱ぎ捨てる。
相変わらず羞恥心の薄い六喰は、あっという間に裸体を晒し、
「っ、これは……
すると、どうなるか。士道が息を呑むほどの光景が飛び込んでくる。
妖艶に微笑む六喰の顔を頂点に、大きすぎる乳房、なだらかな腹丘の下に見えるは鮮やかな金色の恥毛。琴里同様、まだ薄く可愛らしい。
そして、六喰が指で陰裂を開いた蜜壷。士道の影響を受けて、士道を想うだけでダラダラと愛液を流す六喰の女性器。
「たっぷりと、むくのおまんこを食べてほしいのじゃ♡♡ ん、あぁ……♡」
ぐちゅ、と腰を落とした六喰が秘部を士道の顔に押し当てる。
濃厚な味が口に広がり、鼻腔を駆け抜ける。星宮六喰という無垢と妖艶を兼ね備えた少女の香り、それも雌の香りが士道の顔全体を掌握する。
「あぁっ♡ 主様♡ 主様ぁ♡♡」
もちろん、そんなものを差し出されて士道が口を開かないはずもない。据え膳食わぬは男の恥。何度目かの合言葉を心で復唱し、六喰の秘部にむしゃぶりつく。
「ふぁぁ♡♡ むくのおまんこ、主様に食べられているのじゃ♡♡ ひぁっ♡♡」
膣内に舌を突き出し、滴る愛液を口内に導く。陰核を舌で剥いて転がす。時たま十香を真似して陰毛を舌で舐めて濡らし、愛液混じりの唾液で濡れる下の美髪を視覚で楽しむ。
「じゅるっ♡♡ ぢゅうううっ♡♡ じゅぽっ♡ じゅっぽ♡♡ むふろっ♡」
「むふふ、わかっておる♡ 次は交代じゃ♡ んあぁ♡♡」
ちなみに、十香は士道を寝かせた時点で再び肉棒を咥え込み、常に肉棒を口に含んで楽しんでいた。恐らく、頬を膨らませて笑顔で六喰とやり取りをしているに違いない。
「あっ♡ 主様の舌が、激しいのじゃっ♡♡ きもちよいのじゃ♡♡」
次は十香の秘部というご馳走様が待っている。ならば、その前に六喰をしっかり気持ちよくしてやらねばなるまいと、士道は口淫を六喰の言葉通りに激しくする。
溢れ出す愛液を全力で吸い尽くし、舌を這わせてぬめりのある秘部の食感まで味わい尽くす。そうして、剥き出しの陰核に軽く歯を添え、絶妙な力加減でグッと甘噛みした。
「おひっ!?♡ ぬ、主様っ♡♡ だ、ダメじゃ♡ それはぁぁぁぁぁっ!♡♡♡♡」
瞬間、視界の真上に映る六喰の顔が蕩けて快楽に歪み――――間近で愛液が噴き出し、雌の臭いを炸裂させ、果てた。
本当に、いい味がする。顔面に滴った六喰の液が堪らなく愛おしい。そして六喰自身にも感謝し、手を合わせる代わりに金色の恥毛にキスを落とした。
「ん……ご馳走様、六喰」
「ん、はぁ……♡ む……ん♡ お粗末さま、なのじゃ♡ ……ところで、妹御は混ざらぬのか?」
「へぁっ!?♡」
ガタンっ、と六喰の指摘で大きく動揺した琴里が顔だけを士道たちに向けてくる。見れば、身体と椅子を士道たちから反対に向けて何かをしている――――何をしているのかなど丸わかりで、六喰と笑みを作って誘ってやる。
「遠慮してないで、琴里も来いよ」
「一人でおなにーなどせずとも、むくたちと交合えばよかろう♡」
「し、してないわよ! していないけど……い、いいなら、混ぜてもらおうかしら♡」
――――その口はだらしなく歪み、まさに色欲に溺れた少女の姿があった。
とはいえ、それは士道も六喰も、相変わらず肉棒にしゃぶりつく十香とて同じ。オナニーでせっかくの着替えを台無しにしているが、どうせ皆すぐに衣服を脱ぎ捨てることになる。問題はあるまい。
こうして、朝から淫らな乱交を繰り返す士道たち――――淫乱な楽園の日々は、こうして何気ない日常のように繰り返すのだ。
とりあえず琴里!書きたいから十香!十香と一緒にいそうな六喰!以上!!みたいな回でした。
ぶっ飛びシリーズ一定の満足を得たしイチャラブ書きてぇなって思って書きました。ちなみにデビ紙も登場予定でしたが見事に三人が占拠。いつになったらこっちに出てこれるんでしょうね……天香ちゃんも夢オチの方が絶対書きやすくて困ってるくらいですし。天香ちゃんは複雑な感情関係が狂三でおなかいっぱいになってるのが悪い。おまえがやったんだろ!!!!!!
琴里の同衾は或守インストールの抱き枕スチルが可愛かったから。なお何か普通の挿入だったはずなのにガチなスパンキングになった。前にも何回かやってる気がするけどここまで特化でガチなのは初めてな気がしなくもない。マジでこの回は何も考えないで書いた。
十香のひょっとこフェラがエレンと被ってる?あれ書いたの人格排泄シリーズより前だから私の中では被ってません!!いやーやっぱ十香のディープスロートはエロいかなって……はい。
顔面騎乗位は十香のえちち陰毛の予定でしたが六喰のプレイをねじ込めないため六喰に変更。……この回いつも以上に何も考えてねぇな本当に。ムックちんもっとエッチに書きたいとは思ってる。シチュ浮かばなくて出番がーとか言ってたのに結構頻繁に出演してるねムックちん。
感想、評価、リクエストなどなどお待ちしておりますー。次回以降の予定は二亜デート回という名の痴漢プレイ。新シリーズ(に勝手になってしまった)『十香ユニゾン(仮)』、リクエストから美九、六喰、夕弦のトップ巨乳トリオの雌犬お散歩プレイ回。そのあとは決まってませんが七罪単独回か夢世界で蓮単独回、もしくは美九編敗北IFやリクエストのエレン&アルテミシア人格排泄かなぁ?
十香のやつはエロシーンに辿り着くために2万6000字行きました。似た字数の狂三BADとは何もかもが正反対で風邪どころか熱が出る温度差です。何度も言いますけど同一人物が書いてます。久しぶりに純情チェリーな士道くん書いて何か安心しましたね。なお私が書いたので精霊もとい十香ちゃん溺愛っ子なのは変わらない模様。
トリオの雌犬お散歩プレイはお散歩開始までで前半使い切りました。何を言っているのかわからないと思いますけどマジです。私のこれまでの性癖思い出してください。服脱がせて雌犬一式を装備させるだけで三人分たっぷりと尺使いました。本気です。あと書いてる途中で私もリハビリ越えてノリを思い出して鬼畜調教大好きドS士道くん完全復活してます。犠牲者は夕弦(予告)
ではではまた次回〜
色々デートな予定だったのにリハビリ中で痴漢プレイオンリーになってしまった可愛い二亜ちゃん回です。純情二亜ちゃん絶好調です。お楽しみに。