※この作品はR-18です。

デート・ア・ライブ 令音アビス   作:いかじゅん

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後半戦。盛り上がっていきましょう。あ、飲尿あるのでお気をつけを(狂三雌猫プレイの時に入れりゃよかったなぁと若干の後悔)






49話(六喰、夕弦、美九)

 

 三本のリードを手にして、夜の街を歩く。時間が少々と王道から外れていることを除けば、三匹の犬と散歩という様相が容易に想像できることだろう。

 それが本当に、三匹(・・)と数えられる動物であるのなら、だが。

 

「ふぅ……ん……二人とも、大事ないかの?」

「首肯。疲れはありません。むしろ、夜風が気持ちよく……ふぁ♡」

「夕弦さん、とってもエッチな表情してますねぇ♡ 六喰のちっちゃな裸体が四つん這いで進む姿も……うぇへへ♡」

「心配なさそうじゃの。……涎が垂れておるぞ」

 

三人(・・)。人の言葉を扱いながら、犬の歩行で士道の前を歩く六喰、夕弦、美九。

 歩み進む度、髪色とお揃いの尻尾と共に丸いカーブを描くお尻がフリフリと揺れ、全員が巨乳といって差し支えない乳房がたぷんたぷんと波打つ。もう少し下げてやれば、地面に勃起した乳首が接触して士道が楽しめる反応をしてくれることだろう。

 全裸の少女たちを犬に見立てて、静まり人気のない住宅街を散歩する。狂ったプレイだが、羞恥を残しながらも冷静な六喰、士道にスイッチを入れられ夜風の感覚すら楽しむ夕弦、そんな二人の艶姿と自身の状況を楽しむ美九。

 

「うーん……」

 

 これまでの経験を含めて耐性があるのか、彼女たちの羞恥感が少し足りないなと指をあごに当てて思案を始める。

 愛する三人の少女が美尻を並べて目の前を歩く。それだけで士道のモノはこれでもかと興奮しきってはいるのだが、こういうプレイであればやはり辱めて得難い反応を引き出したいというものだ。

 そのとき、三人の歩行がちょうどおあつらえ向きな電柱(・・)に差し掛かった。定番で、もう懐かしさを感じるそれに唇の端が自然と上がり、手に持ったリードを強めに引いた。

 

「止まれ」

『んっ♡』

 

 誂られた首輪が白磁の肌にくい込み、地に手足を付けた三人の動きが止まる。その衝撃で、雌犬たちの秘部から愛液が飛び散って地面に艶美な染みを映した。

 

「主様……?」

「停止。なんでしょう、士道♡」

「だーりん……♡」

 

 肩越しにこちらを見る貌が、たったそれだけだというのに美しい。お尻と共に眺められる六喰たちの絶美なる貌。倒錯的な芸術とも言える光景だ。

 期待に満ちた二人と、まだ心身共に無垢な黄金色の髪が烟る少女。

 

「むーくろ」

「ん……あっ♡ なんじゃ、主様?」

 

 先ずは仙女の如く清めた心を持つ六喰に穢れて(・・・)もらおうかと、士道は彼女のお尻を撫でながら楽しげな声を発した。

 

「そこの電柱に、おしっこでマーキングしろ」

「なっ♡」

 

 完璧な断定の命令に六喰が短く呻いて、肩越しの視線を大きく見開いた。が、反論の前に士道はずぶ濡れの膣穴に指を突っ込んで掻き回してやる。

 

「あっ♡ む、むくのアソコっ♡ 主様の指が……っ♡♡」

「あぁ、ちょっと恥ずかしさの残った実況がわかってるなぁ。雌犬にそこまでできるなら、六喰の可愛いおまんの穴から、しーしーすることなんて簡単だよな?」

「し、しかし、このような場所で……♡」

「で・き・る・よ・な?」

 

 躊躇う権利などない。突っ込んだ指をさらに激しく掻き回し、六喰の快楽スポットに指を突き立て絶頂へと容易く導いてやる。

 

「あひっ♡ す、するっ♡ おしっこするから許してほしいのじゃ♡ あ、イク♡ 達してしまう♡♡ あぁぁぁっ♡♡♡♡」

 

 ここが住宅街ということも忘れて、六喰が舌を突き出して大声で絶頂に喘ぐ。

 ぶしゃっ! と激しい水飛沫が士道の手と地面に四散し、お仕置とご褒美を兼ねた指で六喰が果てる。

 如何に冷静な賢人を思わせる六喰と言えど、士道から与えられる雌の快楽に勝てるはずもない。大人しく電柱に向かって立ち上がろうと(・・・・・・・)足裏を地面に付けた六喰――――もちろん、お仕置の平手打ちが可愛い桃尻に飛ぶ。

 

「ひぁっ!?♡♡」

「誰が俺の許可なしに立っていいって言ったよ。六喰は俺の雌犬なんだから、相応の格好で排泄しないとだろ?」

 

 たとえ大切な家族であろうと、今の士道は雌犬に容赦などしない。相応しくない行動を取る雌犬を躾けることに、何の躊躇いが必要だというのだろう。

 

「も、申し訳ないのじゃ♡ 主様……ゆ、ゆるしてくれぬか♡♡」

 

 怯えと羞恥。士道からの仕置という慣れないモノを受けた六喰が、その表情にありありと動揺を浮かべた。幼く士道に対しての羞恥心が薄い彼女であっても、雌犬への躾は相当に堪えると見える。

 だが、愛する雌犬に罰ばかりはいけない。四つん這いに戻った六喰に重なるように手を伸ばし、愛らしい犬耳カチューシャが彩る頭を優しく撫でてやる。

 

「大丈夫。間違ったら、俺がこうして言って躾てやるからさ。俺に相応しい雌犬になれるように、な」

「っ……主様の雌犬として、相応しくなれるよう……が、頑張るのじゃ♡」

 

 躊躇いと羞恥を混ぜながら、耳まで真っ赤にして言い切ってみせる六喰。士道に対する深い愛に、思わず撫でる手に力が入ってしまう。そのくらい、六喰に対しての愛が深まっていく――――歪なものでは、あるけれど。

 

「いい子だ。さ、電柱に向かって片足を上げて、おしっこをするんだ」

「む、むん♡ こう、かの♡♡」

 

 裸身を揺らして電柱に向かい、柔らかい身体の片足を上げて柱の下へと秘部を向ける。編み上げられた美しい金髪だけは汚れさせないよう士道が手に取り、ぱくぱくと開いた陰裂を見逃さないように視線を己の釘付けにしながら、六喰へ甘い声で指示を出す。

 

「そうだ、雌犬らしくて可愛いぞ。――――しーしー、だ。残さないように、全力でな」

「は、ひ♡ 雌犬六喰、おしっこするのじゃ♡ ――――ふぁっ♡♡」

 

 ――――ぷしゃっ。

 

 元から溜め込んでいたのか、相変わらず士道の声に身体が逆らえず霊力で生成し切ったのか。どちらにせよ、六喰にもはや抵抗力はなく、一瞬濁り水が秘部から弾け飛び、

 

「ふぁ……ふぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」

 

 しゃああああああ、とあまりにも激しい放尿が電柱の根に向かって放たれた。

 士道の前での排泄がすっかり癖になっているのか、恍惚と頬をだらけさせて全力の排尿を行う六喰。尿道から髪色より濁った水が放物線を描いたと思えば、全力の指示を違えず放射状に電柱を打ち付ける小便となる。

 犬の小便ポーズでなされる素晴らしい排尿は長い数秒として続き、やがて勢いを収めた残尿として最後まで士道を楽しませてから、止まった。

 

「よくできました。雌犬として、完璧な小便だったぞ。散歩の時は、必ずこうするって覚えておけよ」

「わ……わかった♡ 主様におしっこ見てもらえて、嬉しいのじゃ♡♡」

 

 打ち捨てられた濁り水と染みをわざわざ本人に見せつけながら、その臭いまでを楽しむ。六喰から放たれた排泄物のいい香り(・・・・)が鼻腔を刺激して堪らない。

 正気を多く残していた六喰へは、こんなものでいいだろう。あとは、期待に満ちた目でじっと士道と六喰を待っている夕弦と美九だ。

 

「夕弦、美九。――――淫乱なおまえらには、ちょっと特別なことをしてやるよ」

『っ♡♡』

 

 複数の道具を取り出して、士道は隠さない歪んだ笑みを以て可愛い雌犬たちへとプレゼント(・・・・・)を与えてやった。

 

 

 

 夜道を煌々と照らし、直下をこれでもかと輝かせる電灯。その真下に夕弦と美九が座らされている(・・・・・・・)

 

「ふぶ♡ んーっ♡♡ んぶうううっ♡♡」

「ふー♡ ふー♡ うぅ……っ♡♡」

 

 座っているというのは、少々と語弊があるか。足を両脇に目一杯開いて曲げた蹲踞、犬で言うところの『チンチン』の姿勢を取って言葉にならない言葉で喘いでいるのだから。

 両手も丁寧に脇を締めて豊満な胸を寄せ上げるポーズを取らせたまま、街灯に首輪のリードを固く結びつけて逃げることを許さない。左右に互いを見せつけるように並ばせて、目隠しとボールギャグを与えた。

 

「んぼ♡ おぉ♡ ふぼおぉぉぉぉっ♡♡」

「んーっ♡ ん、ふ♡ ふぐぅぅ♡♡」

 

 夕弦は激しく何かを訴え、美九も夕弦ほどではないが美しい声をくぐもらせ懇願のような言葉を口にしている。もっとも、口を開いて固定させたボールギャグからは言語ではなく涎が飛び散るだけなのだが。

 

「六喰、立っていいぞ。壁に手をついてケツを向けろ。さっきのご褒美、欲しいだろ?」

「むん♡ 主様からのご褒美、欲しいのじゃ♡♡」

 

 そんな哀れな二人を見える位置で放置して、士道は六喰と蜜月を楽しもうというのだから好色極まっているとしか言いようがなかった。

 直立の許可を出し、裸体の六喰に壁を正面に尻をこちらに向けさせる。小便を吐き出したばかりで液で濡れた秘部と、尻穴で六喰の感情に呼応して揺れ動く尻尾が士道を誘っている。

 

「むくの雌犬マンコに、主様――――人間様のおちんぽ突っ込んでくれ♡♡♡♡」

「っ……最高だよ、六喰」

 

 士道のモノを前に低俗な物言いを隠さなく、否、学んだ(・・・)六喰の懇願に我慢の限界を迎えていた肉棒が極限まで硬化する。

 そろそろ、一度放ってやらねば限界だった。誘う六喰の膣口に亀頭を添え、美尻を鷲掴んでバックから全力の一突きを打ち込んだ。

 

「むほぉっ♡♡ 主様のおちんぽきたのじゃ♡♡ イクのじゃああああああああっ♡♡♡♡」

『っっっ!♡♡』

 

 遠吠えとも言える六喰の嬌声に、離れた場所にいる夕弦と美九が羨ましげに裸身を震わせた。そうでなかったとしても、激しく振り乱れる尻尾の動きで二人の感情の機微などお見通した。

 六喰が羨ましいのは当然だろう。何せ、今二人は士道が来るまで強烈な尿意(・・・・・)に耐え続けなければならない。いつ人が来てもおかしくない街灯の真下で、耳だけしか使えない目と言葉を封じられた状況で尿意に耐える。調教を受け入れ気味な二人にとっても、凄絶な拷問と言えるだろう。

 

「むほっ♡ おほぉ♡♡ おちんちん♡ 主様のおちんちんきもちいい♡♡ 雌犬にご褒美感謝するのじゃぁ♡♡」

「ん、あぁ! ほんと、いい締りだ。さすがは俺の雌犬だよ……っ!」

 

 もっとも、人通りに関しては夜空に大きく響き渡る六喰の嬌声を聞けば仕掛け(・・・)を施していることに気づきそうなものだが、そうであったとしても人間の羞恥は〝もしも〟を恐れ、そして歓喜をするものだ。

 特性の薬品を投与され、尿意が襲いかかり膀胱が焼けるように排泄を求めている。その上で、士道は勝手に排泄すればこの先の散歩では挿入れてやらない(・・・・・・・・)と鞭を打った。

 

「あぁっ♡ また、イクゥ♡♡ 主様のおちんぽ、むくの子宮の中を激しく突き上げてくれているのじゃ♡♡ 幸せなのじゃ♡」

「ふぶーっ♡ お゛おぉぉぉぉぉっ♡♡」

「むーっ♡ んん、んむぅぅぅぅっ♡♡」

 

 さらに、六喰には夕弦と美九に聞こえるような実況を心がけさせている。早く小便を吐き出したい。けれど、勝手をすれば六喰が受けているようなご褒美を受け取れない。

 目を封じられ、士道が近くにいるのかさえ狂わされる感覚。誰かが来るかもしれない恐怖。最高の快楽を享受する六喰へのはしたない羨ましさ。それを得るために、耐え難い尿意への抗い。

 健気に降伏のポーズを取り続け、決して崩さない素晴らしさに士道の身体は歓喜で震える。無論それは、六喰の膣内という名器のおかげというのもあったのだけれど。

 

「六喰、そろそろ射精()すぞ。雌犬マンコで受け止めろ……っ!」

「むん♡ むくの雌犬マンコに、主様のザーメンびゅーっとしてくれぬか?♡♡」

「そう、言ってるんだよ!!」

 

 どちゅ、と相変わらず鈍い音を立てて子宮内の奥底に肉棒が辿り着き、六喰の滑らかな腹を変形させる。

 その瞬間、士道の長く太ましい雄の証が脈動し、膣内で締め付けられながら六喰の子宮に洪水の如き精液を流し込んだ。

 

「おほぉぉぉぉっ♡♡ 主様のザーメン♡ うれしい♡ イクっ♡♡ イグゥ♡♡ むくマンコイクのじゃ♡♡♡♡」

 

 膨れる子宮に感極まった貌、舌を突き出した立派なアヘ顔を肩口から見せつけながら六喰が果てる。犬の格好で、全裸で、路上の壁に手をついて子宮をザーメンで犯されながら感極まる彼女は、士道に相応しい変態の雌犬奴隷そのものだった。

 ピンと金色の尻尾と足先が跳ね上がり、巨乳が波打ち絶頂の余韻が六喰に打ち付けられていく。数分にわたり、夕弦と美九に自慢するような精液をたらふく腹に収めた六喰から肉棒を引き抜く。

 

「ん、むほぉ♡♡ ……のう主様♡ むくの雌犬マンコ、どうだったかの♡」

 

 重たい粘液を引きずり出し、どぷっ、と白濁液を膣口に溜め込む様を見せつけた六喰が淫靡に微笑む。

 

「最高……以外に褒められる言葉が出ねぇや」

「ふむん♡ とても良い言葉じゃ♡♡」

 

 士道がそれ以外に言えるモノなどなく、六喰も満足気に尻尾を振って悦びを顕にしていた。

 揃って充実感を得て、再び六喰のリードを引いて四つん這いで進ませる。膣内射精した秘部は拭くことすらしていないため、歩く度に揺れる尻から精液が零れ落ちて白濁液の道を作り出していた。

 

「気分はどうだ、夕弦、美九」

「んぼっ♡♡ お、おぉぉぉぉっ♡」

「むーふぶ♡♡ んー、んんーっ♡」

 

 待ちかねた。髪と尻尾を振り乱した夕弦と美九が、チンチンポーズのまま器用に腰を前後に軽く振って答えた。

 早く出させてほしい。普段のクールな攻め手の姿や、アイドルとして羞恥を見せるプライドを捨て去り、一刻も早く小便を出したいという懇願が見て取れ、六喰の頭を撫でながらくすくすと笑い言葉を告げた。

 

「そうかー。まだ我慢できるのか。二人は凄いなぁ、六喰?」

「むふふ♡ そうじゃの……とても気持ちよさそうで、むくたちが邪魔をできようものではないのう♡♡」

『ふごぉぉぉぉぉぉぉっ!♡♡♡♡』

 

 今度は揃って精一杯の叫びを上げた。士道と六喰のからかいに、さしもの二人と言えど必死になって訴えかける。

 

「冗談だって。そんなに必死になって、二人とも可愛いよ」

 

 笑いかけて、二人の美しい顔を隠す拘束具を指で霊力の粒子に変換して解放する。二人を置いてどこかへ行くなどありえないし、士道としても二人の穴を楽しめない結果は避けたいと言うのが本音なのだ。それが調教に本当に必要なら、士道は耐えてみせるが。

 

「ぷはっ♡ ――――排泄♡ 士道、おしっこを出させてください♡♡ 膀胱が痛くて、辛いですっ♡♡ 早く、はやくっ♡♡」

「ん、ぁぁ♡ だーりぃん♡♡ おしっこさせてくださいぃ♡ 美九のおしっこはやく見たいって言ってくださいよぉ♡♡」

 

 瞳が蕩けながら、奥歯を噛み締めて差し迫る尿意をこれでもかと主張してくる夕弦と美九。それでもM字のポージングは解いておらず、余裕がないのに精神力は底を尽きないのだから驚きという他ない。

 もう少し責めても面白いのだろうが、限界を超えて士道が楽しめなくなっても困る。二人の精神力なら耐えてしまいかねないが――――可愛い二人には飴を上げたくなるのが、士道の甘いところなのだろう。

 

「わかったわかった。じゃ、しーしーしていいぞ」

 

 ――――ぶしゃあああああああああっ!!

 

 返事より先に訪れた、凄まじい勢いの放尿。溜め込みすぎて臭いまで強烈なモノと化した夕弦と美九の小便が、おっぴろげられた下半身から吐き出され、激しい飛沫が跳ね上がった。

 

「放尿♡ あ、あぁ♡♡ はぁぁぁぁぁぁ……♡♡♡♡」

「ふぁぁぁぁぁぁ……♡ アイドルなのに、いけないことしてますぅ♡♡ でも、解放的で、素敵ですぅ……♡♡♡♡」

 

 外気として吐き出される温かな吐息が、夕弦と美九がどれほど尿意に耐えていたか如実に伝わる光景だった。まあ、そういう薬を盛った士道はその全ての光景にご満悦な笑みを浮かべているのだから、下劣極まるとはこのことだろう。

 水流があまりに激しく、地面から跳ね返った排尿が足まで引っ掛けられ濡れる。本人たちは排泄物が身体にかかろうと気にも止めず、大きく口を開いただらしのない表情で全力の放尿を続けていた。

 さすがに精霊たちの体液まで弾く設定にはしていないため、存分に跳ね返りの飛沫が濡らしているわけだが、それを見た士道はなんとなしに声を発した。

 

「ま、汚れたら俺が舐めてやればいっか」

「……主様。それはさすがにどうかと思うがの」

「え」

 

 だって、小便させているのは士道なのだから、本人が掃除をしてもいいじゃないか、という類の視線は六喰の困り顔の視線で打ち返された。

 いい案だと思うんだがなぁ、とズレた考えを内心で吐露し、数十秒にわたる夕弦と美九の放尿。雌犬の聖水を眺めながら、士道はその背徳的な悦に浸り続けるのだった。

 

 

 

 

 再び三人に前を歩かせ、目的の場所を目指す。半固体の精液を秘部から垂れ流す上機嫌な六喰の尻尾に、それを羨ましげに擦り寄る夕弦と美九の尻尾。

 潜在的な欲求の意識が出ていて、こだわって調整した甲斐があったと士道は並ぶ美尻たちを眺めてほくそ笑む。

 そんなことを楽しんでいれば、時間というものはあっという間に過ぎ去る。四つん這いでの徘徊を急かすことなく楽しみながら、士道たちは目的地の公園に辿り着いた。

 

「よし、三人ともこっちを向いて。待て、から――――『チンチン』」

『ワンッ♡♡』

 

 三人の少女を振り向かせてから〝芸〟をさせる。まるで本物の犬のように素早く反応した六喰たちが、士道の足元で身体を垂直に立てた。

 両手を胸の横に、つま先で立って股を開く。雌犬の服従ポーズ。拘束目的の先程より洗礼されたそれを、一流のモデルに勝るスタイルの三人に取らせる優越感が凄まじい。しかも、六喰も夕弦も美九も表情まで完璧に服従しきった発情の色を灯している――――全裸散歩と放尿は、少女たちの理性を崩し切るに足るものだったようだ。

 

「よくできました。それじゃあ、せっかくの広い公園だ。これ(・・)でちょっとしたゲームをしよう」

 

 言って、士道が取り出したのは円状の遊び道具、犬用のフリスビー。

 

「今からこれを投げるから、一番早く取れた子に俺からご褒美(・・・)をやるよ。さっきの六喰みたいに……だぜ」

『ワンワンっ♡』

 

 フリスビーを見せびらかしてご褒美と口にした瞬間、雌犬たちの目の色が変わった。全員、早く欲しいと服従ポーズのまま舌を出してハッハッと息を荒くする。

 士道の犬としての刷り込みがこれ以上なく成功しているその姿に、いよいよ露骨な興奮が抑えきれなくなってきた。大事な、大好きな少女たちを雌犬扱いして辱めて、堕とす。最高の背徳(好物)を噛み締めながら、士道はフリスビーを構えた。

 

「当たり前だけど、ズル(・・)はなしだ。恨みっ子なしの真剣勝負――――行って、こい!」

『っ!!』

 

 投げられたフリスビーに視線を釣られながら、六喰たちが四つん這いに戻って走り出す。

 とはいえ、人が慣れているはずもない四つん這いだ。フリスビーの投擲も加減し、そう遠くまで飛ばしていない。が――――――

 

「先頭♡ 勝負とあれば、夕弦は負けません♡♡」

「うお……っ!?」

 

 まさに疾走。四つん這いでありながら、夕弦が六喰と美九を圧倒するスピードでフリスビーに追いつき、それこそ本物の犬のような曲芸じみた動きで口でキャッチした。もちろん不正がないことはこの目で見届けている。だから士道も咄嗟に驚きの声しか出せなかったのだ。

 

「む……夕弦の勝ちか。仕方がないの」

「あーん。夕弦さん早すぎますよぉ。少しは手加減してくださいー」

「ふぉひ♡ ふぉーぶはふぉーぶふぇふ♡♡」

 

 恐らく『拒否♡ 勝負は勝負です♡♡』だろうか。別に手で持っても構わないのに、雌犬という立場を守ってフリスビーを咥えたまま受け答えをし、四つん這いで士道の元に夕弦が帰ってくる。

 行きは激しく、帰りは穏やかに乳房を揺らしながら勝者の夕弦が士道の足元に擦り付くように甘えてきた。

 

「これは夕弦にはサービスすぎたか……ま、勝ちは勝ちだ。おめでとう、夕弦」

 

 どうであれ結果は夕弦の勝利。フリスビーを受け取り、首や頬をわしゃわしゃと撫でてやれば、夕弦という可愛い雌犬が心地よさそうに吐息を零す。

 

「歓喜♡ 優秀な飼い犬にご褒美をください♡♡」

「わかってるって。要求まで最速狙いかよ。――――美九」

「はぁい♡」

 

 先に美九へ取り出したモノ、両方の先端に突起がある双頭(・・)バイブを渡して声をかけた。

 

「それ使って、六喰と待ってろ。いい子にして待ってたら、美九にもご褒美やるからな」

「ありがとうございます、だーりん♡ ――――六喰さーん!♡♡」

「っ!?♡ 美九、待つのじゃ♡♡ やっ……あひぃ♡♡」

 

 一体どちらの要素に歓喜したのか、たぶんどちらもなのだろうと感じられる美九が、先程までとは明らかに異なる動きで六喰に襲いかかる……もとい、相手になってやっていた。

 こちらが楽しんでいる間、二人はあれで構わないだろうと士道はリードを引いて勝者を手近な遊具に連れていく。

 

「誘惑♡ 士道、はやくおちんちんをください♡♡」

 

 遊具に手を突けさせ、尻尾が揺れる尻を向けさせる。揺れるというよりは、言葉通り激しく揺らしているというのが正しい。

 長い三つ編みがなだらかな背中で揺れ、そちらは天然の尻尾を言えるだろうか――――その髪の尻尾を手に乗せながら、士道は逆に誘惑的な誘いを夕弦の耳元で発した。

 

「夕弦。このまま挿入れるのと、ちょっと痛いかもしれないことを一緒にするの、どっちがいい?」

「っ……♡ 質疑。どのような、モノでしょうか♡♡」

 

 少し、声が上擦っている。即答を避けはしたものの、今の夕弦には魅力的な提案なのだろう。フッと微笑んみながら士道は続けた。

 

「それは、やってからのお楽しみだ。夕弦に任せるぜ。やらないと、中身はわからないけどな」

「……っ♡」

 

 今度は生唾を呑んだ。夕弦は寡黙に見えて、存外感情表現は豊かだ。しかし、いつもなら息を呑む様すら二字熟語でわかりやすく表現することを鑑みるに、夕弦なりの熟考が伺える。

 ただ、士道は答えを簡単に予測できる。何事にも意欲があり、挑戦的な夕弦が答えを隠されたやり口に食いつかないわけがないからだ。

 

「応答♡ ――――痛いこと、してください♡♡ 夕弦を士道に相応しいマゾ奴隷にしてほしいです♡」

 

 ほら、とても嬉しそうに(・・・・・・・・)答えてくれた。

 

「了解。安心しろよ――――痛いだけじゃなくて、絶対に気持ちよくしてやるからさ」

 

 そう言うと思っていたから、士道はその道具を手の内にしまって待っていたのだ。

 無防備に突き出された夕弦の下半身に視線を合わせ、濃いめの恥毛に近い秘部の突起……陰核の皮を剥いて、細い糸を二本(・・・・・・)で結んでやる。

 

「ひぎっ!?♡♡ 驚、愕♡ それは、夕弦の……っ♡」

「ああ、夕弦のクリトリスだ。しっかり結んで……次はこっち」

「あひぃぃぃぃっ!?♡」

 

 糸が結ばれる度に夕弦の身体がビクッ、ビクッと痙攣し、崩れ落ちそうになる肢体を突いた手で抑える。

 それはそうだろう。剥き出しの陰核を二重の糸で縛られるだけならまだしも、その糸はさらに夕弦の勃起乳首に固く結ばれ、その上で首輪に括り付けられている。二本の糸が性感帯同士を繋ぎ合わせ、首輪にピンと張られた線を作り出したのだから。

 試しに指で線を弾けば、細やかに震える糸が夕弦の三つの性感帯を無機質な刺激で襲う。

 

「あぎぃっ♡♡」

「痛いか? 痛いよな。クリトリスと乳首を糸で結ばれてればさ……だから気をつけろよ。不用意に首を逸らしたりしたら(・・・・・・・・・・)、もっと痛いと思うぜ」

「っ!! 戦慄。まさか……っ♡♡」

 

 首輪に張られた夕弦の性感帯を結ぶ糸。そんなものを用意して、することなど一つしかない。

 ガチガチに勃った肉棒を夕弦の秘部に当て、士道は逃れられないよう夕弦の三つ編みを手に持ってから声をかけた。

 

「じゃ、始めるか――――夕弦が望んだ、ご褒美の時間だ」

「制止。待って――――――あひ♡♡♡♡」

 

 夕弦の肉を掻き分け、突き進んだ士道の肉が柔らかない子宮口に衝突した。

 膣壁を削られ、士道の精液を求めてやまない子宮を突かれる。二種かそれ以上の刺激を受け、夕弦の首が大きく逸らされた(・・・・・・・・)。当然、首輪の動きと連動した固い糸がより一層張り詰め、夕弦の陰核と乳首、三つの小豆を全力で締め上げた。

 

「あ、ぎぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?♡♡♡♡」

 

 一体それはどれほどか。夕弦ほどの少女が根を上げて叫ぶ、恐ろしい激痛なのだろう。しかし同時に、夕弦の秘部から潮が吹き出すほどの快楽をもたらす痛みの快楽でもあった。

 構わず、責める。夕弦という少女の名器へ肉棒を荒々しく突き立て、士道の持てる全力を賭してその腰突きのみで限界まで追い込んでいく。

 

「おひっ♡ あ゛っ♡♡ いやっ♡ 制止♡ 停止♡ やめて、ください♡♡ いたいっ♡ いたいです♡♡」

「どこが痛いか、いつもみたいに具体的に言ってみてくれよ」

 

 ぐりっ、と子宮口を力強く押し上げる。そこも立派な性感帯になっている夕弦は、堪らず我慢していた顔を上へ上げてしまう。ただでさえピストンで揺れて糸が揺れる線が、夕弦自身の力で引き絞られてしまった。

 陰核と乳首が引き千切られんばかりに引っ張られ、形と張りのある巨乳が上向きに立つ。夕弦も堪らず、喉を引き絞って力の限り言葉を紡いだ。

 

「ふぎぃぃぃぁぁぁぁぁっ!?♡♡♡♡ ……ち、くびっ♡♡ かいせつ♡ ちくびとくりとりすが、ひきちぎられそうで、いたいですっ♡♡」

「痛いだけ? 本当に(・・・)?」

 

 さらに力を溜めて、押し戻した肉棒を穿つように突き立てて子宮口を無理やりこじ開けた。

 

「あ♡」

 

 夕弦の痛みが、快楽に変わった。胎内まで主人のモノを受け入れて、痛みに呻く身体が脳に指示を下す。

 痛みを快楽に。目を見開いた夕弦の唇が淫靡に歪んで、鳴いた。

 

「告白♡ きもち、いいですっ♡♡ ゆずるは、いたいこともすきです♡♡ くひぃぃぃぃぃっ♡♡♡♡」

 

 痛みと快楽から、痛み〝を〟快楽に。マゾ奴隷へと覚醒した愛しい雌犬の三つ編みを握り、リード代わりに引いて肉棒を叩きつけながら夕弦の顔を無理やり上げたせた。

 

「いぎっ♡ あ゛ぁ゛♡♡」

「そりゃよかった。俺のモノと、どっちが気持ちいい?」

 

 虐めながら、意地の悪い問いかけをするが、

 

「即答♡ 士道♡♡ しどうのおちんぽだいすきです♡♡♡♡ マゾの夕弦を躾てください♡ いたいの大好きな変態雌犬奴隷を、もっといたぶってくりゃひゃい♡♡」

 

 ベロを出し、糸の動きを厭わず肩口から振り向いた夕弦から神速での答えが返され――――相思相愛の好意に、士道はザーメンを夕弦の子宮にぶちまけながら行為を続けた。

 

「最、高っ! 俺も、夕弦と夕弦のマンコが大好きだぜ!」

「お゛っ♡ おほっ♡♡ はぎぃ♡♡ 応答♡ 夕弦も、士道と士道のおちんぽがだいすきで――――ああああああああああぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」

 

 官能的な雌犬の絶叫が公園中に響き渡り、狂った恋人たちのSM紛いの交尾は夕弦が気を失ってしまうまで続けられたのだった。

 

 

 

 

「待たせたな六喰、美……九?」

 

 あ、多分これ待ってないわ。

 気を失った夕弦を抱き抱え、足ほっそとか、胸をさり気なく触ってめちゃくちゃでけぇ、とか他の子を経験しようと夕弦にしか感じられない魅力を(セクハラで)再確認しながら戻ってきた士道が見たのは、六喰の犯す美九の姿(・・・・・・・・・)だった。

 

「六喰さん♡ 気持ちいいですかぁ?♡♡」

「い、いっ♡ きもちいいから、もう、やめ……むほぉ♡♡」

 

 否、正確に言えば、互いを犯してはいるのだ。双頭ディルドバイブを差し込み、四つん這いで向け合ったお尻をぶつけ合う六喰と美九。が、美九が余裕綽々の態度なのに対し、六喰は完全にグロッキー。舌をだらしなく出し、彼女からのピストンは緩慢で力が感じられなかった。

 

「なんで一方的にやり込めてるんだよ……」

「あ、おかえりなさいだーりん♡ 夕弦さんはー……寝ちゃいましたかぁ♡」

「気絶を寝るに含めるならな。ていうか、おまえの相手してた六喰も似たようなもんだろうが。たくっ……」

 

 下手をすれば〝声〟を使って六喰を蕩けさせた可能性すらある。美九の声音は魅惑にして淫靡。偶発的に特効状態にされた琴里ほど効果はないにしろ、六喰にも十二分に通用するだろう。……まあ、単純に美九の技量で六喰がイキ果てた可能性とて捨て切れないのが、この百合っ子アイドルの怖いところだが。

 半分意識を喪失した六喰を美九から引き剥がしてやり、取り出した吸水シートを敷いて夕弦と一緒に寝かせてやる。シートと言っても、寝心地に関してはそこら辺の布団より優れていることを製作者の士道と体験者の令音が保証する。令音がどういったタイミングで体験したのかは、言うまでもないことだろう。……どちらかと言えば、令音ではなくグロッキーな士道が寝転がった体験のような気もするが。

 

「だーりん♡」

 

 と、二人に毛布を被せた士道の足に、美九がしなだれかかった。

 擦り付く。六喰の愛液が飛び散り、さらに美九自身の汗が綯い交ぜになった香しい臭いを撒き散らしながら。乳房を足にわざとらしく押し当て、首輪を見せびらかして早くリードを引いてくれ、と言わんばかりの仕草。

 

「っ……まったく、根っからのマゾ奴隷だな!」

「きゃんっ♡」

 

 歪な笑いが止まらない。美九にそうさせている背徳と罪悪。美九がそうしてくれている歓喜と快楽。複雑な感情のままリードを引いて、甲高い雌犬の鳴き声を引きずり出した。

 

「アイドルだろ? 恥ずかしくないのか? 俺みたいな男の雌犬になって、こんな辱められてさ」

「恥ずかしいですよぉ♡ けど……だーりんがそう望むなら、私は何にだってなれます♡ 雌犬でも、奴隷でも――――そういう約束です♡」

 

 双銀が士道を映し込んで離さない。いいや――――美九を離せないのは、士道なのだ。

 リードを引き、愛おしい女の紫銀の糸を梳く。濡れていながら艶やかで、本当なら士道一人が独占していい輝きではない。汚していい美しさではない。

 それでも、士道は止められない。受け入れてしまった衝動が赴くまま、徹底的に美九を辱める(楽しませる)ことを止めなかった。

 

「美九……お手(・・)

「わん♡」

 

 差し出した手にぽん、と躊躇いなく置かれた美九の手。犬這いで手だけを上げて置く、人として滑稽な姿を晒す。けれど雌犬の姿の美九がするだけで、これほど似合う淫靡な仕草はそうあるまいと思えた。

 

「伏せ」

「わん……んっ♡♡」

 

 胸が地面に設置するほど身体を伏せ(・・)た美九が、ビクンと裸身を震わせ尻尾を立て目を快楽から細める。

 

「美九?」

「おっぱいが垂れて、地面に乳首が擦れて気持ちいいですぅ♡」

 

 垂れてというより着けて、擦れてというより擦って(・・・)いる。ずりずりと身体を上下に揺らし、勃起した乳首を独特な自慰行為で慰めていた。

 我慢ならない。快楽に屈した美九への独占欲が、士道を思考より早い衝動で動かす。

 

「ケツをこっちに向けろ。いいモノくれてやる」

「わんっ♡ ……あ、それ――――はぎぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡♡」

 

 じゅううう! と焼印(・・)が美九の美尻から鳴った。焼ゴテを押し当て文字を刻む。以前行った霊力による印を再び繰り返す。

 擬似的な熱が美九を襲い、それすら美九にとっては悦ばしい快楽。尻に文字を刻まれるという服従した相手でなければできない行為を、誘宵美九は絶頂を以て受け入れていた。

 

「あへ♡ はひ……っ♡♡」

「いい顔だ――――『負け犬』の字がよく似合ってるぜ」

 

 舌を出して、アヘ顔で快楽を貪る美九に相応しい『負け犬』の尻文字。左に負、右に犬。美九の美尻を彩る屈辱の二文字が士道の手で刻み込まれる。

 どこまでもどこまでも、誘宵美九という絶美にして絶対、偶像崇拝のアイドルを堕としていく。

 

「俺に屈した美九にはちょうどいいだろ? みんなに愛されるアイドルが俺のモノに屈して、俺だけの雌犬奴隷(アイドル)になったんだからさ」

 

 突き出した尻をスマホで撮り、上半身を地面に着けて霊力印の絶頂余韻に浸る美九に見せてやる。

 自慢のプロポーションの一つである尻に刻まれた二文字と、下品に立った紫銀の尻尾――――艶やかな唇が、歪んだ。

 

「はい……♡ だーりん――――士道(・・)に屈服した負け犬の美九を、もっと愛してください♡♡」

「――――――」

 

 ここに来て、本当に――――ズルい誘い方をしてくれる。

 

「チンチン」

「っ、わんわんっ♡♡」

 

 服従の雌犬ポーズ。スタイルの良さを全て見せながら、舌を出した貌、張りのある胸からおっぴろげた股座まで下品に見せつける。

 

「腹を見せて寝ろ」

「わん♡」

 

 コロンと地面に仰向けで転がる。もちろん、犬の服従ポーズはそのままだ。

 なだらかで美しい汚れのないお腹。M字に開かれた肉付きがありながら鍛えられた足。士道のモノが欲しいと開き切った秘部に、尻が掲げられ見せつける負犬の二文字。

 お腹、下腹部に手を這わせる。柔らかく、愛おしく、士道に委ねられた肢体の感触を楽しむ。そうして、苦しいまでに溢れる美九への想いが声になる

 

「美九、美九……今だけでいい。こうしてる時だけでいいから――――俺だけの美九で、いてほしい」

 

 止められないから。手離したくないから。誰より輝くアイドルをこの手で押さえ付けて、封じ込めて、自分だけのモノにする。それがどれだけ罪深いことか、いつも考えて、それでも止まれない。

 だからこうして言葉にしなければならない――――美九がどう答えるか知りながら問いかける、共犯者を作り出す卑劣で卑怯で最低な行い。

 

「はい。今だけじゃなくて――――いつだって私は、だーりんの美九ですよ」

 

 愛しい人は、笑顔で受け入れてくれるから――――士道は欲望のモノを、美九の膣内に突き立てた。

 

「あああああぁぁっ!♡ だーりんのおちんちん、美九の膣内にきましたぁ♡♡ ……おほっ♡ しきゅう♡ 押し潰されてますぅ♡♡♡♡」

 

 服従した美九に覆いかぶさり、肉棒を打ち付ける。全体重で押し潰すように子宮を穿てば、美九の瞳が明滅を覚えたように震え、絶頂する。

 繰り返す。押して引いて、押し潰す。子宮を乱暴に打ち付けて、雌犬を躾けるような強引な交尾を行う。

 

「はっ! さっさと子宮開けろよ、この雌犬!」

「おきゅっ♡ ひゃいっ♡♡ しきゅーあけまひゅ♡♡ 美九のしきゅう、だーりんのおちんちんにひらかれちゃいますぅ♡♡♡♡」

 

 美九の一声、一つ一つが士道の快楽。鼓膜を震わせ、脳髄を焼き正気を奪う。これまでの行為でドロドロに溶けた美九の甘声が、肉棒まで伝わって脈動の激しさを尋常ではないものまで昂らせる。

 

「だーりん♡ だーりん♡♡ いけない雌犬にだーりんのザーメンください♡ 美九の卵子をだーりんの精子で動かして、はらませてくらひゃいいいいいいいっ♡♡♡♡」

 

 言葉の音色が最後まで保てないのは、士道が絶えず子宮の奥底を打ち上げているから。こじ開けた雌犬の子宮が肉棒を受け入れ、美九にさせるべきではない宣言を行わせる。させるべきではないとわかっていながら――――最高に興奮するのは言うまでもない。

 

「美九!」

「だーりん♡ ん、ふぁっ♡♡」

 

 首輪を手掴みして、美九の唇を奪う。肉棒が快楽の限界を迎え、子宮の奥肉に接着しながら精液をぶちまけたのはその瞬間のことだった。

 

「ん゛んっ♡♡ ふうううううううっ♡♡♡♡」

 

 お互いで迎える激しい絶頂。口づけを行う美九の瞳が寄り、歪み、蕩ける。美しい蕩け顔でイキ果てる美九に、士道のモノがさらにザーメンを子宮内にぶちまける。

 M字に開かれていた美九の足が、いつの間にか士道の腰にしっかりと絡み付いていた。その求愛行動に言われずとも応えるよう、体重を乗せて美九の子宮を押し潰しながら種付けを行う――――いつの日か本当に、その日が来ることを願いながら。

 

「はぁ……あ。美九……美九……」

「ん、あっ♡ ……お゛っ♡♡♡♡」

 

 絶大な射精を終えた後も、その想いは終わらない。膨れた子宮内に留まる肉棒を動かし、精液ごと押し潰して美九を鈍く喘がせる。そうして突き出された舌を甘噛みしてやりながら、キスに移って腰を振る。

 主人と雌犬というよりは、ケモノとケモノの交尾――――それでも構わないと、士道は美九の手を取って荒々しい交配を繰り返していった。

 

 

 

 

「……本当に欲しいのか?」

「はぁい♡ 負け犬の美九に、ちゃーんとお水(・・)を与えてください♡」

「……まあ、言い出したのは俺だしな」

 

 もう存分に楽しんだというのに、最後の最後まで雌犬を演じる美九の深すぎる愛を前に、士道は髪をかきあげて躊躇い気味に返した。

 確かに、美九が求めるものは与えてやりたいと言った。士道も美九のそれを見ているのだし、構わないとさえ思っている。だが、その先は――――やはりというか、士道が出来るのだから美九もできてしまうのだとため息を吐く。

 

「因果応報か……ん」

 

 四つん這いの美九の前に用意された餌皿(・・)。それに向けて、興奮しきったモノを構えた。

 

「っ……あぁ」

「あ♡」

 

 ぶるりと身体が震えて、得も言えぬ解放感が士道の奥底から溢れ出した。手でしっかりと掴んだ肉棒の先端、尿道(・・)から濁り水が大きめの餌皿に溜め込まれていく。

 大好きな少女の前で晒す恥に耐えながら、どこかでそれを見せつけ悦んでいる士道がいた。美九もまた、好意を抱く少年の排泄行為を目撃した数少ない者ということを自覚してか、甘い吐息を零してじっくりと放尿(・・)を観察していた。

 

「……ふぅ」

 

 膀胱に溜め込んだモノを出し切り、餌皿にたっぷりと水溜まりを作って……思わず顔を顰めた。自分のおしっこ(・・・・)を餌皿に溜めて、そうならない男が珍しいだろう。

 だが、美九は違った。餌皿に水面を作った濁りの水。独特の臭いと色合いの水に恍惚とした表情で顔を近づけ、舌でそれを舐めとった。

 

「ん……おいしい、ですぅ♡♡」

 

 ぺろ、ぺろ。美九の美しい舌が、士道の尿水を舐めて掬って口へと運んでいく。

 精霊の身体に起こる変化は、当然士道の身体にそれ以上引き起こされている。精霊の排泄水が完璧に飲めるものになっているのだから、士道のモノは同じか、精霊たちにとってはそれ以上の栄養源(・・・)ですらあった。

 だから、なのだろう。

 

「――――芳醇♡ とても、いい臭いがします♡♡」

「主様の、臭いなのじゃ……♡♡」

 

 起き上がった二人の雌犬が、四つん這いになって餌皿に群がって美九と仲良く水を舐め取り始めたのは。

 夕弦の表現はさして間違っていないようで、まるで酒でも飲んだ酩酊状態のように彼女たちの頬が火照り、熱を帯びる。苦言を呈していた六喰でさえ、甘い水を飲み干すように恍惚とした表情で舌を餌皿に漬け込んでいる。

 士道の水が酒ならば、そのツマミ(・・・)になるのは――――蕩けた雌犬たちの瞳が、士道のモノへと一点に注がれる。

 

「だーりん♡ もっとください♡♡」

「要望♡ 士道の雌犬に極上の餌を与えてください♡♡」

「むくたちに、主様のザーメンを♡ エサを与えて、雌犬奴隷を躾てほしいのじゃ♡♡」

 

 四つん這いで足元に擦り寄り、顔を上げた雌犬たちが士道の肉棒に舌を這わせていく。

 裏筋、睾丸、側面から亀頭に至るまで。もっとも求めるエサが吐き出されると知っているから、待てが出来ない可愛い雌犬たちがチロチロと唾液で硬くイキり勃つ棒にマーキングを施す。

 美九、夕弦、六喰。絶美の少女たちが犬耳を、尻尾を、束縛の首輪を生まれたままの姿で見せる。それだけで頭がおかしくなるというのに、士道のモノを求めて媚を売る――――待てが出来ないのは、主人も同じだった。

 

「ああ……本当に、最高だ。――――可愛い俺の雌犬に、腹が膨れるまでエサをくれてやるよ」

『ワンっ♡♡♡♡』

 

 その宣言だけで少女たちが震え、絶頂の愛液が地面に弾ける。

 雌犬たちとの狂乱の散歩(デート)は、夜が明ける寸前まで響き渡る嬌声と共に続けられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

「夕弦、痛くないか?」

「応答。問題ありません。……士道、そう何度も確認を取らなくても、傷が残っていないことはわかるはずですが」

「まあ、そうなんだが」

 

 何せ、泡越しとはいえ直に触れて確かめているのだから、わからないわけがない。

 ボディソープを泡立て、椅子に座る夕弦の真後ろに位置取って丹念に、そして丁寧に身体を洗う。身体が終わったら、その次は荒々しく扱ってしまった髪だと決めている。

 

「吐息。士道は心配性ですね。これは、いつものへっぽこぴーな士道です」

「あれだけ無茶苦茶やって心配しない方がどうかしてるだろ!? やったの俺だけど!!」

 

 主犯士道。後処理士道。罪悪感士道。全て担当は余さず五河士道である。

 鏡越しにいつもの半眼で呆れを見せる夕弦を、今度は背中から抱き締める。

 

「自作自演なのはわかってるけど……」

「理解。そういう士道も、夕弦は大好きですよ。ふふ……士道に洗ってもらえて、少し気分が高揚してしまいました」

「高揚したら意地悪するのかよ……」

 

 意地の悪い微笑を零す夕弦に苦笑を返し、また泡立てた洗浄を再開する。ちなみに、当然ながら長時間の洗い流しは夕弦に対してのみならず――――――

 

「だーりんっ」

「うぉ……」

「むん。夕弦、むくもうぬを洗ってよいかの?」

「歓迎。お願いします」

 

 先に身体を洗い終えていた美九と六喰が湯船から上がり、美九が士道の後ろから、六喰が夕弦の正面から身体を洗い始めた。

 

「おいおい……待ってろって言っただろ」

「えー、あれ以上待ってたらのぼせちゃいますよぉー。のぼせた六喰さんを介抱していいなら、喜んで我慢しちゃいますけどぉ♡」

「謹んで辞退したのじゃ」

「ああ、なるほどね……」

 

 サッと夕弦の身体に隠れた六喰に、美九から残念そうな雰囲気が伝わってくる。一人一人にかける時間は、士道が思う以上に長かったことはある意味で過失だと言えるかもしれない。

 と、泡立てたボディソープを身体で(・・・)塗りたくる美九の手が、肉棒――――少女たちの艶姿に当然のように反り返った主張をしたそれに触れた。

 

「っ……!」

「それにー……だーりんも、ちょっと湯冷めしちゃってますよねぇ♡」

「懸念。それはいけません♡」

「むん。主様を温めてやらねばならぬの♡」

 

 なんというか――――肉食系とはこういうことを言うのだろう。

 全身を泡で染めた男の夢を体現した少女たち。豊満な生乳を泡で彩り、禁忌とばかりに見え隠れさせる。

 いつの間にか全員が士道の身体にしなだれて、いやらしい遊びの誘いをこれ以上なく向けていた。

 

「ああ、ホント――――美九、夕弦、六喰。大好きだ、愛してる」

 

 そんなことをされれば、一瞬でスイッチが入ってしまうのも当然であり――――あまりに隠さない直球な愛の告白と共に、眠らぬ美少女たちとの熱い交合いが再び始まってしまうのであった。

 

 

 






美九の霊力印とかイチャラブの箇所以外はほぼいただいたネタを書き起こした感じ。自分で考えるだけよりエロスが増してついつい頼ってしまいます。感謝感激雨あられ。
登場2回目の霊力印はノリで入れちゃいました。個人的に『負犬』って二つに別れてるのが趣味かなと。お尻の穴含めて『負け犬』でも好きですが。ねぇ何の話これ????

失禁芸もそこそこ増えてきましたね。今回は王道のマーキングから限界の中我慢してぶちまけちゃう感じを増やして見ました。士道くんの放尿描写はそこそこ抑えたけど絶妙に興奮して士織ちゃんの余韻が抜け切ってないの困る。しばらくエターナル書いてないのに士織ちゃんはそこそこの頻度で書いてるのis何。

美九は……なんでこんなに強いのこの子(困惑)。そして拙者、普段はしない呼び名を呼ばせること大好き侍再び。義によって助太刀致す。
ネタさえあれば美九の単独シリーズさえ作れそうなのが本当にね。ていうか直球好意を隠さないor隠さなくて済むキャラは書くの本当に楽。徹底的に甘々できるからね。ちなみに琴里の場合は設定マイルドかけずに表面上はドS司令官家に帰るとドMのメス奴隷の1発ネタくらいしか思いつかないのでシリーズになってません()
琴里で真面目にストーリー作るならどうせ佳境でくるみんが助太刀に現れてバチバチに物理で戦う感じです。おじいちゃん似たようなのアビスでやったでしょ。

感想、評価、リクエストなどなどお待ちしておりますー。いつも飢えております。イチャラブから凌辱、下品無様までどこまでもお取り扱いしている性癖しかない作品ですが、気軽に評価を置いていってもらえると嬉しいです。

ではではまた次回〜


引き続きオーバードーズ時空にて十香単独回。記念すべきオーバードーズ50話はTwitterのアンケートにより原作メインヒロインの彼女でした。そういえばまだ擦ってなかった身体検査ネタやります。ええ、まーた被りを気にしない私の趣味が扱われました。更新は多分1日空けてかなーと。お楽しみに!
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