※この作品はR-18です。

デート・ア・ライブ 令音アビス   作:いかじゅん

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オーバードーズ祝50話。記念に高評価よろしくお願いします(直球)
まあ50話だろうといつもと変わらないですね。実はオーバードーズ本編時空ではやってなかった十香単独回。いつも通り私の趣味塗れの身体検査シチュエーション、どうぞ。






50話(十香)

 

 

「シドー、来たぞ!」

 

 バァン! と快活で爛漫な動きと声音の制服少女が検査用の個室を訪れる。

 夜闇色の髪を一括りにした、世に二人とはいないだろう暴力的な面の少女。そんな少女を前にして、士道は白衣を翻して声を返した。

 

「はは、見ればわかるよ。それと何度も言ってるけど、俺は十香の先生だからな?」

「うむ! センセーだろうとシドーだろう?」

「そうだけど……まあいいや」

 

 士道としても、十香がそう呼んでくれることは嬉しい。ニカッと輝く笑みと自身の感情に気恥しさを覚え、紅潮した頬を誤魔化すようにコホンと咳払いをしてから丸椅子に座り、その前に用意した椅子に十香を促す。

 

「シドー、今日は何をするのだ?」

「今日は健康診断……十香の身体検査だな」

「測るのか? 握力か、それとも走ればいいのか?」

「それは体力測定な」

 

 そちらは士道が担当ではないし、こんな個室ですることではないと息を吐く。もっとも、霊力を封印されたとはいえ十香は精霊。加減したデータしか測れないため、体力測定に意味があるとは思えないが。

 だが健康診断であれば、正しいデータが取れる。と言っても見た目健康そのものな十香が相手となれば、目的としてはその健康的な肢体の細かい数値(・・・・・)が主だ。

 

「十香の身体を検査するんだよ。色々測ったりしてな」

「なるほど。――――で、では……ぬ、脱がなくてはいけないのか?」

 

 納得したように頷いた十香が、これからすることを想像してか顔を赤くして僅かに身動ぎを見せた。その仕草と色香に当てられ、これから行う検査(・・)という名目がありながら士道まで顔に熱を溜めてしまう。

 

「し、仕方ないだろ、検査なんだから。俺が嫌なら、令音さんに代わってもらおうか?」

 

 この手の担当はもう一人、令音が代わってやれるはずだ。如何に親密な関係(・・・・・)にある十香と言えど、年頃の娘が男相手に肌を晒すというのは避けたいことだろう。

 

「……いや。私はシドーがいい。おまえになら……構わない……」

「っ……」

 

 だが、十香は肌を朱色に染めながらも首を振って代わることを否定した。

 全幅の信頼と好意。やましい検査ではないはずなのに、途端に邪な考えが頭を過ぎって息を呑んだ――――十香は、士道のすることを全て受け止める。そんな愛しい少女(・・・・・)の想いが思考を蝕む。

 

「わかった。じゃあまず心音を聴くから……上だけ、脱いでくれるか?」

「う……うむ」

 

 脱衣用のカゴは横に(・・)設えてある。十香は躊躇いながらも、制服のリボンを引き抜いてからブレザーを脱ぐ。そこまでは順調だった。

 

「う、うぅ……」

 

 しかし、問題はそこから下。指が彷徨い、視線を右往左往させて士道をチラチラと見てくる。急かしはしない――――そういう仕草や羞恥が堪らないことを、士道は知っているからだ。

 

「……?」

 

 何かおかしな思考(・・・・・・)が脳裏を過ぎり、士道は小さく頭を振って思考を切り替えた。とにかく、今は十香の脱衣(ストリップ)じっくりと(・・・・・)見守る必要がある。

 羞恥から震えた指がボタンを一つ、また一つ外して直下の白肌を晒していった。恥ずかしさより、士道を待たせる辛さが勝ったようだ。

 シャツを脱ぎ去った下には、健康的すぎる上半身と水色の下着。

 

「し、シドー……下着も、か?」

「無理にとは言わないけど……ない方がいい、かな」

「わ、わかった……」

 

 わざと試すように選択肢を残した返しを行う。十香は躊躇わず、というのはおかしいが選択自体は迅速に行いブラのホックに手をかけた。

 ぷつっとホックが外れ、十香の乳房が反発を返したように士道の眼窩に曝け出された。

 

「ふぁ……♡」

 

 恥ずかしげな吐息と共に、十香の豊満な乳房が揺れる。美乳でありながら巨乳。一目で素晴らしいと理解でき、同時に男は士道しか見ることができない夜刀神十香の恥部でもあるおっぱい。

 形と張り、どちらも素晴らしい丸みを帯びた双丘。ぷくっと膨らんだ先端の突起が可愛らしく主張する。

 これで上半身は何も身につけていない。乳房の大きさに反して細く引き締まった腰のくびれ。抜けるような白い肌。何もかもが士道の前に献上され、美しい以外の感情は十香という雌に対しての発情のみとなる。

 

「シドー、これで……よいのだろう?」

「……ああ。その、測ってる間、胸は手で隠してもいいから」

「う、うむ。すまん」

 

 言った途端、十香が横につけていた手を上げて胸をそっと隠す。とはいえ、十香の華奢な手で胸全体は隠し切れないため、乳首を隠すのが精一杯の手ブラが完成した。

 柔らかい生乳がぷにっと押さえられ、逆に背徳的でいやらしい光景が出来上がってしまい、何がとは言わないが士道は前のめりになって身体を隠す。

 

「シドー?」

「な、んでもない。始めるぞ」

 

 どもりながら聴診器を用意し、構える。心音を聴く場所を選び、ゆっくりと近づけていく。

 場所は深い意味はない。聴ければそれでいい。だから士道は十香の手を邪魔しない場所、たわわな乳房の下乳(・・)に聴診器を当てがった。

 

「ひゃあ♡」

 

 冷たい聴診器が当てられたからか、それとも士道の手が生乳にくい込んでしまったからか。擽ったそうに身を捩りながらも、十香は文句一つ零さず目を閉じて士道の検診を受け入れた。

 

「…………」

「……っ♡ ……あ♡」

 

 下乳に挟み込まれた聴診器から心臓の鼓動が。

 生の吐息からは色艶のある声音が。

 手ブラで隠された乳房が上下に動き、心音の激しさを物語るように波を作る。肌は、知らず知らずのうちに微熱を帯び始めていた。

 

「心拍数、凄いことになってるぞ」

「う、うるさいっ♡ シドーに見られているのだから、仕方がないだろう……♡」

「そりゃ、仕方ないな」

 

 初めて罵倒らしい罵倒が飛び出し、仄かな安心感を持つ。仕方がないというのは、男女の違いがあるとはいえ十香に逆のことをされたら士道の心音もタダでは済まないと理解できるから。やっている側の今ですら、心臓が爆発しそうなくらいに跳ねて十香の鼓動がわかりづらいくらいなのだ。

 

「……よし、終わりだ」

「あ……♡」

 

 聴診器を隙間から引き抜くだけでぷるんと巨乳が波打ち、目を閉じた十香から甘い吐息が空気に溶けた。濃厚で、その濡れた唇をもっと濡らしてやりたくなる――――まだ早い(・・・・)と、士道は申し訳程度の診察を終わらせて十香を立ち上がらせた。

 

「十香。次は座高を測ろう」

「む、わかった。……っ!♡♡」

 

 そさくさと胸を隠して座高計に士道と向かった十香だったが、それを見てハッと目を見開いた。

 座高計に仕掛けはない。背筋を伸ばして(・・・・・・・)座ることで、座高を測る。それだけの機械だ。

 

「十香?」

「……な、なんでもないぞ。座れば……いいのだな♡」

 

 息が荒い。目に見えた動揺に、士道は心臓の鼓動以外に唇が歪むことが止められなかった。

 座高計に腰を下ろして、背中を付ける。だが、それだけでは始められないことを士道も十香も知っている。正確な数値を出すためには、十香が完璧に背筋を伸ばさなければならない。

 

「すぅ……はぁー♡ 測るだけ、シドーに測ってもらうだけなのだ……♡」

 

 深々と息を吸って吐くことすら、生肌を晒した十香では性的な凶器だと自覚できていないのだろう。行動で無意識に士道を誘いながら、言い聞かせるように十香は手を下ろした。

 そう、座高を測るためには手を横に付けなければならない。つまり十香の胸を隠していた儚い守り手は消え、勃起した乳首(・・・・・・)が士道の前にさらけ出しにされることを意味していた。

 

「よし。測ってくれ」

「ああ……って、言いたいところだけど」

 

 計測器のバーに手を伸ばすより先に、姿勢をよくした十香の背後から手を回して――――乳房の先端をギュッと指で摘み上げた。

 

「ひやぁっ!?♡♡ な、何をするのだシドー♡」

「何をって……十香こそ、乳首をこんなに勃たせて何してるんだ?」

「そ、それはだな……んぎっ!?♡」

 

 抓り、引っ張り上げる。まだ触れてすらいなかったのに、さらけ出されただけで勃起した淫乱な十香への仕置として乳首を抓り上げた。

 

「ひゃ、ひゃめろシドー♡ ちくびをつねるなぁ♡♡」

「俺は何をしてるんだって聞いてるんだ。あとで乳頭のサイズも測らなきゃいけないのに、どうしてこんなに勃起させてるんだ?」

「んっ、ひゃあ♡♡ それは……♡」

「それは?」

 

 今度は容赦せず、急かすように乳首を抓り責め立てる。十香の美乳が持ち上げられ、先端だけ引っ張り上げられた歪みながらも淫靡な形になり、十香が大口を開けて声を発した。

 

「し、シドーにみられて♡ 乳首を大きくしてしまうくらいに感じてしまったのだ♡♡ すまぬ♡♡」

「ふーん……俺に見られただけでそうなるなら、仕方ないか。俺の方こそ悪かったな」

「んあっ♡」

 

 パッと乳首を離して、引き伸ばされた状態から元に戻ろうと激しく跳ねる乳房と、唾液を飛ばす十香の愛らしい嬌声を楽しみながら、耳元に謝罪を残す。

 白磁の背中を測定器に預け、士道の責めの余韻に息を吐く十香。それを眺めて悦に浸り……何をしているんだと思考が慌てて声を発せさせた。

 

「す、すまん十香。つい、いつもの癖(・・・・・)が……」

「か、構わぬ。せっかくシドーが測ってくれているのに、えっちな気分になってしまった私の方こそ悪かった……」

「かわいい……じゃなくて! そ、そうか、じゃあ測るからな!」

 

 妙に子供っぽい表現なのに、纏う色香は少女のそれではなく雌なのが士道を惑わせる一因だった。

 気を取り直して座高を測り、数値を記録する。問題なく終わり、ホッと安堵の息を零したのも束の間、次はより深い測定に入ることを思い出し先に士道が赤面してしまう。

 

「あー、十香。次は身長と体重なんだが」

「む? ならば簡単だな。早く終わらせてしまおう!」

「お、おう。……じゃあ、残りも脱いでくれるか?」

「な、なんだと!? あ……いや、当然か。霊力を封印された時も、そうして測ってもらったのだったな」

 

 初めの身体検査を思い出してか、納得のいった声でそう言う。納得と言っても、そこに伴う羞恥は表情と上半身の生肌で現れてはいるのだけれど。

 しかし、その頃の話は士道すら懐かしさを覚えた。確かに、精霊は〈ラタトスク〉によって様々な身体データが取られ、定期的な健康診断のようなものも――――いや待て。なら、どうして士道がわざわざ十香の身体検査をしている?

 

「……んん?」

 

 首を捻るが、疑問と答えが一致することはなかった。

 それより先に、十香が己の下半身を守るスカートに手を伸ばしたから、中断せざるを得なかったのだ。

 スカートのホックを解き、チャックを下げて床に落とす。それだけの作業が、数分を要したと思えるほど長く感じた。

 下半身を守るものを捨て、実に健康的な太股が顕になる。触れたくて仕方がないと思える、肉付きの良い十香の太股。もちろんその上にはブラと揃いのショーツと……露骨に前を隠した十香の手の甲。

 

「シドー……す、少し後ろを向いていてはくれないか?」

 

 士道の視線が先を促すように取られてしまったのか、絶対にこれだけは見せてはならないという意思が感じられる動きで、十香は自らの下着に集中する視線を遮った。

 ――――それだけ露骨であれば、下着がどうなっているのか見なくてもわかってしまう。

 

「どうしてだ? どうせ全部見せるんだから、下着で恥ずかしがることないだろ」

「だ、ダメだ! 今は見せたくない……」

 

 鼠径部とその付近を集中して守る十香だが、足を閉じることに神経を使いすぎて乳房が潰されて卑猥な形になっていることに気づいていない様子だ。

 そういう羞恥的な仕草ですら、一つのことに一直線で純粋な十香らしさを感じられて士道は好ましい。とはいえ、加減してやる理由になるどころか、より一層楽しむためのスパイスになってしまうのが、士道が士道たる所以なのだが。

 

「そんなこと言われてもなぁ。ちゃんと出来ないと、怒られるのは俺だからなー。もしかしたら、十香の担当を外されちまうかもな」

「う……そ、それは困るぞ」

「だろ?」

 

 実際はそんなことはない。というより、事が知れれば首が飛ぶのは士道だ。けれど、士道が困るという単語で十香は自分を優先出来なくなる。

 十香の純粋さを利用する卑怯な手段だが、その貴重な恥部の状態を観察できるまたとない機会を逃すわけにはいかない。

 

「私の下着を見て、笑わぬか?」

「俺が十香を笑うわけないだろ」

 

 違う意味で嗤う可能性は高いが。というより、十香の下着姿という幾ら積んでも見られないモノを拝めるのなら、士道でなくても笑うことを我慢できる。無論、士道以外に見せることを許すつもりはないのだけれど。

 念押しを受け入れた士道に十香が覚悟を決めたのか、細く息を吐いて禁忌の空間を視界に解き放つ。

 

「へぇ……」

「っ♡」

 

 可愛らしい水色の下着を見られた、見せただけでは発せられない、色香と快楽の吐息が士道と十香、両者から放たれる。

 ならば何が原因なのか――――その十香に似合う可愛らしい下着のクロッチ部が、言い訳のしようがないほど水で変色していることに決まっていた。

 距離を詰めて、無遠慮に指で触れる。粘り気のある水音が指によって鳴り、十香の赤面が濃度を増した。

 

「この染みはなんだ、十香?」

「水で濡れて、汚れたものだ……♡」

「何の水で?」

 

 少量どころか、ぐっしょりと染みになった下着。指を這わせるまでもなく、閉じられた美しい割れ目が張り付いて浮かんでいる。

 単なる水でこうはならないし、士道が割れ目に沿って指を滑らせればその蜜量は明確に増え、十香の顔色にも艶やかな影響が現れる。

 

「答えてくれよ……十香」

「ふ、あぁ♡♡ ――――シドーに乳首を抓られて、腹の下がきゅんとなって♡ それから、私の膣内で液が流れて……シドーに触られて、もっと止まらないのだ♡♡」

 

 耳元に口を寄せて甘く唆し、十香らしい表現と正直さを引き出す。どこまでも可愛らしく、純粋な色香という一見矛盾した魅力を纏う十香。

 今すぐに喰い散らかしてしまいたくなるが、戒めるように唇を噛んで我慢した。十香の検査という責務(快楽)を放棄することはあまりに惜しい。

 

「よくわかった。ありがとな……その濡れた下着も、脱いでいいぞ」

「う、む♡」

 

 不自然に途切れた言葉と首肯から、十香の羞恥がますます伝わる。士道のモノがズボンの下から主張しているが、士道本人より余程堪え性があるためか十香の凄まじい色香に耐えていられそうだ。

 士道が間近で見守る状態で、十香が両手を使い下着を足から抜き取った。離れたカゴへそれを入れようとする十香を、士道は手で止める。

 

「シドー?」

「それ、濡れてるところを広げて、俺に見せてくれ」

「な……♡」

 

 どこまでも可愛らしい十香を、どこまでも辱めなければ気が済まない。とんでもない要求に呻く十香だが、逆らえば士道に迷惑がかかってしまうと優しい気遣いが働いたのか、振り切れない羞恥を耐え抜いて下着を見せつけた。

 

「こうか……?♡」

 

 足を通す部分に手を入れ、股に接着していた部分を士道へ向ける。

 

「っ!」

 

 下劣な話題ではよくある定番のやり口ではあるが、実際に見せてもらえると興奮度が別次元だった。

 十香が直前まで履いていたものを赤面の表情で士道に見せる。しかもその股間部には膣分泌液、十香が快楽を得た証である愛液がべっとりと染みを作り、触れれば糸を引く光を照らしている。

 顔を近づけずとも、十香の香りが鼻腔から脳髄を通り抜けて我慢を続ける下半身の暴れ馬に全力の脈動を引き起こさせた。

 

「ああ、ちゃんと見えた。ありがとう、十香」

「むぅ……検査をしてもらっているのだから、礼を言うのは私の方なのではないのか?」

「……気にするな」

 

 むしろ、これだけのモノを見せられて礼の一つで済ませている方がおかしいのだが、健康診断の形式上どれだけ恥ずかしかろうが合法の二文字で許される素晴らしさがあった。それはそれとして、若干の罪悪感から士道はフッと目を逸らしてしまったのだが。

 下着とついでにニーソと靴を脱ぎ、一種の芸術品が如き裸身の姿になった十香。その白肌は美しくも、羞恥と興奮から淡い朱色を帯びて色気というものを感じさせる。

 

「これで……問題なかろう♡」

「ん、完璧だ。じゃ、身長から測っちまおう」

 

 身長計で測ってまえばすぐ――――という常識があるが、当然ながら十香に興奮しっぱなしの思考は余計な動作を取らざるを得ない。

 

「姿勢を伸ばして、動かない。ま、言うまでもなく十香なら知ってるよな」

「うむ! シトーに迷惑はかけんぞ!」

 

 たわわな胸を張って誇る十香だが、生乳が揺れて大変に眼福だ。一動作から一動作、羞恥を覚えながらも素直さが行動に現れてしまっている。

 そんな十香が愛おしく、士道は身長計に直立した彼女の頭を撫でてから――――正面に回る。

 

「シドー……?」

「動いちゃダメだぞ、十香」

 

 言って、士道はしゃがむ。身長差を加味したとしても、そうすることで士道の視界に収まるのは必然的に十香の大事な恥丘だ。

 

「っっ♡」

 

 咄嗟に十香が手で前を隠そうとする素振りを見せるが、グッと手を握って身体の横にピタリと付け直す。動くな(・・・)という身長を測る際の常識は、あからさまに関係がない士道の行動にも適応されている。

 素直で、いい子だ。見上げればあるであろう、十香の愛しい恥辱の表情を想像しながら、士道は思う存分彼女の恥部と向き合う。

 ピッタリと閉じたマンコに生え揃った宵闇の陰毛。剛毛というほどではないが、少し濃いめのそれを士道は指で摘み上げた。

 

「シドー、そこの毛は……恥ずかしいぞ♡」

「検査だよ、検査。……うん、いい毛並みだ。ちゃんと生え揃ってて、整えられてる。けど、ちょっと濃いめかな? 可愛いよ、十香の陰毛」

「うぅ……うー♡」

 

 一本を伸ばしたり、幾本も纏めて手で挟んだり、果ては茂みをかき分けて根元まで検査(・・)。たかが陰毛だろうと、大切な十香の身体の一部。手は抜けないと信念だけは立派ながら、私情に引っ張られた検診を続ける。

 士道の検診に歯を食いしばって耐える十香の声が、鼓膜を通してゾクゾクと全身を滾らせる支配的な快楽をもたらす。

 数分かけて陰毛で焦らしたあとは、その初物同然に閉じているのに雌の臭いを漂わせる女性器に狙いを定め、指を立てた。

 

「あ♡」

 

 直立した足が震え、肉が波打ついい反応だ。汗ではなく愛液で蒸れ、熱く煮えた十香の秘部を指を巧みに扱い開いていく。

 

「あっ♡ あっ♡」

 

 閉じた割れ目を二本の指で開き、ムワッと広がる濃厚な雌臭に酔いながら膣内に指を沈ませていく。

 指ですらぎゅうぎゅうと締め付ける膣壁。沈める事に嬌声が高くなり、ピタリと閉じられていた両足が割れ目と同じく緩やかに開かれていった。

 

「どうした、十香。姿勢が崩れてるぞ」

「っ!♡ な、なんでもないのだ!♡♡ シドーにアソコを弄られて、感じているだけだぞ♡」

 

 正直者が過ぎる告白にクスリと士道が笑えば、余計なことを口走ったと十香が恥ずかしがって息を呑む雰囲気が伝わってくる。

 緩まった足を閉じ、士道の指マンに耐えようとする。が、閉じる足と連動して強まる締め付けが士道の指という異物から快楽を受け取り、また痙攣して力が抜けていく。

 

「あ♡ あ……♡ ん、ふ……あぁっ♡♡」

 

 指を抜き差しする速度を徐々に早め、十香の嬌声を引き上げさせる。膣壁から雪崩る愛液が、段々と激しく飛沫を散らすようになったところで――――膣内で指を立て、膣で最も感じる箇所を穿つ。

 

「い゛っ♡♡♡♡」

 

 ぶしゅっ! とあからさまな勢いの粘液が秘部から噴き出し、揃えられていた美しい両足がガクガクと震えて股座に下品な隙間を作り始めた。

 擦り、擦り、貫く。

 

「いひっ♡ お゛ぉ゛っ♡♡」

「十香。イク時は、イクって言わないといけないって教えてもらった(・・・・・・・)だろ?」

「す、すまぬ♡ お、おまんこイク♡ ああ、イクっ♡♡ シドーの指で、イ゛、ク゛ッ♡♡♡♡」

 

 絶頂宣言の度に十香の足が屈伏し、身長計に背中を預けて股を突き出す。ガニ股気味に開かれ、マンコを士道へ差し出す十香は美しくありながら下品な仕草で雄を誘う雌だった。

 しかし、興が乗って少し遊び過ぎた。十香が無尽蔵のスタミナを持つとはいえ、羞恥を煽り過ぎて追い詰めすぎるのもよくない。これはあくまで序の口の検査なのだ。

 グッと力を込め、絡みつく膣壁から指を引き抜く。

 

「いぃっ♡♡ いくっ♡♡♡♡」

 

 引き抜く刺激で達し、それを健気に宣言する十香。美しい足が士道の指に塗りたくられたモノを流し、身長計の足場には粘液を水溜まりが作られていた。

 

「ん……元気のいいマンコだ」

「う、うむ♡ シドーと折紙にちょうきょーされた私のおまんこだからな♡♡」

 

 羞恥を感じながら、どこか誇らしげですらある十香に士道は笑みが止まらない。もし折紙がここにいたら、士道以上にえげつない検査で十香を調教し尽くすに違いない――――だが、これはあくまで身体検査だ。

 

「よし。身長は……155センチだな」

 

 身長を正しく記入し、次へ。体重は……門外不出の乙女の秘密であり、口に出すことではないだろう。十香も士道に見せてしまうのは別の意味で恥ずかしがっていた。

 一言で言うのなら、そのスタイルでその軽さは妖精か何かと見紛うものだったということだろう。まあ、妖精ではなく精霊なのだけれど。

 それからは順々、ではなく士道の気分のまま十香の身体検査を進めていく。

 

「シドー、そんなところまで必要なのか……♡」

「当然だろ。乳輪と、勃起乳首の長さは大切だからな」

「ん、ふっ♡ わ、わかった、頼むぞ♡」

 

 ノギスを使い乳輪と乳首のサイズを測る。乳輪は一般的、美乳を邪魔しない美しい輪郭線。

 

「ふぁ♡ ん、んん……あっ♡♡」

 

 ノギスのアームに挟まれた乳首は、その擽ったい快楽に反応してピンと硬く勃ち続けている。わざと刺激するようにアームで遊び、十香から甘く暴力的な快感の吐息を引き出して楽しむ。

 その次はスリーサイズ。手を頭の後ろで組ませ、張った乳房へメジャーを回す。裸体で手を無防備に組む様は、身体検査とは思えない淫靡な様相としか言いようがない。

 

「バストは……85か」

「む、前に測った時より大きく……っ、なんでもないぞ♡」

 

 ……どうやら、バストサイズは誰かさんとの共謀の結果が出ているようだ。美乳で巨乳とは、本当に贅沢な話があるものだ。アンダーバストも測り、男は士道しか知れない十香の神秘を書き記していく。

 続いてはウェスト。見事なまでに細く、健啖家でありながらスリムな腰周りには、士道も情欲以前に感動の吐息が零れてしまう。

 

「おぉ……ウェスト58センチ。……なぁ十香、ちょっとでいいからさ、お腹がほんの少しぷにってなるくらいに太ってみないか? 絶妙にぽっちゃりしたお腹に触りたいとかそういうんじゃないぞ、うん」

「私に何をするつもりなのだ!?」

 

 他意はない。何だったらぷにっとを通り越してボテ腹でもいいのだが、とにかくそういう十香が見てみたいというささやかな欲望はあえなく却下されてしまった。……皆、ウェストは無駄肉のない引き締まり方をしていて、贅肉の感触がふと気になる時があったりするのは秘密だ。身体を鍛えていない二亜ですら、そのお腹の肉は細い柔らかさという芸術品なのだから贅肉ならぬ贅沢な余談である。

 最後はヒップサイズ。濡れた恥丘にメジャーを回し、胸と同じく張りがあり垂れと無縁の美尻に目盛りをくい込ませた。

 

「うーんと……ヒップ83センチ。上から85・58・83――――ご職業はモデルか何かを?」

「何の話だ? 私は高校生だぞ!」

「ウン、ソウダネ」

 

 言わなければならない気がしたが、天然な十香は頭の後ろに手を組んだまま笑顔で答えてくる。十香の笑顔が眩しすぎて、身体検査にかこつけて楽しんでいるのが申し訳なくなってきた。止めるつもりは、言うまでもなくないのだが。

 

「ふむ。検査はこれで終わりか?」

「いや……一番大切な二つが、まだ残ってる」

「?」

 

 もう測るような部位が思いつかないのか、キョトンと目を丸くした十香の背中に周り腰周りに手を這わせる。

 

「し、どー……?♡」

「これから、十香の大事な()のサイズを測らないとなんだ――――先ずは、このアナルからだな」

「ひ……っ♡♡」

 

 お尻の割れ目に指を挟ませ、十香の尻穴という局所にして禁断の場所を探り当てる。士道が十香の身体の一部を違えるはずもなく、あっという間に指を肛門に付けて彼女の可愛い悲鳴を引き出す。

 ヒクヒクと収縮し、士道の指先に触れてキュッと力強く菊門が閉じる。

 

「さ、腕はそのままでいいから、腰を落とすんだ」

「だ、だがっ♡ それではシドーの指が……♡」

「大丈夫。これが終わったら、好きなモノご馳走(・・・)してやるからさ」

 

 指を十香の肛門前に立たせ、もう片方の手で太股に触れる。肉付きの良さを楽しみながら表へ移し、力を込めて足を落とすように導いてやる。

 

「ひ……ぅ♡ あぁっ!?♡♡」

 

 ぐりゅ、と穴に士道の指が潜り込む。一度潜り込んでさえしまえば、あとは自然と力が抜けて腰が落ちる十香の動きを待つばかりだ。

 

「ん、お♡ お、ぉおぉお……おぉっ♡♡」

 

 つぷ、つぷと人差し指が沈み、指の細さに合わない深く広い腸内が蠢く空気が感覚に伝わる。初めてであろう尻穴に異物が入り込む感触に、十香は確かな嬌声を上げて腰を落としていった。

 手を頭で組んで、自然と横に広がる足と深く落とされる腰。十香の美しいスタイルを品のなさの極みに転用したガニ股。

 尻穴に指を呑み込ませながら、冒涜的なポーズを取らせる。二重、三重の楽しみに士道から熱い吐息が絶えず零れ落ちていた。

 

「ん、お……おほっ♡♡♡♡」

 

 さり気なく指の動きで調整してやりながら、十香がついに腰を落としきる。ぶしゅっ、と水飛沫が弾ける音が前から聞こえてきたのは、決して気のせいではないだろう。

 ガニ股平伏の姿勢に、士道の指を呑み込んだ尻穴。とてもではないが検査とは呼べない遊びに、十香は肩口から士道を見て声を発した。

 

「こ、これで……よい、のかぁ♡♡」

「うん。……ほんと、最高だ」

 

 言い慣れた言葉通りの賛美。優美な貌を蕩けさせ、痙攣する裸体に鞭を打って指定されたポーズを取り続ける。尻穴に指を突き立てられながら、だ。

 腰に力を込めているからか、尻穴の入口まで締め付けを激しくし、打ち込んだ指先がぎゅうっと心地よい肉の感覚を受け取る。士道は指先に力を込め、その締め付けが激しい尻穴がゆっくりと指を引き抜き始める。

 

「ふぎっ!?♡ し、どーっ♡♡ お尻が、めくれてぇ♡♡」

「指の一本程度じゃどうってことないさ。めくれるっていうか、俺の指を吐き出してるって感じだろ?」

「い、言うなぁ♡ ふぐぅぅぅぅ……おほっ♡♡」

 

 きゅぽっ。力んだ十香の尻穴から恥ずかしい音を立て、士道の指が吐き出される。腸液に塗れ、濃さのある十香の臭いが指先にこびりついて思わず舐め取りたくなる。

 しかし、本命が控えていた。ガニ股にさせたまま、士道は十香の桃尻を左右から鷲掴みにして開き、アナルを開帳した。

 

「や、ぁ……♡ みる、なぁ♡♡」

 

 尻穴という少女が少年に見せたくないモノの一つを、息がかかるほど間近で観察され、さしもの十香と言えど恥じらいの声が呑み込めない。身をよじろうとしても、ガニ股で尻を鷲掴みにされてはどうしようもなかった。

 

「あ……」

 

 そして、その声に反応できないほど士道は十香の恥部に魅入られる。間の抜けた息を零すことがやっとだった。

 愛らしい十香に備えられた尻穴。ヒクヒクと恥ずかしげに収縮を繰り返し、毛の一つすらない神秘的と言う他ない光景。皺の一本一本が美しく、文句の付けようがない汚れなきアナル。精霊の名に相応しくも、士道に差し出された雌の性感帯だった。

 

「十香……俺が合図したら、お尻の穴を開け閉めしてくれ」

「……っ!?♡ ば、馬鹿者っ♡ そんなはしたないこと、できるわけなかろう♡」

「頼むよ。十香の健康を確かめるために必要なことなんだ」

 

 どこまで愛する十香を辱めれば、士道の気は済むのだろうか。本音を言えば、これを映像にして十香本人に見せながらでも構わないと思うのだが、それは尻穴のみを楽しむ場合のお楽しみとして内心に留め置く。

 

「〜〜〜〜〜〜っ♡ わか、った!♡ はやくしろ♡♡」

「ん、それじゃあ……開いて」

 

 花弁が開くように、とは士道の贔屓目だろうか。

 十香が尻穴から力を抜いて、神経が通う花弁が暗い腸内を僅かに見せつける。本来の役目から遠ざかって、士道を楽しませるために蠢く十香のアナル。

 

「閉じて」

「んっ♡」

 

 今度はそれがキュッと閉じる。皺を寄せるように引き締め、内と外からモノを出し入れさせぬようにピタリと尻穴が締まり切る。

 

「開いて、閉じて……そのまま」

「ふ、ぁっ♡ ん……んんっ♡♡」

 

 ヒクッヒクッ、キュッ。大胆な開閉が士道の眼窩で繰り返され、十香の可愛い声にも色が乗る。

 尻穴の視姦という常識外れの責め。恥辱であるはずが、士道が見ているという一点で十香にとって快楽に変わる。その証拠に、キツく閉じられた門から甘い蜜がトロリと皺に染み込んでいた――――今開けばどうなるか、見てみたい。

 

「開け」

「ん――――やっ♡♡」

 

 ――――ぷぴゅっ。

 

 尻穴から潮を吹く、というのは言い過ぎか。生成された粘液が、恥辱に耐えかねたように尻穴を緩めた瞬間に飛び出し、士道の顔に降り掛かった。

 

「あ……や、やだ♡ すまない♡ い、今のはっ♡♡」

「いいよ。感じたんだろ、俺に見られて。綺麗だよ、十香のケツマンコはさ」

「っ……か、感じた♡ シドーにケツマンコ観察されて、感じてしまった♡ 心配してくれているシドーに、尻穴の液体をかけてしまったのだ♡♡」

 

 恥を超えた快楽に、十香が教え込まれた通りに大きな声で何が起きたかを言葉に変える。

 霊力の変質と精霊という肉体が為せること、なのだろう。指で先に触れていたとはいえ、視姦で尻穴から愛液を吹き出すという珍しさ。士道いいものを見て、体験できたことに笑みを浮かべて顔に滴った十香の愛液をペロリと舐め取った。

 

「よくできました。なら、次はアナルのサイズと、マンコとの幅。それから……皺の数も数えておこうな。何かの役に立つかもしれないし。お尻、開いて見せてくれるか?」

「す、好きにしろ♡」

 

 許可をもらい、十香に手ずからお尻を掴ませて割れ目を開帳させる。外股に足をおっぴろげながら、尻穴の大きさから皺まで士道にさらけ出す――――後ろから見た秘部から、蜜が滴る。

 ノギスを使いじっくりとアナルの直径、マンコとの距離を測ったあとは、開かせた尻穴の皺を指を指して数えていく。

 

「いーち、にーい、さーん……」

「っ♡ っっ♡♡ ふ、んんっ♡」

 

 声を大にして、十香に刻まれた尻穴の皺を教えてやる。もちろん、サイズに関しても声に出して、その都度十香はビクンビクンと身体を跳ねさせ秘部を湿らせていた。

 その表情が見れないのが残念だが、滴る愛液の糸を見れば想像は易い。羞恥を快楽に変えた十香は、士道にあるモノを求め始めている――――当然ながら、士道の我慢も限界を迎えつつあった。

 

「さて、お尻までしっかり測り終えたから、あとはここ(・・)だよなぁ」

 

 尻穴の皺まで記憶に収めた士道は、痙攣が止まらない十香を後ろから抱き締める。士道の指を受け入れた上でアナルの視姦を受け、すっかり開き切って愛液を垂れ流しにするその秘部にぐちゅりと手で掴みあげるように刺激を与えてやる。

 

「あっ♡ あぅ♡♡ しどー♡ しどぉ♡♡」

「……そんなに甘えた声出すなよ。我慢できなくなるだろ(・・・・・・・・・・)

 

 完全に出来上がって、肩口から舌を出した蕩け顔を見せる十香に士道まで顔が火照る。

 抱き締めた十香を連れて、個室のベッドに押し倒す。裸体の美少女と白衣の少年。やるべきことなど限られてくる。

 

「十香。そこを何で測ってほしい?」

 

 それは行動に如実に現れる。メジャーやノギスを放り出し、ガチガチに勃起したモノを見せびらかせば、方法が限られるどころか一つしかなくなる。全く馬鹿げていながら、身体検査という枠に収めるための口実を十香に求める。

 十香は愛嬌があり、まるで犬のように甘えた顔で笑みを浮かべると、ベッドの上で両足を開脚しM字に開いてから、愛液が溢れた秘部を両手で広げて声を発した。

 

「シドーのおちんちん♡ 私のおまんこをシドーのおちんちんで測って♡♡ ――――シドーのモノが欲しいのだ♡♡♡♡」

 

 最後に関しては、モロに本音が飛び出てしまっていた。真っ直ぐ過ぎる十香に、羞恥と焦らしはそれほど効果があったらしい。

 とはいえ、士道とて我慢が続けられる状態ではない。広げられ、ヒクヒクと脈を打つ十香のマンコ。桜色の中身は汚れを知らず、穢れることのない絶美の穴。

 その穴に、士道は迷うことなく己の巨根をぶち込んだ。

 

「く――――あああああああああっ!♡♡ シドー♡ シドー!♡♡」

「そんなに呼ばなくても、聞こえてる、っての!」

 

 指ですら締め付けていた癖に、指の数倍は幅がある肉棒を受け入れられるほど拡張された膣壁の感触は、士道を以てして快楽に声を低くしてしまうほどのものだった。

 士道のモノを受け入れた。その事実に歓喜の嬌声を上げ、士道の名に色香を乗せて発する十香の美声の影響もあったのかもしれない。どの道、差し出された十香の膣内を肉棒を出し入れして楽しむ以外に行動はない。

 

「ああぁぁぁぁっ♡♡ シドー、私のおまんこは何センチだ?♡ シドーの大きなおちんぽを受け入れられる私のおまんこは大きいのか?♡♡」

「さあ、な! 大きいのは合ってるし、めっちゃ締め付けて気持ちいいのも確かだよ!」

「うむ♡ 嬉しいぞシドー♡♡ もっと……もっと私を診察してくれ♡♡」

 

 膣内をぎゅうぎゅうに締め付けて、手足で士道の身体を抱き込む。ムチッと柔らかい足肉が背に当たり、もうピストンが止まる気がしなくなった。

 今はこの雌を味わいたい。独り占めにしたい。十香の全てを知る男は、士道だけでいい。そんな身勝手な願望の発露を見せ、亀頭で十香の子宮を押し潰して――――果てる。

 

「ああ、俺は十香専属の医者だから、な! 一生、十香の健康を管理してやるよ――――イケばイクだけ、健康ってことでいいだろ?」

「うむ♡ うむっ♡♡ 健康でいられて嬉しいぞ♡ シドーのおちんちんでずっと幸せでいさせてくれ♡♡ あ、イク♡ シドーのおちんぽでイクゥゥゥゥゥゥゥッ♡♡♡♡」

 

 健康診断というよりは、健康でいるための運動――――もうどちらでも構うまいと、士道は十香と口づけを交わしながら検査という名の交合いを止めることはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

「ん……あー」

 

 〝夢〟から覚めて見た光景が、眠り姫と呼ぶに相応しい美しさの少女というのは、少年にとって幸福という他ない。

 

「シドー……ふふ♡」

「さては、今度はガチな夢を見てるな……」

 

 とはいえ、涎が垂れて夢見心地な顔は色気半分庇護欲半分。優しく涎を拭ってやり、狭めのコフィン(・・・・)から十香を抱き上げて……その前に、挿入しっぱなしの秘部から肉棒を引き抜く作業が妙に情けなくはあったが、とにかく起き上がる。

 

「これ使ったの久しぶりだったけど、あんな適当な設定でも何とかなるもんだな……」

 

 付け加えた設定は、確か令音の助手という名の医者だったか。セクハラ目的で医者に喧嘩売ってるな、と士道はやり遂げたからこそ半笑いで頬を引き攣らせる。

 そう、今までの〝夢〟は顕現装置(リアライザ)による仮想現実。付け加えた設定を催眠のように使用者に思い込ませる(・・・・・・)ことで、十香の身体検査という名の特殊プレイすら可能にできる優れものだ。制御ができないどこかの夢オチと違い、とても優秀な装置を開発してくれた令音には感謝しかない。

 ……まあ、裸身で密着せざるを得ない狭さに関しては、正規品でわざと残した仕様に思えるが、開発者の令音は黙して語らず真相は闇の中である。付け加えると、どうせ複数人タイプも用意しますよ、とは某優秀な良妻賢母の談であった。

 

「む、ぅ……シドー?」

「起きたか。おはよう、十香」

「うむ……おはようだ、シドー。……そうか、さっきまでのことは夢か」

 

 士道の手の中で目を擦り、状況を把握したらしい十香が途端に目を見開いて満面の笑みで声を発した。

 

「凄かったな! まるで現実のようだったぞ!」

「実際、現実に近いらしいからなぁ……膣内、垂れてるだろ」

「あ……♡ う、うむ。ならば、シドーにお尻の穴を見られたのも……♡」

「……ごめん。夢でも調子に乗るのは変わらなくてさ」

 

 現実と変わらない身体と思考を以て、仮想のシチュエーションで遊ぶ。そして、当然のように快楽はフィードバックされるのだ。

 十香の秘部から垂れる白濁液はそれによって生じたものだし、十香の尻穴を皺まで測るという変態行為も士道の本能的なやり口だ。

 

「き、気にするな。シドーになら……私は何をされても、見られても……いい」

「………………」

 

 どこかで似たようなことを言われた記憶があるのだが、その時以上の信頼と断定が士道の良心にのしかかってくる。特に、その水晶の如く輝く瞳を淫靡な色に変えていく罪悪感が酷かった。

 赤面の表情で士道に抱かれる十香は、それはもう今すぐ襲いかかりたい衝動に駆られる美しさがあった。どうにか耐え抜き、風呂がある部屋へと足を向ける。

 

「……嬉しいけど、そういうこと言うと抑えが効かないから程々にな。とりあえず風呂に入るとして、そのあとはどうする?」

「む、それならシドーのご馳走(・・・)が欲しいぞ!」

「え……あー、言ったな、そう言えば」

 

 夢の中で、だが。これが他の子であれば、勢いよくピンク色の想像が膨らみ、これから眠気を感じない情事に拭けるものなのだが、士道は苦笑しながらそのリクエスト(・・・・・)を問いかけた。

 

「今日は何を食べたいんだ、お姫様?」

「ハンバーグ! チーズが入ったハンバーグが食べてみたいぞ!」

「はいよ。約束通り、今日は全部十香のリクエストをご馳走してやるさ」

 

 裸体の少年少女がするものとしてはおかしい、平々凡々な家庭的な会話。けれど、士道はいつも変わらない十香が大好きだ。だからこうして、十香の笑顔を見せてもらえれば――――それでいいと、確かに思えるのだ。

 

 

 






公式設定がないところは絶妙に濁す方が夢があるかなって。ちなみにお腹周りのネタは下品無様で摘めるくらいプニ腹気味になったエロ絵がそれなりに好きなだけで肥満属性は持ってないです。そしてさすがにプニ腹ネタもやらないんじゃないかな……二亜もほっそり体型に柔らかめな腹肉くらいのニュアンスですし。

今回の元ネタは或守インストールの十香シチュから。久しぶりに夢機械ご登場となりました。インターフェアの登場で再登板がこんなにも遅くなってしもうた……。結局本能くん全力で飛び出てますし、らしいと言えばらしい。

服脱ぎはいつもの性癖ですけど、そういえば下着見せやってなかったなぁと。エッチだなぁ、ああエッチだなぁ。それと手マンのところ普通内股になるのでは?と数日後に気が付きました。オリリンの素敵な調教結果だよ!!(ゴリ押し)

お尻の穴はもう何も言うまい……おまえガニ股でさらに盛ってもう本当にさぁ。さすがにガニ股連投させすぎなんだけど脳死であーエロエロしてるから止まらん。ちなみに映像として映して見せるとかも考えましたが、それは美九にとって起きたいなと。おまえは美九で何をする気なんだよ本当に。
最後はド定番のイチャラブセッッッッッ。オチも十香らしいのかなぁと。ユニゾンとはまた違った距離の近さです。

感想、評価、リクエストなどなどお待ちしておりますー。オーバードーズが50話越えようが総計100話に近づこうが変わらないし擦るネタも何回やるん?みたいになってますがどうなんでしょうね。いやどうもこうもないですけど。単独回とかじっくりやるとか反応とかで違いが出るからいいだろうよ!!(開き直り)

ではではまた次回〜


リクエスト二亜&マリア回前編。先ずは導入の3Pからです。今回はマリアにある異変が……?お楽しみに!
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