白金貨14枚、金貨47枚、銀貨25枚、銅貨223枚
夜一の手持ち
白金貨0枚、金貨10枚、銀貨19枚、銅貨118枚
帝姫の手持ち
白金貨1枚、金貨7枚、銀貨20枚、銅貨120枚
レオナの手持ち
白金貨12枚、金貨15枚、銀貨40枚、銅貨100枚
エルゼの手持ち
白金貨4枚、金貨10枚、銀貨55枚、銅貨90枚
リンゼの手持ち
白金貨12枚、金貨10枚、銀貨60枚、銅貨80枚
八重の手持ち
白金貨12枚、金貨10枚、銀貨30枚、銅貨5枚
スゥシィの手持ち
白金貨0枚、金貨14枚、銀貨28枚、銅貨68枚
アルマの手持ち
白金貨0枚、金貨12枚、銀貨27枚、銅貨68枚
シャルちゃんの手持ち
白金貨0枚、金貨0枚、銀貨0枚、銅貨9枚
ユミナの手持ち
白金貨1枚、金貨0枚、銀貨0枚、銅貨0枚
クインズウェイの手持ち
白金貨1枚、金貨4枚、銀貨15枚、銅貨100枚
オハナの手持ち
白金貨0枚、金貨10枚、銀貨21枚、銅貨121枚
フェルクリンゲンの手持ち
白金貨1枚、金貨5枚、銀貨10枚、銅貨100枚
タイシェトの手持ち
白金貨1枚、金貨4枚、銀貨13枚、銅貨163枚
ムルマンスクの手持ち
白金貨2枚、金貨6枚、銀貨40枚、銅貨104枚
レムの手持ち
白金貨0枚、金貨2枚、銀貨0枚、銅貨0枚
夜一のパーティーの手持ち
白金貨0枚、金貨13枚、銀貨45枚、銅貨九十枚
レネは、スリをしていないが、路地裏で
2人の男の物を上と下に挿入されそうになる。
銅貨10枚=銀貨1枚
銀貨10枚=金貨1枚
金貨10枚=白金貨1枚
白金貨10枚=王金貨1枚
銅貨1枚=1000円
銀貨1枚=1万円
金貨1枚=10万円
白金貨1枚=100万円
王金貨1枚=1000万円
~~~ミスミド王国・王宮・会議室~~~
次の日になり、首脳会談というわけだが、どちらがどちらに来るのかで少し揉めた。ベルファスト国王がミスミドにやって来ることになり、転移の姿見を会議室にセットする。会議室の中には僕ら一緒にやって来たベルファストの騎士たち、ミスミド側は
獣王陛下と宰相のグラーツさん、灰狼の獣人ガルンさんを隊長にした戦士団何名かが控えている。
姿見の上で【ゲート】を開き、その中から、国王陛下とオルトリンデ公爵が現れる。雪豹の国王陛下が、
「おまえさん、その能力は?」
「固有魔法の【ゲート】です」
「《白帝》を従えられるおまえさんだから、疑いはしないが、その能力でミスミドに来るのなら、まず、我のところに来るのじゃぞ」
僕は頷く。
「ようこそミスミドへ、ベルファスト王よ」
「お招きに感謝する、ミスミド王」
互いに握手を交わす。これから国王同士の話し合いだ。僕は邪魔にならない場所に待機して、『
~~~王宮・談話室~~~
ラピスさんとセシルさんは、警戒があるので御屋敷に帰ってから、彼女になった事をお話するみたい。今、この談話室に居てる彼女24人。
新たに彼女になった、オリガにキャロルにクリスに響、ミアにアリエルにリーンの7人を加えて、お話をしている。
「では、紹介をお願いします」
まず、私から、
「交易商オルバが娘、オリガです」
「碧氷龍妃が娘、キャロルです」
「緋炎龍妃が娘、クリスです」
「橙雷龍妃が娘、響です」
「獣王ジャムカが娘、ミアでしゅ」
「始祖の蜘蛛、アリエルです」
「妖精族の元長、リーンです」
と7人の挨拶が終わり。
「5人は、直接見ているのですが。いつの間にか、2人も増えてるなんて。ねぇ、レオナ」
「そうねぇ、帝姫。『女の子ホイホイ』なのかな?夜一って?」
他の彼女たちが、頷いていた。
~~~ミスミド王国・王宮・会議室~~~
「夜一殿。夜一殿。ベルファスト国王陛下がお呼びです。こちらへ、どうぞ」
僕は、いつの間にか寝ていたらしい。寝ていても『界雷』に反応があればわかるからって、油断しすぎだ。これは。
ベルファスト国王とミスミド国王が会談をしているテーブルへとやって来た。
「やあ、夜一殿。退屈だったかな?話は滞りなくすんだよ、ありがとう」
「それは、何よりです。国王陛下」
「その姿見に、【ゲート】を付与して貰いたい。ミスミド国王と話はついている」
「【姿見/エンチャント:【ゲート】」
その光景を見ていた、ミスミドの方々は驚く。
「これで、ベルファストとミスミドの行き来ができるようになりましたよ」
「「ありがとう、夜一殿」」
2人の国王陛下に御礼をいわれた。
さて、我が家に帰るとしよう。
ベルファストの護衛の騎士たちは、しばらくミスミドに駐留するらしい。なんでも、このあといろいろな手続きにベルファスト側の人間がいないと作業が出来ない。
獣王陛下や宰相のグラーツさん、隊長のガルンさんにも別れての挨拶を済ませる。
此方の国からベルファスト付いてくるのは、オリガさんにキャロルにクリスにヒビキ、ミアにアリエルにリーンにポーラ。
「ごめんね。ちょっと待っていて」
彼女たちに断りを入れてから、街中の人混みに紛れながら、『瞬雷』ラピス、セシル!バリバリッ!
移動して、2人の前に、バリバリッ!と、
「っ!?」
「ふわっ!?ああ、夜一様ですか~。驚かさないでくださいよお~」
仮面を被った2人、ラピスとセシルだ。ウチのメイドで僕の彼女。そして、実質的な雇用主はユミナの父のベルファスト国王陛下である。
彼女たちの雇用は国王陛下がライムさんに無理矢理頼み込んだらしい。それは、仕方がない。どこの馬の骨ともわからない所へ、娘が嫁いでいくのだから。
ここ10日分の給料の事について話し合わないといけないね♪
「ここ10日分の給料なのですが、僕の彼女になったので、ラピスとセシルの給料はちゃんと払いますからね」
「ありがとうございます。夜一様♥️」
「ありがとうございますぅ~。夜一様ぁ~♥️」
「僕たちはこれから【ゲート】でベルファストに帰ります。それよりも先に2人を2人を家に送りに来ました。手をとってください」
「手を!?」
2人とも、首を傾げる。
「僕が、先ほどバリッと、現れた能力で」と
説明すると、2人とも手をとってくれた。
「『瞬雷』僕の御屋敷!バリバリッ」
ベルファストの御屋敷、玄関前に。
「おかえりなさいませ」
玄関を入ると、ウチの執事・ライムさんが、言葉をかけてきた。
「ただいま、ライムさん」
「ただいまです~」
「すみません、旦那様に知られてしまいました...」
「でしょうな」
この状況からすれば一目瞭然である事実を述べるラピス。それに対してライムさんは苦笑するしかない。
とりあえず2人にはメイド服に着替えてもらって、ずっとここにいましたよ、ということにしないといけない。2人が着替えに部屋へ向かうと、ライムさんが頭をさげてきた。
「申し訳ございません。あの2人に関しては国王陛下から頼まれていたものですから......」
「まあ、娘をどこの馬の骨ともわからない男の所へ嫁がせるのだから、仕方ありません。心配するのは当たり前ですし、大した被害はないですが、ライムさんも断りにくかったでしょうし。あの2人、ラピスとセシルは、僕の彼女になってしまいました」テヘッ♥️
「帝姫様を始め、レオナ様にユミナ様や旦那様の彼女たちが言うように、『女の子ホイホイ』なのですね」
僕は、乾いた笑いしか出なかった。
「夜一。遅いですよ」
ミスミドの路地裏に『瞬雷』で移動し、彼女たちの元へ戻るなり、帝姫に叱られた。彼女たちを連れて、僕が現れた路地裏へと行き、【ゲート】を開く。
自宅の玄関ホールにぞろぞろと現れた彼女たちに、待ち構えていたライムさんが頭を下げる。
「お帰りなさいませ」
ライムさんの挨拶が、ドアが開き、メイド服に身を包んだラピスとセシルが現れた。
「皆様、お帰りなさいませ」
「お帰りなさいませ~」
「ただいま。ラピス、セシル」
僕は、小声で、
(ラピスとセシルは、後で、彼女たちに話しておいてね♪)
(はい。夜一くん♥️)
(は~い。夜一ちゃん♥️)
ライムさんにはネクタイピンとカフスボタン。
フリオさんとフレアさん夫婦には
今回旅は、色々と疲れたので、夕食を食べてから、各々眠りについた。
ミスミドから帰った翌日、依頼の報酬を受け取りに、僕たちは王都のギルドへと向かった。
リフレットのギルドと同じく、ざわめく依頼ボードを横目に、受付にカードを提出する。個人への直接依頼のため、すでに依頼完了の確認は王宮からギルドの方へ伝えられているはずだ。
受付のお姉さんは僕たちのカードと依頼書を確認すると、ポンポンと例の魔法のハンコを押していく。
「お疲れ様でした。今回の依頼で全員ギルドランクが上がりました。おめでとうございます」
手渡されたカードを見ると、僕と帝姫とレオナにクインにオハナにフェルにタイシェトにムルマの9人は赤、エルゼにリンゼに八重にスゥシィにアルマの5人は青、レムは緑、ユミナは紫にランクアップしていた。黒、紫、緑、青、赤、銀、金とランクアップしていく中で、僕を含め9人は最高ランクにあと一歩。エルゼを始め5人はちょうど真ん中、ランク金は別格である。
「そして此方が報酬の白金貨36枚でございます」
受付のお姉さんがカウンターの上に袋に入った白金貨36枚のをガシャッ!と置いてくれる。この白金貨1枚が100万円の価値がある....。
しかし3600万円か....流石に多すぎないかな。いや、国の運命を左右する任務だと考えればこれくらいが妥当なのかな?しかも【ゲート】が使えないと話にならないわけだし。特別手当も込みでこの金額なのかもしれない。
僕たちは自宅に帰ってからみんなに配ることにした。大金だからねっ。
「あ、少々お待ちください。王宮の方から連絡があったのですが、貴方が火竜に水竜に風竜に土竜を討伐した
「確かに僕たちが倒しました。1体に対して4人1組で倒し、1体は僕とレムの2人で倒しました。証拠なら、風竜の死骸は村の復興に譲りましたから、火竜と水竜と土竜の3体なら、【ストレージ】の中に入っていますけど、見せましょうか?」
「いえ、竜討伐の方は王宮の方で保証されていたすので問題ございません。18人の内15人。それとギルドには所属していませんが、シャルちゃんにシャルロッテさんにクレアさんの3人にも報酬があります。ユミナさんを抜き、夜一を始め、竜を倒した、レオナ、エルゼ、スゥシィ、タイシェト、帝姫、アルマ、クイン、フェル、リンゼ、八重、オハナ、ムルマ、レムの14人については竜討伐の証、『
受付のお姉さんが受け取り、別のハンコをポンポンと押していく。返却されたカードの
「それを提示していただければ、ギルド提携の武器屋、防具屋、道具屋、宿屋などにて、料金が3割引きになります。ご利用ください」
特典が付くのか。ドラゴンスレイヤーの称号は5人以内のパーティーで討伐するともらえるらしい。竜を1000人で倒したとしても、数のゴリ押しなのでもらえないのもわかるよね。
ギルドを出ると、各々が洋服やなんやら買い物があるようなので、僕はシャルちゃんを連れて買い物をして自宅へと帰る。
荷物が多くなっても【ストレージ】にしまい、『瞬雷』で家の門前にバリッ!と、移動する。
「ちょいちおにいしゃん、おかいもにょちてたので、なにをちゅくりゅの?」
「それはね?じてんしゃって、乗り物を作ろうと思っているんだ」
「しゃるね、じてんしゃしってるよ」
「まずは、シャルちゃんのじてんしゃを作ろうね」
とりあえずスマホを検索して、自転車のページを色々調べながら、この世界に空気入れはないので、パンクをしない様に全ゴムタイヤをつくる。
【モデリング】で車輪の形に変形させている所に執事のライムさんがオルトリンデ
「旦那様、オルトリンデ公爵殿下がいらっしゃいましたが......なにをされてますので?」
「やあ。なんだい、それは?」
執事のライムさんとオルトリンデ公爵殿下が不思議に思っていた。
「これは、挨拶が後れてしまい、申し訳ございません。オルトリンデ公爵殿下」
「今回の依頼のお礼をと思ってね。姿見の大きさもいらないのだけど、小さいのをつくれるかな?」
「つくれない事もないですけど?」
「妻に贈り、遠方の妻の母親にも渡して、手紙のやり取りが出来れば、2人とも喜ぶかな、と」
照れながら公爵はそう語る。小型の鏡を作り、【エンチャント】で【ゲート】を付与する。
「オルトリンデ公爵。此方をどうぞ」
「夜一殿、ありがとう」
説明をするよりも、見てもらった方が早い。
「んー、初めて作るので30分位ですかね。そこから修正をくわていくので」
「なるほど。では完成まで見学させてもらおうかな」
とりあえずタイヤを完成させて。次に、車輪を作るため、鋼のインゴットを【モデリング】で変形させ作っていく。
「よし、シャルちゃんの自転車が完成したよ」
「ありがとー」
「ほう、これが自転車かね」
出来上がった自転車をシャルちゃんがこいでいく。その光景を公爵殿下とライムさんが興味深そうに眺める。
作り上げたのは一般的な自転車だ。簡単な作りなので、量産はできる。
此方の世界に来る前に自転車に乗ったことがあるので、スィーッ!と、走り出す。
「夜一殿。大人用の自転車を作ってくれないか?」
「構いませんよ。材料は有るだけ買い占めてきましたから」
次に、大人用の自転車を作り上げた。1度作っているから、先ほどより短い時間で完成した。
シャルちゃんの乗り方を見ていたので、ぎこちないが、真っ直ぐ走っていく。代わりにシャルちゃんが帰って来た。
「ちょいちおにいしゃん。かぜがきもちよかったよ」
公爵殿下が僕とシャルちゃんが休憩している所に、自転車を走らせて帰ってくる。
「夜一殿、この自転車を私にくれないか?」
「気に入ってくれたのなら嬉しいです」
買い物から、彼女たちが帰って来た。そして、全員分の自転車を作った。が、結局の所、自分の自転車がない。仕方がないので、材料を買いに行くことに。
先ほどの鍛冶屋により、他にもよって、材料を【ストレージ】にしまい。自宅へ帰っていると、男2人が路地裏に女の子を連れていく光景が目に入った。
~~~路地裏~~~
「お前は、上の口でしゃぶってもらえ!俺は、下の口で楽しませてもらう」
「うへへへっ!さあ、たあーんと、しゃぶってくれよ。
「た...助けてぇ~!」
「泣き叫んだって、誰もきやしないよ」
(『芯雷』:《強》不埒な男・2人組)バリバリバリッ!
「な...なんだ?しび...れて、うご..けない」
「お...おれ...も、どう..しち..ま..った..んだ」
怪しげな男・2人組は、そのまま倒れて動けない。
「君!大丈夫かい?」
「ふえっ!?」
女の子は、安心したのか、瞳に涙を浮かべ始め、泣きながらすがり付いてきた。どうしたものかと考えたが、何も思い付かなかったので、女の子が泣き止むまで抱きしめ落ち着かせるのが、精一杯だった。
しばらくたつと泣き止むが、僕が抱きしめているのに気がついたが、安心したのか女の子も抱きついてきた。
自宅に連れていくと、話がややこしくなるので、落ち着いた女の子を宿屋に連れていき、事情を聞いてみた。亜麻髪翠瞳の女の子♪名は、レネ。
「貴女は、見るからに怪しい2人組に付いていったの?」
「...1年前にお父さんが冒険に行ったまま、帰ってこなかったの、仕事を紹介してやるって言われたから」
「貴女のお父様は、冒険者だったんだね」
彼女は頷き、
「それで、仕事を転々と代わり、この街にたどり着きたと?着いて直ぐに、怪しい男たちに路地裏に連れていかれたと?」
彼女は何度も頷く。
「....レネ、僕専属メイドとして働く気はある?」
「え!?」
「僕が冒険に行っている時は、ラピスとセシルのお手伝いをしてもらうけど」
「いいの?」
「住む所も食べ物も心配しないでいい。きちんと働いてもらうよ。お給金も払うよ♪1日銅貨2枚、1ヶ月銅貨60枚」
「えっ?えっ?夜一お兄ちゃん。働かせてくれるの。そんなにも、お給金を貰ってもいいの?」
「料理のお手伝いもしてもらうよ♪」
「夜一お兄ちゃん、大好き」と、
レネは勢い余って僕とキスをしてしまった。
「よ...夜一兄ちゃんは、モテモテだよね♪」
「まあ、確かにモテモテだね」
「その中に、レネも入れるかな?」
「僕の彼女たちとお話をしてもらわないとね」
「わかったよ。みんなとお話してみる」
よし、そうと決まれば帰ろうか。場所を覚えてもらうために歩いて帰ることにする。
「あれ、こっちじゃないの?」
「僕たちの家は此方。西区だよ」
「西区!?」
東区の方角を指し示していたレネが驚いて振り返り、口をパクパクして、あわあわと
「ひょっとして....夜一兄ちゃん、貴族様なの?」
「僕は冒険者だから、男爵の爵位の代わりにこの立派な御屋敷を授与してくださった....みたいな...感じ」
「ほへぇ~。凄いんだね♪夜一兄ちゃん」
「それ程でも...あるのかな?」
働きに来て、連れてこられたのは場違いな場所に不安になってきたのか、レネがそわそわして僕の手を握る。丘の上の屋敷まで歩いていると、この前の迷子の女の子が目の前にいて、僕と目が合った。
「あ!やいちおにいさん。リムです。おぼえていますか?」
「覚えているよ。リムちゃん。元気で良かったよ。リムちゃんのおうちもこの辺なの?」
「そうだよ。このバラランどおりの入り口にある、小さなおうちなの」
「そうかそうか。これから、おにいちゃんたちは家に帰る所なんだ」
「わたしも、いっしょにいっていい?やいちおにいさん」
う~ん。どうしよう。
「リムちゃん?おねえちゃんとおにいちゃんは忙しいから、また、今度ね」
「今度は、いやなの!」
「仕方がない。一緒に行くか♪」
「やった~♪」
僕は、右手でレネの手を握りしめ、左手でリムの手を握り、御屋敷へと帰る。
「こ...これが夜一兄ちゃんの家!?」
「そうだよ。あ、トムさんお疲れ様です」
「旦那様。お帰りなさいませ」
トムさんに挨拶をして、僕とレネは門の横にある通用口から敷地に入る。そのまま庭の小道を歩き、玄関の扉を開くと、ちょうど玄関ホールをラピスとセシルが掃除をしているところだった。
「あら、旦那様?お帰りなさいませ。そちらの女の子たちは?」
「僕の彼女になったレネとリム。あと、メイドの仕事もしてもらうから」
「あらあら、可愛い娘ですね」
「そうだ!ラピスとセシルも彼女になった事を彼女たちに伝えてから、レネにメイドのお仕事を教えてね。リムもシャルと一緒で僕の専属メイドに無理がないように」
~~~御屋敷の1室・お嫁さん会議~~~
と言うことで、彼女たちの前のソファーに座っている。ラピスとセシルとレネの3人。向かい側のソファーには、帝姫にレオナにユミナの3人。その後ろにことの成り行きを見守っている。先に声を発したのは、帝姫だった。
「ラピスさんとセシルさんは、いつから夜一の彼女になったのかな?」
「ミスミドでの、...時...です」
「レオナとユミナ、あの時2人とも居なかったよね」
「居なかった」
「居ませんでした」
「「........」」
私たちも質問したいと言うので、スゥシィが、
「レネちゃんはいくつですか?私は、10歳です。リムちゃんがいませんね?」
「8歳です」
「リムちゃんは、夜一がお母さんの承諾を貰いに行くっていって、出て行ったわよ」
「これからは、シャルちゃんと一緒にラピスお姉ちゃんとセシルお姉ちゃんに色々教えてもらってね」
「スゥシィお姉ちゃん、わたしとレネお姉ちゃんはいっちょにおしごとするの?」
「あ...あの?その娘もメイドのお仕事をしているのですか?」
「シャルちゃんは、夜一のメイドとして頑張っていますよ。それに、この娘も夜一のれっきとした彼女ですよ」
「....シャルちゃんは、いくつなのかな?」
「しゃるね、ろくさいでしゅ」
「よ...夜一...兄ちゃんって、守備範囲広いの?」
夜一の彼女たちが、周りを見渡し帝姫が、
「上は、此方の綺麗な女性キャロルさんが19歳です。先ほど紹介したシャルちゃんの6歳が下ですね。ちなみに、夜一は16歳ですよ。後、此方に居てない、魔王様のアリエルさんと妖精族の姫リーンさんも居てますが」
キャロルさんから、次々にレネと挨拶をしていき、ラピスさんとセシルさんにシャルちゃんとレネちゃんは、メイドのお仕事の為、席を外す。
「レオナ、ユミナ、夜一の『女の子ホイホイ』は何処までいくのかな?」
「こればっかりは、夜一様に魅力があるから」
「そうよね、レオナ」
~~~小さな屋敷・リビング~~~
リムのお母さんは、僕とリムが一緒にいるのに驚いていた。
「どうして夜一さんがリムと一緒なので?」
「えっとね、お母さん。私もやいちおにいさんの彼女になったの」
「そう。良かったわね、リム。幸せになりなさい」
「はい。お母さん♪」
「お母さん。そんなにあっさりでいいのですか?」
「リムはあなたに助けられてからは、あなたの事ばかりなのよね♪やいちおにいさんやいちおにいさんと」
「わかりました。ネムお義母さん」
「ありがとう、夜一さん」
~~~御屋敷のリビング~~~
お嫁さん会議から1週間が過ぎた。
この間、慌ただしかった。会議の後、ミスミドから連絡があり、リーンがミスミドに行って、用件を済ませてきたリーンがリビングに入ってきた。今日が、あの会議から1週間後。
「夜一は居てる、連れていって欲しい所があるのだけれどいいかしら」
リビングの椅子に僕を始め、帝姫にレオナにユミナ、エルゼにリンゼに八重、スゥシィにアルマ、シャルさんにクレア、クインにオハナにフェル、タイシェトにムルマ、キャロルにクリスにヒビキ、オリガにミアにアリエルにレム、
「夜一、貴方の【ゲート】で、遥か東方、東の果て。神国イーシェンへ。連れていって」
「あれは、1度行ったところにしか跳べない」
「その辺は大丈夫。無属性魔法【リコール】を使うの。他人の心読み取るの、そして記憶を回収する魔法なの。八重の記憶を読み取って、イーシェンへ」
「夜一殿に拙者の心を読まれるのは、恥ずかしいですが...いいですよ」
話し合いの結果、神国イーシェンに付いていくのは、僕を始め、
オリガとミアとシャルちゃんとレネとリムとキャロルとクリスと響の8人は、ラピスとセシルに付いてメイドのお仕事をしてもらう。8人の内、キャロルとクリスとヒビキは戦闘訓練も。
残る6人は、クイン、オハナ、フェル、タイシェト、ムルマ、レムはそれぞれ依頼をするという。
シャルさんは魔法書の解析とクレアは武器工房。
「はい、夜一と八重は対面で立って。そして両手を握る」
僕は、八重と両手をにぎり、
「2人とも目をつぶって。八重は頭にイーシェンの風景を思い浮かべて。なるべく鮮明な場所がいいわね。そしたら夜一は八重とおでこを合わせて【リコール】を発動させて」
リーンに言われるがままに、魔力を集中し、八重とおでこを合わせて、魔法を発動させる。
「【リコール】」
頭の中にぼんやりと何かが流れ込んでくる。大きな木...
「見えた」
「イーシェンが見えたのなら、【ゲート】を開いて連れていって欲しいです」
僕は、残る彼女たちに神国イーシェンに行ってくると言い、【ゲート】を開く。
そこは、森の中であり、大きな楠と、その下に狛犬に守られた鳥居と祠が見えた。
「間違いござらん。ここは拙者の生まれ故郷、イーシェンでござる。実家のあるハシバの外れ、
東の果て、極東の国、神国イーシェン。僕たち11人はそこに足を踏み入れた。
夜一の家族の所持金[29人] 王金貨20枚
白金貨18枚、金貨47枚、銀貨25枚、223枚
夜一の手持ち
白金貨1枚、金貨8枚、銀貨11枚、銅貨50枚
帝姫の手持ち
白金貨1枚、金貨7枚、銀貨20枚、銅貨120枚
レオナの手持ち
白金貨13枚、金貨15枚、銀貨40枚、銅貨100枚
エルゼの手持ち
白金貨5枚、金貨10枚、銀貨55枚、銅貨90枚
リンゼの手持ち
白金貨13枚、金貨10枚、銀貨60枚、銅貨80枚
八重の手持ち
白金貨13枚、金貨10枚、銀貨30枚、銅貨5枚
スゥシィの手持ち
白金貨1枚、金貨14枚、銀貨28枚、銅貨68枚
アルマの手持ち
白金貨1枚、金貨12枚、銀貨27枚、銅貨68枚
シャルちゃんの手持ち
白金貨1枚、金貨0枚、銀貨0枚、銅貨9枚
ユミナの手持ち
白金貨2枚、金貨0枚、銀貨0枚、銅貨0枚
クインズウェイの手持ち
白金貨2枚、金貨4枚、銀貨15枚、銅貨100枚
オハナの手持ち
白金貨1枚、金貨10枚、銀貨21枚、銅貨121枚
フェルクリンゲンの手持ち
白金貨2枚、金貨5枚、銀貨10枚、銅貨100枚
タイシェトの手持ち
白金貨2枚、金貨4枚、銀貨13枚、銅貨163枚
ムルマンスクの手持ち
白金貨3枚、金貨6枚、銀貨40枚、銅貨104枚
レムの手持ち
白金貨1枚、金貨2枚、銀貨0枚、銅貨0枚
レネの手持ち
白金貨0枚、金貨0枚、銀貨0枚、銅貨60枚
夜一のパーティーの手持ち
白金貨16枚、金貨13枚、銀貨45枚、銅貨90枚
銅貨10枚=銀貨1枚
銀貨10枚=金貨1枚
金貨10枚=白金貨1枚
白金貨10枚=王金貨1枚
銅貨1枚=1000円
銀貨1枚=1万円
金貨1枚=10万円
白金貨1枚=100万円
王金貨1枚=1000万円