白金貨15枚、金貨45枚、銀貨105枚、銅貨213枚
夜一の手持ち(街を散策するから)
白金貨0枚、金貨15枚、銀貨25枚、銅貨118枚
帝姫の手持ち
白金貨0枚、金貨15枚、銀貨20枚、銅貨120枚
スゥシィの手持ち
白金貨0枚、金貨12枚、銀貨28枚、銅貨68枚
アルマの手持ち
白金貨0枚、金貨12枚、銀貨27枚、銅貨68枚
シャルの手持ち
白金貨0枚、金貨0枚、銀貨0枚、銅貨9枚
クインズウェイの手持ち
白金貨0枚、金貨2枚、銀貨20枚、銅貨85枚
オハナの手持ち
白金貨0枚、金貨2枚、銀貨20枚、銅貨85枚
フェルクリンゲンの手持ち
白金貨0枚、金貨2枚、銀貨20枚、銅貨85枚
タイシェトの手持ち
白金貨0枚、金貨2枚、銀貨20枚、銅貨85枚
ムルマンスクの手持ち
白金貨0枚、金貨2枚、銀貨20枚、銅貨80枚
夜一たちのパーティーの所持金
白金貨0枚、金貨10枚、銀貨45枚、銅貨90枚
銅貨10枚=銀貨1枚
銀貨10枚=金貨1枚
金貨10枚=白金貨1枚
フリオさんの妻の名前は、クレアではなく、フレア
~~~リフレット・最後の1日~~~
シャルちゃんは、『銀月』最後のお手伝いをする為に、ミカさんが居てるキッチンに向かう。僕たちは、冒険者ギルドに向かっている。
~~~冒険者ギルド~~~
二人一組で、討伐の依頼を受けることになった。が、僕と誰が組むかで、争っていた。
「私が、元の世界で婚約者だから私で良いよね?」
「それはダメよ、帝姫!ここにいる10人で決めるの!抜け駆けはなしだからね!フェル♪」
「な....なんで、そこで、あたしの名前が出るんだよ」
「なんでって、口では、夜一に冷たい態度をとってる、フェルが1番怪しかったからよ♪ねぇ」
「.........」
「わたしも『やいちお兄さん』と討伐に行きたいの!」
「私もですよ♪ムルマンスク♪」
「そうだよね。タイシェト♪」
「貴女たち止しなさい。夜一さんは、私と行くのです」
「オハナこそ、何を言っているの!私が夜一さんと討伐に行くのです」
「クインズウェイさんも、何を言っているの?ここは、公平に、じゃんけんで決めましょう!」
「「「「「「「「「賛成♪」」」」」」」」」
勝ち残りのじゃんけん大会をしている。
二人一組でじゃんけんをして、5人が夜一と一緒に討伐に行くことが決まったので、次々に勝敗が決まる。
帝姫とクインズウェイがじゃんけんをして勝ったのは
クインズウェイ!1人目♪
レオナとタイシェトがじゃんけんをして勝ったのは、
タイシェト!2人目♪
スゥシィとオハナがじゃんけんをして勝ったのは、
スゥシィ!3人目♪
アルマとフェルクリンゲンがじゃんけんをして勝ったのは
フェルクリンゲン!4人目♪
ユミナとムルマンスクがじゃんけんをして勝ったのは、
ユミナ!5人目♪に決まり。
八重とエルゼとリンゼがじゃんけんをして勝ったのは、
八重!6人目♪
夜一と八重とクインとタイシェトとスゥシィとフェルと
ユミナに決まり。
ランク青1人、ランク緑が5人、ランク黒が1人。
7人中5人が緑なので、緑の依頼書まで受けられる。
帝姫とレオナとエルゼとリンゼとオハナとアルマと
ムルマに決まった。
ランク青が2人、ランク緑が5人。
7人中5人が緑なので、緑の依頼書まで受けられる。
僕と八重、クイン、タイシェトとスゥシィとフェルと
ユミナは、南の森には、濃霧の調査で来ていたので、
僕は6人を連れて『瞬雷:南の森!』
~~~南の森・入口~~~
南の森・入口に着いたので。
『周雷』キングエイプ!パリパリパリッ!7つの紅雷。西側に巣くうキングエイプ7体討伐。1体金貨2枚!1体でも凶暴というのに、7体もいてるので、早めに討伐をしないといけない。
僕の『瞬雷』に戸惑っている、フェル。八重、クイン、
タイシェト、スゥシィ、ユミナは慣れてきたみたいだ。
「夜一の雷魔法って、何でも出きるのか?あたしも
覚えたいんだけど?」
「雷魔法を覚えられるのは、適性があるクインだな。フェルが覚えられるのは、焔魔法で。タイシェトが覚えられるのは、氷魔法だね♪」
「私が氷魔法を!」
「わかったわ。この討伐が終わってから、あ...あたしに教えなさい♪夜一♪」
「私も、雷魔法を覚えたいです。夜一さん♪」
~~~東の草原~~~
一方、帝姫たち7人が討伐依頼は、突如東の草原に出現したトレント7体の討伐に向かっている!こちらの依頼報酬も、トレント1体につき金貨2枚!の特別報酬!
「私が炎で、レオナが氷、リンゼとアルマが火、オハナが嵐、ムルマが海、エルゼが無属性魔法の力押し?でトレントって倒せるのかな?」
帝姫たち7人がムルマの狙撃距離まで来ると、草原にトレントが7体集まっている。
「私が「トレント」を1体狙撃するので、「帝姫」さん達は、それを「合図」に攻撃をしてください♪」
帝姫、レオナ、エルゼ、リンゼ、アルマ、オハナは顔を合わせて、確認して、ムルマに了解と答えた。
帝姫が『
光魔法『インビジブルバレット』を放ち1体倒し皆が続くレオナが氷魔法『グレイシャー』を放ち1体倒して、リンゼが水魔法『氷よ、氷結、フロストツリー』を放ち、1体倒して、帝姫、エルゼ、アルマ、オハナが飛び出す。
それぞれ「トレント」と1対1になり、帝姫の短刀に炎を纏わせて切り裂く。エルゼは【アクセルブースト】を使い愛用のガントレットで『八連擊』を喰らわした。アルマは焔魔法と風魔法付与の爪甲『ブレイズサイクロー』で切り裂く。オハナが最後の1体を嵐魔法を纏わせを【桜花掌】を喰らわせ、枝1本だけが残った。7体の「トレント」を倒した証拠の枝を集めて、今回は、
帝姫の【ゲート】でリフレットに帰ることになった。
~~~南の森~~~
「夜一様がキングエイプの群れを見つけてくれたので、私の召喚獣で此方に呼び寄せますね♪」
「召喚獣にそういうこともできるんだね♪ユミナ♪」
「【闇よ、我が求むは誇り高き銀狼、シルバーウルフ】」
「この子達なら此方まで呼び寄せてくれますよ。離れても意思疎通ができるので、じゃあ、お願いね」
森の中へ歩を進めながら、ユミナに尋ねてみる。
「呼び出した魔獣と契約さえできれば、習得できますよ」
なるほど。強い召喚獣ほど条件が厳しいのか。
「あの子達が追いたててきます。依頼通り7体いますよ」
僕は【ストレージ】から聖剣・グラムを取り出す。
此方も7人いるので、1人1体を相手にすることになる。ユミナの召喚獣に苛立ったのか、キングエイプ7体が、此方にやってくる。
僕は『
「あの、私、どうでしたか?」
ユミナが言っているのは、みんなの足手まといかどうか。
「お姫様にしては、.....中々やるじゃないか♪」
「ユミナさん♪これから、夜一さんを助けていきましょ」
「『ユミナ』さん、『スゴい』です♪」
「流石、ユミナお姉様です♪」
「1対1に、後方支援ができるのは助かるでござる♪」
「......これからよろしく頼む、ユミナ♪」
「はい!おまかせください!夜一様♪」
「今のままでも、僕のパーティーは女の子が多いのに、って自業自得なんだけど、ユミナが入ると余計に.....」
「なにか、問題でもあるのですか?」
「男1人が女の子、16人も連れていたら、.......僕への視線がスゴいんだよ!」
「?なんででござるか?」
「可愛い女の子たちに囲まれていたらやっかみ所じゃ、ないんだから。帝姫にレオナ、エルゼにリンゼ、八重、スゥシィにアルマ、クインにオハナにフェル、ムルマにタイシェト、冒険者ではないけど、シャルちゃんにシャルさん、クレアもみんな特に可愛いんだからさ♪」
「「「「「え?」」」」」
5人が、固まった。
ここには、今、他の彼女たちはいないが。
「夜一様、私は?私は可愛いですか?」
「ユミナも可愛いよ♪」
僕の【ゲート】でリフレットへと帰ることに。その間、6人とも、顔を真っ赤にしていた。
~~~『銀月』の裏庭~~~
冒険者ギルドで討伐報酬をもらい、『銀月』の裏庭。
「闇属性の召喚魔法は、魔法陣を描き、対象を召喚することから始まります」
ユミナは地面に魔法陣を描いていく。複雑な紋様を本を片手に、チョークで刻み付けるように描く。
「夜一様か帝姫さんかレオナさん、誰が召喚しますか?」
「召喚は、夜一様がしてください♪」
「神様のミスで此方の世界に来ることになったんだから、夜一が召喚しなさい♪」
僕の彼女たちが見守っている。
「此方に呼ばれる召喚獣は本人の魔法の実力には関係ないんだね?」
「はい。まったく関係ありません!だから、初心者が高位の魔獣を呼び出してしまうこともあります」
「とりあえずやってみるか」
完成した魔法陣に、闇属性の魔力を流していく。
『......我を呼び出したのはお前か?』
魔法陣の中に、白い虎が現れた。
「夜一!これって、白虎よ♪白虎!」
「この威圧感、白い虎......まさか、『
『ほう、我を知っているのか?』
僕の後ろで、エルゼにリンゼ、八重、スゥシィにアルマ、ユミナにシャルさんが『白帝』の威圧に充てられて、しゃがみこんでいる。
「あまり睨まないでくれないか。7人が怖がっている!」
『.....7人以外の、お前たちは平然としているのだな』
「7人以外の、俺たちは平気じゃないかな?神様に連れてこられた様なものだからね♪」
『......か...神...だと!嘘はいかんぞ、お前たちは!』
「いや。本当にそうなんだけどね?」
『そこまで言うなら、我がお前の魔力の質視てやろう!』
僕は、『白帝』の額に右手で触れて、魔力をありったけ、流してやろう!
『む.....これは.....なんだ、神に似て.....澄みきった魔力は....』
白虎がなんか言っている。
『ぬうッ!なッ....』
『ふぐっ....こ、これは....ちょ、ちょっと....』
『まっ.....まって....くれ.....これ以上....は...』
『.....も....やめ....お願い.....しま....す....』
「夜一様!」
ユミナにやめるよう言われたので、魔力を切る。
「あれ?.....レオナ、回復してやってくれ」
「『ベホマ』」
とりあえず、レオナに回復してもらい。
『....ひとつ、聞きたいのだが......なぜ、お前の魔力から....世界神と同じく澄みきった魔力を感じるんだ?』
「さっきから言ってあるが、そこの7人以外は、神様に此方の世界に呼ばれたって、7人以外の魔力も視てみる?」
『...我に魔力を流さなくても....本当はわかっていた』
「ほぉ~!まだ、澄みきった魔力が足りないと見える....『白帝』殿は?」
『我が悪かった。夜一殿!契約の証に、我に名前をお与えください!それがこの世界に我が存在する楔になります』
「名前ねぇ~!う~ん?これって、元の世界でいう、白虎だよね?帝姫♪」
「そうだよ。夜一♪」
「コハク。
『こはく?』
「こう書くんだ」
地面に「琥珀」と書いてみせる。
「これは王の隣が虎で、コ。でこれは王の隣が白で、ビャク。どうかな?」
『王の横に立つ白き虎。我は気に入ったぞ。夜一殿♪』
「それは、良かったよ♪」
『白帝』との契約も済み、これからは『琥珀』だった。あと、琥珀の体格は大きかったので、小虎になっている。僕たちが王都に行く時間になったので、『銀月』のドランさんとミカさんにお別れを言って、王都に【ゲート】で移動する前に、クレアさんに
頼んでいた、刀が完成した!四振り♪
名は、
名は、
名は、
名は、
~~~王都の御屋敷~~~
「夜一様、この家の執事に雇っていただきたい者がいま来ているのですが?」
「会ってみるよ♪」
夜一はユミナの後を付いて、屋敷のテラスに向かう。
「お初にお目に.....いや、二度目でございましたな。ライムと申します。お見知り置きを」
「じいやはお父様の世話係を長年務めてきた者です。執事には申し分ないですよ♪」
「僕たちが選んでくるより、ユミナに頼むと言ったら、王様の世話係って?僕たちの所の執事で良いのですか」
「御役は息子に譲りまして。姫様からの誘いがあり、残りの人生、弟の命の恩人に仕えるのも宜しいかと?」
......弟?僕が助けた人たちの中にライムさんの弟が?.....もしかして?
「その....弟って?」
「父上の執事じゃよ、夜一♪」
「スゥシィの所?....レイムさんがライムさんの弟?」
「いかがでしょう。雇ってもらえますか?」
「此方こそ、宜しくお願いします」
琥珀を召喚し、王都の御屋敷に住みだして、数日後。
王都を散策していると、僕とフェルと琥珀の3人で。
琥珀はというと、フェルが抱きたいというので、もふもふしている。
この数日の間に、ライムさんが
「旦那様!此方のラピスとセシルをメイドに」
「ラピスと申します。旦那様」
「セシルと申します~。旦那様」
黒髪のラピスさんに茶髪のセシルさん♪ライムさんに御礼をしてから、
「ラピスさん、セシルさん。この娘を僕専用のメイドとして、教えて下さい」
「りゃぴしゅおにぇしゃん、しぇしりゅおにぇしゃん、....よりょしくおにぇがいしましゅ」
シャルちゃんがお辞儀をしている。
「この娘をですか。旦那様?」
「この娘可愛いですね~。旦那様♪」
僕も頭を下げる。
「わかりました。旦那様」
「わかりました~。旦那様」
「シャルちゃん、これから、教えるからね♪」
「ひゃい。りゃぴしゅおにぇしゃん........しぇしりゅおにぇしゃん、がんばりましゅ」
「そして、此方が庭師のフリオと調理師のフレアです」
「庭師のフリオと申します。こっちは妻のフレアです」
「調理師で妻のフレアです」
「此方こそ、宜しくお願いします」
「最後に、王国騎士を引退した。トマスとハックです」
「トマスです。元・王国重歩兵をしていました」
「ハックです。元・王国軽騎兵をしていました」
「此方こそ、宜しくお願いします」
クインとオハナとフェルとタイシェトとムルマ5人、王都に来て初めて、別々の依頼を受けている。
《なかなか賑わっていますね、
《まぁ、王都の噴水広場だからね♪》
《な....なんで...あたしが、夜一とデ...デートしてるんだよ♪》
《なんでって。琥珀が女の子だってことがわかったら、2人でデートはいけませんってみんながいうから....!》
《そりゃ...そうだろう。好きな男が他の女とデ..デートに行くんだぞ!...誰か1人は付いていくだろ....♪》
《フェルさんは、主様のことが嫌いなら付いて来なくてもいいのですよ?ねぇ、主様♥️》
《だ...誰が嫌いって!好きに決まっているだろ♪.....こんな..人通りの多いところで云わすなよ..バカッ♥️》
3人は他愛のない会話を楽しみながら歩いていると、
《おい!夜一♪彼処に居てるのは、八重とアルマじゃ?》
フェルの目線の先には、八重とアルマと知らない女の子?俺とフェルと琥珀が近寄っていく。
「どうしたの?八重とアルマ」
「夜一殿?フェルと琥珀も....今日はフェルが一緒で.....ござるな♪琥珀と2人での散策はダメでござるからな♪」
「夜一さんとフェルさんと琥珀さん..この娘が迷子で..」
フェルが琥珀を抱きながら、女の子の目線に屈んで、
「....君....大丈夫?お名前は?お母さんは?」
「ふっ....ひぇ....ふぇ~ん!お母さん....どこ?」
女の子が泣き出した。
「フェル、拙者も先程から名前を聞いても答えてくれないでござるよ」
「私も迷子になっていたから、助けてあげたくて......」
八重とアルマが困り果てていた。
フェルがもっと腰を低く話しかける。
「あたしと一緒に探そうか?お名前聞かしてくれるかな」
「ふぇっ.....リム....」
「リムか、あたしはフェルっていうんだ」
「フェルお姉ちゃん?」
フェルはお姉ちゃんと言われて、頬が紅くなった。
「拙者は八重と申す。リム」
「八重お姉ちゃん?」
八重もお姉ちゃんと言われて、頬が紅くなった。
「私は、アルマ。リムちゃん」
「アルマお姉ちゃん?」
アルマもお姉ちゃんと言われて、頬が紅くなった。
「『周雷』リムのお母さん」
夜一が『周雷』でリムのお母さんを探しているのを八重にアルマ、フェルと琥珀はリムとお話をしている。
「どうでござる?」
「どうだった?」
「見つかったか?夜一!リムのお母さん?」
「この王都の...警備隊の...詰所だと思う」
警備隊の詰所に『
(((女の子ホイホイ)))
琥珀は、「女の子ホイホイ」の意味がわかっていない。
「おかぁさぁん!」
「リム!」
お母さんとリムが抱き合っている。
「夜一お兄ちゃん、バイバイ♪ちゅっ♥️」
その光景を見た八重、アルマ、フェルが、
「「「この!女の子ホイホイ!!!」」」
琥珀は、これが主様の「女の子ホイホイ」と思った。
今、夜一はお詫びとして王都の喫茶店に八重とアルマ、フェルと琥珀を連れてテラスに。
「夜一?さっきのお詫びだから....わかっているよね♪」
僕は、頷く。
「「「「やったー!」」」」
八重とアルマとフェルは高級ケーキセットを店員に注文し琥珀の飲み物も高級品を注文する。
~~~ネムお母さんとリムの部屋~~~
外円西区バララン通りの小さな屋敷。
その頃、迷子を助けてもらったリムがお母さんとお話を、
「ネムお母さん、私が迷子になっていたのを助けてくれた夜一お兄ちゃん格好良かったね♪」
「....リム?....もしかして?別れ際にキスしてたね♪」
「.........」
「リムは、夜一お兄ちゃんのことが好きになった?」
「......う...ん...♪」
「今日、夜一お兄ちゃんの女の子3人可愛かったよ?」
「そうなんだよね、お母さん」
「リム。お昼休みが終わるから、お母さんはこれからお父さんの喫茶店のお手伝いをしに行くね。
「リム。お利口にできるよ」
「今度。最近、丘の上の御屋敷に引っ越してきた貴族様に挨拶をしに行かないといけないね」
「そうだね。でも、忙しそうだよ。しつじさんやおにわのおていれしてる男の人を見るくらいで」
「そうよね。これから時々、丘の上の御屋敷を見ておいてね♪」
「は~い♪」
~~~王都の喫茶店・テラス~~~
数分待っていると、注文した高級ケーキセットと高級牛乳が運ばれてくる。
八重の所に、オレンジジュースとショートケーキが、アルマの所に、リンゴジュースとチョコケーキが、フェルの所に、コーヒーとチーズケーキが並べられて、琥珀の所に、高級牛乳がお皿に淹れられて置かれる。
4人は、王都の喫茶店を満喫した。
僕が注文書を持って会計に行って、店員に注文書を渡す。
「高級ケーキセット3品で金貨6枚、高級牛乳が金貨1枚
合計、金貨7枚です」
き...金貨7枚か。と、店員に金貨7枚渡して表通りへ。4人の足取りが軽くなって、西区の御屋敷に帰ることに。
~~~西区の御屋敷・夜一の部屋~~~
「......夜一さん。いいですか?」
「はい。なにかあった?」
「骨董屋でこれを見つけて買ってきたんです、けど.....」
僕には、何が書いてあるかわからない。
「たぶん魔法のスクロールだと思うのですが。書いてある文字が古代魔法言語なので一部しか読めなくて......」
シャルさんに渡した眼鏡を作り、
【エンチャント/リーディング:古代魔法言語】この眼鏡を掛けて、先程のスクロールを読んでみる。
大丈夫だった。リンゼにこの眼鏡を渡して掛けさせる。
「古代魔法がひとつ、水魔法【バブルボム】攻撃魔法....ですね♪」
僕とリンゼと琥珀を連れて『瞬雷』を使って、リフレットの南の森へやってきた。
「【水よ、衝撃の泡沫、バブルボム】」
リンゼがロッドを構え、水魔法をしてみるが、流石に、古代魔法。習得も難しい。
「【バブル】」
僕の後に、琥珀が。
『【バブル】』
簡単にできてしまった。
リンゼが口をパクパクしていた。
「よ....夜一さん。教えて下さい。お願いします」
「バブルというのは、泡かシャボン玉をイメージして」
「泡かシャボン玉...ですか?やって...みます」
リンゼは、数回の失敗の後、やっと【バブル】が使えた。
「使えました。水魔法【バブル】」
「あとは、このように【バブルボム】」パァン!
続けて、琥珀が、
「【バブルボム】」パァン!
「スゴいです。夜一さん♪琥珀さん♪」
リンゼは嬉しすぎて、僕の手と琥珀の足を握ってきた。よぉ~し、と、リンゼが気合いをいれて、
リンゼは、数回の失敗の後、やっと【バブルボム】を
使えた。パァン!
~~~ある日のこと~~~
御屋敷の食堂でエルゼが唸っていた。
「う~ん....これは参ったね....」
エルゼが壊れた愛用のガントレットを眺めている。
「どうする?折角、王都に住んでるからこのコートを買った『ベルクト』に買いに行ってみる?」
そう、提案すると、
「行きたい!....でも、あんたと2人で行ったら皆に、なに言われるか?......」
「じゃあ、エルゼみたいに前衛の誰かを連れていく?」
「あんたと帝姫と八重の刀は、あるんだよね?」
「この前の古代の魔物の欠片があったから、それで、クレアさんに頼んで創造してもらった」
「クインにオハナ、フェル、タイシェト、ムルマ5人の武器ももうあるんだよね?」
「そうだね♪此方の世界に来る前から使っている、愛用武器だから、そのままだね♪」
エルゼは、残りの彼女たちを考えて、
「ユミナを一緒に連れていこう♪」
~~~「ベルクト」~~~
僕とエルゼにユミナと琥珀を連れて、『ベルクト』に。
「ユミナは、どんな弓がいいの?」
「私が持っていない属性付与されている弓ですかね?」
「じゃあ、火魔法に水魔法に光魔法の付与だね?」
「エルゼさんは、どのようなガントレットを?」
「あたしは、【ブースト】と夜一に教えてもらった、【アクセル】だけで、属性付与がされていたらなって」
お姉さんは、此方がどの武器がいるか、決めるまで、
口を挟まなかった。
「では、そちらのお嬢さんの属性付与の弓は此方です」
お姉さんに促された場所には、色々な弓があった。
「この小型の弓!『迦深妃弓』はどうでしょうか?火魔法、水魔法、光魔法3つの属性付与がされてます」
お姉さんが、ユミナに弓を渡して、弓の感触を確めて、戦闘中の動きに邪魔にならないか確めて、広い場所で。
「この『
「この『迦深妃弓』は、金貨30枚となっております」
ユミナは『ベルクト』に来る前に、帝姫とレオナから白金貨5枚を貰っていたので、お姉さんにユミナは白金貨3枚を払う。その『弓』を僕が【ストレージ】にしまって、次は、エルゼのガントレットを探すことに。
「打撃用のガントレットですか。魔法付与された物が何点かございますが」
「そのガントレットを見せて頂戴」
「かしこまりました。では此方へどうぞ」
お姉さんが飾ってあったガントレットを1つ取って、説明してくれる。
「此方の
エルゼが頷いている。
「此方の
エルゼが頷き、
「此方の
エルゼが頷き、
「此方の
エルゼが頷き、
「此方の4点とも【損傷修復】も施されており、現在、王都最高でそれぞれ1点物となっております」
エルゼは悩んでいるみたいだった。
1点物と聞いて余計に悩んでいるみたいだ。
「4点もらうわ」
「えっ!?」
「まぁ!」
エルゼになぜ、4点もいるのか聞くと、
「あたし、両利きなのよ♪だから組み合わせが楽しみ」
「はぁ、それは良かったよ」
「緑翠は金貨18枚、黄金は金貨19枚となっており、蒼碧は金貨25枚、紅緋は金貨17枚となってます」
???金貨18+19=37、金貨25+17=42、
37+42=79枚
エルゼは財布から白金貨8枚をお姉さんに渡した。
「今のって、公爵様からもらった白金貨?」
「そうよ♪あたし、白金貨には手を浸けてなかったから丸々残っていたのよ♪リンゼと八重も残しているはず。夜一、あんたは?」
「手持ちなし、白金貨5枚はこのコートとアルマの籠手2点を買った時に払ったからおつりの金貨2枚で残りはレオナに預けているから白金貨15枚持っているはず」
それを聞いていて気まずくなったのか、
「あ.....あの...その....白金貨5枚ですが、お買い物するために、レオナさんから貰いました」
夜一は固まって、
「それは仕方がないんじゃないかな♪夜一が行くところ行くところ、『女の子ホイホイ』だから気にしなくて」
「夜一様が『女の子ホイホイ』ですか?エルゼさん?」
「ユミナもこいつの『女の子ホイホイ』に引っ掛かってここにいるじゃないのよ!」
ユミナはお父様が毒殺されそうな所を助けてもらって、そのまま、夜一と一緒に行動しているが。お金を持って来なかった。
「お城にいてる時は、お金が要らなかったので夜一様に付いてくる時は、この身1つで来ましたから!」
「そうでしょ。『銀月』で初めて見た時何も持ってないから驚いたわよ♪今までは要らなかったけどこれからは稼いでいかないとね♪ユミナも」
「はい。エルゼさん♪」
「僕が預けていた白金貨5枚がユミナにいったんだね?レオナが持っている白金貨は丸々使っていないね♪」
「そういうことよ。夜一♪」
「僕も、お金を稼がないといけないね♪」
4点のガントレットは【ストレージ】にしまって、お姉さんが銀盆に金貨1枚を乗せて持ってくる。それをエルゼが貰ってから「ベルクト」を出ることにした。
「ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております」
御屋敷に帰る通りの途中でエルゼとユミナが立っている
「....欲しいの?」
エルゼとユミナが見ていたのは、
赤を基調としていて白いフリルが付いている上着、胸元には大きなリボンタイ、レースをあしらった黒の三段フリルのミニスカート。
隣は、
白を基調として濃淡が付いた白いフリルが付いた上着、此方も胸元には大きなリボンタイ、レースをあしらった黒の三段フリルのミニスカート。
「へ?よ....夜一!?」
「まぁ?...夜一様!?」
エルゼは、口をパクパクして、挙動不審でユミナは、両手で顔を抑えて、まぁまぁまぁ、と、此方も、挙動不審だった。
「エルゼにユミナ、2人とも可愛いから」
「「かっ...かわっ....!?って」」
プシューと煙が出ていて、オーバーヒートしていた。エルゼは服屋を背に通りを見ている。ユミナはまだ、まぁまぁまぁ、と、挙動不審だった。
「エルゼもこの服を着たら似合うだろうなって.....」
「あたしなんかが着ても、似合うわけないじゃない...」
「そんなことないだろ」
「あたしのことはあたしが1番わかってるから」
なんだこれは、エルゼは自分が可愛いってこと、知らないのか?問答はもう埒があかない。無理やり!
「あたしはああいうのが似合う子とは違うタイプだし」
エルゼはそんなことをまだいっていた。
僕は、エルゼとユミナの手を掴み取り服屋の中へ。
お姉さんに展示している赤と白の服を持ってきてもらい
エルゼと一緒に展示していた赤の服を試着室へ。
ユミナと一緒に展示していた白の服を試着室へ。
「ちょ...ちょっと...待って...よ!?」
「いいから、着替えて」
試着室のカーテンを閉めて、もしかしたら置いてきた彼女たちも欲しいと言うかもしれないので、お姉さんに色のバリエーションはあるのか聞いていると、デザインは一緒でお客様の要望にそうらしい。エルゼが入った試着室のカーテンがおずおずと開き、
ユミナが入った試着室のカーテンは堂々と開ききる。
「おおーーーっ」
そこにはいつもと違ったエルゼと堂々としたユミナ。
「ほら、似合ってないでしょ。夜一!」
「似合ってますか?夜一様♪」
2人の反応は正反対だった。
「そんなにおどおどしなくても、ユミナみたいに、堂々としてたらいいのに、ねぇ。お姉さんも思いますよね?」
「ユミナ。似合っているよ♪」エヘヘッ
「彼女さん、2人とも似合っていますよ♪完璧です」
「な....何...いってんのよ。お姉さんまで.......そ....そうかな....」
僕はお姉さんに声をかける。
「すいません、この2着もらえますか?」
「え?」
驚くエルゼに喜ぶユミナ。お姉さんに代金を払う。
1着銀貨3枚なので、銀貨6枚をお姉さんに渡す。
「ちょっと夜一!?あたし買う気はないわよ!?」
ユミナは喜んでいた。
「違うよ。僕が買って、2人にプレゼントするんだ」
服屋を出ると、ユミナはウキウキで僕に抱きつき、エルゼは照れて袖を摘まみながら上目遣いで、
「あ....ありがとう....」
「ありがとう。夜一様♪」
西区の御屋敷に戻ると、案の定、買ってもらえなかった、彼女たちが何時買いにいくか相談していた。
~~~翌日~~~
僕はテラスで寛いでいると、公爵様がやってきて。
「夜一殿達に頼みたいことがあるのだが?」
「頼み事?立ち話もなんですから、此方に座って、話しませんか?公爵様?」
「そうだな♪」
ライムさんが紅茶を淹れてくれるのを待ってから。カップに注がれた紅茶を1口飲んでから、公爵様が話を切り出した。僕以外は、席を外してもらっている。
「実はこのたび、ミスミド王国と同盟を結ぶことが決定した。国王同士の会談の席を設けなければと思っているのだが....」
「会談するにはどちらかの王が、どちらかの王都へ出向くのだが。少々問題が.....」
「ミスミド王国へと向かう移動ですね♪」
「そうなのだ。そこで、夜一殿の【ゲート】を.....」
「その為には、僕たちがミスミド王国へと.....」
「この依頼はギルドを通して、君たちに直接依頼という形で頼むことになる。当然報酬も出る」
「ミスミドへと行くのにどれくらいかかりますか?」
「馬車で6日で、ガウの大河に着いて、そこから、河を渡ってミスミド王都までさらに4日だな」
片道10日かかるのか.....!
「公爵様!我が儘を言いますが、此方は彼女全員での移動が可能なら、この依頼を受けたいのですが?」
「夜一殿の彼女たちは、全員で何人に?」
「そうですね!帝姫にレオナ、エルゼにリンゼに八重、スゥシィにアルマにシャルちゃん、ユミナにシャルさんクレア、クインにオハナにフェルにタイシェトにムルマ彼女が16人と僕で17人になりますが?どうします」
「大所帯になったんだな!夜一殿♪そうだな、これならどうかな?1人白金貨2枚というのは?」
う~ん?これ以上渋っていたら、減らされはしないが、僕たちの印象が悪くなるね!白金貨2枚で手を打つか。
「わかりました。この大所帯の許可をくれて、しかも、1人白金貨2枚、これ程ありがたいことはありません」
「ありがとう。夜一殿♪出発は3日後、東門の所で」
僕はそれからミスミド行きの細かい打ち合わせを、公爵様と夕方まですることになった。
夜一と帝姫とレオナとユミナの所持金 王金貨20枚
白金貨10枚、金貨49枚、銀貨105枚、銅貨213枚
夜一の手持ち(街を散策するから)
白金貨0枚、金貨10枚、銀貨19枚、銅貨118枚
帝姫の手持ち
白金貨0枚、金貨17枚、銀貨20枚、銅貨120枚
スゥシィの手持ち
白金貨0枚、金貨14枚、銀貨28枚、銅貨68枚
アルマの手持ち
白金貨0枚、金貨12枚、銀貨27枚、銅貨68枚
ユミナの手持ち
白金貨2枚、金貨0枚、銀貨0枚、銅貨0枚
シャルの手持ち
白金貨0枚、金貨0枚、銀貨0枚、銅貨9枚
クインズウェイの手持ち
白金貨0枚、金貨11枚、銀貨45枚、銅貨100枚
オハナの手持ち
白金貨0枚、金貨7枚、銀貨51枚、銅貨121枚
フェルクリンゲンの手持ち
白金貨0枚、金貨15枚、銀貨10枚、銅貨200枚
タイシェトの手持ち
白金貨0枚、金貨9枚、銀貨63枚、銅貨163枚
ムルマンスクの手持ち
白金貨0枚、金貨19枚、銀貨90枚、銅貨304枚
夜一たちのパーティーの所持金
白金貨0枚、金貨10枚、銀貨45枚、銅貨90枚
銅貨10枚=銀貨1枚
銀貨10枚=金貨1枚
金貨10枚=白金貨1枚