※この作品はR-18です。

洗脳†無双   作:bytheway

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三羽烏というか真桜ってガチチートですよね…だってこの人西暦180年とかにドリルとか作ってるんですよ?
バケモンですよ。


オッサンと三羽烏

「はぁ、はぁ…っう…!」

 

「ん、くっ…はぁぁ♡こ、光栄です…主教さま…」

 

祭壇に置かれた巨大な寝台の上で、男は体中に傷跡のある少女の膣内へと精液を放った。ずるりと、少女の膣穴から肉棒を抜くと、すかさず二人の少女が餌を求める雛鳥のように肉棒へと舌を這わせる。

 

「アカンわァ…♡主教さまぁ、ウチこんなん、ダメになってまう…♡」

 

「沙和もなのぉ…♡おまんこ疼いて…主教さまのおちんちん、欲しくなっちゃうのぉ…♡」

 

「あ、あぁ…!申し訳ありません、主教様…!せっかくの聖液を…」

 

薄紫の髪に、おもわず二度見してしまう程の爆乳を持った李典、真名を真桜。

眼鏡を掛け、若さを全身で表現している于禁、真名を沙和。

そして今まさに注がれた男の精液を一滴たりとも零すまいと、割れ目を抑える傷跡だらけの楽進、真名を凪。

ある街を守るため、偶々居合わせた曹操軍の一隊と共に義勇軍を率いて黄巾党と戦っていた三人の少女は、曹操の救援前に敗北し、捕虜としてここまで連れてこられ、奉身教の敬虔な信徒へと生まれ変わった。

 

「くひひ、しかし惜しいのぉ…詠の頼みさえ無ければ、あの女もこうして味わう事が出来たのにのぅ…」

 

「っは。教主様がお望みであれば、連れ戻すことも可能で…」

 

「あの女、沙和たちを見捨てて逃げるとかひどいの!」

 

「…!貴様ぁ!!」

 

祭壇の前に跪く波才が深々と頭を下げ、神託を伺おうとするのを遮り、沙和がその整った美乳を揺らして憤りを露わにした。しかしその言葉に気分を害したのか、男はその太い脚で沙和の腹を蹴り、祭壇の下へと突き落とす。

 

「…うぅ…きょ、教主さま…?」

 

未だ若い少女特有の甲高い悲鳴を上げ、硬い床に頭から落ちる形となった沙和は、その額から血を流し、なにがなんだが分からないといった顔で男を見上げた。

男は僅かにつんのめりながらも立ち上がり、その巨体を揺らして沙和を怒鳴る。

 

「ひどいだと…?儂に侍る幸運に浴しながら、見捨てられたと言ったか…!?」

 

「あ…ち、違うの!そういう訳じゃ…!」

 

許し難いことであると男は怒りに顔を赤く染める。洗脳の力を手にしてからというもの、自身を崇拝する者しか周囲に置かなくなったこの男は、今の沙和のような、男の元に居たくないという意味に聞こえる言葉に、烈火の如く怒りを露わにするようになっていた。

怒りに顔を染めた男は、沙和の言い分に耳を傾けることはない。一方で、神の怒りを買った沙和はこの世の終わりとでも言いたげに、死人のように真っ白な表情で、必死に地面に頭を擦り付けて許しを乞う。

 

「教主様…あんなのお側に置くことはありません…♡私達があれの分までご奉仕致します…♡」

 

「私らが教主さまのしたいことぜーんぶしてあげるさかい…♡」

 

三人が二人になれば、当然取り分は増える。それを悟ったかつての親友達は、あっさりと沙和を見捨て、神の寵愛を勝ち取るべく、男へと体を寄せた。その目には悲痛な叫びを上げる親友のことなど映ってはいない。ただ、自分が寵愛を受けるために。それだけが彼女達の頭を占めていた。

 

「おい!それは払下げだ!兵士の慰問用にでも使うが良い!!」

 

「っは!教主様の不興を買うなど、万死に値する大罪…!なのに命を助けるばかりか、兵士共の相手をすることで、教主様のお役に立つ機会を与えるとは…!この波才、教主様の底無き慈悲に一層、殉教の念が高まりました…!」

 

「教主さまぁ!!嫌なの!お願いします!教主さまぁ!…え?」

 

告げられたそれは、生きながらに地獄へと堕とされることを意味する宣告に他ならない。しかし波才は、それを慈悲と呼び、男への一層の信仰を誓っている。そして沙和は、他の信徒に見られることなど眼中になく、ただひたすらに許しを乞う為に頭を下げている。

しかし波才はそんな沙和の首に首輪を嵌める。突然首へと圧し掛かったその鉄の塊の重さに、沙和は呆然と声を漏らし、涙を流した。

 

「連れていけ」

 

「いやぁぁぁぁ!!!教主さまぁぁぁ!!幸せなの!沙和は幸せなの!許してなの!!凪ちゃん!真桜ちゃん!!」

 

「さいならー」

 

「ん、ちゅ…教主さま…♡」

 

波才から首輪に繋がる鎖を手渡された兵士が、ニヤニヤと厭らしい笑みを隠すことなく沙和を引きずっていく。おそらく沙和の最初の相手は彼になるのだろう。

親友達に手を伸ばし助けを求める沙和だが、真桜は嘲笑を浮かべながら手を振り、凪に至っては男の股間にぶら下がる肉棒に跪き、口で奉仕することに夢中で、既に沙和の存在を忘れてしまっていた。

 

「不愉快だのぉ…!」

 

ボスンっと、再び体を寝台へと沈めた男へ、凪と真桜がすぐさま侍る。そして真桜の爆乳を口に含み、肉棒が凪の口へと入るのを感じながら、男は苛立ちを口にした。

 

 

「申し訳ありません、華琳様…!」

 

瓦礫の山を一望しながら、青い髪の女性、夏侯淵が主に跪く。泥に汚れ、所々が破れたその服装は、まさに敗軍の将という言葉が相応しい。

 

「謝罪する必要はないわ、秋蘭。私がもう少し早く到着できれば…」

 

僅かに目を伏せ、悔しさを表す髑髏の意匠の髪留めを身に着けた金髪の少女、曹操、真名を華琳。

彼女は夏侯淵、秋蘭が黄巾賊に狙われている街を助けるため、寡兵で籠城していることを知ると、すぐさま軍を発し救援に赴いた。悲鳴のような救援要請に、すぐに出せる将は自分と桂花の二人だけであったが、秋蘭と救出し、撤退するだけであれば十分に可能だと華琳は判断した。

しかしその僅かな間に街は陥落。秋蘭は甚大な被害を受けた軍を纏め、なんとか逃げ延びることに成功し、陥落して数日後に華琳と合流すると、すぐさま街へと戻った。

だがそこにあったのは、略奪され、破壊し尽くされた瓦礫の山と、最後まで戦ったのであろう義勇兵達が串刺しにされ、燃やされた事を示す黒焦げの死体のみだった。

そして苦痛に悶えるその手が、彼らが生きたまま燃やされていた事を彼女たちに告げていた。

 

「なんてことだ…!」

 

俯く秋蘭の悔しさが、幼馴染でもある華琳には手に取るように理解できた。出来ることならその手を取り、共に涙を流したい。

しかし彼女はそれを選ばない。彼女の覇道を世に示す為に必要なのは、そんなことではないからだ。

 

「…っ…顔を上げなさい!!秋蘭!」

 

「…!華琳…様…」

 

華琳の剣の様な声が響く。それは秋蘭に向けた言葉ではあるが、顔を顰める将兵達にもよく通る声だった。

 

「貴女が涙を流して何になるというの!黄巾賊は未だに跋扈している!ここで足を止めている間にも、ここと同じ地獄が別の街で起こっている!!貴女がすべきことはなに!?蹲り、涙を流す事か!?立ちなさい!夏侯妙才!!」

 

「っは!!」

 

無力感に苛まれていた兵士達は、華琳の言葉に感奮し、非道な黄巾賊への怒りを咆哮として空へと放った。しかし秋蘭の連れていた兵達のみが、周囲に合わせるようにただ声を上げているだけなのには、誰一人として気付くことはなかった。

 

 

「華琳様、先ほどは失礼いたしました」

 

「あら、私は謝罪する必要は無いと言った筈だけれど?」

 

急遽設置された天幕に、曹操軍の将軍達が集った。その場で再び頭を下げる秋蘭を、挑戦的な笑みと共に、手で制した華琳は、その目をに静かな怒りを燃やして軍議を始めた。

 

「秋蘭、貴女が戦った黄巾賊だけれど、どうだったのかしら」

 

「っは。やはり件の狂信者派閥で構成された軍かと」

 

狂信者派閥。それは便宜上の呼び名ではあったが、冀州を中心とする華北の諸侯の間では、恐怖の代名詞とさえされている。

黄巾賊との戦いに明け暮れる諸侯は、彼らの間にある温度差を確かに感じ取っていた。

一当てしただけで崩れる軍、粘り強く戦う軍、そして敵対する者を全て滅ぼし、狂気に身を浸して襲い来る軍。

その温度差は、農民や盗賊崩れで構成された大多数の黄巾賊の他に、狂信的な信仰を持つ人間の存在によって引き起こされていた。

彼らは一切死を恐れず、痛みを感じないのかと思うほど退くことがない。文字通り最後の一兵までもが死に物狂いで戦い、そして笑って死んでいくのだ。

官軍の中には、対峙する敵が彼らだと分かった瞬間、逃亡兵が続出する軍すらあるのだから、どれだけ鮮烈に諸侯の脳裏に焼き付き、恐怖させているのかが分かるものだった。

 

「そう…張角…只者では無いわね…あれだけ多くの人間に狂気を抱かせるなんて…」

 

「華琳様、狂信者派閥の被害は日に日に増えております。それはつまり…」

 

張角の持つ、不条理と言える程の人心掌握に、華琳は思わずその薄い唇を噛んだ。

しかし、その場に居た猫耳のフードを被った荀彧、桂花が続けた一言で、華琳は眩暈すら覚えた。

 

「狂信者が増えている…ということね」

 

「はい。今はこの程度の被害で済んでいますが、これ以上、奴らが増える事にでもなれば…」

 

「……」

 

桂花の語る未来を想像し、華琳は背中に冷たいものが流れるのを感じた。

最後の一兵まで戦う、数十万の狂信者の軍勢。そんなものとどう戦えというのか。一刺史でしかない華琳が集められる兵力などたかが知れている。他の刺史や州牧でも大差ないだろう。そんな狂気の大軍勢と戦える勢力は一つしかない。つまりは官軍、朝廷である。しかしつい最近、朝廷は反乱を鎮圧する力がないことを宣言したばかりなのだ。とてもではないが、敵うはずもない。

 

「…そ、それでは…この国は…!」

 

秋蘭が()()した様子で桂花に詰め寄る。桂花はそんな秋蘭の顔から目を逸らし、小さな蚊の鳴く様な声で告げた。

 

「この国は…ほろ…」

 

「滅ばないわ」

 

しかし桂花の言葉を遮って、華琳の凛とした声がその場を揺らした。全員の視線が集中する中、華琳は決意の炎をその目に宿し、二人に希望を伝える。

 

「桂花、黄巾賊と戦っている全ての諸侯に文を届けて、今の最悪の筋書きを伝えて頂戴。朝廷は頼りにならない以上…狂信者がこれ以上増える前に…中原、華北の全諸侯による連合軍で、黄巾賊を殲滅する!」

 

「「っは!!」」

 

華琳の言葉に希望を取り戻し、桂花と秋蘭は胸の前で手を合わせ、拱手の姿勢を取る。

桂花の脳内では、既に連合成立に向けての障害と、それを打開するための方策が考えられ始めている。そして幾人かの兵を呼ぶと、繋がりのある各地の名士達に手紙を書き始めた。

 

「秋蘭!疲労している貴女の兵には申し訳ないけれど、すぐに城へ戻るわ」

 

「っは!主の覇道のためならば、兵達はまだまだ走れます!」

 

秋蘭もすぐさま兵を動かすべく、天幕を飛び出し、兵の統率を取るべく行動を開始する。そこには先ほどまでのうちひしがれた様子は微塵もない。それに華琳は、僅かばかりの違和感を感じたが、自制心の強い彼女のことであれば、きっと今は暗澹たる思いを胸に秘めているのだろうと、一人納得する。そしてその思いに応えるために、桂花と共に連合の成立に向けた策を練り始めた。

 

「ふふっ…教主さま…策は成りました…!」

 

天幕を出た秋蘭は、未だ残る人の焼ける匂いを鼻腔へと吸い込みながら、神命を成功させた事に震え、彼女が信仰を捧げる神へと祈りを捧げた。

 




三羽烏と秋蘭、陥落です。

秋蘭にはこれから先、内通者として頑張ってもらう予定です。
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