憂いの篩 作:とある男子
眠らせて悪戯をする。
目隠しをして無理やり犯す。
はじめ、俺は憂いの篩はこんな犯罪臭のする記憶ばかりなのかと思っていた。
「あっ、あっ、あっ」
そこは女子寮の一室だった。
今度の記憶は少女のものらしい。
見えるのは鏡に映る少女の下半身。
広がったスカート、白い肌、足首に引っかかった下着。
少女は己の無毛の割れ目を指で撫でさする。
指使いは激しくなっていき、クチュ、クチュ、クチュ! とだんだん水音が大きくなる。
鏡の手前にハリーとロン、そしてジニ―が一緒に映った写真が置いてあるのが見えた。
確証は持てないが、もしかするとこの子は……。
「あっ、あっ……あー!」
少女が海老ぞりになったのか、視界に天井が広がった。
「はー、はー……気持ち良かった……」
記憶はそこで終わりらしい。
霧に包まれ、意識が部屋に戻ってきた。
「……」
今度、ハリーの入浴を見に行ってあげよう。
機会はすぐにやってきた。
適当に風呂に行ったら、ロンとハリーが先にシャワーを浴びていた。
「ハリー、痛くない? (プラプラ)」
「大丈夫。ありがとう(プラプラ)」
目の前でフルチン2人が洗いっこを始めた。
背中は手が届かなくて洗い残すことがあるので、年少組は流し合うことが多い。
ディゴリー先輩のように立派な人などは、お互い気まずくなるので自然と一人で洗うようになる。
「ロ、ロン。そこはいいよ……」
「遠慮すんなよ。兄貴たちのも良く洗ってるし」
「そ、そうなの?」
ロンに引っ張られて、2人は個室に入っていった。
これ以上は見えないな……。
そろそろ出よう。
あまり長湯していると、勘違いした先輩に「誘われ」てしまう。
俺は梟小屋にやって来た。
自作の憂いの篩を秘密の倶楽部に届けるためだ。
倶楽部の歴史を考えると秘密結社と呼んでも良い気はする。
梟に試験管を括り付け、「例の場所」に飛んでもらう。
「例の場所」は森番のハグリッドの小屋だ。
一度彼が憂いの篩を回収し、また別の場所に送っているらしい。
なので生徒は倶楽部の正確な場所や運営者は分からないようになっている。
「あれ、サクも梟便?」
声の主はルーナだった。
彼女とは最近、梟小屋でよく会う。
スカートが短いので、ほっそりとした太ももが目立つ。
「気になるの? はい」
ペロンと、ルーナはスカートを捲った。
恥ずかしくないのだろうか。
「お気に入りのパンツだから、見られても困らないもん」
頭のアクセサリーといい、独特な解釈をする子だ。
「そうだ。見せっこしたらお相子だよ」
「え?」
ルーナの手がズボンのジッパーの伸びる。
「わ、おっきい」
中身まで引っ張り出されてしまった。
「すごいね。パパのよりおっきい。それにあっついし、カチカチ」
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「ねばねばする……ん……変わった味だね……けっこう好きかも」
綺麗に舐め取られてしまった。