※この作品はR-18です。

憂いの篩   作:とある男子

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ハグリッドと秘密の仕事

俺の名前はルビウス・ハグリッド。

 

ホグワーツの森番だ。

 

この学校の森番には、ちょいと変わった仕事がある。

 

生徒達から届く憂いの篩を、「別の場所」に繋がった箱に入れることだ。

 

 

「ホー」

 

 

今日もまた新しいのが届いてきた。

 

……うん、大分溜まってきたな。

 

そろそろ点検するか。

 

まだ送っていない憂いの篩を机の上に並べていると、ファングが「またそれですか」みたいな顔して出ていった。

 

 ・

 ・

 ・

 

3つの記憶の世界から戻ってきた俺は、ソファーから立ち上がって体を解す。

 

残念だが、今見た3つは暖炉に流しちまおうと思う。

 

まず1つ目は、マダム・ロスメルタの胸の谷間の記憶だった。

 

ホグズミード村に行きだした学年がよく送ってくる。

 

なみなみと注がれたバタービルを置くマダム。

 

目の前でぽよんと弾む、2つの丸い乳。

 

免疫のない坊主達は、飲む前からこれで頭が蕩けっちまう。

 

マダムの狙い通り、これ見たさに三本の箒に通う生徒が後を絶たねえ。

 

最近マダムので捨てなかったのは、酔っ払いの手が当たって全部丸見えになったやつぐらいだ。

 

2つ目は女子生徒のスカートを強風で捲ったやつ。

 

悪くはねぇ。

 

ただ、これも似たようなのが多い。

 

3つ目はマートルとやってるやつ。

 

本番物は、基本身バレNG。

 

マートルも会員だったくせに、マルフォイの名前を出しちょるんじゃねえ。

 

さて、最後の1つはどんなもんか……。

 

ソファーにどっかりと腰かけ、憂いの篩に杖を振るう。

 

霧に包まれた先は、薄暗い子供部屋だった。

 

目隠しをした、赤毛の女の子がベッドでパジャマを脱いでいる。

 

「妹よ、靴下は履いたままでいいぞ」

 

「そうなの? お兄ちゃん」

 

女の子が裸になると、仮面をした赤毛の少年が筆を取り出た。

 

女の子のぽっこりとしたお腹に「4 years(4さいです)」、割れ目に矢印をして「delicious(おいしいよ!)」と書いていく。

 

少年はベッドに横になり、固くなった棒の上に女の子を乗せる。

 

「カチカチだー」

 

「妹よ、頼む」

 

「はーい」

 

女の子が腰を前後にクイ、クイ、と動かし始めた。

 

しばらくベッドが軋む音だけが続く。

 

「はぁ、はぁ……」

 

女の子の頬が赤くなってきた。

 

「上手だぞ、妹よ」

 

「えへへ……」

 

女の子も気持ち良いのだろう。

 

女の子はいつまでも腰を振り、少年の棒が濡れて光っている。

 

「妹よ、僕も頼む」

 

女の子の隣に、同じような仮面をした全裸の少年が出てきた。

 

「あむ……」

 

女の子は頬を突っついてきた竿を、ぱくっと口に含む。

 

舌をたくさん動かしながらも、竿に割れ目をこすり付けて快感を得ることも止めない。

 

「妹よ、そろそろ……」

 

「うん」

 

上を向く女の子の顔めがけて、少年は激しく手を動かす。

 

程なくしてビュッ、ビュッ、と女の子の顔を白く染め上げた。

 

「こ、こっちもだ」

 

下の少年も絶頂を迎えた。

 

女の子のお腹に白い液体が幾筋も降りかかる。

 

「お兄ちゃん達、気持ちよかった?」

 

「ああ。すごくよかったぞ」

 

「うんうん。あ、ピースしとこうか」

 

「ん? ……ピース!」

 

白濁液まみれになりながら、女の子は可愛くピースする。

 

視界が霧に包まれ、意識が小屋へと戻される。

 

「……」

 

あの双子、頭のネジが2,3本吹っ飛んじょるな。

 

前に送ってきた、棒キャンディーを股間に持ってきて妹に舐めさせる記憶にも驚かされたが、今回もやばい。

 

双子に末恐ろしいものを感じながら、俺は憂いの篩を箱に入れた。

 

この箱、蓋をしてしばらく待つと、中が空っぽになる。

 

中身がどこに行くのかは分からんが、世の中知らん方がええことはある。

 

時計を見ると、あれから2時間以上経っていた。

 

一仕事終えたことだし、俺は休憩がてら紅茶とティッシュを用意して、棚の奥から「お気に入り」を出した。

 

霧に包まれた先は、ロンとハリーが洗いっこしていて……。

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