風花雪月の世界に転生したから、人たらしの幼馴染(主人公)がハーレム作るところ見ようと思っていたら、大変なことになった件に関して 作:KeI77777
書きたくなったので投稿です(半ギレ)
日記形式の小説
風花雪月のネタバレあるので注意です
KEY(ドS)
〇〇月xx日
齢10歳にして、農家の3男だった俺は口減らしのための
出稼ぎという形で家を追い出されることになった。
ただただ単純に、家が貧しく、あのままでは年を越すのも厳しいからであった。
事情は理解できる。そうしたことをこの世界で学んでいなくても、
前世での確かな知識が頭の中にあるので、それを取り出せば推測することは容易い。
当然、学もないしつてもないので傭兵をすることになった。
幸いにして、傭兵という職業は天職だったらしく、
あらゆる武器をある程度のレベルまで上達されることができた。
一つの武器を極めることは難しいかもしれないが、
武器レベルc程度までであれば、すぐに到達できる程度の才覚はあるとのことだ。
それから数年。喧嘩を売ってきた戦士を闘技場でなます切りにし、
次の相手を待っていると、そこには絶望が立ちはだかっていた。
銀のやりを持った、やけに強そうなおっさんが馬に乗りながら、
こちらをじっと睨みつけてきている。
「・・・へえ。ずいぶんと若いのにやるじゃねえか。」
重低音の大塚明〇ボイスを聞いて、俺はその人物が誰なのか、
わかってしまった。
この後、滅茶苦茶ぼこぼこにされまくった。
こちらは金がないから訓練用の剣をもって戦っているというのに、
向こうは銀のやり装備である。相手に攻撃を当てた瞬間、NO DAMAGE!!の表示が出て
心が折れそうになるも最後まで奇跡を願って戦うも、
あっけなく敗退。カエルのようにひっくり返って無様な姿をさらすこととなった。
さて。この人物はジェラルトという凄腕の傭兵だ。
かつては修道院に勤めていた騎士らしいが、いろいろあってとある赤子を連れてそこを抜け出し、傭兵へと転職することとなった。
その腕はこのフォドラ大陸でも上位に入る実力者で、
今の俺では逆立ちしても勝つことはできない。
そんな人物がなぜこんなところにいるのか不思議で仕方なかったが、
傭兵というのは依頼主を選ばず、様々な戦場を駆け抜ける職種だ。
仕事でたまたま寄った可能性が高い。
で、いつまでもひっくり返るのもアレなので、
なけなしの傷薬を体に塗りながら、闘技場の出口に向かおうとすると、
その前にジェラルトがなぜか立ちはだかる。
なんで???
「お前。傭兵か?」
違います、とは言えなかった。事実、そうであったのだから。
数年前までは元気に農業を営んでいたのだが、
今は転職して、その日暮らしの傭兵()である。
ちなみに、戦場に出た回数よりも、山賊や盗賊から金を巻き上げた回数や、
闘技場に出た回数のほうが多いのは内緒である。
とりあえず首を縦に振って肯定ペンギンすると、
彼は破顔して、ばし、とこちらの肩を叩いてきた。
痛い。なんなのだろうか。
「はっはっは。たかだか13ぐらいのガキが、か。
粗削りだが、筋はいいぞ、お前。・・・地力が全然足りていないけどな。」
そりゃどうも、と言いたいところだが後半の言葉は自覚しているので大きなお世話である。
いろんな武器を拾っては使い続け、武器レベルばかりが上がっていく。
しかし、敵を倒しきれないと経験値が得られず、力、具体的には筋力が足りていない俺は敵にとどめを刺しきれず、削り役に徹している状況であった。
まだまだ成長期でもあるし、そうした箇所が伸びてくるのは今後の事だろう。
「・・・・俺も傭兵をこれでもやっていてな。」
でしょうね、と言いかけたがお口をミッフィーしておく。
この時期のジェラルトはまだ、傭兵としては名を挙げたばかりなので、
知っているほうが不自然である。騎士としては言わずもがな有名人であるが。
怪しまれるだけなので、迂闊なことは言わないほうが吉であろう。
「ここじゃなんだ。飯でも食いながら話さねぇか?」
そんな餌につられ・・・・
「おごるぞ」
いきます
残りの手持ちが100Gを切った傭兵モドキに、
選択肢などありはしない。プライド?何それ、食えるの??
■
ねんがんの せいしゃいんになったぞ
そう・・・・(無関心)
ころしてでもうばいとる<<
な、なにをするだぁーーーーー!!!
非正規のフリーターよりも不安定な傭兵モドキから、正式にジェラルト傭兵団の正社員として召し抱えられることになった。社長!!一生ついていきます!!
しかし、彼は14,5年後のとある出来事によって死んでしまうため、
今のうちにその後の身の振り方と、対策を講じておかなければならない。
もう少し強くなってから、ガルグ=マク修道院に行ってみようと思っていたが、
そこから抜け出してきたジェラルト社長がいるのではそれも難しいだろう。
計画を変更します。具体的にはプランAを破棄。
プランBである。Aではレア様という一見穏やかに見えるがとんでもなくおっかないある意味ヤンデレな美女に取り入り、15年ほどかけて、要職に上り詰めておくプランだった。
しかし、ジェラルト社長に会っちゃったので計画の変更が必要になった。
ちなみに、そのうちフォドラ大陸中を巻き込んだ大戦がはじまるので、
俺自身もそれまでに力を蓄えておかないとジ・エンドである。主人公ではないので、俺に主人公補正はない。とりあえず、特効薬はそのうち買い占めるとして、今はお仕事に専念しつつ、農業を営むことにした。
「よーし!!今日はここに野営するぞ!!」
フォドラ大陸の南端にある村。そこから依頼された山賊討伐の任務を遂行するため、
俺たちは馬に乗りながら山を突き進んでいた。日も落ちてきたので、ここで野宿するらしい。夜の山を進むのは危険だと判断したのだろう。
さすジェラである。(さすがジェラルト)
ちなみに、俺は料理担当でもあるので、干し肉や、そこらへんに生えている雑草を刈り取って鍋の中に入れて煮込んでいる。味は・・・・・うん。・・・・うん。
食べると切なくなる味である。お代わりを求められたことはないとだけ言っておく。
「・・・・・・・・」
ぐつぐつと煮込まれる鍋をぼーっと見ていると、背中に視線を感じたので振り返ってみる。黒い瞳に、同じ色の髪の色。年齢は見たところ、数歳の少女。
見た目は美少女といえるほどには整っており、将来はきっとかなりの美人に
育つであろうことがうかがえる子供だ。
ちなみに、この子がこの世界の主人公である。
男の場合も、女の場合もあるが、今回は女の子らしい。名前はベレスだ。
ちょいちょい、と手招きをすると、とてて、と小走りで寄ってくる。
持っていた布切れであちこちついていた土汚れを拭いてやると、
ふんす、と鼻を鳴らしてなぜかどやる。なんでやねん。
自分でこうした身づくろいをするように言っても、なぜか全力で俺に任せようとしてくるのである。
ジェラルトさんからも注意してもらおうとしたのら、
「そいつが甘えるなんて珍しいな。面倒みてやれ。」と言って丸投げである。ふぁっく。
給料あげてもらっているから文句も言えず、あぐらをかくと、嬉しそうな顔つきでうっすらと笑みを作りながら、ベレスがその上に乗ってきた。
何が楽しいかはわからないが、こいつはこうしてぬくもりを求めるように
寄り添ってくることが多い。母親を求めているのか、忙しいジェラルトの代わりに俺を父親とみなしているのか。
いずれにせよ、ある意味この子のことを知っている俺からしたら、ギャップとしか言いようのない現象である。
「・・・・・・」
鍋の状態を見張っていると、ベレスが無言でじーーーっと、
こちらを見つめてきた。なんだよ、と思いつつもそちらに視線を向けると、
にこ、と笑いかけてくる。
頭のつむじをこちらのあごにぐりぐり、と押し当ててくるので、
あごが削れそうになり、だいぶ痛い。新手の攻撃だろうか。
「・・・・・・・・ん。」
彼女は俺の右手を両手でつかむと、自分の頭の上までもっていき、
そこにぽすんと俺の手が置かれる。あ、なでろってことな・・・・。
右手でとりあえずよしよしよし、と思いっきり撫でてやる。
明日は果物のシチューにでもしよう。嬉しそうにはにかむ彼女の顔を見て、
商人からもらった果物の袋をあさるのだった。
■
xx月〇〇日
あれからさらに数年。
手のかかる子供だったベレスは少女から女性へと変貌をとげつつあった。
大体、13歳くらいだろうか。原作での格好に近づいてきているような気がする。
だが、今の俺には懸念点が一つある。
そう、ベレスのあのタイツである。
通称、スケベタイツ。なんでお前そんなタイツ履いてんの?と言いたくなるようなアレだ。決してダメなわけではないんだが、何かエロい感じがして昔から知っている子供がそういう格好をするのは少しもにょるのである。
ベレスは美人になるので、きっと似合うだろうが、それでも着ているところを想像すると、心穏やかにはいられなかった。
ジェラルトさんが贈ったプレゼントでそういうのを履いているのかと思ったが、
あの人は存外豆だし、むしろ気遣いのできる人なので杞憂であった。
で、このまま原作通りそうした格好をすると思ったのだが、
何を思ったのかある日、傭兵団の宿舎にて、俺の部屋に入ってきたベレスは
開口一番、"俺と同じ服"が欲しいと言い出したのである。
スケベタイツ路線から外れるのはいいのだが、さすがにサイズも合わないから
やめとけと忠告するも、譲らず、結局は俺が折れる形であげることになるのだった。
ちなみに、俺が着ている服は農業をしていた時代からのものであり、
いわゆる市民服である。麻づくりの白よりの服であり、
正直、そんなに格好よくもない。戦う時は鎧を着るのでインナーはあまり気にならないのである。
そうした市民服を複数、袋に入れて渡すと、目に見えて喜びはじめ、
こくこく、と首を縦に振ってお礼の言葉を述べて俺の部屋を後にした。
・・・・・まさか、あの格好で日ごろから過ごそうとしないよな・・・?
そうなると、年頃の女性としては別の意味で心配になるのだった。
■
〇〇月xx日
そろそろ原作通り、ガルグ=マクに留まることになるのかなー、と思いながら、
宿舎の裏で槍を振るっていると、おい、と背中から声を掛けられる。
「よう。・・・・今、大丈夫か。」
そこには団長が立っていた。
持っていた槍を置き、向き直ると楽にしていい、と言われたので
体の緊張を少し緩めながら話を聞くことにした。
「最近調子はどうだ?・・・困っていることはないか?」
こちらを心配するような表情を浮かべる団長に対して、
問題はないです、と答えると、そうか・・・。と安堵のため息を吐かれる。
ジェラルト傭兵団の一員として、数々の戦場を共に渡り歩いてきたんだ。
ちょっとやそっとじゃ死ぬこともない。
が、何か心配がありそうだ。この人がここまで気を病んでいるのも珍しい。
「・・・いや、なにな。・・・・あいつとはうまくいっているか?」
ああ、とその言葉でようやく合点がいった。
ジェラルト団長が何を心配していたのか。
だから、こうして話しかけてきたのだ。
すなわち、俺とベレスの共同生活を。
ベレスが16歳の誕生日を迎えた日、俺は毎年の事く、
とある女神像を削って作ったアクセサリー、今回はネックレスを渡すと、
それと同時にあいつは、"俺と同じ部屋に住みたい"というようになった。
さすがに10年前ならいざ知らず、そろそろ親離れならぬ、
人離れしないといけない年齢なので、それを断ると、
わかった、とだけ答えて去っていった。
次の日。昨日と一言一句同じ言葉を繰り返し言われ、
そして、それを断るとまた、次の日も同じことを言い続けてくる。
そうしたやり取りを続けていくうちに、なぜか団の中で、
そろそろ一緒に住んでやれよ、的な空気が醸し出されていった。
SOSを団長に出したが、他の女性団員たちがベレス側についたため、
団長も渋々といった感じで申し訳なさそうな表情を浮かべながら、
俺とベレスが同じ部屋に住むことを許可するのだった。ふぁっく。
他の男性団員たちは、げらげらと笑いながらこちらをからかってきたので、
お返しに料理に激辛スパイスをぶちこんでおいたら、
次の日、ケツが痛そうな団員が続出した。
男色の気を疑われていたのはさすがに笑った。
ベレスには、なぜか淡々と同性愛に興味があるの?と
ベッドの上で正座させられながら詰問された。
否定すると、そう・・・。とだけ言って、上着を脱いで、
下着だけの格好でベッドでごろごろしだし始めたという事もあった。
とりあえず、毎日こちらのベッドに忍び込んでくること以外は、
うまくやっていると答えると、肩にぽん、と手を置かれ、
「・・・・つらくなったらその手の店を紹介してやるから、
言えよ。」とだけ言って去っていった。
???一体何のことだろうか。
■
〇〇月xx日
ベレスが超絶不機嫌である。
いつも通り真顔なのだが、眉がいつもより3mmくらい上がっているような気がする。
そのうえ、彼女の背後には何やら緑色の髪の少女が一緒になって怒っているイメージが出てきていた。まだ出てくるのが早いです。
同居生活kが開始してから1か月。
彼女がなぜこんなにも不機嫌そうな顔つきで、こちらの背後をとりながら、
両腕で軽く首を絞めてきているのかが全く持ってわからない。
とりあえず、落ち着くように言うと、さらに体を密着されてきながら、
ぎゅうううと今度は両足でこちらの腰をカニばさみしながら、
後ろからチョークを決め始めた。
やばい、そこそこ苦しい、と思いつつ、いつも通りの鍛錬をしようとすると、
ぼそり、と耳元で囁かれる。
「・・・・・・不潔」
・・・・・・??
やはり、何のことなのかわからないのだった。
あ、意識途切れる・・・・
<<おまけ>>
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
私にとって大切な人たち。
そして、その中の一番大切な宝物。
生まれた時から物寂しさが心の中にあった。
何かが、誰かが自分の中にいるような不安を感じていた。
暗闇の中。もらった服に顔をうずめ、彼の存在を感じる。
「・・・ん・・ふぅう・・・。」
漏れる声を抑えることができず、体がびくつく。
今着ている服を脱ぎ、彼からもらった服に着替えると、
サイズがあっておらず、だぼだぼの状態となったが気にせず、
頭と袖を通す。
まるで、彼と一体化しているような錯覚の中、
目の前の視点がぐるぐるとせわしく回り、
頭の中がかき乱されていく。
「・・・すきっ・・・」
ぐちゅ、と秘部から漏れる塗れた音を気にせず、
その言葉をつぶやく。一度口にしてしまうと、
もう抑えることはできない。かくかくと、と腰を振りながら、
ベッドの上で淫らな行為にふける。
早く、気づいてほしい。
我慢できるのにも限度はある。
じゃないと・・・・・・・・・・・どうしてしまおうか。
主人公
元農家
傭兵モドキから傭兵へ
趣味はファイアーエムブレム
とりあえず、主要キャラを救うため、フォドラを救うことにした
これから、さらに地獄を見ることとなる
ベレス
小さい時から主人公に世話され続けべったりに。
彼との15年という歳月は、彼女を本来とは違う彼女に変質させた。
なんのこったよ(すっとぼけ)
ジェラルトが主人公に風俗の紹介しようとしていたことに気が付き
ガチギレした
ジェラルト
最近、ベテラン団員と、娘のように思っている子供の様子が怪しいので気にしているが、
むしろ娘のほうの挙動が怪しいので、見て見ぬふりをすべきか、
止めるべきか悩んでいる。
感想、くれ
れれれのれ
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KEY(ドS)