※この作品はR-18です。

エロゲ的な何か(仮)   作:MC RAT

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第8話

 溜まっていた精を吐き出した僕は、その場で脱力した。

「っ………はぁっ、くっ」

 ヤバい………すごい気持ちよかった………

 地血(あかね)は僕のモノから口を離した。身体を起こすと同時に大きく咳き込んでしまう。

「んぐッ!ゲホッ!」

「ご、ごめん!無理しないで、吐き出していいから」

 ハッとした僕は、慌ててティッシュを差し出した。地血はそこに精を吐き出す。

「に、苦い………先輩………出し過ぎなんですよ………まったく。そんなに気持ちよかったんですか?」

「うん………すごい気持ちよかった」

「そう、ですか………」

 僕は地血と見つめ合った。収まったと思ったはずの思いが、すぐに膨らんでいく。

「地血ッ」

「せんぱ、ひゃッ!」

 僕は地血をベッドに押し倒して覆い被さった。サラサラな地血の髪がベッドに広がる。

「今度は………僕が地血を気持ちよくさせたい………触って、いいかな?」

「………さっきから、触ってたじゃないですか………お好きにどうぞ」

 僕は地血の腹に手を置いた。そして今度はその手を下に進める。

 地血の下着の上まで手を滑らせると、さらに手を進めていく。心臓の鼓動が大きく速くなる。

 僕の手が下着越しに地血の秘所に到達する。

「はぁッ………!」

 地血は悩ましげな声と共に息を吐いた。その秘所は微かに濡れていた。

「地血…………」

「何も、言わないでください」

 僕はゆっくりと指を動かし始めた。下着越しに秘所を押したりこねくり回したりする。

「んっ!あぁっ!………はぁっ、んんっ!あっ!…………んっ、はぁっ、んんっ!」

 下着が段々と濡れているところが大きくなるのを感じた。感じてくれてる、のかな?

 それなら………

 僕は秘所まで到達していた右手を、一旦上に戻した。そしてまた下に進める。

 しかし今度は下着の中だ。指先を地血の下着の中に潜り込ませる。

「………いい?」

「………ん」

 地血は小さくだけど、たしかに頷いた。

 それを見た僕は、小さく息を吐くとゆっくりと手を進める。下着の中には熱がこもっていた。

 その熱を感じながら僕は手を進めて、ついに秘所に触れた。

「んんッ!」

 地血が身体をビクッと震わせた。

 ぷにぷにした秘所は、軽く押すと愛液が溢れてきた。僕の指が少しずつ濡れていく。

「んっ!はぁっ…………あぁっ!はぁっ、んんっ!………ひゃうッ、んはぁッ!」

 指を這わせた秘所から段々と水音が聞こえてきた。それは淫らに部屋に響き渡る。

 愛液は秘所のワレメからトロトロと流れ出していて、そこを指で撫でると地血は腰を震わせた。

 僕は胸に顔を近づけると、左手を伸ばした。地血の左胸を手で包み込むと、軽く力を入れてその感触を楽しんだ。

「んっ!ちょ、先輩………んんっ!はぁッ………あっ!はぅっ、んんッ!胸、んはぁッ!」

 僕は右手で秘所をイジりながら、左手で胸を揉んだ。自分の意識の全てが地血に向いている。

 もっと………もっと、地血を感じたい。本能的に強くそう思った。

 僕は地血の胸に近づけた顔から、舌を伸ばす。そして地血の胸の先を舌で舐めた。

「ひゃんッ!」

 地血が可愛らしい声をあげて、身体を跳ねさせた。ここ、弱いのかな?

 地血は自分からこんな声が出ると思っていなかったのか、ハッとして口を押さえた。

 たしかにいつものクールな地血からは、聴くことのできない声だった。

「今の………私?」

「うん………すごい、可愛い。もっと聞かせて」

 僕は地血の声を楽しむように胸を舐めていく。ハリのある瑞々しい肌の舌触りが心地よい。

「ひゃッ!はぁんッ!………せ、先輩………そこ、舐められると………あぁッ!んッ!」

「………気持ち、いいの?」

「…………先輩が、そうしてくれるなら」

 嫌がっているようには見えない。それならいい、よな?

 僕はそのまま地血の胸の先に舌を這わせ続けた。それでも手の動きは止めない。

「あぁっ!んッ!………そこッ、はぁッ!………あぁッ!はぁんッ!んんッ!………ひゃッ!ふあぁッ!」

 僕は秘所をイジっていた手を止めると、そのワレメに指を突き立てた。

 地血はそれで僕が何をしたいのか察したようだ。恥ずかしそうに僕から顔を背ける。

「ゆっくり、してくださいね」

 僕は小さく頷くと、そのまま右指を二本、膣内へと進めた。

 僕の指がゆっくりと地血の秘所に飲み込まれていく。

「んんッ!………あぁッ!」

 膣内は熱く、僕の指をキツく締めつけてくる。それは僕の指を拒むようにも、離さないようにしているようにも思えた。

 中を満たす愛液が僕の指を濡らしていく。それが辛うじて、指を挿れやすくしてくれる潤滑油となる。

 僕は膣内を指でほぐしていく。ぐちゅぐちゅと淫らな水音が大きくなっていく。

 指が動かされるたびに膣内が締まり、愛液が溢れ出してくる。地血の表情が蕩けていく。

「んあッ!はぁッ!………ひゃッ!んっ、あぁッ!………はぁんッ!あぁッ!んあッ!」

 地血の嬌声がだんだんと大きくなっていく。それはとても艶やかだった。

 胸は地血が身体を震わせるたびに、合わせて小さく揺れている。僕はそれを固定するように、手の力を少し強める。

「はぁっ!先輩、あぁっ!………手つき、ヤラシぃ………んんっ!あぁああっ!」

 地血の胸の先を軽く甘噛みした。何とも言えないいい匂いが漂ってくる。

「あぁッ!ひゃんッ!………せ、先輩………私、もうッ………!あぁっ!………あぁぁっ!あぁぁぁッ!」

 地血の口から熱い吐息が漏れて、切羽詰まっているように聞こえてくる。

 僕はそれに煽られるように、指を激しく動かした。膣壁を引っ掻くようにして指先で擦り、膣内の愛液を掻き出した。

「んんッ!はぁんッ!………先輩ッ!んあッ!ひゃッ!………ダ………メッ!………んんッ!………ひぐぅッ………ふわぁッ!」

 地血はシーツをギュッと掴んだ。そして目を瞑る。

 

 

「せんぱいッ…………んあぁぁぁぁッ‼︎」

 

 

 地血は腰を浮かせると、身体を震わせた。絶頂に達して、甲高い嬌声をあげる。

 地血の下着の中に入れていた手に、愛液がプシャッと降りかかる。生温かい感覚に、僕はゾクッとした。

「んっ!………はぁっ、んっ………」

 しばらくガクガクッと震えると、地血は脱力した。絶頂の余韻に浸っているのか、荒く息を吐き時折震える。

 地血の下着は愛液によって大きなシミができていた。それは彼女が絶頂に達したことを示す。

 薄く膨らんだ胸が、呼吸と共に上下している。

「地血………気持ち、よかった?」

「………先輩に、イカされちゃいました、ね………」

 蕩けた表情の地血は、それを隠すように俯いた。僕のことをチラチラ見ながら、ゆっくりと息を吐く。

 その姿が僕の心を強く締めつけた。収めなければいけないはずの気持ちが、どんどん膨れ上がっていく。

 もっと地血と………その気持ちが抑えられない。

 すると地血は僕の方を見て、ハッとした。

「先輩の………また、大きくなってます………私の身体、触ったから、ですか?」

「………うん………地血………僕、もう」

 そう言うと地血は目線を逸らした。顔は耳の先まで真っ赤になっている。

「こ、これだけ好きにして、まだし足りないんですか?………本当に、先輩はどうしようもないスケベですね」

 否定は出来ないな。あれだけ好きにしておいて、もっと地血を求めてしまうんだから。

「嫌………?」

「………こんな状態で寝られても、意識しちゃって寝られませんよ」

 地血は大きくなってしまった僕のモノに手を伸ばすと、優しく撫でた。ゾクゾクッと快感が駆け上がってくる。

「私で、いっぱい気持ちよくなって、スッキリしてください」

「地血………」

 でも、これ以上は本当にシャレにならない。僕達の関係性を大きく変えてしまうかもしれない。

 そう思うと、勢いで手を出すことに躊躇ってしまう。

「ここまでシたんです。今さらやめるとか、言わないですよね?」

 僕の心情を察したのか、地血が僕のことをジッと見てきた、

「それは………」

 地血がこういう事になれているかどうかは分からない。もしかしたら日常的な事かもしれない。

 それでも、何とも思ってない人と勢いでする事に抵抗は無いのだろうか。

「先輩は、私のするの………嫌、ですか?」

 そう言う地血は、どこか寂しそうに見えた。

「そ、そうじゃなくて………その、僕とで、いいの?」

 地血が僕に何を求めているかは分からない。でも僕は、そんな何かを求められるような人間じゃない。

「先輩は私のこと、どう思ってるんですか?私が側にいて、こんな事して、嫌ですか?」

「………地血をどう思ってるかは、分からない。けど………側にいて、嫌だなんて思ったことはないよ」

 もしかしたら勢いに流されるのを後悔するかもしれない。これからの関係が悪くなるかもしれない。

 地血は後輩で、ゲーム仲間で、たぶん友達で、僕が心を許せる数少ない存在だ。

「それなら………早く抱いてくださいよ」

「地血………けど………」

 すると地血は僕の手を掴んで引いた。僕が地血を抱きしめるような体勢になる。

 フワッといい匂いが漂ってくる。

「もう!………私は、先輩にここまでされて………嫌だなんて思ってません。これ以上に進む理由には、充分でしょう?」

「何で、そこまで………」

「先輩が………その理由を知らないからです」

 意味が分からない。

 でも、何となく地血にとってもっともな理由を言ってるのは分かった。

 そう思った瞬間、体から迷いが消えた。

 僕は体を起こして、地血と見つめ合う。下の下着のみを身につけた地血は、とても艶やかだった。

 地血は僕を見ると、少しだけ口元を綻ばせた。それは、いつもゲームをする時の表情と同じだった。

 

 

 

「さぁ、先輩………かかって来てください」




 最後まで読んでいただきありがとうございました。
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