「
「………はい」
僕は地血の下の下着に手をかけた。どうしよう、すごいドキドキしてきた。
ゆっくりと下着を下ろしていく。少しずつ地血の秘所が見えてくる。
下着を地血の脚から引き抜くと、ベッドの下に落とした。
こうして一糸纏わぬ姿となった地血が、僕の目の前に晒される。
しなやかな手脚、緩やかな膨らみを描いている胸、キュッと引き締まった腹、僕のことをジッと見てくる瞳。そしてぐっしょりと濡れていて、柔らかそうなワレメが露わとなっている秘所。
それら全てが僕の意識を引き寄せて離さない。こんなに綺麗な人を、これから僕は、抱くのか?
「せ、先輩………だから、ジッと見過ぎです………」
「あ、いや………その、つい………綺麗、だったから」
「ッ⁉︎………先輩、そういうこと………サラッと言わないでください」
僕は地血から目を逸らせなかった。それほどまでに地血は魅力的だった。
「先輩の、もうこんなに大きくなってる………どれだけ楽しみにしてるんですか」
僕のモノをチラチラと見ながら地血が言った。そりゃあ、こんなの見せられたらね。
「というか先輩。私ばっかり脱がせて好き放題やって………先輩だって、ちゃんと脱いでくださいよ」
「あ、あぁ。そうだな」
僕は自分の服を脱ぐと、それらをベッドの下に落とす。そして地血と向かい合う。
つ、ついに………地血と………どうしよう、すごい緊張してきた。
というか………
「あの、地血。僕………ゴムとか、持ってないんだけど」
いきなりのことだったし、そんな都合よく持ってるわけもない。
「それは………いいですよ。そのままで」
「え?いや、でも………」
万が一妊娠してしまったら、僕はそんな責任取れないし。
「大丈夫な日だって、さっき言ったじゃないですか。それに………どうせなら、先輩だって、ナマでシたいでしょう?」
「それは………そうだけど………いいの?」
すると地血は僕の顔を手で挟み込んだ。それは僕を離さないと言っているようだった。
「先輩………今さら尻込みですか?それなら、今回は私の勝ちですね」
どこか挑発的な態度に、僕の心は揺れた。それはゲーマーのライバルとしてなのか、ここまでシてしまった男としてなのか。
「どうしますか?先輩が私の事、イカせてくれたら………先輩の勝ちですよ?」
地血は僕を真っ直ぐ見つめる。
正直地血の意図が読めない。本当ならここでやめるべきなんだと思う。
けど、僕はそれをしたくなかった。このままでは、ダメだと思う。
僕は地血を強く抱きしめた。露わになっている地血の柔肌が、僕にギュッと押しつけられる。いい匂いが漂ってきた。
「負けないよ」
「そう言ってくれると、思ってました」
僕は体を離すと、小さく息を吐いて呼吸を整える。
地血の脚を掴み大きく開かせた。秘所が完全に晒される。その秘所に僕のモノを当てがった。僅かな快感が走る。
「ッ………それじゃあ、挿れるよ」
「んっ………はい。先輩のハジメテ、貰ってあげますよ」
地血の腰を掴むと、僕はゆっくりと腰を前に進めた。僕のモノの先が秘所に飲み込まれていく。
「くっ………ッ………!」
僕のモノから伝わってくる快感に、僕は思わず顔を歪めた。
これ………気持ち良すぎるッ………!
熱くてトロトロした膣肉が、僕のモノを包んで締めつけてくる。それはとてもキツくて、僕のモノに強い刺激を与えてくる。
「んんッ!ふあぁぁぁッ!………はぁッ!先輩の、が………んあぁぁぁッ!………入って、んあッ!」
僕のモノが秘所を押し広げてゆっくり中へと進んでいく。その刺激によって、地血は嬌声を漏らした。
シーツを強く掴んで、身体を震わせている。
ダメだッ………このままだと、すぐに果ててしまう………ッ!
膣内は僕から精を搾り取ろうとするかのように、僕のモノを締めつけうねっている。
さすがに全て挿れてないのに果てるのは嫌だった。
「地血ッ………このまま、一気に………」
「んんッ!………はいッ………遠慮、しないでください………」
僕はグッと腰に力を入れた。僕のモノが全て膣内に飲み込まれる。
何かの抵抗を破ったような感覚の後、僕のモノが地血の一番奥へと突き立てられたのを感じた。
さっきよりも強い快感が僕の全身に駆け巡る。
「ぐっ………!」
強烈な快感に僕は息を吐いて耐えた。ビリビリとした快感が頭をボーッとさせる。
愛液のせいか熱くてトロトロになっている膣内が、僕のモノと一つになったような感覚がした。
「んん───────ッッッ‼︎‼︎」
あまりに強い刺激だったからか、地血は甲高い嬌声をあげて身体を仰け反らせた。
「あぁぁぁぁッ!………んんッ‼︎せ、せんばい………んあぁぁぁッ‼︎」
地血はビクビクッと身体を震わせると、そのまま少しずつ脱力していった。それでもまだ身体が震えている。
目を強く瞑って、シーツを掴み引っ張っている。
僕も快感が少しだけ退いて、顔を下に向けた。僕のモノと繋がった地血の秘所が見える。
すると繋がった秘所から、紅い血がツ──ッと流れてきた。
「ッッッ‼︎…………痛ッ………!」
地血は顔を歪めて身体を強張らせた。
「え?………あ、地血………これって………もしかして………」
「んあっ!………な、なんですか………私が処女じゃ………変、ですか?」
さっきまでの余裕のある挑発的な態度から、てっきり経験があるのかと思っていた。けど本当は………
それが分かった瞬間、僕は自分がとんでもない事をしてしまった事に気がついた。
恋人でも無い女子の純潔を散らしてしまったのだ。それはもうどうする事も出来ない。
「ご、ごめん!今すぐ抜いて………」
「ま、待ってください!」
僕は急いで僕のモノを引き抜こうとすると、地血は脚で僕をホールドしてそれを阻止した。
それにより僕のモノは、より深く突き刺さった。
「ッ‼︎………このまま………続けて、ください………」
「何でだよ!ハジメテが、こんな………」
好きでもない人に、何でハジメテをあげたのか。僕にはそれが分からなかった。
「私の処女、奪ったんですから………最後まで、責任………持ってくださいよ」
「け、けど………何で………」
「それは………終わったら、ちゃんと話します」
地血はゆっくりと息を吐くと、ホールドを解いた。
「もう、痛みも退いてきましたし………動いても、いいですよ」
「地血………」
「まぁ………せいぜい気持ちよくさせてください………」
ここまできてまだこんな態度なのかよ………まったく。
でも、地血がここまでする何か大きな覚悟があるのだけは、理解できた。
「あぁ、分かったよ。地血の覚悟、受け取らせてもらう」
「先輩………分かればいいんですよ」
僕は戻そうとした腰を前に進めた。どちゅっと僕のモノが地血を貫いた。
「んあぁぁっ!」
僕は地血の腰を掴んだまま、腰を前後に動かした。
僕達の荒い息遣いと、ぐちゅぐちゅと淫らな水音が部屋に響き渡る。
僕のモノと繋がっている隙間から、愛液が押し出されて撒き散らされる。
「あぁあぁぁぁっ‼︎………ん、はぁぁっ!………んんっ!んあっ!ひゃっ!………はぁんっ!せ、せんぱ、んひゃあっ!………はぁっ!あぁぁぁぁッ‼︎」
僕は本能的に動きを早くしていった。こうしなければ快感に耐えられない。
膣内は僕が動くたびにうねり、色んな方向から精を搾ろうとしてくる。その快感が全身を駆け巡って今にも果てそうだ。
地血の身体は熱がこもったせいか赤く染まっている。
「ひゃあっ!んあぁぁっ!………だんだんッ………痛く、なくなってきました………はぁぁっ!あぁっ!………んんっ!もっと、激しくしても………いい、ですよ」
僕のモノが出入りすると艶やかな声を漏らし、表情を蕩けさせている。
その表情はとてもそそるものだった。思わずドキッとする。
「地血ッ………」
「んひゃあぁぁッ‼︎………せんぱいのが………私の中で、んんッ!………大きく、なって………はぁぁぁぁッ!」
僅かに膨らんだ地血の胸がぷるぷると揺れている。僕はそれを手で包み込んで揉んでいく。
柔らかい胸の感触が手の中でむにゅむにゅと踊っていて、とても心地よい。
さらに胸の先を指で挟んでくりくりとイジる。硬くなっているそれは、ピンク色に尖っていた。
「はぁぁぁぁッ!せんぱ、んあぁぁっ!………むねぇ………そこは、ひゃあぁぁッ!」
胸をイジるとそれに合わせるかのように、膣内がキュッと締まった。加えられた快感に、僕は体が強張る。
ゾクゾクッとした快感が何度も何度も込み上げてくる。それは僕を確実に限界へと追い詰めていく。
その快感に抗うようにして、僕は腰の動きを激しくしていく。淫らな水音がより大きくなって響き渡る。
僕のモノが膣内で愛液をかき混ぜて、じゅぷじゅぷ音が鳴っている。それに合わせるようにベッドが軋みシーツのシワが増える。
地血の吐息混じりの嬌声が、僕達の間に熱を生んだ。その熱に浮かれたように、僕達はお互いを貪り合う。
「ひゃあぁぁッ!はぁんっ!やぁっ!…………激し、はぁぁッ!んんっ!あぁぁぁッ!………んんっ!」
これまで見たことのない地血の表情、声、身体、全てに僕は夢中になっていた。
「ぐっ!………地血ッ!………僕、そろそろ………!」
「んあっ!………先輩ッ……はぁっ、はぁっ!………中に、いいですよ………ッ」
僕はラストスパートとばかりに、激しく腰を打ちつけた、僕のモノが何度も何度も膣内の最奥に突き刺さる。
僕のモノが地血の熱い愛液に塗れていて、それが膣内の熱と混ざり合っているように感じる。
「ッ‼︎………ぐぁッ‼︎」
限界に達した僕は、自分のモノを一気に一番奥へと押し込んだ。
それと同時に、僕のモノから白濁の精が地血の中にドクドクッと吐き出された。
「んああぁぁぁぁぁぁぁ────────────ッッッ‼︎‼︎」
地血は全ての息を吐くように嬌声をあげた。絶頂に達して身体をガクガクッと震わせている。腰を浮かせてシーツを強く掴んだ。
その瞬間膣内がギューッとキツく締まり、より精を出そうとさせるかのように痙攣した。
「んんっ!はぁっ!………あ、熱いぃ………んあっ!」
僕のモノはそれに反応して、さらに精を吐き出した。全身に快感が駆け巡り、目の前がボヤける。
地血の膣内に僕の精が注がれて、溜まっていくのが分かる。
やがて射精が終わると、僕は脱力して地血に覆い被さった。地血も脱力して、僕達は抱き合うような体勢になる。
「はぁっ………はぁっ………せ、せんぱい………」
「地血………」
僕達は抱き合うようにしたまま絶頂の余韻に浸った。時折膣内が痙攣して、僕達もそれに身を振るわせる。
絶頂の余韻が退くと、僕は秘所から自分のモノを引き抜いた。
「んっ!」
地血の秘所から僕の精がゴプッと溢れ出してきた。それは何とも卑猥な様だった。
「はぁっ………こんなに、中出しして………出し過ぎですよ………まったく。私を妊娠させる気ですか」
地血はそう言って僕の方を見てきた。言い方はキツくても、その蕩けた表情がとても綺麗だ。
「今回は………私の負け、ですかね」
僕と地血は裸のまま、僕のベッドで一緒に横になっていた。
まだ倦怠感が残る中、僕は地血の方を見た。
すると地血も僕の方を見ていて、たまたま目が合った。
こうやって見てみて、やっぱり地血は綺麗なんだなと思った。性的な意味とはまた違った美しさがある。
さっきまでの事もあり、お互い恥ずかしくなって目を逸らす。
「先輩………気持ち、よかったですか?」
「………うん、すごい気持ちよかったよ」
まださっきまでの快感が残っている。それくらい忘れられない。
「……………また、シたいですか?」
「え?」
「な、何でもないです!」
そう言うと地血は逆側を向き、僕から目を逸らしてしまった。
「勘違いしないでくださいね。別に、先輩が好きでシたとか、そういうんじゃないですから」
少しだけキツめにそう言うと、振り向くことなく口を開いた。
「先輩…………」
「何?」
「………いえ、何でもないです。おやすみなさい」
その言葉を最後に、僕達は眠りについた。
翌日。目を覚ますと、そこに地血はいなかった。しかし何一つ身につけていない自分を見て、昨日のことが夢でないことが分かった。
どうしよう………今日からどんな顔して地血に会えばいいんだ?
結局その日の授業はまともに受けれず、放課後になった。
習慣とは恐ろしいもので、朝まであんなに悩んでいたのに、気がつけば僕の足は演習室へと向かっていた。
地血、いるのかなぁ。あんなことがあって、もう来ないつもりとか?
そんなことを考えつつ演習室の扉を開けた。
するとそこには、既に椅子を並べて座っている地血がいた。
「あ、先輩………」
「地血………」
何と声をかければいいのか分からずに、僕は言葉が詰まった。やっぱり昨日のことちゃんと話した方がいいのかな?でもなぁ………
すると地血ため息を吐く。
「はぁ、何をボーッと突っ立ってるんですか?早く始めましょうよ」
いつもと変わらない冷えた声の地血が、僕を催促してくる。
あれ?特に何も変わってない………そこまで気にしてない、のかな?
僕は荷物を下ろしてゲームを開く。地血と背中合わせに座った。
「先輩………」
「な、何………」
ゲームを始める直前、地血は椅子の背もたれに寄り掛かって、僕を見ることなく呟いた。
「殺し合って、くれますよね?」
冷え切ったその言葉に、頭の中のモヤモヤが一気に消し飛んでスッキリする。
そうか………相手がどんな気持ちか分からない。何をするのが正解か分からない。でも、そんなの必要ない。
「もちろん」
僕は短く答えてゲームの準備をした。
ただ殺し合えばいいんだから。それが僕達の関係だ。逃げた先にある、そこそこ悪くない関係。
そんな僕達は、今日も殺し合う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ここで『後輩編』は一旦止めます。
評価、感想等ありましたら、ぜひよろしくお願いします。