ベッドに移った僕達は、じゃれつくように絡み合い愛撫を再開していた。
「んっ、はぁっ、んあっ………先輩、もっと撫でてくらひゃいよぉ、んちゅ、んっ、ふぁっ!」
地血は僕の脚の上に座って向かい合っている。
僕の首に腕を回して抱きついた地血は、愛撫に身を震わせると僕の身体をチロチロと舐めていく。
地血の顔は茹で上がったように赤くなり、蕩けた目から微睡んでいるようにも見える。着崩れた下着が、さらに淫らな雰囲気を漂わせる。
嬉しそうに喉を鳴らしながら、僕のモノを扱いて首筋を甘噛みする。
僕も地血の胸元に唇を触れさせて、彼女の太ももを撫でた。
地血はさっき一度果てているからか、より敏感になっている。触れるたびに秘所から蜜が溢れ出して、太ももをつたってシーツに染み込む。
少しでも離れたくないとばかりに、僕達は身体を密着させてお互いに快感を共有した。
地血の柔らかな胸が押しつけられ、固くなっている先が擦れる。
「んあっ、はぁんっ!………ふふっ、先輩の、もうすっかり大きくなっひゃいまひたね」
妖しい光を湛えた目で見つめると、地血は腰を浮かせた。僕のモノの先に地血の秘所が触れる。
「あ、地血⁉︎と、止まって!」
さっきまでも恋人で無いのだから充分アウトなのだが、本番はさすがに止めるべきだ。
「えぇ〜………先輩はぁ、私とシたくないんでしゅか?ココ、こんなに大きくひてるのにぃ〜?」
揶揄うような笑みを浮かべて、地血は少しだけ腰を落とした。僕のモノにびしょびしょになっている秘所が押しつけられた。
秘所から溢れ出る温かい蜜が僕のモノに塗りたくられて、さらに秘所の程よい圧も加わる。
ただでさえ敏感になっている僕のモノはすぐに我慢ができずに跳ねた。
「あははっ、くひではしょんなこと言っててもぉ、じぇんじぇん我慢れきてないじゃないれふかぁ〜。本当にシなくていいんれふかぁ?」
グイッと顔を近づけて、地血は僕を見上げ微笑んだ。
この聞き方はズルい。こんなこと言われて抵抗できるほど、僕の理性は強くない。
「今日は、その………大丈夫なの?」
「もちろんです。でしゅからぁ、わたひの膣内に思いっきりらひてもいいれふよぉ?」
そう言って地血は、僕の頰をペロッと舐めた。
「もっと、可愛がってくれまふよねぇ?」
そこまで言われてしまっては、もう止まることは出来なかった。
地血のお尻を撫でてから秘所を割り開くと、僕のモノの先へと触れさせる。
「そ、それじゃあ、挿れるよ?」
「はい………わたひの中、先輩でいっぱいにひてくらひゃいぃ」
地血が腰を下ろしていくと、僕のモノが地血の膣内へと潜り込んでいった。膣壁をかき分けて、根元まで飲み込まれていく。
「んんッ⁉︎ひゃッ、はぅ、せんぱいのが、ずぶずぶってぇ、んあぁぁぁ〜〜〜〜〜〜ッッッ‼︎」
僕のモノが奥へと入っていくと、地血は舌を出して甲高い声をあげた。息を荒くして、身体を跳ねさせる。
膣内を満たす愛液が潤滑油のようになり、僕のモノはキツい膣壁に包まれながらも奥へと進んでいく。
僕のモノが奥まで到達すると膣内は激しく痙攣した。
やがてお互いの下半身が密着すると、地血は僕の体に腕を回す」
「んはぁッ!………はぁ、はぁっ………ぜ、全部、入りまひたぁ………せんぱいのぉ、すごい脈打ってて、伝わってきましゅうぅ。挿れたらけれ、イッひゃったぁ…………」
地血は舌をだらしなく出して、荒い息を吐いている。
地血が果てた事で膣内が締まり、僕まで果ててしまいそうになるのを何とか抑えた。
一つになった事で、お互いの興奮がダイレクトに伝わってきた。それが重なり合い、僕達は快感に酔いしれる。
地血の膣内からは蜜が止めどなく溢れて、僕のモノがその熱を増していく。
「んあっ、はぅ、んんっ………せんぱい、ビクビクひしゅぎれふよぉ。しょんなに動きたいなら、わたひがぁ………………」
地血は一度果てているにも関わらず、彼女は腰を前後に動かして僕のモノを膣壁で擦り出した。彼女の最奥から蜜が飛び散る。
「んっ!はぁっ、んあっ!あぁッ!これ、奥に刺さってぇ、んくぅッ!これ、しゅごいぃッ!」
僕の脚の上で弾むようにして地血は必死に腰を振っている。膣内で擦れるたびに果ててしまいそうなほどの快感が襲いかかる。
「くっ!………地血、激しすぎ………ッ!」
「ひゃあッ!腰、勝手にうごいひゃってぇッ!んあっ、はぁんッ!ふあぁっ、はぅ、んんッ!止めるの、むりぃッ!」
地血の蜜が淫らな水音を奏でて、彼女の甘い声と混ざりあい部屋に響く。
密着して交わっているからか、地血の香りがより強く感じて僕の興奮を高める。
地血の興奮も高まっているのか、結合部から彼女の熱が伝わってきて溶けてしまいそうだった。
このままされっぱなしだとすぐに果ててしまいそうだ。
僕も地血を持ち上げると下から激しく突き上げた。僕のモノが地血の最奥を何度も突き刺さる。
「ふあぁッ!せんぱいッ、んんッ、あぁッ、ひゃあんッ!しょ、しょんなことしちゃ、んあぁッ!」
激しく突かれて地血は身体を捻り快感に耐えようとする。しかしそれにより膣壁が僕のモノを強く擦り、むしろ強い快感を叩きつけた。
地血の動きに合わせて、彼女の慎ましやかな胸も僅かに揺れている。
僕はそれを手で包み込むと優しく捏ね回して、胸の先を舌先で突いた。
「ひゃうッ!んっ、はぁんッ‼︎繋がりながら胸舐めるの、あぁッ、んんッ!らめぇッ!ひゃあぁぁぁッ‼︎」
僕達は本能のままに相手を求めて絡み合った。
敏感になっている僕達が繋がり、激しく抽送を繰り返す。当然長く待つはずはなかった。
「ッ!ふぅッ………あ、地血ッ!もう………ッ!」
「ひゃんッ!いいれふよぉ、わたひにせーえきくだしゃいッ‼︎しぇんぱいッ、しぇんぱぁいッ‼︎しゅ、しゅごいの、クるぅッ!わ、わたひ、もうイきゅうぅッ‼︎」
お互いを呼びながら、僕達はラストスパートに向けて激しく腰を打ちつけた。
間近に迫っている地血を見つめながら、僕は夢中で彼女を突き上げた。
「ぐっ!地血ッ………!」
「きゃあッ!ふあぁッ!しぇんぱぁいッ‼︎」
その瞬間、同時に達した僕達は、完全に密着して襲いかかる絶頂の波を共有した。
「あぁッ!ひゃあんッ!イくぅッ‼︎ふにゃあぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ‼︎」
僕のモノから精が地血の膣内へと叩きつけられて、彼女は僕の体に回した腕に力を入れた。背中を丸めて絶頂の快感に耐える。
地血の温もりに包まれて、僕も絶頂に身を跳ねさせた。地血の膣内へと容赦なく精を注ぎ込んでいく。
「んあぁッ‼︎しぇんぱいの、まだ出てッ、ひゃあぁぁぁッ‼︎熱くて、らめぇッ、またイくぅッ‼︎んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ‼︎」
連続で絶頂へと追いやられて、地血の身体には鳥肌が立っている。
それとは裏腹に膣内はもっと精を求めるようにうねり、目の前が真っ白になりそうなほど搾りとられる。
やがて絶頂の波が退くと体の力が抜けた。頭の中がふわふわする。
「んあッ!………はぁっ、んっ………ふあぁ、せんぱぁいぃ………」
脱力した地血を受け止めて抱きしめると、地血もまた僕を抱きしめた。絶頂に達したからか、とても身体が熱い。
「はぁん、んっ、ふあぁ………身体の外も中もせんぱいで満たされてぇ………温かくて、きもひいぃ」
絶頂の余韻とお酒に酔いながら、恍惚とした表情で地血は僕に頬擦りする。
心地よい倦怠感が僕達を包み、お互いに身を預けて擦り合わせる。
僕のモノを引き抜くと秘所から精が溢れ出た。地血の蜜と共にシーツにシミをつくる。
繋がりを絶っても地血は僕から離れようとはしない。
ベッドに倒れ込むと、抱き合ったまま地血の頭を優しく撫でた。
「ん〜〜〜♪」
「気持ちいい?」
「ん、もっとひてくらひゃい♪」
可愛らしい反応をする地血とじゃれ合いながら、僕は彼女との時間を楽しんだ。
すると彼女は顔を上げた。蕩けた目で程よいを見つめる。
「………せんぱい」
「ん?どうした?」
「せんぱぁい………わたひ………」
しかし眠気が襲ってきたのか、地血はそれ以上何も言うことなく目を閉じた。
それから僕はベッドの中に潜ったまま、腕の中で気持ちよさそうに眠っている地血の頭を撫でていた。
彼女の一糸纏わぬ姿に目を惹かれながらも、襲わないように自制心を働かせている。
こうして抱きしめているだけで、地血の肌の感触やいい匂いが気持ちが心を温める。
夕方くらいになった頃、地血の瞼がピクッと動いた。モゾモゾと動きながらゆっくりと目を開く。
「んっ………せん、ぱい………」
「おはよう、地血」
寝ぼけながらも僕のことは分かったようで、その後はあくびをしながらキョロキョロと辺りを見渡している。
「ふあぁ………なんか、頭痛い………え?」
その内段々と意識がはっきりしてきたようだ。自分を見下ろして現状を把握する。
「ッッッ⁉︎きゃあぁぁッ⁉︎な、何で私先輩と一緒に寝てるんですか⁉︎というか、何で私達二人とも裸なんですか⁉︎」
酔いが覚めた地血は飛び起きると、僕から身を離した。顔を真っ赤にしながら手で身体を隠す。
しまった、酔っていたからかちゃんと覚えていないようだ。
この前襲ってしまったこともあるし、変に疑われないようにちゃんと説明しないと。
「まさかまた寝込みを襲って………」
「ちょ、違う違う!地血ストップ、落ち着いて!覚えてない?さっきまで何があったのか」
「はぁ?さっきまで?」
やはり酔っててぼんやりしているのか、すぐには思い出せないようだ。
「公園でゲームしてて、先輩と会って、先輩の家でチョコ食べてて………あっ!」
しかし首を捻ってこれまでの事を確認していた地血の顔が、サーッと青くなっていく。どうやらちゃんと思い出してくれたようだ。
「わ、私、酔っ払って、先輩のこと襲っちゃった、んですよね」
「思い出してくれた?」
これであらぬ疑いはかけられずに済みそうだ。
「す、すみませんでした、先輩。まさか今度は私が先輩を襲ってしまうなんて………」
「いや、僕の方こそ地血の様子を気がつけなかったから」
それに襲われたなんて言ってるけど、僕としては全く嫌な思いなんてしていない。
むしろ地血を抱けて嬉しいくらいだ。まぁ口には出さないけど。
「何気持ち悪い顔してるんですか?」
「いや別に。それにしても、まさか地血があんなにお酒に弱いとは。知らなかったよ」
「私だって知りませんでしたよ。しかも、よりによって先輩の前であんなことに………」
羞恥で茹で上がっていく顔を隠して地血は悶えている。何やらブツブツと呟いて、身を縮めている。
「地血も、あんな風に甘えることあるんだな」
「も、もう!言わないでくださいよ!というか、いつまでもこんな格好してられません!着替えるので向こう向いててください」
それから服を着ると、僕は地血に渡すお菓子をビニール袋に入れていった。これが本来の目的だからな。
玄関で靴を履いた地血にその袋を手渡す。
「はい、これどうぞ」
「あぁ、ありがとうございます。はぁ………今日は何かお酒に変なトラウマ植え付けられた気分です」
「そんなに気にすることでもないでしょ?子猫みたいで可愛かったし」
正直酔っ払った地血をまた見たいという気持ちはなくはない。
「なッ………せ、先輩は、そういう人懐っこい人が好きなんですか?」
「え?どうだろうなぁ、あんまりそういうの考えたことないや。けど、今回みたいのは悪い気はしないかな」
「そう、ですか………」
地血は微妙な顔をして出て行こうとした。しかし立ち止まると僕の方を振り向いた。
「あ、あの、先輩………」
「ん?まだお菓子欲しい?」
「違いますよ!その………さ、最後に一回だけ、頭撫でてくれませんか?」
「は?急にどうしたの?」
モジモジしながら頼んできた地血に、僕は首を傾げた。
「いや、えっと、せ、先輩がそういうの悪い気がしないって言ってたからさせてあげようと………い、嫌ならいいです!」
腕を振って早口で捲し立てた地血が逃げるように出て行こうとしたので、僕は彼女の肩を掴んだ。
「ッ⁉︎せんぱ、ひゃっ!」
地血を自分の方へと抱き寄せると、それから彼女の頭を優しく撫でる。サラサラの髪と地血の温もりを感じる。
最初は慌てていた地血もすぐに大人しくなって、僕に身を預けた。地血の鼓動がしっかりと伝わってきて、恥ずかしい反面とても嬉しい。
「これで、いいかな?」
「………」
僕の問いに地血は答えなかった。でも彼女は頬を染めて、表情は少しだけ緩んでいる。
いつものちょっと大人びていている地血もカッコいいけど、これはこれで年相応な感じがしていい。
「何か、変な感じだね。こういう関係じゃなかったはずなんだけど」
「そうですね。けど………」
地血がそれ以上何かを言うことはなかった。ただ僕にされるがままに頭を撫でられている。
その先を知りたい気持ちはあったが、どこか嬉しそうな彼女を前にそういう質問は野暮な気がした。
「もうちょっとする?」
「も、もういいです!子供じゃないんですから!」
僕が聞くと、地血は恥ずかしそうに僕から離れた。
「それでは、これで失礼します。さようなら」
「さようなら。また撫でて欲しくなったら言ってよ」
「次今日のこと言ったら喉笛噛み千切りますよ」
こうして地血は僕の部屋を後にした。
地血が部屋から出ていき、僕は玄関の扉をしばらくの間見つめていた。
そういえば地血と会ってゲームしなかったのは初めてだな。
それが後々に思った事だった。
本当はゲームをするだけの関係なんだけどねぇ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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