「地血………!」
「きゃっ⁉︎ちょっと先輩!何するんですか⁉︎」
地血を壁際まで追い詰めた僕は、動きを抑えるように抱きしめた。
「ごめん、我慢出来ないから………」
「だ、ダメですよ!これ以上ここでするのは、ひゃっ!」
止めようとする地血を抑えて、首筋に唇を触れさせる。彼女の身体がビクッと跳ねた。
更衣室らしい塩素の匂いと蒸し暑さ。そして四肢を剥き出しにして抱きしめられる地血。
学校で水着姿の地血を抱こうとしている。その背徳感が、より僕の興奮を高めた。
でもただ自分が気持ち良くなるだけじゃ嫌だ。一緒に気持ち良くなりたい。
彼女の耳をそっと舐めると、予想通り甘い声を漏らした。
「んっ!な、舐めないでください。ゾクゾクして、あぁっ!」
何とか反抗しようとするものの、その力はどんどんと弱まっていく。理由はどうあれ、身体は受け入れようとしてくれている。
ただ交わるだけでは物足りない。水着の肩紐をズラして、慎ましやかな胸を露わにさせた。
「ひゃっ、ちょっと!せ、先輩………本当に、するんですか?」
「ちゃんと、気持ちよくするから」
「そういう問題じゃ、あぁっ!」
咄嗟に手で胸を隠すが、その手を退けて優しく撫でる。ぷにぷにとした感触を楽しむように愛でていく。
胸だけではなく、太ももや脇腹にも手を這わせた。
「はぁ、あぁっ!そんなに撫でたら、んんっ!いやぁ………!」
時折声を上げながら、必死に耐えようと地血は悶えている。
また襲ってしまっている罪悪感はあるものの、掻き立てられた興奮の前では敵うわけがない。
僕の手は止まることなく、しなやかな身体のラインをなぞるように隈なく撫で回す。
興奮は収まるどころか増長し、僕のモノが抱きしめた地血の腹を圧迫する。
「もう、いいかな」
「はぁ、んんっ!先輩………ひゃっ!」
地血を壁に背をつけさせると、左脚の太ももを持ち上げた。
小さなお尻を撫でると、水着の上から指先で秘所をなぞる。その部分の布地だけを横にズラして、秘所を晒した。
すっかり身体は乾いているはずなのに、そこだけは内側から溢れ出た蜜によりびしょ濡れになっている。
「地血、入れるよ」
今更だけど、地血に許可を取る。
躊躇うように視線を逸らした地血だが、腕を伸ばして僕の首に回す。
「………私がこんなにしちゃったんですし、さっさと出してください」
言い方こそ素直ではないけど、確かに受け入れてくれた。
その喜びと興奮が、僕の理性を剥ぎ取る。
潤っている秘所に自分のモノの先を突き立てると、ゆっくりと腰を押し進めた。
「あッ、ひゃあッ!先輩の、いつもより大きいッ、はぁんッ‼︎」
自分の中に入ってくる異物感に顔を歪ませながらも、身体を跳ねさせて耐える。
蜜に塗れた膣壁を押し退けて、さらに奥へ奥へと進めていく。先に入れば入るほど、僕のモノは締めつけられる。
何とか耐えて最奥まで到達すると、大きく息を吐いた。
「地血………!」
「先輩ッ、ひゃあッ、んんッ!」
止まっていたらすぐに果ててしまう。僕は快感を振り切るように腰を振り出した。
地血の華奢な身体に腕を回して、強く抱きしめる。
激しい抽送により、膣内を満たしていた蜜が泡立った。結合部から噴き出して、淫らな香りを漂わせる。
その色香に心が締めつけられて、腰が止まらなくなる。
僕達の下腹部がぶつかり合い、僕の興奮の波が伝播したように、地血は甘い叫び声をあげる。
「んんッ!はぁっ、ひゃッ!先輩ッ、そんな、ひゃあッ!下から、突き上げたらあッ、はぁんッ‼︎」
更衣室に立ち込める熱からは逃げられず、頭が段々ボーッとしてきた。理性は削れて本能が剥き出しになっていく。
奥まで僕のモノを突き刺すと、ヌルヌルになった膣内が強く締めつけてくる。
欲求の赴くままに、地血の首筋に唇を触れさせて舌を這わせる。濃厚な触れ合いにより、いい香りが鼻腔をくすぐる。
「ひゃんッ⁉︎ちょっと、どこ舐めて、んんッ!やめッ、はぁっ!今、汗かいて汚い、ですからぁ、あぁッ!」
「汚くないよ。いい匂い………!」
「そんな、やぁッ、んあぁッ!」
首筋を攻めながら、慎ましやかでも弾む胸に触れた。覆うように掴み先端をクリクリと摘む。
「ひゃあッ‼︎もう、ダメです、あぁッ!声出ちゃい、ますから、んくぅッ!」
身体が敏感になっているのか、触れ合うだけで甲高い声を漏らした。
いつもの冷淡な表情とは真逆の、上気した艶やかな貌。それを僕だけに見せてくれるのが堪らなく嬉しい。
もう理性なんか吹き飛んで、僕は夢中になって腰を打ちつけた。
それでも地血は離れようとはせず、ただ僕からのピストンを受け止める。身体の痙攣が段々と激しくなっていく。
「きゃあッ!せんぱ、んあぁッ‼︎はぁっ、ひゃッ、それ以上はぁ、はぁんッ、やぁ、あぁッ‼︎」
「うっ!出る!」
攻め立ててくる快楽に耐えきれず、僕は地血と密着するように腰を強く突き上げた。
「ひゃあんッ、先輩ッ………‼︎」
最奥を突かれて、地血はビクビクッと震え大きな声が出そうになる。
でもここであまりにも大きな声を出してしまえば、周りにいる人に気がつかれてしまう。
「むぐっ⁉︎」
僕は咄嗟に地血の口を手で塞いだ。地血も驚いたが、もう抵抗する余裕も無いようだ。
その瞬間、視界が真っ白になり、僕のモノから地血の膣内へと精が放たれた。
「むぅッ⁉︎んんッ!んくぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ‼︎」
口を塞がれて、地血はくぐもった嬌声をあげた。腰を震わせて、秘所からは透明な飛沫が撒き散らされる。
僕自身も声を抑えて腰を押し付けた。一度放たれた精は止まることなく、体の力を奪って地血の膣内を汚していく。
それでも足りないと言わんばかりに膣内が蠢き、僕のモノに残った精までも搾り取ろうとしている。もちろん耐えられるわけもなく、脈動と共に精を吐き出す。
力が入らず口を塞いでいた手を離すと、地血は大きく息を吸い込んだ。
「ぷはぁっ!………んっ!お、お腹の中………あぁっ、どろどろで、熱いぃ………」
自分の身体の反応について行けず、精を注がれるたびに地血自身も悶えて身体が跳ねる。
やがて溜め込んだ精を注ぎ切り、二人揃って脱力した。自然と抱き合うようになり、乱れた息を吐く。
息が出来なかったためか耳の先まで赤くなった地血は、蕩けた目でドロドロになった結合部を見下ろす。
「せんぱい………精液、出し過ぎですよ………」
「その………ごめん」
「はぁっ、はぁっ、んっ………あ、謝る前に、抜いてくださいよ。ずっと入れたままじゃ………恥ずかしいじゃ、ないですか」
僕のモノを引き抜くと、地血の最奥から注いだばかりの精が溢れ出てきた。
お互いに身体の力が抜けて、僕は地血を抱きしめるとそのままベンチに座って息を整える。
空調なんてロクに効いていない更衣室にいたせいで、お互い汗だくだ。おかげでくっついていると、地血の香りがより強くなってる気がする。
「んあっ!まったく………彼女でもない後輩の中に、こんなに出しちゃって。どうしようもない人です、ね………」
蕩けた声を漏らして、地血は僕に身を委ねた。子猫のように甘えてくる彼女を見ていると、不思議と心が締め付けられる。
しかしこのままでいるわけにもいかない。時間も時間だし、早く出ないと。
「これ以上いると先生来るかもしれないし、そろそろ………ん?」
やけに静かだと思い覗き込んでみれば、地血は水着を直すこともせず眠っていた。
襲われたというのに怒りもせず、僕の腕の中で小さな寝息を立てている。
「あぁ………さすがに、無理させちゃったかな」
「んっ、んん………?」
「あっ、地血。起きた?」
目を覚ました地血はキョロキョロと辺りを見渡した。
「ここは、きゃっ!何してるんですか⁉︎」
「おっと、暴れないでよ。落ちるでしょ」
正午を回り、僕は地血をおんぶして学校を出ていた。
「えっと、ここって………」
「学校じゃないよ。あれ以上プールにいたら、誰かに勘潜られるからね」
自分の状況を把握した地血は困惑しているが、暴れても仕方ないと思ったのか落ち着く。
「というか、私の格好………」
「あぁ、バッグの外に制服放置しておいてくれて助かったよ。着崩れてるのは勘弁してね」
さすがにスク水のまま学校を出るわけにもいかないので、ある程度体を拭いたら、その上から制服を着せてあげた。
というわけで傍目から見れば、制服を着た地血をおんぶしているようにしか見えない。
まぁ高校生が高校生をおんぶしてるってのは多少なりとも違和感があるし、若干周りから視線を集めてはいるが。
「まさか服着せてる間にまた襲って………」
「してないよ」
そんな余裕無かったっての。
あの後手早く証拠を隠滅して地血に服を着させると、僕はプールの鍵を職員室に返して、それでも寝ていた地血を背負って学校を出たのだ。
「色々とごめんね。地血が泳いだ後っての、すっかり忘れてたわ」
たくさん泳いで、プール掃除して、その後にあんな激しいことシたら、体力の少ない地血はすぐ眠るに決まってる。
「本当ですよ。後輩の水着姿で興奮するなんて、本当に変態なんですから」
返す言葉もない。こうして大人しくしてくれているだけでも奇跡みたいなものだろう。
「大体、あんな場所でエッチするなんて………誰かに聞かれたらどうするんですか」
「そりゃ悪かったけど、そもそも地血の方からシてくれるって言ってくれたじゃん」
「ッ!そ、それは………あそこまでやるなんて言ってません!ただちょっと、先輩のを楽に出来たらなって、思っただけで………」
地血は顔を真っ赤にして怒るが、段々と声が小さくなっていく。
それを隠すように僕の肩に顔を埋めた。
「ちゃんと、スッキリ出来ました?」
「………うん、おかげでね」
「まぁ、なら良かったですが………」
僕の首筋に熱い吐息を溢すと、地血はそっと背中に頰を擦り寄せる。
「先輩の背中、意外に大きいんですね」
「そりゃ地血に比べたらね。というか、いつまでおんぶされてるの?起きたなら自分で歩いてよ」
地血を背負うだけならまだしも、僕達二人分の荷物も持ってるんだ。重さはともかく身動きが取りにくい。
しかし地血は僕の首に腕を回したままそっぽを向く。
「嫌です。私を襲った罰として、このままでいてください」
「このままって………家どこか知らないけど、方向合ってる?」
地血の家に行ったこと無いから場所知らないし、というかこのままだと僕の家に行くことになるけど?
「別にどうでもいいじゃないですか」
「えっ………?」
「ゲーム、するんでしょう?」
「………いいの?」
「どうせこの後暇ですし、付き合いますよ」
顔は伏せていて見えないが、地血にしては珍しく温かい声に聞こえた。
そう思ったのも束の間、ムギュッと頬を摘まれる。
「痛ッ!」
「というわけで、このまま先輩の家まで運んでください」
「ったく………はいはい、分かったよ」
僕は地血をおんぶしたまま、自分の家へと向かった。
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