布団の上で僕は倭文に詰め寄り彼女の膝を掴むと、両脚を開かせる。脚の間から倭文の秘所を隠している白い肌着が覗く。
さっきまで自分で慰めていたのも原因だろう、そこはじんわりと濡れてシミになっている。
「倭文、ここ………すごい濡れてる」
「はぁっ、んっ………い、言わないで、ください」
頬を染めた倭文が手で顔を隠した。それでも指の隙間からチラチラと僕を見る。
「あ、あの、御屋形様。その、まぐわうのでしたら、忍びの装束を脱がないと………」
「ううん。このままがいいんだ。女子としての倭文も、忍びとしての倭文も、全て欲しいから」
「………そう、ですか」
服を全て脱ごうとした倭文を止めて、僕は視線を彼女の秘所へと向けた。
「ここ、見ていいかな?」
「………」
僕の問いに倭文は黙って頷いた。
倭文の太ももに手を這わせると、そのまま足のつけ根へと滑らせた。濡れている肌着に指をかけて横に引く。
そして薄い茂みに隠された倭文の秘所が露わになった。濡れて少しばかり光る秘所を見て、僕は唾を飲み込む。
「えっと………触る、ね」
手を進めて僕は秘所へと触れた。柔らかな感触と共にワレメから彼女の蜜が溢れ出てくる。甘酸っぱい香りが微かに漂う。
「んっ、あぁっ!………お、御屋形様………私の準備は、既にできています。どうぞ、御屋形様のモノを、私の
「う、うん………」
いよいよ、か………
僕は秘所に自分のモノを当てがうと、倭文の手を握った。僕のモノの先からゾクッと快感が走る、
「そ、それじゃあ………挿れるよ」
「はい………ご遠慮なく、気持ちよく、なってください」
小さく息を吐くと、僕はグッと腰を押し進めた。ピッタリと閉じている膣壁をかき分けて、僕のモノが倭文の膣内へと侵入していく。
「んんッ!んあぁぁぁッ‼︎お、御屋形様の、が………わ、私の膣内を、引き裂いて、ひゃあッ!な、なんと熱くて、大きいのか………!」
蜜で潤っている膣内は異物である僕のモノを拒むように押し返すが、一方で迎え入れるように絡みついて離れない。
さっきまでとはまた違う快感に背筋が震え、今にも達してしまいそうだ。その勢いで僕と倭文の下半身が密着した。
「し、倭文ッ!………くっ!」
「あぁっ!はぁんッ!お、おやかた、さまぁッ!はぁ、んんっ!んああぁぁぁ─────ッッッ‼︎」
その瞬間、一瞬だけ抵抗感を感じたが、それすらも僕のモノが貫いた。
倭文が目を見開いて絶叫をあげた。繋いだ手に力を込めて身体を仰け反らせる。
倭文の奥まで僕のモノが届き、それに驚いたように膣内がうねった。さらなる快感が僕に襲いかかる。倭文の熱が僕の熱と一つになった。
「あぁッ、あっ!…………んんッ!ふぅ、ああッ‼︎」
すぐに収まるかと思ったが、倭文の声苦しそうにが震えていて身体が強張っている。
「はぁ、くっ!………し、倭文、大丈夫………ッ⁉︎」
僕は視線を下げて結合部を見ると、思わず目を見開いた。
繋がっている秘所からは、紅い血が流れていた。
「倭文、これ………⁉︎」
僕が声をあげると、倭文は結合部を見て息を漏らした。その表情は明らかに苦しみに歪んでいた。
「はぁっ、んんっ!………や、やはり、分かってしまいます、か………」
忍びの里で房中術を習い、忍びとして長年の経験を積んできたと言っていた倭文。
だから当然男性と夜を共にした経験もあるものだと思ってしまっていた。
けど………
「くっ!あぁっ、はぁっ!………房中術の実践は、初めてでしたので………不快な点は、無いでしょうか………?」
破瓜の痛みで苦しいはずなのに、倭文は僕の心配をしてくれた。
「何で………何で言ってくれなかったんだよ!」
「も、申し訳、ありません………んんっ!はぁ、ふぅっ………わ、私が、殿方を知らぬ身体だと知ってしまったら………お優しい御屋形様の事です。遠慮されてしまうかと、思ったので………」
「だからって………こんな………!一旦やめた方が………」
「待ってください!」
僕のモノを引き抜こうとするが、倭文は脚を交差させてそれを止めた。
「このまま、続けてください………」
「いや、でも………初めてを、こんな形で………」
「わ、私は………これで、いいんです」
「え………?」
僕を離すまいとしがみつく倭文は、ただ部下としてではなく、一人の女としての気持ちが伝わってきた。
「九年前、御屋形様は、怪しさしかなかった私を助けてくださり………そのおかげで、今の私があるんです。そして忍びとなった私を、昔と変わらず、優しく接してくださいました。ですから、このような形でも、御屋形様と一つになれて、私は幸せです。私は御屋形様の事を………!」
そこまで言いかけた倭文だったが、それ以降を言うのは憚られるのか、ハッとして口を閉ざしてしまった。
「も、申し訳ありません。少し、気持ちが昂ってしまって。私などが、御屋形様にこのような気持ちを抱くとは、何と恥知らずか………これでは、忍び失格ですね。忘れてください」
「倭文………」
ここまで言われれば、さすがに女性経験の少ない僕でも倭文の気持ちは分かった。
たしかにお互いの身分を考えれば、こんな想い抱くだけ無駄だ。
けど………
「ありがとう」
「御屋形様?んちゅう⁉︎」
僕は体を前に倒すと、倭文の唇を奪った。
倭文は驚きで身体が固まっている。その間、僕は柔らかな倭文の唇の感触を味わった。
膣内が彼女の驚きが伝わったかのようにうねり締めつけてくる。
名残惜しげに唇を離すと、僕は倭文を優しく抱きしめた。
「僕は君を傷つけたくない。だからこの気持ちを受け入れることも、拒絶することもしたくない。けど………ちゃんと伝わったよ、すごく嬉しい」
「御屋形様………こんな、私に………!」
倭文の声が苦しみとは違う、感極まった声で震える。目の端に浮かんだ涙が、ゆっくりと流れていく。
「だから、僕の気持ちも伝わった、かな?」
「………はい」
僕達は繋がった状態で抱き合った。心地よい快感と共に倭文と一つになったという実感が、僕の興奮をより高める。
「御屋形様、もう動いても大丈夫、ですよ」
「え?でも………」
「御屋形様から接吻をいただいたら、痛みが和らいできたんです。ですから、どうぞ」
「うん。出来るだけ、優しくするから」
本音を言えば、うねっている膣内が気持ち良すぎて僕も我慢の限界だった。
小刻みにゆっくりと腰を動かし始めると、僕のモノが倭文の膣内と擦れあった。
「あぁッ、ひゃっ、はぁんッ!す、すごいぃ、御屋形様のが、はぁんッ!私の膣内で暴れて、ひゃあッ!」
「くっ!はぁっ………倭文の膣内、締めつけすぎだよ………!」
「ひゃっ、んあぁッ!はぅ、んんっ!お、御屋形様のがぁ、私のなかにあると思うと、あぁッ!興奮が、止まらなくてぇ!」
さっきまで倭文が処女だったのは分かっているが、それでも優しくするのは難しい。
全身を駆け巡る快感を抑え込もうとすると、どうしても腰の動きが激しくなってしまう。
僕のモノが倭文の膣内を擦るたびに、ぐちゅぐちゅと淫らな水音が部屋に鳴り響く。結合部から倭文の膣内を満たす蜜が押し出されて飛沫となる。
「し、倭文ッ………身体、痛くない、か?」
「んっ、あぁっ、ひゃうッ!痛みが薄れて、背筋が震えてぇ、んあっ!これが殿方とまぐわう感覚、なのでしょうか、ひゃあッ!」
倭文は最初は痛そうにしていたが、段々と甘い嬌声が混じり目が蕩けてきた。
可愛らしくも艶やかな表情に僕の興奮が掻き立てられて、僕のモノがさらに大きくなる。
「ひゃあッ⁉︎御屋形様のが、大きくなって、あぁッ、ふぁ、んんッ!おやかたさまぁ!もっと、いっぱい奥突いてくださいぃ!」
僕達の熱はどんどん高まって、行為はさらに激しさを増していった。
その激しい抽送に合わせて、倭文の豊満な胸が揺れている。それに誘われるように僕は彼女の胸を鷲掴みにして揉みしだく。
「ひゃあんッ!はぁ、んあっ、ひゃんッ!そんな、胸を弄んでは、んっ、あぁッ!変な声、出てしまいます、からぁ!」
「そんな事ない。とても美しいよ」
「んっ!あぁっ、ひゃうッ!嬉しい、嬉しいです!御屋形様、御屋形様ぁ!」
艶のある黒髪を振り乱して倭文は喘ぎ、僕を求めてくれた。僕もそれに応えるように攻めていく。
水音は大きくなり、押し出された蜜が破瓜の血の滲んだ布団に飛び散りシミとなった。
僕は自分の欲のままに倭文を求めて、彼女と絡み合う。自分の奥底から絶頂が込み上げてくる。
「倭文ッ………そろそろ、限界だから………!」
「んあっ、あぁッ!いいですよ、私の膣内に、全て出してください………!」
「で、でも………」
万が一これで孕んでしまったら、倭文の人生を狂わせてしまう可能性もある。
「こういう場合を考えて、里から避妊薬を待ってきてますから………大丈夫、ですよ」
僕の表情から懸念を察したのか、倭文が僕の耳元で囁いた。
そうか。房中術を習っている忍びの里なら、そういった薬もありそうだ。
「それに………御屋形様の子でしたら、孕んでも幸せですから」
「………倭文」
倭文の囁いた言葉に、僕の心の中が倭文への愛おしさでいっぱいになる。
お互いの興奮が最高潮に達して、僕は自分のモノで倭文の最奥を貫いた。その瞬間、僕達は同時に絶頂に達する。
「はぁ、くっ!………倭文ッ!」
「ひゃッ、はぁんッ‼︎御屋形様の精が出てッ、ああぁぁぁ───────ッッッ‼︎」
僕のモノから精が噴き出して、倭文の子宮へと注がれていった。膣内がうねり、より多く精を搾り取ろうとする。
絶頂の快感に震えながら、僕は自分の中の精を倭文の膣内に吐き出した。
「あっ!あぁッ!………御屋形様の精………すごく熱くて、私の膣内満たしてぇ………頭が真っ白になりますぅ………」
僕の精が注がれていって、倭文は蕩けた表情で身体を跳ねさせた。僕達は抱き合って快感を分かち合う。
絶頂の波が過ぎると、僕達はクタっと脱力した。荒く息をしてお互いに身を預ける。
「はぁ、はぁっ………お腹の中が、御屋形様の熱でいっぱいです」
「倭文、ありがとう……すごい気持ちよかったよ」
「そう、ですか………私も、御屋形様のお情けがいただけて、幸せです」
僕は自分のモノを秘所から引き抜いた。注がれた精が収まりきらずに秘所から溢れ出た。
「御屋形様………これからも、欲求が溜まってしまったら、私を頼ってください。この倭文、いつでも、お供いたします」
僕達は顔を近づけると、そっと唇を触れさせて微笑みあった。
さっきまでの熱く激しく倭文と交わっていたのが嘘のように、辺りは静かになり、爽やかな風が流れ込んでくる。
僕と倭文は何も身につけることなく布団の中に潜っていた。倭文は髪を解き僕と向かい合っている。
そろそろ微睡んできたというところで、寝そべっていた倭文がモゾモゾと動いた。
「倭文?どうかしたの?」
「あ、御屋形様。まだ起きられていたのですね。その、御屋形様の寝床を占領してはならないと思いましたので、私はこの辺りで失礼させていただきます」
倭文はそう言って自分の服を掴むと、布団から出ようとする。その前に僕は倭文の腕を掴んで自分の元に引き寄せた。
「ひゃっ⁉︎お、御屋形様?」
「別に構わないからさ。今夜は一緒にいようよ」
「い、いえ、しかし………私などにそのような権利は………」
「まだ冷えるから、倭文の温もりが欲しいの。嫌かな?」
「………いえ」
倭文は服をその場に置くと、再び布団の中に入った。僕は彼女を抱きしめて体を密着させる。
絹のような触り心地の肌から、心を溶かしていくような温もりが伝わってくる。
「うん………やはり、倭文は温かいな。こうされるの、嫌じゃないか?」
「もちろんです。このような事をしてくださるなんて、大変に嬉しいことです」
「よかった。それなら、今夜はずっとこうしていようかな」
僕が抱きしめる力を強くすると、倭文は遠慮がちに身を委ねてきた。
「身体を重ねて、接吻をいただき、睦言を交わしながら同衾する。これではまるで………夫婦のよう、ですね」
「え?あ、あぁ、すまない。そんなに気安く接したつもりは無かったんだが………」
「御屋形様、私は嬉しいのです。忍びとなり、汚れてしまった私を、優しく抱きしめてくれる御屋形様の存在が」
「汚れてるなんて、そんな事ないよ。倭文は美しい、身も心も」
僕はそっと倭文の手を握った。すると倭文が優しく指を絡める。
「御屋形様………これからも、お側に置いていただけますか?」
「もちろん。これからも、二人で頑張っていこう」
「はい、よろしくお願いします」
僕達は再び唇を重ねると、抱き合ったまま静かに目を閉じた。
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