※この作品はR-18です。

エロゲ的な何か(仮)   作:MC RAT

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第10話

「あっ、ひゃあっ!そこ、舐めてはぁ、んんッ!はぁ、んっ、あぁッ!」

 桜の花びらが舞い散る野原に押し倒し、僕は倭文の身体を味わっていく。

 僕が触れるたびに倭文の身体が震え、甘い声が耳の奥へと流れ込んでくる。

 彼女の身体を彩っていた着物が少しずつ剥かれ、内側に秘められた白い肌が露わになっていく。

 暖かくなってきたからか、赤く火照った肌には薄らと汗が滲んでいる。

 ふくよかな膨らみを描く胸に唇を触れさせ、着物の裾の中へと手を滑り込ませた。

「ひゃっ、あぁっ!脚撫でられると、はぅ、んっ!背筋が震えてしまいます、はぁんっ!」

 さっきまでの愛撫があったからか、倭文の身体が刺激に敏感になっている。

 太ももの辺りまで到達すると、その奥から溢れ出た蜜で濡れていた。

「倭文も、感じてくれているのか」

「その、御屋形様に抱きしめられてから、止められなくて………お恥ずかしい」

 自分の心中を知られ、顔から火が出そうなほどに恥ずかしがっている。

「御屋形様に触れられると、自分の身体が自分のものではないように感じてしまいます。抑えきれないほどに、熱くなってしまう」

「それでいい、僕もだよ。その熱を全て僕に委ねてくれ」

 落ち着かせるように背中を摩り、吐息で火照る唇を奪った。

 裾をはだけさせて、しなやかな脚を露出させる。

 さらにその奥も、隠していたものを全て取り払った。

 秘所は溢れる蜜で潤っており、特有の甘酸っぱい匂いが僕を誘う。

 抱き合ったまま体を起こし、太ももの上に倭文を乗せる。僕のモノと秘所が擦れ合い、今にも達しそうな快感が襲ってくる。

「んっ、はぁっ………御屋形様、この体勢は………」

「倭文から、繋がってきてほしい」

「私から、ですか………それでは、失礼いたします」

 腰を浮かせて、自分の指で秘所を割り開いた。

 僕のモノの先にあてがい、ゆっくりと腰を落とす。

 膣内を満たす蜜が潤滑油のように、僕のモノを奥へと導いていく。

「ひゃんッ!あぁッ、御屋形様ッ、やぁっ、んんッ!これ、耐えられなぃ、ひぐぅッ、んああぁぁぁッ‼︎」

 繋がっていく内に力が抜けていき、最後は一気に僕のモノが倭文の最奥を突いた。

 火傷しそうなほど熱を帯びた膣内は、異物の侵入に驚いたように収縮する。

 脳が酩酊するほどの快楽に、僕のモノが倭文の中で蠢く。

 その刺激は倭文の全身を走り、彼女の身体を跳ねさせた。

 甘い声をあげた倭文は、やがて身が弛緩し僕に身を委ねる。

「はぁ、はぁ………お、御屋形様、申し訳ありません。あまりの刺激に、体の力が抜けてしまい………」

「そんなに気持ちよかった?」

 倭文を受け止めて優しく抱きしめる。少し戸惑ったが、倭文も僕の体に腕を回した。

「はい。御屋形様と繋がれると、心が満たされます」

「痛くはないか?」

「はい、この前よりはだいぶ。むしろ、とても気持ちいいです」

 微笑んだ倭文は、自分から唇を重ねてきた。身体を密着させて、控えめに舌を絡ませる。

「はぅ、くちゅ、んっ!れろっ、んちゅっ、ちゅぱっ!んあっ、御屋形様ぁ………」

 快感に蕩けた声を漏らした倭文は、僕にしがみつき耳元で囁く。

「はしたないと思われても仕方ありませんが、動いてもよろしいでしょうか?もう、我慢出来なくて………」

「あぁ。いっぱい求めてくれ」

 その瞬間、僕達の理性が崩れた。

 倭文が腰を前後に動かし、締めつける膣内が僕のモノを擦る。

「んあぁッ‼︎ひゃっ、あぁッ!身体、勝手に跳ねちゃって、んんッ!頭、おかしくなりそうですッ、はぁんッ!」

 僕は倭文を支えるように手を繋ぎ、流れ込む快感に身を震わせた。

 膣内は根元まで僕のモノを咥えて、溢れた蜜が滴り落ちる。下半身がぶつかり合うと、飛沫となって弾けた。

 汗ばむ彼女の身体が陽の光を浴びて淡く輝く。煽情的な曲線を描くその姿は、艶やかでありながら神々しくもある。

 僕に跨り乱れる姿を見てるだけで、興奮が掻き立てられ僕のモノが跳ねる。痛いほどに大きくなり、倭文の膣内を押し広げた。

「はぁんッ⁉︎今、御屋形様のモノが、私の中でぇ、大きく、んふぅ、あぁッ‼︎」

 踊るように腰を振り、無意識に自分の身体の魅力を振りまく倭文。

 それに魅了された僕は、たまらず彼女の身体を味わう。

 耳を甘噛みして、首筋を舌先でなぞる。背中を丸めて揺れる胸を舐めて貪る。

「んくぅッ、あぁんッ‼︎御屋形様が、私の身体を、舐めて、ひゃあッ、あぁッ‼︎こんなの、すぐに達しちゃ、んんッ!あぁぁぁ〜〜〜〜〜〜ッッッ‼︎」

 赤子のように乳首に吸いつくと、倭文は軽く果てたようだ。身体がピンと張り、その強張りが膣内の収縮になって伝わる。

 倭文は絶頂の快楽に痺れながらも、僕を求めようと懸命に腰を振る。

 その愛しさが欲求となり、僕の中で爆発した。

「倭文………!」

「御屋形様?ひゃあッ⁉︎」

 力任せに体を起こして立たせ、倭文の体勢を反転させ桜の木に手をつかせる。

 後ろから倭文の腰を掴み、再び僕のモノを一気に捩じ込んだ。彼女の最奥を真っ直ぐ貫く。

「こ、これは、ひゃんッ‼︎きゃあぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ⁉︎」

「僕だって、倭文を求めたいから」

 それからはもう、理性を無くした獣の交わりだ。

 僕は背後から倭文を攻め立て、倭文は僕を受け入れ甘美な嬌声を響かせる。

 外だというのに、周りにはむせ返るような男女の匂いが漂い、柔らかい身体の感触と二人の熱が理性を崩す。

「あぁッ!奥、突かれると、んんッ‼︎気持ちよくて、動けなくなって、ひゃあんッ‼︎」

 腰を打ちつけるたび、可愛らしい声をあげて倭文は乱れる。

 僕達は愛欲と快感に夢中になり、行為は次第に激しさを増していく。

 激しく弾む胸を鷲掴みにして、頸に唇を触れさせた。

 激しい運動によって、倭文の肌の上を汗が滑る。女性特有の香りが強まり、興奮が煽られた。

「はぁっ、あぁッ!嬉しいですぅッ!ひゃっ、はぁんッ!こんなに、激しく求めていただいてぇ、んあぁッ!」

 自分の奥底から絶頂に達する予兆が湧き上がってくる。

 もうお互いに限界だ。

「はぁんッ、ひゃっ、あぁんッ‼︎お、おやかたさまぁッ!わたひ、もう………!」

「ぼ、僕も………!」

「わたひの中に、出していいですからぁッ!いっぱい、気持ちよくなってぇ、んちゅうッ⁉︎」

 衝動に任せて唇を奪うと、膣内が痙攣し僕のモノを締めつけた。

 それが呼水となり限界に達し、倭文を抱きしめ密着する。

 僕のモノから精が噴き出し、膣内へと打ち込まれていった。同時に倭文も果てる。

「ぐちゅ、んんッ⁉︎むぅッ、ふぅ、んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ‼︎」

 唇を重ねて絶頂に達したため、倭文の嬌声が口移しで僕の脳に響く。

 絶頂の快楽が全身を痺れさせ、精と共に体の力を奪う。

 ようやく絶頂が収まり、心地よい倦怠感が染み渡る。

「ぷはぁっ!はぁっ、はぅ………御屋形様の寵愛が、私の中を満たしてぇ………頭、ふわふわして、力が抜けてしまいます………」

「すまない、少し乱暴にしてしまったな」

「とんでもありません。これほどまでに熱い想いをいただいて、嬉しさのあまりどうにかなってしまいそうです」

「倭文と触れ合っていると、想いが抑えきれなくなってしまうんだ」

「御屋形様………あなたというお方は………」

 繋がったまま抱きしめると、軽く唇を触れ合わせる。

 春風に乗った桜吹雪が僕達を包み込んだ。

 

 

 

 絡まり溶け合った僕達は、抱き合うようにして交わらせた身体を休ませる。

 逢瀬の余韻が身体に広がり、気怠さに力が抜ける。

 お互い着物が着崩れたままだが、今ここにいるのは僕達だけだ。何の問題も無い。

「倭文。身体、どこも痛くないか?」

「はい。むしろ御屋形様に激しく抱いていただいて、身も心も暖かいです。御屋形様は暑苦しくないですか?」

「全然。心地良いよ」

 触れ合った素肌に胸が高鳴り、彼女のしなやかな頸に唇を触れさせる。

「ひゃっ⁉︎お、御屋形様………」

「嫌か?」

「その………恥ずかしいですが、嬉しいです………」

 赤くなった倭文を優しく抱きしめると、彼女もまた嬉しそうに腕を回す。

 昼間からこのような淫らな行為に耽るなど、褒められた事ではないのだろう。

 でも欲求を爆発させたばかりの僕達には、そんな常識は通用しない。

 愛おしさで心がいっぱいになり、内に秘めていた声が出てくる。

「倭文、その着物似合ってるな」

「えっ?」

「実は、今朝会った時から見惚れていた」

 もっと素直に気持ちを伝えてやればよかったな。

 お互いの立場から前に踏み込めず、自分の言葉まで抑えてしまっていた。

「そんな、私なんか………」

「なんか、じゃないさ。本当、美しい………」

 容姿だけではない。彼女の強さ、真っ直ぐに僕を想ってくれる気持ちや行動、不器用ながらも真面目な性格。全てに心惹かれていく。

 穏やかな風が吹き、桜の花びらが舞い散った。舞った花びらが倭文の胸元に落ち、鮮やかに彩る。

「来年、また一緒に来よう。今度は主従としてではなく、別の形で」

「………はい」

 顔を紅潮させた倭文は、僕の腕の中で小さく頷いた。顔が近づき、唇が重なる。

 陽が傾き、茜色の夕日が野原の緑に差し込む。

「そろそろ陽が暮れるか」

「灯りは持ってませんし、暗くなる前にここから離れますか」

「だな」

 提灯でも持ってればここで夜景を楽しむのも一興だが、暗い山道を月明かりだけを頼りに下るのは危険だ。

 僕達は服を着直して、坂を降り始める。

「さてと、これからどうする?暗くなるし、城に戻る?」

「そうですね………」

 倭文は賑わう街を見渡した。

 昼間のような明るく、桜の色味と同調した街並みとは違う。薄暗くなり桜の鮮やかさが一層際立っているように見える。

 街を眺め、倭文は僕の袖を軽く掴んだ。

「わ、私は………御屋形様がよろしければ、もう少し一緒に祭りを、楽しみたいです」

「………そうか。うん、僕も」

 控えめではあるが、しっかりと自分の想いを伝えてくれた。それが嬉しく、気持ちが昂って倭文を強く抱きしめる。

「ひゃっ!お、御屋形様!さすがに、街中でこのようなことは………」

「あ、あぁ、そうだね。つい」

 さっきまで抱き合っていたからか、その辺りの自制が効かなくなってる。さすがに街中で抱き合うのは問題があるか。

 正直男女の仲なわけだし、少しくらいは。と思うが、無理に迫っても倭文をと惑わせるだけか。

 すぐに体を離すが、今度は倭文が距離を縮めてきた。細い手で僕の手を握る。

「せ、せめて、これくらいなら、いいかと………」

 夕陽に照らされた彼女は、顔が真っ赤だ。陽のせいか、それとも自分の熱か、まぁ考えずとも分かる。

 街を行き交う人混みの中、夫婦でも手を繋いでいる人はいない。公共の場で身を寄せ合うなど、するのは遊女くらいだ。

 僕に負けず劣らず大胆な倭文に、今度はこっちが戸惑ってしまう。

「こうして、触れ合っていたいのですが………」

「うん、いいね」

 でも………悪くないな。倭文ならば。

「それでは、行きましょう」

「あぁ」

 顔を見合わせて笑うと、手を繋いだまま街の中へと歩いていった。




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