お互いバスローブを脱ぎ捨てて、僕達はベッドに横たわっていた。
俤さんは僕のモノを扱いて、僕は俤さんの秘所に指を潜り込ませている。
「はぁんッ!んっ、あぁ、ひゃあッ!ダメッ、イッちゃうぅ、はぁ、んあぁッ‼︎」
ビクッと体を跳ねさせながら、夢中になって僕のモノを扱いている。
おかげですっかり元気になり、むしろより強い快感を求めるようになった。
俤さんと繋がりたい、その気持ちはどんどん膨らみ愛撫となって伝えられる。
「あの、もういいですか?挿れたいん、ですが………」
「うん。私も………一度口に精液出されてから、我慢出来なくなっちゃった」
僕は突き動かす衝動に任せて、俤さんに覆い被さった。
渇望する快感を少しでも早く得ようと、下半身を密着させるが………
「あっ、待って」
まさに繋がる直前で、俤さんは僕を止めた。ベッドの隣にある棚に手を伸ばす。
「ゴム、着けないとね」
沸き立っていた思考が少しだけ冷めて、僕はハッとする。
欲望に任せてそのままで繋がろうとしてしまった。いつもならそんなこと絶対にしないのに。
「ご、ごめんなさい」
「ううん、私もこのままシちゃいそうになってたし。つい忘れちゃった」
それは、旦那さんとはゴムを着けずにシているから、かな………
我ながら卑屈だとは思うが、ついそんな考えが浮かんでしまう。
袋を破りゴムを取り出すと、僕のモノに着けてくれる。
そのまま繋がるのかと思いきや、僕のモノを摩って見上げる。
「君は………やっぱり、ゴムなしでシてみたいの?」
「えっ?」
久しぶりに交われる興奮に猛っていた僕は、予想外の質問に固まった。
「ほら、その………今こうやってシてるのも、私を思ってのことでしょ?本当は、ナマでシたいのかなぁって」
「それは、まぁ………」
正直何度もナマでシたいと思ったことはある。今でもできるなら嬉しい。
でも万が一にも子供がデキてしまったら、俤さんにかかる精神的な負担は大変なものになるだろう。
安全な日だとしても100%ってわけじゃないんだし、それじゃあ結果的に俤さんを苦しめるだけだ。
それは僕も望んでいない。
「でも、俤さんが幸せである方が優先ですから」
「そう………ありがとう」
身を寄せ合い唇を重ねる僕達。
体を起こした俤さんは四つん這いになって、僕へとお尻を向けた。見せつけるように秘所を割り開く。
ヒクヒクと震える秘からは淫らな香りが漂い、僕の興奮を掻き立てる。
「今日は最初から、思いっきり激しくシよ?」
「はい」
淫猥な誘いが、僕からどんどん理性を奪っていく。
自分に向けられた腰を掴み、ワレメに反り勃つ自分のモノの先を当てがった。
焦らすこともなく、僕は力強く腰を押し進める。僕のモノが俤さんの蜜に塗れた膣内へと飲み込まれた。
「んああぁぁぁッ‼︎はぁ、はぁっ………大きいの、一気に来たぁ………私の膣内、こじ開けられ、んんッ⁉︎」
ねじ込まれた僕のモノを全て受け入れて、俤さんは背中を仰け反らせた。
僕の侵入に驚いたかのように膣内に締めつけられ、背筋が震える。あまりの熱さに溶けてしまいそうだ。
ゴム越しだというのに、膣内がトロトロになっていることがすぐに分かる。
「うっ、俤さん………締めつけすぎ、ですよ………」
「き、君のが、大き過ぎるのよぉ………奥、届いて……… すごい、興奮してるんだね………」
「動き、ますよ………」
「うん………君の興奮、全部私にぶつけて………」
沸き立つ興奮が抑えられず、むっちりとしたお尻を掴んだ。腰を引いて思いっきり打ちつける。
「はぁんッ!あぁッ、はぁ、んあぁッ!いきなり、激しいぃ、あっ、ひゃあッ!膣内、ゴリゴリって擦られてるぅッ‼︎」
後ろから激しく突かれて、俤さんは甲高い嬌声をあげた。
膣内は収縮を繰り返して、そのたびに達しそうになる。すぐにでも僕から精液を吸い取ろうとしてるみたいだ。
「はぁ、くっ………気持ちよくて、すぐ出ちゃいそうです………!」
「んっ、あぁッ!わ、私も………イッちゃうぅ………あぁんッ‼︎」
下半身をぶつけ合うたびに、全身に快感が走り脳が溶けるような感覚に陥る。
久しぶりだからか、あんまり我慢できそうにない。
でもすぐに果ててしまったら俤さんを満足させてあげられない。それは嫌だ。
一緒に気持ちよくなろうと、俤さんの最奥を強く突き上げる。揺れる胸に手を伸ばして揉みしだいた。
「ひゃあんッ⁉︎はぁ、んんッ!あぁっ、あっ、はぁんッ‼︎ダメッ、そんなにされたらぁ、んああぁぁぁッ‼︎」
弱い所を突き上げられて、俤さんはベッドに突っ伏した。
それでも構わずに腰を振り、さらに結合部に手を伸ばすとぷっくりと膨れた肉芽をギュッと摘む。
「ひゃあぁぁぁッ⁉︎♡もう、無理ぃ、ひゃうんッ‼︎イッ、はぁ、あぁッ‼︎イクッ、イッちゃうぅッ‼︎」
「俤さん!………ぐっ、出るッ!」
俤さんを絶頂に導くことは成功したが、同時に膣内が一気に締まり僕も限界を迎えた。
衝動に身を任せて僕のモノをねじ込むと、溜め込んだ欲望が全て吐き出した。
「ッ⁉︎ひゃ、あぁッ‼︎イッ、んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ‼︎」
絶頂の波に襲われ、俤さんはシーツを強く掴んで背中を仰け反らせた。
膣内は別の生き物のようにうねり、もっと精液を求めているかのようだ。頭が痺れて、腰が抜けるかと思った。
下半身を押しつけて、出せるだけの精液を全て出し切った。
「んんッ、ひゃあッ‼︎す、すごいぃ、まだ出て、んあっ!ビクビクしてるぅ………」
「俤さん………すごい、気持ち良かったです」
震えるほどの快楽が退き、心地よい倦怠感が漂う。秘所から僕のモノを引き抜くと、俤さんはベッドに崩れ落ちる。僕もベッドに座った。
「あっ!はぁ、はぁ………いっぱい、イカされちゃったわ………」
僕の方を振り向くと、精液の溜まったゴムがぶら下がった僕のモノを見て目を丸くする。
「あら、相変わらずすごい量。膣内に出されたら、一発で妊娠しちゃいそうね」
僕のモノからゴムを外すと、中に溜まった精液を見て微笑む。
「その………ちゃんと、気持ち良くできましたか?」
「うん。一回繋がっただけなのに、こんなに気持ち良くなれるなんて………」
お互いを労わるように抱き合った。激しく交わったせいで高鳴った鼓動が強く響いてくる。
身体を密着させて唇を重ねる。気怠さに身を任せて、ゆったりと舌を絡めた。
「れろっ、んっ、くちゅ、んんっ………でも君のココは、まだまだシたそうね」
唇を離して口の端についた唾液を舐めとると、僕のモノを優しく摩る。
二度も達したばかりなのに触れられて、僕のモノはビクンと反応した。
「ふふっ、これならまだ全然楽しめそうね」
胸板をチロチロと舐めながら、硬さを保ったままの僕のモノを扱く。甘い快感が痺れとなり身体に染み渡る。
「んっ、ちゅっ、れろっ、あむっ………胸舐められるの気持ちいい?」
「ッ!は、はい………そんなにされたら、すぐに出ちゃいますよ」
あれだけ出したというのに、気持ちが昂るおかげでまた繋がりたくなる。
それは僕だけじゃないようだ。俤さんの視線が僕を捉えて離さない。
俤さんは早速二つ目のゴムをつけてくれた。顔が興奮で真っ赤に火照っており、息を荒くして腰を振る。
「んっ、はぁ………これ以上は、すごい激しくシちゃうかもしれないから、辛かったら言ってね?」
「俤さん抱いて辛いわけありません。僕がもっと気持ちよくしますよ」
「そう?それなら、期待しちゃおうかな」
俤さんの期待に応えるべく唇を奪い、ベッドに押し倒した。
「あぁッ、ひゃあぁぁッ‼︎こんなの、ひゃうッ!あっ、あっ、君のが、奥抉って、はぁんッ‼︎また、すぐにイッちゃうぅッ‼︎」
「うっ!俤さん、僕も………!」
欲望に身を任せて求め合う僕達は、休むことなく身体を重ねていた。
時に攻め立て、時には攻められて、僕達はお互いの愛欲に溺れ増長させた。
シーツには僕達の体液が染み込み、上には使われた後のゴムがいくつも散らばっている。
部屋には熱気と二人の淫猥な匂いが充満し、それがさらに僕達の興奮を煽った。
高まる快楽に耐えられず、僕は何度目かの絶頂を迎える。
「はぁ、ッ!俤さん!」
「あぁッ⁉︎熱いの出てッ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ‼︎」
精液をゴム越しに受け止めて、二人同時に果てる。僕のモノが跳ねるたび、俤さんの身体も跳ねた。
さすがに絶頂の直後は力が入らず、僕は体勢を崩した。俤さんは受け止めて唇を奪う。
「くちゅ、ちゅぱっ、はぁ………また、こんなに出しちゃって。そんなに気持ちよかった?」
「はい。でも、まだ出来そうです」
「もう。君溜め込みすぎ」
僕のモノを引き抜くと、俤さんがゴムを外してくれた。
少し休むかと思いきや、僕の前に跪く。
たわわな胸を持ち上げて、僕のモノを挟み込む。二つの柔らかな膨らみに包まれて、背徳的な密着感にゾクゾクッと背筋が震える。
「ちょ、うっ!俤さん。今されたら、すぐに出ちゃいますよ」
「だってこのままずっとシてたら、満足する前にゴム無くなっちゃいそうなんだもの」
自分の胸を抱えるように挟み込むと、包み込まれた僕のモノを扱く。双丘が下半身に叩きつけられる。
「んっ、んっ、ふぅ………気持ちよさそうな顔しちゃって。好きな時に出していいからね」
「くっ!はぁ………そんなこと言われたら、もう………!」
元々敏感になっていたところに暴力的なまでの快楽が襲い、僕はすぐに限界に達した。僕のモノから精液が噴き出し、俤さんの顔や胸を汚す。
「きゃっ⁉︎ドクドクッて出てる、んっ!」
身体を白濁に汚されたというのに、俤さんは嬉しそうだ。吐き出された精液を舐め取り飲み込む。
「れろっ、んっ………こんなに濃い匂いした精液たくさん出しちゃって。君は本当にエッチね」
「それは俤さんの方ですよ」
僕の欲求を全て受け入れた上で、さらに攻めてくるのだ。よっぽど欲求不満だったのだろう。
旦那さんともシてるはずなのに、それでも持て余しているとは。
「君のヤラシい匂い嗅いでたら、またシたくなっちゃった。今度は私がシてもいい?」
「もちろんです」
「ふふっ、それなら早速君のをガチガチにしないとね」
俤さんは僕のモノを手で摩りながら、ゆっくりと飲み込み舌を絡ませた。生温かい舌が、弱いところに這いずり回る。
「あ〜むっ!ぐちゅ、じゅぷっ、じゅぷっ!ぢゅうぅ、んっ、ちゅぷっ、ぢゅるるるるッ!」
夢中でしゃぶられて、僕のモノはあっという間に準備が整った。
「ぷぁっ!あんまり大きくなるから、顎外れちゃうかと思ったわ。匂いも濃くなってるし、本当に元気ね」
「俤さんが舐めるの上手なんですよ」
「ふふっ、君にいっぱいしてる成果かしら」
太ももを擦り合わせながらゴムをつけると、仰向けに寝そべる僕の上に跨る。
「それじゃあ、挿れるね」
秘所に僕のモノを当てがい、躊躇なく腰を落とした。一気に最奥まで到達する。
「んああぁぁぁッ‼︎はぁ、はぁ、んんっ!また、めちゃくちゃにしてぇッ‼︎」
快楽に酔いしれているのか、僕のモノを迎えると同時に激しく動き出す。
僕の上に跨った俤さんは夢中で腰を弾ませて、リズミカルに激しい抽送を繰り返している。負けじと僕も下から突き上げる。
「あぁ、はぁ、ひゃあんッ‼︎これぇ、これがずっと欲しかったのぉ、んひぃ、あぁッ‼︎突かれるたびにイッちゃって、君の形にされていってるぅッ‼︎」
結合部から止めどなく愛液が溢れ出しており、僕が膣内を擦ると泡立って噴き出す。
目の前で揺れる胸を掴んで俤さんの身体を支えた。もう遠慮する理性もなく、乱暴に鷲掴みする。手のひらいっぱいに柔らかい感触が広がる。
「ひゃんッ⁉︎あぁ、胸、掴まれるの気持ちいい、んああぁぁぁッ‼︎」
一瞬怯んだ隙を突いて、俤さんを押し倒した。彼女を横向きに寝かせると、しなやかな脚を持ち上げて後ろから突く。
「あぁんッ‼︎急に突いちゃ、あぁッ、ひゃあッ‼︎ぐりぐりされてぇ、んんッ‼︎お、おかひくなりゅうぅッ‼︎」
お互い体力がそこまである方ではないのに、昂る気持ちが僕達を突き動かす。
快感に対する抵抗力は徐々にすり減って、僕達はすぐ限界を迎えた。
「俤さん!」
「私も、イくぅッ、ひゃあんッ‼︎また精液出てッ、あぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ‼︎」
「ねぇ………まだ、起きてる?」
そろそろ日付が変わる頃。真っ暗になった部屋に、外の音だけが微かに聞こえる。
僕は俤さんを抱き締めるようにしてベッドに横になっていた。
腕の中で一糸纏わぬ姿を晒し横たわる俤さんが、顔を上げる。
「はい。どうかしましたか?」
「えっと………今日は、ありがとうね。会えてよかったわ」
少しでも僕と密着したいと言わんばかりに、俤さんは抱き締める力を少しだけ強くする。
「お礼を言うのは僕の方ですよ。本当はずっと会いたかったんですけど、何て誘えばいいのか分からなかったので」
思い返してみれば、いつも会おうと声をかけてくれるのは俤さんからだ。僕から誘ったことなんてほとんどない。
「それはいつものことでしょ?それに、バレないためにもそっちの方がいいわけだし」
「でも………いつまでもそれじゃあ、嫌なんです」
これまで僕から誘わなかったのは、きっと怖かったからだ。
どんな形であれ、俤さんには添い遂げるべき人がいて、彼女もまたその現状を受け入れようとしている。
事実、俤さんは子供を産むことも考えていて、家族として前に進もうとしている。
そうなれば、僕との関係は邪魔でしかなくなるわけで。
だから声をかけて、拒絶されるのが怖かった。
たしかに僕は周りにこの関係がバレる心配が無く、一方で俤さんは旦那さんにバレる危険性がある。
だからこれまで誘いは俤さんからだったけど、それを言い訳に僕から何もしないのは、やっぱり違う気がする。
「僕、もっと俤さんと仲良くなりたいです。二人で色んなことして、もっと俤さんに笑って欲しいんです。だから、その………今度は僕から………」
「それはダメ」
俤さんは優しい口調で、でもはっきりと断った。
「あんまり私に夢中にならないで。君はまだ若いし、将来的があるでしょ?のめり込んで旦那にバレたら、君は一生消えない傷を負うことになる。それは私も嫌なの」
俤さんは落ち着かせるように、僕の頭を優しく撫でる。
「私は君と一緒にいて、とっても楽しいわ。君が距離縮めようとしてくれるのも、すごい嬉しい。でも、私は君の人生まで背負えないの。分かってちょうだい」
「………はい」
俤さんの言葉に、自分があまりにも子供であることを思い知らされた。
ただ想いだけで突っ走って、その先にあるもの全てが見えていない。
きっと俤さんは全部を見てる。僕のことを大切に思ってくれている。だから決して受け入れない。
想いだけじゃどうにもならない。そんなこと最初から分かってたはずなのに。
「そんな悲しそうな顔しないで。私は、今こうやって君といるだけで充分幸せよ」
優しく微笑むと俤さんは唇を重ねた。味わうように吸って唇を離す。
「んちゅうっ、ちゅぱっ♡!………こんな私でも、これからも会ってくれる?」
「もちろんです。また、連絡待ってますから」
「うん、またお出かけして、いっぱいエッチしようね」
僕達は強く抱き合い、心地よい眠りについた。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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