※この作品はR-18です。

エロゲ的な何か(仮)   作:MC RAT

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第24話

 温泉に脚だけ入れて、紙縒は温泉のへりに手をついた。秘所から溢れ出した蜜が脚をつたって温泉へと落ちていく。

 彼女の後ろに立って華奢な肩を優しく抱きしめると、起伏の激しい身体に手を這わせて絡みつく。

 火照った身体が委ねられて、伝わる温もりをより求めるように僕達はぴったりと密着した。

「んっ………旦那さまと触れ合うだけで、心が溶けてしまいそうです」

「それなら、もっと溶かしていいかな?」

「もちろんです」

 唇を重ねて、紙縒の口腔内に舌を侵入させる。紙縒はピクッと身体を跳ねさせたが、すぐに僕を迎え入れる。

「んちゅ、くちゅ、んんっ………れろっ、んっ、ふぁ、ちゅぱっ!ぐちゅ、んくっ、はぅ、ぢゅるるっ、んあっ!」

 舌が絡み合い自然と口の端から唾液が垂れた。唇を離せば僕達の間に透明な橋がかかる。

 紙縒の目はとろんと蕩けていて、まっすぐ僕を見つめる。

 秘所からは止めどなく蜜が溢れ出て、胸の先が硬くなっているのが触らずとも分かる。

「紙縒の身体、すっかり興奮しちゃってるな」

「い、言わないでください。こんなはしたない姿、恥ずかしいです………」

「それは無理かな」

 大好きな彼女が僕で興奮してくれているのだ。もっと興奮させたいと思うのが自然だろう。

「いつものキリッとした紙縒もお淑やかで好きだけど、蕩けた紙縒も可愛くて好きだよ」

「旦那さま………」

 すっかり硬さを取り戻した僕のモノを紙縒の太ももに挟んで、秘所に擦り付ける。

 興奮により敏感になっている部分を擦られて、紙縒はビクビクッと身体を震わせた。

「あっ、んんっ!あれだけ出したのに、まだこれほど熱いのですね」

「紙縒を見てたら、我慢出来なくなっちゃって」

「嬉しいです。その想い、全て私にぶつけてください」

「あぁ」

 唇を触れ合わせて、僕は自分のモノを後ろから紙縒の秘所に突き立てた。また紙縒と密着しようと腰を前に突き出す。

 ピンク色の花びらを押し開き、紙縒の膣内へと侵入していく。

「んんッ‼︎旦那さまが、ずぶずぶってぇ、ひゃあッ‼︎あ、熱いぃ、んあぁぁぁぁッ‼︎」

 さっき一度果てたからだろう。キツく締まった膣内が僕のモノにまとわりつき、収縮を繰り返している。それでいて愛液が、潤滑油のようにさらに奥へと滑り込ませる。

 手を置いていた岩を強く掴んで、紙縒は爪先立ちになった。甲高い声をあげて僕を受け入れる。

 やがて下半身が完全に密着して、僕のモノが全て紙縒に包まれた。

「はぁ、あぁっ………お、奥まで、届いてぇ、んんっ!私の中、旦那さまでいっぱいです………」

 熱い蜜で満たされた膣内が柔らかくもキツく締めつけて、僕のモノが溶けてしまいそうだ。

 久しぶりに繋がった快楽に、すぐ果ててしまいそうになるが、紙縒を抱きしめることで耐える。

 快感に溺れそうになっているのは僕だけじゃないようで、紙縒も息が上がり身体が震えた。

 自分の腹を撫でて、紙縒は自分の中に僕のモノが入っていることを確かめる。

「す、すごい、ビクビクしてますね………動きたい、のですか?」

「うん。いいかな?」

「もちろんです。たくさん、愛してください」

 軽く唇を触れ合わせてから、僕は紙縒を抱きしめて強く腰を打ち付ける。

「ひゃあッ!んっ、はぁ、あぁッ!激し、んあぁッ!ふぅ、んんッ、はぁんッ!」

 後ろから激しく突かれて、紙縒は大きな声をあげた。

 膣内の愛液が泡立ち淫らな水音が鳴って、結合部から噴き出す。

 僕のモノが擦るたびに膣内は締まり、何度も果てそうになる。その湧き上がる興奮を紙縒にぶつけた。

「紙縒………すごい、締めつけてくるね」

「あぁ、んんッ!だ、旦那さまに、愛されてるって思うと、ひゃあッ!お腹の奥が、キュンってしてしまって、はぁんッ!」

 上から突き上げると、その動きに合わせてたわわな胸の膨らみが弾けるように震える。

 掬い上げるようにして掴むと、赤く尖る先端を伸ばすように摘んだ。温泉によって湿気の多くなった胸は、手に吸いつくような感触がする。

「やぁっ!胸ぇ、引っ張っては、んあぁッ!形、変わってしまいますぅ、ひゃあッ!」

 突かれながら胸を捏ね回されて、紙縒は身を捩らせた。身体を滑る水滴が撒き散らされる。

 繋がった箇所から全身に快感が駆け巡って、段々と我慢ができなくなる。

「紙縒の身体、柔らかくてすべすべで、ずっと触ってたいな」

「あぁ、う、嬉しいです、んくぅ、ふあぁッ!私でよろしければ………いつでも触れていただいて、いいですよ、んあぁぁッ‼︎」

 胸を揉みしだきながら、振り向いた紙縒の唇を奪う。舌が絡み合い、貪るようなキスが、どれほど情熱的に求め合っているかを物語っている。

 僕達の下半身を打ちつけ合う音と、紙縒の艶やかな嬌声が山の中に響き渡りこだました。

 最初こそ果ててしまいそうになり、気張りながら攻め立てたが、今はもうそんなことを考える理性すら無い。

 ただ湧き上がる想いを伝えようと紙縒を抱きしめ、激しい抽送を繰り返す。込み上げる限界に身体が強張る。

「もう………出る、かも………!」

「はぁ、んんッ!だ、出してくださいッ!私の中に、ひゃうッ、あっ、はぁんッ‼︎私も、もう………んんッ、あぁんッ!イッてしまいそうですぅ!」

 紙縒も限界に近づき、結合部がさらに熱を帯びてくる。自然と腰の動きが激しくなりお湯が波打つ。

 膣内の蜜の量も増して、僕のモノはスムーズに紙縒の最奥まで到達した。高まる熱に浮かされて、僕は限界を迎える。

「はぁっ、紙縒!」

 最後に思いっきり腰を突き出し、僕は息を吐いた。

 我慢できなくなった僕のモノから、紙縒の奥へと精が注がれていく。

「ッ⁉︎あぁッ、ひゃあぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ‼︎子種が、注がれて、んん〜〜〜〜〜〜ッ‼︎」

 強く突き上げられた上に精を放たれて、紙縒は身体を反って全てを受け止めた。

 注がれた精を飲み込もうとするように膣内は引き締まった。その刺激に射精は止まらない。

 僕達はお互いに下半身を押しつけあったまま、しばらくの間絶頂に身を震わせる。

「あぁっ、ひゃっ!ま、まだ出て、んんっ!私、何度も達してしまって、はぁんッ‼︎」

「くっ!………紙縒………!」

 接調の波が退いた後でも膣内は痙攣したままで、うねりながら僕から精を吸い上げる。

 断続的な快感を分かち合いながら余韻に浸った。

「はぁ、はぁ………私のお腹の中………旦那さまの熱い子種で、やけどしてしまいそうです………」

 振り乱された黒髪が頰に貼りつき、紙縒は舌を出して荒く息を吐く。

 自分のモノを引き抜き、脱力した僕達は抱き合った。紙縒の秘所から、精が愛液と混じり溢れ出る。

「ずっと、欲しかったのです。この温もりが………もう、絶対に離しません」

「僕だって。絶対に離さないよ、紙縒」

「旦那さま………愛しております」

「僕も、大好きだよ」

 僕達は手を繋いで愛を囁き、啄むようなキスを楽しむ。

「んっ、ちゅっ、ちゅぱっ………秋の夜だというのに、すっかり熱くなってしまいましたね」

「紙縒のおかげだよ。ありがとう、すごい気持ちよかったよ」

「私の方こそ………とても気持ちよかったです」

 しっかりと身体を密着させると、紙縒は目を見開いた。

「あっ………旦那さまの、まだ大きいままなのですね」

 久しぶりに味わった快楽をさらに貪ろうと、僕のモノは硬さを失わず紙縒に押し付けられていた。

 自分の腹に当たっている僕のモノの感触を感じて、紙縒は紙縒は火照った顔をさらに赤くさせる。

 本音を言えばすぐにでもまた交わりたいが、これ以上は紙縒の負担になってしまうかもしれない。さすがに本能のままに襲うことはできない。

「あぁ………それはその、久しぶりだったから、ついね。気にしないでよ」

 無理はさせまいと離れようとするが、紙縒が繋いだ手の力を入れて迫る。触れ合う身体の感触に胸が高鳴った。

「いいえ、このまま続けさせてください。旦那さまの猛りが鎮まるまで、ご奉仕させてください」

「紙縒………いいの?」

「はい。それに………恥ずかしながら、私も身体の火照りが収まらなくなってしまって………」

 紙縒は上目遣いになりながらも僕を見つめた。向けられた瞳には僅かに淫猥な光が輝く。

「ですので、その………これ以上温泉にいてはのぼせてしまいそうですから、あとはお部屋で、心ゆくまで愛し合いましょう」

 こうして僕達は、欲求が収まるまで二人きりの夜を楽しんだ。

 

 

 

 翌朝。眩い光によって目を開けると、先に目を覚ましていた紙縒が間近で僕を見つめていた。

 布団で隠した裸が朝日に照らされていて、長い黒髪が布団に広がっている。その艶やかな姿は思わず見惚れてしまうほどに美しい。

「旦那さま、おはようございます」

「紙縒、おはよう」

 僕達は優しく抱き合うと、少しだけ冷えた身体を温め合った。布団の中で手を繋ぐ。

「昨日は少し、激しくシすぎてしまいましたね」

「あぁ。紙縒が何度もイッてて、すごい可愛かったよ」

「も、もう、揶揄わないでください」

 頭を優しく撫でてやると、紙縒は心地良さそうに目を細めた。

「不思議な感覚ですね。この温もりだけで、心が高鳴ってしまいます。時間が経っても、身体が旦那さまに愛していただいた喜びを、家族でいられる幸せを覚えているようですね」

「僕も。紙縒の隣にいるだけで、幸せな気分になるよ」

 しっかりと身体を密着させて、僕達は相手の存在を確かめる。ぼんやりとしていた頭が、紙縒と触れ合うことで覚醒していく。

「昔はお父さまとお母さまと来ていた温泉に、旦那さまと来れるとは。こうして家族の思い出は繋がっていくのですね」

 僕の腕の中で、紙縒は胸板に顔を埋めた。

「私、この喜びを絶対に忘れません。これからも旦那さまと共にたくさんの思い出を作って、その幸せを未来に伝えていきたいです」

「未来に、かぁ。いいんじゃない」

 見つめ合い微笑むと、僕達はじっくりと唇を重ねた。

 この温もりを守りたい。それだけでどんなことでもできるような気がする。

「さてと、そろそろ起きるか」

「そうですね」

 ずっとこうしていたいが、今日は今日でやらなければならない仕事もある。あまりゆっくりはしていられないだろう。

 起きて服を着た僕達は、軽く部屋の片付けをして山荘を出た。冷たい風が吹いて身震いする。

「うぅ、朝もだいぶ冷え込んできたなぁ」

「えぇ。しかし………」

 紙縒は僕の手を握ると身を寄せた。少しだけ背伸びをして頰にキスをする。

「ちゅっ………こうしていれば、身も心もポカポカです」

「………たしかに」

 僕もキスを返すと、しっかりと紙縒の手を握った。僕達は笑って山を降りていく。




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