※この作品はR-18です。

エロゲ的な何か(仮)   作:MC RAT

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第12話

 こうしてグリアとの実験兼試合に勝利した僕は、夕ご飯を済ませて部屋でゆっくりとしていた。

 ご褒美の命令は夜にするってことで、グリアは湯浴みをしている。

 こうやって時間をあけることでグリアを精神的に追い詰める………ってのは聞こえが悪いかな。

 そんな事を考えていると部屋の扉がノックされた。お、来た来た。さっきの反省も生かしてくれてるのね。

 扉が開いてグリアが入ってきた。今日は夜の寝る時のネグリジェ姿ではなく、昼間来ているスーツ姿だ。

 今更だけどスーツに首輪って、何か違和感あるよな。まぁ気にしないからいいけど。

 湯浴みの直後だからか、髪は湿って艶が増している。顔も少し赤くなっていた。

「貴様、私のネグリジェを隠したな?何のつもりだ」

「まぁまぁ、これからのために必要な事だったの。格好はそれでいいからさ」

「………そ、そうか。まぁ変なものを着せると言うなら貴様を叩き斬るところだ」

 キツい事を言いながらも、グリアは目線を逸らしていて言葉もゴニョゴニョと呟いている。

「それで、貴様の命令とは何だ?どうせ穢らわしい事なのだろう?」

「あのねぇ………」

 まぁこれまでの事から否定は出来ないわな。

 

 

 

「僕の命令は………僕と一緒にお散歩すること」

 

 

 

「…………は?散歩、だと?」

「うん。と言っても城内を、だけどね」

 さすがに今から外出は許されないだろうしな。

「そんなの、昼間にするものだろう。何故夜なんだ」

「日中は忙しいのが一つ、個人的に夜がいいのがもう一つ」

 王族の日中って大変なのよ。呑気に散歩する暇もない。

「たまには二人でゆっくりしたいなぁってね。いいでしょ?」

「まったく………ただ、そういう事なら構わん。早速行くのか?」

「まぁまぁ落ち着いてって。これはただの散歩じゃないんだからさ」

「何?どういう事だ?」

 首を傾げたグリアに口の端を釣り上げると、僕は指を鳴らした。

 するとグリアの首輪から麻縄が複数飛び出してきて、僕の手元で一つにまとまった。僕はそれを握る。

「なぁッ⁉︎ な、何だこれは⁉︎」

「リードだよ。ほら、『お散歩』なら必要でしょ?」

 王族や貴族が動物と散歩する時は、大体リードに繋いでいる。まぁ鎖なんかの時もあるけど、それはいい。

 前にグリアを縛っていた縄、こういう使い方もあるのだ。

「ふ、ふざけるな‼︎こんなの、私は犬猫じゃないんだぞ‼︎」

「いいじゃんいいじゃん。それに、代わりと言ったらなんだけど」

 僕は近くにあった装置をグリアに取り付けると、ついているスイッチを押した。

「ッ⁉︎ き、貴様!何をした‼︎」

「変なことしてないよ。身体を透明化しただけ。これなら周りにその姿を見られない」

 バッと身構えたグリアを何とか宥める。そんな警戒しなくてもよくない?

「透明化?………私には見えるぞ」

「装着者には見えるよ。自分の身体が見えなかったら不便でしょ?」

「それじゃあ貴様には見えないのか?」

「いや、僕には見えてる」

「本当に大丈夫なんだろうな⁉︎」

「大丈夫。僕達二人以外には見えないから。ちなみに僕もこれ使って見えないようになるよ」

 というか見えない相手のリード掴むのは無理だって。ちゃんと周りから見たら透明化にはなってるから。

「それじゃあ行こうか、ね?」

「うぅ………わ、分かった!私が言い出した事だ、今更無しとは言わん!」

 恥ずかしそうに身を縮めながらヤケになって言った。

「あ、そうだ。散歩の途中に時々指示するけど、それも趣旨の一つって事で従ってね」

「ッ⁉︎」

 こうして僕達のお散歩が始まる。

 

 

 

「ねぇ、もうちょっと早く歩いてよ。ゆっくりとは言ったけど、これは遅すぎでしょ」

 お散歩を始めて数分ほどが経った。

 グリアはといえば縄に繋がれた状態で、辺りを気にしながらビクビク歩いている。ちなみに靴は脱がせて素足にさせた。

 僕は周りをそこまで気にせず、首輪から伸びた縄をしっかりと握っている。

「う、うるさい!見回りの守衛が………」

「お〜い、姿は消しても声は消せてないからね。大声出すとバレるよ」

「ッ⁉︎………そういう事は早めに言え………!』

 僕達は城内の廊下をてくてくと歩いていく。

『それにしても、こんなに暗いのに何故周りの景色がこんなにも見えるんだ?』

「あぁ。透明化の魔道具は、元々潜入用に開発したものだからね。夜目もそこそこ効くの。だから僕にもリードに繋がれたグリアがちゃんと見えるよ」

『そ、そういう事を言うな!』

 顔を赤くしてグリアが歩みを進める。見回りの守衛が通りかかるたびにビクビクして様子を見ている。

『大体、いつも通っている城内を散歩して楽しいのか?』

「場所は変わり映えしないけど、人と状況が違うからね。それなりに楽しめてるよ」

『き、貴様………!』

 僕に手綱を掴まれたまま、グリアが僕を睨んだ。

 そのまま夜風を浴びながら、僕達は城内を歩き続けた。そして城の端の方まで行き着く。

『な、なぁ、もういいだろう?夜も遅いし、そろそろ戻らないか?』

「う〜ん、それもそうだな」

 グリアの恥ずかしそうな顔も堪能出来たし、そろそろかな。

 

 

 

「分かったよ…………それじゃあ、スーツ脱いで」

 

 

 

 僕の言葉にグリアはポカンとなる。

『………はぁ⁉︎な、何を言い出すんだ貴様!』

「さっき言ったでしょ?途中で指示するって。僕が指示して止まるたびに、身につけてるものを一枚ずつ脱いでもらうね」

『ふざけるな‼︎周りに………人がいるんだぞ‼︎』

「えぇ?けど、グリアに拒否する権利は無いよ」

 僕は近くの空き部屋にグリアを繋ぐリードを引っ張ると、後ろに傾いたグリアを思いっきり抱きしめた。グリアの体温が染み込んでくる。

「ッッッ⁉︎ ひゃあんッ♡‼︎」

 抱きしめられたグリアが可愛らしい嬌声をあげて、身体を跳ねさせた。

『な、何だ?………まさか、また………』

「まぁ、せっかくだしね」

 前にグリアの首輪に付与された魔法。感度をあげて、あらゆる感覚を快感へと変える。

『くっ!んんっ♡!………このッ!………離せッ‼︎』

「おいおい、そんなに大声出したら人来ちゃうよ」

 僕がそう言うとグリアはハッとして口を閉じた。恨めしそうに僕を睨む。

「貴様ッ………」

「僕だけが透明化を解除出来る。グリアだって、こんなところ見られたくないでしょ?」

『うぅ………覚えてろよッ………』

 僕が離すとグリアはスーツに手をかけた。こっちをチラチラ見ながらボタンをゆっくりと外していく。

 袖を抜いて脱ぐと、僕がそれを没収した。まずはこれだけだ。

「はい、それじゃあ行こうか」

 リードを持つと、僕達は部屋を出て歩き出した。まだ上着を脱いだだけなのに、グリアはさっきよりもソワソワしている。

 それからしばらくして、僕はまたグリアを立ち止まらせる。

「さてと、ここでもう一枚脱いで」

『ッ‼︎………せ、せめてどこか、部屋の中で………』

「早く」

 僕が強めに言うとグリアは辺りを気にしながらも、ブラウスのボタンを外していった。

 僅かに揺れながら、紺色のブラに包まれた豊満な胸が露わになった。

 その下には程よく引き締まった腹が見える。浮き上がってる腹筋が未だに鍛えている事を物語っていた。

 僕は素早くブラウスを回収した。これで隠されたら意味ないからな。

 顔が真っ赤になったグリアはとても可愛らしく、僕は思わず抱き寄せて二の腕を撫でた。

 すべすべで柔らかい。近くにいるといい匂いがしてくる。

『んっ………はぁっ♡!この………や、やめろ………!』

「はいはい、行くか」

 外に出るとグリアは手で胸を隠して、守衛が通りかかるたびに縮こまりそうになる。モジモジと太ももを擦り合わせた。

 その度に僕はリードを引っ張って立たせる。

 すると近くで二人の守衛が話しているのを見つけた。僕はそっちの方に向かった。

『お、おい、何のつもりだ………⁉︎』

 グリアが小声で言っているが、無視して彼らの前に連れて行った。

「それじゃあ、また一枚脱ごうか」

『なぁッ⁉︎ か、彼らの前で脱げと言うのか⁉︎ふざけるな‼︎』

 僕は小声で抗議するグリアの腕を掴んだ。抱き寄せるとブラの上からグリアの胸を鷲掴みにする。

「んんッ♡…………フゥ────ッ………‼︎」

 つい声が出そうになってしまったグリアは、口を手で押さえた。そんな事お構い無しに、僕は胸を揉み続ける。

 ブラの上からでも、その柔らかさはちゃんと伝わってきた。

 元々ブラに締め付けられていたのか、胸を持ち上げるだけでそこには深い谷間ができた。

 さらに硬くなってきた乳首が、ブラの内側から浮き出てきた。僕はそこを指先でイジる。

『ッ♡!………ッッッ♡‼︎………ん、フゥ────ッ♡‼︎』

 グリアは必死に声を抑えようとするが、それを阻止するように激しく揉みしだく。

「さて、どうする?」

「ッ………わ、分かったぁ………脱ぐから、離せぇ………」

 半泣きになりながら訴えるグリアを見て、僕は胸から手を離した。残るはズボンと下着だけだ。

「それじゃあ、脱いでね」

 僕と守衛達を見ながら、震える手でブラのホックに手を伸ばした。僕はそれをジッと見ている。

「ブラ先なんだ?」

『う、うるさい!』

 守衛はそんな事に気がつく事なく二人で話し合っていた。

 見えないのは分かってるはずなのに、グリアは二人の目線を気にしている。

 ホックを外すと肩紐をズラしてブラを取った。しかし胸は露わになる事はなく、グリアが手で隠してしまう。

 これはこれでいいけど、それじゃあ意味がない。

 僕はブラを没収すると、リードを手放した。

 するとリードの縄が勝手に動いて、グリアの上半身を縛りつけた。

 グリアの腕は後ろで縛られて、胸はいよいよ露わになった。

『ひゃッ⁉︎………き、貴様ッ!」

 たわわに実っている白い二つの双丘の頂上には、ピンク色で硬くなっている乳首が上を向いて存在を主張していた。

「ダメだよ隠しちゃ。そんな事したら………」

 僕はグリアを後ろから抱きしめると、豊満な胸を掴んだ。

「ッッッ♡⁉︎」

 グリアは飛び上がりそうになって、僕の方を振り返る。

 心地よい弾力のある胸に指が沈み込み、この柔らかさを表している。手に吸いつくような何とも言えない柔らかさだ。

 

 

 

「今からここで、グリアの事味わえなくなっちゃう」




 最後まで読んでいただきありがとうございました。
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