「んあっ………はぁ………はぁ………」
膣内から指を引き抜くと、僕の指は愛液に塗れていた。何とも言えない甘酸っぱい匂いが漂ってくる。
僕が………鶏児草をイカせた、のか………
鶏児草はとろんと顔を蕩けさせて僕を見ている。秘所は愛液のせいでぐしょぐしょになっていた。
僕がそうさせたのかと思うと、どこか高揚感のようなものを感じる。
「鶏児草、大丈夫か?」
「うん………すごい、気持ちよかったぁ………」
鶏児草は弱い力で僕に抱きついてくる。僕も優しく抱き返した。
そしてそっと唇を重ねる。少しの間そうすると、唇を離して見つめ合った。
「鶏児草………」
「うん。お兄ちゃん………鶏児草のハジメテ………貰って………」
僕は鶏児草をベッドに寝かせたまま覆い被さった。鶏児草の艶やかな黒髪がベッドに広がる。
「その………お兄ちゃんも脱がないと、だよね」
「そう、だな………」
僕は服に手をかけると、その場で脱いだ。鶏児草の前で脱ぐって、今となっては変な感覚だ。
恥ずかしい気持ちがないわけでも無いけど、ここまできてやめるはないだろう。僕は下着も脱いだ。
鶏児草の目の前に僕のモノが晒される事になる。
「ひゃっ!大きい………それが、私の中に………?」
「あぁ、いいか?」
僕は今から鶏児草の純潔を奪おうとしている。それは失えばもう二度と取り戻せないものだ。
もちろん僕はその責任は背負うつもりだ。それでも………
「うん………いいよ。ちょっと怖いけど…………私、ハジメテをあげるなら………相手は大好きな………お兄ちゃんがいい」
「そうか。分かった」
僕の中でいつの間にか覚悟は固まっていた。それはきっと、鶏児草も同じだろう。
僕は鶏児草と向かい合う。さっきまでとは比べ物にならないほど、心臓が高鳴っている。
何せ僕自身も初めてだ。しかもその相手が妹となれば嫌でも緊張はする。
僕は自分のモノを鶏児草の秘所にあてがった。ピリッとした快感が僕の中を走る。
指を挿れただけでもキツかったのに、大丈夫かな?
「んっ………」
「それじゃあ………いくよ」
「うん………お兄ちゃん、気持ちよくなって、ね?」
僕は鶏児草と手を繋いだ。そしてゆっくり頷くと、腰を進めていく。
にゅぷっと僕のモノが鶏児草の膣内に入っていく。
それと同時に僕の体に凄まじい快感が流れ込んできた。果てそうになるのをグッと我慢する。
「ッ⁉︎………鶏児草ッ………大丈夫か?」
「んっ!………うん………だから、もっと入ってきて………」
「あぁ………」
僕は鶏児草の様子を確認しながら、さらに腰を押し進めた。僕のモノがどんどん秘所の中に飲み込まれていく。
膣内は熱くてぐねぐねとうねっているように感じた。それが僕のモノに不規則に快感を与えてくる。
さらに僕のモノを拒むかのようにキツく締まっているが、その一方で愛液のせいでぬるぬるして入りやすくなっている。
やがてその中で抵抗感のようなものを感じた。これが鶏児草の処女膜、か………
「鶏児草………お前のハジメテ、貰うな」
「………うん」
僕は小さく息を吐くと、少し力を入れて腰を進めた。
すると僕のモノへのブチっと抵抗するもの無くなり、僕のモノがさらに奥へと入った。
「ッ⁉︎」
「んん────────────────────ッッッッ⁉︎⁉︎」
刺激の与えられ方の変わった僕と処女膜を破られた鶏児草は、繋いだ手に力を入れてビクッと震えた。
鶏児草は歯を食いしばって痛そうに目をギュッと閉じている。その目からは涙が溢れている。
そして秘所からはツ──ッと紅い血が流れ出ていた。
「ッッッ⁉︎………痛ッ………」
「鶏児草、大丈夫か?一旦抜いて………」
そう言って僕のモノを抜こうとすると、鶏児草は脚で僕の腰を固定した。
「ダメッ!………抜かないで………このままでいい」
「けど………」
「お兄ちゃんがくれた痛みなら………全然平気だから。それにお兄ちゃんにハジメテあげられて、すごく嬉しいの………私達、一つになれたんだよね?」
「鶏児草………そうだよ。よく頑張ったな」
僕は優しく鶏児草の頭を撫でてあげた。すると鶏児草は嬉しそうに目を細める。そして軽く舌を入れたキスをした。
しばらくはそのままでいたが、やがて鶏児草が口を開いた。
「んっ………お兄ちゃん、私もう大丈夫だよ………だから、動いていいよ」
「あぁ、それじゃあ………動くよ」
僕は鶏児草の様子を見て、ゆっくりと腰を動かし始めた。ぐちゅっと秘所から水音が鳴り出す。
「んっ!……あぁッ!はぁッ!………あッ、あッ!んんッ!………ひゃッ!んんッ!……はぁッ!んあッ!」
鶏児草の口から可愛らしい喘ぎ声が漏れ出す。
膣内はキュウキュウと締まりうねって、僕のモノに快感を与えてくる。その熱さが僕に溶け込んで、本当に一つになったかのようだ。
愛液に塗れているため僕のモノも動きやすくなっていて、にゅるにゅると絡みついてくるみたいだ。
その快感に今にも果てそうになったが、それを耐えて代わりに少しだけ腰の動きを早める。
僕が動くたびに鶏児草は身体をビクビクッと震えさせて、それに合わせるようにして膨らんだ胸がぷるんぷるん揺れている。
僕はその胸を手で軽く掴んだ。むにゅんとした柔らかい感触がクセになる。
「ひゃんっ!」
硬くなっている先の方をイジると、膣内がギュッと一層締まった。
「やぁッ!んんッ………胸と、一緒はッ……ひゃうッ!はぁッ!………気持ちい、んんッ!」
鶏児草の嬌声が段々と甘くなっている。感じてくれている………って事なんだろうな。
そう思うと嬉しくて、少しずつ動きが激しくなる。僕のモノが鶏児草の一番深いところに突き刺さる。
「んんッ‼︎………お兄ちゃん………んちゅっ」
鶏児草は僕を見つめると、唇を押し付けてきた。僕はそれを受け入れて舌を絡める。
「んっ、ぐちゅっ………くちゅ、れろっ………んんっ!んあッ!………ふうっ、んくっ、くちゅっ………れろっ、んっ!んあッ!」
僕はぷにぷにした鶏児草の唇を味わうようにして、唇を重ねた。舌を絡ませて、お互いの口腔内を舐める。
僕の中での興奮が高まり、自然と体の動きが激しくなる。そうすると僕のモノに快感が溜まっていく。
その溜まったものを吸い出そうとするかのように、膣内は僕のモノをうねりキツく締め上げてくる。
腰を打ちつけるたびに秘所からは愛液が噴き出してくる。それは熱くてムンムンとした匂いがしてくる。
お互いの間に熱気がこもり少し汗ばんでくる。それでも構わず僕は鶏児草に腰を打ちつけた。
膣内は既に痙攣しっぱなしで、何度も達しているのだろう。嬌声もどんどん艶やかになり、耳を刺激してくる。
「ひゃうッ!ひゃッ!んんッ!………あッ!はぁッ!………お兄ちゃんッ!…私で、気持ちよく、なってる………ッ?」
「あぁ…ッ!すごい、気持ちいいッ!………あんま保たないかも………ッ!」
少しでも気を抜いたら今にも果てそうだった。それほどまでの快感が僕の体に叩きつけられる。
「いいよッ!………今日、大丈夫な日だから………ッ、好きな時にナカに出して………ッ!」
そう言うと鶏児草は僕の体をグイッと引っ張った。そして前のめりになった僕に唇を押し付ける。
「くちゅッ、んんッ!………れろっ、んくっ!んんッ!………ちゅるッ、んんッ!くちゅッ!んッ…………んあッ!」
鶏児草は唇を離すと、僕の事をジッと見つめた。
「お兄ちゃん………私、まだちゃんと伝えないといけない事、伝えられてなかったよ………」
「伝えたい事?」
すると鶏児草は真っ赤にした顔を少し伏せたが、決意したように上げて言った。
「私、お兄ちゃんのことが大好きです。だから………私と、付き合ってください‼︎」
生まれて初めて告白をされた。それはたとえ妹からだろうと、すごい嬉しい。
「ッ⁉︎…………あ、あぁ、僕の方こそ………よろしく」
「うん!」
鶏児草は顔を真っ赤にしたまま頷いた。その表情はとても可愛らしかった。
妹が彼女、か…………幸せにしてやらないとな。
僕と鶏児草は強く抱き合って軽くキスをした。ヤバいな………そろそろ限界だ。
僕は激しく腰を動かした。じゅぷじゅぷと僕のモノが膣内を出ては突き刺さる。もう我慢出来ない。
「ひゃんッ!んんッ‼︎……あぁッ、はぁんッ!やぁッ!………んあッ!ひゃッ!あッ!あッ!」
「鶏児草………ッ、そろそろ…限界だ………ッ!」
奥から何かが込み上げてきた。それを振り切るように腰を強く打ちつける。
「うんッ、いいよ………いっぱい気持ちよくなって!はぁッ!ひゃんッ!………あッ!お兄ちゃんッ!お兄ちゃんッ‼︎大好き‼︎」
「鶏児草ッ‼︎」
限界に達した僕は鶏児草を抱き込むようにして、僕のモノを膣内の一番奥まで突き刺した。
それと同時に僕のモノから白濁の精が、鶏児草の膣内に放たれた。
「ッッッ⁉︎⁉︎ んひゃあぁぁ───────────
──────ッッッ‼︎‼︎ ────────────ァァァッ‼︎‼︎」
僕が果てると同時に鶏児草も絶頂した。僕に強く抱きついてガクガクッと身体を震わせる。
それに合わせるように膣内が激しく痙攣して、僕のモノを強く締めつけてくる。
それに刺激されたのか、僕のモノから精が止まる気配はなく鶏児草の中にドクドクと注がれている。体中のエネルギーが吸い出されるようだった。
「ひゃあんッ!お腹が…あ、あついぃ………私の中でビクビク跳ねてるよぉ………はぁんッ!」
僕達は強く抱き合ったままお互い絶頂に身を任せた。
やがてようやく絶頂が退くと、その余韻に浸る。お互い荒く息を吐いて脱力した。
何とも言えない匂いと熱気が僕達を包み込む。
僕は秘所から僕のモノをゆっくりと引き抜いた。僕のモノが抜けると、秘所から僕の注いだ精が溢れ出してくる。
僕………本当に妹の中に………
「お兄ちゃん………私………」
「あぁ、よく頑張ったな。すごい、気持ちよかったよ」
「お兄ちゃん………んっ」
鶏児草はゆっくりと顔を寄せてきた。そして僕達は唇を重ねて、ねっとりと舌を絡めた。
暗い部屋の中、カーテンの隙間の月明かりが僕達を照らす。
僕は隣で横になっている鶏児草を優しく抱き寄せた。僕達は裸同じベッドで寝ている。
心地よい倦怠感が僕達を包む。その中で僕達は抱き合っている。
僕鶏児草と、妹とシちゃったんだよなぁ。罪悪感とかは無いけど、何か不思議な気分だ。そういえば………
「なぁ鶏児草。何で今まで変な要求してきたんだ?お前がそういう事するなんて意外だったんだけど」
「………私ね、ずっと怖かったんだ。お兄ちゃんがいつかこの家から出て行って、私のことも忘れちゃうんじゃないかって」
僕の腕の中にいる鶏児草はそっと口を開いた。
「それに離れた場所でお兄ちゃんが誰かと付き合ったりするのかなって思ったの。そうしたらどうしても焦っちゃって………あんな事を………」
そういう事だったのかよ。それで無茶な事をグイグイお願いしてきたのね。
「お兄ちゃんは………私の事変だとか思ってない?だって、私………妹なわけだし」
「そりゃ変に決まってるだろ。今でもちょっと信じられない」
身体を重ねたからといって、そう簡単に飲み込める話じゃない。不安や悩みは尽きない。
「けど、僕は今を受け入れた。今の鶏児草と自分の気持ちもな。それがいつまでも変わらないなら、理論的には受け入れられる。だろ?」
「うん。お兄ちゃん………ありがとうね。私の事、受け入れてくれて。大好きだよ」
「そ、そういう事をサラッと言うのはやめろよ。恥ずかしいんだから」
「だ、だって本心だし………」
鶏児草は顔を赤くして言うと、抱きつく力を少し強くした。
「ねぇ、このまま寝ても、いい?」
「もちろん。ちゃんと側にいるよ」
僕達はギュッと手を繋いだ。ゆっくりと顔を近づけると、軽くキスをする。
「えへへ。お兄ちゃん、おやすみ」
「あぁ、おやすみ」
僕達はそのままゆっくりと目を閉じた。
兄妹の恋愛だなんてきっと誰にも受け入れてもらえない。
けど、僕達がいいなら………まぁいっか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。これでこの章は一旦止まります。
評価、感想等ありましたら、ぜひよろしくお願いします。