まずは
「んっ、んんっ………!」
鶏児草の様子を見ながら舌を進める。その状態を確かめるようにじっくりと。
全体に舌を這わすと、今度は歯を越えて鶏児草の舌を探し始める。
すると鶏児草の方から舌を伸ばしてきた。僕達の舌はすぐに出会い舌先がぶつかった。
他人の舌を感じるという慣れない感触に、僕達は少しだけ舌を引っ込めた。それでもすぐにまた進める。
今度はゆっくりと舌を絡めていく。鶏児草の舌をなぞるようにして、舌を絡める。
絡ませた舌からジワっと快感が伝わってくる。
「んっ………れろっ………」
僕達の唾液がちょっとずつ混ざり合って流れてきた。僕はそれをさらに求めるように舌を動かす。
「くちゅ………んっ、はぁっ………ふみゅっ、ちゅるっ、んんっ………くちゅ、んくっ………」
お互いの舌が相手の舌を撫でるように蠢いていく。
少しだけザラザラとした柔らかい鶏児草の舌が、僕の舌を撫でて快感を流してくる。
僕もお返しとばかりに攻めるようにして舌を動かす。
「んくっ、ちゅるっ、んあっ………はむっ、くちゅっ、ふぁっ、くちゅ………んんっ、んはぁっ、れろっ、くちゅっ」
僕達の舌の動きは段々と速くなっていく。それはお互いを求めるように貪欲にも感じる。
体を寄せ合ってしっかりと抱き合う。鶏児草の体温が心地よく、つい抱きしめる力が強くなる。
鶏児草は息を荒くして、一生懸命舌をチロチロと動かしている。僕もそれに応えた。
頭が熱くなって、鶏児草の身体に触れる手が自然と動いてしまう。背中をそっと摩るようになる。
すると鶏児草も手を動かしてくる。僕の脇腹に鶏児草の手が這っている。
「んんっ、ふぅっ………くちゅくちゅ、んくぁ………ぁう、ちゅるっ、れろっれろっ、んっ、くちゅ」
頭に溜まっていた熱が全身に流れて、熱く感じる。僕達はゆっくり唇を離した。
「ぷぁっ…………大人のキス、気持ちいい、ね」
「あぁ、そうだな………」
僕達は優しく抱き合う。僕は本能的に鶏児草を求めようとしていた。
「あっ………お兄ちゃん………もっと、するの?」
「ダメ、かな?」
「ううん………求めてくれるの、すごい嬉しい」
もう一度軽く唇を触れさせると、僕は鶏児草を包み込むように抱きしめた。
何とも言えないいい匂いがフワッと漂ってくる。それに釣られるようにして、僕は鶏児草の身体に手を………
「あっ!やっぱり待って!」
すると突然鶏児草が手を前に出して止めてきた。惜しい気持ちがありながらも、反射的に止まる。
「どうした?嫌ならやめるけど」
「そうじゃなくて………お風呂、入ってくる。一日中外にいたし、変な匂いしてるから」
「え?別に気にならないけど………」
「私が気にするの!」
そう言うと鶏児草はトコトコと部屋を出てお風呂場に向かった。いい匂いだと思ったんだけどな。
まぁついでに僕も入るかな。そう思って鶏児草が出るのを待ってから、僕も入った。鶏児草はさっさと上に行っちゃったけど。
お風呂にも入ってさっぱりすると、僕は自分の部屋に向かった。鶏児草、いるのかな?
自分の部屋だというのに僕は慎重に扉を開けた。
「鶏児草、ここにいるのか?」
「ひゃッ!お、お兄ちゃん………」
やっぱり僕の部屋にいたのか、鶏児草は軽く跳び上がる。
その姿を見て、僕は思わず固まってしまった。
そこにいた鶏児草は、バスタオル以外何も身につけていなかった。
「なぁッ⁉︎ちょ、なんて格好………」
「あ、その………急いでたから、着替え忘れちゃって………」
そういえば僕の部屋からお風呂場に直行してたな。
僕は目の前にいる鶏児草をジッと見た。
浅くも起伏のある鶏児草の身体を白いバスタオルが包んでいる。
お風呂上がりだからか肌は上気して、うっすらピンク色に染まっているのが剥き出しの肩から伝わった。
つるんとした艶のある白い肌が、僕の目にしっかりと焼きついた。強い高揚感が込み上げてくる。
僕よりも細くしなやかな四肢が晒されていて、とても美しい。
少し濡れている艶やかな髪が部屋の光を反射して眩しく感じる。
生毛の生えた頸が長い髪の中から見え隠れして、形の整った鎖骨へと繋がっていく。
さらにそこから僅かに盛り上がった胸へと、視線が導かれる。
少し伏せながらも澄んだ目が僕を捉えて離さない。僕はそれに惹き寄せられるように、鶏児草に近づいていく。
自分でも知らないうちに、僕は鶏児草と触れ合うギリギリまで接近していた。
「変、じゃないかな?」
「すごい綺麗だよ、鶏児草」
「お兄ちゃん………ありがとう」
僕達は再び抱き合うと、唇を重ねた。さっきまでの鶏児草の匂いに少しだけ家のシャンプーの匂いが混じっている。
「んっ、くちゅ………ちゅるっ、ふぁっ、んぐっ………くちゅくちゅ、んっ、れろっ、んあっ」
鶏児草とキスをしながら、僕はベッドへと近づく。
「タオル、取ってもいい?」
「………うん。いい、よ」
鶏児草は恥ずかしそうに目を逸らすと、小さく頷いた。
僕は鶏児草の身体を隠していたバスタオルに手をかけた。しゅるっとバスタオルが床に落ちて、鶏児草の裸体が露わになる。
小さく膨らんだ胸の先には、ピンクに尖った突起がその存在を主張している。
細い腹を通り、さらにその下には鶏児草の秘所が見える。そこから流れ出た蜜が、太ももへと流れていた。
華奢だけど綺麗なラインを描いている身体に、目が惹かれる。
「鶏児草………もしかして、濡れてる?」
「ッ⁉︎そ、そういうこと聞かないでよ!」
鶏児草は身体を縮こませると、チラチラとこっちを見る。
「ほ、本当はね………今日、デートに行くって決まってから、ちょっと期待してたんだ」
そう言って鶏児草は僕の手を握ってきた。上目遣いで僕のことをジッと見てくる。
「………シて、くれる?」
「もちろん」
僕は鶏児草と一緒にベッドに倒れ込むと、彼女に覆い被さる。ベッドが僅かに軋んだ。
「触るよ」
「うん………」
鶏児草が小さく頷く。それを確認して、僕は鶏児草に手を伸ばす。
小さくも膨らんでいる胸を手で包み込んだ。僕の手にすっぽり収まった胸から、なんとも言えない柔らかい感触がする。
「んんっ………!」
鶏児草がピクッと身体を跳ねさせて目を瞑る。
その様子を見ながら、僕は鶏児草の胸の感触を味わった。
揉めば指が少し沈む柔らかさがありながら弾力がある。僕はそれを楽しむように弄る。
「はぁっ、んっ!………んはぁ、あっ、んんっ………ふぅ、んあ、はぁっ!」
いつも一緒に過ごして、当たり前に話している鶏児草の声。その声がちょっとずつ甘くなっていく事に、興奮が止まらない。
やわやわと揉むのと一緒に、乳首もキュッと摘む。
「んんっ!………んはぁっ、お、お兄ちゃん………手つきが、えっちだよぉ………」
「そうか?鶏児草が可愛いから、かな」
僕は鶏児草の胸にそっと舌を這わせた。柔らかい山を登ると、硬い乳首が舌に当たる。
「ひゃあっ!………んんっ!はぅっ!………んはぁ、あっ!………んあっ、あっ、んんっ!」
鶏児草は僕の服をギュッと掴んで身体を跳ねさせている。そんな鶏児草を抱きしめて、僕は胸を舐めていく。
さらに手を下に滑らせて秘所の手前まで持っていった。
「こっちも、触っていい?」
「うん………私の、触って」
僕は手を進めた。僕の指が秘所に触れて、小さな水音をたてる。
「んっ!」
「力、抜いてよ」
秘所のワレメに指を突き立てて、ゆっくりと膣内に指を挿れていく。
「んあぁっ!お、お兄ちゃん!………んんっ!」
愛液で満たされた膣内は熱い蜜壺と化していて、僕の指はキツく締められ愛液に塗れた。
膣壁を擦るようにして、蜜壺の中をかき回していく。大きくなった水音が部屋に響いた。
「鶏児草、すごい音してるな」
「んんっ!ひゃっ!………もう、イジワル言わないでよぉ………んちゅっ」
鶏児草は僕の唇に自分の唇を押しつけた。さっきよりも少し激しく舌を絡める。
「んっ、れろっ………くちゅっ、ちゅるっ!………んはぁっ、んんっ………ねぇ、お兄ちゃん。今日は、私がお兄ちゃんを………気持ちよく、してあげたい」
「へ?………ッ!」
すると突然下腹部から快感が込み上げてきた。見下ろしてみると、鶏児草の手がそこに触れていた。
「お兄ちゃんのココ、すごい大きくて、熱い。その………私で、こうなってるんだよ、ね?」
「う、うん………」
変わらない澄んだ目で言われて、僕は少し戸惑った。
「これなら………私が何とか、する」
そう言って鶏児草は僕のズボンに手をかけた。自然と体勢が入れ替わる。
僕の脚の間に膝をつくような体勢になった鶏児草は、僕のズボンのチャックを下ろした。
そしてズボンを下ろすと、大きく勃った僕のモノが鶏児草の目の前に飛び出す。
「ひゃッ⁉︎………こ、これが、お兄ちゃんの………おっきい………」
鶏児草は僕のモノをマジマジと見つめた。その目はどこかとろんとしている。
なんか恥ずかしいな。
「え、えっと………これ、その………触れば、いいんだよ、ね?」
「ま、まぁ………いいのか?」
「うん………お兄ちゃんにも、気持ちよくなって欲しいから」
鶏児草の手が僕のモノに伸びてくる。細いその指が僕のモノに触れた。ムズムズとした快感が込み上げてくる。
初めての事だからか、その手はおっかなびっくりだった。
「こ、こうすれば、いいのかな?」
鶏児草の細い指が僕のモノを掴んだ。優しく手を上下させていく。
「どう、お兄ちゃん。気持ちいい?」
「ッ………あぁ。もっと、強くていいかも」
「う、うん。分かった………」
僕のモノに伝わる快感が強くなった。鶏児草にしてもらってると思うと、どうしても背徳感を感じる。
「それで、えっと………後は、舐める、んだっけ?」
「鶏児草………」
積極的になり始めた鶏児草に、僕はどうしていいか戸惑った。
「わ、私だって、こういう事………色々知ってるし………それじゃあ、するね」
そう言って鶏児草は僕のモノをそっと舌でなぞった。そしてゆっくりと先を口に含む。
「ッ!………鶏児草、そんな、無理しなくても………」
「んっ、ちゅるっ………無理なんて、してないよ………ちゅっ、れろっ………お兄ちゃんを、んちゅ、くちゅ………気持ちよくしたいの」
鶏児草は僕のモノの先を舐めていく。さらに手で扱いていた。
ダメだ………こんなの、すぐ………!
「んんっ!くちゅっ………ちゅるっ、んあっ………はぅっ、んくっ、くちゅ………おにぃひゃん………!」
「くっ!………鶏児草………ッ!もうッ!」
「いいよぉ………くちゅ、んくっ………ちゅるっ、んあっ………らひてぇ………」
鶏児草の動きがさらに激しくなる。
一気に限界に追いやられて、身体を震わせる。
「ッ!………鶏児草ッ!」
身体の力が吸い取られ、それが精となって僕のモノから噴き出した。
「んあぁぁぁぁぁぁぁぁッ‼︎」
咄嗟に鶏児草は僕のモノから口を離した。結果として僕の精が鶏児草に降りかかる。
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