※この作品はR-18です。

エロゲ的な何か(仮)   作:MC RAT

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第9話

 まずは鶏児草(よめな)の歯茎を舌先でなぞった。歯茎についている唾液が甘く感じる。

「んっ、んんっ………!」

 鶏児草の様子を見ながら舌を進める。その状態を確かめるようにじっくりと。

 全体に舌を這わすと、今度は歯を越えて鶏児草の舌を探し始める。

 すると鶏児草の方から舌を伸ばしてきた。僕達の舌はすぐに出会い舌先がぶつかった。

 他人の舌を感じるという慣れない感触に、僕達は少しだけ舌を引っ込めた。それでもすぐにまた進める。

 今度はゆっくりと舌を絡めていく。鶏児草の舌をなぞるようにして、舌を絡める。

 絡ませた舌からジワっと快感が伝わってくる。

「んっ………れろっ………」

 僕達の唾液がちょっとずつ混ざり合って流れてきた。僕はそれをさらに求めるように舌を動かす。

「くちゅ………んっ、はぁっ………ふみゅっ、ちゅるっ、んんっ………くちゅ、んくっ………」

 お互いの舌が相手の舌を撫でるように蠢いていく。

 少しだけザラザラとした柔らかい鶏児草の舌が、僕の舌を撫でて快感を流してくる。

 僕もお返しとばかりに攻めるようにして舌を動かす。

「んくっ、ちゅるっ、んあっ………はむっ、くちゅっ、ふぁっ、くちゅ………んんっ、んはぁっ、れろっ、くちゅっ」

 僕達の舌の動きは段々と速くなっていく。それはお互いを求めるように貪欲にも感じる。

 体を寄せ合ってしっかりと抱き合う。鶏児草の体温が心地よく、つい抱きしめる力が強くなる。

 鶏児草は息を荒くして、一生懸命舌をチロチロと動かしている。僕もそれに応えた。

 頭が熱くなって、鶏児草の身体に触れる手が自然と動いてしまう。背中をそっと摩るようになる。

 すると鶏児草も手を動かしてくる。僕の脇腹に鶏児草の手が這っている。

「んんっ、ふぅっ………くちゅくちゅ、んくぁ………ぁう、ちゅるっ、れろっれろっ、んっ、くちゅ」

 頭に溜まっていた熱が全身に流れて、熱く感じる。僕達はゆっくり唇を離した。

「ぷぁっ…………大人のキス、気持ちいい、ね」

「あぁ、そうだな………」

 僕達は優しく抱き合う。僕は本能的に鶏児草を求めようとしていた。

「あっ………お兄ちゃん………もっと、するの?」

「ダメ、かな?」

「ううん………求めてくれるの、すごい嬉しい」

 もう一度軽く唇を触れさせると、僕は鶏児草を包み込むように抱きしめた。

 何とも言えないいい匂いがフワッと漂ってくる。それに釣られるようにして、僕は鶏児草の身体に手を………

 

 

「あっ!やっぱり待って!」

 

 

 すると突然鶏児草が手を前に出して止めてきた。惜しい気持ちがありながらも、反射的に止まる。

「どうした?嫌ならやめるけど」

「そうじゃなくて………お風呂、入ってくる。一日中外にいたし、変な匂いしてるから」

「え?別に気にならないけど………」

「私が気にするの!」

 そう言うと鶏児草はトコトコと部屋を出てお風呂場に向かった。いい匂いだと思ったんだけどな。

 まぁついでに僕も入るかな。そう思って鶏児草が出るのを待ってから、僕も入った。鶏児草はさっさと上に行っちゃったけど。

 お風呂にも入ってさっぱりすると、僕は自分の部屋に向かった。鶏児草、いるのかな?

 自分の部屋だというのに僕は慎重に扉を開けた。

「鶏児草、ここにいるのか?」

「ひゃッ!お、お兄ちゃん………」

 やっぱり僕の部屋にいたのか、鶏児草は軽く跳び上がる。

 その姿を見て、僕は思わず固まってしまった。

 

 

 そこにいた鶏児草は、バスタオル以外何も身につけていなかった。

 

 

「なぁッ⁉︎ちょ、なんて格好………」

「あ、その………急いでたから、着替え忘れちゃって………」

 そういえば僕の部屋からお風呂場に直行してたな。

 僕は目の前にいる鶏児草をジッと見た。

 浅くも起伏のある鶏児草の身体を白いバスタオルが包んでいる。

 お風呂上がりだからか肌は上気して、うっすらピンク色に染まっているのが剥き出しの肩から伝わった。

 つるんとした艶のある白い肌が、僕の目にしっかりと焼きついた。強い高揚感が込み上げてくる。

 僕よりも細くしなやかな四肢が晒されていて、とても美しい。

 少し濡れている艶やかな髪が部屋の光を反射して眩しく感じる。

 生毛の生えた頸が長い髪の中から見え隠れして、形の整った鎖骨へと繋がっていく。

 さらにそこから僅かに盛り上がった胸へと、視線が導かれる。

 少し伏せながらも澄んだ目が僕を捉えて離さない。僕はそれに惹き寄せられるように、鶏児草に近づいていく。

 自分でも知らないうちに、僕は鶏児草と触れ合うギリギリまで接近していた。

「変、じゃないかな?」

「すごい綺麗だよ、鶏児草」

「お兄ちゃん………ありがとう」

 僕達は再び抱き合うと、唇を重ねた。さっきまでの鶏児草の匂いに少しだけ家のシャンプーの匂いが混じっている。

「んっ、くちゅ………ちゅるっ、ふぁっ、んぐっ………くちゅくちゅ、んっ、れろっ、んあっ」

 鶏児草とキスをしながら、僕はベッドへと近づく。

「タオル、取ってもいい?」

「………うん。いい、よ」

 鶏児草は恥ずかしそうに目を逸らすと、小さく頷いた。

 僕は鶏児草の身体を隠していたバスタオルに手をかけた。しゅるっとバスタオルが床に落ちて、鶏児草の裸体が露わになる。

 小さく膨らんだ胸の先には、ピンクに尖った突起がその存在を主張している。

 細い腹を通り、さらにその下には鶏児草の秘所が見える。そこから流れ出た蜜が、太ももへと流れていた。

 華奢だけど綺麗なラインを描いている身体に、目が惹かれる。

「鶏児草………もしかして、濡れてる?」

「ッ⁉︎そ、そういうこと聞かないでよ!」

 鶏児草は身体を縮こませると、チラチラとこっちを見る。

「ほ、本当はね………今日、デートに行くって決まってから、ちょっと期待してたんだ」

 そう言って鶏児草は僕の手を握ってきた。上目遣いで僕のことをジッと見てくる。

「………シて、くれる?」

「もちろん」

 僕は鶏児草と一緒にベッドに倒れ込むと、彼女に覆い被さる。ベッドが僅かに軋んだ。

「触るよ」

「うん………」

 鶏児草が小さく頷く。それを確認して、僕は鶏児草に手を伸ばす。

 小さくも膨らんでいる胸を手で包み込んだ。僕の手にすっぽり収まった胸から、なんとも言えない柔らかい感触がする。

「んんっ………!」

 鶏児草がピクッと身体を跳ねさせて目を瞑る。

 その様子を見ながら、僕は鶏児草の胸の感触を味わった。

 揉めば指が少し沈む柔らかさがありながら弾力がある。僕はそれを楽しむように弄る。

「はぁっ、んっ!………んはぁ、あっ、んんっ………ふぅ、んあ、はぁっ!」

 いつも一緒に過ごして、当たり前に話している鶏児草の声。その声がちょっとずつ甘くなっていく事に、興奮が止まらない。

 やわやわと揉むのと一緒に、乳首もキュッと摘む。

「んんっ!………んはぁっ、お、お兄ちゃん………手つきが、えっちだよぉ………」

「そうか?鶏児草が可愛いから、かな」

 僕は鶏児草の胸にそっと舌を這わせた。柔らかい山を登ると、硬い乳首が舌に当たる。

「ひゃあっ!………んんっ!はぅっ!………んはぁ、あっ!………んあっ、あっ、んんっ!」

 鶏児草は僕の服をギュッと掴んで身体を跳ねさせている。そんな鶏児草を抱きしめて、僕は胸を舐めていく。

 さらに手を下に滑らせて秘所の手前まで持っていった。

「こっちも、触っていい?」

「うん………私の、触って」

 僕は手を進めた。僕の指が秘所に触れて、小さな水音をたてる。

「んっ!」

「力、抜いてよ」

 秘所のワレメに指を突き立てて、ゆっくりと膣内に指を挿れていく。

「んあぁっ!お、お兄ちゃん!………んんっ!」

 愛液で満たされた膣内は熱い蜜壺と化していて、僕の指はキツく締められ愛液に塗れた。

 膣壁を擦るようにして、蜜壺の中をかき回していく。大きくなった水音が部屋に響いた。

「鶏児草、すごい音してるな」

「んんっ!ひゃっ!………もう、イジワル言わないでよぉ………んちゅっ」

 鶏児草は僕の唇に自分の唇を押しつけた。さっきよりも少し激しく舌を絡める。

「んっ、れろっ………くちゅっ、ちゅるっ!………んはぁっ、んんっ………ねぇ、お兄ちゃん。今日は、私がお兄ちゃんを………気持ちよく、してあげたい」

「へ?………ッ!」

 すると突然下腹部から快感が込み上げてきた。見下ろしてみると、鶏児草の手がそこに触れていた。

「お兄ちゃんのココ、すごい大きくて、熱い。その………私で、こうなってるんだよ、ね?」

「う、うん………」

 変わらない澄んだ目で言われて、僕は少し戸惑った。

「これなら………私が何とか、する」

 そう言って鶏児草は僕のズボンに手をかけた。自然と体勢が入れ替わる。

 僕の脚の間に膝をつくような体勢になった鶏児草は、僕のズボンのチャックを下ろした。

 そしてズボンを下ろすと、大きく勃った僕のモノが鶏児草の目の前に飛び出す。

「ひゃッ⁉︎………こ、これが、お兄ちゃんの………おっきい………」

 鶏児草は僕のモノをマジマジと見つめた。その目はどこかとろんとしている。

 なんか恥ずかしいな。

「え、えっと………これ、その………触れば、いいんだよ、ね?」

「ま、まぁ………いいのか?」

「うん………お兄ちゃんにも、気持ちよくなって欲しいから」

 鶏児草の手が僕のモノに伸びてくる。細いその指が僕のモノに触れた。ムズムズとした快感が込み上げてくる。

 初めての事だからか、その手はおっかなびっくりだった。

「こ、こうすれば、いいのかな?」

 鶏児草の細い指が僕のモノを掴んだ。優しく手を上下させていく。

「どう、お兄ちゃん。気持ちいい?」

「ッ………あぁ。もっと、強くていいかも」

「う、うん。分かった………」

 僕のモノに伝わる快感が強くなった。鶏児草にしてもらってると思うと、どうしても背徳感を感じる。

「それで、えっと………後は、舐める、んだっけ?」

「鶏児草………」

 積極的になり始めた鶏児草に、僕はどうしていいか戸惑った。

「わ、私だって、こういう事………色々知ってるし………それじゃあ、するね」

 そう言って鶏児草は僕のモノをそっと舌でなぞった。そしてゆっくりと先を口に含む。

「ッ!………鶏児草、そんな、無理しなくても………」

「んっ、ちゅるっ………無理なんて、してないよ………ちゅっ、れろっ………お兄ちゃんを、んちゅ、くちゅ………気持ちよくしたいの」

 鶏児草は僕のモノの先を舐めていく。さらに手で扱いていた。

 ダメだ………こんなの、すぐ………!

「んんっ!くちゅっ………ちゅるっ、んあっ………はぅっ、んくっ、くちゅ………おにぃひゃん………!」

「くっ!………鶏児草………ッ!もうッ!」

「いいよぉ………くちゅ、んくっ………ちゅるっ、んあっ………らひてぇ………」

 鶏児草の動きがさらに激しくなる。

 一気に限界に追いやられて、身体を震わせる。

「ッ!………鶏児草ッ!」

 身体の力が吸い取られ、それが精となって僕のモノから噴き出した。

「んあぁぁぁぁぁぁぁぁッ‼︎」

 咄嗟に鶏児草は僕のモノから口を離した。結果として僕の精が鶏児草に降りかかる。




 最後まで読んでいただきありがとうございました。
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