「それじゃあ………脱がすよ」
「う、うん………」
小さく頷く
「んっ………周りに人、いないよね?」
「それは、ちゃんと確認してるよ。大丈夫」
外でこんな事するの初めてだ。お互いぎこちなくだけど、周りを気にしながらも優しく抱き合う。
「お兄ちゃんの心臓が、すごいドクドク鳴ってる」
「そりゃ、彼女と抱き合ってるんだもん。鶏児草だってすごいドキドキしてるじゃん」
そう言うと鶏児草は恥ずかしそうに身をよじらせた。それでも離すまいと抱きしめる。
「お兄ちゃん………お兄ちゃん………」
久しぶりだな、こんな鶏児草を見るのって。思わず僕は鶏児草の頭を撫でた。
「鶏児草。今は遠慮しないでいいよ。ここなら誰もいないからさ。僕で良かったら、いっぱい甘えていいよ」
「うん………お兄ちゃん、すごい温かい」
鶏児草は僕に身を預けて熱い吐息をこぼす。
僕の手が鶏児草の二の腕に触れた。温かくてぷにぷにして、とても触り心地のいい肌だ。
その肌の上を滑るようにして、僕は鶏児草の下着に手をかける。上に捲ると、年相応に膨らんだ鶏児草の胸が露わになる。
ハリのある白い肌が薄い起伏を描き、その頂上にはピンク色の突起がちょこんと乗っている。
可愛らしい胸につい僕の目が惹きつけられた。
「お兄ちゃん………そんなに見られたら、恥ずかしいよ」
鶏児草は胸を手で隠した。それでも抵抗する事はなく、僕をジッと見つめている。
「ごめん、でも………すごい綺麗だから。それに、こんな風に鶏児草の近くにいるの、なんか久しぶりじゃん」
「それは………だって、お兄ちゃんだって受験あるし、邪魔したら悪いかな、って」
まぁな。勉強はもちろんだけど、色々調べ物だのオープンキャンパスだのあったしなぁ。
でも………
「そりゃ色々忙しかったけどさ。だからこそ、鶏児草が隣にいてくれる時とか、結構大切な時間だよ」
二人で過ごす貴重な時間が、疲れた僕の中では数少ないリフレッシュの時間だった。
「鶏児草も忙しいかもしれないけどさ。大切な彼女との時間。少なくはなっても、無くなるのはちょっと嫌かな」
僕がそう言うと、鶏児草も小さな声で呟いた。
「私も………お兄ちゃんともっと一緒にいたい。二人で色んなことやって、いっぱい思い出作りたいな」
「………あぁ、そうだな」
鶏児草の素直な言葉が聞けて、僕は嬉しかった。それと同時に鶏児草へと欲求も高まる。
「鶏児草。その………触っても、いいかな?」
僕は胸を隠している鶏児草の腕を掴んだ。
「うん………いいよ」
鶏児草は少しだけビクッとしたが、腕の力を緩めると胸から手を離す。再び僕の目の前に鶏児草の胸が晒される。
僕は鶏児草の肩に手を乗せると、その手が下へと滑り降りていく。僕は鶏児草の胸を優しく撫でる。
「んんっ!………はぅ」
鶏児草の口から可愛らしい声が漏れた。それは静かな空間に響き、僕の耳を刺激する。
僅かに膨らんだ胸は僕の手の中に収まり、優しく揉むとむにゅむにゅと少しだけ指が沈む。
「んっ、はぁ、あっ!………ふ、んぁっ、はぁ、んんっ!やぁ、声出ちゃうぅ、あぁっ!」
僕の腕の中で鶏児草が恥ずかしそうに頬を染めて、僕の愛撫を受け入れてくれる。
「やぁ、はぁっ!………お兄ちゃん………キスしながら、胸触って欲しい、な」
「あぁ」
僕と鶏児草は顔を近づけると、そっと唇を触れさせた。それから舌を伸ばして触れ合わせる。
お互いの様子を確かめるように一度離れるが、またすぐに触れさせて、今度は優しく絡めていく。
鶏児草の口腔内の形を確かめるように、じっくりと舌を這わせてから、鶏児草の舌を舌先でなぞる。
「んちゅっ、くちゅ、ちゅぱっ!あむっ、ちゅぷっ!んぁ、れろっ、んんっ!」
舌を絡めてお互いの興奮を高めていく。僕達の間に熱気が篭り、鶏児草の額から汗が流れる。
さらに乳首をギュッと摘むと、鶏児草の身体がビクッと跳ねた。
「んんっ!ぐちゅ、ちゅるっ!んむぅっ!んはぁ、んんっ!」
そこは明らかに硬くなっていて、クリクリとイジると鶏児草は身体をくねらせて快感に耐える。
その中で懸命に舌を絡ませてきて、鶏児草の舌が僕の口腔内でチロチロと蠢いている。
「ぷぁっ………お、お兄ちゃん、ひゃっ!んんっ!………胸、すごい気持ちいぃ」
「鶏児草、舐めていい?」
「………いい、よ。お兄ちゃんがしたい事、いっぱいして欲しいな」
僕は鶏児草の首筋に唇を触れさせた。そのまま下へ下へと鶏児草の肌に舌を這わせる。
「はぁ、んっ!あぁっ、ひゃうっ!んんっ!お兄ちゃん、そこは、ひゃんっ!」
首筋から鎖骨、胸へと舐めていく。鶏児草の肌を舌で優しくじっくりと撫でていった。
「はぁっ、あぁっ!………私、汗かいてるかもしれないし、変な匂いとかしてない?」
「そんなことないよ。すごいいい匂いだし、スベスベで触り心地もいいし。もっと鶏児草のこと、じっくりと味わいたいな」
むしろ少しだけ汗ばんだ鶏児草は、何とも言えない艶やかさがあって、フツフツと興奮が高まる。
「うぅ………お兄ちゃん………私のこと、もっと味わってぇ、んっ、ひゃうっ!」
僕が触れるたびにビクッと反応する鶏児草に楽しむように、僕は彼女の身体を味わった。
胸の膨らみに到達した僕は、そのラインをなぞるようにして舌先で舐める。
胸は他とはまた違った柔らかさがあり、鶏児草が身体を震わせると、それに合わせるように少しだけ揺れる。
「はぁっ、ひゃうっ!………私の胸、お兄ちゃんの唾液でベトベトになっちゃう、んんっ!」
可愛らしい声をあげて快感に耐える鶏児草に、僕の興奮はどんどん高まっていく。
「ひゃ、んあっ!………あ、あの、お兄ちゃん………その、私のお尻に、すごい硬いものが当たってるんだけど………」
「………鶏児草の反応が、すごい可愛いからだよ。僕も興奮しちゃってるんだ」
「お兄ちゃんが私で………すごい嬉しい。んっ………」
鶏児草は僕に思いを伝えたい言うように唇を触れ合わせた。そして僕の腕の中から抜け出すと、その場に膝をつく。
「お兄ちゃんが気持ちよくしてくれたから、私もお返しするね」
そう言って鶏児草はズボン越しに僕のモノに触れた。大きくなってズボンを押し上げる僕のモノを優しく撫でる。
「す、すごい熱い………ズボンの上からでも、熱いのが伝わってくる」
「鶏児草、そんなジッと見られると………」
すると鶏児草はカァッと顔を赤らめた。どうやら無意識に見てたらしい。
「あ、いや、その………お兄ちゃんの、パンパンで辛そうだし、出してあげる」
鶏児草は僕のズボンのチャックを下ろして、大きくなっている僕のモノを出した。
「ッ‼︎………それじゃあ、触るよ」
まだ慣れてないのか、鶏児草は恐る恐る僕のモノに手を伸ばす。指先で触れると、そのまま上下に撫でる。
「お兄ちゃん、これでいい?」
「あぁ………もうちょっと強くてもいいよ」
鶏児草は僕のモノを優しく掴んで扱き始める。ゾクゾクッと込み上げる快感に理性が削られる。
浴衣姿の鶏児草に自分のモノを扱いてもらうのは、いつもより気持ちよく感じた。
「お兄ちゃんのビクビクッてしてる………もっと、気持ちよくするね」
鶏児草は手で扱きながら、僕のモノに顔を近づける。
そっと舌を伸ばすと、僕のモノを優しく舐めた。生温かい舌が僕のモノをねっとりと撫でた。
「ッ!………鶏児草ッ………」
「んっ、れろっ………おにいひゃん………んちゅっ、くちゅ、れろっ………いっぱい、きもひよくなってぇ………」
鶏児草の小さな舌がチロチロと動いて僕のモノを舐める。頭の中にピリピリと快感が流れていた。
僕の様子を確かめるためか、たまに僕の事を見上げてくる。自然な上目遣いに、僕の心臓が高鳴る。
段々と鶏児草も激しく僕のモノを舐めるようになり、気持ちよくて目の前がぼんやりとする。
二人きりの静かな空間に、ピチャピチャと鶏児草が僕のモノを舐める音が鳴り響いた。襲ってくる快感に身を震わせる。
「鶏児草………そろそろ、ヤバいッ………」
しかし鶏児草は途中で口を離してしまった。突然襲っていた快感が止まり、僕は戸惑う。
「よ、鶏児草………?」
「いきなり止めちゃってごめんね。本当はもっと、お兄ちゃんのこと気持ちよくしたいんだけど………でも、久しぶりにお兄ちゃんとえっちなことしてるんだもん」
鶏児草は恥ずかしそうにモジモジしている。僕の前で膝をついたまま、太ももを擦り合わせている。
「今日は、お兄ちゃんとくっついて………たくさん繋がってたいな」
どこか甘えるような視線をチラチラと送ってくる鶏児草に、僕は自然と手を差し出していた。
そんなの、僕だって同じだ。
「僕も。鶏児草のこと、もっと気持ちよくしたい」
「うん………二人で、いっぱい気持ちよくなろ」
鶏児草は僕の手を取って立ち上がった。赤くなった顔を近づけて、軽くキスをする。
「今日、大丈夫な日だからさ………私の中、お兄ちゃんでいっぱいにして」
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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