※この作品はR-18です。

こうゆうっ♪   作:た〜こいず

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信じられない出会いを入学初日にしてしまった寛二。
ここからどうなる?


リアルを目撃(3/28)

「んっ……あぉ……」

 

一人の女生徒の小さな嬌声が、冷たいタイルの壁にこだまする。

ここはトイレの中……それも、男子トイレだ。

 

 

(なにこれ……?)

 

僕、真奏寛二(まそかんじ)は混乱していた。

 

高校入学初日。

ガイダンス時点でこれからの学園生活に不安を感じ、落ち着くため、一旦トイレへと向かった寛二。

「んっ……あぉ……」

 

一人の女生徒の小さな嬌声が、冷たいタイルの壁にこだまする。

ここはトイレの中……それも、男子トイレだ。

 

 

(なにこれ……?)

 

僕、は混乱していた。

 

高校入学初日。

ガイダンス時点でこれからの学園生活に不安を感じ、落ち着くため、一旦トイレへと向かった寛二。

 

しかしそこで待っていたのは、自慰に耽る女生徒の尻だった。

 

「嘘でしょ……」

 

それ以上言葉は出なかった。

一旦深呼吸して落ち着こうとするが……

 

これまで母や妹のものを除いては、女性の尻を生で見たことはない。

というか、女性という認識を持って見たことが、ない。

 

自慰をしているところなど、もってのほかだ。

 

落ち着くどころか、胸の鼓動は早くなる一方。

 

「あぁ……んぁあ……」

 

吐息と甘い小声を漏らしながら、女生徒の自慰はなおも続く。

僕が声を漏らしたことも、トイレに来たことすら、彼女は気づいていない。

イヤホンの音が相当大きいのだろう。

 

(……エッチな……音声とか?)

 

僕も男だ。

そういうのは割と日常茶飯事。

自分を慰めるのに使い倒している。

 

(女の人も……やるんだ……)

 

動画や画像でしか見たことはなかったけれど、女性もやはり自慰するのだ。

改めて見ると、ものすごくいやらしく、心が掻き乱されるような光景だ。

 

無意識に、僕は彼女のすぐ後ろまで近づいてしまっていた。

もっとよく見たい……そんな思いが募ってしまった結果だろう。

ふと、自分の股間に違和感を感じ、手を当ててみる。

 

(やっぱり……)

 

これほど淫靡な様子を見せられてしまうと、流石に我慢のしようが無い。

股間に力が漲り、ズボンの布を押し上げようと疼く。

 

いけない妄想が、頭を過ぎる。

この尻を眺めながら自慰がしたい……

 

(ダメだダメだ!……ここは学校……誰か来て見られでもしたら……)

 

僕の中の良識が、ギリギリのところで情欲を抑え込む。

そうだ、ここは学校のトイレ。いつ誰が入ってきてもおかしくない。

 

それにいくら男子トイレとはいえ、女性の前でアレを出そうものなら、それは痴漢と同じではないだろうか?

そんなところを見つかってしまえば、入学初日にして、僕は学校での居場所を無くす。

最悪、警察沙汰。

 

 

「……ぽぉ」

 

葛藤する僕の耳に、女生徒の呟きが届く。

自然と耳を傾けてしまった。

 

「ち……ぉ……ちんぽ、お……ちんぽぉ……」

 

はっきりと、単語が聞こえる。

男性の陰部を示す、卑猥な単語。

 

女生徒は尻を上下にビクビクッと震わせながら、しきりにその言葉を呟き続ける。

 

(ああ……無理!!)

 

ついに僕の理性が崩れ始める。




こんな状況に遭遇して、理性を保てる方がすごい
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