※この作品はR-18です。

こうゆうっ♪   作:た〜こいず

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バレてしまった寛二。しかし女生徒は……


辱めと悦び(5/28)

自慰に溺れる女性、それを眺めて同じく自慰に溺れた僕。

 

マスターベーションが呼んだ快楽のさざ波。

それが瞬時に一転した。

 

荒波と厚く垂れ込めた雷雲を、眺めるような気分だ。

 

 

女生徒と、ついに目があってしまった。

我慢できずに溢れ出した、僕の情欲のせいで。

 

「……」

 

彼女は何も言わず、眉一つ動かさない。

こちらに目を向け、体勢はそのまま。

 

ほんの数秒のことだろうけど、それはとても長く感じられた。

 

「あ……」

 

女生徒の呟きが沈黙を破る。

 

尻についた牡汁をサッと指で拭うと、スカートを整え、すくっと立ち上がる。

汚れた指は、ポケットから出したハンカチで拭ったようだ。

それから彼女は、反対側のポケットから何かを取り出す。

 

(一体……何して……?)

 

妙な不安と焦燥感に駆られているせいで、挙動に一々反応してしまう。

 

ややあって、彼女は何かを手にしていた。

 

下着。

 

淡い桜色をした、女性用の下着だった。

 

(うわっ……)

 

ドキッ、と心臓が大きく動くのを感じる。

女性用のパンツ……

生パンツ……

 

女生徒はそれを手際良くスルスルと履く。

 

「ふぅ……」

 

服を整えてから、ため息を一つつき、女生徒がこちらを振り返る。

 

 

正面を向いた彼女。

 

改めて、僕はその全身を見た。

女性にしては背は高め。

大人びた、綺麗な顔立ち。

しかし可愛らしさもある。

 

そして何より目を引く、大きな胸。

女性のサイズ感を相対的には知らないが、多分、大きいのだろう。

 

(う……見られてる……)

 

僕と彼女、お互い沈黙の中見つめ合う。

あんな姿を見せたと言うのに、この落ち着き様。

どう考えても、異常な振る舞いだ。

 

だけど、僕の胸は高鳴り、言い知れぬ緊張感が心臓を包み込む。

先ほど教室で感じた緊張とは違う。

どこか、甘酸っぱさの漂う緊張感。

 

「……ふふっ……」

 

不意に、笑みを溢す女生徒。

 

「!?」

 

突然のことに、動揺を隠せない。

胸の高鳴りは徐々に速く、強くなり、悪戯っぽく笑うその笑顔に目が釘付けになる。

 

「可愛いモノ持ってるね」

 

一瞬、何のことか分からなかった。

 

しかし、一言告げた彼女の目線は、下の方に向いている。

その導線を辿った先にあるもの。

ズボンからはみ出た、僕の陰茎のことを言っているようだ。

 

今やすっかり萎えて、弱々しい。

 

うっかりしていた。

 

彼女に気付かれたことに動揺し、仕舞い忘れていた。

拭き取るのは高速技だったのに。

こんなところでミスを犯すとは情けない。

 

「あ、あ……」

 

恥ずかしさのあまり、言葉も出ない。

そんな情けない僕を見て、相も変わらず笑顔の女生徒。

 

(うっ……)

 

すると突然、胸が詰まるような感覚と、身体の中心から熱が込み上げる感覚が同時に押し寄せる。

 

これは興奮か。

 

それに伴い、見る間に僕の分身は力強く立ち上がる。萎えていたそれは、再び雄々しさを取り戻した。

 

「わぁ~ぉ」




堂々とされると、何してても変に思わないんですよね……て、ありません?
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