……なんだろう、この頭がぼんやりする感じ。別に体調が悪いとか頭が痛いとか何も問題は無いはずなんだけど、どうしてあたしはこんなところでぼけっと突っ立ているんだろ?
なんて事を考えていると声をかけられる、というかそうだ、そういえばこの目の前にいる初対面の人にさっきも声をかけられたんだった。
この人は妙にニヤニヤした顔であたしの今の状態を説明出来るか聞いてくるけど、一体何を聞いているんだろう。いや、確かに今はちょっとぼんやりしていたけど、学校の帰り道に突然洗脳ビームを受けて目の前のご主人様に絶対服従の性奴隷になったなんて当たり前の事が分からない訳なんてないのに。
まあ、あたしってば処女だし彼氏なんか居たことも無いのだから、性奴隷としてちゃんとご主人様を悦ばせられるかどうかについては分からないけど。……処女なのはむしろ良いんですか。はぁ、まあご主人様がいいって言うならあたしとしても特に言うことはないけど。
え、とりあえずイケ、ですか? 今ここで? いや、嫌とかじゃなくて命令なら従いまおほぅっ!? ひぐっ、あっ、い、イグゥぅぅぅぅ……ッ!!
――――ッ、はぁっ、はぁっ……。ふぅ、はい、イキましたよ。っていうかうわ、今のだけで下着ぐちょぐちょになったんですけど。我ながらどんだけなんだろ。
それで次は……もう入れたい、ですか? いや早速過ぎませんか? まあ良いですけど。
ただ、こんだけ濡れてれば大丈夫とは思うけど、なんというか、全然ほぐしていないしめっちゃ痛そうでちょっと怖いんですけど。
え、痛みは洗脳で消せるんですか。……あの、奴隷の身分でこんな事を言うのは厚かましいんですけど、出来れば痛いのは無しでお願いします。是非。是非!
……いいんですか、ありがとうございます。言ってみるもんですね。うん、こんな優しい人の奴隷なんてあたしは幸せ者ってやつですね。
それじゃあ……、はい、こんな感じでお尻を突き出す格好でいいですか。ではまあ、もうご主人様にコキ捨てて貰うしか使い道の無い穴ですが、どうぞ好きなだけ使ってやってください。
……う、ぐぅ……ッ。
……いや、本当に遠慮無しに根元まで全部突き入れましたね。まあ良いんですけど。というか本当に痛くないですね。無理矢理にナカを押し広げられて身体が真っ二つに引き裂かれるような感覚はあるのに頭がそれを痛覚として理解しないっていうのはなんか変な感じです。
って、あれ、なんであたしは泣いているんだろ。初めては好きな人とロマンチックがいいなって夢見ていたのが台無しになったなんて、もうどうでも事のハズなんだけどなぁ。
うぎゅっ!? いきなり動い……ッ。ああいえっ、驚いただけで、んっ、別にいいです、よ……っ。んふぅっ、というか、すみません、折角挿入して貰っているのに、勝手に物思いにふけるなんて。どうぞ、思う存分あたしの事を犯してくだっ、さい……っ。
ふぅっ、ふぅっ……、ああ、コレがご主人様の、モノのカタチなんですね。あたしのナカに無理矢理馴染ませて覚え込ませられてますっ。いいですよ、どんどんあたしをご主人様で染めてくださいっ。ご主人様専用にしてくださいっ。どうせ他の生き方なんてもう無いんですっ。ご主人様がスッキリ出来ればそれでいいんですっ。あたしの事は無視してご主人様が気持ち良いようにっ、メチャクチャに犯してくださいッ。
え、感度100倍になれ? ちょ、そんな事をしたら頭がトんじゃ……ッ、ひぐぉッ、しゅご、これっ、ム、リ……ッ、ん、あ、あ、あがぁぁぁぁぁ……ッ!?
………………
…………
……
その後、彼女の行方を知るものは誰もいなかった……。