だいたいこんなノリで書いています。
お兄さーんっ、すみません、もしかして待たせちゃいましたか? ふふ、自分も今来たところって、なんですかそれ。
ところでさっきからわたしの顔を見てますけど、わたしの顔に何かついてますか? えっ、ちん毛が付いてる……っ!?
え、嘘? ……もうっ、そんな冗談をついて何が楽しいんですかっ。まったく、変にニヤニヤして相変わらずの人ですね。
それはさておき、お兄さんは何をしているところだったんです? ……次はどんな催眠をしようか考えていた?
……あの、お兄さん、落ち着いて聞いてくださいね。催眠なんていうのはフィクションです。漫画とかみたいに人に好き勝手に命令出来るなんてあるわけないじゃないですか。
まあ、ある程度の思考誘導みたいなものぐらいならあるかもしれないですけど、信じる信じない以前の問題です。催眠なんてあるわけないじゃないですか。
えー、なんでそんなに自信満々であるっていうんですか。
でも、どうしてもあるって言うなら証明してみてくださいよ。納得出来るものを見せてくれたなら、その時はわたしもちゃんと信じますよ。
……じゃあお兄さんとわたしの関係を言ってみろって、……うーん、そうですね。端的に言えばレイプの加害者と被害者じゃないですか?
ついさっき、初対面のわたしをいきなり暗がりに引き込んだと思ったらそのまま犯して、泣いちゃったら黙らせるためにわたしの口におちんちんをねじ込んで。
あげくの果てにはショックと酸欠で意識が朦朧としているわたしを操って後始末を全部やらせるとか、控えめに言っても鬼畜の所業ですよ。
でもそれがどうしたんですか、今の話のどこにも催眠の要素は無いじゃないですか。……またそうやってニヤニヤして、本当に何がしたいんですか?
なら今度はこの場でオナニーしろ(ただし自覚出来ない)、ですか? あんっ、んっ、また変な事を言い出して、はぅんっ、こんなところでオナニーなんてするわけないじゃないですか。
はぁ、はぁ、……んっ、わたしの右手がどうしてるかって、それはパンツに手を突っ込んで指でおまんこを、ふぅんっ、ぐちょぐちょにかき回しているだけですよ。
なんだかさっき中だしされた精液を掻き出しているみたいになっていて、どんどんパンツも精液と愛液のミックスでどろどろになってきていますけど、何も変な事はないですよ。
ふぅんっ、はぁ、はぁ……、あぅん、あっ、あっ……、え、何ですかお兄さん……んんっ。
……イクときはちゃんとイクって言えって、あんっ、だからっ、なんでまるでわたしがオナニーしている前提みたいなこと、んっ、言う、んですか……っ。
わたしっ、ふぁっ、んんっ、ほらっ、どうみてもオナニーなん、か……あっ、イクっ、イクぅ……っ!
は、あ……、ほら、していないっ、ですよ……、んぁっ、ふ、あ……っ。あ、あれ、膝に力、入らな、い……?
あれ、あれ……、なんでわたし、へたり込んで、んぁ……っ。でも、別におかしな事はないし、当たり前、んっ、ふぁっ、あ……っ。
わ、わたしの今の状態……? そ、それはっ、んぁっ、オナニーを止めろって言われて無いから、んんっ、座り込んじゃったし、もっとやりやすいように足を左右に広げ、はぅんっ、おまんこっ、もっといじって、あっ、イクッ、ふあっ、あっあっ、んん~っ!
それ、から……っ、胸をいじるために下から左手を服に突っ込んで揉んでいるけど、んんっ、だんだん服もめくれ上がってきてっ、もう、ふぁ、あっ、ブラもずれて、わたしのおっぱい、丸見えになって……っ。
もっとオナニーするのに、揉むだけじゃなくて、こう、乳首も引っ張ってっ、あっ、イクぅ~ッ!?
はぁっ、はぁっ、こんな感じだけどっ、ふ、くっ……、さっきからお兄さん、何がしたいの……っ、ふぁっ、あっ、こんなんじゃ、わたしっ、催眠があるなんて信じられない、イクッ、ふぁあっ、あんっ、ですよ……っ?
あっ、あっ、イク、イクっ、ふぁぁっ、あふっ、んんっ。体、熱い……っ、頭、ふわふわって……っ、あっあっ、く……っ。
え、どう見てもわたしが催眠にかかってるって、あひぃ、まだお兄さん、そんな事言う、の……っ、わたしのどこが、催眠にかかっているっていうの、うひゅ……っ!?
よく見てよお兄さん、わたし、全然催眠なんて、かかってないっ……、ああっ、お兄さんに見られて、わたし、あっ、イ、クぅ……っ!
はぁんっ、手、止まらないっ、もう体全部敏感になってて、どこ触ってもひう、イクっ、あっ、あぁぁっ、お、ほ……っ、簡単にイ、ク……っ!!
でも、こんなこと当たり前だから……っ、体いじって気持ちよくなるの変じゃないから、わたしはオナニーするの……っ。
あ、あれ、なんだかわたし、おかしな事を言った……? オナニーしていないのに、オナニー、してる……?
あれ、あれ……、ふぁっ、あっ、ダメ、わかんない、気持ちよくて、何言っているかもうわかんないよぉっ。
お兄さんっ、お兄さん……っ。教えてっ、わたし、どうなってるの……っ!?
……ふぇ、催眠、かかってない……? うん、だよねっ、ふあっ、あんっ、イク、うひゅぁ……っ。だってこれがわたしの日常、当然、当たり前……。
そっか、そうだよねっ、ああ、イクッ、いっぱいイッちゃうよ……、でも何も気にする事ないよね、だってわたし、お兄さんに命令されてイクのが、当たり前なんだから……ッ。
ああっ、イクっ、すごい大きい波がくる……っ。これに呑まれたらもうっ、わたし、戻ってこれないけど、いいんだよね……っ!?
お兄さんっ、お兄さん……ッ。あ~っ、あっ、あっ、あっ、イクッ、イ……ックぅ~~ッッ!?
………………かはっ、はぁっ、はぁっ、体がビクビクしていて頭の中も真っ白、ものすごいイッってる。けど、オナニーするの止まっていない。わたしの意思とは別に体が勝手に動いてる……。
でもいいんだ。だってこれがわたしなんだから。そうだよね、お兄さん……?
『おにーさん』と『お兄さん』は違うのです。何が違うのかと聞かれても困るけど、違うのです。
あとこれは余談ですが、最初に書いた時に思ったよりも話数が増えて、内容も全部一話読み切りであまり連続で読むタイプでもないし、各話タイトルの後ろに内容の分かるようタグみたいなのを付けようと思いましたが……止めました。
理由としては、読んだ人が自分で独自にヒロインをイメージするように、わざと情報を削っているのに、先入観を与えるタグがあったらイメージがそっちに引っ張られてしまうから。
という建前で、実際は付けるタグが思いつかなかったからです。