※この作品はR-18です。

GODEATER2  AnotherBlood R-Night   作:Vekterアイギス

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何というか...誰得?っていう話です。
嫌いな人は嫌いかも...
あと、エロ成分は少な目です。


12月#2 アイギスの女難

「はっ、ああっんっ、あんっああっ...!!///」

暗闇に包まれた部屋に快楽を享受する女の声だけ響く。

激しくベッドを軋ませながら体を絡ませ合っている。

「はっ、いいっ...!すごっ、くっ、きもちっ...!」

「っく...!出すぞ...!」

腰を強く打ち付け溜まっていたものを一気に放出する。

恍惚の表情を浮かべる女をよそに男はどさっと倒れ込む。

(さすがにこれで満足だろ...)

頬を染め荒い息を漏らす女を尻目に、男は眠りの中にと落ちていった。

 

しばらくして、男はスッとベッドから抜け出た。

手早く上着やらズボンを拾い上げ、さっさと着替えを済ませようとする。

その様子に女は不満そうに体を起こす。

「ねぇ、もう行っちゃうの?」

「ああ。」

男のそっけない態度に、女は機嫌を悪くする。

「もう少しゆっくりしていっても...

ね、また今度...」

「あのなぁ。」

男はめんどくさそうに振り向き会話を遮る。

既に着替えを済ませ、ジャケットを羽織る所だ。

「最初に言ったろ?今夜だけの関係だって。

お前が今夜は一緒に居てほしいっていうから居てやっただけだ。」

「そんな...」

「お前も了承したはずだ。

それに、俺は特定の女とは寝ないようにしてんの。」

そう言って、男は部屋を立ち去ろうとする。

これ以上居ても厄介なことになるだけと踏んだからだ。

「じゃあな。」

部屋を出るとき女に呼び止める声が聞こえた。

 

「待ってよ!アイギス!」

 

気にせずアイギスは暗い廊下を歩いて行った。

 

 

+++++

 

 

アナグラ ロビー

 

 

体が少し重いと感じた。

大きなあくびをしていると後ろから声を掛けられた。

「だいぶ疲れてんな。」

「ソーマか...」

いつも通りの仏頂面でソーマが立っていた。

手にしているファイルを見たところによると、また遅くまで研究三昧だったのだろう。

「大方、まだ乱れた生活を続けてるんだろ?

大概にしておけよ、アリサが泣く。」

「分かってるけどさ...

どうも癖っていうか、止められなくて...」

おれの言葉にソーマが苦い顔をする。

どうも俺は昔から女ったらしの気性があるらしい。

相談事があると言われ部屋に行ってみれば、そのまま押し倒され行為に及んでしまったり、

酔った勢いでいつの間にか隣に面識の無い女性が二人寝ていたりと、パターンは様々だ。

実の所、アリサと付き合い始めてからも度々続いている。

昨日も傷心の女性職員を性的に慰めてきたところだ。

「たくっ...じきにアリサに刺殺されるんじゃないか?」

「それは、さすがにヤバいな...」

身の危険を若干感じて苦笑い。

当然、アリサのことは一番に愛しているし、他の女と付き合うとか言ったことは絶対にしない。

ただ、"据え膳くわぬは武士の恥"と言った感じに拒めないのだ。

「まあ、アリサと一緒になってからは少なくなったし...

だ、大丈夫だって!そんな顔で睨むなって!」

このままではソーマの説教が長引きそうだと判断じた俺はその場を立ち去ろうとする。

「お、居た!」

コチラに向かって駆けてくる人がいた。

雨宮リンドウ、我らがクレイドルの隊長だ。

「どうしたんですか?そんな急いで...」

リンドウの形相は焦り?だろうか歪んでいる。

「いや、実はな姉上のことなんだが...」

「ツバキがどうかしたのか?」

平然とするソーマに対し、俺は少しずつ後ずさりしていた。

なんとなく想像がついた。

というより、心当たりがあったからだ。

「実はな、化粧してやがったんだ...!」

「な、に...」

リンドウの言葉にソーマが驚愕する。

あの鬼教官と恐れられた雨宮ツバキが化粧をしていた。

殆どありえないといった事象が起きている。

困惑する二人をよそに、俺はそそくさとその場を後にした。

(いや~マジでか...)

俺は苦笑いを浮かべた。

 

少し前のこと。

「で、何の用ですか?」

俺は教官室に呼び出されていた。

というのも、ツバキが直接話があると言ってきたのだ。

もしかしたら何か問題でも起こしたのかと思っていたが、それは俺の杞憂に終わる。

「お前、かなりのやり手だそうだな。」

「は...?」

俺をキョトンとした目でツバキを見る。

「女性職員から多数の声があってな。

お前が女を食い物にしていると...」

「ちょっと待った!なんですかそれ!?」

「なんだ違うのか?」

「当たり前じゃないですか!

俺はただ相談に乗ったり、慰めてあげようとしただけで...」

「つまり、男女の関係は無かったと?」

「う...」

否定しようにも言葉が出ない。

何故なら事実だからだ、無自覚とはいえ女性から見れば俺は女の敵だ。

「まあ、何もお前を処罰しようという訳じゃない。

今日お前を呼んだのは別の話があるからだ。」

「別の話...?」

俺は困惑した表情で顔を上げた。

目の前にツバキの顔が迫っていた。

「アイギス。」

「は、はい?」

 

「私を抱け。」

 

俺は思考が停止し、頭の中でツバキの声が反復する。

「へ...?」

 

 

+++++

 

 

結局、そのあとはお察しの通りだ。

強引に部屋に連れ込まれ一夜を共にした。

何故こうなったのかと、後で聞いてみるとある噂が明らかになった。

 

『実はな、お前と寝た女は全員何かしら幸運を掴んでいるんだ。

主に恋愛絡みでな...』

 

ツバキも一部しか聞いていないらしいが、結婚が決まったり恋人とよりを戻したりと様々らしい。

俺はふと疑問に思い、ツバキが俺と寝た理由を聞いた。

当然、答えてくれるはずもなく逆に殴られてしまった。

だが、リンドウの話を聞く限りどうやら効果はあったらしい...

「はぁ...厄介なことになったなぁ...」

だが、これも自業自得という奴だろう。

後で噂がデマだったとツバキに広めてもらわなくては。

アリサが遠征から戻ってきたら確実に殺されるだろう。

俺はそうならないことを願いつつ神機を手に戦場に繰り出した。

 

正直に言うとツバキとの行為は中々良かった。

年の功と言うのだろうか?

(本人に言ったら即死ものだが...)

惹き込まれるような大人の色香と艶やかさ。

抜群のプロポーションは包容力があり、年上として終始リードされていたような気がする。

たまには年上も悪くないものだなとしんみり思った。

 




どうでしたか?
アイギスは女たらしでした。
本編だとカッコイイですよ!是非見て下さい!
それではまた。次は...クルシミマスじゃなかったクリスマスに会いましょう!
サラダバー!!
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