GODEATER2 AnotherBlood R-Night 作:Vekterアイギス
二本立てにしないと入りきれなかった...
「オレはどうしたら良いんだ~」
ラウンジではカウンターに突っ伏すクロサキと、それに付き合っているシュンヤの姿があった。
クロサキも方は元気がなくブツブツと嘆いている。
「先輩...一体どうしたっていうんですか?さっきから、同じことしか言ってないっすよ。」
心配するシュンヤにクロサキは起き上がり事情を話した。
「リッカさんに嫌われた?」
「そうなんだよ~」
首を傾げるシュンヤに対し、クロサキはまたカウンターに突っ伏す。
極東でも"今世紀最大のバカップル"と言われてる二人だ。(前話参照)
そう簡単にリッカがクロサキを嫌いになるとは思えないのだが...
「何かやらかしたんですか?」
「うん...実はな...」
すっかり意気消沈しているクロサキは先日の出来事を話し出す。
普段のごとくリッカのもとへ向かった時のこと。
二人で他愛もない会話をした後、だんだん良い雰囲気になったのは良いのだが...
リッカが嫌そうな顔でクロサキにこう告げたのだ。
「実は...最近、レイジ君が激しくて...後で痛いから、あんまりしたく...」
本当に嫌そうな顔にショックを受けてしまい、現在に至るのだった。
話を聞いてシュンヤは思う。
(ただの惚気話じゃねえか!!)
嫌われたというより頻度を減らしてほしいというお願いなだけだった。
それを嫌われたと勘違いする辺り、クロサキはリッカのことを本気で愛しているのだろう。
「だって...リッカ可愛いんだもん~」
「分かりました分かりました。とりあえず、元気出しましょう。ね?」
「ああ、悪い。」
ようやくクロサキもいつもの調子に戻った。
「でもなぁ~どうしたら良いんだろう。」
「どうって...普通に頻度を減らすか、もっと優しくしてあげれば良いのでは?」
シュンヤの提案にクロサキは首を振る。
「頻度を減らさず、リッカを満足させられる方法が良い。」
(ああ、これめんどくさいやつだ)
ため息をつくクロサキにつられてシュンヤもため息をつく。
そこで、クロサキが思いついたように顔をあげシュンヤを見る。
その顔を見てシュンヤに脳裏に嫌な予感が走る。
「お前ってどうしてんの?」
「は!?」
「いや、ナナとはどうしてんのかと...もう付き合って大分経つんだから、そういうことはしてるだろ?」
「まあ、してますけど...先輩ほど頻繁にはしないっすよ?」
「そうなのか...」
「まあこっちはナナがだいぶ奔放なので...」
「マジでか!?」
シュンヤの予想外の暴露にクロサキは後ろに倒れそうになるのを堪える。
その姿を尻目にシュンヤは肩を落とす。
「なんかハマっちゃったみたいで...部屋に行ったときは大体あっちから誘ってくるし、
この前なんか...」
「ねえねえシュン君!しよ!」
思わずシュンヤは飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになる。
当のナナはその様子にキョトンとしていた。
「おま...女の子がそんな風に言うんじゃありません!」
「あはは!シュン君真っ赤だ~」
「本気で言ってるんだけどなぁ...」
「...私とするの...嫌?」
「う...」
首を傾げ上目づかいでこちらを見てくる。
その顔をされると弱いのは分かっているようだ。
服から見え隠れする谷間についつい目がいってしまう。
「...はぁ。分かったよ。今回だけだからな。」
「やったあ!」
もう何度言ったか分からない言葉をつぶやきシュンヤが折れる。
嬉しそうにはしゃぐナナを見ていると後悔が少し吹き飛んだ。
「あ、そうだ。ちょっと待ってて!」
思い出したようにクローゼットを漁り出すナナ。
不思議そうにシュンヤが眺めていると、ナナが何かに着替えて戻ってくる。
戻ってきたナナの姿に二度目の衝撃を受けた。
「ジャーン!!どう?」
「ナナ!?それって...」
ナナの着ている服。それは...
「せ、セーラー服...?」
純白のシャツに赤いネクタイそして、丈の短い紺のスカート。
少し前に学生達が来ていた制服そのものだった。
シュンヤも前にターミナルで見たことがある。
装備合成の欄に何故かそれが追加されていたのだが、その時は疑問に思いつつも気に留めなかった。
だが、こうして目の前の彼女がそれを着ている。
「男子はこういう格好が好きって、ハルオミさんに聞いたんだけど...」
(またあの人かぁ!)
シュンヤは改めてハルオミの趣味に呆れつつ、ナナを近づかせないようにしようと決めたのだった。
そんなことはお構いなしにナナは呑気にこちらを見ている。
「で、どう?似合ってる?」
「まあ、似合ってる...」
似合ってる、似合ってるのだが...サイズが合っていない。
胸や腰回りのラインがはっきりと浮き出て、動く度にスカートから下着が見え隠れしている。
その姿にシュンヤの中にモヤモヤとした感情が湧きあがってくる。
それを察したナナがシュンヤに抱き着く。
「ねえ...良い?」
ナナの言葉がトドメとなり、シュンヤの理性は崩壊した。
「結局、そのまま朝までしちゃいました...」
「お前も十分惚気てるよ...」
二人はそろってため息をつく。
と、そこにやって来たのは例のあの男だった。
「よお、お二人さん。なんか悩み事かい?」
「ハルさん。」
「ハルオミさん。」
嫌な予感はするが今は藁にもすがる思いだ。
クロサキは現在直面している悩みを話してみた。
「なるほどな...よし!俺が良い方法を教えてやる!」
得意げな顔をするに二人が複雑な思いを抱いたのは言うまでもない。
+++++
アナグラ 整備室
「この前はゴメンな。リッカのこと考えてなかった。」
「うんうん私も。...別にレイジ君とするのが嫌なわけじゃないよ。
ただ、もう少し優しくしてほしいなぁって。」
リッカの言葉に待っていましたというばかりに、クロサキが顔をあげニヤッと笑う。
「実は...良い方法がある。ハルさんから聞いたんだが。」
「それって大丈夫?」
リッカもハルオミに関わると厄介なことになるのは知っているようだ。
露骨に不安そうな顔をするリッカにクロサキは続ける。
「今回は大丈夫。という訳で今日はスローセックスに挑戦してみよう。」
「?何それ?」
聞いたこと無い単語にリッカは首を傾げる。
当然だ。クロサキもハルオミから聞いて、初めて知った言葉だ。
「まあ...そのまま、ゆっくりなやつだよ。」
一応その説明にリッカも納得したようだ。
二人はそのままベッドへと向かった。
「じゃあ、始めます。」
「う、うん。」
二人とも生まれたままの姿でベッドに横になっている。
クロサキはゆっくりと顔、肩、腕と撫でていく。
「ちょっとくすぐったいね。」
時間をかけて少しずつ背中から腰、そしておしりへと優しく愛撫していく。
「ふぁっ...///」
リッカの顔が上気してきたのを確認すると、今度は胸に手を伸ばす。
優しく力を入れずに揉んでいくと、気持ちよさそうにリッカが甘い息を漏らす。
だいぶ感じているのか胸に刺激を与える度にリッカの体が小刻みに揺れる。
「あ、あっ...あぅ、ひぁっ///」
その反応に我慢できなくなったクロサキは膨らみの頂点をチロッと舐める。
「ああんっ!///」
小さな体が大きく跳ね、先程以上にリッカの顔が上気する。
だいぶ敏感になったようで、リッカの秘所はすでにトロトロになっている。
「な、なんかいつもより...」
「いい感じだな。」
クロサキはそんなリッカに微笑むと、愛液でまみれたそこに指を入れる。
「ひゃうっ!///」
優しく指を押入れ、周りの肉をゆっくりと解していく。
ハルオミが言うにはGスポットという場所が女の子にはあるらしい。
適当に指を折り曲げその場所を探ってみる。
「うぁっ...」
「ここか...」
一番反応が大きかった場所をゆっくりと何度も指先で圧迫する。
(何これぇ...ゆっくりなのに...気持ちぃ...)
リッカの秘所から滝のように愛液が溢れだす。
それに構わずさらにその奥を何回もなぞって行く。
「あっ、だ、だめぇ...はぁ、はぁっ、そこはぁ...///」
クロサキがもう一度だけ指先で刺激を送った時、リッカの体が大きく反れた。
目が虚ろになっているリッカは肩で息をしている。
「はぁ...はぁ...」
「どう気持ち良かった?」
クロサキの問いに辛うじてリッカは首を小さく縦に振る。
「が...我慢できない...挿れてぇ...レイジ君...」
リッカは懇願するように自らの秘所を広げてて見せる。
その姿に気持ちが揺らぐがグッと堪えて、リッカの体を愛撫し続ける。
「えっ?な、なんで...ふぁっ!」
「もう少し我慢してくれ...」
クロサキは構わずリッカの体を撫でつづけ、まだ濡れそぼっている割れ目を指でなぞる。
「はっ、あ、あっ、あんっ、ああ!///」
散々焦らされて感度が高まっているリッカに、クロサキはイタズラっぽい笑みで返す。
が、さすがに目を潤ませてこちらを求める姿を見ると可哀想になってきた。
クロサキは自らのいきり立ったそれを、止めどなく愛液を流す秘所に押し当て膣内に差し入れた。
長時間の愛撫で敏感になったリッカは、挿入されただけで軽く絶頂してしまったらしい。
満足したように艶やかな笑みを浮かべるリッカに、クロサキの方も高まってくる。
そのままリッカの体を起こし、抱き合う形をとる。
しばらく抱き合いリッカの反応を見ると、リラックスしたように顔が緩んでいる。
「可愛いよ、リッカ。」
「うう、変なこと言わないでよ...///」
愛くるしい笑顔を見せるリッカに堪らずキスをする。
舌を絡ませ口内を蹂躙していく。
(動かなくても気持ちいい...これなら痛くないかも...)
「っはぁ...じゃあ、こっから本番。」
「ふぇ...?」
ゆっくりと体を動かし子宮の奥を優しく突く。
今まで感じたことの無い快感がリッカの体を駆け巡る。
(な、何これぇ...)
一回突く度にリッカの中が求めるように蠢き、クロサキにも快感を伝える。
(ハルさん...今回は感謝します!)
少しだけ動かすスピードを上げると、膣内の肉が締まってきた。
「わ、私っ...ダメっ、イッちゃうっ!///」
「くっ...お、オレも...このまま良いか?」
「うん...出してぇ!」
リッカが力強く抱きしめるのと同時に、膣肉の圧迫感が急激に高まる。
膣内の最奥に到達した瞬間に、クロサキの限界が訪れ溜め込んでいたものを吐き出された。
「うぁっ...」
「あああああっ!!」
二人の体が大きく反れ、それでも抱き合う手は離さない。
リッカの子宮を白濁の液が満たしていく。
長い快感から解放され二人はそのままベッドに倒れこんだ。
「はぁ、はぁ...どう、気持ち良かった?」
「はぁ...うん。...またこれしようね//」
どうやらリッカもナナと同じことになりそうだ。
クロサキはそんなことを思いつつ苦笑いで返事をした。
+++++
おまけ
「シャツの隙間から手を入れるなんて...シュン君はヤラシイねぇ~」
「うるせっ!人のこと言えないだろ!」
シュンヤは胸を撫でる手に力を込める。
「あんっ///ちょ、ちょっと...つよいよぉ...」
頬を染めて肩越しにこちらを見るナナ。
「やべっ...我慢できない...」
「何が...ひゃっ!」
ナナをベッドに押し倒しその上にシュンヤは覆いかぶさる。
少し乱暴めにシャツのボタンを外していき、ナナの上半身を露わにする。
「誘ってきたのはナナの方だからな。」
「うん、分かってる///」
そのままナナの体に貪りつく。
既に固くなっている乳首を口に含み、舌で蹂躙しながら刺激を与える。
「あっ、あんっ...シュン君、獣みたいっ///」
そうは言うものの、ナナも満更ではない顔をして受け入れている。
頃合いをみてシュンヤは、スカートの中に手を入れ下着を下ろす。
すでに濡れていたナナの割れ目を優しくなぞる。
「あうぅ...イイっ...あんっ、あ//」
「もしかして、する前から興奮してた?ナナの方がやっぱりエロいな!」
「ああんっ、そんなこと...あっ、なぃ...」
ナナの反応を愉しむように指の動きを激しくする。
「あっ、ああっ、いきそっ...」
ナナの膣内が締まってきたところで指を止め、体を起こしてナナを見る。
「入れていいよな?」
「うん...きてぇシュン君...」
スカートを付けたままのナナの膣に勢いよく差し入れる。
「ふぁっ...!」
よほど感じやすい体質らしく毎回挿れるだけでイッてしまう。
「じゃあ遠慮なく。」
最初から腰を激しく動かし膣奥を突いて行く。
「あんっ、あんっ、きもちっ、イイっ...!///」
「ナナのが絡みついてくる...!」
シュンヤの動きに呼応するかのように肉ヒダも激しく蠢いている。
肉棒を直接刺激する動きにシュンヤの中に何かがこみあげてきた。
「あんっ、ああっ、あ、あっ...い、イッちゃうっ!///」
「俺も、イクッ...!」
力強く腰を打ち付けた瞬間にシュンヤのそれからドロッとした白濁液が放たれ、
ナナの中に流れ込み奥まで満たしていく。
「~~~~~っ!!!///」
「くぁっ...!」
フワフワとした浮遊感を感じつつ、シュンヤはナナの隣に倒れこむ。
ナナも下腹部をさすりながら呆けた様子で、シュンヤを抱きしめた
「激しかったねぇ...」
「全くだ。」
二人で布団にくるまり見つめ合って喋っている。
ナナはまだ少し顔が赤いようだ。
その顔がたまらなく愛しく感じる。
(俺も先輩のこと言えないなぁ)
苦笑いを浮かべながらナナの頭を撫でる。
「ねえねえ、今度はどんな格好してしようか?看護師さんとかいいかなぁ~」
「また今度な。」
シュンヤの言葉にナナは不思議そうな顔をする。
「え?これからするんだよ?」
「....」
ナナの天然な発言をいくつも聞いてきたが、これには開いた口が塞がらなかった。
呆気にとられるシュンヤにナナはいつもの上目遣いで尋ねる。
「ね?しよ?///」
自身の下半身に力が入るのが分かった。
「はぁ...あと一回だけな。」
今日このセリフをあと数回言うことになるのだが、この時はまだ知らなかった。
は、例の如く描写が進化していないですね。
リッカ×クロサキは元より、ナナ×シュンヤも書けて個人的には満足です。
でも、糖分が多すぎる気が...
それでは今度は六月に会いましょう。
本編もよろしくね。(休載中ですが)
ではではサラダバー!