廃城の奥深く、卑劣で恐ろしい魔物に捕まった哀れな美少女は誰でしょう?
「ふふふ、久しぶりにごちそうが捕まったわよ、みんな」
そう、私です。私は今体を魔術で拘束され宙にぷかぷかと浮かされていました。前には親玉と思われる体型のいいグラマスなサキュバス、後ろに私と同じ位の年の少女のサキュバスが二人。
「ふふ、とってもおいしそうですわ」
「はやくこの綺麗な顔をぐちゃぐちゃにしてやりたいですわ」
どのサキュバスも妖艶かつ淫らな瞳で私を見つめています。このままでは貞操の危機、焦った私は愚かにも彼女らの前で口を開いてしまいました。
「じょ、冗談じゃありません! 今すぐ私をここから解放むぐっ」
私の可愛い唇に、目のまえのグラマスなサキュバスが喰らいつくように唇を押し付けます。ぶちゅううという乱暴な口づけに、ねっとしとした舌が私の桃色の舌にヒルの如く絡みつきます。頬を手で乱暴に掴まれてしまい、顔を背けることすらできません。身を捩ってどうにか逃げようとする私の腰をもう一方の腕で抑え込み、スカート越しにお尻を揉んできます。粗暴ながらもねちっこく妖艶な手技に、身動き一つ取れない中で私の心臓が高鐘を鳴らします。
――こんな魔物相手にドキドキするなんて……!
それがサキュバスの淫技の手によるものだとわかっても、私は自分を抑えられずにサキュバスにされるがままにされていたのです。
「ぷはっ……まずは味見。あまーい果実のようなお味」
「くすくす、この子とってもいやらしい顔をしてるわね」
「ふふふ、本当、魔女といってもお盛んな時期なのよ、きっと」
長い口づけから解放され肩で息をする私を嘲笑うサキュバス達。正気に戻った私はキッとサキュバス達をにらみつけます。
「い、いい加減にしてください! 私がその気になればこんな拘束くらひゃぅ!?」
「へぇ・・・?」とグラマスなサキュバスが私の胸を鷲掴みにし、ゆっくりと揉み上げながら挑発的な笑みを浮かべ、後ろにいたサキュバス達が私の前後を挟むように立って、下着の内側に手を滑らし、一方が股座をもう一方が臀部に指先でつーっと触ります。
「その気になればねぇ・・・?」と股座に舌を突っ込むサキュバス。
「じゃあ、やってみなよ、ほぉら」と菊門の皴を指の裏で押し広げるサキュバス。
「ひっ、あっ、やめ、それやめっひぃ」
「えっちな声出しちゃって。可愛いくておいしそうな魔女さん、あなたはどうするつもりだったのかしらぁ?」
「ひぁっ、だめ……ひゃぁ」
耳元にふぅっと吐息を吹きかけるように囁くグラマスなサキュバス。乳房を揉みこまれ、先端を指先でつんと押し込まれ、私は再び嬌声を上げてしまいます。蕾のように小さい私の乳首をサキュバスは面白半分に爪の先で乳房へと押し込みます。むくむくと起き上がったそれを舌なめずりをして見つめた後、サキュバスにぱっくりと咥えこまれてしまいます。
「ひぁあああ! しょれ、やめれふらふぁぃいいい!」
私の抗議を無視して、いやむしろそれを楽しむように三人は肌を密着させて各々好き勝手に体を楽しみます。私のお尻に頬ずりしながら菊門を穿り返し、股を開いて突起を指に挟んでくりくりと弄り、そして乳房の弾力を楽しむように舌で嘗め回し、掌で揉み解す。
私が限界に達してようとも三人のサキュバスの責めが弱まることはありませんでした。半刻が過ぎた頃、ようやく三人の責めが緩みます。
「ふふ、本当にかわいいわね、魔女さん? ほーら、あなたのお名前は?」
サキュバスの目が怪しく光りだしたので、危険を感じて目を逸らそうとしますが、両側からサキュバスの双子が私の顔を押さえつけてきます。
「だーめ」
「しっかり見なさい?」
一度サキュバスと目を合わせてしまうと、視線を逸らすことさえ出来ずに、私の頭はあっという間に真っ白に染まっていきます。
「可憐な美少女――イレイナです……」
とろんとした瞳で答える私に満足げな笑みを浮かべ、指を鳴らすサキュバス。途端に私に掛けられていた暗示が解けました。
「くすくす、イレイナちゃんって言うのね。とてもかわいらしい名前ね」
グラマスなサキュバスが耳元でささやきます。声が鼓膜に響くと同時に、体が火照り、全身の初毛が逆立ちます。サキュバスに名前を教えたことで、体を支配されてしまったのでしょう。
「ほら、イレイナちゃん? これ何かわかる?」
眼前に晒されたのは、犬の尻尾のようでした。尻尾の先端には触手がうねっています。
「な、なにをするつもりですか……?」
「これからイレイナちゃんのかわいいお尻の中にこれを入れるのよ?」