ヒロアカ×ゴーストライダーネタの、TS轟&TS爆豪&TS出久で、R18短編 作:蜜柑ブタ
3P。
初夜。
喘ぎ。(そこまでじゃないかもだけど)
今回は、初夜なので道具とか薬とか、異種姦なエロ生物(?)も使ってません。
今後、使う予定。
某投稿サイトのエロ作品をメチャクチャ読みあさって、頑張った結果、かなり長くなりました。9000文字越え。
それでもOKって方だけどうぞ。
いいですね?
緑谷出久と名乗った男…。この国の真の王。
この国が誕生するきっかけとなった存在、ザラゾスという人ならざる者の生け贄として、緑谷の一族に力を供給している触媒。
共にいるザラゾスが解放を願い、そして腐敗した自身の一族の支配を終わらせる。それを実現するべく二人の花嫁を選びザラゾスが身動きをするための滋養となる赤子を求める。
嫁いだその日は、普通なら初夜だ。
しかし、王がひとりでたくさんいる花嫁を一度に全員相手はできない。だから通常なら最初に寝室に呼ばれるかどうかは勝負所なのだが、腐敗した国を正すためという共通の目的を持っている此度の花嫁達は、自分の一族のために王の寵愛を奪い合うというより、いかに相手(王)を支配下に置くか、又は隙を見て暗殺するかを伺う。
勝己と焦凍。
真の王である出久に選ばれた二人は、初夜のために風呂で身を清めた。
石けんで頭から足の先まで隅々まで洗って汚れを落とし、少し温度が高めのお湯に血流促進の効果があるとされる果実と、束になった様々な薬草が沈められたり浮かんでいる湯船に浸かって一時のリラックス。
脱衣所には最初に着ていた花嫁衣装はなく、代わりに質の良いタオルとバスローブが畳まれて置かれている。
バスローブが置かれている台には、一緒に香油が入った瓶も置かれていた。瓶の蓋を開けてみれば熟した柑橘類に似た強すぎないなんとも心地が良い甘い香りがした。お湯で火照った肌にすり込んでみればすぐにサラサラと肌に馴染み香油の香りが染みこむ。
下着は置いてなかったので、裸の上にバスローブを纏って出久が待っているであろう部屋へ戻る。
先に風呂に入らされた二人と入れ替わりに出久が風呂に入った。その間は勝己と焦凍は、ベットに乗って待つ。
部屋の内装はシンプルであるが、ベットは質が良く清潔な状態に保たれていて激しい情事を行っても体を痛めることはないだろう。
「おまたせ。」
やがて風呂から上がってバスローブ姿の出久が来た。
「…お前、着痩せするタイプか?」
「そうかな?」
一見すると王とは思えなかったシンプルな地味な感じの格好ではちょっと分かりにくかったが、出久の体はほどよく筋肉がついていた。
出久がベットの上にあがり、座り込む。
そしてしばしの沈黙。
「えっと……、女の人を抱くのはどれぐらいぶりか分からないけど…、よ、よろしくお願いします。」
顔を真っ赤にして深々と頭を下げてくる出久。
「童貞臭ぇ顔して、経験済みかよ。」
「う、うん…。」
「それでどうすればいい?」
焦凍が聞くと出久は、えっと…、っと少しどもりつつ。
「まずは、普通にセックスからだよ。」
「ふつうに?」
「えっ? えっと…、まあ…、なんていうか、処女のまま作り替えっていうのもあるらしいけど…、ザラゾスってそんなに処女は好きじゃないって言うし。」
まさかの処女嫌い!?
絶句する二人に、一応出久がフォローして、嫌いじゃないけどって程度らしいと言っていた。処女が好きじゃないというのはあくまでもザラゾスの好みであって、出久の好みではない。
「そういうわけだから…、二人の体質も調べたいし、そういうのもかねてまずは普通にかな。」
「難しいのか?」
「子宮の形や、膣の強度とか…、薬も使う予定だからそれが体に合わないと大変だし…。」
すっげー気遣われてる…。
基本、男尊女卑の国の風潮でここまで気を遣われるとは…。
「そういうわけだから…、よろしくお願いします…。」
「だあーーー! よろしくよろしくうっせーんだよ、クソナードが! やるならさっさとやれや!」
「わー! ごめん! じゃ、じゃあ…始めるね!」
「んむ…っ。」
もったいぶっている出久にキレた勝己が怒鳴ると、出久が恐縮しつつ、怒る勝己の唇を奪った。
「…ふ…ん……、っ…。」
少し目を見開いた勝己だったが、すぐに目を細めやんわりと口を開けると出久の舌が口内に侵入してくる。
「は、…ん…? むぅ…ぅう…。」
処女ではあるが王に嫁いで満足させるための夜伽の技術を叩き込まれてはいるし、勝己はベットの上では主導権を取りたいので相手を快楽堕ちさせるのであるが、出久の舌使いの技術に驚かされた。
花嫁修業の時の性感調教師より上手くないか!?
「ん…ふぅ…はぁ…あ…。」
さりげなく頭に添えられた手がスリスリさすさすと優しく耳を撫でてきて、ゾクゾクして、頭がボウッとしてきて体に流れる血が熱くなっていくのを感じた。座っているだけなのに倒れそうで思わず出久のバスローブを掴んでしまうも、その手は震えた。
キスなんてセックスの前戯みたいなものだとばかり認識していたし、口を合わせるだけだというのに、こんな気持ちいいものなのか!?
たっぷりと溜まってきた唾液が飲み込みきれずに口から滴るほどになって、勝己の口が解放された。
気持ちよすぎてクラッとなった勝己の体を出久が支えてベットに横たえさせた。
勝己がボーッとしていると、先ほどの勝己と出久の口を合わせる行為を見ていて呆気にとられていた焦凍に出久が近寄り、ハッとした焦凍が反応するよりも速く焦凍の手首を握って引き寄せ唇を奪った。
「ーーーんんっ!」
大きく目を見開く焦凍だったが、出久に両手で頭を支えられるようにされ唇を優しくついばまれ、ねっとりと擦り合わせられて思わず口を開けると次に口内を舌で犯される。
ただ舌を入れられただけじゃない、逃げようとする焦凍の舌を絡めとり、口の中全部を味わい尽くすように動くものの力加減というかそういうのが絶妙で息苦しくもされない。初めてキスを交わしたのに、どうして焦凍の気持ちが良い加減が分かるのか。
「は…、ふ…ぅ、ん……っ。」
時間も忘れるようなキスが終わって焦凍は出久の胸に身を寄せるようにしがみついた。
「おい…、こっち忘れんな。」
ぐったりした焦凍の頭を撫でている出久の背中に勝己が寄りかかってきて胸を押しつけてきた。
後ろから横へ回り込んできた勝己が自分から出久に唇を合わせ、自分の手で自分が身につけていたバスローブを脱いだ。
焦凍の頭を出久の膝の上に乗せたままの状態で、勝己は膝立ちで出久の肩に両手をおいて誘う。
筋肉が多くてまるで戦士のような引き締まった体に、出久が手を這わせる。
風呂上がりの香油でスベスベになり、ほのかに甘い香りがする肌の上を少しゴツゴツした手のひらが撫でる。くすぐったくてもどかしいのに気持ちがいい…。
自然と息が甘く弾み、口から離れた出久の唇が勝己の頬、顎、首筋から鎖骨と移動し、あちこち強く吸われると勝己の肌に赤い印がついていく。
「あ…、んっ!」
「胸、…イヤ?」
「イヤじゃねぇ…。」
勝己の弾力のある胸を揉まれて思わず声を漏らしたので出久に聞かれると、勝己は首を横に振った。
出久の両手で大きく発育している勝己の両胸が強弱をつけて揉まれ、息が弾む勝己だったが不意に右の乳首を口に含まれて吸われ、左を指でこねられて思わず大きめの声をあげた。ハッとした勝己は慌てて口を手で塞いだ。顔は首まで真っ赤だ。
「気持ちいい?」
「うっせぇ…!」
嬉しそうに見上げてくる出久に、勝己は赤くなりながらギッと睨み付けてくる。
するとピクッと出久が顔をしかめた。
見るとバスローブをはだけさせて、焦凍が出久の陰茎に手を這わせ刺激を与えていた。
「こっち、疎かにすんなよ。」
「わぶっ。」
勝己が出久の頭を抱きしめて胸に埋めさせる。
焦凍はその間に出久の陰茎を両手で刺激した。やわやわと包むようにして手を上下させると、へたり込んでいた陰茎が立ち上がり始める。ある程度してから小さい口を寄せて舌を這わせると、グンッと質量が増した。
「!?」
出久の陰茎の姿に、焦凍は思わず言葉を失い手も口も止まる。
「………大きい…………。」
思わずまじまじと見て、声を震わせるほどの代物だ。けして怖いわけではない。どちらかというと感動すらしているのだ。
ソーッと手を這わせると、力強い脈動を感じた。そしてとても熱い。
とりあえず……、1回ぐらいは抜こう。そう思って両手と唇と舌を使い始めた。
元々口が小さいのもあるが、口が普通でもコレは絶対入らない。女を貫き子種である精を出すことと、排泄もする器官であるため、いくら綺麗にしてもどうしても雄独特の味や匂いはある。夜伽の技術を学ぶ上で陰茎の刺激の仕方などの実技はしているから全然辛くはない。むしろ素直な反応があり、先走りの体液が出て自分の手で気持ちよくできているのが分かって調子に乗って刺激しまくる。
「っ……、そろそろ…!」
「いい…出してくれ。」
「ん…!」
「ーーーっ!!」
放出される精を飲むべく先端を口にくわえると、その瞬間に出久が果てた。
ビックリする量の白濁した精が放出され、口で受け止めきれなかったのがたくさん零れた。
「デク、てめぇどんだけためてやがったんだ?」
「でく?」
「思い出したんだわ。初代の王の名前、出るに、久しぶりって書いて出久だろ? デクって読めんだろうが。」
「うぅ…、酷い。」
女王様のように振る舞う勝己の横暴さに、出久は若干涙目になる。
すると勝己が出久の頭から手を離して、下へと移動し、焦凍をどかして精液まみれの出久の陰茎に舌を這わせた。
「ちょ…。」
「おふぇひも、よふぉへ(俺にも、寄越せ)。」
「出久…。」
長いことご無沙汰だったせいか1回抜いたがまだまだ勢いが治らない出久の陰茎に奉仕している勝己が下から見上げてくると、顔を汚した精をバスローブで拭って綺麗にした焦凍が膝立ちになって出久に抱きついてきた。
出久は勝己からの愛撫を感じながら焦凍の体を愛撫した。
玉のように白い肌にいくつも口づけによる赤い痕をつけ、小ぶりだがとても柔らかい胸を揉み、胸ごと乳首を口に含んで吸い上げると焦凍は喉と背中を仰け反らした。
「ぁ…あ…! んっ、ん…、いっ…!」
口に含まれた乳首に不意に軽く歯を立てられ、脇腹から腹を伝って足の間を撫でられてから膝立ちで軽く開いていた股の奥…、陰部に指を這わされ焦凍は思わず出久の首に抱きついて縋った。
薄い陰毛の生えた、けれどすでに女(雌)として子を身籠もれる状態まで成長している体は、花嫁となり嫁ぎ先の相手を満足させるために性感を開発されているのもあってキスと胸へと愛撫で濡れていた。
片手の指先で割れ目を広げられ、開いたところに指が入り込み陰部全体を優しく撫でられるように愛撫される。それだけで愛液が分泌され、クリトリスと呼ばれているかつて進化の過程で男の陰茎が退化して女に分かれた際の名残だとも言われる過敏な部位が固く反応する。
「あ、あ、は…ん…ふぅ……んんっ!」
陰部を撫でられるように愛撫されながら腰を片手で支えられ、焦凍は出久の耳元で甘く息を弾ませ感じるままに喘ぐ。
「…指、入れるよ。」
「あぁぁっ!」
花びらの奥にある膣に指先が入り込み、焦凍は声を上げた。
最初は、1本、次に2本…、ゆっくりと膣の中を慣らすように動かしながら侵入してくる。処女膜と呼ばれる部位で指の侵入は止まるが、そこから指が出入りしクチュクチュっと粘った愛液の水音が響き、呼吸を弾ませ、甘い声をあげる焦凍の無意識で止まることなく分泌され続ける愛液で出久の指がビシャビシャに濡れて発情した雌の香りを強める。
「あ、んん、ん…、あふ、んうう、う…、いき、そ…!」
「いいよ。イッて。」
「あっ、あ、ああ、ああぁぁ! っーーーーー!!」
絶頂が近いことを訴えてきたのでグチュグチュと激しく膣内をかき回されながら指が出入りすると焦凍は呆気なく絶頂した。っと、同時に出久は勝己に愛撫されていた陰茎から精を吐いた。
もう膝で立っていられず倒れてきた焦凍を出久がベットに寝かせ、2度目に出された出久の精を飲み、手に付いた分を舐め取っている勝己が体を起こした。
そして手に付いた精を舐め取りながら、片手を足の間の陰部に添えて受け入れるための準備を自分でし始めた。
「やるよ?」
「俺は自分が上がいいんだよ。」
「されるのがイヤなら、僕を好きに使いなよ。」
「…チッ。」
そう言ってベットに仰向けで寝た出久を見て舌打ちした勝己は、自分で自分を慣らすのをやめて出久の腹に跨がった。それから出久の右手を掴み、その指に舌を這わせた。
根元からベロリと舌を這わせ、パクリッと指を口に含んでたっぷりと濡らす。
唾液で濡らした出久の右手の指を自分の陰部へと導き、指を2本立たせる。
「指…、立たせとけよ?」
「動かすのは?」
「さっき好きに使えって言ったろうが?」
「ああ、うん…、ごめん。」
「ったく…。…ん……!」
立たされた指2本の上に、勝己が狙いを定めて腰を下ろす。そして両手で出久の手を掴んだまま道具のように動かし、花びらの中の膣へ入れていく。
指に纏わせた唾液と、膣の愛液で痛みはない。それに嫁ぐ前から性感開発でそれなりに慣らしているため苦しくもない。しかしやはり処女膜に当たって止まる。
出久の右手を固定したまま腰を振る勝己だが、自分でやると言った手前、出久に動けと言えずイマイチ絶頂までいかない。痺れるようなキスを体験したせいだった。
焦れた勝己は、出久の右手の指を膣内に入れたまま膝で移動し、出久の顔の前に自分の陰部をもっていった。
「…舌、使いながら、指使え。」
「ん…。」
「っ…、あっ! んんっ!」
首を起こした出久が出久の右手の指を膣にくわえ込んだままの勝己の陰部を舐めあげると、勝己は思わず声を漏らしたがすぐに慌てて空いている手で口を塞いだ。
クチ、グチ…っと膣内を出久の指が関節を少し曲げて探るように動き、焦凍より濃いめに生えている陰毛をかき分けて出久の舌が絶妙な力加減で勝己のクリトリスを刺激した。
キスで分かっていることだが、出久は舌使いが半端じゃなく上手い。爆豪家で雇われている性感調教師よりも。どこで覚えたそんな技と言いたい。
「ひ、ああ!?」
「ここ?」
「あぅ、そこ…!」
勝己の特に感じる箇所を見つけられ入っている指先が刺激してくる。
絶頂しても膝立ちは保つつもりでいたが、正直つらい。腰も足も快感でガクガクしてくる。
あっ、もう無理…って思いかけたとき、急に出久に体を掴まれ、気がつくとベットに寝かされ大きく足を開かされていた。
「なっ、ちょ…! あっ、ひぃっ!? ああ、あああ!?」
大きく開かせた勝己の足の間に顔を埋め、愛液で濡れそぼった陰部を強く吸われた。
強く吸われ感じたところに、本当にどこでそんな技覚えたレベルの舌使いと指がある程度性感開発されているとはいえ処女の勝己の翻弄し、喘ぎ狂わせる。
「あ、あ、ぞこダメェ! んな、なめ…、だ、ら…、ぅああ、ダメェェェエエエ!!」
勝己は背中を仰け反らせながら絶頂して愛液を噴き出させ、ぐったりした。
ふう…っと、出久が身を起こすと、視線を感じてそちらを見た。焦凍がジーッと羨ましそうに見ていた。
「…する?」
出久が焦凍に聞くと、焦凍はこくこくと何度も頷いた。
ぐったりして息を切らせる勝己から焦凍の方へ出久が移動し、顔を紅潮させて目に期待の色を浮かべて出久を見つめながら仰向けになっている焦凍の足を掴んで折り曲げさせた。すると焦凍が曲げさせられた足の膝裏を自分で持って開脚状態で陰部を晒す。
勝己を愛撫する前に1回指で絶頂したそこは濡れに濡れていて、花びらのような肉の部分が焦凍の期待を表わすように物欲しそうにパクパクと開閉している。
勝己とは違う香りがする愛液に濡れた焦凍の花びらに口を寄せてチュッと軽く吸うと、それだけでビクビクッと焦凍の体が反応する。
舌全体を使って愛液で濡れている花びら全体を味わいながら刺激し、指でクリトリスをいじると焦凍が甘い悲鳴のような声をあげる。
焦凍の体を折り曲げさせて膣内に舌を差し込み、膣内に熱い唾液を注ぎながら舌技で膣内に蹂躙。いくらでも溢れてくる愛液を舐め啜りながら指先でクリトリスを強弱をつけてこねると、焦凍は快感のあまり泣き叫んだ。どうやら焦凍はクリトリスや陰部への刺激に弱くて、舐め啜られながらいじられるのが好きらしい。
「あぁぁ、あ、ん、ひぃい! い、ーーーイグ、もっ、いぐぅ…!! ~~~~っ!!」
出久が焦凍のクリトリスを強く押しつぶした瞬間、焦凍は二回目の絶頂をして愛液を大量に噴き出した。
ひぃ、はあ…、と時折痙攣して絶頂の余韻に浸る焦凍の足の間から身を起こした出久の腕を、横から勝己が掴んで引っ張ってきた。
「…そろそろ……入れろ…。」
「正常位でいい?」
「ああ?」
「騎乗位だと初めてで傷がつくかもしれないし、傷がついたら後遺症もあるかもしれないし、傷が治ってからじゃないと次の段階へいけないから…。」
「…チッ!」
そう言われて、本来の目的を思い出した勝己はデカい舌打ちをした。
「慣れたらいっぱい君からしていいよ。」
「…わーたよ。」
ふんっと鼻を鳴らし、勝己は仰向けにベットに横になった。
出久が勝己の膝裏を掴み、体を割り込ませてくる。
正直な話、出久のところへ来るまでセックスには期待はしていなかった。家のため、国のため…、女として花嫁になるべく産まれた段階で定められた運命に従って生涯を終えるのだと教えられていたし、自分でもそうなるのだと考えていた。
しかし出久からの最初のキスで色々とぶっ飛んだ。ここまで来るともう期待しかない。
「ん、んぅ…。」
出久からの愛撫で濡れに濡れている陰部に、出久が立ち上がっている陰茎を擦りつけてくる。熱くて、固くて、脈打っている。大きさといい形といい…、一級品と言っていい出久の代物に勝己の愛液がついてより淫靡なものになっていく。
自然と息が弾む、早く…、早く…、入れて欲しい、自分の純潔を貫いて欲しいと下腹部が疼く気がする。
そしてある程度したところで、出久が陰茎の先を勝己の陰部の花びらに添えた。
先走りの体液と勝己の愛液を潤滑油にして、ズブズブとゆっくり入ってくる出久の陰茎を受け入れようと勝己は必死に力を抜こうとする。それでも体が異物の侵入に反応して自然と膣の肉が追い出そうと動く。
やがて処女膜に当たると。
「いくよ?」
「さ、さっさと来いよ!」
「うん。」
「ん…! んーーー、ぎぃいいあああああああああああ!!」
出久は勝己の腰をガチリと掴み、少し抜いてから勢いをつけて処女膜を突き破った。
処女膜という壁がなくなって奥まで出久の陰茎が入り、膣が限界まで埋まったことで、処女膜を失った衝撃と下腹部の中で脈動する熱に勝己は、ハーハー…っと大きく目を見開いて震えた。
処女膜を破られるのは一瞬で、痛いとは聞いていたが、百聞は一見にしかず。
メチャクチャ痛い!
前戯の快楽が一気に吹っ飛び、膣内に入っている陰茎の違和感と圧迫感が苦しい。
「…痛い?」
「ぐ…。」
「ごめんね…。」
歯を食いしばっている勝己に出久が覆い被さってきて、口を重ねてきた。
それと同時に胸を揉まれる。
「ふ…ん…、うぅ…」
胸をもみ上げられ、唇を食まれると勝己の体から少し強ばりがなくなり食いしばっていた口を開け出久の舌を迎え入れる。
最初にされた甘く痺れる最高のキスをまたしてもらい、シーツを握りしめていた手を離して出久の首に手を回して、もっと…っと強請る。
「…動くよ?」
出久がキスの合間に聞くと、勝己は目に涙をためた顔でコクリッと頷いた。
そうして勝己の体から力が抜けたのを頃合いに、勝己を抱きしめた出久がゆっくりと動き出す。
まだまだ痛いがキスの気持ちよさでかなり緩和されいる。
傷が広がらない、余計な傷がつかない優しい腰使いのおかげもあり、処女膜を破った際の出血以上はなく、擦られ続けているとやがて膣内が愛液で潤い徐々に勝己の体が男を受け入れることで発生する快感を拾い燃え上がる。
痛いのに気持ちいいという奇妙な感覚。体を保護するために分泌される愛液が性交相手という異物の出入りによる苦痛を和らげると同時に、そして陰部に集まる血液の熱が性的な快感を生み、積もって絶頂へと高まっていこうとしている。
「はふぅ…、もっ…と…激し…く…。」
苦痛がなくなってくるとゆっくりとした膣への刺激がもどかしく感じてきてしまう。
「…分かった。いくよ?」
「ーーーあっ、あっ! あ…、ああああああああああああ!!」
ギリギリまで引き抜かれ、勢いよく打ち込まれて勝己は大きく目を見開いて喉を仰け反らした。
肉を打ち付ける音と、結合部から溢れる粘った愛液の水音が耳を犯し、快感のあまりに意識が飛びそうになる頭を現実に戻す。
「うっ、あああ! ぞごぉおお、お! ぞご…! おがじ、ぐな、るぅ! い、いぐ、ひぃいいいいいいいいいい!?」
勝己がイイ部分を的確に攻められ、むぎゅぅと胸を掴まれて強く揉まれるとより勝己は大きな声を上げた。胸などを刺激されながら性交するのが好きだというのを出久がすぐに見抜いたからだ。
「っ…! くふぁ、はあああ、あああ!? も…! い、ふぅ! いいいぐぅうう! だ、だべぇぇええ!!」
勝己は足と両腕を出久に絡め、しがみつき、顔を快感で歪め、顔から出るもの全部出して絶頂した。
普通なら相手を絞め殺せるパワーでしがみつかれたが、出久は苦しまず受け止め、絶頂で強く収縮した勝己の中で果てた。
「う…っ、うっ…。」
出久にガッチリしがみついて時折、ビクン、ビクンっと痙攣して初めてのセックスによる絶頂の余韻に固まっていた。
そんな勝己を出久がよしよしと頭を撫でる。それが心地良いのか出久にしがみついている勝己の体から少しずつ力が抜け、出久に支えられながらベットに寝かされた。
そして勝己の中から出久が陰茎を抜くと、大量の愛液と一緒に中で放たれた精が零れた。
抜かれて、あん…っ、と小さく声を漏らした勝己からどき、横で待っていた焦凍の方へ動いた。
焦凍がペタンッと座り込んでいるシーツの上は焦凍が出久と勝己のセックスを見ていて無意識に溢れてきた愛液で湿っていた。そのことに焦凍は恥ずかしそうに顔を背ける。
「…いい?」
「っ……。」
そのことを気にせず出久が焦凍を抱きしめて耳元で囁くと、ピクッと震えた焦凍は少し間を置いて頷いた。
ベットの上に仰向けで横たえられ、触れるだけのキスを口や顔にされながら足を折り曲げさせられて開かされる。
洪水みたいに愛液を溢れさせて濡れきった焦凍の花びらへと陰茎の先端を押しつけると、焦凍は今更ながら怖くなったのかギュッと目を瞑った。出久は安心させるようにチュッチュッと焦凍の顔や耳にキスを落とし、陰茎を膣内に進めた。
「あっ…あ、…入ってくる…。熱い…、ドクドクしてる…。」
「辛くない?」
「平気だ…。っ!」
膣内を進むとやがて処女膜に当たり、出久が焦凍の耳元で、いい?っと聞くと焦凍は必死に何度も頷いた。
ギリギリまで引き抜かれ、そして勢いよく思いっきり突き上げることで焦凍の処女膜を破った。
「ーーーあああああああああああああ!!」
処女膜を破られた衝撃と、膜がなくなったことでズンッと膣内を陰茎で埋められ、焦凍は背中と喉を仰け反らした。
ふうふうハーハー…っと呼吸する焦凍の頬や頭を撫でると、やがて息が整ってきた焦凍が出久の顔を両手で包んで自分からキスをしてきた。
「…動くよ?」
「ん…。」
キスの合間に出久が聞くと焦凍は頷き、舌を絡めてきた。
処女を失った際の苦痛は勝己よりはないらしい。
「んっ、ちゅぅ…、んんんっ!」
出久に縋り付き、夢中で口に吸い付いてくる焦凍はゆっくりとした陰茎による刺激と動きに息を弾ませながら目を潤ませる。
出久がさりげなく右手を結合部に伸ばし、陰茎で押し広げられた花びらと固くしこったクリトリスを刺激すると焦凍は目を見開き涙を流しながら喘いだ。
「やらぁああ! そ…こはぁああ!」
「ここ、好きじゃない?」
「あっ、あっ! いい、いじ、られたらぁ! おっ、おぉぉ、あ、おぉ!?」
クリクリこりこりとクリトリスを刺激されながら膣内を陰茎が出入りすると、焦凍は顔を歪め、舌を出して苦しそうに喘ぐ。だがその目はあまりの強い色欲に濡れている。
食いちぎられそうな強さで膣内が収縮してくる。どうやら一見細身だが、焦凍の方が膣の力が強いらしい。これが並程度の陰茎だったら確実に大事。
「んっ、ひっ! お…、ああっ! いひぃ!? あっ、あっ、い、ぎっ、んっ、い、ぐぅ…! いふぅうう!? いっ、ぐぅうううう、う、ぅううう…!!」
シーツを握りしめ体を仰け反らせ、快感のあまりに白目をむいて顔から出る物を全部出しながら焦凍は絶頂した。同時に出久も射精した。
絶頂が過ぎるとへにゃりと焦凍がベットの上に身を横たえ、ハーハー…っと焦点が合わない目をして呼吸していた。
「……お疲れ様。」
しっとりと汗をかいた出久が、二人の頭を撫で労るようにキスを落とした。
某投稿サイトのエロを読みあさったり、通販で官能、エロ物を買ってみたりしましたが……。
一口にエロと言ってもジャンルは幅広く、奥深いというのを知った。
次回ぐらいから、異種姦(今考えているのはスライム)とか……。
でも、ちゃんと愛あるものにした。
色々と読みあさったけど、愛あるエッチが好きだというのが自分で分かった気がする。(異様なほどレイプものとか、本意じゃないエロが多いのなんのって)