※この作品はR-18です。

ヒロアカ×ゴーストライダーネタの、TS轟&TS爆豪&TS出久で、R18短編   作:蜜柑ブタ

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轟焦凍が♀の短編。



今回は、愛あるセックス。

愛故にお互いを満足させたい出久と焦凍に、ザラゾスが助言したり、言葉攻め(軽い)をしたり、精力剤とか、セックスのしすぎで死ぬのを防ぐ薬をあげたりします。


この短編では、焦凍は非処女です。初めては出久でした。
回数重ねて、焦凍がだいぶエッチな方向に進化してます。

焦凍の性癖については、短編ごとに違います。捏造ですので!



中出ししてるけど、ちゃんと子供はできないようにしてますからね!!
一応、ゴーストライダーは、ザラゾスのおかげで子供ができないように精をの性質をコントロールできるということで。



あとクンニがやたら長いのは、私の現在の官能物の好みを詰めて書いたからです。










それでもOKって方だけどうぞ。












いいですね?






IF  もしも轟焦凍が♀(クンニ、軽い言葉攻め(ザラゾス)、絶頂我慢?、喘ぎ、種付けプレス、中出し、not処女(※初めての相手は出久))

 

 

 性行為による感度がいいのは、性生活において良いことだろう。

 まったく何も感じないのは問題だし、過敏すぎてもそれはそれで負担が大きい。

 何事もほとほどがいいが……。

 

 

「…………………イくのがイヤ?」

 

 連休の前日の夜、焦凍から話があると言われ、翌日外出許可を得て明るい内からホテルにインしたのだが、そこで話が……。

 

 話というのは、セックスで絶頂しないようにしたいということだった。ざっくり言うと。

 

「セックスがイヤだってこと?」

「ち、違う…。」

『イヤならホテルになんぞ行かないだろ?』

 ザラゾスがツッコミを入れてくる。

 言いにくそうな、上手く言葉に出来ないでいる焦凍に変わり、ザラゾスが代弁した。

 

 まとめるとこうだ。

 焦凍は、出久とそういう関係になるまで自慰はおろか、AVも官能小説も見たことがないほどの箱入りだった。

 実際にセックスをしてみると分かったのが、己の感度の良さで、それゆえに前戯の段階で何度も絶頂することはしばしば。

 もう何回か体を重ねているが、慣れてきたはずなのにいまだに絶頂しやすいのが気になるらしい。

 もっと言うと、早々に絶頂しちゃうから出久を満足させられているか不安なのだ。

 

『女の方が男の精を絞るために男より性絶頂をしにくいってのはあるが、むしろ出久がイクのが遅いってのが問題だな?』

「俺…、ダメ?」

「いや…そういうわけじゃ…。」

『俺の質が影響してるかもな?』

「ザラゾスが?」

『……………………………………歳かもな。』

 魔界で1、2を争う強者。肩書きにも古代と付くほどのご長寿。

「歳か…。」

「なんだかんだでお歳なんだね、ザラゾス。」

『オイ。年寄り舐めんな。むしろ早漏れの連射は短命なんだぞ?』

 小型の生き物ほど天敵が多いので子供を残すために頑張らないといけない。強い生き物になると敵が少なくなり、結果として生殖回数が減ってくるのも自然の摂理だ。

 人間も人種によって、早い遅いがあるらしいが、文明の発展と様々な人種の交流で変わってきているはずだ。

 ザラゾス曰く、両性具有か、無性の天使と違い、欲を食い物にして人間を堕落させる概念であるという前提があるため、悪魔の多くは生殖(セックス)が必要なのが多いのだとか。ザラゾスも漏れずコッチ側。

 ザラゾスほど長生きしている悪魔となると、決まった発情期はないそうだが、逆に言えばいつでも子作り自体は可能であり、気分次第なのだとか。悪魔用の媚薬もあるそうだが、ザラゾスは長生きしすぎて経験値から耐性があり効き目が薄いそうだ。

「つまり、気分が乗らないと子作り(セックス)できないってこと?」

『簡単に言うとそーだな。』

「じゃあ、俺の遅漏れもザラゾスの気分の影響?」

『誰が死んだお前を蘇生させたと思ってやがる? 俺がこの体から出ていくとどうなる?』

「………どうすればいいの?」

『人間が俺に合わせると死ぬぞ?』

「解決策なし…。」

『少しは俺をノせる努力をしろ。』

 ガッカリする二人にザラゾスがそう言う。

「と、言われても、ザラゾスの好みとか分からないし。ザラゾスが教えてよ。どうしたら気分がノるのか。」

『…オイ。猫。』

「なんだ?」

『お前は、出久の女だって自覚があるのなら、出久と俺が切り離せないことを前提でそれを分かってるか?』

「ああ。」

『つまり、お前は、出久の女であると同時に、俺の女でもある。出久の味わっている感覚は俺にも繋がっている。出久が気持ちよければ俺も気持ちいい。俺が気分が悪いと出久にも伝わって調子も悪くなる。…………………分かるな?』

「…俺は、どうしたらいい?」

『俺のやりたい、けど、お前らの出来る範囲でしてもらうが……?』

「轟さんに負担が少ないようにしてくれるなら。」

『分かってる。セックスのしすぎは最悪心臓止まるからな。そこらへんの対策はする。』

 

 っというわけで、ザラゾスから魔界印の腹上死の予防薬と、セックスで消耗するスタミナ補強の精力ドリンクなど、人間の体に悪影響が残らない物をチョイス。(ただしセックスすることが前提なので、服用したら必ずセックスして消費しましょう、しないと副作用が残るよ、という物)

 

 

「変なうえに無理なプレイは止めてよ?」

『俺は淫魔じゃねー。やり方は知ってるが趣味じゃない。女に合わせることはあるがな。』

「……ザラゾスって以外と誠実?」

『俺の精を死なずに受け止めれる相手は中々いねーんだよ。身籠もらせようと思うと身籠もれるように作り替えたりするから、大事にしてなにが悪い?』

 悪魔と聞くと性の面でも悪いイメージが多いだろうが、蓋を開けてみれば悪魔といえどもそれぞれで違うらしい。人間とかへの仕打ちは、どちらかというと悪魔としての仕事とかでやっているとか?

 まあ、基本弱肉強食であることと、中には同族の悪魔を相手にしてても性犯罪者のような趣味もいるので、これはまあ人間と同じで性格と個人差だろう。

 

 そんな感じで準備が整い、出久とザラゾスがイク段階まで高めるため、焦凍が快楽に耐えるプレイを始めることとなった。

 

 

 まず前戯から。

 いきなり女性器に男性器をぶち込むようなことはしない。大事なところに傷が付いて最悪病気とか不妊になるだろうが?(by ザラゾス)

 

『胸派だの、尻派だの……、趣味なんざ色々だが。俺はどっちもイケるがな。ねーこ、お前は胸より下の方が好きだろ? 出久、コイツが好きなこといっぱいしてやれ。』

「いいの?」

『俺は女の性癖に合わせる方だ。望むことをしてやる方が気分も良い。』

「うん。」

「ん…、みどりやぁ…!」

 いつもならキスしたり、胸に愛撫したりしてそれだけでイかせることもあるのだが、焦凍が好きなのはセックス用語で言うと、クンニ。分かりやすく説明すると女性器を口と舌で刺激されることだ。

 足を大きく広げた裸体の焦凍の陰部に、出久が顔を埋めた。

 いつもならキスに始まり、キスで終わるところだが今回は焦凍が特に好きなコトで盛り上がることに。

「ぁ…、んん…っ、あっ、あっ!」

 花びらのような肉を味わうように舌で何度も舐めると、それだけで気持ちいいと物欲しそうに花びらが反応して動く。

『ハハ…、最初は自慰もしたこともねー初々しい薄肉だったってのに、すっかり男を受け入れるように肉が厚くなってきたな? 表面積が増えた分、快感も拾いやすくなったろ? 食べがいがある肉になってい~い感じだ。』

「あ、あ、もっ、ぁあ、…ハ、ム、ハムぅ、って…、あぁ、は…!」

 刺激を受けて血液が集まり、奥から愛液を溢れさせながらパクパクと動く花びらに唇を張り付けるように擦り合わせ、花びらを丁寧に食むように挟んだりして唇を動かし、セックスの回数を重ねて厚みが出来てきている熟れてきた焦凍の花びらを味わう。

「あ…あ…、お、おく…も…。」

『なんぼでも溢れてくるな?』

「あ、あ~~~!!」

 愛液を絶えず溢れさせる花びらの奥にある膣の入り口を掘り起こすように、指で花びらを横へ広げてから舌をねじ込むと焦凍は背中を仰け反らして全身で反応する。

 粘った液体の音が舌を動かすたびに鳴り、性的刺激に体が本能から来る防衛で快感という苦しみを和らげようと勝手に花びらと膣の入り口が開閉するように動く。動くと余計に奥で分泌された愛液を外へ放出することなり、舐め取られ啜られる要因になる。

 は、は、と息を切らし愛液を出しながら、快感で体をピクッピクッと跳ねさせる焦凍は、まだ刺激をもらっていない、一番絶頂しやすい部分に無意識に手を伸ばしていた。

『おい、コラ。勝手にイこうとするな。すぐイくのがイヤだったんだろ?』

「あっ、あっ! ら、て、ぇ…、らってぇ…!」

 さっきから固くしこり、ジンジンしているクリトリスに触ろうとした焦凍の手を出久の手が掴んで止めた。

「……イきたいの?」

 出久が顔を上げて焦凍に聞くと、焦凍は涙目で何度も頷いた。

『ダメだ。俺がまだ気分が乗ってねぇ。』

「あっ、あっ…、やらぁ、触ってぇ…、触りてぇ…!」

『あー…、いかにももう触らないと苦しそうだな? ジンジンぷるぷるしちゃって、まあ…。』

「なんでも…するから…。」

『ほー? そーだな…、じゃあ…。」

「……?」

 するとザラゾスの主導で動いた出久が、焦凍を起こして向きを変えさせた。

 そしてお互いの下半身を顔の方にする、69の体勢にした。焦凍が上で、出久が下だ。

『イかせて欲しけりゃ、自分だけってのは不公平だろ? お前、出久を満足させられてるか不安だっただろう? だったら満足させられるよう頑張れ。』

「っ…!」

「轟さんのココ…、最初の頃より大きくなったね…。固く膨らんで…、これ今なら下着の上からでも分かりやすそう…。」

「ぁ、あ…ん…、み、どりやぁ…。」

「なぁに?」

「俺…、頑張るから…、頑張ってできたら…、イかせて…。」

「……できたらね。」

「うん…!」

 焦凍は出久からのその言葉を聞くと、出久の陰茎に手を添え、舐めたり先端を口に含んだりして必死に奉仕し始めた。

「ふぅ…、ん、んんっ、ん! は…ぁ、あ…、あっ、あっ、あっ、…あっ!」

 焦凍が必死に奉仕している間、出久から見て上下が逆になった焦凍の陰部の膣の入り口を出久が絶えず舌で舐めて、唇を寄せて愛液を啜り、自然と揺れ動く焦凍の腰をガッチリ掴んで逃げられないよう固定する。だが肝心のクリトリスには触らない。

 ニュチニュチと舌が粘った愛液を絡め取りながら舌の刺激を受けて蠢く花びらと膣の入り口のところで動いて、ある程度愛液が溜まればチュルチュルとすすり取られてすすり終われば舌での愛撫が再開される。その繰り返しを受けて、快感でプルプル震えながら、ジンジンしてたまらないクリトリスへの刺激が欲しいと意思表示するように花びらがキュウキュウと出久の舌を挟むように動くのだが、舌の動きは止まらず、そしていっこうにクリトリスを触ってもらえない。

『ほーら、チンタラしてるといつまで経っても一番好きなトコ触ってもらえねーし、熱々で固い太いので最奥までいっぱいにして擦ってもらえねーぞ?』

「あっ、んっ、あっ、あっ、ん…っ、ほ、しぃ…、も、ぅ…、お、く…に…!」

『1回射精させたらな。頑張るから、できたらイかせてって自分で言っただろうが?』

「や…っ、ほし、ぃい…、お…くぅ…、奥……ご、り、ゴリっ、てぇ…、あんっ、あっ、はっ、あっ、ほ…ぉ、し、い…、おくぅ、んんっ! お、お、奥に、ぃいい…!」

『……固くしこってるトコより奥に入れる方がいいのか?』

「そ、こも…い、る、ぅ…、でも…っ、お、くも…。」

『………………………ハハハ! 欲張りな女は嫌いじゃない!』

「んあぁ!?」

 素直な焦凍に気をよくしたザラゾス。

 出久が焦凍をベットの上に転がして仰向けにし、足の膝裏を掴んで膝が焦凍の顔の方まで行きそうなほど体を折り曲げさせた。

「…入れるよ?」

『ほ~ら、入るとこよ~く見ろよ?』

「あ…、あ……。」

 濡れに濡れ、長い愛撫でぽってりと腫れた花びらをかき分けて、ゆっくりゆっくりと陰茎の先端が添えられた。

 先端が陰部の肉に触れただけで、過敏な花びらがキュッとなり入ってこようとする異物を妨げようとしてしまうが、まるでそれさえも愛でるようにクニクニと陰茎の先端でこねられ広げられ、徐々に、本当にゆっくりゆっくりと花びらの奥にある膣の中へと先端が埋まり、まだ先端部分だけなのに膣と入り口と花びらがキュ~ッと締まる。

 焦凍の呼吸と膣の動きに合せて、ちょっとずつ陰茎を進めていくと、奥へ進むごとに焦凍の体がビクッと震え、それに合せて膣と花びらがキュッキュッと締まる。

 目を潤ませた焦凍は、ハー…ハー…と必死に体から力を抜いて出久を受け入れようとしながら自分の中に出久の陰茎が入っていく様を懸命に見ていた。

 一気に入れなかったのは、一気に入れるとすぐ絶頂しそうだったからだ。

 やがて根元まで陰茎が入るが、すぐには動かない。キュウキュウと開閉を繰り返す花びらと陰茎の隙間からは膣と花びらの動きと共に絶えず愛液が漏れている。その己の痴態に潤んでいた目に涙をため始める焦凍。

「轟さんの中…、初めての時のキツさがウソみたいに、トロトロで柔らかいのに、すごい締め付けてくる…。」

「ん…、みどり、や…、俺の中…、気持ち、い、い?」

「…ん……、最高に良いよ。」

『処女主義とか…、俺は正直ああいうのはアホだと思うがな。テメーらは青臭くて旨味のない未成熟の果実しか喰わねーのかって話だ。』

「………正直…、遅漏れでよかった……。」

『長く楽しみたいならそれでいいが。起ちっぱなしだと、大事なモンが壊死するから気をつけろよ?』(※勃起が治まらないと血行不良で壊死が起こるので、マジで注意)

「あ…、あっ…、うご、い、てぇ…、く、れ……。中…、ほし、い…。」

「じゃあ、動くね。」

「ん、んんん…! あー…、あっ…!」

 ゆっくりと引き抜かれていく陰茎の動きによる膣への刺激だけで、焦凍は足の指をギュッと動かして刺激に耐えた。

『なあ、猫? この体位って何か分かるか?』

「……?」

『お前ら人間が名付けた体位でな、『種付けプレス』、っていうんだよ。男根を子宮の入り口に押しつけてな、確実に子宮に種を植え付けようとする……、妊娠させる意思たっぷりのやり方だ。』

「! ーーーあぁ、おぉ、ああああ……っ!?」

 抜けそうなところを一気に貫かれ、陰茎の先端がゴッと膣の最奥にぶつかり焦凍は喉を仰け反らして白目を剥いた。

『あ~、子宮の入り口が近くなってんな。なあ、知ってるか? 子宮ってのは動く。内臓に押されたり、気持ちよすぎるとな。』

「……ごめん。」

「っ……。」

 すぐに意識は戻るが、さっきの衝撃で頭が快楽からかなり覚めたらしい。

『快楽のルツボに入ってたってのに、もったいねー。仕方ねー、もっかい堕としてやれ。』

「んひぃぃ!? あっ! あっ! ぞ、ごぉ…!?」

 ずっとほったらかしだったクリトリスを指で優しく刺激すると、焦凍は過敏に反応し悲鳴じみた喘ぎ声をあげた。

『ほーら、一番好きだろ? ココ。』

「あっ、おっ、ああああ!? ぞ、ごぉ、お、おぉぉ!? ダメェェェェ! あっ! あぁぁっ!? だっ…、あっ!? ひ…っ、んぐう、ううう…! んーーーっ、んんん…!!」

『ハハ…? だーい好きなトコいじられながら子宮コンコンされるのはどーだ?』

 クリトリスをクニクニと刺激されながら、愛液の溢れかえった膣と子宮の入り口をゆっくりと刺激され、焦凍は目を見開いてわけが分からないとばかりに声を上げ続けた。

 最初は一瞬意識が飛ぶほどビックリしたが、徐々にこの体位に慣れてきて、苦しいを超える凄まじい快楽に体が震え始める焦凍。あっという間に頭の中が快楽という毒に染まる。

『おいおい。初めてした体位だってのに、もう順応したのかよ? 回数重ねれば重ねるほど良くなっていくな?』

「っ……、出そう…。」

『でもって、絞り方覚えたから今後は遅漏れに悩まなくて良さそうだな?』

 ザラゾスの気分が良いのもあるが、焦凍の体がかなり精を絞り取るのが上手くなってきたので出久と焦凍の今後の性生活は充実しそうだと、ザラゾスは考えた。

「あ、あっ、イグぅ、う! じ、ぎゅうごんご、ん、ざれ、てぇ…!! ひっ、いぃぃっ、…もっ……!!」

 出久の射精が近くなり、動きが激しくなってきたため焦凍は快楽でとろけきった顔で悲鳴混じりの喘ぎ声をあげて出久の首に腕を回してしがみついた。

「ん…っ! …出すよ?」

「ちょ、う、だ…ぃいい! いっ、ぱぁ、いぃぃ、い、みろりやのぉぉ!! んんっ、ぐっ、ひ、ひい、いいいいいいいいぐうううううううううううう!!」

「くっ…!」

 子宮の入り口に先端を擦りつけるようにして、出久は歯を食いしばって射精と、絶頂した焦凍の膣の収縮による快感に身を震わせた。

 出久はたくさんの精を出し切ると、初めての種付けプレスによる絶頂で放心している焦凍の頬を撫でて、その唇に深くキスをした。

 出久からのキスに、焦凍はうっとりと目を細め、首に回した腕をそのままにキスを強請って懸命に出久の口に吸い付いた。

 

 

 

 

 その後、初めての種付けプレスから、ほぼ休み無しで連休は全部セックスに費やし、休み明けの学校で、クラスメイトから焦凍がいつにも増してなんかツヤツヤにお肌が生気に満ちていると言われるなどした。

 逆に出久は、メッチャ疲れた顔してて、峰田と上鳴あたりがこっそりと、『絞り取られたのか?』と心配して聞いたほどだった。

 

 

『猫の奴は、サキュバスの素養があるな。というか、もしかしたら…、ゴーストライダーの鎖の呪いでサキュバスになりつつあるのか?』

 

※『サキュバス』

 女の淫魔。

 男を獲物にして、相手の好みの美女の姿となり、性行為で生気(エナジー)を吸い取る。あるいは色欲によって堕落させる。

 なお、男の淫魔であるインキュバスとは別々に存在したり、逆に男と女、どっちにもなれるインキュバスでありサキュバスなのもいる。

 

 

『よかったなぁ? 出久ぅ? お前らの性生活は充実するぞ? あー、あと魔界の精力剤とか色々と用意してやるから安心しろ。』

 絶倫淫魔になれそうな焦凍の将来を想像し、ニタニタと笑うザラゾスに、出久は机に突っ伏して何も返答しなかった。

 

 

 

 




今回は、自分の好きな描写を詰め込んでみた。(2021/06/25 現在の)


出久の遅漏れは、ザラゾスの影響ですね。

ザラゾスが気分次第というのも捏造です。
ザラゾスは、縛られずに好きに生きているのと、長生きしすぎで性欲がガツガツしてない。枯れてるんじゃなく、歳を重ねて落ち着いたという感じ。
あと、自分の種で子作りに耐えられる相手が中々いないというのは、この短編内連載の方の設定を使いました。
ザラゾスは、相手を死なさず子作りする場合は、子作りと、妊娠しても無事に生きられるように相手の体を作り替えるなどの手順を踏むなど、相手をとても大事にする方な悪魔ということにしています。

あと、このネタのザラゾスは、長寿の悪魔にしてはこれまで娶ってきたパートナーや愛人などがかなり少ない方という設定。
つまり取っかえ引っかえせずに、死ぬまで一緒にいたということ。

……さて、その設定で誠実と言えるのか? 悪魔なのに。
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