妹に冗談で催眠術かけたらバッチリかかっちゃって、しかも解き方が分からない俺はどうしたらいいのか 作:布施鉱平
「お兄ちゃん♡」
「……ハイ(ロクサン、ジュウハチ、ロクシ、ニジュウシ……)」
「お兄~ちゃん♡」
「……何デショウ、妹(シチシ、ニジュウハチ、シチゴ、サンジュウゴ……)」
俺は頭の中でひたすら九九を暗唱しながら、妹の呼びかけに対して機械的な返答を返していた。
……なぜかって?
そりゃあもちろん、食後にテレビを見ていたら妹が俺の膝の上(というか股間の上)に座ってきて、体重を預けながら甘えてきたからだ。
しかも、上はノーブラタンクトップ、下はパンイチという
めっちゃ
めっちゃいい匂いがするねん。
血の繋がっていない美少女のフェロモンが、めっちゃ漂ってくるねん。
そりゃあ、九九でも暗唱せんことにはチンコ勃つやろ。
…………はっ、いかんいかん。
ハチシチ、ゴジュウロク、ハッパ、ロクジュウシ、ハック、シチジュウニ……
「お母さん、今日は帰ってこないって言ってたよね」
「……ソウネ、母上ハ友達ト旅行二行ッタカラネ(クサン、ニジュウシチ、クシ、サンジュウロク……)」
「お父さんは単身赴任中だし」
「……ソウネ、父上ハズットイナイカラネ(クシチ、ロクジュウサン、クハ、シチジュウニ……)」
「今日は、二人っきりなんだよね……?♡」
「……ソウネ、二人ッキリダネ(シリヲ、グリグリウゴカスノ、ヤメロ)」
「晩ご飯はウナギにする? スッポン鍋にする? それとも……牡蠣のアヒージョ(にんにくオイル煮)にする?♡(はむはむ)」
「……オマエ、モウ完全ニヤル気マンマンダネ(ミミタブヲ、ハムハムスルノモ、ヤメロ)」
「ふぅ~~~……っ♡」
「…………でぇいっ! 耳に息を吹き込むんじゃねぇ!」
「きゃっ……!」
とうとう我慢の限界を超え、俺はその場に立ち上がった。
妹が滑り落ちて床に尻餅をつき、短く悲鳴を上げる。
が、それを気にかけている余裕など、俺には無い。
だって、仕方ないじゃん!?
思春期なんだから!
童貞なんだから!
確かに催眠術をかけたのは俺だけど、妹はずっと俺のこと好きだったらしいし、なんか知らんけど母親も公認らしいし、妹はエロい恰好で誘惑してくるし!!
……勃起したのは、俺のせいじゃないんだからねっ!
心の中でそう叫ぶと、俺はチンコを硬くしたまま、逃げるようにリビングを後にした。
そして自分の部屋に帰るやいなや、速攻でヌいた。
妹の匂いや尻肉の感触を思い出しながら、妹の
そして射精する瞬間、当然のごとく俺の脳裏に
◇
「さ、たんと召し上がれ♡」
「…………」
────数時間後。
オナニーしてそのまま寝落ちしてしまった俺を起こしたのは、晩ご飯が出来たという妹の声だった。
昼飯を抜いてしまった俺は当然のごとく腹が減っており、のこのこと食卓に顔を出したのだが……
「今日の晩ご飯は鰻丼と、スッポンと牡蠣のガーリックスープと、山芋のサラダにマカドリンクだよ♡」
完 全 に 罠 だ っ た 。
テーブルの上に並ぶのは、いわゆる精が付くと言われる食べ物ばかり(+精力ドリンク)。
しかも自分で作ったわけでも無いだろうに、妹は裸エプロンと来たもんだ。
もう精の付く料理なんて必要ないよ。
そのエプロンからチラチラ見えてる胸や太ももだけで、お兄ちゃんはすでにビンビンだよ。
「いただきます♡」
「い、いただきます……」
何はともあれ、俺はフル勃起したまま食事を開始することになった。
生まれて初めての経験だ。
フル勃起したまま鰻丼を完食し。
フル勃起したままスッポンと牡蠣のスープを飲み干し。
フル勃起したまま山芋のサラダとマカドリンクも平らげた。
おそろしいことに、途中で一度も萎えなかった。
それが食い物のせいなのか、それとも妹の裸エプロンのせいなのかは分からない。
ともかく、勃起持続記録を現在進行形で更新し続けているのは間違いないだろう。
「……ごちそうさまでした」
「私もごちそうさま~。……あっ、お兄ちゃんはそのまま座ってていいよ。食器洗ったらお茶入れてあげるから♡」
「ん……そうか? 悪いな」
腹がいっぱいになった俺は、素直に妹の言葉に従う。
……しかし、それは妹が仕掛けた次なる罠だった。
「…………っ!?」
そう、妹は今、裸エプロンなのだ。
その妹が、俺の正面に位置する台所で食器を洗うということは、つまり俺に背を向けるという事である。
そうなると、当然……
「~~~♪ ~~~♪」
鼻歌を歌いながら食器を洗う妹の尻が、揺れている。
むっちりと肉付きがよくて安産型の、俺好みの尻だ。
あんなの、絶対に触り心地がいいに決まってる。
それに後ろから犯したら、腰をぶつけるたびに尻タブが波打って、最高にエロいに決まってる。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」
あっ、ヤバい。
そう思ったときには、もう遅かった。
息を荒くしながら立ち上がった俺に、『いったい何をするつもりだい?』と心の中の紳士的な部分が問いかけてくるが、俺はその声を無視した。
もどかしい手つきでズボンとパンツを下ろし、押し込められていた息子を解放する。
ずっと勃ちっぱなしだったせいか、それともスッポンやマカドリンクが作用しているのか、先端はすでに先走りでヌルヌルになっていた。
「~~~♪ ~~~♪」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」
誘うように揺れる、妹の尻。
もうそれしか目に入らない。
俺は足音を殺すことも、気配を消すこともなく、まっすぐ目標(尻)に向かって突進した。
そして妹の真後ろに立つと、柔らかな尻の谷間にいきり立ったチンポを押しつける。
「……っ!?」
妹の体が、ビクリと震えた。
「はぁっ、はぁっ、お、お前が悪いんだからなっ! エロいかっこして、俺のこと挑発しやがってっ!」
俺は勝手なことを言いながら、尻タブに挟まれた肉棒を上下に動かし、過剰に分泌された先走りを塗り込めていく。
滑らかな肌触りも、ひんやりとした体温も、最高に気持ちがいい。
「……っ♡ ……っ♡」
俺がチンポを擦りつけるたび、妹は吐息のように小さな声を漏らした。
嫌がっているわけじゃない。
怖がっているわけでもない。
その証拠に
妹の尻は
少しずつ少しずつ
まるで、そのまま入れて下さいとでも言わんばかりに
俺に向かって、突き出されている
「……くっ、そ……っ! 我慢できるわけねぇだろ、こんなのっ!」
俺は叫びながら一度腰を引き、限界まで張り詰めたチンポに手を添えた。
そして先端を、突き出された尻のワレメに沿って下に移動させる。
ぬちゅっ
ねばっぽい水音が響く。
それと同時に、先端がぬるぬるとした熱いものに包まれた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」
「……っ♡ ……っ♡」
お互い、言葉は発しなかった。
だが、
ぬちっ、ぬちっ、ぬちっ……
互いに腰を動かすことで、言葉よりも雄弁な意思の疎通が交わされた。
ぬっ……
「っ」
「ぁっ♡」
無言のまま、亀頭が熱くて狭い膣内に飲み込まれ。
ぬっ、ぬぬっ……みちっ
「っっ」
「は……ぁっ♡」
次に先端が、妹の処女膜に触れた。
ぬっ、ぬっ、ぬっ……
「っっっ」
「んっ……ふっ……はぁ……っ♡」
その場で浅く腰を前後させると、それだけで亀頭部分からたまらない快感が湧き上がり、すぐにも射精してしまいそうになる。
でも、まだだ。
まだ出すわけにはいかない。
出すなら、もっと奥で……
みちっ、みちっ……
「っっっっ」
「く……っ、ふぅ……っ♡」
一番、奥で……っ!
みちぃっ…………ぶつっ、ずんっ!
「くはぁっ! あっ、あぁっ!」
「はぁっ! あっ、熱っ……!♡」
いつの間にか息を止めていた俺は、妹の処女膜をぶち破って一番奥に到達すると同時に、息を吐き出しながら精液も吐き出していた。
どくどくと、冗談みたいな量の精液が妹の子宮に直接注がれていく。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」
「あっ!?♡ んぅっ!♡ あっ!♡ あっ!♡ あっ!♡」
だが俺は、まだ射精が終わらないうちに腰を引くと、ヒクヒクと蠢く膣壁をかき分けるように容赦ない注挿を繰り返した。
処女を失ったばかりの妹には悪いが、止まることは出来そうになかった。
それもこれも、妹が悪いのだ。
妹のマンコが、気持ちよすぎるのが悪いのだ。
俺は妹に責任転嫁して罪悪感を振り払うと、波打つ尻肉に興奮しながら、全力で腰をぶつけていった。
……………………
………………
…………
……
その後、俺と妹は、母親が帰ってくる翌日の昼まで、一睡もせずに交わり続けた。
場所は台所から俺の寝室に移したものの、綺麗に掃除をしてから移動したわけではないので様々な体液が残留したままになっており、母親からはしこたま怒られた。
そしてその後祝福され、妹を捨てたり浮気したりしたらチンポを引っこ抜くと脅された。
……猟奇的な母親だ。
こうして催眠術が解けなかったばかりに、俺は妹と肉体関係を持つことになり、その責任も取らされることになりそうなのだが……
「なあ、妹よ」
「なぁに、お兄ちゃん♡」
「お前、本当に催眠術にかかってる?」
「…………ふふっ♡」
きっとこれから何度も尋ねることになるであろうこの質問に、妹が答えてくれる事はないのだろう。