その後、お互いの想いを確認しあった2人はしばらく抱き合った後、それぞれシャワーを浴び、今はベッドの上に座っていた。
タオルを巻いた状態でお互い向き合っているが、落ち着かないのか、どこかソワソワとしている。
「うぅ...な、なんか緊張しちゃう...」
「ああ...僕もだ」
「ほ、本当?平気そうに見えるんだけど...」
「そんな事ないさ...ほら」
「.....っあ」
そう言ってライはカレンの手をとると、そっと自分の胸に当てる。ドクンドクンと手に伝わってくる激しい胸の鼓動に、カレンは目をぱちくりとさせ、そして笑みを漏らした。
「ほんとだ...すごいドキドキしてる...」
「カレンが部屋に来た時から、こんな状態で痛いぐらいなんだ」
「そうなの?ドキドキ...してくれてたんだ」
最初の頃からライも緊張してくれていたと分かったカレンは、嬉しそうな笑みを浮かべる。 それを見たライは更に愛しさが募り、右手でカレンの頬を撫でると、自分の顔を近付けた。
「カレン...」
カレンの唇にライは自身のそれをあわせる。
先程の不意打ちのようなものではなく、優しく、慈しむようなキス。
「んぅっ...」
最初は軽く、だんだん深くしていく。
ライが口を開き舌先でカレンの唇を叩けば、カレンもそれを受け入れ、舌と舌を絡ませ始めた。
「ちゅ...はっ...くちゅ...」
「んぁ...ちゅぶ...ふ、んぅ...」
ぬるぬるとした舌同士が絡み合う。舌先がお互いの熱で蕩け、甘い痺れが2人の全身に広がっていく。
どちらからともなく唇を離すと、銀色の糸が2人の唇を繋ぎ、プツリと途切れた。
「はぁ...ライ...」
「カレン...」
涎で艶々とした唇から、熱く、少し荒くなった息を吐いてライを見詰めるカレン。その目はとろんと蕩けて、ライをより昂らせた。
ライはカレンをベッドに寝かせ、手を体に巻かれているタオルの前まで持っていくと、優しく声をかける。
「カレン…タオル、外してもいいかな?」
「.....うん...あ、でも...」
「ん?」
「私...初めてだから、優しくして...?」
顔を赤らめて潤んだ瞳で見上げるカレンに、ライは安心させるように笑いかけた。
「ああ...わかってる。優しくするから...」
そう言うと、ライはカレンの唇にキスを落とす。続けて頬、首筋とキスを落として不安を和らげると、止めているタオルを外した。
タオルがはらりと落ち、カレンの裸体がライの目に飛び込んでくる。
滑らかで健康的な肌。豊かで張りのある乳房。
そこの先端には控えめに自己主張している桜色の突起。
引き締まり、括れたお腹からお尻までのラインは扇情的で、ライはそのあまりにも美しい光景に感嘆の息を漏らして見惚れてしまう。
「ラ、ライ?どうしたの?...あ、あんまりジッと見られると恥ずかしいんだけど...」
「あ、ああ...すまない。あまりにも綺麗で、つい見惚れてしまった...」
「き、綺麗って...もう...」
そう言って顔を赤らめて恥じらいながら照れているカレン。
その仕草もまた可愛らしい。
こんなに美しい女性を自分は抱く事ができる。
そう思うと躰が熱くなるのを感じた。
ライは再度手を伸ばし、今度はカレンの乳房に触れる。
「んっ...」
ぴくりとカレンが反応し、体を少しだけ強ばらせたが、ライに撫でられると力を抜いていき、小さく甘い息を漏らし始めた。
「ふぅ...ん...ぁあ...」
「すごいな...柔らかくて...張りがあって、あたたかい。カレンの胸は触るだけでも気持ちがいいな」
形を確かめるように撫でていた手が、いつの間にか両手で揉むようになり、快感を与える手つきになっていく。その度に、カレンの声が艶めきピクンピクンと体が跳ねた。
「はぁ...ん、ぁっ...ああっ!」
甘く、熱を帯びた声が部屋に響く。
控えめに自己主張していた突起はいつの間にか固く尖り、その存在をライに知らせる。手の平に当たる感触でそれを見つけたライは、そっと親指と人差し指で挟み、扱いた。
「ひゃぁあんっ!!」
「!?」
ライに突起を扱かれた事により、一層大きく高い嬌声をあげたカレン。
ライは驚いて咄嗟に手を離したが、カレン自身も驚いたのか、目を見開いて口を手で覆っていた。
「す、すまない!今のは痛かったか!?」
「やっ!えっと、ち、違うの!自分でもびっくりしたんだけど...その...き、気持ち良くて...」
謝罪された事により慌てて手を振って弁明するが、言っていて恥ずかしいのか、カレンは真っ赤になって視線を逸らしてしまった。
1人でシていた時も確かにソコは弱かったが、ライに触られていると思うと更に敏感になっているようだった。
ライは痛みではないとわかると、安心した様な笑みを浮かべる。
「そ、そうか。気持ちよかったのか...じゃあ、これは?」
「...?……っ!ひああっ!!?」
ライは顔を乳房に近付けると、今度は舌で弄り始めた。
片方は手で扱き、もう片方は舌で突起を舐め、つつき、転がし、最後は唇で挟んで軽く吸い上げると、カレンは甲高い声を出して悶えてしまう。
「やぁあっ!!?ダメ、ダメぇ!...ああっ!...そんな事、されたら...ぁんっ!...感じすぎちゃ、んああっ!!」
カレンの体に強烈な快感が走る。
目尻には涙が溜まり、シーツをギュッと握り締めて押し寄せる快感にのまれまいと必死に耐えていた。
「ぴちゃ...んっ...かわいいなカレン。でも、あまり大きな声を出すとルルーシュやナナリーにまで聞こえるぞ?」
ライは突起から口を離してそう問いかけるが、胸を弄る手は止めない。自分の愛撫で乱れるカレンの姿に、だんだんと歯止めがきかなくなってきていた。
「はぁ...む、無理だよぉ...こんな、のぉ!ひんっ!声、勝手にでちゃう...」
「.....じゃあ、こうしよう」
「んぅっ!」
そう言って、ライは声が漏れないようにカレンの口を自分の口で塞いだ。舌も絡ませて、お互いの口内を愛撫していく。
「ふっ...ちゅぷ...んぅ...」
「んはぁ...くちゅ...はぁ...」
声を抑える事に成功したライは、カレンにもっと快感を与えようと秘部にまで手を伸ばした。 割れ目をそっと撫でると、くちゅり...といやらしい水音が鳴る。
「んんぅっ!!...はぁ、ん...」
「ん...わっ、すごいな...」
指を這わせると、そこはもう愛液でとろとろに濡れていた。
体を起こしてカレンの脚を手で押し拡げて見てみれば、秘豆はぷっくりと膨れ上がり、桜色の秘部からはとめどなく蜜が溢れてシーツにまで垂れ落ち、淫らな染みを作っていた。
「すごい濡れてるな...胸しか触ってないのに」
「やだぁっ...!そんな見ないでぇ...恥ずかしい...」
「別に恥ずかしがる事はないぞ?すごく綺麗で、魅力的で...なんというか.....酷く、そそられる。それに...」
「ひゃああっ!!」
ライは這わせていた指に愛液を絡めた。指が秘部に沈み込み、ぐちゅっと音をたてる。
「僕に触られて、こんなに感じてくれてると思うと...ちょっと興奮するしな」
「んっ...こ、興奮って...ライのエッチ...っああん!」
「エッチって...君が言うか?こんなに濡らしてるのに...」
愛液をかき混ぜて遊んでいた指を、中指だけ秘部に差し込む。ライの長い指がずぷすぷと飲み込まれ、肉壁にきゅっと締め付けられた。
「んああっ...ライの指が、中にぃ...」
「凄いな...すごく熱くて、とろとろだ...」
「ふ、ぅうっ...だ、だって...ぁっ...ライとこんな事、してるからぁ...」
ずっと待ち望んでいたライとのこの行為が、カレンの体を熱く蕩けさせていた。
初めてした舌同士を絡めた濃厚なキス。
華奢なのに鍛え抜かれた男の躰に覆いかぶさられ、大きく骨ばった手と熱い舌で敏感な胸を苛められた。
これらの事実が全て快感となり、カレンの気分を高揚させ、女としての悦びを助長させていたのだ。
それを知ってか知らずか、ライは沈み込ませた指を動かし、肉壁を擦り上げて快感をさらに高めさせていく。
「ふぁあっ!!や...ああっ!だ、だめぇ!そんなされたら...私、もうっ...!!」
「いいよ。イッて...んっ」
大きな声を出しても大丈夫な様に、ライはキスをしてカレンの口を塞いだ。
埋め込んだ指を軽く曲げて、膣壁の上部を擦るようにして律動を速くしてやる。膨れ上がった秘豆も親指で軽くすり潰してやれば、カレンの目が一瞬驚きで見開かれ、あとは快感の渦に飲み込まれていった。
「んうぅっ!ん、んんっーー!!!」
カレンは背中を弓なりに逸らして、ビクビクと痙攣した。腟内は快感にわなないて蜜を大量に吐き出し、埋め込まれた指はきゅっきゅっと締め付けられて絶頂に達した事を伝えてくる。
「はぁあ...ぁ、はぁ...」
「すごい締め付けだな...そんなに気持ちよかったのか?」
「う、うん。はぁ...すごい気持ちよかったぁ...」
荒い息を吐きながらも、恍惚の表情を浮かべて意地悪な質問にも素直に答えてくれるカレン。どうやらあまりの快楽に思考が蕩けているようだ。
秘部から指を引き抜くと、とろっとした愛液が指に絡みついて糸を引いていた。抜かれた秘部はもの欲しげにヒクヒクと蠢いていて、その卑猥な光景にライのモノがぴくっと反応してしまう。
「.......ね、ねぇ、ライ?なんか、ライのそこ...凄い事になってるんだけど...」
反応した事により視界の端にでも捕らえてしまったのか、少し思考を取り戻したカレンがタオルを押し上げて存在を主張しているライの剛直を見つけてしまった。
顔を赤らめながらも、気になってしまうのかチラチラと視線を向けている。
「まぁ...その、カレンの反応があまりにも可愛くて、抑えが効かなくてだな...それで、こうなった」
「そ、そうなんだ。そういえば、興奮してるって言ってたもんね..............あの...出来たらライのも見せて欲しいんだけど...」
頬を赤らめて恥ずかしそうにもじもじしながらお願いをするカレンに、ライは愛しさを感じながらも、少しだけ戸惑った。
「あ、ああ...」
自分のを見せると言うのは中々勇気がいったが、カレンのを見て自分だけ見せないわけにもいかない。少々抵抗があったがタオルに手を置き、カレンに声をかける。
「じゃあ、外すけど...引かないでくれよ?」
そう言ってライは自分の腰に巻いてあるタオルを取ると、カレンの前にその剛直を晒した。
雄々しく屹立したソレは血管が浮き出ており、ライの色白の肌と反してかなり凶悪な見た目をしている。
カレンはそれを見た瞬間、驚きで目を見開いた。
「うわっ、なにこれ!?男の人のって興奮するとこんな風になるの!?」
昔、兄と一緒にお風呂に入っていた頃の記憶ではこんなのではなかった。もっとふにゃっとしていて、下向きになっていた筈だ。だが、今のライのモノは硬く、大きくいきり立っている。
「...ま、まぁ...な。それに、どうやら僕のは標準より大きいサイズ...らしい。この前の水泳の授業でリヴァルとルルーシュに見られた時驚かれたし...........って、カレン?そんなまじまじ見られると恥ずかしいんだけど…?」
「うわぁ...うわぁ...」
カレンは耳まで真っ赤にしながらも、初めて見るライの剛直から目が離せないでいた。
今からアレが自分の中に入るのかと思うと確かに不安もあるが、ライが自分に興奮してあんなに陰茎をそそり立たせているのかと思うと、嬉しいような、恥ずかしいようなむず痒い感情がカレンの体を駆け巡る。
「その...大丈夫か?もし怖かったら今日は辞めておくか?」
もしかして不安になってしまったのだろうか?顔を赤くして自分のモノを見詰め続けるカレンに、ライはそう勘違いして声をかけた。
もしそうなら、無理はさせたくない。自分自身はだいぶ辛いが、カレンに嫌な思いをさせるわけにはいかないと思った。
「あっ...ううん!ごめんね?そうじゃないの」
カレンは苦笑しながら、自分の心配をしてくれているライに向き直る。嫌なわけではない。むしろ、嬉しいという気持ちが強い。
この気持ちを、ライに知って欲しい...
そう思いながら、カレンは言葉を紡いでいく。
「確かにちょっとびっくりしたし、怖い気持ちもあるけど...それ以上に貴方と一つになりたいって気持ちの方が強いから......だから」
カレンはライの首に腕を絡めると、少しだけ首を傾げて、微笑んだ。
「ライ...私を抱いて?私を、貴方のモノにして...」
「っ!!」
それを見て、聞いて。
体中の血液がドクンッと脈打つ。
ライは自分の理性にヒビが入るのを感じた。