理性が崩壊したライにより、カレンは裸でお姫様抱っこをされたまま、脱衣所に連れてこられた。
時間が惜しいと言わんばかりにやや乱暴に浴室に続く扉を肩で開けると、カレンを風呂場のタイルの上に降ろして向かい合う形になる。
「あの……ラ、んうっ!?」
降ろされたカレンはライに何か言いかけるも、その口はライに塞がれる事で言葉を発せなかった。
熱い舌がすぐに入り込んで、カレンの舌に強引に絡めていく。ライに抱きしめられながら、ちゅくちゅくと浴室に響く水音と、腹に当たる剛直の感触がカレンの頭と子宮を甘く蕩けさせた。
すぐにカレンの瞳は熱に浮かされたように潤んで体の強張りがなくなり、カレンからもライの背中に腕を回して抱きしめ返した。
「ちゅ……ふっ」
「れろ、ふぁ……っん!?んん……ッ!」
舌を絡めたままライは左手をカレンの胸に置き、乳房全体を指の腹で優しく撫でる。もっと撫でられたいとすぐに自己主張しだした桜色の突起を焦らすように指で挟み、乳房を揉みながらクニクニと優しく扱いていった。
「ぁん……っ!ふっ、くちゅ、んあ!……ふぅッ、んぅっ」
擦られるたびにぞくぞくとした快感がカレンの背中に走る。勝手に口から漏れ出る嬌声が水音と混じって浴室内に響き、カレンは頬や耳を羞恥で赤くした。それが彼女に確かな快感をもたらせているのだとライはわかって、さらに情欲を昂らせる。
「ん……はぁ……ちゅっ、ちゅっ、はむ」
「んンッ、ライ……ああん!」
ライはカレンとのキスをやめると、彼女の首や鎖骨に軽くキスをしていき、ゆっくりと顔を下に移動させて今度はカレンの空いている胸にキスを落とした。
突起にもキスを落とし、そのまま唇で挟むように咥えて軽く吸うとカレンの喘ぎ声が一層大きくなっていく。
「ああッ!そ、そこはぁ……ふあッ、よ、弱いのにぃ……ひあっ!」
「だから虐めてるんじゃないか」
ライは意地悪な笑みを浮かべると、今度は舌先を出して乳輪をツツ……となぞるように舐め、焦らされた突起をまた唇で挟んで吸いあげる。胸に置いた左手でも突起を挟んで優しくこねると、カレンの体がビクンッと跳ねた。
「んあッ!?あうっ、ライ……ンンぅッ!それぇ、やだぁ……っ!」
カレンは頭の奥から痺れるような強い快楽に、ライの頭を胸から剥がそうと抵抗するが、力が入らずにライの髪をぐしゃぐしゃにする事しか出来ない。
ライは昨夜の事で胸が弱点だとわかっている為、カレンの抗議の声を無視して胸をそのまま攻めていった。
「んやぁ……ッ!ふうぅッ、んっ!ひんっ!……ああっ!」
浴室に反響する自身の声やライに胸を愛撫されている事実に、カレンは羞恥と快感でただ喘ぐ事しかできなかった。下腹部は次第に熱を帯びて、膣口が疼くのか足をもぞもぞと動かしていた。
頃合いと思ったライはそのまま空いている手を下に持っていくと、カレンの秘所に指を這わせる。
「ひゃあぁあっ!!?」
ぐじゅ、という音と共にライの指は沈み込み、今か今かとこちらも自己主張していた秘豆をすり潰した。それだけでもカレンには刺激が強すぎるのに、ライは中指を秘部にまで入れた。長い指が秘部に入り込んで、軽く折り曲げられる。いじめられ続けて昂っていたカレンは悲鳴に似た声をあげて簡単に絶頂を迎えてしまった。
ガクガクと足が震え、背中を弓なりにそらして壁にもたれかかり、荒く息を吐き続ける。
「はあぁ……ふぁ、はぁ……」
「イッたかな?」
余韻に浸り、ゆるい息を吐きながら痙攣しているカレンを見上げてライはそう言うと、今度は視線を下に向ける。
絶頂を迎えた事で膣内はきゅうきゅうとライの指に吸い付き、中に残っていた精液が押し出され、ライの手や自身の太腿、床のタイルまで垂れ落ちるほどカレンは蜜を溢れさせていた。
その卑猥な光景にライの目は細められ、嗜虐心がくすぐられる。
「や、あっ!?ぁああッ!!?」
ライは動かしていなかった中指で今度はカレンの膣内をイジめ始めた。溢れ出る愛液を掻き混ぜるように動かし、ぐちゅぐちゅという音と指に絡みつく柔肉の感触を楽しみながら、ライはカレンにさらなる快感を与えようと胸にも優しくキスをしていく。
「ひあっ、ああっ……あんッ!ライ、それぇ……むりぃッ!立ってるのむりぃ!!」
しかし絶頂を迎えたばかりのカレンにはたまったものではなく、なんとかライの頭や肩に掴まって支えているが、足が震えてしまって立つのはやっとの状態だった。
「そろそろいいかな」
「んあっ……はぁ……あっ、んぅ」
ライは指を引き抜き、カレンの手を掴んで屈んでいたのをやめると、よろけるカレンの腰を引き寄せてキスをした。
甘く深い、お互いの唾液を交換するキスを繰り返して熱の昂りを維持しながら、先ほど抱きしめた時より大きく硬くなった剛直をカレンの腹に押し当てる。
「んむぅっ……んんっ(っあ……さっきより大きくなってる……)」
グリグリと先程押し付けられた時より大きくなってぴったりとくっついている剛直に、カレンはこんなに大きいのが自分のこんな所の中まで入ってくるのだとわかって、驚くと同時に期待も高まっていた。
ライが陰茎をこんなにそそり立たせ、昨夜のように自分を抱くであろうという事に、カレンは嬉しささえ感じていた。
絶頂して敏感な子宮も、腹の上から剛直に押されてきゅんっと喜びの収縮を繰り返している。
もう、カレンの準備は完全に整っていた。
「ちゅっ、んぁっ……はぁ、ライ……」
「カレン……最後の確認だが、本当に大丈夫なんだな?」
口ぶりでは心配をしているが、しかしカレンを見つめるライの視線や吐息は熱い。押し付けられた剛直は、早くカレンの中に入りたそうに先走り液を垂らしていた。
「ん……大丈夫……ライの事、大好きだから。受け入れたいの」
「っ……わかった」
絶頂とキスをした余韻か、カレンの目は潤んで肌も赤く上気している。そんな蕩けたような顔で優しく微笑みながらそんな事を言われては、ライが遠慮をする理由などもうなかった。
「じゃあ、カレン。僕の首に腕を回して」
「ん……」
「ありがとう。で、片足を上げられるか?」
「え?うん、こう……?きゃっ!?」
カレンが自分の首に腕を回した事を確認すると、ライは持ち上げられたカレンの右足の膝の下に腕を差し込んで、カレンが倒れないようにしっかりと支えた。
当然、そうする事でカレンの秘所はぱっくりと割れ、大量の愛液が滴り落ちる。
「ちょっ、ライ。急にびっくりするじゃない」
「ごめん。でも、こうした方が入れやすいから……」
「あっ……」
ライはそう言うと、自身の剛直をカレンの秘所に当てがった。垂れ落ちる愛液が剛直にかかり、てらてらと濡らしていく。
カレンは秘所に当たる剛直の感触に耳まで赤く染まるが、ライと繋がれる期待感に胸が膨らみ、首に回していた腕に自然と力が入った。
「カレン……入れるぞ?」
「うん、きて……あっ、ふぁあっ!!」
「くっ……キツっ……」
カレンの了承を得たライは腰を少し上向きに進めると、先程まで絶頂を迎えていたカレンの熱く、蕩けるような柔肉が剛直を締め付けてくる。
ライは眉を寄せ、腰が痺れるような快感を感じながら、カレンの中を掻き分けていった。
「くっ、はぁ……入れただけですごく気持ちいい」
「はぁっ、ん……嬉しい……」
やがて剛直が子宮口に到達すると、ライは深く息を吐いた。根元まで沈んだ剛直は、その気持ちよさにすでに暴発しそうになっていたが、ライは歯を喰いしばる事でなんとか耐える。しかし、ライの発言に嬉しそうに微笑むカレンの顔を見て、その我慢も風前の灯だった。
「くっ……カレンは、大丈夫か?痛くないか?」
「う、ん……はぁ、大丈夫……」
「よかった。じゃあ、動くぞ?」
「ん、わかった……ああっ、ふあっ!」
カレンに痛みがない事を確認すると、ライは腰を動かし始めた。我慢に我慢を重ねていたライの動きは初めから激しく、膣口を往復する度にズチュッズチュッという粘性の高い卑猥な音を立てる。
「はぁんッ!ああッ……!ライぃッ!は、激しいよぉッ!ひんッ」
「ふ、あっ、ごめんッ!気持ちよすぎて……うっ、加減がっ!」
「んあっ!い、いいのぉ!痛くないからぁ、あっ!だ、大丈夫だからぁっ!このまま……ああん!」
最奥を何度も突かれて、カレンは頭が真っ白になりそうな強烈な快感が体を駆け巡っていた。昨夜、入れただけで痛かったライのモノが今は初めから気持ちよく感じられて、しかもライから強く求められている事実に、カレンは目尻に涙を溜めながら、うっとりと目を細めて激しく甘い嬌声を漏らしていく。
連動するようにカレンの中は収縮し、ぬるぬるで熱い柔肉がきゅうぅ……っと嬉しそうにライの剛直に更にまとわり付いた。
「ぐぅう……!カ、カレンッ、そんなに締め付けないでくれッ!このままじゃ、もう……!」
「ひあっ、ああッ……い、いいよぉ!昨日みたいに、中にぃ……ふあぁあッ!!」
無意識に甘える膣内にライは眉を寄せ、ラストスパートをかける。先程よりも早い動きに、カレンも限界が近くなり、ライの首に絡めている腕に力を込め、顔を肩に乗せるように抱きついた。
「んん、ああんっ!はっ……ライぃ、大好きぃ!!」
「っ……ふっ、僕もッ、大好きだッ!カレンッ!」
互いの耳元で交わされる愛の言葉に、熱い吐息。汗ばむ体。相手の体温と下半身の繋がりによる快楽に、すでに二人は限界に達しようとしていた。
「ふああ!わ、私ッ……もう……っ!」
「うぅっ、出るッ!」
絶頂を迎えそうなカレンは膣内をぎゅうぎゅうに締め付け、ライはそれによって我慢の限界を迎えた。
ライは最後の力を振り絞って亀頭を最奥にまで深く突き入れ、熱い奔流をカレンの子宮に流し込む。その熱に浮かされて、カレンも絶頂の階段を駆け上がっていった。
「んああああっ!お腹、すごいっ!中に熱いのがいっぱいきてるぅ……!」
ビクッビクッと震えながら放たれるライの精液に、カレンは恍惚の笑みを浮かべながら果てた。大量に流れ込む精がカレンの中を満たしていく。
「んはぁ……ライ……んんぅ、くちゅっ」
「はぁ……はぁ……カレン、はっ、んぅ」
お互い絶頂の余韻で震える中、カレンはライの唇に自分からキスをして舌を絡ませた。
まだまだ出ているライの熱にカレンは幸福感を感じながら、愛しい人と舌を絡め続けるのだった。