やられる系なので苦手な方は避けてください。
多輝は力なくベッドに横たわっている。苦しそうに呼吸をしているために、多輝の肩は大きく上下していた。時折、優一郎の方を見てはいるが、はっきり見えていないことは明らかだ。その証拠に多輝の瞳は焦点が合っていない。ぼんやりとした眼差しを見つめ、優一郎は小さく笑った。
ちなりが短いスカートをめくる。淡く色づいた恥丘には陰毛はない。クリトリスを覆う人工皮膚も丸見えになっている。優一郎はちなりの肉のひだの中心にあるクリトリスに指をあてがった。
「ちなり。恥ずかしくない?」
優一郎は身体を屈め、ちなりの耳にそう囁いた。ちなりがびくりと身体を震わせる。潤んだ目を上げ、ちなりは小さく首を振った。
「だ、いじょぶ……ですぅ。でも……あっ、あんっ!」
すぐにちなりの陰部には愛液が滲み始める。優一郎は薄く笑ってちなりのクリトリスをそっとつまんだ。ちなりの女性器は幼く見えるように作られている。ちなりの身体や顔つきに合わせ、優一郎が技術を凝らして作った逸品だ。
「それじゃあ、動作モードを切り替えるよ」
優しく告げ、優一郎はポケットから小さな針状ピンついた極小のカプセルを取り出した。スカートを持ち上げているちなりが、瞼を閉じる。優一郎はちなりの前に跪き、指でクリトリスを剥き出しにした。クリトリスと、それを隠していた人工皮膚との隙間にピンを刺す。
しばらく待つと、ちなりが声もなく仰け反った。喘ぎを上げて膣から愛液を噴出させる。飛沫になって散った愛液は優一郎の手を濡らした。優一郎は濡れた手を舐めながら身体を起こした。ちなりはまだ愛液を漏らしている。
「さあ、これを彼に飲ませてあげて」
ちなりは震えながらベッドに足をかけた。多輝は仰天しているのだろう。目を見開いている。見えなくとも何が行われていたのかを予測したのかも知れない。優一郎はゆったりと笑いながらちなりの身体を抱え上げた。ベッドに下ろす。ちなりは多輝にすり寄り、足を開いて多輝の頭の上に立った。
「あんっ! 止まんないっ。止まんないよぅっ!」
股間からは愛液が垂れ流しになっている。ちなりは喘ぎながら膝を折った。多輝の顔に愛液が滴り落ちる。よせ、と呟いた多輝の唇にもちなりの愛液が落ちた。途端に多輝が激しく咳き込む。ちなりの発する香りにあてられているのだ。優一郎は腕組みをして嗤いながら多輝を見下ろしていた。
「ああ……っ! 雨宮先輩っ! ちなりを飲んで!」
そう言いながらちなりは多輝の唇に陰唇を触れさせた。苦しい息をついていた多輝が目を見張る。だが身体はすでに自由がきかなくなっているのだ。抵抗することも出来ず、多輝の口にはちなりの愛液が流れ込む。
メイドの衣装を着たちなりに強制的に愛液を飲まされる。そんな多輝を見つめ、優一郎は小さく笑った。ちなりに仕込んだ愛液は、多輝の感覚をさらに狂わせるだろう。現に多輝の股間は膨れ上がりつつある。
「先輩、ちなりの合成愛液は美味しいでしょう?」
薄く嗤いながら優一郎は多輝に問い掛けた。多輝が閉じていた目をゆるゆると開ける。だがその目には感情は宿っていない。そして多輝はちなりが陰部を押し付けていた口をゆっくりと開いた。音を立ててちなりを啜り始める。
「んふぅ! もっとぉ、もっと飲んで! きゃふっああん!」
ちなりは興奮のままに喘いでいる。優一郎は多輝に愛撫されているちなりから目を逸らし、ふと振り返った。実験室の壁際には椅子が設えてある。その椅子には三人の女性が座っていた。腕組みをしてのんびりと煙草をふかしているのがカレン。穏やかな微笑みを浮かべ、カレンのために灰皿を膝に乗せているのが保美。そしてそんな二人から少し離れたところにいるのが玲花。三人とも、メイド服に身を包んでいる。
優一郎は三人を見比べ、首を傾げた。次は誰にしよう。
「あの……吉良くん? その、こういうのは、良くないんじゃないかしら」
視線を彷徨わせていた玲花が小声で告げる。優一郎はにっこり笑って玲花の許に歩み寄った。玲花は淡いピンク色のメイド服を身につけている。部員の黒を基調にした衣装とは異なり、玲花の衣装はやたらと胸を強調する作りになっている。しかも今の玲花のブラジャーには小型のバイブが仕込んであるのだ。
「それじゃあ、先生はやめますか? 別にかまいませんよ」
優一郎は笑って首を傾げた。すると玲花が真っ赤になって目を逸らす。乳首を絶え間なく愛撫しているバイブが微かに音を発している。その音を聞きながら優一郎は玲花の目を覗き込んだ。
保健室に運び込まれた多輝に三度目の接触をしたのは玲花だ。玲花には多輝に一度だけ口づけするように優一郎は頼んでおいた。だが多輝がこんなに遅くまで動けなかったのは、玲花が一度きりで済ませなかったことを物語っている。多輝が目覚めた時間は優一郎の算出した時間を大幅にオーバーしていたのだ。
ヒューマノイドは欲情しやすい。そういう作りになっている。だから玲花も保健室で多輝を目の前にして欲情してしまったのだろう。多輝が眠っているのをいいことに、それこそ何度も口づけしたに違いない。もしかしたらそれ以上のことも。
玲花は赤い顔をして優一郎からさらに目を逸らした。優一郎は笑って屈めていた身体を起こす。
「異議がないなら、作戦を続行しましょう。それでは先生。管理者として命じます。女性器ユニットを露出させなさい」
優一郎はゆっくりとかみ締めるようにそう告げた。玲花が困惑した顔になる。だがやがて諦めのようなものが顔に浮かんだ。それを見た優一郎は口許に微かな嗤いを浮かべた。
誰かのせいにして、結局は命令を待っているなんて、傲慢だよね。それを自覚しない玲花に向け、優一郎は心の中でそう呟いた。玲花が座ったままでスカートを持ち上げる。顔を背け、開かれた足の間に優一郎は無造作に手をかけた。玲花の陰部は刺激も与えていないのに濡れそぼっている。
「先生、ちょっと確認しますよ」
優一郎は訝りの表情を浮かべ、玲花の陰部を覗き込んだ。焦って顔を上げた玲花が慌ててスカートで隠そうとする。だが玲花の動きを先に制したのはカレンだった。咥え煙草でにやにやと笑っている。優一郎はカレンに微笑みかけてから、再び玲花の陰部を覗き込んだ。
そろそろTS警報発令!
ネタバレですけども……(汗)
仕方ないですね。